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1/12より新装の戸田車を見よ!「生活を潰すのは公明党です!」と大書したこの派手さ! 戸田 09/1/21(水) 0:07

★小沢党首への書簡1:「公明党の背骨を折る」積極攻勢を!将を射るため馬を射るべし 戸田 09/1/21(水) 22:55
☆小沢党首への書簡2:公明党が15年議席独占の大阪6区で反公明必勝陣形作るべし! 戸田 09/1/21(水) 23:01
◆小沢党首への書簡3:大阪9区大谷さん勝利を阻害する箕面市民主党への対策を要望 戸田 09/1/21(水) 23:09

★小沢党首への書簡1:「公明党の背骨を折る」積極攻勢を!将を射るため馬を射るべし
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/1/21(水) 22:55 -
  
民主党HPの「ご意見フォーム」 https://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html で以下のメールを送りました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
小沢党首への公開書簡1:
          「公明党の背骨を折る」積極攻勢を!将を射るため馬を射るべし

民主党 小沢党首様へ。      2008年1月21日

 私は1年前の大阪府知事選の際に「手抜き6割の大阪民主党にムチ入れを!」等のメー
ルを送らせてもらった大阪府門真(かどま)市の無所属左翼市議の戸田ひさよしと申しま
す。
 (3期10年めで2期3期はトップ当選。HPhttp://www.hige-toda.com/ は全国
  市町村議員でアクセス数断然2位。「連帯ユニオン」近畿地本委員長も兼務。) 

 何としても自公合体政権を打倒したい!との思いの下に、僭越ながら小沢党首に報告・
提起をさせていただきます。失礼の段はご容赦下さい。

 私のように、「公明党の議席比率32%で日本一!」の門真市(隣接の守口市も同率
1位)で議員をやっていますと、創価学会・公明党が巾を効かす事の弊害を痛感します。
 公明党信者が多いと言っても人口の1割弱程度なのに、4割も5割もいるかのように勢
力を振るって他の市民に圧迫感を与えて萎縮させる、公明党信者以外の市民は選挙勧誘の
しつこさに閉口して常に「仮面をかぶる」状態や「選挙嫌い・政治への無関心」になって
しまう・・・これではまともな住民自治意識が発展しません。
 投票率の低さが定着し、それがまた公明党候補の楽勝を可能にする悪循環になってます。

 もちろん、公明党の大票田になっていても住民の生活が良くなるはずもなく、自公合体
政権の下で住民個々人も自治体も経済状態は悪くなる一方。
 それを「公明党が○○をやりました!」、「生活安定与党です!」、「100年安心年金を作りました!」のデマ宣伝で支持者を洗脳して票集めしているだけです。

 まさに「庶民から100万円収奪しておいてから1万円恵んで感謝させる」、「家の壁や土台を破壊しておいてから台所のカーテンを新しくしてあげました、と恩を売る」類です。

 本題に入ります。
 「将を射るためにはまず馬を射よ」との格言がありますが、腐敗悪政集団の自民党が政
権の座に居れるのは公明党が支えてこそであり、両者は白川勝彦氏の指摘するように「合
体」状態にあります。
 自民党の悪は公明党が引っ付く事によってより増幅されました。とりわけマスコミの権
力追随を押し進めたのは創価学会の威力威迫威光に他なりません。

 来たる衆院選においては、小選挙区で自民党候補を出来るだけ多く落選させる事と同様
に、いや実はそれ以上の力を投入して小選挙区で自公統一候補として立つ公明党候補を叩
き落とす攻勢をかけなければいけません。
 なぜか?

1:公明党信者が一定数以上いる日本のかなりの地域において、「公明党を名指しで批判 すること」、「公明党と断固闘うことを明言して闘うこと」への怖れ・萎縮が蔓延して
 いる。
2:「公明党が候補を立てたからには絶対に当選確実だ。競り勝てない」、という「公明
 党不敗神話」が蔓延している。(とんでもない非科学的な負け犬根性だが)

3:自治体の大部分で自公民(や自公民社)の癒着与党体制が続いていて、「公明党は与
 党仲間」、「公明党の協力票を得て議長や委員長になれた」という議員が大勢いる。
4:自治体議会選挙において「創価学会から票を流してもらって当選できている」民主党
 議員などがザラにいる。一部では国政選挙においてすらそうである。

