「自由・論争」 掲示板

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動画各種や特製パンフを追加アップしたのでお知らせ。まず連帯議員ネット大会関連で 戸田 18/4/14(土) 4:53

【2:「ヘイトスピーチ解消法」が生まれた2016年以降の動き 】 戸田 18/4/14(土) 5:01
【3:ヘイトスピーチ解消法や大阪市条例に対する戸田の見解 】(2016年5月6月で) 戸田 18/4/14(土) 5:04
【4:「自治体議員」という存在とヘイト問題 】★反ヘイト【7つのテーゼ】等を提起 戸田 18/4/14(土) 5:09
【5:ヘイト連中が選挙に出る事による巨大な害悪 】▲戸田ならではの具体的分析! 戸田 18/4/14(土) 5:23
【6:選挙に出た札付きヘイト達(の一部)】●力尽きてちゃんと書けず。新作必須! 戸田 18/4/14(土) 5:31

【2:「ヘイトスピーチ解消法」が生まれた2016年以降の動き 】
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/14(土) 5:01 -
  
※※ 戸田レジュメ全9ページの全文は連帯ユニオン議員ネットHP
     http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/index.htm
  で紹介しているPDFデータ
    http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/2018img/toda_rejyme01.pdf
  で見て下さい。
 ◆読みやすいし、印刷利用もしやすいです。  
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 【2:「ヘイトスピーチ解消法」が生まれた2016年以降の動き 】

2016年:ヘイトデモに対するカウンター運動や社会の批判認識が急激に高まった。
   ★反へイト新時代始まる!

 1月:★大阪市会で「ヘイトスピーチ対処条例」が可決。(住民運動+橋下の思惑)
 4月:◆徳島県教組襲撃事件で人種差別認定・賠償金倍増の高松高裁判決下る!
    この厳罰に、なかや・おつる・荒巻ら犯行ザイトク10名が涙目!

 5月6月:川崎市で反ヘイト運動が大衆的・超党派的に盛り上がり、
      「ヘイトスピーチ解消法」国会審議・可決

  ★6/5川崎ヘイトデモ10mで中止に追い込む! 
  ★「ヘイトスピーチ解消法」施行

 7月:★大阪市で「ヘイトスピーチ対処条例」施行 
    ●東京都知事選でファシスト小池百合子が圧勝当選
     (「都民ファースト」、ヘイト政策)

    ★戸田主催で門真市で「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える講演
               研修会」開催
       (総勢49人。他市議員数名ほか、自民・公明・共産の門真市議員も)

  「沖縄ヘイト」が拡大一方。●大阪府警機動隊の若造が沖縄県民に「シナ人!」、
               「土人!」と差別ヘイト発言!
                この隊員は沖縄現地でザイトク荒巻らと仲良し!
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2017年:●森友疑惑・加計疑惑・山口レイプ逮捕握り潰し事件・閣僚不正等々、
   ふつうなら1つだけでも内閣退陣のスキャンダル続出!

   アベ政権は証拠隠しや改竄・居直り・マスコミ操作・ウヨ動員・批判者攻撃で居
  直り、9月突然の衆院解散→10/22衆院選挙で大勝して極右政治をさらに進めた。

 7月:都議選:小池の「都民ファースト」圧勝。アベ自民大敗(「こんな人達」事件)
 10月:衆院選:アベ政権大勝。改憲勢力さらに増大。
     (功労者の一翼がネトウヨ・ヘイトウヨ!)

 ●「日本社会のヘイト化」が進んだ。著名人達がテレビでヘイトデマや差別攻撃煽動を
   公言。
    「ニュース女子」など極右デマ放送テレビ、沖縄ヘイト増大 
    五輪・万博を掲げつつヘイトデモ容認・カウンター敵視警備をし、「ヘイトス
    ピーチ解消法」の無効化策動

 ★一方で、反アベ・反ヘイトの街頭行動や自治体での地域運動も強まる。

  ・川崎市で全国初の「ヘイト勢力に公的施設を使わせない事前規制のガイドライン」
   作成・施行!
      (全国で最も大衆的・超党派的・広範な支持・首長行政が前向き)

  ・大阪市でヘイトスピーチ対策条例の実行化を進める運動が進展  
  ・京都府・京都市で人種差別撤廃条例制定や反ヘイトでの公的施設事前規制ガイド
    ライン制定に前進!
  ・神戸市・兵庫県、札幌市などいくつかの自治体で同様の動きが進んでいる 
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2018年:1月:●大阪広域生コンクリート協同組合が瀬戸らヘイトウヨに資金機材提供・
       大動員して連帯労組攻撃開始!

