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3/11民生常任委:戸田は建文委質問準備で傍聴できず。福田議員ブログも報告僅かだが、 戸田 13/3/18(月) 8:36
▲詳しい報告の公明党春田議員ブログと共産党亀井議員HPの記事を紹介! 戸田 13/3/18(月) 9:01
◎共産党・門真民報(3/15アップ)での民生委報告記事を紹介。 戸田 13/3/18(月) 17:17
◆3/12(火)建設文教委:戸田の1時間質問や福田議員追及&戸田質疑などで5:17まで 戸田 13/3/18(月) 17:10
☆中央小工事事件の所管質問で真相究明大前進!1)中野調書は警察の作文だった!等 戸田 13/3/18(月) 17:38
★中央小所管質問で大前進!2)警察調書と裁判証言の実態:Zの中野氏呼び出しの件等 戸田 13/3/18(月) 19:55
☆3)「住野らの下請強要が事実なら金川建設は市に報告すべきだった」と初答弁! 戸田 13/3/18(月) 20:15
★4)金川回答のおかしさ浮き彫りに!「表沙汰に出来ない土の使用」可能性も浮かぶ! 戸田 13/3/18(月) 20:42

3/11民生常任委:戸田は建文委質問準備で傍聴できず。福田議員ブログも報告僅かだが、
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 8:36 -
  
(3月議会についての第2ツリーを立てます。)
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 3/11民生常任委員会は、戸田は翌日に控えた建設文教常任委員会での所管事項質問や予算案等への質疑の作成と答弁すり合わせの作業が多大に残っていたため、どうしても傍聴に時間を割くことが出来なかった。
 音声データは入手したので、それを聞いて内容を理解する事にした。

 建設文教委に同じく所属している共産党の福田議員は、民生常任委の傍聴はしたが、夜にブログに詳しい報告を書く余裕は無かったようで、極く簡単な記事しか載せていなかった。
 福田議員が用意していた補正予算質疑で、「まちづくり協議会に参加する開発会社への
14億円余りの建物(旧ダイエー)補償の問題」(=光亜興産がインサイダー取引のような事をやって利益を得ている、という問題)は、翌日の3/12建設文教委で炸裂し、戸田だけでなく緑風クラブの吉水議員の補正予算案反対も引き出し、
  ◆常任委員会で補正予算が否決される、という門真市始まって以来の異変
を発生させた。

 それについては、建設文教常任委員会に関する報告投稿で触れる。
 とりあえず、共産党福田議員ブログの3/11民生常任委員会報告記事を紹介する。
     ↓↓↓
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民生常任委員会  門真あれこれ - 2013年03月11日 (月)
 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-640.html

 今日は、民生常任委員会が開かれ、亀井あつし議員が出席しました。
 新年度の一般会計予算、国民健康保険事業特別会計予算、後期高齢者医療事業特別会計予算について、問題点を指摘し反対しました。

 明日は建設文教常任委員会、私と豊北ゆう子議員が出席します。
 しっかりチェックします!
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-23-8.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲詳しい報告の公明党春田議員ブログと共産党亀井議員HPの記事を紹介!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 9:01 -
  
 今調べてみたら、大変珍しいことに、公明党の春田議員がブログに結構詳しい報告を載せていました。(春田議員は民生常任委員会所属)
 春田議員がこういう詳しい報告をブログに書いたのはこれが初めてだと思いますが、ここにも最近の門真市公明党の「議会の見える化推進」への本気度が示されています。

 それに敬意を表して、春田議員ブログから先に紹介します。
 同じく民生常任委員会所属の共産党の亀井議員のHP報告も、「貧困からの脱却」をテーマに質問、という姿勢が優れたものです。
 惜しむらくは、
   新年度の一般会計予算、国民健康保険事業特別会計予算、後期高齢者医療事業特別
   会計予算について、問題点を指摘し反対しました。(福田議員ブログ)
という、3議案に自分が反対した事と、反対討論をしたはずなので、反対理由も書いて欲しかった。
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【公明党の春田議員ブログ記事】
 
民生常任委員会が開会されました!   3月13日(水) 
http://www.komei.or.jp/km/kadoma-haruta-kiyoko/201【URL短縮沸:C-BOARD】%

 平成25年第1回定例会が現在開催されています。3月7日(木)には、平岡幹事長に
よる公明党代表質問(約53分)が行われました。
 また、3月11日(月)には、民生常任委員会が開催され、質問をさせて頂きました。

◎市民部所管  
 ・防犯灯LED化補助事業について
   H25年度から市内の防犯灯を順次LED化をする事業ですが、リース方式を活用
  し短期で集中的に切り替えていく事を提案させて頂きました。

 ・南部市民サービスコーナー運営事業について
   南部市民サービスコーナーは、4月1日から窓口業務が午前9時開始となります。
   市民の皆様へのお知らせができているのかを伺いました。
   住民基本台帳カードの交付申請受付も開始されます。
   受付けた申請書を市民課に取次ぎをし、市民課から「照会書」を申請者に送付、
  申請者は「照会書」を市民課まで持参、市民課で住民基本台帳カードを交付します。

◎健康福祉部所管
 ・門真市立こども発達支援センターについて
   H26年4月に、門真市民プラザ内に開設予定の門真市立こども発達支援センター
  の概要について質問をしました。
   本市における障がい児の支援拠点として、乳幼児から学齢期を通じて一貫した支援
  と一人ひとりに応じた支援が行われます。
   今後保護者を対象とした勉強会などの開催についても提案をしました。

 その他、がん検診について等 14項目について質問をさせて頂きました。 

 3月15日(金) には総務水道常任委員会が10時から開催されます。
 傍聴もできますのでぜひお越し下さい。
 定例会は3月22日(金)の本会議で終了予定ですが、皆様にお伝えしたいことがたく
さんありますので、報告会も行いたいと思っています。
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【共産党の亀井議員HP記事】

「貧困からの脱却」をテーマに質問・・・3月市議会の民生常任委員会
               2013年3月13日 08:44 亀井あつし
        http://www.kameiatsushi.jp/2013/03/post-341.html
 3月11日、3月市議会の民生常任委員会が開催されました。私は、今回、委員会質問に臨むにあたって、決めていたテーマがあります。それは、「貧困からの脱却」でした。
 テーマを決めた出発点は「門真市健康増進計画・食育推進計画」(素案)の第2章を読んだことでした。

