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箕面市長選:戸田の予測:現「市民派」市長は自公民結託候補に破れると思う 戸田 08/8/25(月) 0:02

「苦渋の選択」じゃなくアッケラカンと民営化、職員数費減・・、共産党の二の舞路線 戸田 08/8/25(月) 11:24
▲「政党と無縁だから善」とのプロパガンダ、没階級的市民主義の限界をも示したか? 戸田 08/8/25(月) 12:38
◇「共産党が別候補立てなかったら2万7千票で勝てたのに」論は正しいか? 戸田 08/8/25(月) 13:47
●共産党よ、「少数与党問題」無視・解決方策皆無での市長選出馬は愚民化政治だろ! 戸田 08/8/25(月) 15:34
確かに 現職ふじさわ純一氏を市民派候補としたのは間違いであった 砂川より 08/9/1(月) 21:03
◆市民派5氏を藤沢市長の手駒扱いした「対話の会」作戦の功罪を考える 戸田 08/8/25(月) 19:54
■ 「 対話の会 」 の看板を上げながら、仲間どうじが対話していなかったのね! 砂川より 08/9/5(金) 8:29
▼ 沢田享子滋賀県議=社民党は主幹教諭制度に賛成していた 砂川より 08/9/5(金) 19:06

「苦渋の選択」じゃなくアッケラカンと民営化、職員数費減・・、共産党の二の舞路線
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/8/25(月) 11:24 -
  
 数々の悪法・悪制度を政府から押し付けられて、自治体がその実行役を強いられたり、
自公政府の悪政によって自治体財政が圧迫されて、不本意ながら民営化や職員減員、
職員賃金減の途を選択せざるを得ない場合もある。
 悪法・悪制度で言うならば、庶民増税徴収や国保、障害者自立支援法、介護保険、後期高齢者医療制度などはその典型である。

 戸田は、そういう事は「苦渋の選択」として、そうせざるを得ない原因や理由を市民に
説明し、首長の意見や判断も公表しつつ行なうべきだと思う。
 「国が決めたから従うしかない」では、自治体は単なる国の下請け機関に身を落として
しまうし、住民は事の拠って来たる原因や仕組みを何ら啓発されない無知状態に置かれたままになってしまう。

 しかし今回、藤沢市長のビラを見て驚いたのは、「保育園民営化で待機児童が減りまし
た」とか、「職員削減、人件費削減をさらに進めます」と、何のてらいも無く、アッケラカンと、それ自体がまるで当然で良い事であるかのように書かれていた事だ。
 
 これでは自公財界主導のエセ改革への批判の目は育たず、エセ改革の流れに飲み込ま
れる方向に自治体と住民を押しやって行くだけだ。
 その行きつく先は、市長になったら共産党本来の政策方針を投げ捨てて「自治体丸ごと
民営化推進」、「後期高齢者医療制度推進」に走った東大阪市の共産党・長尾市長の途であろう。

 東大阪市の共産党・長尾市長の問題は、以下のスレッドをぜひ見て欲しい。
       ↓↓↓
▼東大阪のケレンスキー=共産党長尾市長と対決する阪口市議。
  大衆団体ビラを初公開!         戸田  - 07/9/22(土) 8:05 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2366;id=01
   (原文で「丸尾市長」とある部分は「長尾市長」の間違いです)

 こういった「変質」「変節」は、共産党や市民派、革新派が首長になった場合に、議会での与党少数状態や政府によって仕掛けられた自治体圧迫によって、「改革派首長」が非常に陥りやすい「落とし穴」である。
 もって他山の石としなければならない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-105-116.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲「政党と無縁だから善」とのプロパガンダ、没階級的市民主義の限界をも示したか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/8/25(月) 12:38 -
  
 戸田は一貫して「世界社会主義革命を目指す左翼の活動家」であり、「市民派」とか「無所属市民派」とかは、議員当初に他に適当な呼称が無かったので便宜的に使っただ
けで、途中からは没階級的な「市民派」呼称を捨てて「左翼(議員)」と名乗ってきた。