5:テレビ新聞では「自民党政治家との対決」は取り上げられるが、「公明党政治家との
 対決」は全く取り上げられず、有権者の意識の中にも「公明党との対決=自公政権との
 対決」という大事な事が欠落させられている。

◆以上の事から、小選挙区での公明党候補を叩き落とすのには自民党候補を落とすより
 も強い決意と体制が必要とされます。
  とりわけ必要とされるのが、自治体民主党議員やその支持勢力が「対公明党戦争」に
 ビビらない事であり、そのためには自治体民主党議員に「公明党との水面下の融和」や
 戦線逃亡、サボタージュをさせないだけの強烈苛烈な「戦争指導」でしょう。
  新撰組の規律の如く、「戦線逃亡や内通は死罪!」とするほどの。 

 私は小沢党首が公明党に対してどのようなスタンスを持っているのか、つぶさには知り
ません。
 「昔公明党と連立を組んだ人だし、自民党が負ければ公明党は絶対に民主党にすり寄っ
て来るから選挙後は公明党と何らかの連携協力をするはずだ」、と観測する人もいますし、「昔公明党と組んで痛い思いをしているから、もう公明党とは組まないはずだ」、
と観測する人もいます。

 私としては後者であって欲しいとは思いますし、小沢党首があえて出馬する選挙区を
今も公表せず、東京12区で立つ公明党の太田代表の心胆を寒からしめている事に、私は
小沢党首の対公明党戦争の決意を感じて期待しているのですが、前者であればあったで、
公明党とつるもうとする事が判明した段階で小沢民主党と闘えばいい事だと思ってます。

 今最も大事な事は、それぞれの思惑はどうあれ、衆院選挙で自公打倒を果たすこと、
そのために「自公候補者を出来るだけ小選挙区で殲滅する」闘争陣形を作る事です。
 (ご存じのように私は社民党・共産党・国民新党・日本新党・新党大地等にも伸びて
   もらった上で、自公政治家排除の民主党主軸連合政権樹立を当面望んでいます。)

 そこで戦略的に重要になることは、
A:公明党の背骨を折ること! それだけの敗北を公明党に与えること。
B:最低2つ3つの「公明党必勝小選挙区」で自公合体としての公明党候補を落選させ、
  とりわけ「常勝関西」と首都東京において「公明党不敗神話」を唯物論的現実で粉砕
  すること。

C:「公明党必勝小選挙区」で公明党を追い立てれば追い立てるだけ、公明党はよその選
  挙区への応援にも手が回らなくなる。自民党候補支援もできなくなる。

D:公明党や創価学会に通じる唯一の言葉は「戦場での力関係」である、と心得るべし!
   公明党は所詮は極小政党で、圧倒的多数の労働者にも一般市民や経営者にも基盤を
   持たない特殊な宗教政党でしかないことを思い知らせること。

◆つまり、「公明党必勝小選挙区」での対公明党戦争は、直接的にも間接的にも自公打倒
 の要だという事です。
  自民党候補への強力無比な支援者軍団が湧いてくる策源を断て、という事です。
  
 そして今度の衆院選挙によって、創価学会の政治機関である公明党を「2度と与党にさ
せない」力関係を、作り上げるべきです。
 実は、公明党を敗北させる事は簡単な事でもあるのです。その根拠を以下に挙げます。

1:公明党は「池の中の棒クイ」である。投票率が低いから創価学会公明党(+自民党)
  の組織票当選できているが、投票率が高くなれば相対的にその組織票が全体に埋没し
  当選ラインに届かなくなる。(つまり落選する)

2:公明党信者以外の、国民の圧倒的多数は公明党が大嫌いである。それは自民党支持者
  であっても例外ではない。

3:公明党候補が立つ小選挙区とは、そこの自民党(と支持者)にとっては10何年か前
  まで公明党と激しく闘ってきた体験を持ち、選挙で競り負けたために小選挙区になっ
  て公明党候補の支援を義務づけられて、創価学会公明党の風下の立つ羽目になった選
  挙区である。
   例えば「大阪6区」では公明党の福島豊がもう15年間も衆院の議席を独占してい
  る。
   当然、そこの自民党支持者は心から公明党を支持しているのではない。公明党が負
  けたらザマーミロ、と言いたい気持が鬱積している。
   「公明党が負けたら次は自民党一本で選挙が出来る!」とさえ思っているだろう。