 第2章の「門真市の健康・食育に関する現状と課題 1.門真市の地域特性、2.健康づくりや食育の現状と課題」には、これからの「門真のまちづくり」をどうしていくべきか、何が大切かを示唆していると感じました。
 ▲平均年齢が、男女とも、全国・府平均より低い、
 ▲働き盛りのみなさんの死亡率が全国・府と比べて高い。
 ▲運動習慣者の割合がすべての年齢層で全国平均を下回り、
   特に男性20代から30代や女性30代では全国平均の半分以下。
 ▲小中学生の朝食欠食率は全国平均の3倍程度上回っている。
 他の項目でも深刻な現状が浮き彫りになるものでした。

 ・「貧困からの脱却」として、未婚の母にも寡婦控除同様の保育料算定にすること、
 ・生活保護世帯の子供たちへの学習支援施策の充実、
 ・「門真市健康増進計画・食育推進計画」素案にある平成34年度に向けた目標数値達
   成の為の裏付けとなる具体的施策の充実、
 ・国民健康保険の医療費一部負担免除制度の充実
について質問しました。

 代表質問で取り上げた内容について、深める立場から、
  ・住基カードとマイナンバー制の関係、
  ・保育園待機児童解消、
  ・生活保護情報専用ダイヤルの問題点、
  ・中小商工振興条例、
  ・農業問題などの質問をしました。

 また、市民公益活動センターの事業内容、
    高齢者・障害者・女性、
    災害弱者支援、
    保育所の避難訓練、
    障害者雇用、
    各保育園に対しての指導や対応、
    清掃施設の包括委託の維持管理の偽装請負チェック
などについて質問しました。

 新年度予算には、これまで取り上げてきた、
  入院に限り医療費の助成制度を小学校6年生まで(現在小学校3年生まで)拡充する
   条例、
  南部市民センターの市民サービス業務開始時間がこれまでより30分早い午前9時か
   らに、
  成年後見申し立て支援事業予算(案)増額
なども盛り込まれています。
                (※項目分けは戸田が原文を見やすく記述した)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-23-8.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆3/12(火)建設文教委:戸田の1時間質問や福田議員追及&戸田質疑などで5:17まで
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 17:10 -
  
 「長時間審議の建設文教常任委員会」では、中央小工事事件に関する戸田の所管事項質問が10:27開始11:27終了で、みっちり1時間を要し、それに福田議員の追及質疑や、そのやり取りに触発された戸田のアドリブ質疑等々で、5:17終了となった。

★補正予算案に対して、「与党」緑風クラブの吉水議員も反対に回る、という前代未聞の
 行動があり、これによって門真市始まって以来初めて常任委員会で議案(補正予算案)
 が否決される、という「大事件」も起こった。
 ・・・・・これらについて、掲示板投稿で順次報告していく。

  ※2012年度の建設文教委8人の構成は以下の通り。
   建設文教常任委員会 8人
      委員長 :佐藤親太(自由民主党)
      副委員長:武田朋久(公明党)
       委員会:鳥谷信夫(公明党)
           吉水丈晴(緑風クラブ)
           日高哲生(門真市民クラブ)
           福田英彦(共産党)
           豊北裕子(日本共産党)
           戸田久和(無所属・革命21)

  ※「委員長以外の委員」は7人だから、共産党の2人と戸田、それにあと1人が反対
    に回ると、賛成3:反対4で、「委員会で否決」という事態になる。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎共産党・門真民報(3/15アップ)での民生委報告記事を紹介。
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 17:17 -
  
 門真民報No.1964(2013年3月24日号〜3/15アップ)
◎市民の命や健康を守る数値目標は、施策の充実抜きには出来ない
  民生常任委員会に亀井あつし議員出席
  http://kadoma.jcp-web.net/?p=2289

 11日、民生常任委員会が開かれました。
 小学校卒業までの入院費を所得制限無しで助成する「子ども医療費助成制度に関する条例」は、通院・入院について当面、中学校卒業まで拡充することを求め賛成しました。

11ヶ月待ちの待機者が29人も

 保育園に入園出来ない待機児童問題の質疑の中、11ヶ月も入園出来ない児童が29人もいることが明らかになりました。
 亀井議員は、子どもを保育園に預けらず働けない現状の解消をするには、保育園の増設しかないと訴えました。

 また、未婚の母子家庭の保育料が離婚の母子家庭よりも高い問題の解消を求ました。
 市は、「他市町村の事例を参考に、今後、調査研究したい」と答弁しました。

災害弱者の把握、配慮ある対応を

 災害発生時に最も支援が必要な高齢者や障がい者の情報を把握することを求めました。
 市は、「重要性は認識し、作業を検討しているが、手法・コスト面等継続して研究が必要」と述べました。
 避難所における、女性への配慮について質問しました。
 市は、「設備や心のケアなど、女性の視点が必要」と答えました。

小中学生の朝食の欠食が全国の平均を3倍上回る

 「門真市の健康増進計画・食育推進計画」(素案)について質問。
 市は、平均寿命が男女とも全国・府と比べて低く、壮年期の死亡率が高い。小中学生の朝食の欠食が全国平均を3倍程度上回っているなどの現状を説明しました。

 亀井議員は、平成34年度に向けた、健康・食育の具体的数値目標を、達成させる為には、裏付けとなる施策の充実が必要と訴えました。

 一般会計予算は、住基カードが国民の個人情報を把握し、税や保険料の徴収強化するだけでなく、プライバシー侵害など、危険で問題だらけの「マイナンバー制」と連動している点などを指摘し反対しました。

一部負担免除の拡充を訴える

 国民健康保険の審議の中で、医療費の一部負担免除の拡充を求めました。
 市は、「財政状況に影響があるか調査研究」と答弁しました。

 亀井議員は、国民健康保険及び後期高齢者医療制度のレセプト状況から、多くの市民は、医師の診断を受けず我慢した結果、症状が重くなった人が多いと指摘し、費用に心配なく安心して通院出来るように、制度の拡充を訴えました。

 国民健康保険特別会計予算、後期高齢者医療事業特別会計については、保険料を払えない世帯に対しての差し押さえや短期保険証の発行など、見せしめ的やり方は問題として反対しました。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆中央小工事事件の所管質問で真相究明大前進!1)中野調書は警察の作文だった!等
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 17:38 -
  
 3月議会では予算案に絡めてほとんど全ての事柄を質疑出来るので、戸田以外の議員達は「所管事項質問」をしないが、戸田はいつも「まとまった質問・答弁」を作るために所
管事項質問をしてきた。
 今回は、建設所管の分野で、
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  件名:中央小解体工事と市職員の警察調書および裁判証言などについて
  要旨:・中野施設営繕課長(2009年度当時)の調書や証言について
     ・「糸さん」その他との関わりについて
     ・「埋め戻し土」の検証について  
                     など。  
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という質問通告を行なって、10:27から11:27まで1時間に渡って、詳細に質問した。

