ちょいマジ掲示板

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酷いぞ消防当局!防火服入札談合事件で7/5消防議会では質問に答えないと態度を急変! 戸田 12/7/3(火) 9:25
■(株)赤尾が談合FAX!2/23防火服入札の全企業名と価格、談合通報のいきさつは・・・ 戸田 12/7/3(火) 11:20
☆なるほど!当選社がなぜ辞退したか?談合通報の動機は何か?を解く某議員の名推理 戸田 12/7/3(火) 12:09
●証拠FAX入手から4ヶ月超!「議会で答えず」とは、消防と警察のもみ消し工作か?! 戸田 12/7/3(火) 14:07
■もしかして「消防組合管理者」の維新派の守口市長が事件公表を嫌がっているのか? 戸田 12/7/3(火) 14:38
△児玉次長いわく、「両市長からは何も言われていません。全て自分らの判断です」 戸田 12/7/4(水) 8:14
☆「赤尾社員が談合FAX発信を自供」は6月職員聴取で刑事が職員に明かした事だった! 戸田 12/7/4(水) 10:30
●警察の悪癖=「業者と職員のセットでなければ立件しない」。だから捜査が止まった? 戸田 12/7/4(水) 21:20
▲誤記訂正:イマジョー入札は1955万2000円、区分は2000万円、職員聴取は警察で、 戸田 12/7/4(水) 7:24
☆多くの議員の突き上げで消防当局が方針転換し7/5議会で談合質疑に答弁する事に! 戸田 12/7/4(水) 4:20
●余りに無能!調べ記録が1枚のみで業者言い分鵜呑みの超お粗末な「業者への調査」! 戸田 12/7/4(水) 12:13
Q:業者への調査や「誓約書」に関する種々の質問。Q9〜Q26 戸田 12/7/4(水) 17:34
◎Q9〜Q26への7/4回答:尋問時間は10数分!「疑わしさは発生していない」!?等 戸田 12/7/5(木) 6:30
■談合究明に無能無気力な消防組織はどのような人事の下で続いているのか?人事検証 戸田 12/7/4(水) 12:29
Q:談合究明の土台に関わる質問種々。考え方、調査委員会の実態など、Q1〜8 戸田 12/7/4(水) 16:49
◎Q1〜Q8への7/4回答:警察立件は絶対条件でない、他社に金額示す事自体が不正、 戸田 12/7/5(木) 5:45
Q:消防の入札・契約の実務を行なう総務課職員について。Q27〜Q29 戸田 12/7/4(水) 17:50
◎Q27〜Q29への7/4回答:入札実務は総務課管財係5名、談合問題研修無し! 戸田 12/7/5(木) 6:48
Q:談合の真相究明と警察との「協力関係」についてなど。Q30〜Q44 戸田 12/7/4(水) 18:51
◎Q30〜44への7/4回答:具体的な口止めはされてない、議会意志は検討、無回答部分も 戸田 12/7/5(木) 8:06
◆夜10:38に44項目回答を持って消防幹部来訪!11:05まで協議、11:15にメール発信 戸田 12/7/5(木) 0:41
☆急報!7/5消防議会の音声動画全17本をアップした!緊迫の談合追及を聞くべし! 戸田 12/7/10(火) 22:13
◎7/5消防議会:戸田の談合追求44質疑で議会が燃えた!赤尾社FAXを議員に回覧させた! 戸田 12/7/11(水) 11:50
▲消防当局の「談合疑惑報告」!「談合・漏洩は確認出来ない、内部調査に限界」って? 戸田 12/7/11(水) 17:02
★これが戸田の「44項目質疑/答弁」の原稿だ!(前半)業者調査のデタラメさ暴く! 戸田 12/7/11(水) 17:50
☆これが戸田の「44項目質疑/答弁」の実際だ!(中盤)警察指示待ち・情報封じの打破 戸田 12/7/12(木) 10:33
◆戸田の「44項目質疑/答弁」の実際!(終盤)消防は責任を果たした?議会の機能は 戸田 12/7/12(木) 13:01

酷いぞ消防当局!防火服入札談合事件で7/5消防議会では質問に答えないと態度を急変!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/3(火) 9:25 -
  
 2012年度消防議会の第1回(年にたった3回しかない)たる7/5消防議会に向けて質疑質問の準備に入っている7/2(月)夕方、あまりに酷い事が起こったので怒りを持って報告する。
 戸田が対応してきたのは、守口市門真市消防組合本部の児玉勝美次長(前年度は門真消防署長)と益井治美総務課参事(前年度も)。(総務課長は久野勝博氏)

 守口市門真市消防組合HPは http://www.mkfd119.jp/
 守口市門真市消防組合議会のHPはhttp://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gikai.html
       (↑7/5議会の日程が載っていないのは大きなミスだ!)

 いきさつはこうだ。
1:2/23に行なわれた防火服130着の入札で談合があった事を示す通報が2/27に消防本
  部に届き、消防から連絡を守口署が捜査に動いた。
  捜査の一環として、6/23(土)に3名、24(日)に4名の消防組合職員の自宅で任意の事
情聴取がなされた。

2:この動きをマスコミが知ったのだろう、6/23(土)から戸田の所にもマスコミ各社から
 問い合わせがあった。熱心な記者(読売新聞と朝日新聞)は戸田事務所に訪問してき
 た。
  戸田としては全然知らない話だった(1900万円ほどの少額契約なので消防議会には上
 がってこない)ので、週明けの6/25(月)以降に消防当局に聞いてみる事にした。
  (マスコミは消防議会の各議員に取材攻勢をかけていた)

3:たしか6/26(火)だったと思うが、役所に行った際に益井参事らと出会ったので、いろ
  いろ話を聞いた。事件の経過説明の文書も受け取った。

 ※戸田は6/27(水)関電株主総会への宣伝行動に宣伝カーを出したので、車飾り付けも含
  めて23(土)〜27(水)は多忙だった。
  
4:6/28(木)の10時から、門真の消防議員7人一同に対して7/5消防議会の議案説明があ
 った。消防側出席者は児玉次長、久野総務課長、益井総務課参事の3人。
  その際、この談合疑惑問題についても説明があり、「通報されてきた談合証拠のFAX
 が2位企業の社員が出したものだと、当該社員が警察の取り調べで認めた」との話もさ
 れた。(談合事件について、詳しくは別途投稿する)
  議員各人が質問意見を述べ、7/5消防議会でどう取り上げるかも協議された。

5:消防側は「捜査中の件なので議会では取り上げたくない」ような感じだったが、議員
 側からは戸田だけでなく、
  「マスコミが動いて7/5議会傍聴にも来る中、この件で議員が何も質問しない、議会
   で取り上げないとしたら、消防議会は何やってるんだと言われてしまう」、
  「次の消防議会は12月になるが、その前に警察から事件が公表されるだろうし、この
   7月議会で取り上げないと議会が疑惑隠しに荷担したも同然になってしまう」

 等の意見が強く出された。
  (各議員ともマスコミ取材を受けているだけに、切迫感を持っている)

6:6/28協議においては、門真市の7議員全員総意と消防側の同意として、
  1)議案審議の中で入札制度に関わる質疑もされる事だから、議案の上程審議に入る
    前に、「理事者報告」としてこの事件を報告する。
  2)議員はその報告に対して質疑を行なう。
  3)質疑のうちで、「現段階では答えられない」ものがあれば、「答えられない理
    由」を明確に述べ、それ以外の質疑に関してはちゃんと答弁する。

  の3点が確認された。
   消防側はこれを守口側8議員にも伝えて意見を聞いて、7/5議会に臨む事になっ
  た。

●ところが!

7:7/2(月)午前に、戸田が
  A:2/23防火服入札に応じた会社の実名と入札金額の一覧
  B:入札各社が「うちは談合はいっさいやってません」として出した「誓約書」

 の2種をFAXで戸田事務所に送ってくれるよう、益井参事に電話で求めたところ、
 A:についてはFAXが来たが、B:については児玉次長から電話があって、「捜査に関
 わる事なので公開出来ません」として、FAX送信を拒否された。

8:さらに驚くべき事に、
 ●1:守口の議員さんとも協議したが、防火服談合事件について7/5議会では答弁出来
    ない。
 ●2:談合事件の「理事者報告」は、消防議会議長選出に入る前に(つまり「消防議会
    の機構が成立する以前」に)行ない、質疑は受け付けない。
 ●3:この「理事者報告」は口頭でのみ行ない、文書配布はしない。

  という、とんでもない事が児玉次長から伝えられた!
  6/28に門真市7議員の総意として確認された事に全く反した「質問封じ」である!

9:戸田が強く抗議しても、児玉次長の対応が変わらないので、これは守口側議員の意向
 でそうなってしまったのか、議長予定者(守口)と副議長予定者(門真の亀井議員)を
 丸め込んでそうしたのか、と戸田は思い、とりあえずは一般質問の中で一般論的に「談
 合等の不正事案への対処について」として質問する中で切り込む事にして、夕方にその
 ように質問通告書をFAXで送った。

10:それを終えてから、副議長予定の共産党の亀井議員に電話して問い質すと、驚くべき
 事に、
  ◆「そんな話は消防当局から全く聞いていない!(従って同意もしていない)」、
  ◆「6/28に確認された通りに報告・質疑がされるものだと思っていた」
 という事だった。

  土山議員や吉水議員に電話してみたが、いずれも「寝耳に水」の事で、「それはとん
 でもない事だ。納得できない」と怒っていた。

11:守口議員のせいかと思って、今期の守口側議員で唯一携帯番号を知っている守口共産
 党の真崎議員に聞いてみたら、
  ◆守口の議員でそんな事(談合事件質疑に答弁しない)を求める者がいるはずがな
   い。
  ◆議長予定者にされている自分にも全く話はない。他の議員にも話はないはず。
    (真崎さん自身は、共産党が議長副議長を占めるのはよくないし、議長になって
     質問出来ないのは困る、という事で自分以外を議長に推そうとしている)
  ◆そもそも「門真議員側の意向=6/28協議の結論」を報告されていない。

 という事だった。
  ※守口市側議員は、議案説明も談合事件の説明も、個々人で受けている。
   また、「維新派市長と維新派3人の不見識与党」のために6月議会が長引いてい
   て、7/3(火)にやっと6月議会最終本会議となっている。

12:前年度消防議員(監査も)守口の澤井議員(かつては合併の急先鋒だったが、昨今は
 「反維新野党連合」の鋭い重鎮として活躍。「月光仮面澤井」とも言われているよう
  で、戸田も敬愛している古参議員)などは、
   「2月に起こった事件なのに、なぜ2011年度の消防議員に一言も説明がないの
    か!」
  と怒って消防当局を追求しているようだ。
 
   この問題式は全く正しい!
   2011年度から継続している戸田はその点に全く気づかなかった事を反省する。

 次の投稿から、防火服談合事件について、今戸田が分かっている事を詳しく紹介していく。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
<参考>
◎2012年度の守口市門真市消防組合議会の議員
  ・門真市の7議員 http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2012.htm

     亀井  淳(共産党)
     武田 朋久(公明党)
     高橋 嘉子(公明党)
     土山 重樹(自由民主党新政クラブ)
     井上 まり子(共産党)
     吉水 丈晴(緑風クラブ)
     戸田 久和(無所属(革命21))

  ・守口8議員と門真7議員(守口市門真市消防組合議会HP内)
   http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gikai.html

   議員氏名   :選出区分
   武 田 朋 久: 門真市
   高 橋 嘉 子
   土 山 重 樹
   井 上 まり子
   戸 田 久 和
   吉 水 丈 晴
   亀 井   淳
   福 西 寿 光 ・守口市
   真 崎  求
   西 田 久 美
   和 仁 春 夫
   小鍛冶 宗 親
   木 村 剛 久
   甲 斐 礼 子
   池 嶋 一 夫

◎守口市門真市消防組合議会(戸田HP内特集)
    http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/index.htm

 ※2011年度の消防組合議会の議員は以下の投稿にあり。
    ↓↓↓
◇今期消防議員はこの15名!改革の要は副議長の亀井氏に期待。
 議長池島氏、監査澤井氏
               戸田 - 11/7/13
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6512#6512

門真市議会選出: (顔写真等は門真市議会HPで紹介)
(議席番号) 
1 岡本宗城(むねき)    :公明党 /1期目・1回め
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#02
2 内海武寿(うつみ たけひさ):公明党 /1期目・1回め
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#03
3 戸田久和(ひさよし)  :無所属・鮮烈左翼 /4期目・2回め:1999年・2011年    
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#14
4 佐藤親太(ちかた)   :自民党新政クラブ /3期目・2回め:2007年・2011年
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#14
5 吉水丈晴(たけはる)  :緑風クラブ /6期目・7回め:2000年・01年・05年
                         ・06年・09年・2010年・2011年
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#19
6 福田英彦(ひでひこ) :共産党 /4期目・5回め:1999年・01年・02年・03年
                           2011年 
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#21
7 亀井 淳(あつし)   :共産党 /6期目・5回め:2000年・08年・09年・
      ☆副議長                 2010年・2011年 
        http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai70.html#22
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
守口市議会選出: (顔写真等は守口市議会HPで紹介)
(議席番号) 
8 福西寿光(としみつ)  :未来会議守口 /5期目 
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
9 西田久美         :公明党 /1期目
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
10 服部浩之(はっとり ひろゆき):改革クラブ /1期目
          http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
11 小鍛冶宗親(こかじ むねのり):公明党 /1期目
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
12 木村剛久(たけひさ)    :もりぐち市民会議 /1期目
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
13 澤井良一           :もりぐち市民会議 /9期目
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
14 甲斐礼子(かい れいこ)   :新風会 / 1期目
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
15 池嶋一夫(いけしま かずお) :志政会/2期目・3回め:09年・2010年・2011年
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■(株)赤尾が談合FAX!2/23防火服入札の全企業名と価格、談合通報のいきさつは・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/3(火) 11:20 -
  
1:2012年2/23に防火服130着(消防吏員個人防火装備一式130組)の入札が行なわれ、
 最低価格2社の抽選の結果、オカニワ(株)社が落札した。 
  ※価格の事前公表制は無し。予算額(税込み)1995万円
  入札参加企業と入札金額(税抜き)、入札結果は以下の通り。
     ↓↓↓
 1)(落札)オカニワ(株)・・・・・・・・・・・・・・1898万0000円
 2)   (株)赤尾  ・・・・・・・・・・・・・・・1898万0000円  
    ※金額が同額だったので、くじ引きしてオカニワが当選。
 3)真弓興業(株)  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
 4)キンパイ商事株  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
 5)(株)近商     ・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円 
 6)大興制服(株)  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円 
 7)(株)イマジョー ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
 8)(株)宮本消防設備商会   ・・・事前辞退
 9)(株)セフティー・サービス ・・・事前辞退
 10)京阪初田サービス(株)   ・・・事前辞退 
 
  ●戸田(注):典型的な「談合型入札金額」だ!
   ◆1)2)社の1898万円を税込み(×1.05)にすると1992万9000円で、
     予算額(税込み)1995万円より約2万円低いだけ!落札率95.14%!
   ◆3)4)5)6)7)社はみな1950万円で同一金額!
   ◆「予定価格は非公開」なのに、なぜこんなに同じ金額が並ぶのか?! 

