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5/15・16の5月議会に一波乱。建設文教委を分解し、文教単独に縮める策動に反対! 戸田 13/5/15(水) 1:28

▲5会派共同で作った答弁。公明党平岡議員が読み上げ。共産党は個別に答弁も 戸田 13/5/16(木) 12:33
☆戸田再質疑:答弁の無内容・支離滅裂を数字まじえて痛烈批判した14分間! 戸田 13/5/16(木) 13:11
◆共産党が再答弁し、戸田が反対討論。採決で戸田のみ反対で委員会改悪が決まった! 戸田 13/5/16(木) 13:55

▲5会派共同で作った答弁。公明党平岡議員が読み上げ。共産党は個別に答弁も
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/5/16(木) 12:33 -
  
 以下に示すのは、5会派共同で5/15夕刻に作成した答弁原稿です。
 (かなり議会事務局依存の部分が多かったかにも聞きます。内容はかなり無内容・支離
  滅裂部分多しです。)
 戸田にも夕刻にFAXしてくれたので、次に投稿する「戸田の再質疑」は、この原稿を基に作ったものです。

 5/15本会議では、5会派を代表して公明党の平岡議員がこれを読み上げて答弁としました。
 また共産党の福田議員が、これとは別に質疑で共産党答弁を求めた部分に答弁し、「共産党としては戸田議員を文教のみに押し込み続ける事には反対してきたし、今回もそうだ」という答弁もしてくれました。
 (共産党の答弁は、原稿が入手できたら紹介します)
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 5会派を代表しての、公明党平岡議員の答弁

 戸田議員のご質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

A1(まず、設問1につきましては、)

  平成25年1月22日の各派代表者協議会で、議長の提議により検討を行い、2月7日の各
 派代表者協議会で合意したものです。

A2(設問2につきましては、)

  検討するにあたっては、議案件数、審査時間、他市の状況など総合的に考え検討した
 ものです。「審査時間の長さ」だけで検討したものではありません。

  「何か特段の不都合があったのか?」につきましては、平成19年の議員定数削減に伴
 い、平成21年5月に適正な審査のための委員定数等を考慮し、4委員会から現行の3委員
 会に編成され、4年が経過したため協議の結果、見直しを図るもので、今回考えている
 総務建設常任委員会は、契約関係等、一体感のある観点からのものであり、不都合があ
 ったからではありません。

A3(設問3につきましては、)

  先ほども申し上げました通り、現行の3委員会が4年を経過したこと、 効率的な委員
 会構成を築く目的で各派代表者協議会という場で検討したものです。戸田議員を排除し
 たということではありません。
  検討にあたっては、民主的な議会運営のもと全会派で検討し、合意したものです。

A4(設問4につきましては、)

  提案時点で、議会改革協議会での協議検討項目にあがっていなかったため、各派代表
 者協議会において提起され、協議を行ったものです。

A5(設問5につきましては、)

  平成21年5月に4常任委員会から3常任委員会への見直後、約4年が経過したため、
 見直し以降の各常任委員会の運営状況等についての協議が行われました。
  その結果、戸田議員ご指摘の審査議案の件数や予算規模に差が生じるものの、委員会
 の所管事項の関連性及び、各委員会審査の所要時間等を考慮したものです。

A6(設問6につきましては、) 

  議会運営の効率化については、本会議における円滑な審議や委員会審査の方法を初
 め、多岐にわたるものです。
 
  常任委員会につきましても、議会の審議案件の複雑多様化,専門化に伴い,審査の効
 率化,専門化を図るため,議会の内部機関として設けられているものですが、今回の改
 正は、先ほどの答弁でも申し上げましたが、契約と事業など所管事項の関連性や各委員
 会審査の所要時間等を主に考慮したものでありまして、審査議案の件数や予算規模の格
 差拡大を否定もしませんし、また、正当化しているわけではありません。

