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F氏の通報:誰が生活保護受給者かを晒し「不正受給」とも誤解せる門真市の非常識封筒 戸田 12/5/30(水) 14:44

◎あたかも犯罪者扱い!?生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常(阿修羅) 戸田 12/6/10(日) 19:57
◇0.5%程の不正受給を過剰に騒ぎ立てて本質を隠す連中、煽られる連中。本質を見よ 戸田 12/6/10(日) 20:20
■「親族の扶養義務強化」は死すら招く弊害が!高額所得者は多額の所得税で負担を! 戸田 12/6/10(日) 21:16

◎あたかも犯罪者扱い!?生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常(阿修羅)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 19:57 -
  
 非常に考えさせられる投稿が阿修羅掲示板にあったので紹介します。
   ↓↓↓
不正受給問題であたかも犯罪者扱い!?生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常
     http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/257.html
    投稿者 あっしら 日時 2012 年 6 月 10 日 04:08:40: Mo7ApAlflbQ6s

「引きこもり」するオトナたち【第110回】 2012年6月8日
   池上正樹 [ジャーナリスト]

◎不正受給問題であたかも犯罪者扱い!?
       生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常

 大震災を機に、ちっぽけな見栄とか私利私欲といったものよりも、命や安全といったものを大切にしていかなければいけないと、みんなで気づいたはずだった。
 しかし、それがいつのまにか、原発にしても、今回の生活保護騒動にしても、“巻き戻す力”が働いているように感じられる。

 「生活保護受給者が外へ食事に行った」「うちの子はゲームを買っていないのに、あそこの子は買った」など、ある役所では、そんな通報を奨励し、適正かどうかの確認に行っていたという。
 もちろん、生活保護の不正受給者が、一部に存在しているのも事実。
 しかし、役所は、明らかに受給者が不正受給かどうか、暴力団が関係しているかどうかなど、見分けがつくはずである。
 本来、セーフティネットは、命を守るためにつくられた制度のはずなのに、いつから「あいつは、けしからん」と、生活保護受給者や家族の生活のちょっとした“楽しみ”まで妬んで、告げ口を奨励するような世の中に逆戻りを始めたのだろう。

「迷惑をかけたくないから…」
             受給を躊躇する“真面目な人たち”

 一連の騒動を見て、本来、家庭の事情などから受給しなければ生活できないのに、他人に迷惑をかけたくないと気遣う真面目な気の弱い人たちほど躊躇してしまっている。
 これは「引きこもり」状態の人はもちろん、いまは会社に勤めているサラリーマンにとっても他人事ではない。

 「まるで魔女狩りですよ…」
 こう脅えるのは、40歳代の当事者のAさん。人気お笑いタレントの河本準一さんの母親が生活保護を受給していたとして『女性セブン』が報じたのを皮切りに、駅の売店で『夕刊フジ』が「“生活保護”モラル崩壊!若者が不正受給でグーダラ生活」という見出しを掲げ、受給者の現状を無視した記事を掲載。
 テレビでは、ワイドショーなどの番組が、連日のように偏見や誤解を煽るような生活保護受給者に対するバッシングを続けていた。

 「ちょっとテレビをつけると、たいてい生活保護の話を長々とやっている。あ〜、もう生活保護の報道番組を見るのが怖くて…。でも、気になって、つい見てしまい、眠れなくなるんです」
 バッシングとともに、Aさんからは、そんな不安に駆られたメールが次々に送られてくるようになった。

 Aさんは15年ほど前、体調を崩して、会社を退職。以来、就職がうまくいかず、アルバイトを転々としたものの、次第に仕事に就くことができなくなり、実家で母親が細々ともらう年金を頼りに、引きこもり状態の生活を送ってきた。
 しかし、家族は日々の生活費に追われて、少しずつ貯金を切り崩し、困窮状態に。Aさんは家の中に居づらくなって、「働いて、自立したい。でも、どうすればいいのかがわからない」と悩んだ。
 そこで、当初は「他人に迷惑をかけたくないから」と、生活保護の受給に及び腰だったAさんと母親を筆者が説得。
 Aさんが貧困な環境にある親元を離れてアパートを借り、新たな仕事先が見つかって生活が軌道に乗るまでの間、生活保護を申請することに、ようやく決心がついたところだった。