     ≪全国のヘイトウヨ(+国家権力)≫Vs≪連帯関生型労働運動+カウンター
      勢力≫の総力戦

   2月:▲名護市長選で基地推進派当選。「沖縄ヘイト・デマ」の影響大。
       ヘイト勢力歓喜
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引用なし
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【3:ヘイトスピーチ解消法や大阪市条例に対する戸田の見解 】(2016年5月6月で)
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/14(土) 5:04 -
  
※※ 戸田レジュメ全9ページの全文は連帯ユニオン議員ネットHP
     http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/index.htm
  で紹介しているPDFデータ
    http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/2018img/toda_rejyme01.pdf
  で見て下さい。
 ◆読みやすいし、印刷利用もしやすいです。  

※ 本章中の≪「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(1)≫の全文は、
   戸田通信■第1号:「ヘイトスピーチ解消法成立を見つめて(1)」(2016年5/28)
       http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#01
  に書かれたもので、掲示板では以下のアドレスで分割紹介されています。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9770#9770
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9772;id=#9772

  本章中の≪「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(2)≫の全文は、
   戸田通信:緊急!第2号:「ヘイトヘイトスピーチ解消法成立を見つめて(その2)」
               ★この手で自治体突き上げを! (2016年5/31)
       http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#02 
  に書かれたもので、掲示板では以下のアドレスで分割紹介されています。  
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9775#9775
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9776;id=#9776
  
 「戸田レジュメ」原稿では、これらの出典やアドレスが記載されていませんが、この
投稿ではそれを補っておきます。
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【3:ヘイトスピーチ解消法や大阪市条例に対する戸田の見解 】(2016年5月6月)

≪「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(1)≫(抜粋紹介)

 ※出典原文の全文は、
   戸田通信■第1号:「ヘイトスピーチ解消法成立を見つめて(1)」(2016年5/28)
       http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#01

1:「話の前提」として、5/24衆議院本会議で可決成立した(略称)「ヘイトスピーチ解
 消法」は、

  ・日本で初めて「外国籍住民の人権保護(監視ではなく!)の目的を持った法律」と
   いう意味において画期的な前進であり、
  ・自公提案ゆえの「数々の不十分点・危惧点」があるが、

  ・それをかなり補う厳密な「付帯決議」が参衆両院で付けられ、かつ、その実施が
   全国の反ヘイト運動の揺るぎない増強傾向によって担保されている事において

  ・「安心できる不可逆的な1歩」である。

  ・「自公の思惑」等々「種々の思惑事情」があっても、この法律を成立せしめた基軸
    と主体は「反ヘイト街頭運動(カウンター)の圧倒的な継続拡大と有田参院議員
    ら断固たる反ヘイト国会議員との結合パワー」である。

  ・「多民族共同の、多様で広範な民衆の、街頭闘争と国会闘争、文化運動のアメー
   バ的展開」によって勝ち取られた「人々の(とりわけ在日民衆の)魂を震わす画期
   的な勝利」である。
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3:【戸田の反省〜「国会の運動力学」への無知 】

 1)戸田はつい20日ほど前まで「ヘイトスピーチ抑止の法律が成立する事などあり得な
  い」、と堅く信じていた。
   その理由はいたって簡単で、「極右アベ政権と今の国会議席状況では出来るはずが
  ない」、「アベ政権が打倒されてリベラル政権になってからでないと無理」、
  というものである。

