ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
581 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

「アクセスジャーナル」!門真市公共工事:弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(1) 戸田 12/5/22(火) 16:31

■「2011年弁護士からの通報握り潰し」についての市の経過報告中の重要点を挙げると 戸田 12/6/10(日) 10:33

■「2011年弁護士からの通報握り潰し」についての市の経過報告中の重要点を挙げると
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 10:33 -
  
■2011年2/7に、糸さんの弁護士である後藤弁護士事務所から詳細な資料を添えた調査依
 頼書が門真市総務部に出され、落札業者たるKG建設の社員が架空の工事の発注等を仮
 想した上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したことが疑われるとして、
 門真市に十分な調査と回答を求めたのに、門真市はなぜか回答もせず、KG建設を調べ
 もせず、さらには2011年4月から総務部長になった森本氏に全く引き継ぎ連絡もせず、
 実際的には握り潰した、という不可解な対応を取っていた!
  (この時戸田は議員失職中で、4月市議選で2年ぶりに議員に復活する)

  公共工事への暴力団関係者関与と架空工事についての、これほど重大で詳細な文書資
 料提出がなされたのが2月冒頭なのに、早々と「調査せず」を決め込み、4月着任の森
 本部長にはこういう案件があった事すら伝えられなかった(従って、戸田の3月議会で
 の事件公表は森本部長にとっては寝耳に水の話だった!)という不思議!

  この「不思議」について、戸田は3月に森本総務部長に経過報告を求め、3/12に情報
 開示請求も行なった。
  その結果、3/27に開示がなされ、経過報告書も出された。
  ここでは、その経過報告書の中の重要点をピックアップして紹介する。

 (※市は戸田から公表追求された以上、「握り潰した=調査しない事に決めた」とは言
   えないので、「現在も調査中」という「苦しい言い訳」をしている。
    これはまた同時に、森本部長体制になって調査していく姿勢に改善された、とい
   う事でもある。議員に復活した戸田の追求があってこその変化ではあるが)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 まず、話の前提として、公共工事の契約や不正通報を所管する総務部の人事について
紹介しておく。
 (「責任の所在」と「詳しい事実」を考えるのに人事は絶対に見逃せない)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2010年度の総務部・部長     :大西俊行(前年度も)
                    (2011年度・12年度は健康福祉部管理監)
        ・総務課担当次長:福興孝雄(前年度は総務部人事課参事)
         ・総務課課長 :溝口朋永(前年度は総務部総務課課長)
         ・総務課参事 :西口孝 (前年度は総務部総務課参事)
                   (2011年度・12年度は学校教育部次長)
         ・総務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
          (前年度は総務部総務課・課長補佐・文書法規グループ担当参事)
         ・総務課長補佐・契約グループ担当  :西口孝

  ●この人事体制が、2/7弁護士通報・調査依頼を握り潰し、新年度引継をしなかった
   た!
   (顧問弁護士の不適切指導の責任も大きい!その顧問弁護士は今も同じ藤田法律事
    務所だ。これも大きな問題だ。)

              ※「総務課」は2011年度から「法務課」に変更された。
 2011年度の総務部・部長     :森本訓史
                  (←前年度は総合政策部次長:秘書広報課担当)
         ・法務課担当次長:福興孝雄
          ・法務課課長 :溝口朋永
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
         
 2012年度の総務部・部長     :森本訓史
         ・法務課担当次長:宮口康弘(←前年は総務部人事課長)
          ・法務課課長 :中野康宏
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:阿部武志
             (←前年は総務部課税課上席主査/府総務部法務課研修生)
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
<市の経過報告中の重要点>

1:この件で市の相談を受けて助言指導した弁護士は、「藤田法律事務所」の藤田弁護士
 と山田弁護士。

2:2011年の1/26に後藤弁護士事務所の山本弁護士から総務部契約グループが電話を受
 けて、同日庁内報告。
  2/7に山本弁護士と面談し、調査依頼書と資料一式を受け取り、説明を受けた。
  市当局側出席者は溝口総務課長、西口総務課参事(件課長補佐)、契約グループ主任
 および艮(うしとら)都市建設部営繕住宅課長。 

3:2/7面談で山本弁護士は以下の事を指摘要請した。

 1)旧中央小解体工事の元請けKG建設から暴力団関係者に多額の金銭が流れていると
   の確信を得たので、市に調査を申し入れる。
 2)糸さんが関係する別件での警察資料を調べたら、X・Zは暴力団関係者と見られ
  る。
   X・ZがKG建設と決めたガラ処分単価は相場と比べても約2倍で、その差額が二
   次下請から2名に流れている。
    ※この警察資料は修正済み分が市に提出された。
    ※1次下請は、本来は相場よりも安い経費で自社処理出来るのに。

 3)1次下請からKG建設に請求額が予定より約300万円多く、KG建設の営業部長に
   支払われているように見けられる。
 4)1〜2ヶ月程度で市は調査を行ない、結果を報告して欲しい。
 5)KG建設が市に出した工事完成資料を閲覧したい。どうすればいいか。

4:2/10、市担当者が藤田法律事務所に「現在までの経過資料」を持参し、相談。返事を
 待つことになった。
  市側(総務部):溝口総務課長、西口総務課参事、総務課契約グループ主任
  藤田法律事務所側:藤田弁護士と山田弁護士

5:2/10段階の弁護士相談の結果

  市:調査依頼への書面回答は?
   弁:回答の必要なし(!!)
  市:山本弁護士から提出された資料の真偽の程は?
   弁:たぶん本物だろうが、事件全体の3割程の分だろう。
      警察は全てを見た上で司法判断を行なうと思われるので、本件が立件される
      かどうかは警察の範疇になる(!!)
  