2:ところが2/27に、落札したオカニワ社が「入札書金額に誤記があった」として「契約
 辞退」を申し出たため、落札会社は赤尾社に変わった!
  落札決定後の辞退はペナルティがかけられる決まりで、オカニワ社は「損害賠償金56
 万9400円」の支払いと「指名競争入札参加資格の1年間停止」という処分を受けた。

  ※戸田(注):こんな厳しい処分を背負って、せっかくの落札を辞退したホントの
         理由は???

3:その同じ2/27に差出人不明の郵便封筒が消防本部に届いた。
  ●封筒の中には、赤尾社が2/20に他社に送ったFAXのコピーが1枚入っていた!
    他には何も入っていなかったし、何かを訴える文字も書かれていなかった。
    差出人氏名も書かれておらず、消印から2/26に寝屋川郵便局管内から出された事
    だけが分かった。

  FAXの記載内容は以下の通り
   ↓↓↓
   ―――――――――――――――――――――――――――――――――
  送付先:各担当者様※  用件:守口市の件
  送付者:(株)赤尾の住所、電話FAX番号、会社名、担当者氏名、メールアドレス  
   
   お世話になっております。守口市の入札の件ですが、
   1回目  146.000円/1式×130セット=18.9880.000円(税抜き)
   2回目  143.000円×130セット=18.590.000円(税抜き)
   3回目    辞退   上記価格より上でお願い致します。

     以上、よろしくお願いします。 12、2、20
   ―――――――――――――――――――――――――――――――――
     ※送付先の具体的な会社名は戸田には不明。

4:消防組合の対応は以下の通り
  1)2/28と3/1に2日連続で「公正入札調査委員会」を開き、次の対応を取る事にし
    た。
  2)顧問弁護士、守口市契約課・法制文書課・会計管理者、門真市契約課等に相談。
  3)入札参加業者と消防組合入札担当職員・仕様書作成担当職員に事情聴取した。
    ・・・・結果は、価格の事前調整や漏洩の事実は確認出来なかった。

  ■入札参加7社はいずれも「我が社は談合は全くしていない」との誓約書も出した。
  
5:★談合通報があったために、この入札は無効となった!
  すなわち、赤尾社の落札も無効となり、防火服の購入は後日回しになってしまった。
  今後どのような形態で購入先を決めるのか、参加枠をもっと広げた入札なのか、随意
 契約にするか等々、全ては未定状態になった。
 
 ◆消防としては4月から導入されるはずの防火服130着が無期限お預けになってしまっ
  た! 消防士さん達にとっては大損害!早く新しい防護服を!

6:警察通報後の対応は次の通り。
 ・捜査関係事項照会書:3/29・4/9・4/16・4/25・6/13の資料請求による資料提出。
 ・消防職員の事情聴取:6/23(土)に入札担当職員1名、仕様書作成担当職員2名
            6/24(日)に入札担当職員2名、仕様書作成担当職員2名
     ※自宅での任意の事情聴取
     ※6/23の職員と6/24の職員で同一人物がいるかどうかは、戸田には不明

7:警察が通報FAXに「FAX送付者」として名前が載っている赤尾社の社員に事情聴取
 したところ、同社員が、「自分がFAXを送った」と認めた、と警察から消防に連絡があ
 った。(消防当局の児玉次長、益井参事が6月末に議員に語った)
  つまり、
  ●赤尾社は入札各社に「談合筋書きFAX」を送っていた!
  ●これは同時に、各社も談合に合意していた事を示すものだ!
    だからこそ、赤尾以外の5社が「1950万」の同一金額を入れたのだろう。

   ※入札に事前辞退した3社にも送られたかは戸田には不明。
   ※「社員の自供」がいつの時点であったのかも、戸田は聞かされていないが、
    「つい最近の事」なのだろうか?それとも「6月中旬以前の事」なのだろうか?

8:●談合を組んだ赤尾社も各社も、ヌケヌケと「誓約書」まで出して「談合には無関係
 です!」と言い切っただけでなく、6/15にあった消防車両「積載機材一式の入札」に加
 わっていた!
  ●そのうちの(株)近商などは「I型化学消防ポンプ自動車積載機材一式」でも、
 「CD−I型消防ポンプ自動車2輌分積載機材一式」でも落札の栄冠を得ているのだ!

  消防車の入札は、「シャシ(車体)」と「擬装一式」(消防ポンプ等の機能)と
 「積載機材一式」の3つに分けて行なわれる。
  そのうちもっとも価格の高い「擬装一式」は消防議会に上程審査されるが(たしか
 「2500万円以上の契約案件は議会の同意を必要とする」決まりで)、
 「シャシ(車体)」と「積載機材一式」は価格が2500万円未満なので、消防当局だけの
 裁量で決定出来る。

 防火服入札への参加企業が加わっていたのは、「積載機材一式」の方で、その会社名と金額は以下の通り。
  ▲印が「2/23防火服入札」への参加企業
  ▲▲印は「2/23防火服入札」の落札企業
  △印は「2/23防火服入札」に申し込んだが事前辞退した企業
     ↓↓↓
<I型化学消防ポンプ自動車積載機材一式>6/15入札結果
    入札書比較価格:428万5713円、落札率:88.1%

  1)▲(株)近商        ・・・・・・・・・377万6900円 (落札)
  2)▲▲(株)赤尾       ・・・・・・・・・392万2000円 
  3)△(株)セフティー・サービス・・・・・・・・・393万0000円 
  4)木内ポンプ(株)      ・・・・・・・・・398万0000円              
  5)▲キンパイ商事株      ・・・・・・・・・398万0000円 
  6)▲真弓興業(株)      ・・・・・・・・・413万0000円 
  ―――――――――――――――――――――――――――――――

<CD−I型消防ポンプ自動車2輌分積載機材一式>6/15入札結果
    入札書比較価格:366万6666円、落札率:72.51%

  1)▲(株)近商        ・・・・・・・・・265万7000円 (落札)
  2)△(株)セフティー・サービス・・・・・・・・・275万0000円 
  3)▲キンパイ商事株       ・・・・・・・・279万0000円
  4)▲▲(株)赤尾       ・・・・・・・・・279万8000円 
  5)▲真弓興業(株)      ・・・・・・・・・283万0000円 
  6)木内ポンプ(株)      ・・・・・・・・・288万0000円              
  ―――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-69-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆なるほど!当選社がなぜ辞退したか?談合通報の動機は何か?を解く某議員の名推理
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/3(火) 12:09 -
  
 戸田も報道機関もクビをひねっていた謎は、

Q1:オカニワ社がせっかくの落札したのに、厳しいペナルティ受けてまで契約辞退した
  理由は何か?
   「そうしないとヤバイ」よっぽどの理由があったのだろうが、具体的には何か?
   そもそも契約辞退するぐらいなら何で入札に参加したのか?

Q2:通報者が通報した動機は何か?
  ・この通報によって、2/23入札そのものが取り消しにされてしまい、入札全社の「ど
   の社も得をせず、談合を疑われるリスクを負うばかり」となってしまった。
  ・この通報によって何か利益を得るのか? それともウップン晴らしか?
  ・普通なら「談合を処罰してくれ」的な文言を書きそうなものだが、何も書かずに
    赤尾社の2/20FAXのみを封筒に入れて送ってきたのはなぜか?

という事だった。

 しかしさすがは古参議員!経験豊富で頭の切れるある議員が語った推理が、この謎を解き明かしてくれた。
 もちろんこれは「単なる推理」に過ぎない。
 しかし、この説明だと上記の謎が全て解けるのだ。以下に紹介する。

<某古参議員の名推理>

1:抽選当選したオカニワ(株)の入札参加者は頼りなさそうなオジイちゃんだった。
   (入札があった場所は消防本部。よく見ているものだ!)

2:このオジイちゃんが談合筋書きを勘違いして、赤尾社が入れる事になっている金額数
 字を自分の社の入札金額として、間違えて書いてしまったのではないか?
  (勘違いによる「談合破り」?)

3:抽選で赤尾社が負けてしまい、談合グループ全社で大問題になり、オカニワ社が責任
 追及されたのではないか?
  オカニワ社は自分の所で防火服を作っていない、単なるブローカーなので、こういう
 「掟破り」をしたら「どこからも防火服を調達出来ない」状況に追い込まれてお手上げ
 になるはずだ。
  だから、厳しいペナルティ受けてまで契約辞退をせざるを得なくなった。

4:しかし「とんでもない間違いをして責め立てられたオカニワ社のオジイちゃん」とし
 ては、個人的に腹の虫が収まらない。
  それで、やけくそになって、赤尾社からオカニワ社に送られてきたFAXのコピーを
 消防本部に郵送したのではないか。
  
・・・・・ウーム、なるほど!
 この推理ならば、話の筋が通る。

 この古参議員によれば、「意図的な談合破り」も、「間違いによる談合破り」も、時々は起こってしまう事だと言う。

 そしてこの古参議員は、さらにすごい推理もしていた。
 それは、

◆たかだか1900万円ほどの契約案件で7社(入札参加)か10社(事前辞退3社含む)も
 で談合するリスクを冒すとしたら、自社利益の他に落選他社への礼金がそれなりに取れ
 る価格設定=利益の大幅上乗せをしたのではないか?
  言い換えると、実際にはコストがすごく安い品物を高く値段設定して入札に応じたの
 ではないか? 
     
  という疑惑である!
  仮に7社での談合として自社以外の6社の各社に50万円渡すとしたら300万円の礼
 金。(10社での談合だとしたら9社で450万円)

  しかし、たった50万円ぽっちで談合がばれた場合のリスクを負うものだろうか?
  100万円だったら6社渡しで600万円。9社渡しで900万円。
  よっぽど利幅が大きい設定にして入札したのではないか?

◆だからこの古参議員は、「今回納品しようとした防火服の品質・価格を近隣他市のもの としっかり比較してみる必要がある」と指摘し、さらに、

◆「消防側での予定価格の設定や防火服の下調べや仕様設定自体に問題がある可能性もあ
 る」、という指摘も行なった。

・・・・これも「なるほど!」と思わされる指摘である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-17.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●証拠FAX入手から4ヶ月超!「議会で答えず」とは、消防と警察のもみ消し工作か?!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/3(火) 14:07 -
  
1:赤尾社2/20FAXが捏造であるはずがない、これは確実に本物だ!
  なぜなら、赤尾社と各社の通信記録を見れば、この日この時間にFAXが送られている
 ことが一目瞭然のはずだから。
  そしてFAXの様式や書体が赤尾社のものと一致しているはずだから。

  2/27に消防本部が入試して入手して守口警察の届けたこのFAXが、もしも捏造品で
 あったとしたら、すぐさま赤尾社から反論が出て、赤尾社側が「偽計威力業務妨害」と
 か「名誉毀損」の被害者として扱われたはずである。
  そういう情報が全く消防から議員に出されていないという事は、これは本物の赤尾社
 FAXだという事うぃ意味する。 そうとしか考えられない。

2:FAX文面を見れば、「談合犯罪の証拠」であり、「上記価格より上でお願い致しま
 す。」という文面は「人をして義務無き事をするよう要求する」事であり、実際にもこ
 の要求通り各社が金額を入れたのだから「強要」の「既遂」、即ち「強要罪」にあたい
 する。

3:普通ならば警察はこのFAXを入手した段階で、すぐさま赤尾初め各社に強制捜索(ガ
 サ入れ)を行なって証拠物を押収し、少なくとも赤尾社のFAX発送社員や社長らに対
 しては「罪障隠滅と逃亡の恐れあり」として逮捕状を請求して逮捕して調べるだろう。
  警察がやる気を出していたら、赤尾社社員を早期に逮捕して、早期に自供に追い込め
 ていただろう。 
  
  そして早期の(3月4月頃の)自供があれば、2/23入札談合参加社どもが6/15の消
 防ポンプ車の「積載機材一式」にヌケヌケと応募する事もあり得なかったはずだ。

4:入札企業と同時に素早く事情聴取すべき消防組合職員への任意事情聴取が6月下旬に
 なったのはなぜか?
  一番疑われるのは職員が意識的にか無意識にか予定価格を漏らした事なのでから、消
 防の内部調査で「嫌疑無し」とされても、お構いなしに警察独自の事情聴取をするのが
 警察として普通だろうに。

5:6/23(土)にマスコミからの話でこの事件を知った時やその後には、実は戸田はHPで
 この事件を公表する事を踏みとどまっていた。
  マスコミが報道を控えたのは、「マスコミ報道をするにはまだ裏付けが足りない。
 警察や消防からの情報も少なすぎる」、ということだった。
 
  戸田が消防の要請も受けてHP公表を控えたのは、
 1)もしも「消防納品談合が他の消防でもあって、警察がそちらの内偵もしているか
  ら、今守市門消防での談合発覚の事を公表すると他の消防への内偵がおじゃんになっ
  てしまう」可能性を危惧した。

 2)もうすぐ7/5消防議会という公開の場で報告と質疑があるのだから、6月議会質問
   答弁のアップ等の作業で追われている今、焦って公表しないでもいい。

 という2つの理由による。

6:しかしその後、6/26か6/28に「あのFAX発送者の社員が自分の発送を認めた」=「赤
 尾社ほか各社はウソの誓約書を出してシラを切っていた」事を知り、そんなウソ誓約書
 でコケにされたはずの消防が何ら怒りも持たず、再調査も処罰もせず、何の具体策も考
 えていない事を知り、疑問が大きく膨らんだ。

  話しぶりからしても「他の消防での疑惑内偵も進行中」という事情もありそうにない
 感じだ。
  であれば、HPで公表したり議会で質疑したりする事を控える理由は何もない。

7:談合犯罪をやった連中は、消防と警察が調査に動いた2月末時点で、その動きを知っ
 て証拠隠滅や口裏合わせをしてガードを固めた事は間違いない。
  4ヶ月も過ぎた今さら、今回掲示板に書いた程度の情報を公表しても捜査にマイナス
 になる事はひとつもないと言ってよい。

  それどころか、公表する事によって世間の人々が談合発覚の事実を知り、「実はこん
 な事を知っている!」として警察や消防、議員の所などへ情報を寄せてくれる可能性が
 格段に高まるというメリットの方がはるかに大きい。

8:ましてや消防当局が門真市の7議員と確認した「議会での報告と質疑答弁」という当
 然事を一方的に密かに破棄して、「議会で答弁しない。談合事件の質問を受け付けな
 い」と勝手に決めるなどは絶対に許されない。

9:これほど真っ黒な談合疑惑に対して「捜査中だから公表しない、議会でも受け付けな
 い」とするのは、疑惑隠し以外の何者でもない。
  しかもその判断理由が判然としない。

  ・本当に警察から止められているのか? 顧問弁護士から止められているのか?
  ・もしそうだとしたら、いつ、誰が、どういう言い方をして止めているのか?
  ・具体的には、守口警察はどう言っているのか? 門真警察はノータッチか?