   この考え自体は「極めてまっとうな常識論」だし、自治体議員であれば誰しもそう
  考えるはずだ。

 2)しかし「国会の運動力学」は、「自治体議会の力学」とは全く違っていた。
  「自治体議会では絶対に起こり得ない事が国会では起こる」事が、今回現実に起こ
  ったし、これまでも(良かれ悪しかれ)何十回も起こっている。

   「それぞれの政治志向を持ったそれぞれの政党の議席数だけでは決まらない」要素
  が、自治体議会と全く比較にならないほど多く、かつ入り組んで流動するのが国会
  だ。
   (中略)そこに密接してない自治体議員たる戸田には、そういう「国会の運動力
  学」を把握する事が出来なかった。
   (今後もほとんど出来ないだろうが、今回の事で状況想定の幅が広がった)

 3)戸田は「新法が無くてもヘイト規制は可能」、「自治体行政でヘイト規制すべし」
  という考えであり、この事自体は全く正しい。

   現に門真市では「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を確立して「ザイトクヘイト
  に施設を使わせない」施策を実行させてきた。

   戸田は「自治体での規制」と「反ヘイト法制定要求運動」を「車の両輪」としつつ  も、後者については「リベラル政権に変わらない限り不可能な事」と認識してきた。

  「カウンター運動」については「反ヘイトの陣形・世論拡大に極めて有益」と捉え、
 「この圧力があれば自治体行政を変えられるはず」、と考えた。

   しかし実際は、その自治体に「ヘイトを心底憎悪して積極的に闘い、行政を領導し
  うる議員」がいない限り、カウンター圧力を高くしても自治体行政は変えられなかっ
  た。
   (唯一反ヘイト的条例を生み出した大阪市の例があるが、問題は多い〜後述)
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4:【「附帯決議は役に立たない」論の欠落点〜「遵守させる担保」の件 】
   (中略)
 4)しかし今回の「ヘイトスピーチ解消法」の附帯決議の場合は全く違う。
   附帯決議の内容自体が法文の欠落部分をかなり厳密に埋め合わせているだけでな
  く、何よりも
   「ヘイト問題が非日常的な政治課題ではなく、全国各地で日常生活を脅かす日常問
   題である」、
   
   それ故、反ヘイト運動が全国的に揺るぎなく増強を続けており、減退しない」
   「法施行後直ちに、附帯決議内容の実践が『次の獲得目標』となって運動が続く」  のであから、
  「社会の規制力・担保力」が継続し拡大していく事が確実に見込め、
  
   従ってこの附帯決議が空文化される事は起こり得ない。
  「問題」は「附帯決議を遵守実行させる規定力を持てるか否か」にこそある。
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5:【「自公に取り込まれた」論的な非主体的な誹謗について 】
   (中略)
  ・・・また、自公の中で「今のヘイトデモは余りにも酷い」と感じる国会議員が数多
  くいるからこそ超党派で「厳格な附帯事項」が成立出来た。

  ・・・心底、「人道的に許せない」という「良識派」も少なからずいる事は、有田議
  員の報告などでも明らかであり、それは「反ヘイト運動に活用すべき事柄」である。

 ▲「左翼」や「リベラル」の中で、主体性に自信が無い人や反ヘイト運動の現場で闘っ
  て来なかった人、ヘイト被害者の激甚な痛みに向き合って来なかった人達が、自分ら
  の「見識」を盾にして、そういった非主体的で非建設的な非難をしているに過ぎな
  い。

6:【こんな凄い国会議員はいない!ウヨ猛攻撃と闘い続ける参院民進党の有田議員 】
  (略)

7:【共産党国会議員の「意外な反ヘイト運動貢献」について驚く 】
  (中略)  
 3)しかしその後、特に首都圏では少し様相が変わったようで、共産党の若い女性国会
   議員などが、 少人数ながら反ヘイトの街頭運動にも参加するようになったようだ。
    (2014年あたりから?不正確な部分あったらご指摘下さい)

   これは当然、共産党中央の承認許可を受けての事であるはずだし、
   ここらへんから共産党の反ヘイト運動への関わりが「なだらかに一部改善」されて
  いったのだろう。   

