ちょいマジ掲示板

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今から「原発被災地支援・1週間行動」に旅立ちます!帰りは8/3深夜に 戸田 11/7/27(水) 8:19

お疲れ様でした。暑い中ですので、体調ご注意下さい。 悠々 11/8/4(木) 20:20
△ご両名の激励に感謝。勤労市民の耳目として動く議員の保障。動画アップ始めました! 戸田 11/8/5(金) 13:03
被災地の人々のため、市民のため行動する議員こそ政務調査費が生きる。 ゆうすけ 11/8/10(水) 22:49
中川恵一の真実。 ゆうすけ 11/8/11(木) 0:37
品を変え所を変え、公明が又しても御用学者を講師に招く。 ゆうすけ 11/9/1(木) 2:53
●東電の金が創価学会に・・雑誌で東電広告費3位は創価学会系の「潮」だという事実! 戸田 11/9/2(金) 19:45
●発行部数10万部以上の総合誌では創価学会系の『潮』が東電広告費汚染ワースト1! 戸田 11/9/2(金) 19:56
「苦い真実」を検証してみました。 ゆうすけ 11/9/2(金) 23:58
△イカレた原発守れ派(テレビ常連含む)の一覧と原発御用学者のリストを紹介 戸田 11/9/2(金) 21:16
山下俊一(福島県立医科大副学長、59歳) なかやましげる 11/9/3(土) 10:46
その山下俊一が、「潮」6月号、特別企画に寄稿。 ゆうすけ 11/9/4(日) 1:07
対がん協会 の信頼失墜 岸和田町民 11/9/7(水) 21:06

お疲れ様でした。暑い中ですので、体調ご注意下さい。
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 悠々 E-MAILWEB  - 11/8/4(木) 20:20 -
  
戸田議員さんへ

悠々です。ほんとお疲れ様でした。
すごく貴重な体験されたことと思います。
今後の議員さん活動にも、きっときっと活かせることと、
また、貴重なレポート投稿、期待しております。

8月7日の自治条例検討会、戸田議員さんが傍聴されないこと、残念ですが、
脱原発活動、この時期、すごく大切と思っています。
心置きなく、祝島・上関原発阻止運動との交流に、ご参加下さい。

先ずは、ほんとお疲れ様でした。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west8-p197.eaccess.hi-ho.ne.jp>

△ご両名の激励に感謝。勤労市民の耳目として動く議員の保障。動画アップ始めました!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/8/5(金) 13:03 -
  
 谷口さん、悠々さん、ご両名からの激励に感謝します。
 他にも投稿まではしないが、暖かく見守ってくれている多くの市民の存在を感じます。

 同時に、「私のような商売人にはできない行動で、頭が下がります。」原発阻止の闘いは、気持ちの上では同じ思いです。・・」という谷口さんの言葉に、改めて身の引き締まる思いをしました。

 そうです。
 足かけ8日間を取って福島まで行って来るなんて、普通の市民にはなかなかできないことです。
 まして厳しい日々の労働を抱え、家族を育て養う責任を負った勤労市民には不可能に近い事です。

 戸田がそういう事の出来る「自由の翼」を与えられているのは、「出勤義務日数が年間
20〜30日程度」しかなく(ヒラの議員の場合)、「自分の自由裁量で仕事ができ」、「政務調査費も含めて比較的高額の報酬が保障されている」、議員だからです。

 そしてそういう議員の自由度は、「自由に行動する事が困難な一般市民の代理人として、その耳目や手足の役割を果たす」事で、「市民の安全や幸福、生活や権利の向上に還元させる」ために保障されているものである事を改めて認識します。

 議員の自由度と高額報酬にアグラをかいて何もしない議員は論外ですが、昨今の「議員報酬を低収入庶民と同レベルに引き下げろ」というエセ改革論は、元々の金持ち階級以外の議員の行動力を狭めてしまうものでしかありません。

 ちなみに、門真市議員の政務調査費は、かつては月6万円でしたが、今は4.5万円に下げられています。
 今回の福島行きには、ガソリン代で7.5万円かかり、これに高速代がたぶん3万円ほど。(支援物資輸送の手続きによって高速代の一部は無料になったが)
 ガソリン代と高速代だけで政務調査費の2ヶ月分が消えるわけです。

 さて、昨日から福島原発被災地への支援・調査行動の動画を「戸田のYUチューブコーナー」http://www.youtube.com/user/todajimusho にアップしていってます。

 扉に写真も貼り、原発特集コーナーを更新しました。
 今後順次に、写真や動画をどんどんアップしていくのでご注目下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-99-83.s04.a027.ap.plala.or.jp>

被災地の人々のため、市民のため行動する議員こそ政務調査費が生きる。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/8/10(水) 22:49 -
  
 自由に行動する事が困難な一般市民の代理人として、その耳目や手足の役割を果たし、尚且つ市民の安全や幸福、生活や権利の向上のため行動する議員のため、政務調査費をもっと増額すべきと思います。そういう使い方をしてこそ、税金が市民のため還元されるというものであります。

