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ああ行政事例集!仰天の失敗例も希少な成功例も幾星霜。今は門真市だけの先進施策だが 戸田 14/11/4(火) 13:38

成功例:「迷惑駐車の解決」や「デジタル放送移行後の支援」等。▲少ない理由と対策は 戸田 14/11/5(水) 14:40
☆「ガラスケの多彩な活用と癒し効果」は絶対に「成功事例」に値すると思うよ! 戸田 14/11/5(水) 16:22

成功例:「迷惑駐車の解決」や「デジタル放送移行後の支援」等。▲少ない理由と対策は
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/11/5(水) 14:40 -
  
市役所事務改善事例集一覧 
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gyosei/kaizenichiran.html
を見て欲しい。
  (1)市民への対応等に関するもの・・・・19項目
  (2)事務の取り扱い等に関するもの・・・55項目
  (3)その他           ・・・2項目
が載っている。

 まずその中の「最近の成功事例」2件をザッと紹介しておく。
   ↓↓↓
18:平成23年6月 
   警察・自治会との連携により、慢性的な迷惑駐車を解決した事例について
  地域活動課
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gyosei/pdf/jimukaizen/jirei1-18.pdf
  ・・・・地域活動課は警察及び自治会長へ連絡を行い、警察・自治会双方からの要請
  により迷惑駐車にかかる問題は当日中に解決し、相談者から大変喜ばれた。

19:平成23年8月
   自治会・民生委員の協力及び同報系無線を活用した地上デジタル放送移行後の支援
   策にかかる市民周知について
  企画課
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gyosei/pdf/jimukaizen/jirei1-19.pdf
 (テキストコピーが出来ない画像でアップされているため、文書での紹介が出来ない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 さて次に、ここで公表されている大多数が「失敗事例」で、「成功事例」は僅かしかないのだが、「なぜ成功事例が少ないのか?」について、この際説明しておきたい。
 もちろん、門真市の行政で「成功事例」と言えるほどの事の絶対数が少ない、ということもある。

 しかし以下のような事情もある。戸田は「成功事例はもっと積極的に挙げていくべきだ。それが職員の自信と良き作風、そして門真市民の喜びと誇りの形成を促す」、と強く考えているのだが、その立場から分析してみる。

<成功事例がなかなか挙げられない理由>

1:▲職員達の身に染みついている「過剰な謙虚さ」=「目立ちたくない意識」=「引っ
  込み思案傾向」
   
   戸田が議員になって知ったのは、職員達が「名指しで公開的に批判される」ことを
  い嫌がるだけでなく(これ自体は自然な気持ちだ)、「名指しで公開的に賞賛され
  る」ことも嫌がる、という事だった。

   「とにかく目立ちたくない」という心性がものすごく強い。
  これ自体は「組織員としての自覚を持って動く」、という面では結構な事だが、何事
  も行き過ぎには弊害が伴う。
  
  また、「成功事例の発生可能性が高い部署とそうでない部署」があるだろうから、
 「職員一家意識」の中では、「一部の部署だけが脚光を浴びる」事への抵抗感があるの
  かもしれない。

2:▲「何をもって成功事例と判断するのか? 誰がどのように判断するのか?」が難し
  い。
   「失敗事例」は「不祥事」だから、苦情やマスコミでの非難報道なので誰にでも分
  かるが、「成功事例」となると、たしかに判定が難しい。

 ◆一応、「行政事務事例集」なのだから、「市長の政策」とかではなくて、「行政の事
  務の範囲内」で、
   1)職員が自発的に発案したとか工夫努力した事で、
   2)市民に好評を博した、市民の利益や幸福に明らかに役立った、
   3)議員からも概ね好評を得ている(強い反対が一部からでも無い)

  あたりを基準にすればいいのではないだろうか?

 ◆「誰が判断するのか?」については、
  1)その事務を担当した部署による「自薦」か、その上司や他部署職員、もしくは議
    員や市民からの「他薦」が担当部署の部長に寄せられた時に、
  2)担当部署の部長が、それが「成功事例に該当する」と判断したら、「成功事例」
    と認定して、「行政事例集への収録」を総合政策部企画課に通告する。

  という方式がよいと思う。
   ここで大事なのは「全庁的協議で決める」という手間暇遠慮の生ずるやり方ではな
  く、「担当事務の部長の裁量で成功事例と認定する」事だ。
   その方が各部の責任自覚と活性化につながる。  

3:▲「日々の業務に追われているので、成功事例の起案作成なんてやる余裕が皆無だ」
  という事も、現実的には大きな理由になっていると思う。
   「それどころじゃないよ」、「そんな事やってる場合じゃないよ」
  というわけだ。

  職員数はどんどん削られるわ、業務はどんどん拡大・多様化・複雑化するわで、非常
 に大変な事はよく分かる。
  しかしそれでも、せめて年に2回くらいは各部各課で、「これは成功事例と言えるん
 じゃないかな」、という事を考えてみて欲しい。
  