 これだけ膨大な内容の質問をして有意義な答弁を引き出すためには、もちろんミッチリと質問準備メモを出して回答を受けながら、答弁案協議をやって答弁をしっかりさせる必要があった。

 この質問・答弁のおかげで、事件の真相究明に際していくつか画期的な大前進を得ることが出来た。

 以下に分割紹介する「★完成版:建設所管質問と答弁」は、3/12建設文教委開催直前
までかかって完成された「質問&答弁原稿」を基に、3/12建設文教委直後に営繕課がアドリブ的発言を補足して微修正したものを、戸田がさらに補正したものである。
 (それでもごく一部不足な部分は、近日中に音声データからの文字起こしで補正する)
      ↓↓↓
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【中央小解体工事と市職員の警察調書および裁判証言などについて 】(分割1)
  ※文中の「Q」は戸田、「A」は中野都市建設部長(2009年度当時の施設営繕課長)

(2010年2/22の「大阪府警調書」に関して)

Q1:中央小解体工事のいわゆる「糸さん事件」に関して、2010年2月22日づけの、
  大阪府警捜査第4課の上田勝隆巡査部長による、
  中野勝利施設営繕課長(当時、現在の中野都市建設部長)の供述調書、
   以下、「警察調書」と呼ぶものがあるんですが、この調書を作るに至る、警察から
  の問い合わせや要請の経緯について、
   いつ、どういう形で、どういう内容の問い合わせや要請があったか、等、教えて
  下さい。

   また、事情聴取に至る、市役所内の協議や決裁の経緯について、教えて下さい。
   以前の建設文教委での、艮(ウシトラ)営繕住宅課長の答弁では、「当時は対応体
  制が十分ではなく、複数で記録や事実を整理したり、協議したりする事無く、中野氏
  単独で対応せざるを得なかった」、という事ですが、2/22聴取に向けて、事実経過の
  確認や資料調べなどは、どの程度しましたか?  

A1:日時については不明ですが、府警4課の警備補が施設営繕課に来庁し、「金川建設
  から告訴状が出ている、糸という男について内偵中であるので、話を聞きたい」との
  ことでした。
   内容については、
    「市役所に来たことがあるか?」、 「いつ、何回、どのような内容なのか?」
  などでした。
   事情聴取については、協議や決済は何も行っていません。
   また、事前の事実経過の確認や資料調べなどは、特に行っていません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q2:2/22聴取は「門真市役所内」と調書に書かれていますが、具体的にはどの部屋で、
  何時から何時まで、行ないましたか?
   役所側の同席者は無しですか? また警察側は何人が同席しましたか?
   中野氏は資料や記録メモ類を持ち込んで、それを確認しながらしゃべりましたか? 
   警察側は、録音機を使っていましたか?
   話を聞きながらパソコンに打ち込んだり、ノートを取ったりしていましたか?

A2:施設営繕課内の打合せスペースです。時間については、記憶にありません。
    役所、警察側共に1人で、ほとんどが記憶によるものです。
    私は資料や記録メモ類の持ち込みはしていませんが、日時の確認などはカレンダ
   ー等や担当職員に確認は行っていました。
    録音は行っていないと思います。
    また、警察側はパソコンを持ち込んでおらず、ノートもとっていないが、メモは
   していたように思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q3:調書づくり進行の具体はどうでしたか?
   「調書案」は紙や画面で文字を全部見せてもらって検討出来ましたか?
    それとも読み上げられたものを聞いて判断する方式でしたか?

    調書作りが終了してもコピーはもらえず、それっきりですが、自分でその日しゃ
   べった内容を思い出してメモしたりして記録を作りましたか?  

A3:まず、2月22日に府警本部の警部補が来庁し、質問・回答形式で会話して事情を
  聞かれました。
   その後、3月19日に巡査部長が来庁し、警部補との話の内容を基に作成し持参し
  たものを提示され、これでいいか確認されました。    
   調書の確認は、パソコンから打ち上げた紙ベースの文書で確認しました。
   しゃべった内容についてのメモや記録は作っていません。     
                                  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q4:調書の冒頭には「2月22日」とありますが、最後には警官の手書きで「3月19
  日」とあります。これはどういうことでしょうか?  

A4:2月22日に府警本部の警部補が来庁し、質問・回答形式で会話をし、事情を聞か
  れました。
   その後特段の連絡が無く、どうなったかはわからないが、3月19日に巡査部長が
  来庁し、警部補との話の内容を基に作成したものを持参し、内容がこれでいいか確認
  され、了承を求められたので署名しました。
   そのことにより調書の日付が3月19日だと思われます。   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q5:3/19に刑事が「調書文案」を持ってきて同意のハンコを求められた時に、文案を
  示されてからハンコを押すまで、どの程度の時間、検討したり考えたりしましたか?
   読み直して、刑事に少し質問をしたりしてから、ある程度の時間考えてからハンコ
  を押したのでしょうか?                  

A5:読んですぐにハンコを押しました。  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q6:それまで、個人的にであれ、役所業務的にであれ、「警察からの事情聴取」や「警
察での供述調書作成」を受けた体験はありますか?
   2/22事情聴取は、かなり強烈な体験だったと思いますが、今、聴取時の事の記憶
  に残り具合はどんな感じですか?   そこそこいろんな事を覚えていますか? 
                                
A6:警察からの事情聴取を受けた体験は、全くありません。
   本件での事情聴取については、事実の確認であり、一般的な打合せのような感じで
  した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q7:調書では、金川建設の田中営業部長から「下請業者の選定の検討段階」から電話で
  の報告や相談を受けているようで、
   「見積もりを出させてその4社から決めようと思っている」、という話も受けた
  とのことですが、他の工事、他の元請でも、いつもこういう報告や相談を受けている
  のでしょうか?

A7:当時、田中部長は、週一回程度来庁していたので、下請業者が決まったかと聞いた
  ところ、
     「当初、イケダで下請通知書を出しているが、4社から見積もりを取って検討
      している」
  という話を聞いただけで、正式な報告や相談ではございません。
   下請通知書は、とりあえず出しておいて、後に変更する事はよくある事です。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q8:糸さんについて、「富士フィルム役員殺人事件の首謀者として有罪になり、刑務所
  に入った人間だ」という事を知らされたのは、2010年1月か2月に、警察から聞か
  されたのが初めてではないですか?
   それ以前に田中部長から知らされていましたか? もしそうだとすれば、その時期
  はいつですか? 
                 
A8:以前起こした事件の具体の内容は、逮捕後に知りましたが、刑務所に入っていたこ
  とは、田中部長から(平成21年の)12月中頃に聞いていました。 
          ーーーーーーーーー
Q8再:2/22の事情聴取の時、警察は糸さんが「富士フィルム役員殺人事件で有罪にな
  り、11年も刑務所に入っていた人間だ」、という事は中野さんに言わなかったのです
  か?