10:●守口警察は本心ではこの件を握り潰そうとしてはいないか?!
  ●消防組合当局は本心ではこの件を握り潰そうとしてはいないか?!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■もしかして「消防組合管理者」の維新派の守口市長が事件公表を嫌がっているのか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/3(火) 14:38 -
  
 不自然な金額入札と当選社の契約辞退という客観的状況証拠と、談合連絡FAXという物証、それに赤尾社員の発送自供という、これほど談合実行明白な証拠があるのに、消防当局が「事件公表をしない」「議会で答弁しない」という不自然不当な姿勢を取るのはなぜか?

 推理を続けていく。

11:■守口市門真市消防組合の「管理者・副管理者」は守口市長・門真市長であるが、こ
  れらの人々が握り潰そうとして消防に命じている可能性はないか??

   門真の園部市長については、そんなことはないだろうと思うが(甘いかな?)、
  維新派の守口の西端市長については、もしかしたら・・という気も起こらないではな
  い。
   というのは最近こんな事を知ったからだ。  

  6/25(月)に守口市議会の総務常任委員会を傍聴したら、ある国際友好団体に対して
 補助金申請書も出されていないのに100万円をポンと補助決定した、という事で追求が
 されていて驚いた。

  行政としてあり得ない話が守口市で発生している。超少数3人与党の西端市長が再選
 を狙って自分に追随してくれそうな人々を優遇して補助金ばらまきをやる姿勢だから、
 役人がそれに従っているとしか思えない。

  こういう市政をやっている西端市長が、もしもこの談合に関係する企業や職員と何か
 関係があってかばいたがっているとしたらどうか?

12:◆警察がもみ消す姿勢ならば、つい最近の6/23・24に消防職員延べ5人もの事情聴
 取をするのもヘンである。
  この事件は、企業だけでなく、消防職員も問題を持っている人間がいるのではない
 か?

  守口警察がそういう見立てを持っていて、かつ守口市長に気を使ったから、素早い強
 制捜査をしなかったのではないか?
  守口市長が、捜査の拡大や世間への公表を嫌がり、それで消防議会で質疑を受けるの
 を嫌がり、それを消防当局が忖度(そんたく)して、社会への公表も議会質疑もなしに
 しようと動いている・・・・・・、という可能性はないだろうか?

13:消防組合の「管理者」・「副管理者」である守口市長・門真市長としては、消防の事
 務当局を叱咤激励して、議会での答弁にしっかり応じるように指令を出すべきだし、
 7/5消防議会にはそういう立場で臨むべきだろう。


※「今期消防議員の中の唯一の維新派議員」(守口新政会)の守口市の甲斐礼子議員
         http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
 がどういう対応を取るかも一応注視しておこう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-89-239.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆多くの議員の突き上げで消防当局が方針転換し7/5議会で談合質疑に答弁する事に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 4:20 -
  
 報告遅れましたが、昨7/3(火)に嬉しい変化が起こりました。
 7/2(月)に戸田が電話して事態の急変を伝えた議員はもちろん、その議員から話を聞いた他の議員も含めて、門真守口の多くの消防議員が消防組合当局を突き上げてくれたようで、その結果、当局がいい意味で方針転換をして、「7/5消防議会で防火服入札談合事件についての理事者報告について、質疑を受けて答弁する」事になりました。

 その事を、戸田は昨7/3(火)に事務所でこの問題についての掲示板投稿を一段落させた
2:50頃、消防本部からの電話で知りました。
 詳しい話はこちらから消防に出向こうか、と言った所、消防から戸田事務所に行きますとの事だったので、3:30に児玉次長、久野総務課長、益井総務課参事の3人が来て、
1時間ほどあれこれ話をしました。

 戸田からさらに詳しい質問をして、新たに分かった事実もあります。
 それらは次の投稿で順次紹介していくので読んでいって下さい。

 これも別途投稿しますが、守口市門真市消防組合当局の最大の問題点は、「談合事件の解明と処罰を自主的にやっていく使命感や気概を持たず、全て『警察の判断任せ』、『警察の指示待ち』に陥っていること」です。
 そして「警察に丸投げ意識」にどっぷり浸っている事に何ら問題意識を持っていない事です。
 「真相解明を進める立場から警察と緊密に連絡を取り合っていく」という観点すらありません。

 警察に積極的に問い合わせる事もせず、自分で頭を働かせて推理して調査する事もせず、警察が事情聴取職員に「聴取に内容は口外するな」と言えば、その意味範囲を問うこともせず、「外」とは一般公衆や入札企業関係者等であるはずなのに役所の管理者や弁護士も供述内容を知ったらいけないように過剰に受け止めたり、警察の言い分が本当に妥当であるか、社会正義や消防行政の責務からして正しいかを考えてみる事もせず、ただただ「捜査中ですから」という言葉を呪文のように唱えて思考停止=真相究明停止に陥っている、異様な状態に、消防当局ははまり込んでしまっています。

 そういった事も投稿していきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-95-215.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲誤記訂正:イマジョー入札は1955万2000円、区分は2000万円、職員聴取は警察で、
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 7:24 -
  
 7/3(火)午後に児玉次長らと話をした中で、上記投稿に若干間違いがあった事が分かったので、ここで訂正をしておきます。

▲誤記1:2/23防護服入札に関して、
   7)(株)イマジョー ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円

  と入力してしまいましたが、これま間違いで、(株)イマジョーは1955万2000円
  を入札しています。
   従って、

   7)(株)イマジョー ・・・・・・・・・・・・・・・1955万2000円
 
 と訂正します。
  
  従って、上記投稿の中の
     ◆3)4)5)6)7)社はみな1950万円で同一金額!
 という部分も、
     ◆3)4)5)6)社はみな1950万円で同一金額!

 と訂正します。

▲誤記2:消防当局だけの裁量で決定(契約)出来る金額について

    「シャシ(車体)」と「積載機材一式」は価格が2500万円未満なので、消防当局
     だけの裁量で決定出来る。

 と書きましたが、「2500万円未満なので」の部分は、
         「2000万円以下なので」
 と訂正します。
  議会に上程して同意を得る必要があるのは「2000万円を越える」契約でした。
  区分は、「2000万円を越える」ものか、「「2000万円以下のものか」です。

▲誤記3:消防職員が事情聴取を受けた場所について 

       ※自宅での任意の事情聴取
  と書きましたが、実際には、
     「朝8時に抜き打ち的に職員自宅に警察の車が行って、職員を警察に移送し
     て、警察(たぶん守口警察署?)で事情聴取し、終わったら自宅に移送した」
  とのことでした。
   つまり、職員が事情聴取を受けた場所は、「自宅」ではなくて「警察署内」でし
  た。

◆なお、事情聴取を受けた消防職員は実数4人(入札担当2、仕様書作成担当2)で、
 事情聴取は6/25(月)にも2名が受けて、職員によっては2日連続、3日連続の人もいた
 とのこと。
  また、警察での事情聴取は夜の9時10時まで行なわれたようです。

◆さらに、この6月下旬の職員聴取の時に、業者も聴取に呼ばれていた事を職員が警察署
 内で見ています。
  どの業者が呼ばれていたのかまでは戸田には分かりませんが、赤尾社は間違いなく聴
 取を受けたろうと推測します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
▼戸田さん:
>1:2012年2/23に防火服130着(消防吏員個人防火装備一式130組)の入札が行なわれ、
> 最低価格2社の抽選の結果、オカニワ(株)社が落札した。 
>  ※価格の事前公表制は無し。予算額(税込み)1995万円
>  入札参加企業と入札金額(税抜き)、入札結果は以下の通り。
>     ↓↓↓
> 1)(落札)オカニワ(株)・・・・・・・・・・・・・・1898万0000円
> 2)   (株)赤尾  ・・・・・・・・・・・・・・・1898万0000円  
>    ※金額が同額だったので、くじ引きしてオカニワが当選。
> 3)真弓興業(株)  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
> 4)キンパイ商事株  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
> 5)(株)近商     ・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円 
> 6)大興制服(株)  ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円 
> 7)(株)イマジョー ・・・・・・・・・・・・・・・1950万0000円
> 8)(株)宮本消防設備商会   ・・・事前辞退
> 9)(株)セフティー・サービス ・・・事前辞退
> 10)京阪初田サービス(株)   ・・・事前辞退 
> 
>  ●戸田(注):典型的な「談合型入札金額」だ!
>   ◆1)2)社の1898万円を税込み(×1.05)にすると1992万9000円で、
>     予算額(税込み)1995万円より約2万円低いだけ!落札率95.14%!
>   ◆3)4)5)6)7)社はみな1950万円で同一金額!
>   ◆「予定価格は非公開」なのに、なぜこんなに同じ金額が並ぶのか?! 
>
>
>  FAXの記載内容は以下の通り
>   ↓↓↓
>   ―――――――――――――――――――――――――――――――――
>  送付先:各担当者様※  用件:守口市の件
>  送付者:(株)赤尾の住所、電話FAX番号、会社名、担当者氏名、メールアドレス  
>   
>   お世話になっております。守口市の入札の件ですが、
>   1回目  146.000円/1式×130セット=18.9880.000円(税抜き)
>   2回目  143.000円×130セット=18.590.000円(税抜き)
>   3回目    辞退   上記価格より上でお願い致します。
>
>     以上、よろしくお願いします。 12、2、20
>   ―――――――――――――――――――――――――――――――――
>     ※送付先の具体的な会社名は戸田には不明。
>
>4:消防組合の対応は以下の通り

>5:★談合通報があったために、この入札は無効となった!
>
>6:警察通報後の対応は次の通り。
> ・捜査関係事項照会書:3/29・4/9・4/16・4/25・6/13の資料請求による資料提出。
> ・消防職員の事情聴取:6/23(土)に入札担当職員1名、仕様書作成担当職員2名
>            6/24(日)に入札担当職員2名、仕様書作成担当職員2名
>     ※自宅での任意の事情聴取
>     ※6/23の職員と6/24の職員で同一人物がいるかどうかは、戸田には不明
>
>7:警察が通報FAXに「FAX送付者」として名前が載っている赤尾社の社員に事情聴取
> したところ、同社員が、「自分がFAXを送った」と認めた、と警察から消防に連絡があ
> った。(消防当局の児玉次長、益井参事が6月末に議員に語った)

>8:●談合を組んだ赤尾社も各社も、ヌケヌケと「誓約書」まで出して「談合には無関係
> です!」と言い切っただけでなく、6/15にあった消防車両「積載機材一式の入札」に加
> わっていた!
>  ●そのうちの(株)近商などは「I型化学消防ポンプ自動車積載機材一式」でも、
> 「CD−I型消防ポンプ自動車2輌分積載機材一式」でも落札の栄冠を得ているのだ!
>>  消防車の入札は、「シャシ(車体)」と「擬装一式」(消防ポンプ等の機能)と
> 「積載機材一式」の3つに分けて行なわれる。
>  そのうちもっとも価格の高い「擬装一式」は消防議会に上程審査されるが(たしか
> 「2500万円以上の契約案件は議会の同意を必要とする」決まりで)、
> 「シャシ(車体)」と「積載機材一式」は価格が2500万円未満なので、消防当局だけの
> 裁量で決定出来る。
>
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△児玉次長いわく、「両市長からは何も言われていません。全て自分らの判断です」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 8:14 -
  
 7/3(火)午後に戸田事務所に児玉次長らが来た時に、「談合事件について消防議会で質疑を受けない・答弁しない」という方針は、西端市長から何か言われたからではないか?」
と質したところ、児玉次長は、
   そういう事は全くありません。
   どの市長からもこの件で何か言われた事は全然ありません。
   全て消防本部の方で自分らが判断した事です。

と断言しました。

 たしかに、消防組合において両市長は「管理者」といっても多分に名目的なものであり、実務的な事に口出しするとは思えない。議会対策であれこれ言う事もまた、ないだろうが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-23-102.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「赤尾社員が談合FAX発信を自供」は6月職員聴取で刑事が職員に明かした事だった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 10:30 -
  
 戸田が強い関心を持っているのは、「赤尾社からの2/20談合FAX発送者の社員が自分の
発送を認めた」(=「赤尾社ほか各社はウソの誓約書を出してシラを切っていた」)事
を消防本部が知ったのはいつの段階か、警察からどのように伝えられたか、という事だった。
 その「謎」が、7/3午後に児玉次長に問い質すことによってやっと明らかになった!

