「自由・論争」 掲示板

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この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
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7月参院選:全国区では沖縄の山シロさん、大阪選挙区は脱原発と反橋下の藤島さん! 戸田 13/6/13(木) 1:56
◎「原発なくても電気はたりる!」の藤島利久さんの出馬会見動画、説明、経歴など紹介 戸田 13/6/13(木) 2:00
★選挙区で唯一原発・安保・TPP・憲法に触れる藤島さんポスターを門真市全域に戸田が 戸田 13/7/14(日) 10:38
大反響!戸田が「緑の党」を支援しない理由〜民衆勢力が国政進出をするためには(上) 戸田 13/7/20(土) 10:53
戸田が「緑の党」を支援しない理由(下) 〜議員の情報発信潰す「報酬半減公約」の愚劣 戸田 13/7/20(土) 11:00
●大敗!門真で社民+山シロ386、藤島222のみ。山本太郎・糸数慶子・共産党勝利良し 戸田 13/7/23(火) 11:31
●「山シロ」個人票は門真でたった45票(社民党386)。他市の状況など紹介 戸田 13/7/23(火) 11:46

7月参院選:全国区では沖縄の山シロさん、大阪選挙区は脱原発と反橋下の藤島さん!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/6/13(木) 1:56 -
  
阿修羅掲示板への戸田投稿を紹介します。

◎全国区では「沖縄の闘う議席絶対維持!」で山シロさん、大阪選挙区は脱原発と反橋下
 の闘士・藤島利久さん!
   http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/282.html
   投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2013 年 6 月 12 日 23:58:35:

 大阪府門真(かどま)市の「断固たる革命左翼市議」の戸田です。
 7月参院選では、「憲法改悪・原発固持の自公、維新、みんな、の右翼追米連合粉
砕!」、「安倍政権打倒!」を火急のテーマとして闘わねばならないと考えています。
 原発再稼働絶対阻止、TPP絶対反対、と当時に「沖縄の反旗地闘争に本土の良心を
掛けて連帯」も非常に重大な課題であると捉え、

★「全国比例区」では「山シロ」さん!

 「全国比例区」では「沖縄で唯一の断固たる反基地闘争の闘士議員」である山内徳信
 (やまうち トクシン)参議院議員(社民党=元読谷村(よみたんそん)の反基地
 名物村長として有名)の後継者である山シロ博治(ひろじ)さん
  http://yamashirohiroji.com/ を絶対に当選させたいと思ってます。
  山シロさんは、沖縄の反旗地闘争の現場指導者の一員であり、「オスプレイ配備反対 全国キャラバン」の隊長でもあります。http://www.okinawaiken.org/osprey_caravan

  社民党本部が必ずしも「沖縄に絶対連帯=山シロ絶対当選」の気概と体制を取ってい るとは言い難い状況の中で、山シロさん当選を果たすためには、「社民党」という党名
 ではなく(それだと実質的に他の現職議員分の得票にしかならない)、「山シロ」とい
 う個人名で15万人以上の得票をしないといけないと言われています。
   (沖縄で10万票、本土で5万票)

  全国的には全く知名度がない山シロさんですが、見方を変えれば、「全国どこでも、
 全国比例区では『山シロ』と書いてくれればいい」、という「分かり易い話」でもあり
 ます。
 (そういうわけで、「生活の党」や「緑の党」支持者とは違う選択を、私は勧めます)

★「大阪選挙区」では「藤島さん」!

  一方、「大阪選挙区」では、私は最近まではHPで「一番マシなのは共産党のたつみ コータロ氏」と書いていたのですが、6/6に「大阪宣言の会」の西岡正士さん(討論Bar
 “シチズン”マスター)http://bar-citizen.jimdo.com/ と「街カフェTV」の藤島利久
 さん http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/ と会って、
  「橋下維新のウソつき政治と断固闘うために大阪で出る!」、
  「原発なくても電気はたりる!と訴えてマスコミによる国民の洗脳を解除していく」

 という藤島氏の決意を聞いて、これに大いに「一味同心」し、「大阪選挙区では藤島さ
 ん当選を!」と支援する事に変更しました。

  (戸田HPの扉ページhttp://www.hige-toda.com/ と参院選特集ページ
     http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
   もそのように修正しました)

  大阪選挙区では定数4議席のうち、自民党・公明党・維新の会が(遺憾ながら)現状
 では楽々当選と言われており、残り1議席を、
   前回トップ当選した民主党の梅村さとし氏 http://www.s-umemura.jp/
 有利の中で、共産党のたつみコータロ氏 http://www.tatsumi-kotaro-jump.com/
 が追い、その他の候補が後を追う、という状況です。

  自公維新以外の候補が当選するには「最低でも50万票が必要」と言われており、藤島
 氏を当選させるには、
  「『無所属』の藤島氏が民主の梅村氏や共産党のたつみ氏を上回って50万票以上獲得
   する」
 状況を作り出す必要があります。