4:公明党候補が立ち当選を続けている小選挙区とは公明党が絶対的に強い選挙区である
  と同時に、「公明党は大嫌い!」という住民の割合が最も高い選挙区でもある。
   だからこそ公明党を誰よりも厳しく批判する私が、左翼を標榜する無所属議員であ
  りながら「公明党の議席比率32%で日本一!」の門真市で連続トップ当選を果たして
  いる。

5:創価学会以外の全ての宗教団体は、公明党の選挙敗北を熱望している。彼らにとって
  公明党はもっとも疎ましい政党である。

6:今の日本で最も幅広い統一戦線が組めるのは、「反自民」よりも「反公明党」であ
  る。それほど「公明党は大嫌い!」という国民は多い。
   
★以上の事から、「衆院選挙で公明党の背骨を折る!」、「国民の圧倒的支持は我らにあ
 り!」との決意と信念さえ固めて戦闘にあたれば、「常勝関西」と東京で公明党を粉砕
 する事は全く可能であり、それをもって自公合体政権に完勝してかつ新政権への浸透や
 脅威を許さない事が可能になります。

 小沢党首に対しては釈迦に説法でありましょうが、「衆院選挙で公明党の背骨を折る!」事の重要性と実現可能性について、民主党全体に浸透しているとは残念ながら思え
ません。

 自民党の立つ小選挙区と公明党の立つ小選挙区では、違った意識と体制で闘いに臨まな
いと勝利を手にする事はできないはずです。
 テレビ新聞で批判に晒される自民党の候補と闘うよりも、公明党の候補と闘う方に特殊
な要素がある事を、闘う当事者が自覚していなければ勝利はできません。

 最も大事な事は、自治体民主党の公明党に対する萎縮意識と「日頃のお仲間意識」を
小沢党首直々の「戦争指導」によって断ち切る事です。
 公明党の強い(=反公明党意識の強い)地域では、あえて言えば政策提言なんかよりも
「公明党にいつまでもこの地域の衆院議席を独占させていいのか?!」というトーンの公
明党批判を繰り返す方がずっと集票効果があると、私は確信しています。

 「公明党は創価学会の宗教政党で権力につくべきでない(憲法違反だ)」、という批判
はたしかに根源的なものではありましょうが(白川勝彦氏が言うように)、現段階では宗
教問題よりも、「公明党にいつまでもこの地域の衆院議席を独占させていいのか?!」と
いうトーンの上に公明党の「ウソつきデマ宣伝体質」(「100年安心年金」や「生活を守るのは公明党です!」等)と格差貧困を拡大させた悪しき実績を批判の重点に置いた方が
よいと、私は判断しています。

 この第1便の最後にひとつだけ。
 創価学会・公明党は、実はもう「苦労に強い集団」では無くなっています。「公明党不
敗神話」で自己催眠をかけて闘う彼らは、かつて「皇軍不滅」を狂信した旧日本軍や
「自由と民主主義の担い手」を狂信するアメリカ軍と同じで、敗北を喫してしまえば、
それを総括して乗り越える事が出来ずガタガタになってしまう体質を持って久しくなって
います。

 私のような左翼活動家は「常に少数派であり、滅多に勝てなくとも断固闘い続ける」習
性を持っていますが(苦笑)、彼らは「多数の力があるから・与党だから」闘えるのでし
かもはやなくなっています。

 従って公明党必勝区で敗北させる事、敗北必至の状況に追い込む事が、「公明党軍団」
粉砕の鍵です。1つ2つの敗北を強制する事で「公明党の背骨を折る」事が出来るのです。

 次は、私のいる大阪6区などの事を具体的に書きます。それでは。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@i60-42-224-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆小沢党首への書簡2:公明党が15年議席独占の大阪6区で反公明必勝陣形作るべし!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/1/21(水) 23:01 -
  
民主党HPの「ご意見フォーム」 https://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html で以下のメールを送りました。
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小沢党首への公開書簡2:公明党が15年議席独占の大阪6区で反公明必勝陣形作るべし!