  市:この事案は真摯に調査すべきと考えている。
    積極的にKG建設に事実関係の確認したいと思うが。
   弁:KG建設には確認に行っても問題ない。

  市:通常の聴取ではKG建設が否定する可能性も考えられるので、警察調書の写しを
    用いてKG建設に事実確認をしてもいいか?
    ※本件資料の中の「警察調書の写し」とは、
      ・KG建設営業部長のTN(強要の「被害者」):
        2010年5/13調書(調書の2ページ〜最終7ページまで)
       2010年12/3の「事情聴取結果について」(1ページ〜最終3ページまで)
      ・「仲介者」X氏:
         2010年5/8調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
         2010年9/24調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
      ・「仲介者」Z氏:
         2010年12/6の「事情聴取および領置経過について」
                 (1ページ〜最終3ページまで)
      ・一次下請IK社専務のYG氏:
         2010年12/7の「事情聴取結果」(1ページ〜最終5ページまで)
           ほか「御見積書」等の写しの領置経過の資料多数
      ・二次下請のOB社の所長TG氏:
         2010年12/8の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終3ページまで)
            ほか資料多数
      ・二次下請のKB社の社長KB氏:
         2010年12/9の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終5ページまで)
            ほか「支払い通知書」等の資料

6:3/8、山本弁護士から2/15に開示請求されたものを開示しコピーを渡した。

7:2011年3/10、市担当者が藤田法律事務所を訪問し、今後の方向性を相談した。

 市1:警察の捜査資料を市が所持している事に違法性はないか?
  弁1:入手方法や諸事について違法性はない。
 市2:警察資料を用いて警察に調査依頼をする意味はあるか?
  弁2:警察もこの資料を基に捜査しているので、立件できるものなら立件している。
      (※「警察絶対正義主義」!この考えは間違いだよ)
      この資料は被告弁護士に都合がいい部分だけ出したと思われる。(!)
      この資料を根拠にして警察に調査依頼をしても無駄だ。(!!)
      調査は市要綱に沿ってやるものだから対象はKG建設のみ。

 市3:要綱と暴対法の関係は?
  弁3:要綱と暴対法は別次元。処分は要綱に基づく市の判断になる。
     不確実な資料を基に指名除外しても裁判で持ちこたえられないのではないか。     「利益の損失」で訴えられかねない。
       (●何という弱腰!「真実の究明」に対して何という消極姿勢!)

 市4:市は要綱に基づいて調べる義務はないか?
  弁4:義務はない。が、本件が大きく発展するならばKG建設に口頭で聴取するの
     が良いのではないか。
      事情聴取するのは早いほうが良い。KG建設が資料の通り暴力団との関係を
     肯定するのであれば、要綱に基づいて対処すべき。
      国家賠償法の対象になるので注意

 市5:KG建設に事情聴取する場合、この資料を見せる事は可能か?
  弁5:供述者本人に該当部分のみ見せる事は可能。
      山本弁護士から提出を受けた事を話ししてもよい。
      ただし、市として直接関係あるのはKG建設のみ

 市6:山本弁護士からの依頼について、今後の対処は?
  弁6:この資料を見たところ、これを持って「暴力団対策要綱に基づく指定除外に
     該当する」心証は得られない。(!!)
      市として調査を行なうのであれば、KG建設への聴取のみ。
     聴取の結果、要綱に該当する証言がなければ、山本弁護士に「市で行なえる
     調査を行なった結果、調査依頼書にあった事実は認められなかった」と応え
     れば良い。
      「市の顧問弁護士と相談した結果」だと言っても良い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●2/7資料を読んでも、「何ら問題はない」と考える「ご見識」って何なんだ?!
  藤田弁護士ら藤田法律事務所の感覚がそうとうにおかしい、としか言いようがない!

※この経過報告を見ると、
 ◆当初、市の方は「これは調査しなければ!」という気持ちが強かったようだ。
  しかし、弁護士に「何ら問題はなさそうだ」と言われ、「回答する必要無し」とも言
  われ、やる気が失せた感じだ。

 ■そういう中でも「KG建設に事情を聞く」のはOKだからやろう、という感じだった
  と思えるが、結局それもしなかった。
   それがなぜ、いつどこで判断されたのか、この「経過報告」では全く触れていな
  い!
   2012年3月末ころに戸田に出した経過報告なのだから、その事を書いていないのは
  おかしい!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-48.s04.a027.ap.plala.or.jp>

581 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,000
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free