  これは「非常に困難だけれども、不可能ではない事だ」、と私は(藤島氏や西岡氏と
 同じく)考えます。
 
  また、「概ね立派で正しい事を言っているけれども、小沢冤罪弾圧など重要ポイント
 で『反動の万力=検察司法&マスコミ』と闘わない・闘えない共産党」に票を委ねるよ
 りも、そこと断固闘ってきた藤島さんを推して選挙を闘う方が、国民への啓発と今後の
 展望のためにずっと有意義だとも思います。

  藤島さんについては、ネットでいろいろ悪口を言う人もいます。
  しかし私は、権力や右翼・ザイトクと断固闘ってきた私自身の判断として、藤島さん
 を信頼しています。
 
  藤島さんは、「高知白バイ冤罪事件」を追及してきた人であり、また「今まで誰も発
 想しなかった『国会正門前での連日演説とネット中継』を発案実行した人」であり、
 それを通じて「脱原発での官邸前・国会周辺毎週行動の契機を作った一員」です。

  そして「街カフェTV」を実践して、「ネットでの活動支援カンパ集めによって活動と
 生活を維持継続する」事を実践してきた「日本では希有な活動家専従」でもあります。
  この経済基盤によって、藤島さんは「身軽に、素早く、ポイントを衝いた活動」を全
 国各地で実践し、数多くの友好人脈を作ってきました。

  その意義を誤解している人や理解できない人、理解したくない人もいることでしょう
 が、私は断固として藤島さんの活動実績を支持します。

  また、橋下への根強い「人気」と、最近の慰安婦暴言+八尾空港オスプレイ押しつけ
 行動によって急激に高まった反発とが拮抗し始めた大阪においては、
   「私は橋下と闘うために大阪で出馬する!」
 
 という「対橋下戦闘宣言」を発して闘う藤島氏は「新たな渦」として注目されるはずで
 す。

  さらに、今回の「ネット利用解禁の国政選挙」においては、かねてからネット活用し てきた藤島氏に有利に働く面も多いはずです。
  そういういろんな面で、「藤島が出る大阪選挙区は俄然面白くなった!」と言えるで
 しょう。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
 戸田個人としては、全国比例区での山シロさん支援をメイン活動としますが、大阪選挙区での藤島さん支援も7/4(木)公示日の門真市内200ヶ所以上のポスター貼りなど、出来る
限りの支援活動をするつもりです。
 藤島選対では、以下の支援を求めています。みなさんの支援を戸田からもお願いします。
   ↓↓↓
【次の協力者を求めています】 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012.html

 ・大阪府内での作業
    7月4日のポスター貼り

 ・全国どこでも自宅で出来る作業
   チラシのシール貼り・ハガキの宛名書き・事務作業など
 
 ・パソコン支援部隊
   ツイッター・フェイスブックなどでの情報伝達・拡散

 お手伝いくださる方は、藤島宛てにメールを送るか、
 下記・西岡正士(討論Barマスター)までご連絡ください。
  ご協力者連絡先⇒ 街カフェTV主宰者・藤島利久のメール
                 kochi53@triton.ocn.ne.jp

【大阪事務所】 選挙事務所になる予定

  〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5丁目14-20 越前ビル1F
        討論Barシチズン 内  事務局長 西岡正士 090-9875-7157
        (地下鉄堺筋線「恵美須町駅」1-B出口より南に徒歩2分)
                     お問い合わせ: 06-6537-7672
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i222-150-201-222.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「原発なくても電気はたりる!」の藤島利久さんの出馬会見動画、説明、経歴など紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/6/13(木) 2:00 -
  
◎政治団体「原発なくても電気はたりる!」の藤島利久さん(大阪選挙区)の
  出馬会見動画、説明、経歴など紹介
   http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/288.html
  投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2013 年 6 月 13 日 00:32:19

□参院選は大阪選挙区から出馬。原発なくても電気はたりる!.  
  街カフェTV/藤島利久  http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012.html

 埋め込み動画【参院選大阪選挙区/出馬記者会見の動画】 結構面白いです。

【出馬記者会見要旨】 

 参議院選挙に大阪選挙区から出る。キャッチフレーズは、「原発なくても電気はたりる!」だ。
 なぜ大阪か?
     橋下徹氏が嘘をつき国民を騙しているから大阪に来た。

 橋下維新と戦うには大阪しかない。
 橋下徹という稀代の嘘つき政治家に喧嘩を売り、その腐った根性を叩き直すのだ。
 橋下維新の政治は嘘の上に築かれている。最大の嘘は大飯原発の再稼動に関するものである。

 橋下氏は、原発が全て停止しても電力は足りているにも拘わらず、昨春の大飯原発再稼動に際して関西電力と一緒に電力不足危機を煽って再稼動を実現させた。

 橋下氏がまことしやかに電力不足で悩む様子がマスコミによって拡散され国民は見事に騙された。
 大飯原発が再稼動された結果、日本中が「脱原発=電力不足で経済がダメになる。」という錯誤に覆い尽くされてしまった。