■これを掲示板に書くと、警察は不機嫌になるかもしれない。
  児玉次長も、今の児玉氏の感覚においては非常に不愉快になるだろう。「警察から責
 められる」という感覚も持つだろう。
  「これからは戸田議員には率直な事を言わない方がいい」と思ってしまう可能性も高
 い。

  しかし、ここは断固として公表しておかねばならない、と戸田は考えた。

  ひとつには、警察が談合の確たる証拠を掴みながらも検挙せず、事件を握り潰してし
 まう危険性を阻止するために。
  (警察がそういう行為に流れがちな理由については、別途説明する)
  もうひとつは、消防当局が「2/20FAXが本物であるかどうか分からない」と言い逃れ
 してこれまた事件を握り潰してしまわないために。

  補足して言うと、警察が取り調べにおいてウソをついて「あいつは○○を認めてい
 る」云々の話を出して筋書き通りの自供を得ようとする汚い手段を使う事はよくある事
 だ。
  それが問題にされると「そんな事は言っていない」と裁判でも平気でウソ証言をする
 事もよくある事だ。
  そういう警察のウソ誘導を抑止する最善の方法は取り調べの可視化であり公的記録の
 作成である。

  本件の場合は郵送されてきた2/20FAXの真実性は間違いないから、発信記録等を突き
 つけて当該社員に自供させた事は、ウソであるとは思えない。

  問題なのは「それはウソだ」と警察が公的に否定せず、かといって真実だとも認めず
 「職員個人の守秘義務」であるかのように思い込まされて、曖昧なままで放置されてし
 まう事である。「捜査中だから何も言えない」という呪文によって。
  
  それを防いで真相究明を進めるためには、本件については、情報の出所を公表して握
 りつぶせないようにしてしまうしかない。
  それは同時に、この情報を「消防組合」という「公的機関が得て保有する情報」とし
 て文書報告にキチンと盛り込ませるためにも必要である。

  前置きが長くなってしまったが、本論に入る。

★1:郵送されてきた「2/20談合FAX」の「発送者」に記されている赤尾社の社員が自分
  の発送を認めた事は、6/23〜25の消防職員事情聴取の中で、刑事が職員に話をしたも
  のだった。

★2:消防当局は、その事を事情聴取を終えた職員からの概要報告の中で聞いて初めて知
  った。(たぶん6/25(月)か26(火)のあたりに)(それ以前には知らなかった)

 これが情報の入手経路といきさつである。

 2/27談合通報郵便から4ヶ月以上経ってしまい、だいぶ遅くなってしまったが(6/15には談合関係企業がヌケヌケと入札に参加し当選もしている!)、今からでも「2/20談合FAX」は本物であるという認識に立って、2/23入札企業への徹底した再調査を行ない、「談合に無関係」というウソの誓約書を出した罪も含めて厳しく処分する方向に進むべきである。

・・・・ところが、 
●郵送されてきた「2/20談合FAX」が本物であるかどうかについては、警察から消防当局
 への連絡は全くない。
  また消防当局も警察に問い合わせをせず、ずっと「全て警察の捜査に委ねる」姿勢を
 続けている。

 こういう無気力状態はすぐに抜け出してもらわなければならない!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-22-242.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●余りに無能!調べ記録が1枚のみで業者言い分鵜呑みの超お粗末な「業者への調査」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 12:13 -
  
 7/3(火)午後に児玉次長から「業者への調査」の実態について聞き取り調査した内容を記しておく。とうても「ちゃんと調査しました」と言えるような代物では無かった!

※児玉次長は、事件当時の2011年度は門真消防署長で、本件には今年4月に本部次長に
 なるまでタッチしていないが、それ以前には本部の総務課参事を続けた経歴もある。
  その児玉氏は「2/20FAX」について、「もしも談合しているなら、こんな証拠になる
 ようなFAXはしないだろう」(=だからこのFAXは偽物だろう)という感覚の方が強かっ
 た、と言っていた。

  しかし、「しょっちゅう談合をしてきた中だから、こんなFAXをする事に抵抗が無く
 なってしまっている」とも考えられるわけで、児玉次長の直感的判断は間違っていると
 言わざるを得ない。

1:「業者への調査」は、2/23入札に実際に参加した7社のみを対象にして、3/5〜7
 あたりに、個々に消防本部に呼んで行なった。
  入札参加7社:
   1)オカニワ(株)・・・・・・・・・・1898万0000円(落札したが辞退)
   2)(株)赤尾  ・・・・・・・・・・1898万0000円(繰り上げ当選)  
   3)真弓興業(株)・・・・・・・・・・1950万0000円
   4)キンパイ商事株・ ・・・・・・・・1950万0000円
   5)(株)近商   ・・・・・・・・・1950万0000円 
   6)大興制服(株)・・・・・・・・・・1950万0000円 
   7)(株)イマジョー ・・・・・ ・・・1955万2000円

  入札辞退した3社に対しては、調査しなかった。
   入札辞退した3社
   8)(株)宮本消防設備商会   ・・・事前辞退
   9)(株)セフティー・サービス ・・・事前辞退
   10)京阪初田サービス(株)   ・・・事前辞退 
 
2:業者と面談して調査にあたったのは、総務課参事の橋本浩司氏と総務課課長補佐の
  山田幸彦氏の2名。(この2名は2012年度も継続)

3:面談調査の記録(議事録)は、各社A4で1枚しかない。(!)(児玉次長記憶で)
  ●それだけ「尋問・回答」の量が少ない=ちょろっとしか取り調べていない、という
   こと!根掘り葉掘りいろんな方面から尋問したりはしていない!

   尋問の内容は、「あなたの会社は2/23入札に際して事前に価格調整してますか?」
   「いいえ、そういう事は全くしていません」、
   「ああそうですか。それならその内容で誓約書に署名して下さい。
   「はい、わかりました」
   ・・・・的なものに過ぎなかったと推測される。
    入札金額の積算根拠なども聞いていないのではないか?
    (詳しくは議会質問や開示請求で確認していく)

4:「誓約書」の現物は見せてもらえなかったが、各社同じ文面形式で、
   「当社は2/23入札に際して、事前の価格調整はしていません。このことを誓約しま
   す。」的なもの。

5:談合通報があり、その中に「2/20赤尾社FAX」がある事は、全く伏せて尋問した。
  ●「手の内を明かさない」意味は認めるが、これほど重要な証拠を持っていながら、
   それを何も活かさない無能な、通り一遍の尋問しかしていない!

  ●たとえば、各社に何か口実をつけて消防本部にFAXを送らせるとか、各社事務所を
   訪問してFAX定型用紙を入手するとか、あの手この手の引っかけ質問をするとかの
   工夫は全くしていない!  あまりにお粗末低レベルとしか言いようがない。
   (詳しくは戸田がこれから調べていくが、児玉次長の話と大きな違いはないはず)

  ※各社の尋問の内容、所用時間、各社の回答者等々、細かく質問していく。

6:考えてみると、7社が談合しているのならば、尋問は一斉同日同時間に個別に、抜き
 打ち的にやらないと、相手側に口裏合わせの余裕を与えてしまう。
  しかしたった2人の担当者ではそんな事が出来るはずもなく、日取りや時間を分け  て、しかも(多分)「2/23入札の事で聞きたい事があるので○月○○日に来て下さい」
 と事前連絡を入れて、来させているはず。

  その上に、あんなゆるい尋問の仕方では、業者がいくらでもシラを切れる代物だ。
  警察による業者調査が先行していたとしたら、業者側はしっかりガードを張っていた
 事にもなる。
  ※警察側事情調査との時期的関係についての質問して確かめる。

7:「業者尋問のマニュアル」も「ノウハウ」も消防組合には全く無かった!
  この何十年間も談合事件など無かった(発覚しなかった)ようだから(「通報」も
 無かったのか?)、無理ない部分もあるが、「自前の工夫」すらしていないでのはない
 か?
  守口市や門真市に「業者尋問のマニュアル」などの教えを請うたのだろうか?
  請うても両市ともたいしたノウハウは持ち合わせていないだろうが・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
※消防組合は、この投稿に含まれている戸田の質問事項について、回答準備をしておいて
 下さい。
  今から谷口さん裁判傍聴に行って、4時前に帰宅し、夕方までにメールとFAXで細か
 い質問を送るので、本日中にメールとFAXでとりあえずに回答を下さい。

※消防職員にとっては個人名をHPで出されるのは、初めての事で非常に気疲れする事だ
 とは思いますが、門真市では課長補佐級以上の幹部職員は1999年以降、戸田HPで名
 前と肩書きを出して論評される事になっています。
  (悪質なウソをついた場合などは係長でも実名公表した例がありますが)
  消防の幹部職員も門真市同様になったのは、これも運命、時代の流れとご了承下さ  い。
  これは田中康夫氏が長野県知事になって行なった「バイザネーム」=「名前と責任を
 明らかにしての公務を意識させる考え」に基づいて行なっているものです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-73.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■談合究明に無能無気力な消防組織はどのような人事の下で続いているのか?人事検証
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 12:29 -
  
 戸田は2011年度に消防組合議員に就任した時に、「とりあえず3年前からの(2008年度以降の)人事表」を請求して保管している。
 だから、こういう時に役に立つ。

 何か問題が起こった時に、「その責任者や担当者は誰か?」、「その人間は今までどういうポストに就いてきたか?」を調べて把握する事は、事件発生の根拠や背景を考察するに際してとても重要な事である。

 それでは、防火服入札談合事件を所管する幹部人事について、公表する。
 (契約や入札を担当するのは「消防本部の総務課」)
     ↓↓↓
2011年度;(2/23入札談合への2/27通報寄せられる!)

  ・消防組合本部 消防長:住岡邦夫
           次長:深澤雄二
        総務課長 :藤原善嗣
          参事 :益井治美
          参事 :橋本浩司 ・・・・企業の面談調査を担当
        課長補佐 :山田幸彦 ・・・・企業の面談調査を担当

2012年度;
  ・消防組合本部 消防長:深澤雄二
           次長:児玉勝美
        総務課長 :久野勝博
          参事 :益井治美
          参事 :橋本浩司
        課長補佐 :山田幸彦
 ―――――――――――――――――――――――――――
    <各幹部の2008年度以降の経歴>

住岡邦夫氏・・・2009年度から2011年度まで本部消防長
        その前の2008年度は?
       
深澤雄二氏・・・2012年度:本部消防長―2011年度:本部次長
       ―2010年度:本部次長
       ―2009年度:門真消防署長―2008年度:門真消防署長

児玉勝美氏・・・2012年度:消防次長 ―2011年度:門真消防署長
       ―2010年度:門真消防署長
       ―2009年度:総務課参事―2008年度:総務課参事

藤原善嗣氏・・・2012年度:?    ―2011年度:総務課長―2010年度:総務課長
       ―2009年度:総務課長 ―2008年度:?

益井治美氏・・・2012年度:総務課参事―2011年度:総務課参事
       ―2010年度:総務課参事
       ―2009年度:総務課長補佐―2008年度:総務課長補佐

橋本浩司氏・・・2012年度:総務課参事―2011年度:総務課参事
       ―2010年度:総務課参事
       ―2009年度:総務課主幹―2008年度:総務課主幹

山田幸彦氏・・・2012年度:総務課長補佐―2011年度:総務課長補佐
       ―2010年度:総務課長補佐
       ―2009年度:総務課主幹―2008年度:総務課主幹
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
※2012年度で「?」の人は、退職したのかもしれない。

※児玉次長は門真消防署長の前には本部総務課参事を歴任しているから、本当は入札・談
 合問題(防止や調査)に精通していなければならない立場の人である。

・・・それでは、今からRMX250で宮前町自治会裁判の傍聴に行ってきます!
引用なし
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Q:談合究明の土台に関わる質問種々。考え方、調査委員会の実態など、Q1〜8
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 16:49 -
  
 時間がないので、要点だけ書いていく。

Q1:消防が「談合」と認定するには、警察の立件を絶対的必要条件とする既定はあるの
  か? あったら示せ。

Q2:入札以前の時期に、自分の会社の入札予定金額を入札他社に伝える事自体が、不正
  行為ではないのか?
   不正行為でないとしたら、根拠を示せ。

Q3:企業側が入札予定価格を知った経緯が明らかでなければ、業者間で価格調整しても
  談合に問えないのか? そんな事はないはずだが、どうか?

Q4:消防の契約に関して、「談合である」と認定する主体はどこか?

Q5:「公正入札調査委員会」の構成メンバーは何人で、誰と誰か?
  この中に「有識者」や「契約問題の専門家」、「弁護士」などを加えていない理由は
  何か?

Q6:本件談合疑惑に関して開かれた「公正入札調査委員会」について、
  1)いつといつ、何回開催されたか?
  2)それぞれの会議における所用時間、議題、検討資料の内容(タイトル)を一覧で
     示せ。
  3)それぞれの会議の会議記録を議員への情報提供として提供せよ。
  4)それぞれの会議記録は、それぞれ何ページあるか? 一覧を示せ。

Q7:「公正入札調査委員会」のメンバーは、入札不正の実態や防止策、調査究明方策な
  どについての研修を受けた事があるか?

Q8:「公正入札調査委員会」が、過去に談合等の不正行為を究明・認定した事がある
  か?
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

Q:業者への調査や「誓約書」に関する種々の質問。Q9〜Q26
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 17:34 -
  
   ◆入札参加7社への「面談調査」の実態について問う◆
     1)オカニワ(株)
     2)(株)赤尾   
     3)真弓興業(株)
     4)キンパイ商事株
     5)(株)近商   
     6)大興制服(株)
     7)(株)イマジョー

Q9:この7社への「面談調査」の日時と所要時間の一覧を示せ。

Q10:それぞれの面談調査における、双方の出席者の人数、肩書きの一覧を示せ

Q11:それぞれの面談調査における尋問(やりとり)記録・議事録の分量の一覧を示せ。
    (A4で何枚、とかで)

Q12:それぞれの面談調査において、各社に提示させた資料、提出させた資料の一覧を示
   せ。

Q13:面談調査における尋問(やりとり)は、各社共通の定型的なものではなかったの
  か?
   それぞれの面談調査において各社に対して行なった質問の一覧を示せ。
   また、その質問項目は、いつ、誰が、作成したものか?

Q14:それぞれの面談調査において、録音はしたのか?
   しなかったとすれば、その理由は何か?
   したほうが良いと思わないか?

Q15:業者に対する警察側事情調査との時期的関係については、どちらが早かったのか?

Q16:面談調査にあたった総務課参事の橋本浩司氏と総務課課長補佐の山田幸彦氏は、談
  合調査や業者尋問についての研修を何か受けたことがあるか?
   過去に談合を究明した経験があるか?

Q17:面談調査を行なうにあたって、何か工夫した事はあるか?

Q18:各社に何か口実をつけて消防本部にFAXを送らせるとか、各社事務所を訪問して
  FAX定型用紙を入手するとかの手法を取らなかった理由は何か?

Q19:尋問(面談調査)の際に、各社に「入札金額の算定根拠」を出させたか?
  ――――――――――――――――――――――――――――――

  ◆「誓約書」について◆

Q20:「誓約書」は定型的な文言のものではないか?
   各社が出した「誓約書」の文言の一覧を示せ。

Q21:議員たる戸田が「誓約書」を見せるよう求めても、7/3段階でも見せなかった理由
   を示せ。

Q22:「誓約書」内容が虚偽であった場合、どのような処罰をするのか?
   それとも処罰規定が無いのか?

Q23:7/4現在でもなお、消防は「7社の誓約書に疑わしさが発生した」とは認識してい
  ないのか?
   認識していないとすれば、その根拠・理由を示せ。

Q24:本件「誓約書」が虚偽だと判明した場合は、「誓約書」提出時にさかのぼってペナ
  ルティがかけられるべきと思うが、どうか?

Q25:現状では、「7社の誓約書に疑わしさが発生した」と認識して7社に対して新たに
  厳しく調査をかけるべきだと思うが、どうか?

Q26:新たな調査をかけないとした場合、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?
   新たな調査をかける場合でも、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

Q:消防の入札・契約の実務を行なう総務課職員について。Q27〜Q29
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 17:50 -
  
Q27:入札・契約の実務を行なう部署はどこで、職員は何人か?
   
Q28:各職員(A・B・C・・・)について、その部署での勤続年数の一覧を示せ。
   (平職員から係長に昇進した場合も、同じ継続と考える)

Q29:この部署の職員に対して、入札不正の実態や防止策、調査究明方策、職員が厳守す
  べき事などについての研修をした事があるか?

