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5/5深夜からの「全原発の運転停止」を喜ぶ!次課題は全燃料棒と毒廃棄物の安全保管に 戸田 12/5/7(月) 9:37

☆村田元駐スイス大使はすごい人だ!5/13反原発議員連盟総会へ行ってきます! 戸田 12/5/12(土) 8:24
◎無事帰阪。帰りは疲れで休憩多し。経産省テントにも行き、大変有意義な行動でした 戸田 12/5/15(火) 16:51

☆村田元駐スイス大使はすごい人だ!5/13反原発議員連盟総会へ行ってきます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/12(土) 8:24 -
  
 日本にこういうすごい人がいたんだ、今まで知らなかっただけなんだ、と感銘を受けてます。
 この素晴らしい人の講演のある「反原発議員・市民連盟」の第2回5/13総会に出席します。

 ★「反原発自治体議員・市民連盟」5/1総会★

  日程 5月13日(日) 13:30開会
  会場 明治大学リバティタワー 東京・御茶ノ水駅下車
  第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
  第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使)
     「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
     1996年より3年半駐スイス大使を経験。ヨーロッパの脱原発や環境税などの
     先進的な環境保護政策を学べと訴える。
     現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。
     福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 VMAXで、もうすぐ出発します。ぐっすり5時間睡眠して、久々に熟睡感があっていい感じ。(今回は雨対策のカッパや手袋も新調し、バッチリ!)
 本日は経産省前テントに直行して現場の人達と交流してから、都内のホテルに宿泊。
 ナビを事前セットしたかったんですが、時間が無いので途中でセットして使い方を覚える予定。

 村田さんの話、以下をぜひ読んでみて下さい。こういう大使がいたんですね。
    ↓↓↓
◆元駐スイス大使 信念訴え十数年 村田光平さん 脱原発 世界中に書簡
   (東京新聞)
 十数年前から原発の危険性に着目し、自然エネルギーへの転換を訴え続けてきた異色の元外務官僚がいる。駐スイス大使などを務めた村田光平さん(74)。
 各国要人らに原発の危険性についてのメッセージを送り続ける。そこにあるのは「脱原発こそが世界に平和をもたらす」との思いだ。(小倉貞俊)

 「いかに日本、そして世界が危機的状況に直面しているかを伝えたい」。
 今年三月二十二日、参院予算委員会の公聴会。公述人として出席した村田さんは、穏やかな表情に強い意志をにじませながら、こう切り出した。

 村田さんが特に訴えたのは、福島第一原発4号機の危険な状況だ。4号機建屋の上部にある使用済み核燃料プールには、千五百三十五体の燃料集合体が今でも残っている。建屋は、水素爆発によって激しく壊れもろくなっている。
 現在は何とか冷却できているが、地震などで倒壊することにでもなれば、燃料棒は溶け出し、大量の放射性物質をまき散らす。さらに付近の1〜6号機の共用プールや使用済み核燃料プールにある約一万体の燃料集合体にも被害は拡大。
 そうなれば、放射性物質は広範囲に拡散し、「首都圏住民が避難を余儀なくされるだけにとどまらない。世界の究極の破局が始まる」と口調を強めた。

 「『福島』を経て放射能汚染の加害国になってしまった日本は、民事、軍事を問わず核廃絶を世界に伝える歴史的責務を担っている。なおも脱原発に躊躇(ちゅうちょ)するのは倫理観、危機感の欠如だ」

 参院予算委の公聴会に招かれたのは、4号機の危険性を伝えようと関係者に送った村田さんのメッセージが、旧知の国会議員の目にとまったのがきっかけだった。
 外務省時代を含め、講演や著作の中で脱原発と自然エネルギーへの転換の必要性を繰り返し訴えてきた。
 だが、著作や講演に接してもらえる人数は限られる。
 そこで思い付いたのが、一枚の紙またはメールに伝えたいメッセージをまとめ、政治家や経済人、有識者らに送る“一枚書簡作戦”とも呼べる活動だ。

 現在、4号機の危険性についてのメッセージはインターネットを通じ、世界の約百六十カ国で読まれるまでに広がっている。
 現役時代の人脈を生かすなどし、各国の要人らにも送っている。
 一月にはマレーシアのマハティール元首相から「倫理観の高揚を目指す村田氏の運動を全面的に支持する。生活の質の向上と引き換えに、子どもたちの命を脅かすべきではない」との返信を受けた。