民主党 小沢党首様へ。      2008年1月21日

 「公明党の議席比率32%で日本一!」の門真市で議員をしている戸田からの第2便です。
 門真市・守口市・大阪市旭区・鶴見区によって構成される「大阪6区」にいる私は、
民主党の予定候補者の村上さんを断固支援しています。(比例区は社民党)
 論より証拠、私のHPhttp://www.hige-toda.com/ と
 そこで衆院選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
をご覧下さい。
     ↓↓↓
 ・私は、9月から「全国市町村議員でアクセス数断然2位」の私のHPで「衆院与野党
  逆転、公明党・福島豊粉砕、民主党村上勝利」を訴えてきた。
 ・私の宣伝カーには、9月から「門真守口で公明党を落とせるぞ!民主党の村上さん
   で!」と大書し、村上さんのポスターも飾った。
    12月からは左右後部窓に「自公打倒!」と大書。1月からは車体横に「生活を潰
   すのは公明党です!」・「落選させよ!」のポスターも追加した。
      http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
 ・「衆院与野党逆転、公明党・福島豊粉砕、民主党村上勝利」を訴え、その理由を解説
  する記事1面に大きくを載せた私の「ヒゲ-戸田通信」29号・30号を08年9月下旬か
  ら12月末までに門真市内で合計4万5000部も配布し、街頭でも訴えてきた。
   ●通信29号
       http://www.hige-toda.com/_mado02/2008/20080918todatsuushin.PDF
   ●通信29号改1
     http://www.hige-toda.com/_mado02/2008/20080922todatsuushin29-1.PDF
   ●通信29号改2
     http://www.hige-toda.com/_mado02/2008/20081005todatsuushin29-2.PDF
   ●通信30号
     http://www.hige-toda.com/_mado02/2008/20081120todatsuushin30.PDF

 以上のように、少なくとも村上さん勝利のための大衆宣伝部門においては、大阪6区の
中では誰よりも貢献してきた自負を持っています。

 さて、ここ大阪6区の特色は、(釈迦に説法ご容赦下さい)

  1:公明党の福島豊氏が15年間も衆院議席を独占し続けてきた(!)
   (福島氏は京大出の医者で、イケメンで腰も低く人当たりのいい強力看板議員)
  2:大阪の民主党は「自公結託派」が多く、「×区で公明党が出馬しない代わりに
   6区では民主党は真剣に闘わない」という取引があり、「連合」の松下労組なども
   創価学会員が多いので、公明党と闘う選挙では全然動かない(従来は)。
     また、各市議のほとんどは自公癒着派。
  3:門真市は07年参院選で民主党の梅村さとし氏が西川きよしを越える128万票で
   圧勝した時でも、府内で唯一公明党の白浜一良氏の得票が多かったほどの「公明党
   王国」。

 そうした不利な中でも村上さんは05年選挙で福島豊12万票に4万票差の8万票と迫っ
た人です。
 大組織に依存せず得票する自力があり、門真守口で反公明票を上乗せすれば当選できる
候補者だということです。

 今回、社民党や国民新党など共産党以外の野党は6区で出馬せず、民主党と選挙協力す
ることになりました。
 共産党は守口市議引退の矢野さんを立てますが、当選見込みは全くなく、共産党の組織
固めのためだけの候補に過ぎません。

 私とその盟友である守口社民党市議の三浦さんは、村上さんと対談して、村上さんが強
烈に反公明・反自民の意識を持った「ブレない闘士」である事を確信できたので、「門真守口でも自公打倒を果たすために、断固村上さんを支援する」ことを決断しました。
 (多少の政治信条や政策の違いは横に置いてます。)

 府知事選以降の小沢党首の強烈指導で、地域の民主党勢力が前回の衆院選とは違う熱心
さで動いているのも大きなプラスです。

 また、個的嫌悪を受けにくいタイプの公明党・福島議員ですが、今回は「老人差別の後
期高齢者医療制度の推進者」という批判や格差拡大政治の批判をかぶって、従来にない批
判的視線を受けています。

★反公明で人気の高い戸田・三浦の支持票+社民党固定票+共産支持者の1〜2割+自公
 政治に嫌気がさした自民支持者+無党派を結集すれば、公明党・福島候補を叩き落とす
 事は全く可能です!