   あるとすれば、それは最近5年間ではいつといつ、講師は誰で、どのような内容
  か?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

Q:談合の真相究明と警察との「協力関係」についてなど。Q30〜Q44
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 18:51 -
  
Q30:本件談合事件で、消防の言う「警察」とは守口署の事か、大阪府警本部も含むの
  か?
   門真署は含むのか?
   またその「警察」のどこの部署か?

Q31:消防はしきりに「捜査中なので答えられない・(資料を)見せられない」と言う
  が、警察から具体的に項目を指定されて「○○については答えるな」と言われた事例
  はあるか?

Q32:事情聴取された職員が警察から「事情聴取の内容を口外するな」と言われたのは事
  実か?
   言われたとすれば、具体的に項目を指定されて「口外するな」と言われたのか?
   実際にはどういう言葉で言われたのか?

Q33:消防はそれを「上司にも顧問弁護士にも、公正入札調査委員会にも、口外するな」
  という指示だと認識しているのか?

Q34:もしそう認識しているとすれば、それはどのような法や条例によって正当化される
  ものだと考えているのか?

Q35:もしそう認識しているとすれば、公務員が、公務に関して、公務として質問され回
  答した内容を、上司にも報告できない事となるが、これはどのような法や条例によっ
  て正当化されるのか?
   正当化されないのではないか?

Q36:もしそう認識しているとすれば、消防では「職員が職務として事情聴取や法廷証言
  に応じる場合は、消防組織として、事前に事実整理したり、供述証言の報告書を作成
  したりして、情報共有や検証が出来る体制を作る」事が出来なくなってしまうのでは
  ないか?

Q37:「警察が捜査中の事案については、消防が独自に調査や報道をしてはならない」と
  いう法や条例規定が何かあるか?
  あると思うのならばその条文を示せ。

Q38:7/4現在まで、消防の方から警察の方へ「問い合わせ」や「要望」をした例はある
  か?
   あるとすれば、いつといつ、どのような内容の「問い合わせ」や「要望」をした
  か?

Q39:「真相究明のために消防と警察が緊密に協力しあう」というのは、「警察の指示待
  ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしない」という事とは
  違うと思うが、消防はどう考えているのか?

   「警察の指示待ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしな
   い」事が良いと考えているのか?

Q40:「捜査中の事案」について、戸田がHP掲示板でいくつかの事実や推測を報道した
  が、これによって何か具体的に「捜査への支障」や「公益の阻害」が発生したと思う
  か?
   もしそう思うのならば、その根拠を示せ。

Q41:逆にHPでの事件報道によって、業界関係者や一般市民から新たな情報が提供され
  る可能性が増えた、等の真相解明に資するメリットの方が増えたとは思わないか? 
   もしそう思わないのであれば、その根拠を示せ。

Q42:消防議会の多数の意志として、「郵送されてきたFAXや各社の『誓約書』を議員に
  見せろ」という事が決定した場合でも、議員・議会への開示を拒否するつもりか?
   そういう開示拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

Q43:もし消防議会の多数の意志として、「7社に新たに厳しい調査をかけろ」とか「そ
  の調査報告書を議会に提出せよ」事が決定した場合、消防当局はそれを拒否するつも
  りか?
   そういう拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

Q44:談合の真相究明に関して、消防本部の消防長や、管理者たる守口市長、門真市長は
  どのような責任を負っているか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※消防本部総務課へ。談合事件に関する細かい質問は、一応これで打ち止めとします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-89-77.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●警察の悪癖=「業者と職員のセットでなければ立件しない」。だから捜査が止まった?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/4(水) 21:20 -
  
 「6月下旬に消防職員の調べと業者の再調べをしゃかりきにやった後、警察の捜査が止まってしまった」という観測を某所から聞いている。
 「職員の犯罪性の立証が困難と分かったので、事件の立件自体を諦めた節がある」、という観測も伝わってきた。

 でもそれは、「警察から見ても消防職員は潔白だと思われる」、という嬉しい話であって、それと「業者が談合していた事は十分に立件できる」という事と何ら矛盾する話ではない。
 動かぬ証拠の「2/20FAX」(2/23入札の3日前だ!)がある以上、業者達を談合罪で立件するのは簡単な話ではないか。

 しかし警察は当初の見立て、本件では「職員が予定価格を業者に伝えて(第1犯罪)、それを受けて業者側が談合をした(第2犯罪)」という思い込みがあり、捜査して出てきた結果がそれに沿わないので、警察が業者のみの立件を嫌がっている、という事情がありそうだ。
 ・・・・おかげで赤尾社ら談合企業が大助かりしている、という状況のようだ。

 こういう警察の体質について、戸田は深い思い出がある。
 それは1999年10月、門真市のK助役が水道工事の予定価格を業者に教えた疑惑の捜査の途中で自殺してしまったすぐ後のこと。
    参考:http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-12/situmon-1221.htm

 戸田が捜査していた大阪府警捜査2課に出向いて刑事達と話をした時、刑事が「業者の方はもう証拠固め出来たので、助役とセットで立件する予定だったが、助役が死んでしまったので立件を断念した」、とはっきり言った事だ。
 業者の有罪を確信していても立件しないのだから、業者としては逮捕起訴を免れて大助かりになった事になる。
 
 他にもこういう事例は聞いた事がある。
 しかしK助役の件は、「予定価格を教えた側―教えられた側」の構図だったが(この助役事件以前は、門真市の入札は予定価格の事前公表は無かった)、本件では「複数業者で入札価格の談合があった」件だから、「業者が予定価格をどういう方法で知ったか」に関わりなく、価格談合自体で立件出来るし、立件すべき事案である。

 たしかに「予定価格のわずか2万円下の金額で入札し、他5社はそれ以上の価格でしかも全く同一金額かほどんど同一金額だった」という事実は、「予定金額を業者側が不正に知っていた」のでなければほぼ起こり得ない事ではある。
 裁判になった時に、「予定価格をどうやって知ったか」を検察側が説明出来なければ、
格好悪い事は否めない。

 しかし、予定価格を事前に知っていようがいまいが、「業者間で入札以前に金額調整とする・自社の入札金額を他社に伝える」事自体が犯罪なのだから、その事だけで逮捕起訴していけばいいのだ。

 消防側にとっては(消防議員にとっても)、「警察が立件できるような違法行為は職員側にはなかった」という事は大いに喜ばしい事である。
 (「違法ではないが不適切不注意な部分は一部あったかもしれないが)
 
◆警察(守口署?)には、「赤尾社ら業者の談合事件としてさっさと立件せよ」と強く
求めておく。
  消防も、こういう立場に立って、独自に精力的に、事件内容の公開をして各方面から
 の情報提供を求める事も含めて真相究明の努力をすべきなのだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-93-66.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆夜10:38に44項目回答を持って消防幹部来訪!11:05まで協議、11:15にメール発信
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/5(木) 0:41 -
  
 児玉次長、久野総務課長、益井総務課参事や消防スタッフは、本質はかなり優秀な人達なのだと改めて実感した。
 そうでなければ、夕方5時から夜7時にかけて掲示板アップ・FAX送信したQ1〜Q44
までの44項目もの種々の質問や一覧表要求に対して、率直適切にズバズバと回答文を作成する事は出来ない。

 上記3人が回答文を持って戸田事務所に来たのが、夜の10:38!
 それを戸田が読んであれこれ質問したり、意見を述べたりして、「とりあえず明日の議会答弁ではこのまま答えて下さい」と協議終了したのが11:05頃。
 その後3人は消防本部に戻って、戸田事務所あてに先ほどの回答文・一覧表をメール送信。この時間が11:15.

 戸田が手酷い残業強制をしてしまった事を済まなく思うが、戸田としても質問作成のエンジンがかかるのにどうしても時間が必要だったので、堪忍して欲しい。

 さて、回答内容としては、「消防による業者調査の実態」等については、予測通りというか、予測以上のお粗末さだった。
 (消防幹部達も、こうして「客観的事実」を自分達で洗い出さされると、「ちゃんと調
  査しました」という今までの主張のおかしさに気づかざるを得なくなったようだ。)

●業者への尋問時間は、「それでは・・」と始めてから「ではお帰り下さい」までたった の10分から15分程度! 
  談合FAXを送った赤尾社でさえたった18分間だけ!

●尋問内容は、赤尾社以外の6社には
   「今回の入札において、入札価格の事前調整をしたことはありませんね」、
 の1問だけ!

  赤尾社には
   「今回の入札において、業者間で入札価格の事前調整をするような書類を作成した
     ことがありますか。」
     (赤尾:「はい、ありません」)
   「間違いありませんね。」
  「それでは今回の入札においても、入札価格の事前調整をしたことはありませんね」
 の3問だけ!
    ■アホかーッ!!

●さらに、談合調査の必須事項である「入札金額の算定根拠を出させる」事も全くしてい
  ない!

■これで「ちゃんと業者を調査しました」なんて言えるはずがない!!

・・・・・その他7/4夜回答の全貌は、各「Q:・・・・」の投稿の下に分割して投稿する事にする。
 
 明日の7/5消防議会では、これらの答弁に批判や評価を加えたり若干の(その場ですぐ答えられる)質問を追加したりしながら、「談合疑惑報告」への戸田質疑を進めていく。

 なんせどれも重要な44項目だから、戸田の分の質疑―答弁で最低でも1時間半はかかるだろうと思われる。
 この質疑は議長選出以前の冒頭の「臨時議長」の吉水議長の下で行なわれるので、吉水さん、他のみなさん、よろしくご理解お願いしますよ!

※談合問題への質疑は他の議員からも沢山出るだろうから、午前中だけでは終わらないと
 予測される。

★戸田もさすがにぐったり疲れた。気晴らしも兼ねて下の居酒屋に行って一杯やる。
 掲示板への整理投稿と、明日の質問原稿整理、議員や傍聴者(マスコミ)への配付資料
 の準備はそれからにしよう。・・・・・ちゃんと出来るかな??

・・・6月議会の報告投稿や音声動画アップはさらに遅れるなあ・・・
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-206.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎Q1〜Q8への7/4回答:警察立件は絶対条件でない、他社に金額示す事自体が不正、
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/5(木) 5:45 -
  
  Q1:消防が「談合」と認定するには、警察の立件を絶対的必要条件とする規定はあ
    るのか? あったら示せ。

A1:絶対的必要条件ではありません。
   内部調査でも談合があったと認められる事もあると考えます。

  Q2:入札以前の時期に、自分の会社の入札予定金額を入札他社に伝える事自体が、
    不正行為ではないのか? 不正行為でないとしたら、根拠を示せ。

A2:不正行為です。

  Q3:企業側が入札予定価格を知った経緯が明らかでなければ、業者間で価格調整し
    ても談合に問えないのか? そんな事はないはずだが、どうか?

A3:談合です。

  Q4:消防の契約に関して、「談合である」と認定する主体はどこか?

A4:公正入札調査委員会が主体と考えます。

  Q5:「公正入札調査委員会」の構成メンバーは何人で、誰と誰か?
     この中に「有識者」や「契約問題の専門家」、「弁護士」などを加えていない
     理由は何か?

A5:構成メンバーは8人で、次長・総務課長・予防課長・警備課長・司令課長・特別救
  助隊長・守口署長・門真署長です。
   今般、有識者等を加えていないのは、暇がなかったためです。
   今後必要であれば検討いたします。

  Q6:本件談合疑惑に関して開かれた「公正入札調査委員会」について、
     1)いつといつ、何回開催されたか?

A6:平成24年2月28日・平成24年3月1日・平成24年3月19日の合計3回で
   す。

     2)それぞれの会議における所用時間、議題、検討資料の内容(タイトル)
       を一覧で示せ。

A6:1回目 平成24年2月28日 30分
       匿名封筒の説明 入札結果・金額及び守口市に相談した内容を説明
   2回目 平成24年3月 1日 1時間45分
       事務担当より関係機関に相談した内容を説明
   3回目 平成24年3月19日 30分
       事務担当より事情聴取結果、及び顧問弁護士に相談した内容を報告

     3)それぞれの会議の会議記録を議員への情報提供として提供せよ。

A6:構成両市に問い合わせをし、指導を仰ぐとともに顧問弁護士に相談いたし、検討し
   ます。

     4)それぞれの会議記録は、それぞれ何ページあるか? 一覧を示せ。

A6:各1ページです。

  Q7:「公正入札調査委員会」のメンバーは、入札不正の実態や防止策、調査究明
     方策などについての研修を受けた事があるか?

A7:受けたことは、ございません。

  Q8:「公正入札調査委員会」が、過去に談合等の不正行為を究明・認定した事があ
    るか?

A8:ございません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-91.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎Q9〜Q26への7/4回答:尋問時間は10数分!「疑わしさは発生していない」!?等
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/5(木) 6:30 -
  
Q9:この7社への「面談調査」の日時と所要時間の一覧を示せ。
Q10:それぞれの面談調査における、双方の出席者の人数、肩書きの一覧を示せ
Q11:それぞれの面談調査における尋問(やりとり)記録・議事録の分量の一覧を示せ。    (A4で何枚、とかで)

A9〜11:一覧表で示させていただきます。

入札参加業者: 聴取日・時間: 出席者人数       :聴取記録
1)オカニワ株式会社: 3月5日(月)16時32分〜16時45分(13分)
     :代表取締役、取締役部長の2名、総務課参事、補佐、主任の3名
                                 :A4で1枚
2)株式会社 赤尾:  3月5日(月)10時37分〜10時55分(18分)
   :営業部長、主任の2名、総務課参事、補佐、主任の3名
                                 :A4で1枚
3)真弓興業株式会社:3月8日(木)13時15分〜13時25分(10分)
     :役職なし担当  1名、総務課長、参事、補佐の3名
                                 :A4で1枚
4)キンパイ商事株式会社:3月9日(金)13時15分〜13時28分(13分)
     :防災グループ課長 1名、総務課長、補佐、係長の3名
                                 :A4で1枚
5)株式会社 近商: 3月8日(木)9時55分〜10時10分(15分)
 :営業本部取締役本部長 1名、総務課長、参事、補佐の3名
                                 :A4で1枚
6)大興制服株式会社:3月7日(水)14時58分〜15時13分(15分)
     :役職なし担当 1名、総務課長、補佐、係長の3名
                                 :A4で1枚
7)株式会社イマジョー:3月6日(火)16時30分〜16時40分(10分)
:役職なし担当 1名、総務務課長、参事、補佐、主任の4名
                                 :A4で1枚

Q12:それぞれの面談調査において、各社に提示させた資料、提出させた資料の一覧を示
   せ。

A12:聞き取りのみです。(提示・提出させた資料無し)

Q13:面談調査における尋問(やりとり)は、各社共通の定型的なものではなかったの
   か? それぞれの面談調査において各社に対して行なった質問の一覧を示せ。
   また、その質問項目は、いつ、誰が、作成したものか?