  「職員の工夫努力によって市民にとても喜ばれた」事を、年に1つくらいは「成功事
  例候補」として起案して欲しい。

  「市民対応」以外でも、「事務の効率化を独創的に進めた」とか「職員の工夫で経費
  削減を進めた」とか、いろんな方面で「成功事例」が埋もれているような気がする。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※現状では「市役所事務改善事例集一覧」 
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gyosei/kaizenichiran.html
  の記事タイトルの中に「成功事例」、「失敗事例」の記載が無くて、各記事項目を開
  いてみないと、「成功事例」なのか「失敗事例」なのか分からないが、さっき戸田が
  市に電話して、記事タイトルの中に「成功事例」、「失敗事例」の記載をするように
  求め、了承をもらったので、近日中に改善されるはずだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-192.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「ガラスケの多彩な活用と癒し効果」は絶対に「成功事例」に値すると思うよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/11/5(水) 16:22 -
  
 戸田が「ガラスケの多彩な活用と癒し効果」は絶対に「成功事例」に値すると思う理由を列挙する。

1:実は戸田は、「門真市でもゆるキャラを作る」事に冷淡だった。
  「既に『蓮ちゃん』がいるからいいじゃないか」
  「他市のマネしてゆるキャラを作らんでもいいじゃないか」、という感じ。

2:「ガラスケ」が選定されて、「かわいくていいね」とは思ったが、その活用について
 は何も興味を持たなかった。

3:たしかに「門真市のゆるキャラ=ガラスケ」の採用自体は、門真市職員の独自の発想
 ではなく、全国的な自治体ゆるキャラブームに便乗したものに過ぎない。

4:★しかし「ガラスケ」を選定して以降の、実に多彩多方面の活用は、ほとんど全て市
 職員の工夫と努力によるものだ。
  例えそれが「他市の成功例の真似」の面が多いものだったとしても、これほど多種多
 様に活用して、市民に愛され、市民に大いに癒しを与えるように持っていったのは、市
 職員達の努力熱意と工夫のたまものである。
  (戸田の記憶では、ガラスケ活用に議員が強く応援したという事も無い。)

5:門真市発行の様々な文書やパンフレット、原付のナンバープレート、各種看板・案内
 表示、市内バス等々、ありとあらゆる所に「ガラスケちゃん」の、様々なポーズの姿が
 ある。
  こんな多種多様な姿をどうやって作っているのか、不思議に思って担当部署の「市民
 生活部産業振興課」に聞いたら、「原画を基に、広告代理店に依頼して様々な作画をし
 てもらっている」との事だった。

 ★「ゆるキャラ採用企画」のわずかの経費と、その後の広告代理店へのわずかな経費で
 これほどの市民への広告効果を継続出来るようにした市の功績は非常に大きいと思う。

6:ガラスケちゃんは非常に愛らしく可愛い!
  戸田だけでなく、子供たちだけでなく、市民の大半がガラスケに好感を持ち、ガラス
 ケを見て「癒し」を感じているはずだ。
  たとえ全国的に有名になっていなくても、そんな事は全然問題じゃない。門真市民と
 して愛して誇りを持てればそれでいいと思う。

7:上の投稿で書いた<成功事例がなかなか挙げられない理由>には、もうひとつとし
 て、
  4:その事務・事業に関わる部署が複数にまたがるので「成功事例」に挙げにくい。
 という事も追加する必要があると思うが、「ガラスケ」がその典型例かもしれない。

  たしかに「直接的な担当課」としては「市民生活部産業振興課」なのだが、実際には
 様々な部署の協力によって「ガラスケの多彩な活用」が成り立っているので、「産業振
 興課」としては、「自分の課の成功事例」として名乗りを挙げる事がためらわれるのだ
 ろうと思う。

  そのため、結局のところ「ガラスケの多彩な活用を成功事例に」、という声が職員の
 間から上がらないのだろう。

8:市民サイドでは、ほとんどの市民が「ガラスケっていいね」と好感を持っているはず
 だが、それが強く直接に市に寄せられるようにはなっていないのかもしれない。
  「各地でもやっているけど、門真のガラスケもいいね」、という反応どまりなのかも
 しれない。

  「ご意見番」的な市民でも、ガラスケの活用の全体像や費用対効果を含めた評価にま
 では考えが至りにくいのではないか。
  
9:◆しかしガラスケは、門真市が存続する限りずっと「門真市民に愛され、市民を癒す
  マスコット」として、「門真市の顔」として今後代々存続するものであり、そのよう
  な仕組みを組み立てた市職員部署と原作者氏名は、「成功事例」として市の歴史に刻
  んで置くべきものだと、戸田は強く考える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆「成功事例」の「事例項目」としては、
 <門真市のマスコット「ガラスケ」を多彩に活用して市民に好評を得たことについて>
 あたりにしたらどうだろうか?

  そして活用の仕組みと種々の実例、工夫した点、協力した部署や各種団体、原画の作
 者氏名などを記載したらいいと思う。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※今気づいたが、「市役所事務改善事例集一覧」では担当する「課」しか書いていない。
 機構説明的には「部」の名前も書いておくべきだと思う。
  この事も、これを所管する「総合政策部:企画課」に改善を求めておく。 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-192.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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