 国連の潘基文(バンキムン)事務総長には文書で「世界の非核化を目指す第一歩として、国連倫理サミットを開くべきだ」と提案。潘氏からは三月に「私も核軍縮に努めてきた。加盟国が望むなら、喜んで支持する」との手紙が届いた。
 「世界規模の意見交換で、議論を巻き起こしたい」と笑顔を見せる。
 
 村田さんの活動の原点にあるのは、若き日に抱いた「国際平和の役に立ちたい」との思いだ。
 中学生のころ、カナダ大使館付の軍人と知り合って外国に興味を持ち、外交官を志望。大学在学中には平和をテーマにした論文コンテストで優勝したこともある。
 エネルギー問題に傾倒する最初のきっかけになったのは、第四次中東戦争当時に務めた在エジプト一等書記官としての経験だ。
 「原油不足の情勢下、日本政府の“油ごい外交”の情けなさを痛感した。エネルギーの自給を模索しなければ、と」

 五十一歳で初めて大使を拝命し、セネガルに赴任。
 アフリカの強烈な日差しから着想を得て、当時のディウフ大統領に太陽エネルギーの導入を提言したところ、大統領はその場で部下に検討を指示。
 その縁から日本政府との橋渡し役を担い、二十五億円の無償援助によるソーラープロジェクトの実現にこぎ着けた。
 アフリカの奥地を回る機会もあり、「経済的には貧しくとも幸福に暮らす人々に感銘を受けた。
 『幸せとは心の持ちようがすべて』と、経済至上主義に疑問を持ち始めた」と振り返る。

 九六年からのスイス大使時代には、一般の電気料金より割高な太陽エネルギーによる電気を国民の多くが購入していることに驚いた。
 原発依存からの脱却方針や環境税導入の検討など、スイスの先進的な環境政策も目の当たりにし「日本も見習うべきではないか」と自問するようになった。
 講演やメッセージの送付など、村田さんが官僚の枠にとどまらない活動を始めたのもこのころだ。
 石橋克彦神戸大名誉教授が提唱した、震災によって原発事故が誘発される「原発震災」への懸念を募らせた。
 「想像を絶するような破局は起こり得る。何としても食い止めねば」と警鐘を鳴らし続けた。

 浜岡原発での原発震災を防ごうと、〇四年から同原発の即時停止を求める署名運動の呼び掛け人になった。
 昨年三月十一日、恐れていたことが福島第一原発で現実になってしまったものの、秋には浜岡の署名が目標の百万人を超えた。
 村田さんは「菅政権が昨年五月に浜岡の運転を停止したのは、国民の声を看過できなくなった証拠。何としても再稼働はさせない」と誓う。
 震災以前、とりわけ官僚の間ではタブーだった脱原発を主張してきた日々は、決して穏やかなものではなかった。

 九九年四月、村田さんはスイスの環境政策を評価した文書を現地の日本企業関係者に配った。
 ところが、当時の閣僚の一人が「欧州の大使が政府の原子力政策に反対する文書を持ち歩いている」と問題視。上司から注意を受けた。

 「今まで周囲から白眼視されたり、批判を受けることは少なくなかった。妻たち家族や知人らにも迷惑が及んだかもしれない」。あふれる思いをかみしめ、涙を浮かべる。
 「自分だけでも声を上げなければ、との信念だけが支えでした」

 喫緊の4号機問題だけでなく、政府が原発の再稼働をもくろむ現状だからこそ、「手を休めるわけにはいかない」と思う。
 「福島の最大の教訓は『危険な科学技術はゼロにしなければならない』ということ。
 ゼロにならない限り、何基減らそうが結果は同じ。放射能の被害は無限大だ」と言う。

 「今こそ、物質的な豊かさより精神的な豊かさ重視へとシフトしていくべきだ。利用するエネルギーを、再生可能な範囲だけにとどめることも不可能ではない。一人一人が意識を変えること、それしか世界の未来を良くするすべはありません」

<デスクメモ>
 震災前、霞が関で脱原発を口にすることは、とても勇気のいることだったろう。しかも、現職の大使だ。大臣ににらまれたというだけで、普通はへこんでしまう。
 涙の中にはいろんな思いがあるに違いない。どんな方かと思ったら、小柄で物腰の柔らかな人だった。その胸の奥に強い強い信念がある。(国)