   マスコミによる国民の洗脳だ。

 この洗脳の数値は、今春実施した街頭世論調査で明らかになった。昨年の衆院選挙に行った有権者の約65%が「原発が無くなると電力不足になる。」と錯誤に陥った状態で投票
していた。
   錯誤に基づく意思表示は無効である(民法95条)。

 12年衆院選の無効請求訴訟を提起して、参院選の中でも訴えてゆきたい。
 橋下徹氏に対する訴訟や告発についても弁護士に相談している最中だ。
 彼の行ったことは犯罪に等しいと考えている。

 ここ数年、大阪の政治は橋下徹氏がリードし、日本の政治に大きな影響を与えてきた。
 しかし、彼の政治は未熟で大局が見えておらず、そもそも嘘の上に築かれている。
 既存の政治を否定することで勢力を拡大してきた日本維新の会は、今や自民党の補完勢力に成り下がってしまった。

   橋下徹氏と維新の嘘が暴かれる時が来たのだ。

 私は、参院選では政党には属さず、自公政権に対抗する政治勢力が相乗り可能な無所属で立候補する。
 「脱原発・TPP不参加・消費税増税反対」で政策の一致する政党に推薦を受けるべく活動してゆく。
 仮に当選した場合は、推薦を受けた何れかの政党に入ることになるだろう。

    キャッチフレーズの「原発なくても電気はたりる。」
 を主眼とする原発政策をもって、自民・公明政権が維新を従えつつマスコミを牛耳って国民を欺き、この国の未来を危うくしている実態を明らかにしてゆく。

 この選挙を通じ、私の無所属の身体を使って政界再編の胎動を呼び起こしたい。
 「市民の市民による市民のための政治」を目指す勢力が相乗り可能な候補者になるつもりだ。
 言葉は違えど、山本太郎氏が訴える「一つになろう。」と同じ理念だ。

 前回衆院選は、旧日本未来の党の公認を受けたが、山本太郎氏と東京での選挙区がぶつかりそうになり、その回避で出馬が遅れた。
 埼玉5区に選挙区が決まって引っ越したのが公示前日という慌しさで、選挙事務所も無い状態で戦った。
 しかし、そうした極めて不利な状態で戦いながらも共産党候補の得票を上回ったのは自信になった。

 この参院選の戦いで真の脱原発市民活動の力を覚醒させたい。
 全く諦めていない。真実を国民に伝える活動を諦めるわけにはいかない。

    市民・府民・国民を欺く橋下維新に対抗するため、
    市民によるチーム藤島を結成して戦う。

 今夏の参院選では、選挙区のぶつかり合いで同じ轍を踏まないように、私が大阪選挙区から出ることを先に決断し、山本太郎氏に東京選挙区からでることを促して此処まできた。
  山本氏の決断に期待している。
  彼が東京から出なければ既存の政治支配を否定する市民の戦いにはならない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【履 歴 書】

氏 名:藤島利久  
本 籍:高知県長岡郡本山町本山

学 歴:高知県立本山小学校・本山中学校卒業
    1980.3 県立嶺北高等学校卒業
    1980.4 東海大学工学部原子力工学科 入学
    1983  大学中退(3年時父親が詐欺に遭い学費未納で除籍になりました。)

主な職歴など
  1986〜  本山町に帰郷 実家の檜笠製造販売業の共同経営にあたる
  1988〜  衆議院議員 山本有二(自民党・元金融相)秘書
  1990〜  建設会社・出版社など勤務
  1993〜  さきがけ高知総務局長
       無給のため平行して自営業・飲食店経営
       高知市で13年間消防団・地域防災活動に奉仕
  1996 衆議院議員(旧民主党)五島正規(四国比例・高知)の公設第1秘書
  2007 高知市長選挙に立候補/地元小学校の廃校に反対(落選)
  2010 参議院高知選挙区に立候補/高知白バイ事件の解決を訴える(落選)
  2011 高知県議選立候補/日本初の「脱原発」を掲げるも落選

  2013  衆院選 日本未来の党公認で埼玉5区から出るも落選
    以後、脱原発・消費税減税・TPP不参加を唱えて活動を続ける

趣 味:高校時代から続けるラグビー(元高知県代表チーム監督) ・歴史考察
  *************************

【12年衆院選のこと】

 衆院選は、未来の党公認候補として東京8区・杉並区で山本太郎さんと調整し、選挙前日に埼玉5区に
移り枝野幸男(経産大臣・当時)と戦いました。
 事務所も無い中で精一杯戦い、何とか民主・自民に次ぐ成績を納めました。
 (以下略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i222-150-201-222.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★選挙区で唯一原発・安保・TPP・憲法に触れる藤島さんポスターを門真市全域に戸田が
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/14(日) 10:38 -
  
 脱原発運動や冤罪問題で出会った戸田の友人で、「大阪選挙区」から出ている藤島利久さんの選挙ポスターは、戸田が一人で門真市全域200ヶ所超に貼っていった。
 公示日からだいぶ遅れて、2日がかりで貼ったが、見れば見るほど、藤島さんのポスターは優れていると思う。

  藤島さんポスター ⇒ http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/

 戸田自身驚いた事だが、大阪選挙区の候補者のうち、ポスターで「原発」問題を取り上げているのは、実は藤島さんだけななのだ!

