ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
517 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

「市長選3ヶ月前の3月議会」が2/26から始まっている!ぜひ傍聴もよろしく! 戸田 13/3/5(火) 3:05

◇答弁:都市建設部と総務部。金川建設らの回答のおかしな部分が鮮明に!事実整理進む 戸田 13/3/17(日) 6:15

◇答弁:都市建設部と総務部。金川建設らの回答のおかしな部分が鮮明に!事実整理進む
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/17(日) 6:15 -
  
 昨年の6月議会・9月議会・12月議会、と連続追及してきて、この3月議会でやっと、
今まで曖昧模糊としていた都市建設部の事実認識がシャキッとして、金川建設やイケダ社の回答のおかしな部分が浮き彫りにされた。

 重要なポイントは、
◆基礎掘り出し分831立米の埋め戻しにあたって、金川建設らが主張する「外部搬入はダ
 ンプ4台分だけで、残り800立米超の土は現場の土を使った」などということはあり得
 ないことだ、と市が初めて実質的に認定した、ということである。

 詳しくは、以下の答弁を読んで欲しい。
 なお、(A1:)などの質問対応表示は答弁原稿にはないもので、戸田が分かりやすいように付けたもの。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【 中野都市建設部長の答弁 】

(A1:)
 まず、12月議会以降の調査内容についてでありますが、都市建設部においては、
3月1日現在、金川建設及びイケダコーポレーションに対して、
まず、24年12月26日付けで、埋戻し作業を確認するために、作業工程や使用した土の種類やおおよその量、鋤取りを行った経緯など5項目について、回答期限を25年1月18日とした質問文書を送付しましたが、
 金川建設からは、25年1月11日付けで、
イケダコーポレーションからは1月18日付けで、
それぞれ書類作成等の事由により提出期限の延長願いが提出されました。

 その後、2月25日付けで金川建設より回答文書が出され、
  1「建物基礎撤去順序」については、体育館、給食棟、校舎東側より、プール、
  2「埋戻しのタイミング」については、基礎部分撤去後一定のレベルまで埋め戻しの
    上、最終仕上げ整地
 と回答。

 次に3「埋め戻しに用いた種類」については
  「搬入土及び場内発生土、場内発生土」
 と回答。

  次に4「埋め戻しに用いた土の種類毎のおおよその量または種類毎の割合」
 については、
    場内発生土の数量や割合については不明ですが、搬入土として10tダンプ4台
   程度搬入しています。
    また、既存基礎を撤去する場合、周囲の土を掘削し基礎を取り除くが、
   そのときに発生した土量は30%程度増量します、
    また、その土を元に戻すとなれば20%程度残土として残ってしまいます。
    その為、場内発生土の量が必然的に増加します。

    また、現状GLのレベル測量等を行っていないので、どの程度の土量を鋤取りし
   たかは把握、確認できませんが、おおよその範囲、及び埋戻しに使用された場内発
   生土等の位置関係は別紙図面のとおりです
 と回答。

 次に5「グラウンド鋤取り作業を行なった経緯と作業時間、時期」については、
   工事着手1月初旬、役所担当員と現地立会にて打合せの上、最終仕上げ整地段階で、
   外観上、グランドの土で整地するのが見栄えが良いので、
    工事着手1月中旬ごろより2月上旬の間で、
    数回に分けて鋤取りし、場内に築山として仮置きしていました。
 と回答。

 次に6「仕上げGLについて(決定の経緯等)」については、
   設計図書に記載あり、現状GL,
   現状立会にて役所担当員と打合せの上、
   敷地中央部分を頂点とし境界線周囲の現状GLに合わして水勾配を考慮し、降雨に
  より敷地内に水たまりが発生しない程度に整地を行いました。
と回答。

 次に、イケダコーポレーションからは、2月25日付けで、
  1(建物基礎撤去順序)については、体育館、給食棟、校舎棟東側より、プール、
  2(埋戻しのタイミング)については、
    建屋の解体された所より基礎撤去し、一定の高さまで埋め戻し後整地しました。
 と回答、
  3(埋め戻しに用いた種類)については、
    場内土及び搬入土、 校舎棟の高いところ及び築山・畑の所
 と回答。

  4(埋め戻しに用いた土の種類毎のおおよその量または種類毎の割合)については、
   当社倉庫内に備蓄してあった良土10t車4台程度搬入しています。
   割合は不明です。
 と回答。

  5(グラウンド鋤取り作業を行なった経緯と作業時間、時期)については、
    元請業者の指示により重機搬入後、1月中旬より1カ月くらいの期間に鋤取りし、
   場内備蓄しました。
 と回答。

  6(仕上げGLについて(決定の経緯等))については、
    元請業者の指示により、整地後グラウンドに水たまりができない様に整地を行い
   ました。
 と回答がありました。

 その後、2月26日付けで再度、両業者に埋戻し作業において場内発生土を使用した経
緯について、3月8日を回答期限とし、質問文書を送付しております。

(A2:)
 次に、設計で算定される埋戻し土量体積につきましては、設計GLより下の地中部に埋
まっている構造体の体積です。

(A3:)
 次に、金川建設の回答に対する市の認識につきましては、議員同様の認識であります
が、双方に誤解があるといけませんので、正確な意味について、必要な部分は問い合わせていきます。