テレビ、ネットが怖い!
           『生活保護』の文字に震える日々

 そんなときに降りかかったのが、今回の騒動。そのきっかけとなったのが、片山さつき参議院議員、世耕弘成参議院議員ら自民党の「生活保護に関するプロジェクトチーム」のブログやツイッターなどによる実名を挙げての追及だ。
 こうした空気に乗っかる政治家が表れて、小宮山洋子厚生労働相は、生活保護受給者の親族が受給者を扶養できない場合、親族側に扶養が困難な理由の証明を義務づけるという、扶養義務を厳格化する生活保護法改正を検討する考えまで示唆した。

 Aさんが電話の向こうで、こう縮こまる。
 「今日もテレビを見ていて、さすがに、怖くなりました。どこかの局で、誰かが“生活保護は、生きるか死ぬかという人がもらうものだ”と言っていたけど。僕が生きるか死ぬかという状態なのかというと…。
 父親は、僕が生活保護を受けることについても、ずっと知らん顔なんです」
 家の中でも居場所がなくなり、追い詰められているAさんは、つい先日まで「父親を刺しかねない」と、さんざん明かしていた。

 そこまで我慢して、生活をギリギリまで切り詰めた揚句、何かの拍子に爆発する。
 孤立死も餓死も殺傷沙汰も、Aさんのような貧困家庭では、同じ延長線上で起き得る他人事ではない問題だ。

 しかし、そういう人たちのためのセーフティネットは、生活保護しかない。
 「司会の女性アナウンサーが淡々と、“はい、次に(生活保護受給者を)いじめたい人は?”って、コメンテーターを指してるように聞こえて、体が震えるんです。
 タイミング的に、きついですね。途中でテレビを消しましたが、どういう結論になったのか、気になります」

 一連の報道は、周囲の偏見や誤解ばかりを煽って、本当に困窮している人たちを追いやるだけで、受給者が増える社会の構造的な背景については、一切触れられていない。
 そんな中で、5月27日付けの『デイリースポーツ』によると、元国会議員でタレントの杉村太蔵は、テレビ番組の中で「国会議員なら、不正受給よりも、役所の不正支給のほうを追及すべきだ」などと、同じ小泉チルドレンだった片山議員を批判したというが、まさにその通りだろう。

 「かなり落ち込んでいるのは事実ですが、考えても仕方がない。しばらく、テレビやネットは一切見ないようにしています。日本人は飽きやすいし、そもそも、今回の騒動の発端となった河本さんのお母さんは、すでに生活保護の受給をやめている。その上、謝罪会見もしたからには、これ以上河本さんの件そのものは発展…というか継続報道しても、解決も何もないから…。
 一部の週刊誌も、世間の食いつきが悪かったら、もう騒がないだろうし…。あと3日くらい我慢すれば、テレビ番組表から『生活保護』という文字は消えるはず…。いまはじっと我慢です」

 荒れ狂うバッシングの嵐の中、Aさんは必死に自分を言い聞かせるかのように、そんなメールをせっせと筆者に送ってきた。

一連の報道をきっかけに
          より生活保護が利用しにくい世の中に

 都内で当事者たちの居場所「Necco cafe」を運営する金子摩矢子さんは、こう話す。

「世界からみれば、日本の生活保護率は低い。なのに日本古来の“恥ずかしい”“みっともない”という風潮をさらに広げようとしている。家族の形態も変わってきているのに、おかしいですね。
 実際、家族には知られたくないからと、受給を拒んでいる人は、身近にも何人もいるんです。困っているときはお互い様なんだから、一時、脛をかじっても、元気になったら、また恩返しをすればいい。困っている人をさらに叩いて、本当にヘンな世の中ですよね」

 5月30日には、「生活保護問題対策全国会議」の弁護士や支援団体代表らが記者会見を行い、「一連の報道は、厳しい雇用情勢の中での就労努力や病気の治療など、個々が抱えた課題に真摯に向き合っている人、あるいは、苦しい中で、さまざまな事情から親族の援助を受けられず、孤立を余儀なくされている高齢の利用者など、多くの生活保護利用者の心と名誉を深く傷つけている」などという緊急声明を出した。