 共産党候補者は、「給料を上げよう!」的な事しか書いていない「イメージポスター」の類だった。(他の候補者も、藤島さん以外は全て「イメージポスター」だった)
 共産党は比例区ポスターでは「原発ゼロ」だとか「改憲反対」だとか書いていて、それでいいと思っているのかもしれないが、公設掲示板に貼られる選挙区ポスターに原発も安保もTPPも全く書かない、というのはいただけない。

 藤島さんは、
   「オスプレイ・安保拒否!」
   「脱原発・反TPP・増税撤回・改憲阻止」と、
今、自公および「その他の第2自民党=民主・維新・みんな」の右派連合政治と闘うべき民衆課題を端的に全て示している。

 その上で、「原発全廃」の立場で、同時に現在の大衆の感覚に一番響くものとして、あえて「原発なくても電気は足りる!!」というスローガンを打ち出している。
 これは体制側の猛烈宣伝によって、「原発なしでは電力不足になる」という不安が大衆の中に根強く残っている現実に対処するために考え抜かれたスローガンだ。

★貼っていて思ったが、学校や保育園などの近くのポスター掲示板に、「原発なくても電
 気は足りる!!」という訴えのある藤島ポスターがあるという事は、放射能汚染を気に
 掛けているお母さん達などに強いメッセージを与えるはずだ。

◆戸田のHP宣伝に触発されて、寝屋川の左派仲間でも藤島ポスターを貼る事になった。
 また、戸田も用事のついでにちょこっとだが、枚方市や守口市にも貼るように務めてい
 る。 

 藤島ブログでは、選挙ポスターについて、以下のような記事がある。
   ↓↓↓
原発を使っているのは去年の夏から大阪だけ!!
   真実を伝えてゆきます。

ポスター貼りを手伝って下さい。
   13万3000枚のうち、ようやく半分貼りました。
   候補者自身も貼っておりますが、手強い敵です(笑)。。。

ポスターが貼れてない地区です。手伝って下さい。

大阪市都島区
大阪市旭区

大東市
藤井寺市
富田林市
河内長野市
岬町
千早赤阪村
交野市
四条畷市

熊取町
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【選挙事務所】

  〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5丁目14-20 越前ビル1F
        討論Barシチズン 内  事務局長 西岡正士 090-9875-7157
       (地下鉄堺筋線「恵美須町駅」1-B出口より南に徒歩2分)
                     お問い合わせ: 06-6537-7672
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730)@i60-35-69-234.s04.a027.ap.plala.or.jp>

大反響!戸田が「緑の党」を支援しない理由〜民衆勢力が国政進出をするためには(上)
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/20(土) 10:53 -
  
掲示板での紹介が遅れていました。戸田HPの「門真の国政選挙特集」
      http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
の http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/midorisiensinai.html
で7/16に公表したものに過去記事リンク等を補足したものを紹介します。

 「戸田さんはなぜ「緑の党」を支持しないのか?」と聞かれたり、「緑の党」への支持を求められたりする事があるので、どうしても表明しておきたい事でした。
 各方面から「私の感じていたモヤモヤの内容がスッキリ分かった!」、「私も同意見
だ!」という反響がかつてなく起こっているようです。
 長文なので、2分割して紹介します。
 参考:阿修羅掲示板7/18戸田投稿
       http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/143.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎戸田が「緑の党」を支援しない理由
  〜説明責任や総括無き「市民派ムラ政治」・権力弾圧や右翼暴力と闘わず

 1999年初当選当時は「無所属市民派」として「虹と緑の500人リスト」に加盟してお
り、2001年頃脱退後も「市民派」との交流が多い戸田ですが、10年を超す市議体験から
強い確信を持って「『緑の党』は支持しない」、と決めています。
 以下にその理由を述べていきます。少し長文ですが、ぜひご覧下さい。 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:現在日本社会を大きく変えようと願うのであれば、たしかにいつまでも既存政党に頼
 っていずに、「自前の国会議員づくり」を図る事は絶対に必要な事だ。
  「国会で多数を占める事が全て」的な運動路線では無いとしても、またすぐには当選
 見込みがないとしても、無謀と言われようとも挑戦していく事が必要だ。
  そしてそのような挑戦無しには、わずかの国会議員すら生み出す事は出来ない。
  その意味においては、「緑の党」の国政挑戦は尊い挑戦である。

2:しかし、民衆勢力が新たに国政進出をするためには、その運動体の「質」が既存政党
 よりレベルの高いものでなければ意味が無いのは、言うまでもない。
  では、どういう「質」が不可欠なのかと言えば、私は次の3つが必要だろうと思う。