 4)そして今般、参院選に向けた「反アベ4野党共闘」と「反ヘイト共同行動」がしっ
  かりリンクされて、かつ後述の「刑訴法改悪」や「部落差別解消推進法」への評価で
  は(民進党ほかと)全面的対立しても、反ヘイト共闘は崩さないという、
  「非常に大人の対応をしている」事は、「大きな様変わり」である。

   これは素直に肯定的に評価すべき事だと思う。
   (批判するのは共闘破壊行為をした時のみ)
 ・・・・ただし、「共産党は事態が流動化した時は必ず『権力の風紀委員』を買って
  出る、本質的に反革命秩序派の体質を持つ党派である」、・・・ という認識は、
  戸田は片時も忘れない。
   その上で「課題ごと共闘」を行なう。
    
8:【「ヘイト解消法は刑訴法改悪と抱き合わせだ」論による誹謗について 】
  (略)

9:【今後自治体行政がやるべき事〜大阪市条例の根本欠陥を越える条例制定を! 】
  (中略)
  「日本で唯一制定されている大阪市のヘイト対策条例」を模倣する事であってはなら
  ない。
   (たぶん「気の利いた自治体」のほとんどは大阪市条例の模倣に走るだろうが)
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≪「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(2)≫(抜粋紹介)

 ※出典原文の全文は
   戸田通信:緊急!第2号:「ヘイトヘイトスピーチ解消法成立を見つめて(2)」
              ★この手で自治体突き上げを! (2016年5/31)
       http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#02 

1:★【すぐに6月議会!自治体に反ヘイト前進させる重大ポイントを伝授 】

 1)ヘイト云々以前にまずは「住民の安全と尊厳を守るのは行政の責務だ」と、当局に
   答弁させるべし!
   「イエスとしか答えられない質問の仕方で」、「具体的な事を当局の答弁で語らせ
    る」ように!
     ・・・当局答弁のみで宣伝資料に使えるように!

   「議員ご指摘の通りです」という答弁ではなくて、「市としても住民の安全と尊厳
   を守る事は行政の重要な責務であると認識しております」と答弁させるように!

 2)それから先の具体的な質問事項としては、以下の通り。
  (今先走って「大阪市のようなヘイト対処条例を制定すべきでないか?」と問うより
   も、「反ヘイト施策を行なう土台の認識や体制の形成」を図るべし) 

3:▲【大阪市ヘイト条例〜2つの当初功績と絶対的欠陥。まねしちゃいけない!】

 1)「2つの当初功績」とは、
  「反ヘイトの住民が反ヘイト条例制定を求める署名活動をした事によって出来た」、
  「ヘイトスピーチという問題の存在」をマスコミが大きく取り上げ社会啓発した
  こと。
    それを橋下市長が人気取りに利用して、議員達もほぼ異議無しで制定した。

 2)しかしこの条例自体は致命的欠陥を持つダメ条例である。

  ア:■「ヘイトか否か」を判定するのは「審議会」であって、行政は「審議会丸投
    げ」となり、行政職員自身は「何がヘイトか」の判断も出来ず、ヘイトへの怒り
    も感じず、今でさえ無きに等しくなっている「人権行政の気概」がさらに消滅す
    るだけ!  ・・・条例制定後の大阪市行政の実態を見よ!

  イ:その「審議会の先生方」と言えば、反ヘイトで頑張った人間など誰もおらず、
   「口先だけ有識者」がなるだけ。
    それにさえ右派議員が「この人物は別の場所で外国人参政権に賛同的な発言を
    したから不的確だ」と文句を付け、
    事務局が「いえ、その会合では何も発言してませんから問題ありません」と
   「かばう」始末!

