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8/19しゅうこうで生コンストの勝利的妥結なるか?!(スト関連は今後このスレッドに) 戸田 10/8/19(木) 8:49

関西のスト情報第11弾〜スト体制は10月まで継続される〜 KU会スタッフ 10/9/13(月) 10:01

関西のスト情報第11弾〜スト体制は10月まで継続される〜
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 10/9/13(月) 10:01 -
  
<スト体制は10月まで継続される> 

 ストライキ突入から72日目を迎える。9月8日(水)の3労組と生コン経営者会との集交も前進が見られなかった。従来の矛盾が明らかとなり、矛盾の解決が迫られている新たな事態になっている。

 大阪広域生コンクリート協同組合(広域協)は生コン製造工場(中小企業)を組合員とする協同組合である。製造された生コンは、広域協で共同販売される。販売先は、直接ゼネコンではなく、販売店である。登録販売店として、住商セメント・丸紅セメント資材・三菱商事建材と大阪広域生コンクリート卸販売協同組合(卸協・47社)が広域協の生コンを購入し、ゼネコンに販売する。

 さて、9月3日、卸協は9月17日付で解散することを決議した。本来、協同組合間共同による生コン価格の適正化と販売マージンの適正化に取組むべき組織であるが、実態はゼネコンの圧力に屈し、安値競争の渦中の一員として責を負う。

 卸協は、広域協の価格改定と契約形態の変更を当初から拒否し続けてきた。この長期ストによる生コン価格の値上(今年4月以降に受注した新たな物件だけではなく、すでに1年前2年前に契約した旧契約物件の契約内容を変更して、生コン価格を改めて値上する)の貫徹により、販売店の協同組合としての目的と安値で販売してきた実態の矛盾に耐え切れず解散する。

 但し、販売店は、広域協との取扱量に応じて保証金を積み立てなければならない。流通の性格上、販売店は資本力に比して売上が大きい。与信管理をしておかなければ、ゼネコンなどが倒産した時、被害が大きいからだ。卸協が解散しても、この仕組みは残る。生コンの値上を実行しない販売店は、この保証金を差し押さえられる。

 いずれにしても、生コン価格の値上を検証するためには、スト体制を解かない。あるいは、解けないというべきか。生コンの8月分売上は、8月末で締めて、9月20日(休日の関係で22日)と10月10日(休日の関係で12日)に入金される。

 ところで、生コン価格の値上を承認したはずの竹中工務店は、最後の最後で、住商セメントと組んだ大型物件の激安生コンの改定を拒んできた。

 ほとんどのゼネコンは、8月24日以降の労組取り組み強化(値上の精査)によって一時混乱したが、あらためて仕切値(実際の販売価格)の明記、ゼネコンの支払い確認という2点の確認を通して、値上を容認し直した。

 ところが、竹中工務店は値上をする振りをしていたことが事実上発覚した。ここで、竹中工務店が選んだ道は、今までの品質管理上の観点や竹中ブランドをかなぐり捨て、広域協からアウト生コン工場(今までは否定していたはず)に鞍替えし、返す刀で、広域協の有力な生コン工場を一本釣りした。

 さらに、生コン圧送においても、近畿生コン圧送協同組合(近圧協)からアウトポンプ車に鞍替えしている。残念ながら、発注したアウトのポンプ事業者は、コンプライアンスや技術力のない事業者しかいず、早速、安全義務違反を犯している。しかも、決定的なことに、近圧協の組織率は高く、アウト事業者の数は少数である。全国からかき集めてくる決意が必要である。

 ここまでくると、「竹中工務店は大丈夫か」との声が上がってくる。竹中工務店は、特に大きな建設物件を抱えている。生コンの品質管理が一層要求され、工法上も高い技術が求められている。ポンプ圧送一つとっても、日本を代表するポンプ事業者であり近圧協の組合員たちの協力抜きに、生コン打設などできない。

 生コンも圧送も労組のスト戦術は強化された。竹中工務店が全面対決を挑むなら、闘う側も全力で竹中包囲網を形成する。闘いは何も大阪地区だけとは限らない。

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006
引用なし
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