 「無所属市民派」という呼称や自己規定が発生してきた歴史的背景や心情は戸田も理解
するが、今ある政党がロクなもんじゃない反市民的なものばかりだからといって、政党そ
のものが反市民的だという理解は全くのナンセンスである。
 言うまでもなく「市民各位が自分達の政治目的を実現するために形成する集団」が
「政党」なのかだら。

 政党一般と関係を持たないとか、政党一般の支援を受けない事自体が善であるはずがないのに、そういった宣伝や自己規定をして自分たちを善なる者達だと描き上げる事は偽善・欺瞞でしかない。
 自分たちにとってどの政党が良くてどの政党が悪いか、どの政党とどのような関係・連
携を持つのがよいかなどを、個別具体的に明らかにしていく事が大事だろう。

 「私達は政党と関係を持ちません!」を自己の正当化根拠にしたがる発想は、「悪い政
党」による政治支配を倒す政治刷新の阻害物になる場合もある。
 端的に言って国政が政党政治で構成され動かされている以上、今の悪政=自公政権を倒
すには、地方レベルでも野党政党との何らかの連携が必要だし、野党政党を突き動かしていく事が必要なのに、「私達は政党と関係を持ちません!」の「美意識」では現実の政治を良くする事はできない。

 箕面の「無所属市民派市長」の敗退は、その事を示しているのではないか?
 没階級的市民主義的な「無所属市民派」標榜路線(プロパガンダ)の限界を示している
のではないか?

 箕面市・大阪府レベルの民主党勢力が自公と結託し続ける事を阻止できず、また共産党
との共同も作れずに(共産党の体質的悪さがあるとしても)、自公政権への国民的怒りがこれほど拡大している中で、箕面で自公勢力の市長奪還を楽々と許してしまったという重い事実に、従来の没階級的市民主義的な「無所属市民派」標榜路線(プロパガンダ)の限界が示されている、と戸田は考える。

 「政党」を不浄のモノ扱いにする故なのか、藤沢陣営は「箕面市を守るためには自公政
権打倒が不可欠だ!」とか「箕面市を守るためにも衆院選与野党逆転を!」とかの方向での訴えは何もしなかったと、戸田は認識している。(これは事実として正しいはず)
 そんな大事な事を大衆に訴えないで「市民パワーが出来るはずないでしょ」、というのが戸田の考えだ。

 「市長として制度的に出来る事には限界がありますが、市民の代弁者として後期高齢者
医療制度撤廃、国保・医療費国庫負担増額を訴え、自公政権の自治体締め付けに体を張っ
て闘っていきます!」等々と藤沢市長が当初から市民に訴えつづけていたら、共産党も引
きつけ、箕面市民主党勢力の悪い動きを制約し、市民の人気を博していただろうと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-225-77.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇「共産党が別候補立てなかったら2万7千票で勝てたのに」論は正しいか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/8/25(月) 13:47 -
  
   倉田哲郎    23,217
   ふじさわ純一 16,316
   小林ひとみ  10,283
だから、たしかに共産党が対立候補を立てず藤沢一本だったら合計2万7599票で、倉田の
2万3217票を圧倒している。

 ここから「共産党が分裂候補を立てたから票割れして負けてしまった」、との論も出てくる。
 しかし、戸田はそれは余りに我田引水的な論でしかないと思う。
 戸田は、「共産党が別候補を立てたのはやむを得ない」、「そうなった主因は藤沢市長側にある」、と判断する。

 以下は箕面市の内情を良く知らない者からする判断ではあるが、

1:共産党側は元々藤沢氏に好意的ではないが、かと言って最初から独自候補ありきだっ
 たとは断定出来ない。
  4年任期の中で、藤沢市長の開発路線への追随などが目立って、「これでは支持でき
 ない」、「これで支持したら自分らも反発を受ける」、「藤沢氏は独断専行的に動くか
 ら支持しても制動する事が出来ず(政策協定も結べない)、共産党として責任を負えな
 い事になってしまう」、との判断を持たざるを得なかった事が大きかっただろうと推測
 される。