A7(設問7につきましては、) 

  現在、常任委員会においては、各委員の協力のもと、効率的かつ慎重に議案審査が図
 られており、審査の所要時間の長短で、正常か否かを判断すべきものではないと考えて
 おります。

A8(設問8につきましては、)

  戸田議員が御指摘のような意図はなく、所管事項の関連性や各常任委員会の審査時間
 等を考慮し、より効率的な委員会運営を図るため、改正するものです。

A9(設問9につきましては、)

  戸田議員が御指摘のような意図はなく、先ほどの答弁のとおりです。
  次に、委員会配属の質問につきましては、各会派を代表し、私から御答弁いたしま
 す。
  戸田議員が文教常任委員会以外の所属を希望された場合につきましては、各派代表者
  協議会において、調整されるものと考えております。

   以上、答弁といたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-89-239.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田再質疑:答弁の無内容・支離滅裂を数字まじえて痛烈批判した14分間!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/5/16(木) 13:11 -
  
 戸田の最初の質疑は10:20〜31の1分間
 公明党平岡議員の答弁は10:31〜36の5分間
 共産党福田議員の答弁は10:36〜39の3分間

 これを受けての戸田の再質疑は10:40〜54の14分間だった。
 以下に再質疑の原稿を紹介する。本番ではほぼこの通りにしゃべった。
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                 戸田ひさよし(無所属・「革命21」)

 私の質疑の原稿を昨日の朝10時45分頃に議会事務局にFAXして、提案5会派に伝達して答弁を検討してもらったのだが、今の答弁では、数々の部分で、答弁抜けやウソ偽りがなされているので、再度質疑します。
 なお、再答弁は、公明党の平岡議員ではなく、日頃「確かな野党」として「議会の民主的な運営、市民常識に沿った運営を進める」と標榜している共産党の議員がする事を強く求めます。

   A1:平成25年1月22日の各派代表者協議会で、議長の提議により検討を行い、
      2月7日の各派代表者協議会で合意したもの

QQ1:3委員会の中でこれほど重大な格差を発生させる問題が、今年1月22日に鳥谷
   議長が突然、会派代表者協議会に提出し、委員会の当事者である戸田に何ら知らせ
   る事無く、わずか16日後の2月7日の代表者協議会で、共産党も含めてあっと言
   う間に決定されてしまった、という驚くべき実態が明らかになった!

  「どこの会派でもなく、公明党の鳥谷議長がいきなり出してきた」という部分は、
  おそらくウソだと思うが、それは置くとしても、この部分の答弁では、「どのような
  理由を付けて出してきたのか?」という問いへの答弁が抜けている。
   今年1月22日に鳥谷議長がこのような委員会制度の変更を提案した時に、「どのよ
  うな理由を付けて出してきたのか?」をちゃんと答弁しなさい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  A2:検討するにあたって、議案件数、審査時間、他市の状況など総合的に考え検討
    した。「審査時間の長さ」だけで検討したものではない。
    「何か特段の不都合があったのか?」については、4委員会から現行の3委員会
    に編成され、4年が経過したため協議の結果、見直しを図るもので、今回考えて
    いる総務建設常任委員会は、契約関係等、一体感のある観点からのものであり、
    不都合があったからではない。

QQ2:会派内や会派代表者会で検討するにあたって、「審議時間の長さ」だけで検討し
  たのではなく、「現状の3委員会の議案件数、審議時間、他市の状況などを総合的に
  考え検討した」、との答弁だったが、

   それはつまり、ひとつには、「新編成3委員会が受け持つ予算規模の巨大な格差、
  2013年度予算で見れば現状であれば、2013年度予算に当てはめれば、
      民生497億円、総水108億円、建設文教153億円なのに、
  それを 民生497億円、総水建設226億円、文教35億円と、
  単独文教委が他と較べて1/7から1/14にも落ち込む巨大な格差が発生する事について
  は何も考えなかった」という事であり、