 しかし、以上の事は今はまだ「潜在的な勝利要因」でしかなく、マスコミの選挙予想で
は大阪6区は「公明党現職が危ない選挙区」とは全く認知されていません。
 残された時間の中で、今の「潜在的な勝利要因」を如何にして「現実の勝利要因」に進
化・深化していくか、言葉を変えれば「反公明必勝陣形」を如何にして作っていくか、が
問われています。

 それが出来れば、「常勝関西」の公明党を痛撃して余裕を無くさせるだけでなく、全国の公明党を震撼させ、浮き足立たせ、「公明党の背骨を折る」事をもって自公合体政権を打倒して復活させない事に直結します。

 理論的には全く可能な「反公明必勝陣形」とは、言うまでもなく大阪6区(門真市・
守口市・大阪市旭区・鶴見区)において、
  A:民主党陣営(民主党議員・支持者・連合ら)の票
  B:社民党固定票
  C:国民新党や日本新党の票
  D:反公明で人気の高い戸田・三浦の支持票
  E:自公合体選挙に嫌気がさした自民支持票
  F:共産固定支持者の2割前後の票(政権交代実現を願う人々)
  G:無党派層の票
の6種類の票を合体させて、公明党(+自民党)の福島豊票より上回わる陣形の事です。

 それには民主党陣営票だけでは全く足りない。社民党や共産党に無党派の票をちょろっ
ともらうだけでもまだまだ足りない。

 2005年の衆院選挙や2007年の参院選挙で民主党が獲得した票を確保すると同時に、そ
れ以外の票を大胆に取り入れて「4万票超上積み」を実現させなければいけません。
 そしてそのためには民主党陣営が「今まで国政選挙では協同しなかった人達と協同する」ことが必要であり、そのために頭を下げ、頭と気持を使い、足を運ぶ事が必要です。
 
 民主党陣営外の人について言えば、自公政権打倒を真剣に求めるならば、「大阪6区で公明党を倒す!」ための有効な行動を自発的に行なう事、現実問題としては村上候補とその陣営と協同する事です。

 こういった認識を民主党の人々も民主党以外の人々も共有して起ち上がらなければいけ
ません。
 しかし現状は、まだその手前の段階に留まっています。具体的に列挙すると、

1:そもそも大阪6区が「公明党の福島豊氏が15年間も衆院議席を独占し続けてきた」
 全国で数少ない異様な状況にある事自体が、有権者に知られていない。
  これまでそういった客観情勢を民主党も共産党も周知させて来なかった。昨年後半か
 ら戸田がHPやビラで啓発しているだけ。
  (・・・この異様さを知らせれば有権者は必ず憤然として決起する!)

2:今までぜ公明党の15年間議席独占を許してきたか、今度勝つためにはどういう陣形
 が必要か、を合理的客観的に理解している人が極めて少ない。

3:大阪6区で「反公明党統一戦線」を作って衆院選を闘おうという構想がまだ作られて
 いない。戸田がHPやビラで唱え始めた程度。

4:社民党左派の三浦市議(守口市)+独立左翼市議の戸田(門真市)と村上候補との友
 好関係がこの間できた程度で、それ以外の左派・市民派・共産党シンパ等と村上陣営と
 の協同関係はまだ無いに等しい。
  「陣営との協同」という意味では、戸田や三浦さんも出来てはいない。

5:戸田にしても、HPやビラ・車ポスターでの宣伝はしてきたものの、選挙を焦点にし
 た密な宣伝は諸事多忙の中でしきれていない。
  また「人気は高いが後援会を作れない」タイプの一匹狼的議員なので、支持者個々人
 を当たって票固めする事が出来ない。
  最も集票効果を発揮する街頭宣伝は極く僅かしか出来ていない。

  何よりも村上さんとの共同演説をまだ一度もしていないので、ビラやHP内容を記憶
 に留めている人以外の圧倒的多数の市民には、「戸田と民主党の村上さんが反公明党で
 共同している」姿が見えていない。

6:元大阪市議の村上さんは、門真市・守口市では知名度が圧倒的に低い。率直に言って
 前衆院候補と言っても、日頃の生活の中ではつい半年前までは無名に近かった。

  門真守口の市民にとって「民主党の村上さんに投票するぞ!」という動機付けは、ま
 だ圧倒的に弱い。
  それよりも「どうせここでは公明党が勝つに決まってるさ」という惰性的諦め感の方
 がまだまだ強い。
  (麻生自民党への反発はストレートに出るが、公明党への反発投票は出にくい)

7:何よりも民主党陣営自身が、従来からの支持者以外の票を大胆に取り込もう、そのた
 めに「今までは協同しなかった人達との協同に踏み出そう」、という構えにまだなって いない。
  現実的な「反公明党統一戦線」の発想に立っていないから、「公明党批判をバシバシ
 やる事こそが6区では新たな集票につながる」との確信を持てず、内心では公明党に
 「自治体与党の仲間意識」で遠慮をし、創価学会パワーに萎縮をし、「公明党批判を厳
 しくやる事」に踏み切れず、結果、有権者の熱い注目と歓呼を受けるに至っていない。

