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校区が変わり無くなる小学校もあるんですね? 下島頭のりゅうくんのママ 09/1/28(水) 12:24

◇1中6中統合問題について最も詳しく明らかにした福田議員の12月議会質問と答弁 戸田 09/2/5(木) 12:22
丁寧な説明に感謝です G 09/2/5(木) 18:40

◇1中6中統合問題について最も詳しく明らかにした福田議員の12月議会質問と答弁
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 戸田 WEB  - 09/2/5(木) 12:22 -
  
 共産党の福田議員の08年12月議会本会議一般質問でのやり取りが、1中6中統合問題
について最も詳しく明らかにされたものだと思うので、その部分を紹介します。

 2008年12月議会 福田英彦議員の一般質問・答弁
[2008.12.22] -[議会活動]  http://kadoma.jcp-web.net/?p=763
1. 学校適正配置について
 (1) 門真市小中一貫教育推進プランについて
 (2) 小学校の分離統合について
 (3) PFI方式での1中、6中の統合の問題点について

1. 学校適正配置について

学校適正配置についてです。

 昨年8月31日に門真市教育委員会が市立小・中学校の校区再編及び適正配置について
1.小学校区と中学校区の接続を図るための校区再編について
2.第二京阪道路建設に伴い分断される校区の再編について
3.小・中学校区の適正配置について
門真市学校適正配置審議会に諮問し、12回の審議会での議論を経て12月8日、第3次の答申が基本的考え方、留意すべき事項、5つの具体的提言を盛り込みまとめられました。

 この中で小学校再編について(中略)・・・・

 この審議会を進めるうえで最も重視されたことは、答申の「はじめに」でもふれられているように、昨年11月に市教委がまとめた「門真市小中一貫教育推進プラン」であり、プランの実現を図るための学校適正配置として1中学校校区につき2小学校を配置するということでした。
 しかしながら、会議録を見ますと、この「門真市小中一貫教育推進プラン」は第3回目の審議会で突然説明が行われ、その後審議会の流れが大きく変わったように思えます。

 そこでまず、「門真市小中一貫教育推進プランについて伺います。
プランではまず、今日の子どもたちの状況を見ると、学習意欲の低下、家庭での学習習慣の未定着、社会体験不足、不登校、非社会的行動など、豊かな人間性を育み、基礎的・基本的な学力を定着する時期の義務教育に様々な教育課題が生じているとし、課題解決の重要な手法として「小中一貫教育を推進する」としていますが、以上の教育課題について小中一貫教育がそれぞれの教育課題についてどのような効果があるのか、具体的な答弁を求めます。

 次に1中学校校区に2小学校を配置することについてです。
 これは、このプランにはまったく触れられていないにもかかわらず、審議会では明らかに事務局がこの原則へと誘導し、結果として審議会委員にまさに「苦渋の選択」「痛みを伴う学校再編」を押し付けています。
 
 第7回目の審議の中ではある委員が東小学校の児童数が今後増える可能性があることから、第5中学校区では四宮小学校を残し、3小学校とする案の提案がされていますが、事務局が「提案としては受けるが事務局としは2小学校に再編するということでお願いしたい」と全く検討の余地を与えていません。
 事務局は先進として吹田市と寝屋川市をあげていますが、そこでどのような実践が行われていてどのような効果があったのか、問題点はなかったのかなどについて全く説明がされていません。
 それぞれについて具体的にどのように実践されてどのような効果があったのか、また、第3中学校は現在1中学校2小学校となっていますが、小中一貫教育が他の校区よりもどのように進められているのか答弁を求めます。

 このような学校再編は今後様々な問題が予想される中で、何が何でも1中学校2小学校をすすめようとする市教委としての考え方、その大方針がどのような場でどのような議論を経て決定されてこの審議会に提案されることになったのか具体的な答弁を求めます。

【答弁】
学校教育部長

門真市小中一貫教育推進プランについてであります。

 「門真市小中一貫教育推進プラン」につきましては、基礎的・基本的な学力の定着や学習意欲の低下等の「学習指導面」と不登校や非社会行動等の「生徒指導面」の課題解決という二つの大きな目的があります。