   ふたつめには、議員案件数において、2004年から20085年の事例の5年間平均で考え
  ると、現状であれば、
            民生26.8、総水29、建設文教30 でほぼ均等しているのに、
  それを       民生26.8 総水建設50.8、文教8.2、と
  文教単独では他の2委員会の1/3〜1/6の少なさにあえて巨大な格差を発生させる事を
  承知で制度改悪を決めた、という事であり、
   そのどちらの面でも実に許し難い事である。

   共産党は、3委員会にこういう巨大な格差を付ける、議案数でも予算規模でも文教
  常任委員会にだけ極く少数の範囲のものしか委ねない、という差別格差を発生させる
  事になぜ賛同したのか?
   明確に答弁されたい。

  なお、「他市の状況も検討した」かのような答弁があったが、議会事務局が大阪府内
 の状況を調べた資料では、議員定数が20〜25程度の門真市の22と近い市において、
   守口市:3委員会で建設文教委、
   池田市:4委員会で文教病院委、
   箕面市:4委員会で文教委、
   羽曳野市:3委員会で総務文教委、
   和泉市:3委員会で厚生文教委、となっており、
 府内全域で、「3委員会とか2委員会制度」の所で文教単独の委員会にしている所はど
 こにもない!

  いったい、「他市の状況」をどう検討したら、門真市だけ3委員会制度で文教を単独
 委員会にしようという考えになるのか?!
  この点についても、共産党に答弁を求めます。 
   
  また、「現状で何か特段の不都合があったのか?」という質問に対して、
   「3委員会制にしてから4年間経過したので見直しを図った」とか、
   「契約関係、一体感のある観点から見直した」、と言いつつ、
  「不都合があったからではありません」というが、全く支離滅裂である。

  現状では「特段の不都合」があると考えたからこそ、3委員会の間にこれほど巨大な
 格差を新たに発生させてまでも文教を単独化させようとしたのでないのか? 
  「特段の不都合」が無いのに、3委員会の間にこれほど巨大な格差を新たに発生させ
 ても良しと考えるとは、どういう事なのか?

  3委員会の間にこれほど巨大な格差を新たに発生させてる事のどこが、「一体感」な
 のか、門真市だけが3委員会制度で文教単独にしなければ契約関係の審議に不適切だ」
 という理由は何か?

  これらについて、共産党は明確に答弁されたい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  A3:4年を経過したこと、 効率的な委員会構成を築く目的で各派代表者協議会と
    いう場で検討したもの。戸田議員を排除したということではない。
    検討にあたっては、民主的な議会運営のもと全会派で検討し、合意したす。

QQ3:「戸田を排除したということではありません」と答弁したが、事実経過は、まさ
  に戸田排除そのもではないか!
   当の建設文教委所属委員の戸田に対して、何も相談せず、戸田の意見も聴取せず、
  種々のデータや他市の事例を検討する過程も伏せたまま、戸田の所属する委員会の分
  解を決めていった」のが、なぜ「戸田排除ではない」と言えるのか?
   
   このようなデタラメ答弁に賛同した共産党は明確に答えられたい。

  また、共産党が日頃唱える「民主的な議会運営」というのは、こういうとんでもない
 改悪を、無所属議員排除で検討し決定してしまう事なのか?
   それについても、共産党は明確にに答えられたい。
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  A4:提案時点で、議会改革協議会での協議検討項目にあがっていなかったため、各
    派代表者協議会において提起され、協議を行ったもの。


QQ4:この答弁は全くの詭弁である。
   実態は、「議会改革協議会」が開かれない時期に、「議会改革協議会」での論議の
  中では夢にも考えられなかったような委員会制度改悪の策謀を巡らして、たった16日
  の間に、戸田に知らさないように、「議会改革協議会」を召集して論議しようという
  声が起こりようがないように、仕組んだという事であり、強く批判しておく。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  A5:約4年が経過したため、見直し以降の各常任委員会の運営状況等についての協
    議が行われた。
     その結果、審査議案の件数や予算規模に差が生じるものの、委員会の所管事項
    の関連性及び、各委員会審査の所要時間等を考慮した。