 議員の自由度と高額報酬にアグラをかいて何もしない議員しか見ていないから、やれ議員報酬削減だのという話になってきたのであります。

 さて、戸田さんの福島原発被災地への支援・調査行動とは、裏腹に公明党神奈川県女性局が東大の御用学者中川恵一准教授を講師に招いて講演会を先ごろ開いた。(公明新聞の報道であるのに、日時が特定されていない。場所も横浜市内とあるだけ)

 ■講演の中で中川氏は「現在の放射線量では、一部メディアが言うような一般市民の脱毛や白血球の減少、将来、奇病や子孫へ影響が出るようなことはない」と断言している。また、参加者からの「ストロンチウムが各自治体で測定の対象になっていないが問題ないか」との質問に、「ストロンチウムもごくわずかに検出されたようだが、事実上ゼロだ」と述べた。なんともよく学者をやっているものだ。検出されてるのに、”事実上ゼロだ”とは学者として、何にもとづいて発言してるのであろうか。

 中川氏はいったいどれだけの放射線量がでれば、あぶないと叫ぶのであろうか。将来にわたって影響がないと断言しているが、はたして3年後、5年後、影響が出たとしても氏は、何ら責任をとらないであろう。

 ■神奈川県民に対しての、データで言ってるのであろうが、放射線量の数値が少ないにしてもあぶないということを知らしめることが大事である。

 このような学者がいるから、福島でまた日本全国で土壌に肉牛に稲穂にお茶に深刻な事態となっているのである。ともあれ、”福島の子どもたちを疎開”させるべきである。

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska101050.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

中川恵一の真実。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/8/11(木) 0:37 -
  
政府の食品安全委員会で、「国民がどう思っているか知らないが
いまは非常事態だから、汚染野菜を流通させるしかない」って
主張していたのは、他でもない中川恵一である。

つまり、一般大衆には平常通りでヒステリーになるなと主張しつつ、
国の委員会では、非常事態だと役人に危機を煽っていたのが、中川恵一。
氏の口から、国民に対して非常事態だという話を聞いたことがない。

こういう、無知蒙昧な大衆には真実を知らせずに、
俺様エリートたちが導いてやるという愚民思想が許せないわけである。
政府に諮問するだけならまだ分かる。
自らマスコミに顔を出して、国民には逆のことを言うというのをやめろと。

■その准教授を各都道府県ごとに、講演に招き、参加者を安心させようとする公明党の御用学者になびいていてしまっている傾向に危機感を持つ。これほどのネット社会なのだから真実を見抜く一人ひとりでなくてはならない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska168110.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

品を変え所を変え、公明が又しても御用学者を講師に招く。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/9/1(木) 2:53 -
  
 公明党の福島第1原子力発電所災害対策本部(斉藤鉄夫本部長)は18日、衆院第1議員会館で、放射線被ばくの影響について、放射線医学総合研究所の島田義也氏(理学博士)の説明を聞き、意見を交わした。
 
 島田氏は、◆一時的な不妊など被ばくによる急性症状について、「10万マイクロシーベルト以下では心配する必要はない」との医学的な見解を紹介。◆がんの罹患率など、将来的な影響についても、10万マイクロシーベルトの被ばく量では医学的に意味のある違いは見られないと説明した。

 また、◆安全のために法律が仮定する「日本人全員が10万マイクロシーベルトを被ばくした場合、がん死亡率が現在の30%から30.5%に増加する」との基準にも触れ「がんの危険性は、10万マイクロシーベルトの被ばくより、たばこの方が高い」と指摘。現時点で、国民生活への影響を過度に心配する必要はない、と訴えた。
 
 斉藤本部長らは「正しい知識の普及が必要だ」と述べた。

 (2011年3月19日付 公明新聞より)

 
 上記が事故直後の3月18日。そして、8月20日、埼玉の越谷総支部が党員研修会にまたしても、島田氏を招いた。斉藤本部長が「正しい知識の普及が必要だ」と言ったのを真に受けての招へいであろうが、なんでこのような学者をありがたく思うのであろうか。


 ■まず、普通の人だったら「10万マイクロシーベルト」なんて言わない。「100ミリシーベルト」と素直に言う。(10万マイクロシーベルト=100ミリシーベルト)こういうこけおどしの大きな数字をもてあそんで安全を強調するやり方は、まず”詐欺師かSF商法”が行う手口といって間違いない。

 ■一時的な不妊など被ばくによる急性症状について、「100ミリシーベルト」以下では心配する必要はない、と言い切ってよいものか? それなら福島原発内で働いていた東電女子社員がなぜ「3ヶ月で5ミリシーベルトという規準を超えた」といって問題になったのですか? 斉藤さん。きちんと糾すべきではありませんか?国際放射線防護委員会ICRPの最新勧告のなかでも、急性傷害の「不妊」については特筆されているはずです。島田義也氏はそれを無視しています。