子どもたちにとって小中の段差をなくし、学力を向上させるためには、「小中連携」や「小小連携」による系統的な学習が大切です。また、中学校入学後、不登校が急増する状況を克服するには、「小中連携」と日々の生徒指導交流は欠かせません。

先進市である吹田市は、義務教育9年間を「小中連携」「小小連携」によるトライアングル構築による一貫性のある教育をめざしており、例えば、算数・数学9年間の学習カリキュラムを作成したことにより、子どものつまずきに対応した、一貫性のあるわかりやすい授業が展開されています。寝屋川市では、「元気アップ9年間戦略」として異年齢の縦のつながりを重視し、合同部活動や合同授業の実施により、小中ギャップの克服に効果が現れています。

 本市では、小中一貫教育推進プランに基づき、研究指定校による研究と並行し、全中学校区で実施されている小中交流会をさらに発展させ、より緊密に連携した教育をめざして取組みを推進しています。
 第3中学校区の「小中合同研修会」は4年目を向かえ、不登校問題や学習指導等の課題について全体研修や課題別グループ研修を通して情報交換や意見交流が実施されています。

 次にプラン作成につきましては、先進市では小中一体となった子どもたちの取組や教職員の一致した理念、協働による中学校区全体の活性化が期待されることから、事務局で検討してまいりました。
 検討結果をプランにまとめ、平成19年11月の教育委員会で「門真市朝中一貫教育推進プラン」として承認され、審議会に提案しました。

 また、「1中2小」につきましては、小中一貫教育を推進するには、先進市の例から「小・中間」及び「小・小間」の一貫性がより確立しやすいという説明を事務局で述べ、審議会の中で決まっていきました。

 次にPFI方式での1中、6中の統合の問題点についてであります。

 議員ご指摘のとおり、1中、6中の統合につきましては、一般型のPFI方式での実施を考えております。
 実施にいたるスケジュールにつきましては、発注のもととなる要求水準書を作成すべく、現在学校に対しましては学校長を通じ学校要望を募っているところであります。

 年明けから保護者や地元に対しても要望を聞く場を数多く持ち、学校や地域・子どもたちの声が反映できるよう鋭意作業を進めてまいる所存でございます。

 来年4月には、要求水準案を公表し、参加意欲のある企業からの意見を受けるなかで、その後も引き続き関係者の声を取り入れながら、夏ごろには要求水準書の公表が実施できるよう作業を行い、約半年という短い期間でありますが、要望については可能な限り盛り込むよう努力してまいります。

 また、少なくとも基本設計は市が行うべきとのことですが、要求水準を持って発注する予定であり、PFI事業者が行う基本設計・実施設計の段階で、学校や地域・子どもたちの声が再度伝える場を持つよう検討してまいりますが、現在のところ要求水準書の内容を正確に反映させているかをチェックすることにより、要望は基本設計・実施設計に充分盛り込めると考えております。

 開校時期につきましても、予定どおりの事業スケジュールでの実施を考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


【再質問】
 答弁の中では、一中学校区に対して二小学校、この原則については決して教育委員会、又は事務局が押付けたものではなく、審議会自身でで決定されたと、そういう風な趣旨の答弁がされたものと思いますが、あらためて教育委員会の押し付けではなく、審議会自身の判断で決定されたものなのかどうか、再度答弁を求めます。

【再答弁】
 先にご答弁申し上げましたとおり、小中一貫教育における1中2小につきましては、適正配置審議会におきまして、教育委員会としてその有効性を説明させていただき、審議を重ねていく中で、考えを固めていただきました。
 よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-86-156.s04.a027.ap.plala.or.jp>

丁寧な説明に感謝です
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 G  - 09/2/5(木) 18:40 -
  
よくわかりました。
広報見て、だいぶ変わるんだな〜と改めて思いました。

何年かかるかわかりませんが、どんな街になるか楽しみですね。

エコ校舎、排泄物をたい肥化するとか面白そうですが、生徒が嫌がりますね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@eaoska047152.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

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