A8再:殺人事件で服役していたという程度で、事件の具体的な内容については聞いてい
  ないと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q9:警察調書では、中野さんの発言として、
    糸については、昨年(2009年)の12月初めころ、既に金川建設の田中さんか
   ら下請け業者選定の相談のような形で
    工事現場周辺に「糸」という 元ヤクザの男が住んでいる
    他の業者からも挨拶に行っといた方がいいと聞いている
   等という報告を聞いていました。
  とあります。

   また、2009年12月末ころには、「下請けの業者に見積もりを出させてその4社か
  ら決めようと考えている」という状態の田中部長からの話として、
   糸さんに関して、田中部長から、
     昔から地元のやんちゃくれで有名な、「糸」という男が下請けに知り合いの業
    者を入れてくれといってきている
     門真を縄張りにしていた暴力団坂根組の若頭をしていた男で、その頃は大和田
    周辺でブイブイいわしていたらしい
     刑務所を出て2年位で、何かやらかして破門になったらしい
   と、糸に関しての悪評も聞いていました。
  とあります。

   さらに、
    この時(2009年12月)か年明けの本年(2010年)1月初めころ、田中から
      下請け業者の件で糸が横やりを入れてきている
      糸は市役所にも行くかもしれない
   という連絡ももらっていたのでした。
  とも書かれています。

   また、裁判での中野証言記録15ページには
   ・もともと暴力団関係だったということはお聞きしました。
   ・聞かされた時期は2009年12月中旬頃で、
  ともあります。
   以上のことについて、

 1)これは、本当の事でしょうか?
   本当に2009年の12月に、12/4入札間もなくから下請業者を選定する12月末まで
  の間で、何度も糸さんの事を中野課長に伝えていたのでしょうか?

 2)この「田中による糸さん情報」は、中野課長として記録していたでしょうか?
    部下や上司に伝達していたでしょうか?

 3)もし聞いていたとしたら、田中部長に「警察に相談した方がいい」などアドバイス
  したり、「暴力団関係者排除の立場で市が金川を支援するから、市に詳しく話して下
  さい」、などと中野課長が言わなかったのは、なぜですか?
   暴力団関係者排除を進めるべき市の立場として、不適切ではないでしょうか? 

A9:
 1)本当に田中部長からそのように聞きました。
   田中部長は、週一回程度来庁していたので、下請業者が決まったかと聞いたとこ
   ろ、
    「当初、イケダで下請通知書を出しているが、4社から見積もりを取って検討し
     ている」
   という話の中でのことです。

 2)記録はしていません。部下や上司にも話はしたと思いますが、日時・相手・内容に
  ついては記憶にありません。

 3)田中部長は十分承知していると思っていたので、こちらからはアドバイス等はしま
  せんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q10:警察調書での中野さんは、
   「今回のことは私にしてみましても、決して他人事ではなく、この糸が今度はいつ
    役所に飛び込んできて、強引に公共工事に入れるように迫ってきたり、断ること
    で暴力を振るってきて危害を加えられるのではないかと考えると不安でなりませ
    ん。」
  と述べていますが、
   これは、「中野さんから自発的に発した言葉」なんでしょうか?

   それとも「自分は全く言っていないし、聴取の時に、警察側が「〜こういう気持ち
  じゃないの?」とか言って同意を促したので同意した言葉でもないけれども、3/19
  に調書文案を見たら、初めて目にした言葉」なんでしょうか?

   もし後者だとしたら、前の答弁で「読んですぐにハンコを押した」と答えてます
  が、「自分では言っていない」、この文章に同意した理由は、なぜでしょうか?  

A10:事情聴取のときには、私からはそのような文言の話はしていません。
   3月19日に調書文を見て、このような文言は警察の定型文のようなものだと思い、
  異議を唱える程の事ではないと思い、同意したものです。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q11:同じく警察調書の
   「どうか警察の方で犯人を捕まえて厳重に処罰し、田中さんが安心して生活が送
    れ、これまでのように元気に仕事ができるようにして下さい。」
  という言葉について、はどうですか?

A11:これも同様で、事情聴取のときには、私からはそのような文言の話はしていません
  が、このような文言は警察の定型文のようなものだと思い、異議を唱える程の事では
  ないと思い同意したものです。  

▲戸田:指摘と要望:
  中野氏が警察の作文をそのまま認めてしまったのは、当時としてはやむを得なかった
 かもしれない。
  普通、なかなか「この文言には同意できない」と警察に言えるものではない。同意し
 ないと言ったら、「なぜ糸をかばうのか、親密な関係があるのか?」とあらぬ疑いをか
 けられてしまうかもしれないし。
  しかし、この警察の作文は中野氏自身の言葉として、検事の目に触れて糸さんの印象
 を決めてしまうし、記録としても残る。
  調書での言葉はあくまで自分自身の発言を記録してもらうべきだ。

  今後も、市職員が何かの事件で警察での調書つくりを求められる事はあり得る話だ。
  その時はあくでも自分が発した言葉を記録してもらうようにしないといけない。
  強く指摘しておく。
  (記憶による概要趣旨再現。正確なものは近日中に音声データの文字起こしにて)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★中央小所管質問で大前進!2)警察調書と裁判証言の実態:Zの中野氏呼び出しの件等
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 19:55 -
  
 (文中の「Q」は戸田、「A」は中野都市建設部長(2009年度当時の施設営繕課長)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q12:2/22役所内での事情聴取から3/19「調書文案」提示まで、25日ほど経ってますが、
  その間、糸さんの事を金川建設の田中部長に問い合わせた事や、田中部長から何か聞
  いた事はありますか?
   他の業者や市民からはどうでしたか?   

A12:その期間に私から田中部長に問い合わせた事はないし、田中部長や他の業者などか
  ら聞いたこともありません。  

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q13:検事の事情聴取・調書作成について聞きます。
   2010年の事と思いますが、時期やその様態について聞かせて下さい。
   また、そこで警察調書を手直しする事はありましたか? 
   中野さんから「これを盛り込んで欲しい」とか「求めた事は何かありましたか?