A12:尋問内容は、
  赤尾社以外の6社には
    「今回の入札において、入札価格の事前調整をしたことはありませんね」、
    の1問のみ。(!!)

  赤尾社には
    「今回の入札において、業者間で入札価格の事前調整をするような書類を作成し
      たことがありますか。」
    「間違いありませんね。」
    「それでは今回の入札においても、入札価格の事前調整をしたことはありません
      ね」
   の3問のみ。(!!)

A12:顧問弁護士及び警察の助言を得た上で、3月1日の第2回公正入札調査委員会で決め
  たあと、橋本山田で作成しました。
   FAXを送信したとされる業者と他6社用の2種類です。

Q14:それぞれの面談調査において、録音はしたのか?
   しなかったとすれば、その理由は何か?
   したほうが良いと思わないか?

A14:録音はしていません。書記を1名いれました。

Q15:業者に対する警察側事情調査との時期的関係については、どちらが早かったのか?

A15:消防が早かったです。

Q16:面談調査にあたった総務課参事の橋本浩司氏と総務課課長補佐の山田幸彦氏は、
  談合調査や業者尋問についての研修を何か受けたことがあるか?
   過去に談合を究明した経験があるか?

A16:(研修を受けたことは)ないです。(談合を究明した)経験もありません。
   総務課員のうち入札や契約に関与していない管理職から人選しました。

Q17:面談調査を行なうにあたって、何か工夫した事はあるか?

A17:顧問弁護士及び警察から、
    ・強く疑ったりすると信用毀損に該当することもある。
    ・各社別々に呼ぶこと。
    ・録音しても証拠になりにくい。
    ・直前に連絡し呼ぶこと。
    ・回答文書に署名させること。
    ・誓約書をとること。
   といった助言を活かして、面談調査を行った。

Q18:各社に何か口実をつけて消防本部にFAXを送らせるとか、各社事務所を訪問して
  FAX定型用紙を入手するとかの手法を取らなかった理由は何か?

A18:そこまで考えつかなかったです。

Q19:尋問(面談調査)の際に、各社に「入札金額の算定根拠」を出させたか?

A19:していません。(!!)

Q20:「誓約書」は定型的な文言のものではないか?
  各社が出した「誓約書」の文言の一覧を示せ。

A20:「今般の下記の入札に関し、守口市門真市消防組合競争入札心得第5条等の規定に
   抵触する行為は行っていないことを誓約するとともに、今後とも同規定を遵守する
   ことを誓約します。
    なお、この誓約書の写しが、公正取引委員会等に送付されても異議はありませ
   ん」
  との内容です。
 
Q21:議員たる戸田が「誓約書」を見せるよう求めても、7/3段階でも見せなかった理由
  を示せ。

A21:個人名が記載されているので、非開示としました。
   個人名等が記載されていない様式であれば準備することができます。

Q22:「誓約書」内容が虚偽であった場合、どのような処罰をするのか?
   それとも処罰規定が無いのか?

A22:虚偽の報告であれば指名停止となります。
   警察の捜査により違法であることが判明すれば、公正入札調査委員会において審議
  し、準用いたしております守口市物品等業者指名停止基準取扱要綱に基づき指名停止
  及び公告の措置を講じることになると思いますが、
   まず、構成両市の担当部局や顧問弁護士へ相談し対応していきたいと考えておりま
  す。

Q23:7/4現在でもなお、消防は「7社の誓約書に疑わしさが発生した」とは認識してい
  ないのか?
   認識していないとすれば、その根拠・理由を示せ。

A23:認識していません。
   捜査結果待ちであるためです。

Q24:本件「誓約書」が虚偽だと判明した場合は、「誓約書」提出時にさかのぼってペナ
  ルティがかけられるべきと思うが、どうか?

A24:関係機関に相談し、調査・検討します。

Q25:現状では、「7社の誓約書に疑わしさが発生した」と認識して7社に対して新たに
  厳しく調査をかけるべきだと思うが、どうか?

A25:捜査結果を待ち、必要であれば実施します。

Q26:新たな調査をかけないとした場合、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?
   新たな調査をかける場合でも、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?

A26:慎重に検討する必要がありまして、必要であれば調査します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-201-164.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎Q27〜Q29への7/4回答:入札実務は総務課管財係5名、談合問題研修無し!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/5(木) 6:48 -
  
Q27:入札・契約の実務を行なう部署はどこで、職員は何人か?

A27: 総務課管財係で5名

Q28:各職員(A・B・C・・・)について、その部署での勤続年数の一覧を示せ。
   (平職員から係長に昇進した場合も、同じ継続と考える)

A28:(一覧表)
     役職 :  補職(役職) : 在係年数   
 A: 管財係長:H23.4.1、1年3月 :H15.4.1、 9年3月
 B:管財係主任:H24.4.1、0年3月 :H22.10.1、1年9月
 C: 管財係長:H23.4.1、1年3月 :H16.4.1、 8年3月
 D: 管財係長:H24.4.1、0年3月 :H18.4.1、 6年3月
 E: 事務吏員:H23.4.1、    :H23.4.1、 1年3月

Q29:この部署の職員に対して、入札不正の実態や防止策、調査究明方策、職員が厳守す
  べき事などについての研修をした事があるか?
   あるとすれば、それは最近5年間ではいつといつ、講師は誰で、どのような内容
  か?

A29:その方面の研修はしていない。
   契約事務研修1回(A職員:平成15年・2003年)、
   契約事務基本研修1回(C職員:平成19年・2007年)
   契約事務基本研修1回(A職員:平成22年・2010年)
                            のみ
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-201-164.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎Q30〜44への7/4回答:具体的な口止めはされてない、議会意志は検討、無回答部分も
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/5(木) 8:06 -
  
Q30:本件談合事件で、消防の言う「警察」とは守口署の事か、大阪府警本部も含むの
  か?門真署は含むのか?
   またその「警察」のどこの部署か?
 
A30:守口警察署刑事課知能犯係と大阪府警本部刑事部捜査二課でございます。

Q31:消防はしきりに「捜査中なので答えられない・(資料を)見せられない」と言う
  が、警察から具体的に項目を指定されて「○○については答えるな」と言われた事例
  はあるか?

A31:捜査の支障になるので言わない事が当然だと言われました。また、こちらから警察
  に委ねた以上捜査協力しなければならないと判断いたしました。

Q32:事情聴取された職員が警察から「事情聴取の内容を口外するな」と言われたのは事
  実か?
   言われたとすれば、具体的に項目を指定されて「口外するな」と言われたのか?
   実際にはどういう言葉で言われたのか?

A32:はっきりとは言われていないが、話の内容は漏らさないようにと認識しているよう
  です。

Q33:消防はそれを「上司にも顧問弁護士にも、公正入札調査委員会にも、口外するな」
  という指示だと認識しているのか?

A33:指示だとは認識しておりません。

Q34:もしそう認識しているとすれば、それはどのような法や条例によって正当化される
  ものだと考えているのか?

A34:(回答無し?)

Q35:もしそう認識しているとすれば、公務員が、公務に関して、公務として質問され
  回答した内容を、上司にも報告できない事となるが、これはどのような法や条例によ
  って正当化されるのか?正当化されないのではないか?

A35:(回答無し?)

Q36:もしそう認識しているとすれば、消防では「職員が職務として事情聴取や法廷証言
  に応じる場合は、消防組織として、事前に事実整理したり、供述証言の報告書を作成
  したりして、情報共有や検証が出来る体制を作る」事が出来なくなってしまうのでは
  ないか?

A36:(回答無し?)

Q37:「警察が捜査中の事案については、消防が独自に調査や報道をしてはならない」と
  いう法や条例規定が何かあるか?あると思うのならばその条文を示せ。

A37: ありません。

Q38:7/4現在まで、消防の方から警察の方へ「問い合わせ」や「要望」をした例はある
  か?
   あるとすれば、いつといつ、どのような内容の「問い合わせ」や「要望」をした
  か?

A38: 議会等関係機関に報告する必要があることから、何か動きがあれば、すぐに知ら
  せてほしい旨、当初から要望しておりました。
   直近では、7月3日及び4日に進展状況について問い合わせたが、具体的な内容に
  ついての回答ありませんでした。

Q39:「真相究明のために消防と警察が緊密に協力しあう」というのは、「警察の指示待
  ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしない」という事とは
  違うと思うが、消防はどう考えているのか?
  「警察の指示待ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしな
  い」事が良いと考えているのか?

A39:指示待ちではないと考えますが、現段階においては捜査の結果待ちでございます。
  独自調査の方法については、今後検討いたします。

Q40:「捜査中の事案」について、戸田がHP掲示板でいくつかの事実や推測を報道した
  が、これによって何か具体的に「捜査への支障」や「公益の阻害」が発生したと思う
  か?
   もしそう思うのならば、その根拠を示せ。

A40:わかりません。

Q41:逆にHPでの事件報道によって、業界関係者や一般市民から新たな情報が提供され
  る可能性が増えた、等の真相解明に資するメリットの方が増えたとは思わないか? 
   もしそう思わないのであれば、その根拠を示せ。

A41:その効果についてはわかりません。

Q42:消防議会の多数の意志として、「郵送されてきたFAXや各社の『誓約書』を議員に
  見せろ」という事が決定した場合でも、議員・議会への開示を拒否するつもりか?
   そういう開示拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

A42:構成両市に問い合わせをし、指導を仰ぐとともに顧問弁護士に相談いたし、検討し
  ます。

Q43:もし消防議会の多数の意志として、「7社に新たに厳しい調査をかけろ」とか
  「その調査報告書を議会に提出せよ」事が決定した場合、消防当局はそれを拒否する
  つもりか?
   そういう拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

A43:その様な決定があれば、先ほどと同様に慎重に検討します。

Q44:談合の真相究明に関して、消防本部の消防長や、管理者たる守口市長、門真市長は
  どのような責任を負っているか?

A44:本件談合情報の真相究明に関しましては、内部で調査した結果、談合の事実を認め
 ることが出来なかったため、大阪府の公正入札対応マニュアル及び構成市の同様のマニ
 ュアル等を参考にさせていただき、公正取引委員会及び警察に情報提供を行ったことに
 よりその責任を果たした認識しております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「内部で調査した」中身が、あんなにお粗末なのに、それで「談合の事実を認めること
 が出来なかったため」とは、おこがましい!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆急報!7/5消防議会の音声動画全17本をアップした!緊迫の談合追及を聞くべし!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/10(火) 22:13 -
  
 7/5消防議会から5日過ぎてしまったが、本日ようやく議会の録音テープ全部を
「戸田の門真市動画コーナー」
  http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga

に17本に分割してアップした。必見である。ぜひじっくり聞いて欲しい。
 特に「戸田の質疑」とか「戸田の一般質問」の部分が重大。

 それぞれのタイトルとアドレスも示したい所だが、今は疲れて一服したいので、それぞれの紹介は後にする。各人で見ていって欲しい。

 7/5消防議会は、戸田が「談合疑惑追及の44項目質疑・答弁原稿」を持参し、議員や両市の市長に事前配布した事で、談合疑惑追及への雰囲気が一挙に高まり、「仮議長の下での談合疑惑報告への質疑」だけで100分、通常の議案審議と一般質問も含めて終了まで昼食抜きで3時間もかかる、という異例の長丁場になった。
 (この報告も遅れているので、明朝までには報告投稿する)
 
※この録音テープは公式のものではなく、戸田が自分の机の上に置いた小型録音機で自
発的に録音したもの。
  動画の画像があれば一番臨場感があるのだが、音声だけであっても、事前の原稿に
はないその場でのやり取りも聞いて確認できるので、議会審議の実態を知るのに優れて
いる。
  「公式議事録」が消防HPに載るのを待ってた日には、9月近くになってしまう!

★一番良いのは、(有料でも)ボランティアでも頼んで、議会審議を動画撮影してもら
 って、それをネットにアップしてもらう事だ。
  格安費用で、議会当日の生中継も出来るし、時間がかかったとしてもせいぜい2日
 以内に映像速報が出来る!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-22-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎7/5消防議会:戸田の談合追求44質疑で議会が燃えた!赤尾社FAXを議員に回覧させた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/11(水) 11:50 -
  
 まず重要点を先に報告しておく。
★1:戸田が作った「談合疑惑追及44項目質疑・答弁原稿」の迫力が議会の進行雰囲気
   を決した。
   (異例のことだが、議会前に大半の議員や園部市長にも配布して、質疑に時間を要
    する事を理解してもらった)

★2:消防当局に
  1)警察の立件が消防による談合認定の絶対必要条件ではない。
  2)予定価格漏洩の存否や様態に関わりなく、業者間の金額連絡自体が談合である。
  3)入札以前に自社の入札金額を他社に知らせたら違法。(談合)
  4)入札以前に他社から入札金額を知らせられた事を通報しない事も違法。

 という4点を認めさせ、もって消防当局の従来の「警察が立件していないので談合認定
 できない」論を粉砕した。

★3:「疑惑隠しの茶番ではないか」とも思えるほどの「業者調査のずさんさ」を満天下
  に晒した!
   業者への質問は超簡単な1つか3つだけ!尋問記録はたった1ページ!
   各社の入札金額の根拠たる積算見積もりを出させない! 
   アホの極み!

★4:44項目質疑で切り込んだ戸田が最後の切り札として、
   ・赤尾社の2/20FAXを議員達に回覧せよ
   ・業者への再調査を行ない、調査結果を議員に公表せよ
   ・それらを協議する「全員協議会」を持つために「暫時休憩」を
  という緊急動議を出し、全議員が休憩協議に賛同してくれ、そのおかげで「赤尾社
  FAX」を休憩時間中に全議員が手にとって見れた!
   
★5:そういう流れによって消防当局が「独自の再調査」に進んでいく方向性がほぼ決ま
  った!
   (翌7/6に戸田が児玉次長と話をした時に、児玉次長がはっきりと「再調査をやる
    ようにしていく」と戸田に約束した。) 
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 以下に簡単に7/5消防議会の進行を紹介する。

9:40〜 議員控え室であれこれ話

10:02:開会、臨時議長に門真の緑風クラブの吉水議員。
    西端市長(管理者)あいさつ 〜10:06
    消防幹部職員の紹介

●深澤消防長より、「個人装備(防火服)入札談合疑惑」についての「理事者報告」

 ↑この報告への質疑
・門真市共産党の井上議員質疑
・戸田の質疑(Q1〜Q9)、10:21〜33
・守口市共産党の真崎議員質疑
・戸田の質疑(Q10〜Q44)、10:35〜11:01 
・守口市共産党の真崎議員質疑 〜11:18

★戸田が緊急動議! 11:19

11:20〜36 「暫時休憩」・・・・赤尾社FAXを議員達に回覧!