 むらた・みつへい 1938年、東京生まれ。61年に東京大法学部卒業後、外務省に入る。中東第一課長などを経て、アルジェリア公使、フランス公使、セネガル大使などを歴任。スイス大使を最後に退官。東海学園大教授、京セラ顧問なども務めた。
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◆村田光平(元駐スイス大使)が緊急メッセージ
  2012-04-10 08:45:25
【拡散】"アマさん、村田光平氏(元駐スイス大使)が4号機問題について、枝野経済産業大臣、玄葉外務大臣、細野環境・原発担当大臣、中曽根元総理にメッセージを発出したようです。 http://kurionet.web.fc2.com/edano20120403.html"
  http://ameblo.jp/youzandaisuki/entry-11219023429.html

枝野幸男経済産業大臣殿
            平成24年4月2日
                      村田光平(元駐スイス大使)
 拝啓
 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 4号機問題は各方面で大きな反響を呼んでおります。
 知人から転送頂いた別添の米国の核科学者Robert Avarez博士の見解によれば、福島
第一原発に存在するセシウム137は3.93億キュリーで、チェルノブイリ事故により放
出された総量の200倍以上とのことです。

 また、これは大気中で行われた核実験及び世界中の再処理工場がこれまでに放出した総量の1.45倍〈145%〉以上とのことです。

 福島第一原発の原子炉建屋内の燃料プールと共有プールにある使用済み燃料棒の数は圧力容器内のものを除き合計すれば11442本になります。
 国民の誰もが驚くと思われます。日本の、そして世界の命運が激増する余震如何にかかっている状況下で4号機問題が緊急の最優先課題となっていないことはもはや許されないと確信します。

 昨晩福島で震度5弱の地震がありました。ゾッとしました。
 この問題の重大性からすれば再稼動問題にせよ、浜岡再開にせよ問題外に映じます。
 放置できないと信じます。

 政策論など立場の相違を超越して国民の総力で取り組むべき問題です。
 どうか貴大臣のご理解とご支援をお願い申し上げます。
                           敬具
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ↑↑↑凄いひとでしょ! 感銘しました。
 帰阪は5/14(月)深夜。
 
 帰ってからは、
  ・中央小解体工事事件被告への手紙、この事件の調査
  ・舟田町のマンション建設問題
  ・東田町の元市営住宅そばの土地問題
  ・ルミエールホールの会場申し込みシステム改悪苦情の調査、

等を進めながら、5月臨時議会に臨んでいきます。

※全会派のみなさんへ。戸田の希望をこの場で伝えておきます。 

 常任委員会:第1希望=総務水道常任委員会
       第2希望=建設文教常任委員会
       第3希望=民生常任委員会   どこになっても文句は言いません。

 派遣議会:第1希望=くすのき連合議会
      第2希望=消防組合議会
      ほか、どこでもいいです。どこになっても文句は言いません。

 それでは!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-86-35.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎無事帰阪。帰りは疲れで休憩多し。経産省テントにも行き、大変有意義な行動でした
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/15(火) 16:51 -
  
 報告遅れましたが、本日午前1時半頃に帰着。
帰路に就いたのが新宿の運動関係老舗書店の「模索舎」
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/ を出た5/14(月)昼の12時頃だったの
で、所要時間13時間半。

 行きは事務所発5/12(土)の朝9時で、首都高速霞ヶ関出口着が17時過ぎだったので、
所要時間8時間強。
 行きも秋田行きと比べれば休憩を多く必要としたので、ちょっと時間がかかりましたが、帰りはそれ以上に体が疲れていたのと、夜間走行が多かったので、時間がかかりました。
 雨にあたったのは帰路の草津〜門真のみ。
 新品雨具一式の装着テストにもなりました。

 いずれにしても、帰路は飲み疲れも含めていろんな疲れが出るので、安全に帰るためには休憩時間が多く必要になるようです。
 高速道路でのバイク走行はちょっとしたミスや接触で即死事故になりますから。
 「常に死と隣り合わせの緊張感」を持って走行してます。

 到着時は「首相官邸への再稼働策動抗議行動」にも遭遇して動画も撮ってきたし、念願の「経産省前テント」にも行って交流してきました。
 ソニーのナビには「経産省」の名前がなぜか記載されていないし、地図を見ても田舎者には分かりづらく、小一時間ほど人に聞きまくってウロウロしてやっとたどり着けました。
 (コンビニで冷たい栄養ドリンクを買って差し入れも)

 宿は杉並区役所そばの所に2泊。
 5/13(日)お茶の水駅そばの明治大学施設での「反原発自治体議員・市民連盟」第2回総会、そこでの講演と報告、その後の懇親会は非常に有意義でした。
 戸田もバシッと発言を行なってきました。

 一連の東京行動は動画に撮ってますので、近日中にアップしていきます。

 とりあえずの報告です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-5-13.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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