 1)種々の政治論議を公開的に行なって政治方針、組織方針等を決め、きちんとした
   総括を重ねていく能力。 (説明責任と論議能力)
 2)権力弾圧と右翼暴力を怖れずに闘い、運動と民衆を守る決意と能力。
      (権力弾圧や右翼と闘う気概と能力)
 3)一定以上の財政力と人員投入能力。   (財政基盤)

3:在野運動がこれらを育成して国政進出していった身近な例としては、韓国の民衆運
 動、労働運動が「民主労働党」を作っていったまさに「血の滲む闘い」がある。
  日本の運動よりはるかに高いレベルにある韓国の運動でさえ、民主労働党が分裂した
 り、いろんな困難が続いているが、日本の「緑の党」にあっては、この3要素のどれも
 が大きく不足しているか欠落しており、しかも運動体自身がその問題を問題として認識
 しようとしない、という「致命的な欠陥」を抱えて改善される見込みがない状態にあ
 る。(ドイツの「緑の党」との比較においても同様だと思う)
  ・・・・・・・そのように戸田は判断している。

4:「緑の党」を構成する全国全ての活動家がそうだと言うのではない。
  しかし主要な幹部活動家でその言動を直に知っている関西の活動家達の意識程度その
 他を見れば、「一部にちゃんとした活動家はいるものの、全体としては国政に挑戦する
 に足らない人達が活動の中心を占めてしまっている」、と判断せざるを得ない。

  (以下、各論的に)
5:「緑の党」が1)の(説明責任と論議能力)において全くダメであり、公開的論議を
 嫌がり、説明責任を果たさないで良しとする「市民派ムラ政治」の集団でしかない事
 は、09年政権交代時の「東播2市議文書弾圧事件」
      http://www.hige-toda.com/kakogawa_danatu/kakogawa_danatujiken.html
   ●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
     09/10/18 
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
 対応や昨年判明した「桂むつこ氏グループの『全議案賛成の御用市民派』への変質転
 向」問題
   ■「市民派」が腐敗する時(2)〜転落せるホープ=桂むつこ氏の茨木市長選出馬の
     問題点 12/3/20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6928;id=01#6928
   ▲「市民派」が腐敗する時(3)〜自公民市長議案に賛成100%なら「御用派」でしょ
         12/3/20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6929;id=01#6929
   ■「元気印の女達」の著名な一部が「変質印の女達」に。桂、辻元、稲村、三井、
     尾辻・ 13/1/22
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7263;id=01#7263

 での関西の「緑の党」活動家議員達の「論議封殺・沈黙」姿勢を見るだけでもう十分に
 明らかになっている。
  地方自治体の場ですら、
   「政策ではなく人脈でかばい合う」、
   「お仲間の政治姿勢は問い質さない」、
   「政治姿勢を問う論議は封殺する」
 という「ムラ政治」しか出来ない人達が、もっとはるかに複雑怪奇な国政の修羅場で、
 「透明性を維持した論議や政治」など出来るはずがない。

6:また、「総括無し」で全国規模で有名な話としては「川田龍平」問題がある。
  「川田龍平」は「みどりのテーブル」が07年に中村敦夫氏の全面協力を得ながら
 「市民派国会議員」として参院に押し上げたが、川田龍平はやがて市民運動側からの統
 制を嫌って、08年に勝手に「みどりのテーブル」から離脱。
  さらに09年には「財界と米国の手先」である「みんなの党」に入党するという裏切り
 をやった。

  これは結局、「市民運動の側が『自前の国会議員』に政治協約を守らせる事が出来な
 かった」という事であり、なぜこうなったのか、再発防止にはどうするか、という公開
 的な総括論議が不可欠なはずである。

  しかし、ちゃんとした総括はなされず、話はウヤムヤのうちに終わったのみ。
  「緑の党」の主要幹部の大半は、この問題に関わっていたずだが(「有権者への説明
 責任」という面でも)、「次はこんな勝手な離党はさせない」という新たな仕組みを考
 えた様子は伺えない。
 
  「緑の党」から今回当選する見込みはゼロだが、「当選した議員と投票した有権者の
 誓約関係」については、本来は公開的に論議して党のシステムに組み込んでおくべき問
 題ではないのか?

7:2)の権力弾圧や右翼と闘う気概と能力)という要素においては、「緑の党」活動家
 達のダメさ加減は非常にはっきりしている。
  彼女彼らの主要部分は全て、「権力弾圧とは闘わない」、「ザイトクなど右翼暴力と
 も闘わない」実態を、この4年ほどの間にこの上なくハッキリさせてきた!