   事前に自分で記録整理したり、庁内で協議したり、事実整理したりはしなかったで
  すか?
   事後に、「何を聞かれ、どういう調書を作ったか」について、自分でノートを作っ
  たり、報告書を作ったり、報告したりする事はなかったですか?
                                        
A13:検事の事情聴取は、平成22年9月10日、9月17日の2回、
    大阪地検でそれぞれ2時間程度行われたと思います。
    調書作成は、警察調書をなぞりながらではなく、裁判での証言の内容を想定した
   聴取であったと思います。
 
    警察調書の修正について、日時については、「記憶がはっきりしていないので、
   何日とは断定していない」と、また話の内容でも「会って話したのではなく電話で
   した」、と訂正をお願いしました。
    また、自分から「これを盛り込んで欲しい」と求めたり、庁内で協議したり、事
   実整理したり、自分でノートを作ったり、報告書を作ったりする事はありませんで
   した。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q14:裁判証言について聞きます。
  1)2011年だったろうと思いますが、およそいつ頃ですか?
  2)法廷に立つ事は、いつ頃、どういう趣旨で、検事に要請されましたか?

  3)事前に自分で記録整理したり、庁内で協議したり、事実整理したりはしなかった
    ですか?
  4)事後に、「何を聞かれ、どういう調書を作ったか」について、自分でノートを作
    ったり、報告書を作ったり、報告したりする事はなかったですか?

  5)法廷に立つ前に、検事と打ち合わせをしたと思いますが、それはどういう内容
    で、どこで行ない、どれくらい時間がかかりましたか?  

A14:1)裁判証言は、平成23年6月2日 午後1時30分でした。
   2)検事からの要請は、22年9月10日検察調書作成のとき、検察側の証人として
     要請されましたが、趣旨は記憶にありません。
   3)4)自分での記録整理や庁内での報告は、しておりません。

   5)検事との証言前打ち合わせは、裁判の当日、検察庁詰所で1時間程度、検察側
     の質問内容について説明を受けました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q15:それまで、個人的にであれ、役所業務的にであれ、「法廷での証言」をした体験は
  ありますか?
   「法廷での証言」は、かなり強烈な体験だったと思いますが、今、その時の事の記
  憶に残り具合はどんな感じですか?
   そこそこいろんな事を覚えていますか?

  2)また、昨年、市が入手した資料として、法廷証言を読み直したのではないかと思
    いますが、その時の記憶の残り具合はどんな感じですか?
  3)裁判証言後に、初めて自分の証言記録を読み直したのはいつですか?

A15:「法廷証言」の体験は、全くありません。
   法廷で証言した事について、特に記憶に残るものはありません。
    市の入手資料を内容を読み直すうち、おおよその記憶は戻ってきました。
    初めて自分の証言記録を読み直したのは、議員から資料提供があったときです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q16:2/22警察事情聴取から裁判証言までの間で、どういう機会であれ(個人的関係、
  職務そしての連絡協議のついで、等)、「糸事件」について、田中部長ら金川建設関
  係者やY氏らイケダ社関係者と、話した事はありますか?
   (情報交換や、事実の確認整理、などで)
   あったとしたら、それはどういう内容でしたか?        

A16:平成23年2月に後藤弁護士事務所から調査要求が出された時に、庁内で調査検討
  を行いましたが、顧問弁護士が「調査不要」と判断したので、何も聞きませんでし
  た。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q17:「事件当時の業務メモや記録の類は、4月新年度に別の課の課長に異動する事が決
  まったので廃棄した」、と法廷証言してますが、3/19警察調書捺印などの動きもあっ
  たのですから、残しておいた方がよかったように思いますが、なぜ廃棄したのです
  か?
   どういうメモや記録だったのですか?              

A17:私は入庁以来ずっと営繕畑の配属で、38年めにして初めての異動だったので、個
  人的な営繕関係の書類や資料とともに、スケジュール帳や電話メモなども、必要がな
  いと思い処分しました。  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 <法廷証言での、
  「2009年12月の10日から15日のあたりに、中町の喫茶クローバーに行って、Zと
   話をした事」
  について、聞きます。>

Q18:この店は、この時は「住野」という、後に悪質な死亡ひき逃げ事故を起こして刑務
  所に収監される男が経営していた喫茶店ですが、住野経営の店という事は、この当時
  知っていましたか?
   Zとの面談以前に、ここが別の名前の喫茶店だった時に、何回か食事に立ち寄っ
  た、ということですが、住野経営の「クローバー」に変わった事は、いつ知りました
  か?
   Zとの話の時、「クローバーのマスター」である住野は顔や口を出しましたか?

A18:以前の名前は「マンボウ」でした。
   「クローバー」という名前に変わったのを知ったのは、面談場所に行ったときです。
   「住野」という人物についても全く知りませんでした。
   「住野というクローバーのマスター」はZとの話には、顔も口も全く出していませ
   ん。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q19:この時、Zは、自分の住所や電話、職業などを明らかにしましたか? 名刺を出し
  ましたか?
    Zの風体はどのようなものでしたか?
    体つきや印象は、どのようなものでしたか? 怖そうとか、堅気じゃなさそう、
  とか。

A19:自分の住所や電話、職業などは言いませんでした。名刺を切らしている、とのこと
  でした。
    細身だったと思うが、それ以外特に印象はありません。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q20:中野氏がZと面談したのは、糸さん逮捕以前は、これが最初で最後ですか?
    Zという男について田中部長から話を聞いたのは、この面談の以前ですか、以後
   ですか?

A20:はい。この時が最初で最後です。
    田中部長から話を聞いたのは、この面談以後です。   
                                 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q22:住野と面談したり、顔を合わせた事はありますか?
    田中部長から何か聞いた事はありますか?   

A22:会ったことも、聞いたこともありません。 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q23:2009年12月のZ面談の際、「工事に対するクレームを受けた」という事で、金川
  建設の現場担当者のM氏と同行して、中町の喫茶クローバーに行ったわけですが、
 1)これは、M氏が役所に出向いて頼んできたためか?
 2)Zが「役所の責任者と一緒にクローバーに来い」と、M氏に求め、それにM氏が同
   意して、中野氏に同行要請してきたのか?
 3)なぜ市役所で会うのではなく、クローバーに行くことに同意したのか? 

 4)なぜ、職員2人ではなく中野課長だけが行ったのか?
 5)中野氏への同行要請にあたって、M氏は実際にはどういう事を言ったのか?
 6)Zとの面談場所がクローバーになったのは、なぜだと思いましたか?