 ■次に、「がんの罹患率など、将来的な影響についても、100ミリシーベルトの被ばく量では医学的に意味のある違いは見られない」と説明した。これも非道い! 放射線影響を少なく少なく宣伝したいがための島田氏の私見に過ぎません。国の防災指針の元となって居る国際放射線防護委員会ICRPの見解に背く発言ですから、もしかすると国家公務員法違反に問われるかもしれませんよ。 
 また、10ミリシーベルトから100ミリシーベルトの低線量被ばくの範囲が、広島や長崎そして全国の「原爆症認定訴訟」で争われました。裁判は医学者の証言を踏まえて、それを原爆症と認定しました。


 ■さらに「がんの危険性は、100ミリシーベルトの被ばくより、たばこの方が高い」と指摘、これも酷いですね。被ばくによってたばことは無関係の子供のがんが増えたら、島田さん、どうやって責任を取るのでしょうか?


 ■埼玉の講演では、放射線から身を守る原則として1.離れる2.時間を短く3.遮る4.除去する。と言ったが、氏の講演を聞くまでもないことである。福島がまた研修を行った埼玉の住民が、そして原発大国日本にいる限り、放射線から離れられない、時間は一生涯、である。せめて、このような御用学者を遮ることと、除去することしか道はない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska169248.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

●東電の金が創価学会に・・雑誌で東電広告費3位は創価学会系の「潮」だという事実!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/9/2(金) 19:45 -
  
 谷口さんに「苦い真実」をお伝えしなければいけません。
 公明党の土台であり、実際の司令塔である創価学会自体が、東電の金を喜んで受けて来たのです。
 超独占企業であって、本来は広告不要の東電が原発推進洗脳のためにジャブジャブとマスコミに出す巨額の金。マスコミへの買収資金であり、国民への情報操作資金です。

 その東電広告費を雑誌部門で受けている金額ワースト3位が、あろうことか、「福祉と平和の創価学会」だったのです!
 
●発行部数10万部以上の総合誌ランキングでは、月刊誌『潮』がワースト1!

 以下に2つに分けて事実を紹介します。

  必読!別冊宝島「日本を脅かす!原発の深い闇」の際どい内容!
   http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1174.html
     2011/09/02 00:02   日々坦々

 どのパートも読みごたえがあり、是非一冊とっておきたい超おススメ本!
 <原発の深い闇 (別冊宝島) (別冊宝島 1796 ノンフィクション)>

 まえがきでガツンと書いている。 

●まえがき:原発は国ぐるみの詐欺

 東京電力福島第一原子力発電所の人災事故によって、この国の本性が明らかになりつつある。一言でいえば“八百長国家”の姿だ。 
 国民が汗水たらして稼いだカネの上澄みを、強力な利益共同体がかすめとる。
 その親玉が、原発シンジケートだったのだ。
 利益の源泉は電気料金と税金。
 
 電力会社は事業にコストをかけるほど、利益を電気料金に転嫁できる、儲かる。
 原発は危険ゆえに、税金も喰いちぎるコスト高な事業だ。
 そのカネに群がったのが政治家、官僚、ゼネコン、商社、メーカニ、流通、学者、メデイア、文化人……。
 つまるところ、オールジャバンの原発利益共同体である。
 原発のカネは―度喰ったらやめられない――。
   (中略)
 本来ならば、一番追及しなければならないメディアが、この体たらくでは、原発反対を叫んでこられた方々は、今までさぞ悔しい思いの連続だっただろうし、砂に水を注ぐように浸透しない原発の危険に苦々しい思いを持ち続けてこられただろうことは、今となっては想像に難くない。
   (中略)
●雑誌の電力系PR広告出稿ランキング (調査対象:lP以上の広告)

1位―ソトコト
2位― WiLL
3位―潮
4位―週刊新潮
5位―婦人公論
6位―プレジデント
7位―中央公論
8位― WEDGE
9位―文藝春秋
10位―Voice
10位―テーミス
12位―週刊ポスト
13位―週刊文春
14位―週刊朝日
14位―週刊現代
16位―サンデー毎日
16位―バンプキン
18位―ニューズウィーク日本版
19位―AERA
19位―SAP10
19位―選択
22位―週刊SPA!
22位―週刊プレイボーイ
22位―女性セブン
22位―女性自身
22位ー週刊女性
22位―FRIDAY

■まず、雑誌広告ワースト1位は、月刊誌『ソトコト』。
   (中略)
・・・この連載以外にも、東京電力のオール電化の広告が多数あり、『ソトコト』の年間 の広告量は75とダントツとなった。
 『ソトコト』は、一旦事故が起きれば環境に最悪の影響を及ぼす原発についてはまった
 くふれずに、それでいて「地球に優しく」という言葉を掲げているのが片腹痛い。
    
■ワースト2位は、月刊誌『WiLL』。
 
 同誌の花田紀凱編集長は、震災時に勝俣恒久・東京電力会長と中国ツアー≠ノ同行し
 ていたという人物だけあって、『WiLL』の広告量も半端ではない。
    (中略)