  「緑の党」の活動家の中で、ザイトクに抗議の声を上げてきた人や、市民がザイトク
 の差別怒号や暴力に晒されている時に、身をもって庇おうとした人はほとんど誰もいな
 い!(自分の身近でザイトクが跋扈していても!) 街頭右翼に対しても然りである。

  「緑の党」共同代表の長谷川羽衣子氏は、そのような戸田からの批判に対して、
 「放射能ガレキ問題で弾圧された時には救援活動しましたよ」、と言って正当化しよう
 としたが、事はそんな簡単な事ではない。
  逮捕弾圧が脱原発行動だとかの「本来活動」にかけられるとは限らず、公務執行妨害
 だとか、政治資金規正法違反、甚だしきは痴漢冤罪まで、「個人的違法行為への対処」
 を装って弾圧されるのが権力弾圧の常である。

  現に09年政権交代時の「東播2市議文書弾圧事件」では、当時の「みどりの未来」
 (「みどりのテーブル」と「虹と緑」が合流)は、自分達のかけがえのない仲間が不当
 逮捕されたにも拘わらず、弾圧の本質を見抜けず、「あれは個人的問題、脇が甘かっ
 た」として「不当弾圧反対」の立場には全く立たず、反弾圧闘争を大きく阻害した。

    ●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
             09/10/18
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
  
  それへの反省も無いから、もし「緑の党」の誰かや、運動で協同している誰かが逮捕
 弾圧をかけられたら、権力マスコミ側の宣伝に屈服する形でしか対処しないのは明白で
 ある。
  日本においては、社会を変え得る運動が少し伸びると必ず権力弾圧とマスコミの誹謗
 宣伝、それに最近ではザイトク襲撃がかけられる。
  それと闘い抜く構えや思想を持たない運動は「ママゴト」でしかない。
  「緑の党」は、まさに「ママゴト運動」でしかなく、何ら期待すべきでない、という
 のが戸田の確信的判断である。

8:3)の「国政選挙を闘えるだけの政基盤」という点でも、「緑の党」はお話にならな
 い。
  なるほど供託金の6000万円を集めたのは立派だが、それで息切れで、6000万円を没収
 されて終わるだけだろう。
  この問題は、1)の「総括能力」にも深く関係してる。

  端的に言えば、「国政選挙」という巨大物量・巨大人員が必要な作戦遂行にあたって
 物理的に必要物を準備しようとせずに、「善意の精神論」だけで突撃を繰り返すだけで
 あって、到底勝利は見込めない。

  戸田は1997年あたりに「社民党参院大阪区(長崎ゆみ子さん)の市民選対責任者」を
 やった事がある。
  当時は辻元清美氏当選の翌年あたりで、今から見れば社民党がまだ華やかで力があっ
 た時だが、それでも国政選挙を運営する事の大変さで、「血反吐を吐く思い」をさせら
 れた。
  その大変さが、戸田には強烈な記憶として残っている。

  一方、戸田も関わってきた反原発(脱原発)運動において、「国政をめざす運動」が
 過去2回行なわれてきたが、それにも関わってきた。
  スリーマイル事故を契機としたものやチェルミノブイリ事故を契機としたもので、
 「原発いらない人びと」だとか、緑のなんとかだと記憶するが、そこで痛感したのは、
 「いくら原発問題で社会に危機感が拡がっていても、こんなに財政基盤も人的基盤も無
 しにやっても、国政選挙ではお話にならない」、という事だった。

  今回の「緑の党」も「フクシマ事故」という前代未聞の危機を受けて、前2回よりは
 マシとは言え、「国政選挙では勝利し得ない」基盤の弱さという問題は何ら変わっては
 いない。

9:◆「虹と緑の500人リスト」(1998年結成)から今回の「緑の党」に至る15年間は、
 「自治体議員と市民運動家の協同で国政に進出する」という方策の15年だった。
  では、その方策は正しかったのか?目標実現可能な方策だったのか?
  戸田自身の自治体議員活動家としての体験から断言出来る事は、その方策は目標実現
 ができっこない誤った方策だったという事だ。
  なぜか?
  単純な話で、自治体議員や市民運動家は自分自身の責務を果たすために頑張れば頑
 張るほど、それに以外に使える金や時間の余力が極めて少ないからだ。

  「自前の国会議員」を生み出すためには、それ以外の財政基盤や人材力がなければ
 ダメだという事がこの15年間の体験ではっきりしているではないか。
  自治体議員選挙さえ、「いかなる組織にも頼らず・・・」なんて言いながらも連帯労
 組など左派労組の援助を受けて初めて当選を可能にしている例が少なくない。ましてや
 国政選挙では。

  この15年間で「無所属市民派の議員・市民運動によって生み出した国会議員」と言え
 そうなのは、07年の川田龍平氏だけのはずで、それとても翌年には運動圏から勝手に離
 脱され、翌々年には「みんなの党」に逃げ込まれて「別世界の人」になってしまった。

10:そういった過去の総括をせずに、「今度は脱原発の世論が増えたから」とか、ネット
 での情報発信交流が力を発揮する時代になったから」とかを当てにして、週刊「金曜
 日」的インテリ文化人の支援や「ドイツ緑の党との連携」などの「国際ブランド」を売
 りにして、国政進出を果たそうとするのが今回の「緑の党」選挙であって、
  しかも主体の多くが「公開的政治論議を嫌がる市民派ムラ政治」の人々で、権力弾圧
 や右翼暴力に敢然と立ち向かう気概の無いような人達では、国政分野で闘えるわけがな
 い、と私は判断する。
  おそらく選挙に惨敗するだけでなく、惨敗後の総括論議さえろくになされずウヤムヤ
 にされるだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(以下続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
引用なし
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戸田が「緑の党」を支援しない理由(下) 〜議員の情報発信潰す「報酬半減公約」の愚劣
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/20(土) 11:00 -
  