A23:1)M氏が施設営繕課に来て話をしたものです。
   2)そのようには聞いていません。
   3)Mが、相手から場所を指定されたためです。
   4)業者と市の2人で対応したため、職員は1人で良いと考えたためです。
   5)旧中央小の近くに住んでいるという人から金川建設に電話があり、工事につい
     て説明に来て欲しいといっているとのことでした。
   6)M氏がZに指定されたからだと思います。
                            
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q24:中野氏の裁判証言27〜29ページでの中野証言で言われているのは、
  A:(12/4に本件工事が落札)Zが「なぜ住民説明会をしないのか」(住民説明会を
    すべきだ、というニュアンスで)と疑問を出したので、中野氏は「今回は個別説
    明方式でやる事になったので、全体説明会のような形のものはしない」(それで
    何の問題もない)と説明した。

  B:「説明会」の件は、それで終わりになったが、Zは次に、「下請業者として、
   なぜ地元業者を使わないのか」とか、「(自分が)そういうところ(下請業者?)
   を紹介する」と話をした。

  C:下請参入の件について、中野氏は「それは市として関与する事じゃない」(金川
   建設が考えることだ)とZに説明した。

  D:M氏は「当初聞いていた『工事に対する話』ではないので、営業部に話を伝え
    る」とZに説明した。
  
  という事だと理解するが、この理解でよいでしょうか?   

A24:A)〜D)そのとおりです。        

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q25:
 1)話の内容は「工事のクレーム」ではなく、「住民説明会をなぜしないか」という事
   と、下請参入要求だったわけで、「Mに騙された」とか「Mが誰かに騙された」と
   か、「いいかげんな話で、不当に喫茶店まで呼び出された」とか、思いませんでし
   たか?

 2)Zは自分が紹介したい業者の名前や職種、紹介したい理由などを具体的に言ってま
   したか?
 3)具体的に言わなかったとすれば、そんなあいまいな話で人を呼び出すのは失礼な男
   だ、とは思いませんでしたか?   
  
 4)役所の課長の前で、元請業者に下請参入を要求するとは、おかしな事をする、とは
   思いませんでしたか?
    今までに、そのような場に同席した事はありましたか? それとも初めての事で
   すか?

 5)「地元業者を使う」という事を錦の御旗にして、役所の課長の前で圧力をかけてい
   る、という風には感じませんでしたか?
 6)下請参入を求めるのに、工事現場管理者に要求する、それも役所の課長の前で要求
   する、というZのやり方は、不自然だとは思いませんでしたか? 

A25:1)Mが騙されたとは特に思いません。
   2)Zは下請業者の具体の話はしていない。
   3)Zが失礼だとは特に思いませんでした。

   4)下請け参入の要求について、おかしいとは特に思いませんでした。
     この件以外で同席した記憶はありませんが、市に電話などで紹介の依頼がある
     場合はあります。
   5)6)圧力をかけているとか不自然であるとかは特に思いませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q26:Zとの面談の時、話の内容を中野氏がメモに取る、という事はありましたか?
  2)役所に帰ってから、Z面談について記録するという事はしましたか?
  3)役所に帰ってから、Z面談について、部下や上司に伝える、という事はしました
    か?
  4)したとすれば、誰に伝えましたか?
  5)誰にも伝えなかったとすれば、それはなぜですか?

  工事に関わるクレームや要求事で呼び出されたのだから、何か話を伝えるのが普通だ
  ろうと思いますが。
   また、このZ面談の時期は、現場周辺の家々を、M氏と市の職員との2名で戸別訪
  問して工事の説明をしている時期でもあります。

A26:1)〜5)担当職員には、工事に対するクレームではないと伝えたが、面談のメモや
   記録については作成していない。        
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆3)「住野らの下請強要が事実なら金川建設は市に報告すべきだった」と初答弁!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 20:15 -
  
 (文中の「Q」は戸田、「A」は中野都市建設部長(2009年度当時の施設営繕課長)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q27:(中野氏の裁判証言30ページでは)、Zについては、田中部長から
   「何か、元暴走族みたいなことをやってた人間で、今はそんなんはやってないけれ
    ども、そういう関係のところと、どうも関係あるみたいや」
   「要するに、いわゆる暴力団の下部組織というんですか、そういうようなものと関
    係があるようだ」、
  というような話を聞いた、と証言してますが、

   それならば、田中部長に、Zが暴力団関係者であるかどうか、Zを下請参入させた
  かどうか、などを問い合わせるのが普通だと思いますが、それをしましたか?
    問い合わせていないとすれば、なぜそうしなかったのですか?

   2009年当時と言えば、「今後発展していく門真市の公共工事事業計画の中に、あら
  ゆる手段を使って進出して来ることが予想される」(中野氏の警察調書の一文)、
  それへの防止措置をしっかり取らねばならない、と言うことを、営繕課長として強く
  認識していたのではないですか?
   そうであれば、Zについて、下請参入させたかどうか、暴力団関係者ではないと判
  断して大丈夫な人間かどうか、関心を持って金川に問い合わせるべきだと思います
  が、どうですか?

A27;田中部長にはZや糸さんのことがあり、一般論として、「暴力団関係企業とは下請
  契約はしてはいけない」と指導はしたが、部長自身も「うちは暴力団関係企業とは下
  請契約はしてないし、承知している」とのことだったので、問合せはしなかったもの
  です。
    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q28:2009年12月中旬頃、住野とコンビを組む形になったZは、金川の下請に「にしじ
  ん」という会社を使うよう、要請していた。
   そのために、住野とZは、クローバーに田中部長ほか1名の金川建設社員を呼ん
  で、にしじん参入を要求したが、その際に住野は「営業戦略として」(住野自身の裁
  判証言)、
   「自分の身内みたいな人が工事現場直近に住んでいる。騒音・振動で問題があれ
    ば、工事を止めて対策を講じて仕事をせなあかんで」、
  という事も言いながら、自分が紹介料を得るために、にしじんの参入を求めている。
   (住野証言6ページ、20〜23ページ)

   しかし、金川がイケダ社を下請とする事を決定したので、その後は、イケダ社の下
  請に自分らの推薦する会社を使うよう、金川やイケダ社に要求した。
   それのひとつが住野が紹介した川端建設で、Zは「三協開発」という立場で介入し
  た。
    
   12月末頃に、金川建設社内の会議室で、金川建設・イケダ社・川端建設・住野お
  よび「三協開発」の肩書きのZによる会合があり、住野とZは「川端建設を紹介す
  る」という立場で参加した。
   この会合では、イケダ社が川端建設や三協開発の参入について、
     「値段が合うのなら、イケダ社の下請としてやってもらってもいいですよ」
   という意見を出して終わった。
    (イケダ社の専務・営業部長:Y氏の裁判証言)

   その後、2010年1月になってからイケダ社Yと住野・Zが会って値段交渉した時
  に意見が合わなくて、Yは住野から
    「門真でお前のところの車が走れるなら走ってみい!」
  というような言い方をされている。(Y証言21ページ)

   そして、田中部長は、Zについて、
    「Zさんは、そこ(児玉組)の組員だということを知っていたと、こういうこと
     ですね」
   と弁護士に聞かれて
    「はい。」
  と答えている。(田中証言46ページ)

 1)こういう事が事実であるならば、金川建設やイケダ社は、住野とZの下請介入の件
   を、市に報告相談すべきだったのではないですか?
 2)市に対して、住野とZの下請介入の件について報告相談はありましたか?