 また、「生活困窮者は、DV被害者や虐待関係者も少なくなく、家族との関係が希薄化、悪化、断絶している」として、扶養義務を課す法改正を行えば、「ただでさえ利用しにくい生活保護制度がほとんど利用できなくなり、餓死や孤立死などの深刻な事態を招くことが明らか」だと指摘している。

「人のお金で飯くってる人は雇わない」
             生活保護受給者を“犯罪者”扱いする行政

 「個人的に、報道をみて、出来レースだと感じました。自民党の(生活保護費)10%削減案が、あまりにもタイミングがよすぎて、出来レースだと…」
 生活保護を受給している埼玉県在住の50歳代の男性は、そんな思いを明かす。

 「月に20〜30回くらい、ハローワークに通って、紹介された企業と面接できたのは1回だけ。生活保護を受けているというだけで、あたかも犯罪者のように言われて断られた。 バッシングされて、私のような就労を求めている人の出口が、さらに狭くなるのではないか。
 私だけでなく、探している人の思いを考えると、かなり追い詰められる。偏見が大きくなるのではと、危惧している。
 たった1社面接を受けられた会社でも、最後に、“人のお金で飯くっている人は、雇わない”と言われました」

 男性の元には、今回の騒動以降、40歳代前半の知り合いから連絡があった。
 その知り合いは、河本の報道以来、引きこもっていて、「私は表に出られないから、代わりに買い物に行ってきてくれ」と、お願いされたという。

 男性は、こう続ける。
 「私は、親の介護がきっかけで、路上に出ることになりました。路上に出たとき、生活保護を受けるという選択肢は頭の中になかったんです。
 いま、生活保護を下回るギリギリの給与水準で暮らすような境界の人たちからのバッシングには、返す言葉がありません。
 生活保護を受けていくことを自問自答している人たちが多い。仕事がなくて苦しんで、いったい自分はこれでいいのか。どこで折れてしまうか、わからない。
 経済的な自立より、心の自立が大切だと思います」

「だったら身体で稼げばいい」
           DV被害者が受けた非情な嫌がらせ

 一方、首都圏在住の40歳代の女性は、DV被害者で、昨年まで受給していたという。
 彼女は、こう声を震わせる。

 「仲間は、“生活保護どう思いますか?”と質問をしていたテレビ番組を見て、具合が悪くなり、外出できなくなりました。
 現在、東京に住む単身者の支給額はでだいたい8万円。
 8万で、電気、ガス、水道、インターネットのプロバイダー料で3万円くらい。
 残った5万円で、食料、洗剤、Tシャツを買います。
 Tシャツなんて、3ヵ月悩んで、シーズンが終わる頃に買うのが普通。靴下は、穴があいていたんです。
 3000円財布の中にあれば、“よし、今週は何とか食べていける”と思っていました」

 メディアは、ホームレスが列を作って並んでいる映像を流すことはあっても、毎日、どんな暮らしをしていたのか、これまで聞かれることがなかったという。

 「本当に、私たちの暮らしを知っていただかないと、今のような誤解の垂れ流しでは、当事者が町を歩けるようにはならない。受給者は、だれも好きでそうなったのではないのに、最高に打ちのめされた結果になりました」

 自民党が掲げる「現物給付」についても、「暮らしてみたら、あり得ない」という。

 「例えば、1才、2才のお子さんを抱えていたら、どんどん大きくなるし、しかもひとりひとり違う。人が毎日暮らしていくことが、どういうことか分かっているのであれば、現物給付はありえない。
 私たちが、支給された服を着ていたら、囚人のような差別を受けてしまう。
 私たちも、心があるし、傷つきもする。自分の暮らしをあしたに繋ぐように、必死で生きている人たちに対する、怒りを感じます」
 こう彼女は涙ぐんだ。

 申請する前は、「(夫に)扶養の照会をしなくてもよい」と聞いていた。
 しかし、実際、役所に行くと、「まだ離婚をしていないうえ、相手には収入があるので…」と言われて、扶養の照会をされてしまう。

 「どこに住んでいるかも、私が生活に困窮しているといういちばん知られたくないことも、相手に知られてしまう。
 しかも、ケースワーカーに子どものドラえもんの貯金箱まで取り上げられそうになりました。