  ◎戸田が「緑の党」を支援しない理由
      〜説明責任や総括無き「市民派ムラ政治」・権力弾圧や右翼暴力と闘わず
の続き
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
11:●最後に、公約的に呆れ返ったのが、「まずやる事」として「国会議員の報酬半減」
 を挙げる偽善性と俗論追従姿勢である。

  まともに考えてみればいい。
  企業・業界団体・資産家などからの資金援助を受けないリベラル派国会議員にとっ
 て、有権者へのまめな情報発信が、マスコミの洗脳報道を少しでも打破して事実を伝
 え、世論を喚起し、自分達への支持を維持拡大するための命綱である。

  そしてそれは郵便発送として紙媒体で行なわなければ、広範囲な人々への確実な伝達
 がなされない。
  「ネット発信で全てが足りる」という事はあり得ないのである。

  1通の郵便には郵送料・チラシ作成費・封筒代等々の実費だけでも最低100円かかる
 だろう。
  だから1万人に発送すれば1回100万円、10万人に郵送すれば1回1000万円かかる事
 になる。
  それら万単位の郵便物を封筒詰めする作業の人件費も何十万円とかかるだろう。

 ◆戸田のような人口13万人の市の市議でも2000、3000の郵便発送は繰り返し行なう。
  (それが連続当選の大きな要因になっている)
   ましてや数十万人から100万人の得票を得ないといけない国会議員の場合、「10万
  人」というのは基礎的支持者の一部の人数でしかない。
   しかしその10万人に郵便発送するだけで最低経費が1000万円かかる!

  これはほんの一例であって、事務所と私設秘書、各種スタッフの維持にも様々な経費
 がかかる。
  企業・業界団体・資産家などからの資金援助を受けないリベラル派国会議員が、巨大
 な体制と闘い、マスコミの洗脳的報道と闘って国民を啓発しつつ支持を継続していくの
 は容易な事ではない。

■ところが「緑の党」は、そんなリベラル派国会議員の情報発信の源泉を真っ先に半減し
 ようと公約するのである。
  「政党助成金の廃止」を言わないのは、どうせ自分らは「国会議員5人以上」という
 政党要件を満たさないと踏んでいるからか、共産党以外の既存政党から嫌われたくない
 からか?     (共産党は「政党助成金廃止」論者)

 「緑の党」の少なくとも関西の主要な活動家であれば、辻元清美氏や服部良一氏らの
 「(政党の援助を受けられる)政党人ではあるがリベラル派」の国会議員が経済的に苦
 労しながら情 報発信を続けて頑張ってきた事をよく知っているはずだ。
  (民主党主流派にすり寄った辻元清美氏への政治評価はもかく)ボランティア人脈の
 豊富な辻元清美氏でさえ、大変だった事を身近に見ていたはずだ。

■だから端的に問う。
  もし国会議員の報酬が半減されていたら、辻元清美氏や服部良一氏はああいう活動を
 やってこれたと思うのか?
  こういう事を考えれば、「緑の党」のこの公約は、リベラル派国会議員の情報発信を
 自ら塞いでいく、極めて愚かで害悪の大きい愚劣行為に他ならない。
  (情報発信のみでなく、全国や時によっては海外の現場視察、市民との交流のために
   も経費はかかる)

  「緑の党」は理屈としては「国会議員の個人収入と活動経費は分けて考える」ようで
 あるが、そんな区分は「報酬半減」というスローガンでは国民には絶対に伝わらない。
  「国会議員の報酬は高すぎる!削れ、削れ」という大合唱を「定員削減」(=国民の
 代弁者代理人、官僚チェックの人数削減)の大合唱と同伴して扇動する役割を果たすだ
 けである。 

  「緑の党」がこういう愚劣で有害な公約を出すのは、彼女ら彼らが「国会議員も身を
 削れ」という俗論の愚劣さと正面対決する気概がなく、逆に俗論に媚びて票集めに役立
 てようという浅ましさに染まっている事と、「何から手を付けるべきか」を正しく判断
 する能力を持っていないからである。
  こういう集団に国政進出を期待し、支持することは到底出来ない。

  ちなみに「緑の党」共同代表の長谷川羽衣子氏が、人民新聞のインタビューの中で、
 「草の根の政治参加を活発化します。・・・500〜1000円で政治報告会やミニ会
 を日常活動としてやります」などとしゃべっているが、
            http://www.jimmin.com/htmldoc/148401.htm
  そんな「財政基盤」では、自治体議員の活動さえ、もし旺盛に活動するのであれば、
 まかなうのに苦労すると言うことは、これまでの実例で明らかになっている。
  ましてや最低でも何十万人を相手に見据えて活動する国会議員の場合は、絶対に成り
 立たない「おとぎ話」でしかない。