  ウ:そもそも「反ヘイトにしっかりした知見を持つ有識者」など全国で十数名程度し
   かいない現状で、全国の自治体でそういう有識者を確保出来るはずがない。
     ・・・・結果、反ヘイトを回避してきた「専門家」に頼むしかなくなる。

  エ:■「ヘイト行動に好きなだけ施設を使用させた後、『被害の訴え』があれば、
    それを審査会にかけて判定する」という仕組みで、「ヘイト行動の抑止」には全
    くならない!!
    ■「被害者」が実名住所を出し、「記録証拠」も自分で収集して出して訴えない
     といけない。
      行政は何もせず、「被害者」に立証責任負わすもの!

  オ:「ヘイト加害者が受ける罰」は、「団体名・個人名を公表される」事だけ!!
     これ、川東ら「自己顕示欲ヘイト」にとっては「痛くも痒くも無く」、逆に
    「名誉な宣伝」になって大喜びするだけ!!・・・ヘイト抑止効果無し!
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4:◆【真に実効ある反ヘイト条例」をつくるためには】

 1)■条例の根本に「住民の安全と尊厳を守る事が行政の責務である」という認識宣言
  を置くこと。
    全てはこの責務認識から始めないといけない。

 2)使用申し込みがされた段階で、ヘイトの団体個人であるか否か、使用不許可にすべ
  きかどうかを行政自身が判断する仕組みにする。
   ▲「審議会方式」は採らないこと!
    「ヘイト行為をさせない」仕組みにすること!

 3)「ヘイトの団体個人の実態」や「ヘイト行動の実態」について、行政が情報収集や
  調査を行なう事を=判断能力を身につける事を行政に義務づける規定を作る。

 4)市民からの通報があったら速やかに調査し判断する事を義務づける。

 5)「ヘイト行動をさせないために」、「警察ほか関係機関への報告や協力要請、情報
   交換をする」事を行政に義務づける規定を作る。

 6)全ての対応において「記録をしっかり作る」事を行政に義務づける。

 7)施設管理の民間団体職員も含めてた全ての職員に(施設管理職員や窓口職員だけで
  なく学校教育や生涯学習、保育幼稚園関係職員も、人事、企画、議会職員も)ヘイト
  問題での知見向上の職員研修の「最低年1回の実施」を義務づける。
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【4:「自治体議員」という存在とヘイト問題 】★反ヘイト【7つのテーゼ】等を提起
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/14(土) 5:09 -
  
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  【4:「自治体議員」という存在とヘイト問題 】

【 テーゼ1 】

   議員は「行政の場に常駐して行政を監視・領導する、民衆の代弁者・護民官」たる
  べし。
   「住民の安全と尊厳を守る責務」=反ヘイトの責務を行政にも議員達にも課して
  いくべし。
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【 テーゼ2 】

   たった1人でも「断固たる反ヘイトの議員」がいれば、自治体行政に反ヘイト人権
  施策を取らせていく事が可能だし、そこの自治体でのヘイト勢力増大・ヘイト議員発
  生をかなりの程度押さえられる。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 テーゼ3 】

   ヘイト議員が発生すると、「断固たる反ヘイトの議員」が断固たる戦いをしない限
  り、行政の右傾化・排外主義化・弱者やマイノリティ差別化がかなりの程度可能にな
  ってしまう。
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【 テーゼ4 】

   ヘイト議員が発生すると、その自治体でのヘイト勢力の増大・他からの呼び寄せを
  招き、かつ他自治体でのヘイト議員発生の強力な援軍となっていく。
   そうなっていくと、「普通程度のリベラル議員」では萎縮して全く闘えなくなって
  しまう。        
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 テーゼ5 】

   ヘイト議員を発生させないためには、反ヘイトの議員と住民が、地元のヘイト人材
  に対して「名指しで断固たる批判や調査追及」を行なって、住民・他の議員・行政へ
  の警告啓発を重ね、
   「ヘイト人材を絶対に議員なんかにさせない地域陣形」を作っていく事が必須であ
  る。
   それを怠れば、リベラル派議員の方が票を奪われて落選させられてしまう。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 テーゼ6 】 

   ヘイト議員を発生させないためには、他の議員がヘイト勢力と連携協力したり、
  ヘイト的言動を取った場合に、
   それら議員を「議会でも自分の通信やネット発信でも名指しで断固として批判追及
  していく」事が絶対に必要である。
   それを怠れば、リベラル派議員の方が票を奪われて落選させられてしまう。
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【 テーゼ7 】

