ちょいマジ掲示板

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9/27本会議、超充実・疲労しつつ夜7時終了!今晩は飲むぞ〜!あとは福田ブログに期待 戸田 11/9/27(火) 20:46

☆戸田質問&答弁2:障がいを持つ子供たちの人権保障について(守口支援学校と門真) 戸田 11/9/28(水) 13:16
★戸田質問に考えさせられること。 ゆうすけ 11/10/10(月) 2:42

☆戸田質問&答弁2:障がいを持つ子供たちの人権保障について(守口支援学校と門真)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/9/28(水) 13:16 -
  
 次、2:障がいを持つ子供たちの人権保障について、 です。

 門真市の種々の障がいを持つ小学校から高校年代の子ども達が「守口支援学校」に通っており、同校の約半分を占めてますが、130人から150人規模で作られた学校なのに、現在221名もの超過密状態になり、学習発達権だけでなく、身体安全の危機すら生じている、と保護者や先生が訴えています。

・登校下校時も、休み時間も給食も、トイレも、通学バスでも、人数が多すぎるために
 混雑、順番待ちで子どもにストレスが溜まって、あちこちでパニックが起こる。
・床に横たわらねばならない子どもの横で多動の子が走ったりして、身体の危険すら感じ
 る。
などの問題です。
 土山議員の呼びかけで、9月9日に私達6人の議員で視察に行きましたが、それらも
踏まえて以下の質問をします。
        ・・・・・・0分56秒、 通算04分11秒 :残り15分49秒 

Q1:当事者団体からの資料や、6議員視察の時の動画、保護者の訴え記事などを提出し
  ていますが、しっかり見てくれましたか?

【 健康福祉部:高尾部長答弁 】

 守口支援学校の現状の資料等につきましては、庁内関係各課において、共有をいたして
おります。

Q2:障がいを持った子供について、その発達の権利や教育を受ける権利、人間としての
  権利などが、憲法や法律、条約、条例などで保障されているはずなので、紹介された
  い。

【 健康福祉部:高尾部長答弁 】

 「児童に関する権利条約」につきましては、18歳未満を「児童」と定義し、児童の人権
の尊重および確保の観点から必要となる詳細かつ具体的な事項を規定したものであり、
第23条には
  「障害を有する児童が、その尊厳を確保し、自立を促進し及び社会への積極的な参加
   を容易にする条件の下で十分かつ相応な生活を享受すべきであることを認める。」
と規定されております。

 また、日本国憲法においては、基本的人権の尊重を基本理念に掲げており、
教育基本法では、第4条に
  「障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上
  必要な支援を講じなければならない。」
と規定され、
  「子どもの尊厳を守り、健やかな成長を支えること」
を目的に大阪府子ども条例も制定されております。

 さらに、本市におきましては、すべての人の人権が尊重されるまちをめざし、
「人権擁護都市宣言」、「人権尊重のまちづくり条例」を制定いたしております。

Q3:現状では、障がいを持った子供達の権利がちゃんと保障されていない、若しくは
  その危惧がある、と言えるのではないか?

  ・・・・・・0分27秒、 通算04分38秒 :残り15分12秒  

【 健康福祉部:高尾部長答弁 】

 障がいを持つ子どもたちは、障がいのない子どもと等しく、人権・発達などすべての
権利が保障されなければならないものと考えております。
 議員ご指摘のとおり、守口支援学校の過密問題等の現状は充分認識しておるものであります。

Q4:子ども、障がい者、教育の、少なくとも3部署が共同して対策会議を作り、責任者
  も決め、「我が門真市民の問題」として、当事者の声に耳を傾け対応すべきと思う
  が、どうか?
   その対策会議として、まずは10月中に当事者からヒアリングを行なっていくべきだ
  が、どうか?

