「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
226 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→

関西生コン支部への5/11大弾圧・副委員長ら13名不当逮捕糾弾!背後に宇部セメント 戸田 11/5/11(水) 23:52

◎裁判官の不当さと「拘置所でなく警察留置場での勾留」のこれだけの不利糾弾! 戸田 11/5/19(木) 6:20

◎裁判官の不当さと「拘置所でなく警察留置場での勾留」のこれだけの不利糾弾!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/19(木) 6:20 -
  
 (さっき阿修羅掲示板に投稿したものを紹介)

◎5/11被逮捕の13人は意気軒昂に闘っているが裁判官の不当さと拘置所でなく警察留置
 場のこれだけの不利糾弾       2011 年 5 月 19 日 06:04:07:
   http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/369.html

 5/11に不当逮捕され「接見禁止」(弁護士としか接見を許されない)で警察留置場に
監禁されている13名の労働者達は、10名が大阪市内各所の警察、2名が堺市の警察署に
分散監禁されており、残り1人は何と大阪府の南のはずれの泉大津警察に監禁されると
いう酷さ(これも警察・検察による嫌がらせ)だが、みな怒りに燃えて意気軒昂に完全
黙秘で権力と闘い抜いている。

 今回は「逮捕されるのは全く初めて」という組合員も多いが、みな「監獄は新たな学
校」と心得て体力気力を養いつつ、差入れの本やパンフを読んで学習にも励んでいる。
 
 ほとんどは家庭を持ち、子どももいる人達だ。奥さんや子供たちはある日突然に夫を
奪われ、父親を奪われ、「逮捕されたら有罪」のこの日本社会で「犯罪者」のレッテル
を貼られて。
 「労働争議は民事でも刑事でも免責される」法規定があるにも拘わらず、「企業に逆らう行為は犯罪」のみならず「企業に労組との約束履行を求める行為も犯罪」というとんでもない違法弾圧を警察検察が行ない、それを裁判官が100%追認し、何ヶ月も平気で監禁
させる日本の現実!

 「自動発券機」的に逮捕状を出すのは裁判官、「自動発券機」的に勾留決定・勾留延長
決定を出すのも裁判官、「勾留は例外的措置(逃亡の恐れ・罪障隠滅の恐れが具体的に存
在する時のみ)」のはずなのに「保釈は例外的措置!逮捕容疑認めないならずっと勾留が
当然!」と違法な保釈拒否をやるのも裁判官。

◆「勾留決定」については、たった1人の裁判官が全てを決める。
  それも、連帯労組のような「弾圧対象ブラックリスト」に挙げられているような団体
 の場合は、警察検察から逮捕捜索令状請求や勾留請求が出される時点で、「コイツらは
 こんなに悪い連中だ」として過去の弾圧・判決経歴の資料が、それぞれの事件の実態な
 ど何も知らないこの1人の裁判官に対して山のように出される。

  そこでは弾圧の不当さは姿を隠して「威力業務妨害・強要・暴力行為・・・の犯行を
 重ねて反省無し」というようなおどろおどろしい姿が描き挙げられており、裁判官はそ
 れを鵜呑みにして(本来は鵜呑みにしてはならないのに!)「こんな悪い奴らなら長く
 接見禁止勾留すべき」と安易に思い込んで勾留決定を出していく。

  しかし、そんな安易な思い込みや決めつけでは、「法に照らして、なぜこの人達が監
 禁(勾留)され続けねばならないのか?!」という、勾留理由開示公判での弁護士から
 の追及に対してまもとに答える事が出来ない。
  かくして勾留(延長)決定した裁判官は、「理由は言えない・答える必要がない」
 などととんでもない対応をして居直りまくることになる。
  これでは「勾留理由開示公判」ではなくて「勾留理由不開示居直り通告公判」であ
 る!

◆そんなデタラメな「勾留理由開示公判」であっても、家族とも面会出来ない接見禁止勾
 留をされている被逮捕者の場合、「家族や仲間友人達と唯一顔を合わせられ、声を聞け
 る機会」が「勾留理由開示公判」なのだ。
  その後に起訴された場合は、今の司法では「第1回公判が始まるまで」どころか「検
 察側証人尋問が終わるまでは保釈しない」=半年や1年以上も家族でさえ面会できない
 状態にされてしまう!
 
■被逮捕者達が拘置所に移送される事なく、「冤罪の温床」として悪名高い「代用監獄」 =警察留置場に入れられている不当さにも注意を払って欲しい。
  この問題については、戸田が不当逮捕・勾留された事件(2005年12月)
    http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html
 での勾留理由開示公判・意見陳述で詳しく指摘しているので、該当部分を挙げておく。
   (こういう指摘が出来る議員はめったにいないだろう。アハハ。)
    ↓↓↓
 <12/20勾留理由開示公判意見陳述書>(抜粋)
   http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/ikentinjyutu.htm
・・・さて次は、本勾留自体が不当なのですが、その中でも、長瀬裁判官が、拘置所では
 なく、あえて留置場を指定して私を勾留している問題です。

  今あなたの手元には、私の手書き文字による意見書が出されていますが、それを留置
 場で書き上げることにどれほどの苦労を被疑者が強いられているか、あなたはわかって
 いますか。
  留置場では、筆記具を使える時間帯は1日にたった9時間半だけ。
  しかもその中に取り調べがあり、昼食・夕食があり、貴重な弁護士接見と週2回は風
 呂があり、実際に書き物ができるのは、1日のうち1〜2時間だけ(私の場合、当局に
 要求して2日間だけ特別的に時間が少し増えましたが)。

  しかも、うるさくがなりたてる場内ラジオに気を散らされ、机もなくて、膝の上に用
 紙を置いて、自分用、裁判官用、弁護士用の3部を書き上げたわけです。
 ・・・・・夜9時から翌朝7時半までは当局に本類はすべて回収されて目を通せない。
  読める時間帯でも、夜6時半からは文具を取り上げられてしまうため、アンダーライ
 ンを引くことさえできない、というのが留置場の実態です。

  これが拘置所であれば、机が与えられ、一定数の書類や文具を終日房内に置いて使う
 ことができます。
  それなのに、長瀬裁判官は、より不自由な警察留置場をあえて指定して12月28日
 まで勾留せよ、との決定を出している。いったい、何を考えてそんな指定をしたのです
 か?!
 
  さらに留置場では、毎晩文具類を回収されるために、取り調べに対して黙秘していて
 も、警察署内で取調官が、私の書きかけの原稿を毎日のぞき見ることが簡単にできるの
 であって、被疑者の黙秘の意志を踏みにじって、その内心を取調官が書き写すことさえ
 できるのです。

  長瀬裁判官、あなたは、警察に逮捕された者は、警察の意のままになる状況に置くべ
 きで、被疑者の防御権も、83年最高裁大法廷判決での「一般市民としての自由の保
 障」も必要ない、という考え方の持ち主なのですか?
 そうであってはならないはずです。・・・・・・・・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【参考】:生コンゼネストに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)

 以下略
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-96-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

226 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
870,901
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free