11:36再開:吉水臨時議長が発言
    「(再調査など)今後の善処を強く求める」
    「議会の要望事項として、私から伝える」

・議長(生嶋議員)選出、副議長(亀井議員)選出、監査委員(和二議員)公平委員(中
  道氏継続)選出〜11:52

<議案の審議>11:52〜12:46
            (時間が無いので、以下簡略に)
  全議案とも全議員賛成・討論無しで可決

・議案に質疑したのは、
   共産党の井上議員、戸田、亀員議員、真崎議員、 

<一般質問>12:46〜12:55

・守口の維新派の甲斐議員 12:46〜52
・戸田          12:52〜55

<閉会あいさつ>12:55〜57
              西端管理者、生嶋議長

 それぞれの内容は、「戸田の門真市動画」コーナー
   http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
にアップした「音声動画」で確認して下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-69-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲消防当局の「談合疑惑報告」!「談合・漏洩は確認出来ない、内部調査に限界」って?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/11(水) 17:02 -
  
 以下に藤沢消防長から行なわれた「入札談合疑惑についての理事者報告」の原稿を紹介する。7/5消防議会で読み上げられたものである。
 これに対する戸田質疑を聞けば、「内部調査には限界があるため」なんて言えるような調査は全くしていないのが分かるのだが。

 戸田は「限界どころか、初歩的調査すらしてないじゃないか!」と憤りながら、この報告を聞いていた。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 藤沢消防長 】
 私からご報告がございます。

 消防組合が平成24年2月23日に「個人防火装備一式」の入札を実施しました。
 2社が同額のためくじ引きで落札業者が決まりました。
 翌日、その落札業者から入札書金額を誤って記入したとの理由で辞退の申し出があり、2月27日に正式に辞退届が提出されました。

 同じ日の夕方封書が届き、談合をうかがわせるFAX用紙が匿名で送付されてきました。

 ただちに当該事業を中止し、公正取引委員会、警察、顧問弁護士、守口市、門真市両市関係部署に通報するとともに助言を頂き、まずは内部調査ということで、調査委員会を立ち上げ調査を実施しました。
 結果は価格事前調整、漏えいの事実は確認できませんでした。

 内部調査には限界があるため、警察の捜査に協力するということで進めて参りました。
3月から6月までの間で7回にわたり警察からの資料請求に対応し、6月23日から25日にかけて4名の職員が警察から参考人として任意で話を聞きたいということで応じて参りました。
 なお4名の職員についてはそれ以後通常の勤務に服しております。

 その間、警察等に調査を委ねていたところであり、事実確認ができない段階での公表は控えて参りました。

 6月22日に本消防組合にマスコミ1社が来庁し、この事件について取材を受けました。
 その翌日には多数のマスコミが取材に参りました。 このような状況から公表にふみきり、両市関係者に事件の概要を説明いたしました。

 現段階で警察の捜査の進展状況について、確認できた情報はありません。

 本来であれば、2月の時点で議員の皆様にご報告すべきでありましたことを、深くお詫び申し上げます。

 今後、入札事務につきまして、しっかりと点検し改善すべきは改善し組織をあげて取り組んでまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、なにとぞよろしくお願いします。
 以上報告を終わります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-92-92.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★これが戸田の「44項目質疑/答弁」の原稿だ!(前半)業者調査のデタラメさ暴く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/11(水) 17:50 -
  
 以下に2回に分けて戸田の「44項目質疑/答弁」の双方の原稿を紹介する。
 消防議会本番では、原稿に無かった質問を加えたり、質問項目をまとめたり、原稿にない言い方をしたりした部分も一部にあるが、ほとんどはこの通りに双方がしゃべっている。
 迫力ある戸田の追求の音声は、音声動画の
  ◎7月消防議会4:談合疑惑への戸田質疑1:12分
    http://www.youtube.com/watch?v=s_BE-mmRgLs&feature=plcp
以下「戸田質疑4:」までをぜひ聞いて下さい。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   <2012年7/5消防議会 防火服談合事件報告への戸田質疑>

 門真市議、無所属・革命21の戸田です。

Q1:消防が「談合」と認定するには、警察の立件を絶対的必要条件とする規定はあるの
  か? あったら示せ。

A1:絶対的必要条件ではありません。
   内部調査でも談合があったと認められる事もあると考えます。

Q2:入札以前の時期に、自分の会社の入札予定金額を入札他社に伝える事自体が、不正
  行為ではないのか?  不正行為でないとしたら、根拠を示せ。

Q3:企業側が入札予定価格を知った経緯が明らかでなければ、業者間で価格調整しても
  談合に問えないのか?  そんな事はないはずだが、どうか?

A2:不正行為です。
A3:談合です。

※Q:原稿に無かった事を聞くが、入札企業がほかの会社から、その会社の入札金額を入
  札前に知らされたのに、そういう違法行為を通報しなかったとすれば、それもまた違
  法行為であるはずだが、どうか?

※A:それも違法行為です。

Q4:消防の契約に関して、「談合である」と認定する主体はどこか?

A4:公正入札調査委員会が主体と考えます。

Q5:「公正入札調査委員会」の構成メンバーは何人で、誰と誰か?
  (先日、構成メンバーを教えてもらったが、その中に入っていない人達がいる)
   この中に「有識者」や「契約問題の専門家」、「弁護士」などを加えていない理由
   は何か?

A5:構成メンバーは8人で、次長・総務課長・予防課長・警備課長・司令課長・特別救
  助隊長・守口署長・門真署長です。
   今般、有識者等を加えていないのは、暇がなかったためです。
   今後必要であれば検討いたします。

Q6:本件談合疑惑に関して開かれた「公正入札調査委員会」について、
     1)いつといつ、何回開催されたか?
     2)それぞれの会議における所用時間、議題、検討資料の内容(タイトル)を
        一覧で示せ。
     3)それぞれの会議の会議記録を議員への情報提供として提供せよ。

A6-1:平成24年2月28日・平成24年3月1日・平成24年3月19日の合計
    3回です。

A6-2:1回目 平成24年2月28日 30分
         匿名封筒の説明 入札結果・金額及び守口市に相談した内容を説明
    2回目 平成24年3月 1日 1時間45分
         事務担当より関係機関に相談した内容を説明
    3回目 平成24年3月19日 30分
         事務担当より事情聴取結果、及び顧問弁護士に相談した内容を報告

A6-3:構成両市に問い合わせをし、指導を仰ぐとともに顧問弁護士に相談いたし、検討
   します。

Q6:4)それぞれの会議記録は、それぞれ何ページあるか? 一覧を示せ。

A6-4:各1ページです。

Q7:「公正入札調査委員会」のメンバーは、入札不正の実態や防止策、調査究明方策な
  どについての研修を受けた事があるか?

A7:受けたことは、ございません。

Q8:「公正入札調査委員会」が、過去に談合等の不正行為を究明・認定した事がある
  か?

A8:ございません。

Q9〜Q11をまとめて:
  この7社への「面談調査」の日時と所要時間、それぞれの面談調査における、双方の
 出席者の人数、肩書きの一覧、それぞれの面談調査における尋問(やりとり)記録・
  議事録の分量の一覧を、昨日出してもらいましたが、
   その中で、詳しい時刻や「双方の出席者の人数、肩書きの」については省略して、
   各会社ごとに、会社名と「面談調査」の日どりと所要時間、(やりとり)記録の分
  量を述べて下さい。

A9〜11:一覧表で示させていただきます。

  入札参加業者: 聴取日・時間: 出席者人数       :聴取記録

1)オカニワ株式会社: 3月5日(月)16時32分〜16時45分(13分)
     :代表取締役、取締役部長の2名、総務課参事、補佐、主任の3名
                                 :A4で1枚
2)株式会社 赤尾:  3月5日(月)10時37分〜10時55分(18分)
   :営業部長、主任の2名、総務課参事、補佐、主任の3名
                                 :A4で1枚
3)真弓興業株式会社:3月8日(木)13時15分〜13時25分(10分)
     :役職なし担当  1名、総務課長、参事、補佐の3名
                                 :A4で1枚
4)キンパイ商事株式会社:3月9日(金)13時15分〜13時28分(13分)
     :防災グループ課長 1名、総務課長、補佐、係長の3名
                                 :A4で1枚
5)株式会社 近商: 3月8日(木)9時55分〜10時10分(15分)
     :営業本部取締役本部長 1名、総務課長、参事、補佐の3名
                                 :A4で1枚
6)大興制服株式会社:3月7日(水)14時58分〜15時13分(15分)
     :役職なし担当 1名、総務課長、補佐、係長の3名
                                 :A4で1枚
7)株式会社イマジョー:3月6日(火)16時30分〜16時40分(10分)
    :役職なし担当 1名、総務務課長、参事、補佐、主任の4名
                                 :A4で1枚

 ※本番では、戸田が「時刻は不要」と言ったのに、時刻も述べたり、中頃からは時刻を
  省いたのはいいが、肝心な日にちも省いてしまったりで、答弁がちょっと混乱した。
  多少時間がかかっても、上記の原稿通りに言ってもらった方がよかった。

Q12:それぞれの面談調査において、各社に提示させた資料、提出させた資料の一覧を示
   せ。

A12:聞き取りのみです。(提示・提出させた資料無し!!)

Q13:面談調査における尋問(やりとり)は、各社共通の定型的なものではなかったの
  か?
   談合連絡FAX発信元の赤尾社に対する質問内容と、それ以外の6社に対する質問内
  容をそれぞれ示せ。
   また、その質問項目は、いつ、誰が、作成したものか?

A13:尋問内容は、
  赤尾社には
    「今回の入札において、業者間で入札価格の事前調整をするような書類を作成し
     たことがありますか。」
    「間違いありませんね。」
    「それでは今回の入札においても、入札価格の事前調整をしたことはありません
     ね」
   の3問のみ。(!!)

  赤尾社以外の6社には
    「今回の入札において、入札価格の事前調整をしたことはありませんね」、
    の1問のみ。(!!)


A13:顧問弁護士及び警察の助言を得た上で、3月1日の第2回公正入札調査委員会で決
  めたあと、橋本山田で作成しました。
   FAXを送信したとされる業者と他6社用の2種類です。

※Q:こんな幼稚な内容の質問を、本当に警察や弁護士が行なうよう指導したのか?!

※A:顧問弁護士及び警察の助言に従いまして・・・、マニュアルに沿って・・・

※Q:警察や弁護士がこの文言質問をしろと指導したのか、はっきり答えよ!

※A:警察や弁護士からこの内容で質問せよとは言われてません。
   「公正入札調査委員会」の方で考えました。

※この事実が明確になるまで、3回はしつこく質問をした。

Q14:それぞれの面談調査において、録音はしたのか?
   しなかったとすれば、その理由は何か?
   したほうが良いと思わないか?

A14:録音はしていません。書記を1名いれました。

Q15:業者に対する警察側事情調査との時期的関係については、どちらが早かったのか?

A15:消防が早かったです。

Q16:面談調査にあたった総務課参事の橋本浩司氏と総務課課長補佐の山田幸彦氏は、
   ・談合調査や業者尋問についての研修を何か受けたことがあるか?
   ・過去に談合を究明した経験があるか?

A16:(研修を受けたことは)ないです。(談合を究明した)経験もありません。
   総務課員のうち入札や契約に関与していない管理職から人選しました。

Q17:面談調査を行なうにあたって、何か工夫した事はあるか?

A17:顧問弁護士及び警察から、
    ・強く疑ったりすると信用毀損に該当することもある。
    ・各社別々に呼ぶこと。
    ・録音しても証拠になりにくい。
    ・直前に連絡し呼ぶこと。
    ・回答文書に署名させること。
    ・誓約書をとること。
   といった助言を活かして、面談調査を行った。

※Q:「強く疑ったりすると信用毀損に該当することもある」とはどういう意味か?

※A:

Q18:各社に何か口実をつけて消防本部にFAXを送らせるとか、各社事務所を訪問して
  FAX定型用紙を入手するとかの手法を取らなかった理由は何か?

A18:そこまで考えつかなかったです。

Q19:尋問(面談調査)の際に、各社に「入札金額の算定根拠」を出させたか?

A19:していません。(!!)

戸田:談合の調査で、各社に「入札金額の算定根拠」を出させるのは「イロハのイ」で
   はないか!こんな事もやらない調査ではあまりに酷すぎる!
                               (続く)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-92-92.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆これが戸田の「44項目質疑/答弁」の実際だ!(中盤)警察指示待ち・情報封じの打破
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/12(木) 10:33 -
  
 当初「2分割して掲載」としたが、分量が多いので3分割する事にした。
 また当初は「とりあえず原稿を紹介」と思っていたが、テープも聞いてなるべく実際に近い再現を行なうことにした。
 「※」印部分は、「原稿」になく本番でしゃべった部分。
 (「・・・・」部分は録音テープを聞いても不明な部分)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※Q:こんなお粗末な面談を結果させた顧問弁護士の氏名は?
   いつから顧問弁護士をしているのか?
   選任した理由は?

※A:平成22年(2010年)5月1日から守口市門真市消防組合の顧問弁護士をしている
   「土井 廣(ひろし)」弁護士です。
   選任した理由は、守口市の・・・ということで。

Q20:「誓約書」は定型的な文言のものではないか? 各社が出した「誓約書」の文言の
   一覧を示せ。

A20:「今般の下記の入札に関し、守口市門真市消防組合競争入札心得第5条等の規定に
  抵触する行為は行っていなことを誓約するとともに、今後とも同規定を遵守すること
  を誓約します。
   なお、この誓約書の写しが、公正取引委員会等に送付されても異議はありません」
  との内容です。
 
Q21:議員たる戸田が「誓約書」を見せるよう求めても、7/3段階でも見せなかった理由
  を示せ。

A21:個人名が記載されているので、非開示としました。
   個人名等が記載されていない様式であれば準備することができます。

※戸田:最初は「捜査中だから見せられない」と言った。最後に、昨夜になって初めて
   「個人名があるので見せられない」と言った。
    個人名が書いているのであれば「部分開示」というやり方をするものだ。
    情報公開について基本的な所を踏まえていない。それを強く指摘する。
    行政の「イロハのイ」を学んで欲しい。

Q22:「誓約書」内容が虚偽であった場合、どのような処罰をするのか?
   それとも処罰規定が無いのか?