 嫌がらせのような資産調査で、手を突っ込まれ、かき回される経験をして、こんなことなら路上で死ねば良かったと思いながら、決定通知を待ったんです。
 生活保護の申請ができないと、女性に向かって、“身体で稼げばいい”というケースワーカーも少なくないんです。それなら暴力のところに留まらなければいけないとか、命を絶つという選択しかありません」

 小宮山厚労大臣や片山議員は、同じ女性として、こういう思いをいったいどう受け止めているのだろうか。
 彼女は、生活保護受給者たちに、こうメッセージを伝える。
「“それでもあなたたちは悪くない!”と言いたいですね」


歪んだ“正義”が孤立死、餓死を生み出す

 現在、一部の不届き者による生活保護の不正受給ばかりが注目されている。
 しかし、問題なのは、水面下で申請しようとしない、本来、救済されるべき人たちであり、彼らを追い詰めることによって、孤立死や餓死などを生み出しているのだ。

 他人ごとなのに「けしからん」と思うと、自分の“正義”を他人にも強要しようとする。
 そういう思いがあるのなら、まず自らが模範となる生き方を実践していくことが大事なのだと思う。
 なお、6月9日(土)、10時〜19時、生活保護“緊急”相談ダイヤルが設けられている。
      http://diamond.jp/articles/-/19744
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-150.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇0.5%程の不正受給を過剰に騒ぎ立てて本質を隠す連中、煽られる連中。本質を見よ
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 20:20 -
  
 修羅掲示板は投稿へのコメント欄にもよいものがある(玉石混合だけど)
 上記紹介投稿へのコメントで参考になるものを紹介する。
     http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/257.html
 
01. 2012年6月10日 04:16:25 : omV2U6xsxk
■生活保護の真の問題は不正受給じゃないからね
  (生活保護の総支出に比して不正受給といわれているのは0.5%程度だ)。

 働きたくとも働けない、という、雇用の問題こそが99%、要するに本質なことを忘れてはいけない。
 センセーショナルに不正受給を糾弾する人間に裏の意図はないか良く観察するべき。
   http://twitter.com/hidetomitanaka/status/206432102214942721

 生活保護を取り巻く受給者バッシング――“ナマポ”は本当に悪なのか!?
 「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と憲法第25条に記されている通り、生活保護は国民として当然の権利。
「生活保護は国民の最後のセーフティネットなのです。
 これ以下の生活に堕ちることは、誰にとっても好ましくないという基準を示しています」(岩田氏)

 しかし、国の予算がひっ迫する中、生活保護の総支給額は増加の一途をたどるばかり。
 このまま増え続ければ、受給者一人当たりの受給額を減額しなければならないのだろうか。

「生活保護総額の増大は、貧困の増大を背景としています。

 貧困を減少させないと、生活保護水準を下げても問題は解決しません。
 とくに強調したいのは、生活保護基準を下げると、最低賃金の基準も下がってしまうことです」(岩田氏)

 ワーキングプアが生活保護受給者に嫉妬の視線を向けることが、最低賃金引き下げという形で当のワーキングプアたちにも跳ね返る。
 あたかも「貧困スパイラル」と形容されそうな状況で得をするのは、カネを握っている国や大企業だ。

 しかし、不況が続く日本では、生活保護制度そのものが立ち行かなくなってしまう可能性もある。
 どうすれば、無理なくこの制度を存続することができるのだろうか?
   http://www.cyzo.com/2012/04/post_10378.html

■田中秀臣(経済学者)
■生活保護の問題なんていままでろくに考えたこともない連中が、なんでこんなに熱くな っているのか、容易に想像がつくが、ルサンチマン、ヘイトスピーチ癖(この病気に陥
 ると抜けられない)、他人の足ひっぱること、などがその根元。
  しかも犯罪者扱いまでしているひどいものだ。
   http://twitter.com/hidetomitanaka/status/207116241532489728

 今回の生活保護に関する実名者や匿名のつぶやきを読んでて、だいたいどんな制度理解や現状認識や価値判断をもっているかがかなり明白になったなあ。
 カッコつきのネトウヨ(全員ではない)は事実上、感情的な発言しかできてなく、まったくダメ。
 ヘイトスピーチ癖がでてしまって読むに堪えないものが多い
 http://twitter.com/hidetomitanaka/status/206699933619859456

■生活保護の扶養義務を強化したら庶民が貧困層に転落する!