A28:1)相談すべきであったと考えます。
   2)金川建設やイケダ社から市に対して、住野とZの下請介入の件について報告相
     談は、ありません。   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q29:金川がイケダを下請業者にする事を決めた事は、いつ知りましたか?
   また、イケダが「解体業務は全て自社で行なう・2次下請を使う必要がない」と考
  えていた事や、その能力がある事を知っていましたか?   

A29:1月6日頃と思います。イケダの能力については知りません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q30:2009年段階では、市は公共工事に際して、「暴力団関係者の介入や、何か不当な要
  求やクレームをつけられた場合は、市に相談連絡するように」、という事を業者に指
  導していたのではないか?

A30:当時、都市建設部としては、積極的に指導は行っておりませんでした。
    そういう指導は現在の法務課の範疇であると考えていたためです。

▲戸田指摘:(趣旨)それは余りに縦割り的意識だ。
     「暴力団関係者の介入や、不当要求阻止」は全庁の職員が認識しておくべきこ
     とで、ましてや工事を所管し、業者と実際に接している都市建設部がこういう
     事を業者に啓発していなかった、という事は非常によろしくない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q31:警察調書2ページで、
     ところで良く耳にする近隣対策という言葉ですが、現在は金銭的なものや物品
    の保証などは一切行なっておらず、基本的には挨拶に行くか、謝るしかありませ
    ん。
     しかし、万が一の事故が発生すれば、その種別に応じて市の補章補填及び賠償
    金を充て、現物補償して対応することになっております。

  と言っていますが、市の方針としての中野氏の当時の考えとしても、こうなってい   た、こう考えていた、という事でしょうか?     

A31:その通りです。       

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q32:とすると、「自分の知人が工事現場近くに住んでいる。騒音振動の被害が出たら工
  事を止めてもらわねばならない。」とまだ起こってもいない仮想の「被害」をかざし
  ながら下請参入を求めてきた者を下請に参入させる事も不適切な行為になると思いま
  せんか?
  (2012年の門真市議会答弁では、それは「社会通念に反する行為」との旨を答弁し
   てますが) 

A32:本会議で答弁申し上げたとおり、社会通念上、不当な要求であると考えておりま
  す。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q33:糸さんは、2009年12月末に、個人的契機で、住野から、住野とZがイケダ社の下
  請に入って利益を得る事が出来るようになった旨を聞かされた。
  (しかし、どういうスキームなのか、詳しい事は全く知らない)
   そして自分の紹介した会社がはずされて、住野・Zのような者が儲け仕事を得た事
  に憤慨した。
   それで、田中部長から何の連絡もない不誠実対応されている事と併せて、この件で
  も市に文句を言って、住野・Zをはずさせる事を考えた。

   それが中野氏にぶつけられたのが、2010年1月の12日と14日に中野氏に市役所
   内で会った時の発言です。
    しかし、糸さんの主張には「筋が違う」部分がありました。

  A:「住野・Zという暴力団関係者がイケダから仕事を受けている」と言っても、
    「住野・Zが暴力団関係者である」という客観的裏付け証拠も、その下請参入が
    不当な強要によるものだという証拠も、何も出さずに、「自分の体験知識」によ
    る「人物評価」だけで、ものを言っている。

  B:中野課長が、住野に全く心当たりがなく、Zとも1回会ったきりで、詳しい事は
    全く知らないし、金川やイケダからも、住野・Zに強要されたという情報を全く
    得ていない。
     だから「住野・Zは暴力団関係者だ」と言われても全くピンと来ない。
  
  C:糸さんという人物が信用でいる人物であるかどうか、全く分からない。
    むしろ少なくとも「昔暴力団だった人」という感じのマイナスイメージを持って
   いるだけで、その話を信頼する土台がない。

  E:糸さんの気持ちとしては、「工事への暴力団関係者の介入をバクロし、介入を阻
   止する」手段として「住民説明会の開催」を要求したのだが、暴力団関係者の介入
   問題は、確かな証拠を出来るだけ添えて市や警察に通報して調べてもらうべき問題
   であって、「住民説明会の開催」を手段にする事は筋違いな要求である。

  F:しかも、糸さんは「工事現場や工事車両通行路周辺の住民」でもなく、自治会の
   同意によって「戸別訪問方式」に決まった事を覆して「住民説明会の開催」を要求
   する権利も正当性も無い。

  以上の諸点から、中野氏は、糸さんの言動について
   「下請参入に破れた腹いせに、対立業者の悪口を言っている。目的は自分の紹介す
    る業者を参入させることだ」、と判断し、

  ◎「田中氏からの連絡無し」問題については、田中氏に糸さんに連絡する事を促し、
  ◎「住民説明会の開催要求」については、「個別説明方式でいく事に決まったし、
    それで何ら問題ない」事を説明した

  のだろうと思いますが、いかがでしょうか?

A33:おおよそ、そのとおりであると認識していますが、「住野、Zが暴力団関係者であ
  る。」とか、「疑惑を調査するように」、といった発言は無かったと思います。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q34:2010年の1月当時、糸さんからの要求や指摘に対して、そういう判断をしたのは、
  やむを得ない部分もあろうと思いますが、「暴力団関係者の介入排除」を押し進め、
  啓発も強化するべき立場の行政として考えた場合、糸さん発言の中の、
   「住野・Zは暴力団関係者であり、中央小解体工事にうまいこと入り込んでいる」
  という部分については、もっと敏感に反応して、

  1)田中部長やイケダ社に問い合わせたり、すべきではなかったでしょうか?
  2)また、市でも念のため調査するようにすべきだったのではないでしょうか?
  3)糸さんに対して「暴力団関係者疑惑を追及したいのであれば、それなりの証拠を
    添えて、文書で出してくれ」と、アドバイスすべきではなかったでしょうか?

A34:1)2)当時の対応としては、下請会社を紹介した程度の認識だったため、必要ない
     と思っていました。
   3)糸さんから、「疑惑を調査するように」といった発言は無かったと思います。

▲戸田:疑問・再質問:
    「住野、Zが暴力団関係者であるとか、中央小工事にこういった住野やZが入り
    込んでいる事を調査すべきだ、という糸さんの発言は無かったと思う」、という
   ことだが、これは
     「そういう発言があったのか無かったのか記憶にない」ということなのか、
     それとも「そういう発言は無かったと記憶している」ということなのか?

▼中野部長再答弁:「そういう発言は無かったと記憶している」ということです。 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q35:この時の糸さん発言の中の、暴力団関係者関係の部分については、部下や上司に報
    告し報告しておくべき事だと思いますが、中野さんはどうしましたか?、
  2)もし、「全く報告していない」とすれば、それはどういう判断によるものです
   か?