  A6:議会運営の効率化については、本会議における円滑な審議や委員会審査の方法
  
    を初め、多岐にわたる。
     今回の改正は、契約と事業など所管事項の関連性や各委員会審査の所要時間等
    を主に考慮したものであり、審査議案の件数や予算規模の格差拡大を否定もしま
    せんし、また、正当化しているわけではありません。

  A7:審査の所要時間の長短で正常か否かを判断すべきものではないと考えている。

QQ5・6・7:質問の5・6・7への答弁において、やっと「各委員会審査の所要時間
  等を考慮した」という理由が出てきたが、ここの部分も支離滅裂と言わねばならな
  い。

   まず、答弁6:において、審査議案の件数や予算規模の格差拡大を否定もしません
  し、また、正当化しているわけではありません」、と答えたが、これはどういう事
  か?
   格差拡大になる事を事実として認定し、それは正当化出来ないが、それでも格差拡
  大の委員会編成を行なう、という事にしか取れないが、「正当化出来ないものを強行
  する」という事が議会としてやって良い事なのか?
    明確に答弁されたい。

  また、私が「門真市議会のように午前中の2時間以内に終わる事がほとんど、という
 方がおかしいのであって、他市のように午後遅くまでかかる、時によっては1日で終わ
 らない、という事があっても正常だと思うが、それについてはどう考えているの
 か?」、と質問した事への答えが、
   「審査の所用時間の長短で、正常か否かを判断すべきものではない」
 というのは、明らかに話のすり替えで、詭弁・詐欺的な話法である。

  「各委員会審査の所要時間等を考慮した」というのは、明らかに現状の建設文教委だ
 けが他の委員会の2倍から3倍もの長時間審議になっている事を、「改善ずべきと考え
 た」という事以外に何があるのか?

  それを「著しく不適切」で、議案件数や予算規模の巨大な格差を生んでまでも、その
 時間の改善をすべきだという判断をしたからこそ、今回の改訂に踏み切った以外に何が
 あるのか?

  改めて、共産党ら提案各会派は、「委員会審議が、他市のように午後遅くまでかか
 る、時によっては1日で終わらない、という事があっても正常だ」と思うのか否か、質
 問するので、明確に答えられたい。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  A8:戸田議員指摘のような意図はなく、所管事項の関連性や各常任委員会の審査時
    間等を考慮し、より効率的な委員会運営を図るため、改正するもの。

  A9:戸田議員指摘のような意図はなく、先ほどの答弁のとおり。
    戸田議員が文教常任委員会以外の所属を希望された場合については、各派代表者
    協議会において、調整されるものと考えております。
 
QQ8・9:質問の8・9に対しても、何ら真摯に答えず、「戸田議員が懸念するような
  意図はない。所管事項の関連性や各常任委員会の審査時間等を考慮し、より効率的な
  委員会運営を図るための改正」だ、と言うが、全く具体性が無く、無内容で、かつ事
  実に反した答えである事を厳しく批判しておく。

   よくもこれほどのデタラメをしゃあしゃあと答えられるものだと、呆れてしまう。

  この改悪によって、私が文教常任委員会に再び押し込められ、委員会で建設所管の中
 央小解体工事事件の追及質問が出来なくなる、実質的な質問封じになる事は起こらない
 のだ、というのであれば、この改悪案が私以外の賛成で議決されてしまった後は、総務
 建設常任委員会への配属を求める事を、私は今ここで明言するので、それを了承するつ
 もりがあるかないか、これについては、各会派ごとそれぞれに答弁されたい。