  候補予定者の村上さんはそこに半分足を踏み入れようとしているだろうが、陣営とし
 ては旧来の境界の内部に留まっているようにしか思えない。
 
■こういった、「このままでは公明党福島豊に勝利出来ない・追い詰められない」状況を
 突破するのは、小沢党首の強力な「戦争指導」しかないと私は考えます。
  そこで私は小沢党首に対して以下の事を強く要望する次第です。

1:大阪民主党・大阪6区民主党に対し、反公明党・反自公の左派・市民派・共産党シン
 パの議員や人士に積極的に協力を仰ぎ、公明党福島豊を打倒する共同行動に踏み出すよ
 う、指示を出して下さい。
  (小沢党首からの指示がなければ、共同行動への踏み出しはしないでしょう。)

2:自公合体政権の一方の責任者である公明党への批判を、街頭演説でもビラでも厳しく
 徹底的に行なうよう、指示を出して下さい。
  (小沢党首からの指示がなければ、そのような有効な宣伝はなされないでしょう。)
  
3:村上さんが門真で演説する場合、時々は戸田と共同して演説するよう、指導を出して
 下さい。
  市議の中では戸田の反自公演説ほど市民の共感を呼ぶものはない、と市民の誰しもが
 評価しています。
  (後援会無し・逮捕弾圧ありでも2期連続トップの実績が語ります。) 

  「戸田が民主党を支援している!村上という人を支援している!」という評判が門真
 中を駆けめぐるでしょう。
  同様に、村上さんが守口で演説する場合、時々は三浦さんと共同して演説するよう、
 指導を出して下さい。

4:基本は「村上さんを橋渡しにして民主党と戸田ほかがブリッジ共闘する」ことでいい
 と思いますが(戸田のHP選挙活動も含め、その方がお互い自由に活動出来るので)、 選挙本番になったら、戸田が村上支援で街頭演説する機会を増やして下さい。
  戸田の街頭演説には集票効果が絶対にありますから。

5:小沢党首が門真市に来て演説する時には、ぜひ戸田もそこに並ばせ、前座弁士の1人
 として村上支援・反公明党・反自公の演説させて下さい。
  これは門真ではもの凄い話題作りになること必定です。
  (戸田HPでも「勝手に」動画で大宣伝しますし。)

6:私はまだ小沢党首に一度もお会いした事がありませんが、来阪の折りにはぜひ一度対
 面する機会を作って下さい。
  小沢党首の命がけの政権交代パワーを私も直に感じたく思います。
  
7:大阪の民主党の中には、「公明党を挑発しないでくれ」とか、「公明党とガチンコす
 ると府議会でやりにくくなる(からそこそこにして欲しい)」とかの声がまだまだあり
 ます。
  しかしそういった公明党への遠慮や萎縮は、「今度の衆院選で公明党の背骨を折っ  て、新しい力関係を示してやる!」中で払拭すべき事であって、自治体議会で自公と
 与党仲間を続けるとしても、従来とは違った力関係で公明党に臨む気概を持って欲しい
 ものです。
  大阪の民主党が一丸となってそいういう方向に転換するよう、小沢党首の指導に期待
 ます。

 以上、民主党各方面の皆さまに失礼な事があったかもしれませんが、これで第2便を終
わります。 
 小沢党首と直接対面できる機会が来ることを期待しつつ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@i60-42-224-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆小沢党首への書簡3:大阪9区大谷さん勝利を阻害する箕面市民主党への対策を要望
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/1/21(水) 23:09 -
  
 民主党HPの「ご意見フォーム」 https://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html で以下のメールを送りました。
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小沢党首への公開書簡3:
         大阪9区大谷さん勝利を阻害する箕面市民主党への対策を要望します
    
民主党 小沢党首様へ。      2008年1月21日

 大阪府門真(かどま)市議の戸田からの第3便です。           
 大阪の民主党国会議員・候補から西村慎吾のような極右がいなくなり、自民党亜流派や
新自由主義は何人か残っているものの、人権・反戦・労働運動などに理解のあるリベラル
派が少し増えている事は、私達左派にとっては喜ばしい事です。
 中には私達もより積極に支援したくなる人材もいます。