   ヘイト議員が発生してしまった場合は、その議会の良識ある議員たる者は、
  そのヘイト議員に対して「名指しで徹底的な批判と調査追及」を行なって、
  「一刻も早く議員の座から追い落とすための攻勢」や
  
  「次の選挙では絶対に当選させないための攻勢」を行なう事を「住民に対する自らの
 責務」とすべし。
  それを怠れば、リベラル派議員の方が票を奪われて落選させられてしまう。
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≪たった1人の反ヘイトの議員でも自治体行政に反ヘイト人権施策を取らせていける
  メカニズム≫

 ポイントは、
(1)「住民の安全と尊厳を守る事は行政としての責務である」事を明文や議会答弁で認証
  させる。

(2)教育委員会も含めた「全庁」の中での「ヘイト問題所管部署」を決めさせて責任と
  継続性を持たせる。

(3)「行政と議会の現場に常駐する者」としての立場を最大限に活用して行政への点検・
  啓発、他の議員への啓発を続ける。
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≪たった1人のヘイトの議員でも自治体行政を右傾化させていけるメカニズム≫

(1)行政職員の持つ「無難主義」・「産経などのマスコミや右翼的世論に叩かれたくない
  保身主義」

(2)「このヘイト議員に逆らったらネトウヨや右翼に攻撃される!」という行政側・職員
  個人の恐怖感

(3)「ムチャな極右主張でも議会答弁で全否定的対応はしにくい」という意識、
  「議員に対する遠慮意識」
     →「とんでもないアホ主張をする議員でも『議員様』扱い」→論議の軸がどん
       どん右に寄っていく。
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【5:ヘイト連中が選挙に出る事による巨大な害悪 】▲戸田ならではの具体的分析!
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  で見て下さい。
 ◆読みやすいし、印刷利用もしやすいです。  
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 【5:ヘイト連中が選挙に出る事による巨大な害悪 】

1:「選挙の自由」を悪用して、街頭で、ネットで、紙公報やビラで、ヘイト宣伝・煽動
 を好き勝手にやる事を、今の法秩序では許してしまっている。
   (本来は「ヘイトスピーチ解消法」その他に基づいて規制できるのに!)

 ▲現状では連中のヘイトスピーチを批判する側が「選挙の自由妨害」として弾圧されて
  しまう状態。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
2:その結果、広範な(ネット伝達で選挙区だけに限らない)範囲の住民達に
  排外主義デマ・ヘイト煽動宣伝が擦り込まれたり、
  「堂々と公衆の前で言ってよい事柄」との誤った認識が広がったりして、

  「地域社会のヘイト化」、「自治体行政のヘイト化」、「自治体議会のヘイト化」
 を進行させる。
 
 ▲「憎悪に満ちた単純な主張」は、閉塞状況にある人々の心に深く浸透する。
  ナチス宣伝のように!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:「選挙は気分高揚するお祭り」であり、「緊張感あふれる勝負」でもあって、
 「選挙の準備」、「選挙本番」という具体的作業への支持者やボランティアの募集・
  発掘・結集・共同の運動体験、という事を通じて、

   地域社会に「恒常的に作動するヘイトの人脈・動員力」を生み出してしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:札付きのヘイトで在特会元会長の「桜井誠」が、「ヘイトスピーチ解消法」施行直後
 の2016年7月の東京都知事選にあえて出馬して、選挙宣伝の中でヘイトスピーチ・デマ
 宣伝をやりまくった(テレビで政見放送もされた!)事例は、

  まさに「ヘイトスピーチ解消法体制に対する挑発・挑戦」だった。
  
 ※しかも「桜井誠が都知事にふさわしい」として約11万4,000もの票が桜井に投じられ
   た!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5:2017年11月の「葛飾区議会補欠選挙」では、在特会直系の「日本第一党」推薦で、
 極悪ヘイト常習者の「鈴木信行」が「1人だけ当選の補欠選挙」で楽々トップで当選し
 た! 
  「ヘイト活動家が首都の区議になってしまった」!
  