【 健康福祉部:高尾部長答弁 】
 
 本市の子どもたちの育ちを見守り、障がいの種類や程度にかかわりなく、必要な支援を
享受できるよう、
  人権、障がい者、子育て、教育などに関わる関係各課が一同に会する場を設置し、
  10月中を目途に、当事者と寄り添いながら聴き取りなどを行ってまいりたい
と考えております。

Q5:障がいを持った子供が、この先当分、増加していくようだが、どうか?
   守口支援学校の拡大、他に門真市の子どもも通っている「交野支援学校四条畷校」
  の少なくとも当分の存続や、門真市内か周辺への新校設立などについて、事実の把握
  や府への提言、他市との連携などに進むべきと思うが、どうか?

       ・・・・・・0分42秒、 通算05分20秒 :残り14分40秒
  
【 健康福祉部:高尾部長答弁 】

 支援学校に進学する本市在住の児童・生徒は、若干の変動はありますものの増加傾向にあると聞き及んでおります。
 議員ご指摘の四条畷校の存続や守口支援学校の拡大や新校設立については、今後、教育
委員会とともに大阪府への要望及び他市との連携方策等の検討にも取り組んでまいりたい
と考えております。
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 ※戸田の一般質問とそれへの答弁の「原稿」全文を紹介していきます。議場では99%
   この通りに発言しています。
 ※実際には「一括質問・一括答弁」なのですが、分かりやすくするために、
  「Q&A形式」に組み替えて紹介します。

 ※戸田が時間を気にしながら原稿作成し、しゃべっている事を示すために、戸田原稿に
  書いている時間表示をそのまま記載します。

 ※ただし、この時間通りの早さで読んでいくと、「制限時間20分」に対して全体で
  「33秒足りない」、「再質問部分(当初3分06秒予定)をゆっくりめにしゃべるため
  には、1回め質問部分を1分早く読まないといけない」、という事情があったので、
  1回め質問部分はもの凄く早口で読まざるを得ませんでした。
   配布用原稿を手にしている傍聴者や共産党議員以外の人には、早口すぎて分かり
  にくかった面が多かったかもしれません。ゴメン。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-94-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田質問に考えさせられること。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/10/10(月) 2:42 -
  
 9月議会の戸田さんの質問で、特に「障がいを持つ子供たちの人権保障について」が考えさせられました。以前は養護学校そして今は支援学校と名称も変わっていることすら知りませんでした。

 自民党新政クラブの土山議員は、障がい児童の問題を身近に考えている人で、守口支援学校の保護者お母さんの話も聞いて、9/9(金)に守口支援学校に議員有志で視察に行くことを呼びかけました。その呼びかけに応じて、6人が視察に行き、その現場の声として、また、障害を持つ子供を育て、守口支援学校に通わせている2人のお母さんの声を代弁しての議会での質問に胸を打たれました。

 『四条畷校の存続や守口支援学校の拡大や新校設立については、今後、教育委員会とともに大阪府への要望及び他市との連携方策等の検討にも取り組んでまいりたいと考えております』。との答弁を今後しっかりと見守っていきたいと思います。

 そして、私が気づいたことですが、交野支援学校の並びには、「やわらぎ授産所」という施設があります。その前には「関西創価学園」があり、学園の行事で何度も前を通り、「授産所」という正門に掲げられた施設名を見て、「産婦人科の関係施設」かと思ったのが最初でした。恥ずかしながらそういう認識でした。

 授産所とは、生活困窮者・身体障害者などで就業能力の限られている者に対し、就労または技能の修得のために必要な機会および便宜を与える施設。生活保護法・社会福祉法などにより、地方公共団体・社会福祉法人などが設置。平成18年(2006)の障害者自立支援法施行に伴い、授産施設は平成24年(2012)3月末までに同法に基づく就労支援施設に移行する。ということを初めて知りました。知らぬは一生の恥となるところでした。

 ■ここで、よく考えなければならないのが、生活保護法・社会福祉法などにより云々ということで、難しいことはわかりませんが、戸田さんの質問の支援学校のこと、さらに授産所の役割を考えれば、幾重にも支援の手を差し伸ばさねば、障がいを持つ子供たちの生き甲斐がないのではと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska199141.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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