(A4:)
 次に、「掘り出した土を埋め戻したら、掘り出し量の20%が残る」ということにつきま
しては、
建築工事の撤去工事における埋戻しは、土木工事のように何層にも分けてローラーで
転圧をかけ、締め固めることは通常行わないため、いくらか残る可能性はあるかと思われ
ますが、残ったしても若干量と考えられるため、20%が残るということはありません。

(A5:)
 次に、「業者が市の許可も得ずに現場の土を大規模に削り取ることが許されるか」につ
きましては、
 仮に業者が市の許可も得ずに勝手に敷地を削って、埋め戻し用土に使ったとすれば、
法令に抵触する可能性があると考えられるため、正確な判断をするにあたっては弁護士の
見解が必要と考えます。

(A6:)
 次に、「見積もりをする時に敷地内を全く調べずに土の購入費用を算定するのか」、
などにつきましては、
  設計に際しては、必ず現地調査を行ない、埋め戻しに使用できる相当量の良土が見込
 まれるような築山などがあれば、算定します。

  しかし、本設計では、「敷地内に埋め戻しに使用するだけの相当量がない」判断した
 ので、埋め戻し土の必要量を基礎等の体積831立米そのものとし、「埋戻し用土は外部
 からの搬入土」という算定をしたものです。

 また、通常通りの発生土については、埋戻しとは別の構内指示場所に敷き均し処理とし
て発注しました。

(A7:)
 次に、「学校の施設と敷地を更地にする際の設計や監督について」でありますが、
 建築発注の撤去工事においては、仕上げレベルの確認は、通常、目視で行う程度である
ため、設計段階でシビアなレベル測量は行っておりませんが、
 「業者が大量の土を勝手に削っても、市がそれを全く知らず、地面のレベル設計にも関
係しない」ほど、適正さを欠く設計や工事監理で済むものではないと考えております。

(A8:)
 次に、「金川建設から大量の土の鋤取りに関して相談を受けたか」などにつきまして
は、金川建設の2月25日の「グラウンド鋤取り作業を行なった経緯と作業時間、時期」に
ついての回答は、「仕上げの整地の為に鋤取りした」ことについてである可能性もあります。
 そのことについては、担当者の記憶から、24年9月の建設文教常任委員会で答弁して
おります。

 しかし、その土を埋戻しに使うことについて、打合せをしたか、していないかを明言
できる記憶や資料は市にはありませんが、仮に「相当量の土を鋤取りして埋戻しに使う」
という、図面に明記されていない事を行うのであれば、必ず市に相談があり、通常、市は
その相談や決定の記録を作成する事としております。

 従って、そういう市にそういう記録が存在しないことから、そのような相談は無かったものと考えております。
 また、こういうケースでは、担当職員が上司に報告せずに許可出来る事案ではございません。
 
(A10:)
 次に、「1中解体工事の場における検証作業について」でありますが、工期や費用面な
どに問題が生じないよう工夫しながら、目視や詳細な撮影などで土の嵩の増減などの確認と記録をしていきます。
 ただし、掘り出した土の体積量をその都度物理的に正確に検証することは、困難な面が
多いと考えております。
  
(A11:)
 次に、3月1日現在での1中解体工事の状況でありますが、建物内部を解体中であり、
基礎撤去にかかるのは、3月下旬の予定であります。
 また、写真や作業報告書については、ご質問のとおり実施しており、監理については、
現在、担当職員1名が、週2、3回1時間程度現場へ赴いておりますが、今後、作業の進
捗により、回数等が増えるかと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 森本総務部長の答弁 】

 次に、中央小解体工事問題での関係企業調査についてであります。
 まず、関係企業に対する調査とその結果についてでありますが、24年12月28日付けで、金川建設株式会社及び株式会社イケダコーポレーションにそれぞれ、
  支払事実、下請工事に係る関与、関係者からの下請参入要求に対する認識等について、回答期限を1月11日とする文書を発送しております。

 次に、両者の送付文書に係る応対についてでありますが、金川建設及びイケダコーポレーションから、1月11日付けでそれぞれ、書類作成等の事由により提出期限の延長願いが提出され、
 金川建設からは1月16日付け文書で
   質問1及び2に対する回答のほか、
   質問3以降については、書類作成等の事由により提出期限の延長願い
 が提出されており、
  2月1日付け文書においては、
   金川建設として裁判記録を入手し、誠実な回答を行うために回答延期すること
 についての文書が提出されており、
  2月12日には、金川建設の代理人弁護士からの当該質問回答に係る受任通知文書
 を収受しております。

 次に、金川建設からの1月16日付け回答内容についてでありますが、
  質問1は、関係資料を添えて、4,515万円以外に346万5千円及び12万6千円の支
       払いの事実が有ったこと
 及び質問2については、346万5千円の支払事実が有った
との回答でありました。

 なお、全質問に対する回答は、両者から3月1日付けで提出されております。

 次に、回答期限延長願いの提出理由及び容認した理由についてでありますが、
  金川建設については、
    裁判記録の入手、資料精査及び回答作成を弁護士に依頼し、弁護士との調整を経
    た上で、回答を行う
 申出が、
  イケダコーポレーションについては、
    質問内容を精査した上で回答する
 との申出があり、
 それぞれ具体の期日を示した回答では無いものの、相手方においても裁判記録等の資料
を精査した上でなければ、回答し難いものと考え、容認したものであります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-95-87.s04.a027.ap.plala.or.jp>

517 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,462
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free