■ワースト3位は、月刊誌『潮』。

 創価学会系の雑誌である同誌は、毎月見開きカラーページで「明日へ手渡すもの」と題する電事連の原発PR広告を掲載。この広告はエッセイ風なのが特徴だ。

 例えば、福島第一・第二原発の広告は
  「三〇〇年を駆け抜ける土と人の、千不ルギー」と題し、国の伝統工芸品に指定され
  ている福島県双葉郡浪江町の「大堀相馬焼」という青ひびの陶芸品の絵と、
 その説明文が続いた後、
  「伝統を未来に受け継いでゆく。エネルギーもまた、次の世代へ送りとどけるべき大
   切な財産です。ここ東京電力福島第一原子力発電所3号機では」……
 とあり、原発の位置を記した福島県の地図が載っている。

  ほかにも、静岡県にある世界最長の本造歩道橋「蓬莱橋」と絡めて浜岡原発を紹介し
 たり、「仙台七夕まつり」と絡めて宮城県の女川原発をPRしたりしている。
  その土地、土地の名物を原発広告のダシにしているところが、狡猾な手口と言わざる
 を得ない。

  ちなみに公明党の機関紙『公明新聞』によると、公明党は原発に積極的な政策をとり
 続けている。
  例えば、07年のマニフェストには原発の推進が明記されているし、10年11月に
 都内で開催した「原子力発電関係道県議会議長協議会」という原発立地自治体の集まり
 では、同党の松あきら副代表が「安全・安心の原子力発電の推進に取り組む」と強調す
 るなど、電力会社と見紛う主張・政策を繰り返している。

  この政党にしてこの雑誌あり、といえそうだ。

 (中略)
■読売新聞の広告では電事連のダミー団体が暗躍

 最後に、新聞をみてみよう。

●新聞の電力系PR広告出稿ランキング団査対象:全面広告)

1位―読売新聞
2位―産経新聞
3位―朝日新聞
3位―日本経済新聞
5位―毎日新聞

 新聞のランキングで何といっても特筆すべきはワースト1位の『読売新聞』である。
 同紙は原発広告数が11と突出しているのが特徴である。広告の中身も異様を極めている。
 なんと同紙では井川陽次郎という現役論説委員が顔写真アップで大々的に原発をPR。

 さらに驚くべきなのは、同紙の原発広告のうち5割の広告主になっている「フォーラム・エネルギーを考える」という団体の背景である。

 これは1990年に、エネルギーについて「生活者の立場」から考えるために発足した
団体で、メンバーには松田英三(読売新聞論説委員)、東嶋和子(元読売新聞記者、科学ジャーナリスト)、舛添要一(参院議員)、山谷えり子(同)、山名元(京大教授)、木場弘子(キャスター)、露木茂(フリーアナウンサー)、大山のぶ代(声優)、今井通子(登山家、医学博士)、ダニエル・カール(タレント)、ケント・ギルバート(同)、増田明美(スポーツジャーナリスト)、出光ケイ(同)、小松左京(SF作家)、小泉武夫(東京農業大学名誉教授)、堺屋太一(評論家)、吉村作治(早稲田大教授)といった面々が名を連ねている。

 同団体は全国で原発推進のシンポジウムを開催している。
 いったいどこが資金を出ているのか?
 その点を都内の西新橋の事務所に行って確認したところ「電事連からの巨額の寄付金で
まかなっています。金額は言えません」。

 要するに、市民団体を偽装した電事連のダミー団体なのである。
  (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-101-33.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●発行部数10万部以上の総合誌では創価学会系の『潮』が東電広告費汚染ワースト1!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/9/2(金) 19:56 -
  
  MyNewsJapan(マイニュースジャパン)
◎潮、婦人公論、文藝春秋、ダイヤモンド、新潮、ウェッジ…原発広告漬けのダメ雑誌
 ランキング    佐々木奎一 03:20 08/10 2011  
   http://www.mynewsjapan.com/reports/1477

 発行部数10万部以上の総合誌、ビジネス誌を中心に20誌の年間「原発全面広告」ページ数を集計してランキングしたところ、
   ワースト1位は『潮』で年24ページもあった。
   2位『婦人公論』、
   3位『文藝春秋』、
   4位『週刊ダイヤモンド』『週刊新潮』『WEDGE』…と続く。

 原発広告を掲載した雑誌は、誌面での原発問題の監視や追及を軒並み放棄しており、原発事故という悲劇を招く一因となった。
 “毒まんじゅう”を喰らって沈黙を続けた恥ずかしい雑誌ジャーナリズムと、それを支
えている愚かな購読者たちの責任は大きい。

◇名産をダシに使う「潮」の卑劣な手口

 ワースト1位は「潮」(うしお)。
 創価学会系の雑誌である同誌は、毎月必ず見開きカラーページで原発PR広告を掲載。 広告主は電力10社による業界団体「電気事業連合会」(以下、電事連)である。