 生活保護の扶養義務を強化しようという動きについての河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)のつぶやきのまとめです。
 高所得の芸能人の行動を問題にしていたはずが、扶養義務が強化されれば困るのは庶民だという非常に重要な指摘です。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判するのは、的はずれ。

 高額所得者には累進課税で多額の所得税を払ってもらい、生活困窮者には生活保護を受給させればいいだけ。
 どこの国でもそうだ。親子の人間関係などという不安定なもので左右されるような制度運用は危険すぎる。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判しても何も解決しない。
 生活保護の運用において、親族の扶養義務を絶対化したときに高額所得者は何も困らず扶養可能。
 打撃を受けるのは、ギリギリの生活をしている庶民。

 両親や叔父・叔母の扶養を義務づけられれば、この階層は貧困層に転落。
  http://togetter.com/li/313991
 
■片山さつきの言動を見ていれば、ネット上に跋扈するレイシスト、国粋主義者、排外主 義者、ネオナチ(いわゆるネット右翼)と同じ発想が彼女にあることは容易に分る。

 仮にも大蔵省(現財務省)に入るような知能を持った彼女が、上記のような知能の低い粗暴な者達と同じような感情・発想を行動原理にしていると見るのはナイーブすぎる。
 一部の者をスケープゴートにして仮想敵に仕立て上げることで国民の不満の捌け口とすると同時に、率先して排除することで人気を得る。ヒトラーがやったのと同じ手法である。

 当然彼女は確信的にやっている。
 諸手を揚げて喜んでいる者のなんと能天気なことよ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
04. どらみ 2012年6月10日 05:24:32 : TaxpTeHRktbIQ : 384mLCJ0q2
 生活保護の不正受給が問題出ないとはいわない。

 しかし、それ以上に、霞ヶ関の役人が、いらない外郭団体などを次々作って、自分たちの天下り先にし、そこに税金を落としている、いわゆる「白アリ」状況のほうが、国の財政にとっても、また、日本人のモラルハザードという根本問題においても、より重大な事態なのではないのか?

 「もらえるものはもらっておけ」という発想が卑しいというなら、「もらってはいけないものをもらっている」霞ヶ関に高官たち、また、霞ヶ関や政権にロビイングして、自分たちに有利なように政策誘導している一部企業(エコカー減税とかいい加減にしろ)などは、道徳的にもっと怪しからんのではないのか。

 なかには若干の「不正」も含まれているとはいえ、生活保護の受給者が200万人を超えたという現実は、非常に重大だ。それだけ日本の経済が疲弊し、経済弱者が増えているということである。

 その問題に直接目を向けずに、たまたま目に付いた人をバッシングしているところに、片山さつきなど、一部の自民党議員に対する違和感がある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
09. 2012年6月10日 07:45:28 : omV2U6xsxk

■片山さつき(父親が国立大教授)や世耕弘成(一族が近畿大創設者にして国会議員)みたい な、何の不自由もなくむしろお釣りが返ってくるような環境で育った人間が、貧しい中
 から這い上がり成功を手にした芸人に対し「手前の金で親にも施せ」と悪し様に攻撃す
 る光景は、率直に言って醜悪だ。反吐が出る。
   http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/205944868491624448

 自民党世耕弘成 @sekohiroshige 議員の
 『「生活保護の前にまずは家族による扶養」という常識が浸透することを期待します』
は日本語的に破綻している気がする。
 「浸透してない常識」は「常識」ではないのでは?
 単なる自分の「好み」をゴリ押ししたい時に「常識」と言う手法ですか。
  http://twitter.com/junsaito0529/status/206376783224913920

 元々、自民党の議員の中には、教育や社会保障の分野でトンデモなことを言う人は多かった。
 最近はそこに「野党らしさ」も加わって、「ぼくらのかんがえた、ほんとうはこうあるべきにっぽん」のアレっぷりが濃縮されてるね。
 http://twitter.com/junsaito0529/status/208663413839249408

 今回の生活保護騒動の顛末を見ていると、結婚とか家族というのが贅沢財になる日は近い。
 自民党はその意図と反対に日本の家族の解体を促進することになるだろう。
 http://twitter.com/junsaito0529/status/205991666153304064
経済学者