  本人は議員経験が無いとは言え、多くの自治体議員が入っている「緑の党」の共同代
 表が、こんないい加減な話を語るというのは、「緑の党」の組織体質がその程度にいい
 加減で偽善的、俗論追従的であるという事だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以上ざっと述べました。他にも言いたい事はありますが、こういう理由で私は「緑の党」を支持しないし期待もしません。
 「国会議員の報酬半減公約」については、有害な扇動として危惧を感じます。
 最後に、最も重要な事柄を繰り返して書きます。
   ↓↓↓
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  民衆勢力が新たに国政進出をするためには、その運動体の「質」が既存政党よりレベ
 ルの高いものでなければ意味が無いのは、言うまでもない。
  私は次の3つが必要だろうと思う。

   1)種々の政治論議を公開的に行なって政治方針、組織方針等を決め、きちんとし
     た総括を重ねていく能力。 (説明責任と論議能力)
   2)権力弾圧と右翼暴力を怖れずに闘い、運動と民衆を守る決意と能力。
          (権力弾圧や右翼と闘う気概と能力)
   3)一定以上の財政力と人員投入能力。  (財政基盤)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以上です。
引用なし
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●大敗!門真で社民+山シロ386、藤島222のみ。山本太郎・糸数慶子・共産党勝利良し
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/23(火) 11:31 -
  
 参院選は極めてよろしくない結果になった。自公が大勝し、「第2自民党」である民主党は大敗したものの、「自民党別働隊」である「維新」と「みんなの党」も勝った。
 これで憲法改悪・搾取拡大・TPP推進・原発推進容認の「右派政治連合」が大きな力を持ってやりたい放題出来る体勢になってしまった。

 パッチもんの「緑の党」や「みどりの風」の議席ゼロはいいとしても、社民党や生活の党が壊滅的打撃を被った。

◆唯一の救いは東京選挙区の山本太郎氏の初当選、沖縄選挙区での糸数慶子氏の再
 選、東京・大阪・京都選挙区を筆頭とした共産党の復活躍進である。
 (共産党の実態はともかく一般国民認識での「抵抗的左派」の頑張りとして)

 戸田が応援した2人は大敗してしまった。
 山シロさんは、「沖縄で10万票、本土で5万票」という個人票当選ラインに届かず,
11万2641票で落選。
 門真市では「山シロ」票はわずか45しか得られなかった。社民党全体では386票で、
比例区12団体で下から5位。
 以前は「門真では社民党固定票が2000」と言われていたのだが、ここ数年の壊滅傾向に歯止めをかける事が出来なかった。
  
 藤島さんは大阪府全体で2万0928票(上から8位、下から4位)で供託気没収。
  (門真市では222票で、幸福実現党の森よしひろの209票を僅かに上回ったのみの、
    下から4位、上から8位だった)
 選挙ポスターは抜群だったのだが・・・・・

 門真市選管の「開票結果発表」は
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/senkyo/250721senkyo_kaihyo.html

・・・・昨7/22(月)に社民党や山シロさんの比例区ポスターの取り外しに回った。
 残念な思いを抱えながら・・・・・
  戸田に協力してくれたみなさん、山シロさんや藤島さんを応援してくれたみなさん、大変ありがとうございました。

 今後も「倦まず弛まず(うまず たゆまず)」頑張って行きます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730)@i222-150-201-133.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●「山シロ」個人票は門真でたった45票(社民党386)。他市の状況など紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/23(火) 11:46 -
  
 「山シロ」個人得票を選管HPで調べた結果、門真市ではたった45票だったことが分かりました。(門真市での社民党の総得票は386)
 戸田の力不足を痛感し、かつ申し訳なく思います。
 以下に大阪府内の様子を一部紹介します。
    ↓↓↓
◆大阪府の各市町村:大阪府合計で :2895 (全国では11万2641票)
          又市1,662 山シロ2,895、鴨 676 、矢野1,422
     http://www.senkyo.pref.osaka.jp/
       
・門真市:   45
・守口市:   49
・大阪市合計:948
   http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu240/sokuho/kaihyo_data_05_4.html
  大正区:  41
  東淀川区: 60
  住吉区 : 96
  此花区 : 22
   西区 : 17

・高槻市:  329 
・寝屋川市:  88
・豊中市:  154
・茨木市:  111  
・吹田市:  122
・大東市:   39
・堺市 :  225
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●「大正区でたった41票」だった事に驚きます。
●「矢野あつ子」という人も比例区4位で出していたんですね。全然知りませんでした。
  社民党職員で以前に社民党で都議選(大田区)に出た事もある人のようですが、大阪
 府で山シロさんの半分の1,422、全国で1万6805も取っています。
  (鴨さんよりも多い!)
  連合の鴨さんとは違って「生粋の社民党の女性」を売り出したかったんでしょうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730)@i222-150-201-133.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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