 この広告はエッセイ風なのが特徴で、例えば、福島第一・第二原発の広告は、1年間で2回も掲載している。

 一つは画像トップの、
  「明日へ手渡すもの 三〇〇年を駆け抜ける土と人の、エネルギー」と題する広告。

 一見してわかりずらいが、実はこれ、福島県双葉郡浪江町の青ひびの陶芸品「大堀相馬焼」と絡めた「原発広告」である。

 この広告は、陶芸品の説明が続いた後、いきなり、
  「伝統を未来に受け継いでゆく。エネルギーもまた、次の世代へ送りとどけるべき大
   切な財産です。ここ東京電力福島第一原子力発電所3号機では」
 …と続き、原発の位置を記した福島県の地図が載っている。

 もう一つは
  「おらが町の味自慢 春を告げる小さな使者。福島名産、小女子です。」
という記事広告。

 冒頭から、小女子(こうなご)の調理法や名前の由来の解説が続き、
  「小女子のお話をここ福島から産地直送でお届けしました」とし、
そこから突如、
  「電気も作りたてを『産直』でお届けしています」
と話が転換し、福島原発を宣伝し始める。

 ほかにも、佐賀県にある、日本の棚田百選の一つ「浜野浦の棚田」と絡めて玄海原発を紹介したり、静岡県にある世界最長の木造歩道橋「蓬莱橋」と絡めて浜岡原発をPRしたりしている。
 
 その土地土地の名物を原発広告のダシにしているところが、悪質で卑劣な手口と言わざるを得ない。

 ちなみに公明党の機関紙「公明新聞」によると、公明党は原発に積極的な政策をとり続けている。

 例えば、2010年11月17日付の同機関紙によると、都内の原発立地の市町村議会の集会に来賓として出席した公明党参院議員の谷合正明氏は、「原発の安全審査と原子力の平和利用に関する公明党の姿勢をマニフェスト(政策綱領)を通じて紹介し、

  『(原発は)安全の確保を大前提にした上で、地球温暖化対策や電力の安定供給の
   確保の観点から重要性が再認識されている』
と強調」するなど、電力会社と見紛う主張・政策を繰り返している。

 そもそも福島第一原発が悲劇を招いた責任の第一は、「安全神話」という詐欺的な虚構の裏で、原発の安全管理を怠り続けた自公政権下の政治のせいである。
 この政党にしてこの雑誌あり、といえそうだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-101-33.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△イカレた原発守れ派(テレビ常連含む)の一覧と原発御用学者のリストを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/9/2(金) 21:16 -
  
◆イカレた「原発守れ!反原発は反日左翼だ」派(極右など)