 自己責任論を突き詰めれば無政府主義に行きつくわけだが。自民党はそれをわかっているのだろうか。
 何でも自己責任なら、何もしてくれない国にどうして税金を払わなければならないのか。
 http://twitter.com/namiheiAMURO/status/207103794675331072
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「国民総背番号制」「マイナンバー制度」は個人情報の国有所有化・企業所有化の超管 理国家とIT利権のためのものとして大反対なので、生活保護問題改善のためにそれら を使えばいいという意見は、ここでは排除しています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-150.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■「親族の扶養義務強化」は死すら招く弊害が!高額所得者は多額の所得税で負担を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 21:16 -
  
 「高額所得者なら困窮している親族を扶養して生活保護を脱却させろ!」
・・・・・一見もっともなように聞こえる。

 こんな論調がマスコミでも世間でも溢れかえっているが、本当にそれがいいのか?
 冷静に考えないといけない。
 「親族の扶養義務強化」はなぜやるべきではないのか? その論拠の一部を紹介する。
 そしてどうすればいいのか、も紹介する。

1:生活保護を受けねば生きていけない所まで追い込まれる人は、親族とトラブルやあつ
 れきを抱えている人が少なくない。
  中には「到底人に言えない深刻な問題」を抱えている人もいる。
  
  一例として、少女時代に義父にレイプされてトラウマになっている女性が、逃れるよ
 うに実家を出て社会人になった後、いろんな事情で生活保護に頼らざるを得なくなった
 時、役所の相談で「義父がいるのならまずそこに援助を求めるべき」と「指導」され、
 前途を悲観して自殺した事件があった。
  (義父のレイプ事件は役所にとっては死後になって分かった)

  こんな事情は役所の窓口では言えないし、役所側も想像も出来ない。
  仮に勇気を振るって打ち明けたとしても、「それが真実である事の証明」はどうす
 る? 裁判の判決確定もない事案を、どうやって他人が真実と信じられる?
  役所が「真実の証明」を求める事が女性を自殺に追いやる事にもなりかねない。
  役所に判別する責任を負わせる事は不適だし。

  「夫からのDV被害で逃げている」場合ならば、まだ前居住地の行政や警察から証
 明してもらう事も出来るだろうが、全部の被害事案がそうではない・・・
  他にも千差万別にいろんな深刻なトラブルがあり得る。

  人の死やノイローゼ、鬱病などにつながる事が容易に予測出来る事を役所にさせては
 ならないし、受給申請者に強制してはいけない。

2:「扶養できるかもしれない親族」っていうのは、「明らかな高額所得者」ばかりじゃ
 ない。役所からすれば生活保護受給者は別として誰でも対象となる。
  長年音信不通で別個に生きてきた親族どうしが、「扶養確認」のために強制的に照会
 されて、へたすれば所得調査までされて、結局「援助するなんてそんな余裕ありませ
 ん。お断りです!」と言われ、言わされ、それぞれに非常に気まずい思いをする。
  音信不通よりももっと悪い人間関係ズタズタ、精神的被害多大。

  仮に「援助能力があるからやむなく援助する」となった場合でも、河本のような例と
 違ってずっと疎遠であった場合、新たなあつれきを生んでしまう事が多いだろう。
  援助を受ける側が出す側への屈従を強いられる弊害も十分あり得る。

3:■生活保護の扶養義務を強化したら庶民が貧困層に転落する!
 
 生活保護の扶養義務を強化しようという動きについての河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)のつぶやきのまとめです。
 高所得の芸能人の行動を問題にしていたはずが、扶養義務が強化されれば困るのは庶民だという非常に重要な指摘です。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判するのは、的はずれ。
 高額所得者には累進課税で多額の所得税を払ってもらい、生活困窮者には生活保護を受給させればいいだけ。
 どこの国でもそうだ。親子の人間関係などという不安定なもので左右されるような制度運用は危険すぎる。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判しても何も解決しない。
 生活保護の運用において、親族の扶養義務を絶対化したときに高額所得者は何も困らず扶養可能。
 打撃を受けるのは、ギリギリの生活をしている庶民。
 両親や叔父・叔母の扶養を義務づけられれば、この階層は貧困層に転落。
   http://togetter.com/li/313991
―――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-236.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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