  先程の答弁で、「それは各派代表者協議会で調整されること」との口実で、答弁拒否
 されたが、各会派の意志判断があってこその「各派代表者協議会で調整」なのだから、
 各会派が、私が総務建設常任委員会に所属する事を良しとするのかしないのか、現段階
 での判断をこの場で述べることに何の問題もあるはずがない。

  私の危惧が間違いであるのか、それとも1999年当選以来通算4期12年間も議員をやっ
 て全て文教の委員会にのみ配属させられた私を、わずか2年間の建設文教委から排除し
 て、再び文教常任委員会に縛り付けて建設関係、総務契約関係の議会追及をさせない、
 という事態を作るのか、議会記録にはっきり刻んでおきたいので、新しい議場に移った
 最初の本会議たる本日、ぜひ答弁していただきたい。

   それを求めて、私の再質疑を終わります。真摯な再答弁、よろしくお願いします。
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◆共産党が再答弁し、戸田が反対討論。採決で戸田のみ反対で委員会改悪が決まった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/5/16(木) 13:55 -
  
 戸田は再質疑で演壇に立つ直前に、その原稿を共産党と公明党にだけ渡しておいた。
 本当はもう少し前に渡しておきたかったが、完成が本会議開始直前になったので、やむを得なかった。

 これは実質的には、公明党議員にいきなりアドリブでの答弁を求めるのは無理だから、共産党にだけ再答弁してもらえばよい、と思っての事だった。

 で、共産党の福田議員がまず答弁。
 すると緑風クラブの吉水議員が「動議!」を出し、「再質疑に対しては提案会派全体で答弁調整するため協議する時間が必要だと思う」と主張。

 ちょっと想定外の展開で、全体がとまどったが、戸田は「議会での質疑答弁は、本来は
ぶっつけ本番でやるのが望ましいもの。会派協議しても目新しい答弁が出るとは思えないので、これでうち切ってもらって結構です」、と意見表明。

 それで、戸田の反対討論に移り、11:00〜08の8分の反対討論で熱弁を振るった後、起立採決で、戸田のみ反対で、委員会条例改悪が決定してしまった。

 答弁・再答弁を通じて、共産党は「議案数や予算規模の格差が出ても、それよりも文教と建設はなじみが悪いとか、建設での質問は契約に関わる事が多いので、総務とくっつけた方がい」、という考え方である事が分かったが、民生常任委員会の範囲でも契約に関わる事は多いし、文教の範囲でも契約に関わる事はあるのだから、建設だけが是が非でも総務とくっつけなければならないわけではない。

 「府内全域で、3委員会とか2委員会制度の所で文教単独の委員会にしている所はど
こにもない」事や、議案数で1/3〜1/6、予算規模で1/7〜1/14という巨大格差発生を考えれば、やはり共産党の論にも正当性はない。

◆戸田の反対討論は、原稿作成が出来ず、超簡単メモのみで、あとは再質疑原稿などを見
 ながら行なった。
  以下に、その超簡単メモを紹介しておく。
    ↓↓↓
 戸田の反対討論・超簡単メモ

1:最初の親議場でこの改悪案!情けない

2:「巨大な格差」

 ◆「審議時間を平準化するのが主要目的」ならば、「長時間審議は戸田がいる委員会だ
  け」なのだから、「戸田は議案数・予算規模が最も少ない委員会に入れるべし」、と
  いう話にしかならない。
   これつまり、「条例改定によって戸田は文教常任委員会へ押し込み」という事にな
  るではないか!
 
3:戸田排除、無所属排除での強行

4:糸さん事件の重さ。「市民の冤罪可能性」と「公共工事での不正疑惑」
   議会でじっくり追及して当然の事案だ。

5:長時間審議によってこそ生み出された成果

6:なぜ長時間を要したのか?  当局側の問題  それの改善こそを!

7:「発想の転換」をすべき。「長時間審議嫌悪」の感覚を打破すべき。
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