・ザイトク連中(「在特会」などの排外主義ファシスト集団)
・幸福の科学(「原発を守れ!」と大宣伝!)
・チャンネル桜 (東京にある極右派テレビ局)
・田母神俊雄
・高田純 (札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門教授。非政府組織・放射
  線防護情報センター代表。日本会議北海道本部理事。
  日本シルクロード科学倶楽部会長。日本放射線影響学会所属、日本保健物理学会所
  属。ザイトクらと大の仲良し!)
・櫻井よしこ(ジャーナリスト。国家基本問題研究所理事長)
・稲 恭宏(元 東京大学 医科学研究所 客員研究員)
   ←教授でもなんでもないただのトンデモ
・長谷川三千子(哲学者、評論家。埼玉大学名誉教授)
・西部邁
・曽野綾子(カトリック作家)
・岡崎久彦(元外交官、作家、評論家)
・野口健(登山家)
・関岡英之(ノンフィクション作家、評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授)
・和田秀樹
・宮嶋茂樹(戦場カメラマン)
・池田信夫(経済評論家)      ほかいろいろ
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◆原発関連御用学者リスト(医学関係)放射線関係も含む
   http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/125.html
・中川恵一(東大)
・東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa) on Twitter
  「ヨウ素は煮沸すれば減る」→「実験したら減りませんでした」
・唐木英明(東大名誉教授、獣医師、農学者(獣医薬理学)、世界健康リスクマネージメ
  ントセンター国際顧問、食品安全情報ネットワーク代表者)
・前川和彦(東大・医・救急医学)
・山下俊一(長崎大学医学部)
 「笑っていれば、放射能を浴びてもがんにならないから飯舘村に住んでも大丈夫」
・高村昇(長崎大学医学部)
・長瀧重信(長崎大学医学部名誉教授 財団法人 放射線影響研究所理事長)
・松田尚樹(長崎大学 先導生命科学研究支援センター 教授)
・神谷研二(広島大)
・星正治(広島大)
・中村仁信(大阪大学医学部名誉教授、彩都友紘会病院院長)「放射能は体にいい」
・近藤宗平(大阪大学名誉教授)
・杉浦紳之(近畿大学教授、放射線審議会専門委員、原子力安全技術アドバイザー)
・久保 敦司(慶應義塾大学大学院医学研究科内科系専攻放射線医学教授)
   (放射線治療・核医学)
・浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)
・大谷浩樹(首都大学東京 放射線学科准教授)
・福士政広(首都大学東京教授 健康福祉学部放射線学科 人間健康科学研究科
       放射線科学系)
・三橋紀夫(東京女子大放射線腫瘍学)
・下道國(藤田保健大) 
・島田義也(放射線医学総合研究所)
・神田玲子(放射線医学総合研究所)
・石川正純(北海道大学医学部教授<放射線治療>)
・米原英典(放射線医学総合研究所 (担当企画委員) 委員)
・柿沼志津子(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センターチームリーダー、
       原発事故調査委員会委員)
・渡邉正己(薬学博士 原子炉実験所・教授 京都大学・大学院・理学研究科
      および医学研究科・教授)
・秋葉澄伯(鹿児島大学医学部教授(公衆衛生学))
・甲斐倫明(大分県立看護科学大教授 ICRP委員)
・佐々木康人(社)日本アイソトープ協会 常務理事
・吉村泰典(日本産科婦人科学会理事長)
・岡敏弘(福井県立大学経済学部教授/大学院経済・経営学研究科教授)
・津金昌一郎(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター研究部長)
・井口哲夫(名古屋大大学院教授、放射線工学)
・鈴木元(医療福祉大学大学教授)
・窪田宜夫(茨城県立医療大学教授)
・佐藤斉(茨城県立医療大学准教授)
・滝澤行雄(秋田大学名誉教授)
・中原英臣(新渡戸文化短大学長)
・中村尚司(東北大学工学研究科教授、サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター
      (CYRIC)教授)
・酒井一夫(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター長)
・川島隆太(東北大学加齢医学研究所教授、脳科学)
・ロバート・ゲイル
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆原発関連御用学者リスト:福島原発事故で発言している人を中心に
   http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.html
・小佐古敏荘(東大)内閣官房参与を辞任。浜岡原発は絶対安全だと言ってきた人。
          泥船から逃げ出しただけ。
・諸葛宗男(東大特任教授 公共政策大学院)「安心安全心配なし」
・大橋弘忠(東大システム量子工学教授)「プルトニウムは飲んでも安心。どうして信じ
      ない!?」「素人は引っこんでろ」という不遜な態度の権化
・関村直人(東大)「炉心溶融(メルトダウン)はありえない」
・小宮山宏(東大元総長)
・岡本孝司(東大)※現在中立的発言をしているといううわさがある(未確認)
・宮健三(東京大学名誉教授・慶應大学教授)
・寺井隆幸(東京大学工学系研究科教授)
・新野宏(東京大学大気海洋研究所教授、日本気象学会理事長)
     「放射性物質予測、公表自粛を」
・岩田修一(東大教授)
・西村肇(東大名誉教授)
・畑村洋太郎(工学院大学グローバルエンジニア学部、機械創造工学科教授。
      東京大学名誉教授。失敗学会理事長)
  ※東大システム量子工学は、原子力工学が名称変更したもの

・松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所助教授 )
・有冨正憲(東工大 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門)
     「1号機の煙は爆破弁の成功です」
・衣笠善博(東工大教授)(元原子力安全委員会メンバー)活断層カッター
・澤田哲生(東工大)「放射能が漏れることはない 事態は悪化しない 
           汚染水は漏れない」
・藤家洋一(東工大名誉教授)
・柏木孝夫(東京工業大学統合研究院 教授、環境・エネルギーシステム工学、
      冷凍・空気調和、応用熱工学)

・山口彰(大阪大)
・村上秀明(大阪大学教授)
・野口(大阪大学)
・住田健二(元・原子力安全委員会委員長代理 大阪大学名誉教授)
    「技術者が悪い、マスコミも悪い。」言い訳、責任転嫁の真っ黒推進派
・宮崎慶次(大阪大学名誉教授<原子力工学>)

その他大学等
・奈良林直(北海道大教授 原子炉工学)
・島津洋一郎(福井大学附属国際原子力工学研究所教授)
・北村正晴(東北大学名誉教授・東北大学未来科学技術共同研究センター教授)
・中島健(京大原子炉実験所教授)
・山名元(京大原子炉実験所教授)
・伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)
・山西弘城(近畿大学原子力研究所准教授)
・大槻義彦(物理学界のスーパースター・早稲田大学名誉教授)
   「出荷停止のもの、私が食べますからお送りください。 」
・村松康行(学習院大学理学部化学科教授)
・工藤和彦(九州大学特任教授 高等教育開発推進センター 高等教育開発部 )
・出光一哉(九大大学院教授 工学研究院 エネルギー量子工学部門 エネルギー物質科
      学 )
・村岡克紀(九州大名誉教授 プラズマ理工学)
・浅沼徳子(東海大学工学部原子力工学科非常勤講師)
・岡芳明(早稲田大学教授 先進理工学研究科共同原子力専攻)
・丹沢富雄(東京都市大学教授、原子力関連法規・原子力危機管理特論、原子炉運転
      実習、原子力社会学特別研究)
・志村史夫(静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 教授)
・益川敏英(名古屋大特別教授、ノーベル物理学賞)
・山口光恒(東京大学先端科学技術研究センター特任教授)