A22:虚偽の報告であれば指名停止となります。
   警察の捜査により違法であることが判明すれば、公正入札調査委員会において審議
  し、準用いたしております「守口市 物品等業者 指名停止基準 取扱要綱」に基づ
  き「指名停止」及び「公告」の措置を講じることになると思いますが、
   まず、構成両市の担当部局や顧問弁護士へ相談し対応していきたいと考えておりま
  す。

※Q:このFAXには「発信時間」は書いていなかったか?
※A:発信時間・発信先等はなかったと記憶してます。

※Q:時間が書かれていなくても、日にちだけは書かれている。
   談合の疑惑が非常にあるので、NTTに対して調査依頼、照会をするべき。出来る
  はずだ。その事について、今の段階での考えはどうか?
   時間が不明でも、赤尾社とよその会社の間で2月20日にFAXのやりとりが何回合
  ったのか、あったのか、なかったのか、それが分かるだけでも大きな前進だ。
   その事を踏まえて、今の段階での考えを。

※A:(警察の)捜査の内容を待っている、というところです。
※戸田:「指示待ち」ですね、それでは。次にいきます。

Q23:本日現在でもなお、消防は「7社の誓約書に疑わしさが発生した」とは認識してい
  ないのか?  認識していないとすれば、その根拠・理由を示せ。

A23:現段階では認識していません。 捜査結果待ちであるためです。
              (!!)
※戸田:あれほどお粗末な調査でも、調査しないに等しい、却って相手側に有利な誓約書
   を差し出すに等しいような、1問だけの調査をしておいて、それで「(疑惑を)
   認識してません。警察の捜査待ちのみです」というのは極めておかしい。
    消防として独自に、最低、このFAXについてはNTTに照会をかけるべきだと言
   うことを強く指摘する。
 
Q24:本件「誓約書」が虚偽だと判明した場合は、「誓約書」提出時にさかのぼってペナ
  ルティがかけられるべきと思うが、どうか?

Q25:現状では、「7社の誓約書に疑わしさが発生した」と認識して7社に対して新たに
  厳しく調査をかけるべきだと思うが、どうか?

Q戸田:この7社のうちの多くは6月15日の別の入札に参加し、そのうちの1社は当選
   している。こんな事が。
    極めて怪しい、私は「クロ」だと思っている。全部が全部とは言わないけれど
   も、赤尾と何社かは間違いない、と私は思ってる。
    それがヌケヌケと大手を振るって入札に参加OKとなる、こういう事は社会正義
   に反する事と思う。消防の考えはどうか?
   
A24:誓約書が虚偽だと判明した時には、その時点で関係機関に相談して・・・が検討さ
  せてもらいます。
A25:捜査結果を待ち、必要であれば再調査を実施します。

※戸田:「必要であれば」という言葉と「捜査結果を待ち」という言葉を併せれば、実際
   には新たな調査はしないと言ってるに等しい。
Q26:新たな調査をかけないとした場合、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?
   新たな調査をかける場合でも、7社は従来通りのまま入札に参加出来るのか?

A26:※公正取引委員会に現状を説明し、入札に参加できるかの確認をしたところ、
   「現状では入札に参加出来る」という回答を得たので、現在、作業を進めている。
  (7/4夜の回答文では「慎重に検討する必要がありまして、必要であれば調査しま
   す。」となっていたが)

※戸田:「現状でいくらでも参加出来る」、再調査も今日の答弁では「しない」。
   本当に呆れる。ま、今日これからでも管理者も含めて真剣に検討して、厳しい調査
   を、子供の使いじゃないんだから、ちゃんとした「プロの尋問」をもって調査する
   よう、強く求めておく。

Q27:入札・契約の実務を行なう部署はどこで、職員は何人か?
Q28:各職員(A・B・C・・・)について、その部署での勤続年数の一覧を示せ。
   (平職員から係長に昇進した場合も、同じ継続と考える)

A27:実務は総務課管財係で行ないます。人数は5名です。

A28:・管財係長:在職経験9年3ヶ月、係長経験1年3ヶ月
   ・管財係主任: 1年9ヶ月、主任経験3月 
   ・管財係長:在職経験8年3ヶ月、係長経験1年3ヶ月
   ・管財係長:在職経験6年3ヶ月、係長経験3ヶ月、 
   ・事務吏員:在職経験1年3ヶ月、

  (7/4夜回答での一覧表は以下の通り)
     役職 :  補職(役職) : 在係年数   
 A: 管財係長:H23.4.1、1年3月 :H15.4.1、 9年3月
 B:管財係主任:H24.4.1、0年3月 :H22.10.1,1年9月
 C: 管財係長:H23.4.1、1年3月 :H16.4.1、 8年3月
 D: 管財係長:H24.4.1、0年3月 :H18.4.1、 6年3月
 E: 事務吏員:H23.4.1、    :H23.4.1、 1年3月

Q29:この部署の職員に対して、入札不正の実態や防止策、調査究明方策、職員が厳守す
  べき事などについての研修をした事があるか?
  あるとすれば、それは最近5年間ではいつといつ、講師は誰で、どのような内容か?

A29:「契約事務研修」という事で、「大阪府市町村職員研修研究センター」(マッセ
  大阪)の研修に、係長が2回、ほか係長が1回、合計3回、受けています。
   談合とか不正入札に関する研修はしていない。

  (※7/4夜の回答文での一覧表)
   契約事務研修1回(A職員:平成15年・2003年)、
   契約事務基本研修1回(C職員:平成19年・2007年)
   契約事務基本研修1回(A職員:平成22年・2010年)
                            
Q30:本件談合事件で、消防の言う「警察」とは守口署の事か、大阪府警本部も含むの
  か? 門真署は含むのか?  またその「警察」のどこの部署か?
 
A30:守口警察署・刑事課知能犯係と大阪府警本部・刑事部捜査二課でございます。

※戸田:門真警察はノータッチということですね。はい、分かりました。

Q31:消防はしきりに「捜査中なので答えられない・(資料を)見せられない」と言う
  が、警察から具体的に項目を指定されて「○○については答えるな」と言われた事例
  はあるか?

A31:「捜査の支障になるので言わない事が当然だ」と言われました。また、こちらから
  警察に委ねた以上、捜査協力しなければならないと判断いたしました。

※戸田:ここらへんが過大解釈になっているのではないか。談合通報があってもう4ヶ月
   を越えても、マスコミが動かなかったら、議員にもいっさい内緒にしようとしてい
   たのは、考えがおかしいと言わざるを得ない。

※戸田:6月の下旬に3日間に渡って、職員が、実数4名、多い人で3日連続、もしくは
   2日連続の人も含めて聴取された。

Q32:事情聴取された職員が警察から「事情聴取の内容を口外するな」と言われたのは事
  実か?
   言われたとすれば、具体的に項目を指定されて「口外するな」と言われたのか?
   実際にはどういう言葉で言われたのか?

A32:はっきりとは言われていないようですが、話の内容は漏らさないようにと認識して
  いるようです。

※戸田:門真市で公共工事に関わる刑事事件があって、職員がひとり事情聴取を受け、裁
   判での証言にも協力したが、その時の報告書が全くないという状況があって、これ
   では余りによろしくないと。
    これからは事前に複数で事実を整理して、報告書も作る、という方策に今進んで
   いる。
    消防でもそうするべきだが、今の消防は「取り調べ内容を口外するな」という事
   をどう理解しているのか?
    公務員が、公務として、公務に関わる事に関して聴取に応じているわけだが、

Q33:消防はそれを「上司にも顧問弁護士にも、公正入札調査委員会にも、口外するな」
  という指示だと、そこまで認識しているのか?

A33:そこまでの指示だとは認識しておりません。

※戸田:それを聞いて安心した。
    もしそう認識しているとすれば、公務員が、公務に関して、公務として質問され
   回答した内容を上司にも報告できない事となるし、そういうシステムを作る事も全
   く出来なくなりますのでね。
    ちゃんと報告させる、という認識の上でシステム作りをしていって下さい。

(Q34〜Q36は「供述証言の内容を上司等に報告出来ない」という認識している場合の
  質疑だったので、A33の回答によって不要となった)

Q37:「警察が捜査中の事案については、消防が独自に調査や報道をしてはならない」と
  いう法や条例規定が何かあるか?あると思うのならばその条文を示せ。

A37: ありません。

※戸田:法的な規制は無い、にも拘わらず「警察が言うから」と過剰に口を閉ざしてい
   る、という事を指摘しておく。
                          (続く)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-87-31.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆戸田の「44項目質疑/答弁」の実際!(終盤)消防は責任を果たした?議会の機能は
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/12(木) 13:01 -
  
Q38:本日現在まで、消防の方から警察の方へ「問い合わせ」や「要望」をした例はある
  か?
   あるとすれば、いつといつ、どのような内容の「問い合わせ」や「要望」をした
  か?

A38: 議会等関係機関に報告する必要があることから、何か動きがあれば、すぐに知ら
  せてほしい旨、当初から要望しておりました。
   直近では、7月3日及び4日に進展状況について問い合わせたが、具体的な内容に
  ついての回答ありませんでした。

Q39:「真相究明のために消防と警察が緊密に協力しあう」というのは、「警察の指示待
  ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしない」という事とは
  違うと思うが、消防はどう考えているのか?
   「警察の指示待ちで自分では何もしない」とか、「警察が許可しなければ何もしな
  い」事が良いと考えているのか?

A39:指示待ちではないと考えますが、現段階においては捜査の結果待ちでございます。
  独自調査の方法については、今後検討いたします。

Q40:「捜査中の事案」について、戸田がHP掲示板でいくつかの事実や推測を報道した
  が、これによって何か具体的に「捜査への支障」や「公益の阻害」が発生したと思う
  か?  もしそう思うのならば、その根拠を示せ。

Q41:逆にHPでの事件報道によって、業界関係者や一般市民から新たな情報が提供され
  る可能性が増えた、等の真相解明に資するメリットの方が増えたとは思わないか? 
   もしそう思わないのであれば、その根拠を示せ。

A40:わかりません。
A41:その効果についてはわかりません。

※戸田:「HPでの公開で何かまずい事があるという事ははっきり言えない」のは事実の
   ようですね。
Q42:消防議会の多数の意志として、「郵送されてきた2月20日のFAX、赤尾社製の、郵
  送されてきた各社の『誓約書』を議員に見せろ」という事が決定した場合でも、議
  員・議会への開示を拒否するつもりか?
   そういう開示拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

A42:要望があれば、構成両市に問い合わせをし、指導を仰ぐとともに顧問弁護士に相談
  いたし、検討します。

Q43:もし消防議会の多数の意志として、「7社に新たに厳しい調査をかけろ」とか「そ
  の調査報告書を議会に提出せよ」事が決定した場合、消防当局はそれを拒否するつも
  りか?  そういう拒否が正当だと思うのならば、その根拠を示せ。

A43:その様な決定があれば、先ほどと同様に慎重に検討します。

Q44:談合の真相究明に関して、消防本部の消防長や、管理者たる守口市長、門真市長は
  どのような責任を負っているか?

A44:本件談合情報の真相究明に関しましては、内部で調査した結果、談合の事実を認め
  ることが出来なかったため、大阪府の「公正入札対応マニュアル」及び構成市の同様
  のマニュアル等を参考にさせていただき、公正取引委員会及び警察に情報提供を行っ
  たことによりその責任を果たした認識しております。

※戸田:最後に指摘して終わるが、今までの回答を見ると、非常にお粗末な、あえてやる
   気がない、あえて真相を知りたくないような調査だけして、これがまるで一所懸命
   調査したかのように議員達に説明しておいて、新たな調査はするつもりが無いと。
    こういう対応ですが、最後の質問に対する答弁によると、「消防議会の多数の意
   志があれば、資料の閲覧回覧であるとか、新たな調査の開始とか、検討する」と、
   こういう所まで今日、言ったわけですね。

    まさに消防議会の議会としての行政チェックの機能、力が問われている、と思い
   ます。
    そしてまた、理事者の良識もまた問われている。
    これは速やかに、こんな談合をやってて、こんなFAXをやって受け取って、そう
   いう会社が次にヌケヌケと次の入札にも参加して、何の咎めもないと。

    警察がね、証拠握っていても立件しないのはいくらでもある。
    そこにだけ頼るのではなくて、独自に正義を実現する、真相を究明するという姿
   勢を、議会も消防当局も管理者も、・・・して立つ事を強く要望して、私の質疑を
   終わります。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆これまでの質疑で業者調査のお粗末実態がバクロされてしまった後では、消防長がA44
 で前夜作成の原稿通りに読んだ「内部で調査した結果、談合の事実を認めることが出来
 なかったため、・・・公正取引委員会及び警察に情報提供を行ったことにより、その責
 任を果たした認識しております」という答弁はむなしく響く。

◆戸田質疑終盤の大きなポイントは、「消防議会の意志として資料開示や再調査の要求が
 あった時はどうするか?!」と突きつけた事だ。
  当局としてはまさか「議会の要求があっても受け付けない」とは言えない。
  おまけに質疑を通して「内部調査」の実態のデタラメさを全議員が知って驚き呆れて
 いる。
  質疑冒頭では
  「警察の立件が絶対条件じゃない。談合認定の主体は消防の公正入札調査委員会だ」
 という事も、
  「企業側が入札予定価格を知った経緯が明らかでなくとも、入札以前の時期に自分の
   会社の入札予定金額を入札他社に伝える事自体が犯罪であり、他社から金額の連絡
   があった事をん通報しなかった事自体も犯罪である」、
 という土台も、全議員に周知して押さえている。

  こういう状況の下で、ついに当局は「今後の検討」を言わざるを得なくなった!
  この「検討」は、後の緊急動議―議長からの要請の一件も追加されて、決して「リ
  ップサービスのみ」ではなくなったのである。
   
★土台的認識から業者調査の細かい実状、調査や協議をしている人間達の見識度合い、警
 察との対応の問題や改善策、消防議会の機能と責務の喚起とそれをもって行なう消防当
 局への突きつけ・・・と綿密な構成による44項目質疑、
  その内容を予めHPで公表し、当日に消防議員に書面配布して理解を深めて究明圧力
 になってもらう戦術・・・・・、

 我ながら見事な真相究明作戦だったと自負する。
  (この後に、ついに赤尾社FAXを手にとって見に至った「緊急動議」作戦も続く)

●唯一残念だったのは、
  ◆6/23〜25の消防職員事情聴取の中で、取り調べの刑事が、職員に対して、
   「2/20談合FAXの「発送者」に記されている赤尾社の社員が自分の発送を認めた」   と伝えた。
    それが職員の消防当局への報告の中で児玉次長らに伝えられた。

 という事実を、児玉次長に答弁の中で確認させるような質疑を組み込み忘れた事だ。
  戸田の質疑の中で、この事実を述べておくことでもよかったが。

 まあしかし、この件は、戸田掲示板で児玉次長の戸田への言明として既に公表している
 が。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-90-92.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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