  (これは「元々の右派議員がどんどんヘイト化してヘイト議員になった」よりもさら
   に悪い!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6:■「選挙運動においても、ヘイトスピーチ(差別の煽動や差別デマ、マイノリティに
 対するは攻撃煽動)は許されない」、とする法運営に切り替えさせる運動、訴訟等が
 必要!

==============================
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-215-174.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【6:選挙に出た札付きヘイト達(の一部)】●力尽きてちゃんと書けず。新作必須!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/14(土) 5:31 -
  
※※ 戸田レジュメ全9ページの全文は連帯ユニオン議員ネットHP
     http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/index.htm
  で紹介しているPDFデータ
    http://www.hige-toda.com/____1/09giinnettaikai/2018img/toda_rejyme01.pdf
  で見て下さい。
 ◆読みやすいし、印刷利用もしやすいです。  

※ この章こそ
 ≪2019年統一地方選を控え、地域でのヘイト・極右やその議員・候補との闘いをしっか
  り考えよう!≫ の主題のメインとしてしっかり書き込まないといけない部分だが、
 それ以前の段階で時間と集中力が切れてしまって、ちゃんと書けないで終わってしまっ
 た。
 
  今後、この部分をしっかり補っていこうと思う。
 (現実問題として、ヘイトの「日本第一党」が「2019年の統一地方選等で、全国で公認
  候補を立てて選挙をやる。それに向けて今年4月から各地で街頭宣伝を始める」、と
  公言している!)
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 【6:選挙に出た札付きヘイト達(の一部)】

川東大了:枚方市在住(統一地方選) 
     「ヘイト宣伝のための選挙出馬」・「市議選で外国人生活保護デマ宣伝」を
    やった「先駆者」

    2011年枚方市議選出馬、2015年枚方市議選出馬。今までカウンター宣伝無し
    →2019年枚方市議選も出馬必至。
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中曽千鶴子:兵庫県川西市在住

    「議員への出世欲」旺盛。維新や「日本のこころの党」など右派政党と懇意。
    「拉致被害者救出運動の川西市での代表」、箕面市の教会でのオルガン奏者等々
   の立場も持つ、

    2010年10月川西市議選出馬、2014年川西市議選出馬。戸田がカウンター宣伝
    →2018年10月川西市議選も出馬必至。

   ▲中曽千鶴子の選挙応援を行なった箕面市の右翼議員など
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桜井誠:東京都在住
    2016年7月の東京都知事選に出馬し、11万4000票獲得
    激しいカウンター宣伝。
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なかや良子:元は大阪市在住だが、どこにでも行ける
  
  2016年4月の大東市議選に出馬し落選。戸田や野間氏らカウンターが激しいカウンタ
  ー宣伝。
   出世欲旺盛なので、今後もどこかで選挙出馬する可能性大
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獅子座なお:大阪府阪南市在住
    2017年9月の阪南市議選に出馬し落選。主としてネットでカウンター宣伝。
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鈴木信行;東京在住:2017年11月の「葛飾区議会補欠選挙」で当選! 
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柿花道明:吹田市在住 (統一地方選)  「チーム関西」など
    2011年4月の吹田市議選に「吹田維新の会」を名乗って出馬し、ブッちぎりの
   トップ当選!11,443票
   
   吹田市の反戦平和運動を妨害する行動をいろいろやったが、2015年市議選で落選。
   ※選挙時も議員在職中も柿花へのカウンター運動皆無
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宝塚市で

箕面市で

高槻市で

国会議員の足立やすし(維新:茨木市など大阪9区)

国会議員の杉田水脈(中国比例区)

・・・・ほか、時間切れで書けなかった。(2018年2/8朝記)
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・・・・以上、非常にお粗末。
 5月中くらいに、最新情報を組み込んで、この章の分を別立て文書にしたい、
とは思うのだが・・・・・。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-215-174.s42.a027.ap.plala.or.jp>

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