原子力業界
・班目春樹(東大教授、原子力安全委員会委員長) 諸悪の権化。
      「水素が出ますが爆発はしません」
・石川迪夫(日本原子力技術協会前理事長(現最高顧問))
・鈴木篤之(原子力安全委員会委員長)
・近藤駿介(原子力委員会 現委員長)
・武田充司(原子力安全研究会) 
・青山繁晴(内閣府・原子力安全委員会・専門委員)
・藤城俊夫(高度情報科学技術研究機構参与、元日本原子力研究所大洗研究所長)
・安濃田良成(日本原子力研究開発機構 元産学連携推進部長)
・有馬朗人(NPO ネットジャーナリスト協会 会長)
・寺島実郎(多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長、財団法人日本総合研究所
      理事長)
・久住静代(原子力安全委員)
・柴田徳思(日本原子力研究開発機構客員研究員、東大名誉教授、総合研究大学院大名誉
      教授。専門は原子核物理、放射線計測、放射線防護。
      東大原子核研究所教授などを歴任)
・小林泰彦(独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究主席)

海外
・ウエイド・アリソン(英オックスフォード大特別研究員、同大元教授、素粒子物理学)※トンデモ系かも
・ラファエル・アルチュニャン(ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研
       究所副所長)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-101-33.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「苦い真実」を検証してみました。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/9/2(金) 23:58 -
  
 戸田さん、広告のご指摘と、この後の投稿の原発御用学者のリストありがとうございます。

・・・『公明党の土台であり、実際の司令塔である創価学会自体が、東電の金を喜んで受けて来たのです。
 超独占企業であって、本来は広告不要の東電が原発推進洗脳のためにジャブジャブとマスコミに出す巨額の金。マスコミへの買収資金であり、国民への情報操作資金です。

 その東電広告費を雑誌部門で受けている金額ワースト3位が、あろうことか、「福祉と平和の創価学会」だったのです!』・・・

 とのご指摘は、少し飛躍してるのではないでしょうか。月刊誌「潮」は確かに創価学会系の雑誌でありますが、そこに掲載された広告費は株式会社潮出版社に入るのであって、創価学会自体が東電の金を喜ぼうが、苦しもうが受けてきたという事実はありません。

 出版社と財界の良き関係としての広告掲載であったと思います。ご指摘の潮の広告を調べてみましたところ、原発事故後の4月号、これはすでに発行されてたとあって、「電気事業連合会」の見開きエッセーと、東京電力のカラー広告1ページが掲載されていました。それ以降、5月号が特別企画「東日本大震災」の衝撃、6月号が特集「原発危機」と放射能、7月号・特集「被災地」のいま、8月号・特別企画「支えあう社会」へ、9月号・特別企画「復興」への第一歩を!。当然のことながら、電気事業連合会の見開きエッセーと、東京電力のカラー広告1ページ分は掲載されていません。

 ■それなら、聖教新聞の広告はどうなのかと。

 創価学会の機関紙「聖教新聞」には、東京電力の原子力発電の広告が1978年から掲載されはじめました。最初の広告は1978年8月2日付け。「東京電力では‥‥原子力発電の推進など、その計画を着々と進めています」などと宣伝。この年は福島原発に続き、新潟・柏崎刈羽原発の建設を悲願としていた東電が公明党・創価学会に急接近した年でした。

1983年からはそれまでの広告に代わって2010年まで毎年夏に「企画広告」が掲載され始めます。「企画=聖教新聞広告局、取材協力=東京電力」という格好で、「夏休み・母と子の電気教室」ないしは「夏休み電気教室」と称したものです。

「なかでも驚くべきは‥‥」今回大事故を起こした福島第一原発と第二原発を親子が訪れる設定で、お母さんが「地震がきても大丈夫かしら?」と質問すると、東電の職員らしき係の人が「原子力発電の基礎部分は地下の固い岩盤にすえつけられています。福島第一では、宮城県沖地震の時、原子炉のある建物の中で仕事をしていた人は、地震をまったく感じなかったそうです。それほど丈夫なんです」と答え、子どもが「じゃあ地震が来たら原子力発電所へ逃げ込めば安心ね」と、問答が紹介されていました。「安全神話」の振りまきに他なりません。

さらに1999年7月29日付けの「電気教室」では、福島第一原発3号機を訪問する設定。「原子炉は分厚いコンクリートによって守られ、その外側も二重・三重の防護壁で放射線を完全に閉じ込めるしくみです」と紹介。それに対し「万一事故が起こったとしても、外部に放射線がもれる心配がないことを納得」などと受け答えています。

「聖教新聞」上のこうした「企画広告」は1979年の米国スリーマイル島原発事故でも、1986年のソ連チェルノブイリ原発事故でも、さらに1999年の茨城県東海村のJCO臨界事故でも、中断されることはありませんでした。
しかし、福島第一原発事故が起こった今年は、さすがに聖教新聞と東京電力共同制作の「企画広告」は今のところ掲載されていません。