 しかしそういうリベラル派であっても、選挙区でそれを担ぐ自治体民主党が自公との
癒着派だったり、小泉・橋本追随のタカ派だったりして、候補者予定者と左派・リベラル
陣営との交流を意図的に切断し、左派・リベラル陣営からの集票を阻害している例、候補
予定者自身もその事に困ってはいても地元民主党陣営に逆らえない例があります。

 御輿を担ぐ地元民主党勢力にとっては、既存陣形だけでの選挙運動の型式さえやってお
けば、左派からの集票が不足で候補者が落選したって自分らは全然痛くないので構わない、というのが本音でしょう。
 国政選挙が済めば、自公と仲良しのいつもの日常に戻るだけですから。

 私はそのひとつの典型として、大阪9区(茨木市・箕面市・池田市・豊能町・能勢町)の民主党候補予定の大谷信盛(おおたにのぶもり)さん http://www.nobumori.jp/
の例を挙げます。

 有権者約43万人の大阪9区は、大票田の茨木市を地盤とする民主党大谷氏と元府議と
して箕面市・豊能・能勢町に基盤を持つ自民党現職原田氏との争いです。
 かつて現職だった大谷氏は05年の「小泉選挙」で自民党候補に3万票差で破れ、06年
の現職死亡に伴う補欠選挙で原田氏に2万票差で破れて、雪辱を狙っています。 
 
 大谷さんは連帯ユニオンに対する国策弾圧があっても毅然として連帯ユニオンを支援し
友好関係を継続してきた信念あるリベラル派で、私としてもぜひ当選して欲しい人材です。
 その当選の鍵のひとつが、「非共産の市民派議員」が6人もいる箕面市での集票である事は疑いのない所でしょう。
 自民党原田氏の基盤への切り込みという意味でも、リベラル派の割合が全国屈指の箕面
市での集票拡大は必須の要件であるはずです。

 ところが、箕面市の民主党は自公べったり癒着派のタカ派で、「非共産の市民派・リベ
ラル派」を敵視するのみで選挙協力の依頼をするどころか、声かけも挨拶すらしない有
様。
 08年8月の市長選(市議選と並行)では橋本亜流の官僚候補を自公と共に担いで「市民
派市長」を破って大得意になるばかりで、その反動体質は今も全く変わりません。

 また箕面市の場合は、戸田のような積極的な自公打倒行動派議員がいないために、
「共産党には投票したくない、民主党にはもっと投票したくない!」という感情ばかりあ
るだけで、自発的に大谷氏とパイプを作って衆院選を支援しようという動きが、「市民
派」議員・その支持者の中では起こりません。

 大谷さんもまた、左派との独自ルートがないために、地元民主党が嫌う動きが出来な
い、独自に左派と共同する事が出来ない、という状態に置かれているようです。

 議員25人中「市民派」が5人、共産党が4人もいる、全国的にも議員の「革新派率」
が高い=それだけ革新派市民率の多い箕面市で、民主党リベラル派の大谷さんがリベラル
派有権者への集票拡大の途を切断されている・・・、こんなもったいない事はありませ
ん。
 今回、社民党が選挙協力して9区で候補者を立てないという、民主党大谷陣営にとって
かつてない好機を向かえたというのに・・・。
 
 この状態を脱却し、大谷さん当選を確実にする途は何か?
 今すぐに箕面市の民主党の体質が変わるはずもないし、そういう箕面市に自発的に大谷
さん支援で奮闘する市民派議員・勢力が出現する事もすぐには期待できません。

 この隘路を脱却する唯一の途は、
1:小沢党首が大谷陣営に対して、「9区の左派リベラル派との協調を取り、共同行動を
具体的に実行して左派リベラル派からの集票拡大を必ず獲得せよ」との直接指令を発
 し、かつその結果検証もする事を通告する。
2:この小沢指令の下で、大谷さん自身(もしくはその側近)が左派リベラル派勢力と直
 接会って支援要請を行ない、講演会・演説会の設定を行なっていく。
  社民党・市民派の弁士が民主党の弁士と並んで演説する機会を多く作る。

ということだろうと思います。

 以上で自公政権打倒を熱望する左翼市議の戸田から民主党小沢党首への公開書簡
(メール)3本を終了します。
 この公開書簡(メール)は当方HPの
・「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
・「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
・衆院選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
および「阿修羅掲示板・政治選挙58」http://www.asyura2.com/09/senkyo58/index.html
で公表いたします。

 それでは、小沢党首に直接お目にかかれる事を期待しつつ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@i60-42-224-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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