A35:1)そのような発言は無かったと思います。
   2)前記1)によるものです。            

▲戸田指摘:糸さんは、住野やZとは以前からの知り合いで、この2人がいろいろ良から
    ぬ事をしてきた事をよく知っている間柄です。
     その住野本人から、2009年12月末に、「自分とZがイケダ社の下請に入って
    儲けられるようになった」旨を、糸さんは聞かされている。

     一方で、糸さんは自分の紹介した会社がはずされただけでなく、田中部長から
    は連絡すら来ないという状態に置かれ、大変憤慨していた。

     そういう中で1月に中野氏に会った時に、住野やZの下請介入の件を全く出さ
    ずに中野氏と話をするはずがない。それは全く不合理な話です。
     だから、中野氏の記憶の方が間違っているなずだ、という事を強く指摘しつ
    つ、次の質問にいきます。
      (趣旨:正確な発言内容は、近日中に音声データを文字起こしする)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q36:警察調書にある
   「この時私には、この糸の目的は、はっきりと口には出さないものの市の方からも
    下請けに入れるように口添えしてもらえないかということであることが、態度等
    からありありと伝わってきておりました。」
  という中野さんの言葉について、

  これは、「中野さんから自発的に発した言葉」なんでしょうか?
  それとも「自分は全く言っていないし、聴取の時に、警察側が「〜こういう気持ちじ
 ゃないの?」とか言って同意を促したので同意した言葉でもないけれども、3/19に調
 書文案を見たら、初めて目にした言葉」なんでしょうか?

  もし後者だとしたら、前の答弁で「読んですぐにハンコを押した」と答えてますが、
 「自分では言っていない」、この文章に同意した理由は、なぜでしょうか?  

A36:1)2)
   2/22聴取の時に、警察に対して、「下請が目的で色々とクレームを言ってこられて
  いるようだ」と話した内容を、警察がこのような文言で表したものです。

  3)下請け参入できなかったことに対して、「他の業者が2次下請けに入った」とい
    うことを何度も繰り返し言っていたので、その様に捉えました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★4)金川回答のおかしさ浮き彫りに!「表沙汰に出来ない土の使用」可能性も浮かぶ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/18(月) 20:42 -
  
(以下の質問・答弁においては「QQ」は戸田、「A」は艮(うしとら)営繕住宅課長)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ( 3)から続く)
 以上で、中野部長の警察調書と裁判証言に関する質問を終了し、次に
「中野さんの警察調書と裁判証言に関する質問以外の質問」、に入ります。

QQ1:中央小831立米の埋め戻しが完成しているが、これに使った土について、
   「イケダ社搬入約24立米」と、
   「基礎周辺掘り出しー埋め戻しで若干残る土」
  以外の分=約800立米の捻出については、
  
   1)「現場敷地からの大規模な剥ぎ取り」か、
   2)「埋め戻しに使用した事を公表出来ない搬入土」か、
   3)上記1)と2)のミックスか、
 しか考えられないが、どうか?

A1:現時点では、議員推測のとおりであるかと考えます。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QQ2:いずれの場合でも、市は
   A:市が想定も許可もしていない大規模な剥ぎ取りがあったのに、市が全く知らな
     かった
  か、
   B:「ダンプ4台だけの搬入工事だったのか、ダンプ130台から数十台の搬入工事
     だったのかの区別が、市には全くついていない」か、
  のどちらかであり、市の監理体制がズサン過ぎると評価される他ないと思うが、どう
  か?

A2:埋戻し工事に関して、事実を確認できる記録が無いということに関しては、反省す
  べき点であると認識しております。
    今後は、この反省を踏まえ、より適正な監理に努めてまいります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QQ3:このような杜撰な監理の市が、「埋め戻しした土は、提出見本どおりの良土だっ
  たと確認している」と言っても、全く説得力がないのではないか?
   「良土が831立米、埋め戻しされた」、と市が言えるはずないと思うが、どうか?

A3:担当職員の曖昧な記憶だけであるので、断定はできませんが、現時点の調査経過か
  らは、不適切な搬入土があったという判断ができず、また、業者の回答どおり敷地内
  の土を使用されたのであれば、一定、良土であったのではないかと推測しておりま
  す。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QQ4:金川が出してきた図面の「鋤取りをした部分」の面積合計はいくらぐらいか?

  2)この面積の地面から「約800立米の土」を採取しようとしたら、その深さ平均は
    いくらになるか?

A4:金川建設の回答文書では校舎沿いの北側、幅約70m、奥行き約5mであり、
  約350uであります。
   この面積から、約800立米の土を生み出すには、約2.3mの深さが必要です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

QQ5:「埋め戻しに使用した事を公表出来ない搬入土」を使ったかどうかを検証するた
  めには、はすはな中学校のグラウンド等の「元中央小の校舎やプールだった部分」を
  10箇所くらい掘り返して調べてみるべきではないか?
   もはや「掘り返し検証をする必要はない」とは言えない事態になったのではない
  か?

A5:現在、はすはな中学校を建設したPFI事業者へ工事着手時及び工事施工時におい
  て、中央小学校撤去工事が原因と思われる土に関して不適切な事象の有無や所見につ
  いて、文書で問合せ中であり、その回答内容やその他の調査結果により、必要かどう
  か判断します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QQ6:「3/8回答期限」の市の質問書に対する金川やイケダの回答は、どういう内容の
   ものだったか?  
 
A6:場内発生土を埋戻しに使用した経緯についての問い合わせに対し、
  金川建設からは、3月8日付けで回答があり、
    1月下旬の体育館基礎撤去作業にかかる頃に、設計図書を再確認すると特記仕様
   書の埋戻し及び盛土の摘要欄に
      場内発生土及び搬入、
      また、場内発生土の処理方法としては、構内指示場所に敷き均し
  
   と、記載があったので、菜園及び緑地を撤去して仮置きしていた発生土の使用につ
   いて、役所担当員と現地立会にて打合せを行い、埋戻し土として承諾を得ました。

    また、2月下旬ごろに校舎の撤去作業が進捗するにしたがい、場内発生土(1階
   床下盛土部分及び掘削土)が相当量の嵩として残ってきました。床下盛土は埋戻し
   に使用できる程度の良質土でありました。
    一次埋戻しをするにあたり、場内発生土(床下盛土部分と掘削土)を埋め戻し土
   としてそのまま使用しました。
 
 という内容でした。

  また、イケダコーポレーションからは、
    元請業者監督員の指示により、場内土を埋戻しに使用しました。
 と回答がありました。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-4-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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