 ■せめて、今なすべきことは、聖教新聞の広告で東電と一緒になって「安全神話」を長年振りまいてきたという“事実”に対し、東電、政府が”謝罪広告”を全面見開きで、聖教の広告局も掲載費を取らないで、出してはどうかと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska172004.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

山下俊一(福島県立医科大副学長、59歳)
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 なかやましげる E-MAIL  - 11/9/3(土) 10:46 -
  
中山です。
戸田さんの書き込みの関連で少し。

▼戸田さん:
>◆原発関連御用学者リスト(医学関係)放射線関係も含む
>   http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/125.html
>・山下俊一(長崎大学医学部)
> 「笑っていれば、放射能を浴びてもがんにならないから飯舘村に住んでも大丈夫」


7月から長崎大学を休職して、標題のように副学長に出世しました。これは福島県の原子力アドバイザーとして「100ミリシーベルトの被曝でも大丈夫」などと県内の住民説明会で喋り捲り、東電、行政のちょうちん持ちになった「代価」でしょう。医者としての良心はないのでしょうか。こういう無責任な発言はある意味、殺人です。特に放射線に敏感な乳幼児にとっては。確か四〇代の5倍では。

1日の朝日新聞朝刊2面の「ひと」欄に、この山下が「朝日がん大賞」受賞の紹介記事が載っています。

二日に鹿児島市で二〇一一年度「がん征圧全国」なるものが開催され、ここで授賞式があるようです。いろんなMLで抗議のメールが呼びかけられていました。紹介が遅れて申し訳ありません。開催前に書くべきでした。

では。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.1...@softbank218130024019.bbtec.net>

その山下俊一が、「潮」6月号、特別企画に寄稿。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/9/4(日) 1:07 -
  
 潮編集部がどういう判断で執筆者を決めているのか。特別企画には山下氏に相対して今中哲二京大原子炉実験所 助教の寄稿もあり、要は読んで何が正しいかは、読者が判断せよとのことであろうか。

 山下氏は、原発事故直後は、放射能による健康被害を過小評価するトンデモ発言を繰り返し、ジャーナリストの明石昇二郎、広瀬隆両氏から東京地検に告発されている。その告発状にはこうある。

 ■ーーー被告発人山下らは年間20ミリシーベルト、毎時3・8マイクロシーベルトをわずかでも下回れば「安全」であるとし、そうした地域に暮らす一般市民、児童、生徒、学生らの安全対策を怠った。山下に至っては飯舘村で講演し「現在、20歳以上の人のがんのリスクはゼロです。
 ですからこの会場にいる人たちが将来がんになった場合は、今回の事故に原因があるのではなく、日ごろの不摂生だと思ってください」などと被曝安全説を触れ回ったーーー

 ある雑誌によれば「福島県の子どもたちは幸せですね。これからガイガーカウンターを一人一人持って、毎日測って、科学に強くなる」なんて発言も。

 この山下氏が「朝日がん大賞」受賞とは、「福島県の人たちは『犯罪者を褒め称えるのか』と怒り心頭であろう。9月11、12日には山下氏が仕切る『放射線と健康リスク』に関する『国際専門家会議』が福島で開催されます。授賞はそのための権威付けの疑惑もあります」(ジャーナリスト・横田一氏)

 その山下氏が、「潮」誌上「私が福島入りしたのは、3月18日のことだ。翌19日には、福島県知事から放射線健康リスク管理アドバイサーに任命された。アドバイサーとして大切なのは、福島の人たちと膝を突き合わせて対峙することだ」。と上から目線で物を言っている。”対話”でなく”対峙”と言っていることが、なんとしても、国の言う事を押し付けるとしか思っていないのであろう。

 さらに住民に福島県の現状に説明する中でのこと、「罵声と怒号が飛び交う場面もあったが、当然だと思う」と。それを氏への怒号ではなく、「誰もが不信と不満に苦しんでいるからだ」とサラリと言っている。なんという無神経さであろうか、不信と不満を増幅するため県内を回っているのである。金と地位と名誉のため、医学者としての良心を捨て去ったのであろうか。「とにかく誠実に対応していった」。と当時のことを結んでいるが、潮編集者なら氏が何を言って、福島の県民がどういう罵声と怒号を浴びせたのか、事実を掴んで原稿を掲載するのは当然であろう。氏が誠実に対応したとしても、その対応の仕方が”イカれて”いる。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska168081.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

対がん協会 の信頼失墜
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 岸和田町民  - 11/9/7(水) 21:06 -
  
アサヒ新聞系列の協会ではありますが、アグネスちゃんといい
山下さんといい、何を考えているんだというより、対がん協会そのものへの
信頼が揺らいでいます。

潮の件は。。。。よくわかりません

なお、日本対がん協会 と 大阪対がん協会は、単純な上下関係ではなく
結構複雑な位置関係です(朝日新聞の色が多いのは共通ですけれども)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:6.0.1) Gecko/20100101 Firefox/6.0.1@zaqb4dc9623.zaq.ne.jp>

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