2:また、藤沢市長の側から共産党に積極的に提携(=藤沢に一本化)を持ちかけたり、
 共産党が乗りやすい条件整備をしたとも思えない。

3:そういった経過の上で、自公民が一丸で若手中央官僚の倉田擁立、という事態発生を
 受けて藤沢市長の勝ち目を計ってみて、
  ・藤沢圧勝はあり得ない。倉田がずっと優位。
  ・かつての藤沢支持者で離反者が少なくない、
  ・04市議選トップ当選の小林を立てれば、みっともない結果にはならない。
  ●衆院解散が近づき、ここで共産党の名を売る選挙をせねばならない。
  ★「民主党も自公と同じ穴のムジナ=正しいのは共産党だけ!」を宣伝する絶好の機
    会だ! (社民党は箕面市長・市議選では存在しないし)

という事だったのだろうと思う。

 「衆院選挙に向けた党宣伝」という部分は「政党エゴ」と言えばエゴだが、その自省を
迫っていくだけのものが、藤沢市長の日頃の市政運営、共産党との協同姿勢に不足してお
り、もしくは背反しており、大衆的共鳴の圧力を持って統一戦線工作を行なう事ができな
かったのだと思う。

 「本気で『少数与党問題を解決して市政をやる』気がないのに出馬する」共産党の姿勢
や、「為にする宣伝」には問題があるが、共産党が独自候補を立てた事自体は「仕方がない」と見るべきだろう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-225-77.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●共産党よ、「少数与党問題」無視・解決方策皆無での市長選出馬は愚民化政治だろ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/8/25(月) 15:34 -
  
 共産党であれ、「市民派」であれ、田中康夫氏であれ、斬新な改革派首長であればあるほど苦しめられるのが、議会での「市長与党少数問題」=「議会多数が旧勢力で議案が否決て実現出来ない」という事である。

 これをどう打破するかは、その自治体・議会の種々の状況と首長の政治姿勢やキャラク
ター、そして社会全般の状況にもよるから万能薬や「絶対に正しい方針」はない。
 ただ、結果が冷徹に現れるだけである。
 一般論そして言えるのは、「話せば分かる・是々非々」に行くまでには一定の「力の対決」が不可欠だと言うことと、改革派首長側には「議会多数派を分断、懐柔、弱体化させる意識的攻勢・工作」が不可欠だ、ということである。

 箕面市の場合はどうか?

 明白な事は、25人の市議会の中で、反動的な自公民結託議員が過半数を占めていること、市民派・共産党が9人いること(この割合は非常に恵まれている)、そのため9:15
から11:13あたりの範囲で(議長以外が24人だから)改革的議案が否決されてきた、とい
う事だ。
 (議案内容によっては流動する保守系無所属もいる。また、共産党と市民派が常に共同
  するわけでもない。)
 
 共産党が藤沢市長を「議会を通らない事を理由に公約を実行しない」と非難して市長選
に出るのであれば、「共産党市長ならば議会の自公民多数派のカベを、こう打破する」、「藤沢市長はそういった闘いをしないから議会多数派に負けっぱなしなのだ」、と主張し
なければならないはずだ。

 しかし共産党は、この肝心な事を全く言わない。
 市長個人のせいにするだけでその原因 (=自公民議会多数派横暴を打破出来なかった)
を言わず、共産党市長になったらどう打破するかも全く言わない。
 それどころか、「議会での自公民多数派の横暴」という問題の所在すら言わないのだ!
 肝心要な事が全て欠落している!

 そして「市民派」をも「オール与党」と批判しながら、共産党市議候補はたった4人出
すだけ。(現状維持)
 市民大衆の応援の力があってこそ、議会多数派のカベを破れると言うのに、市民大衆に問題の所在を教えないで、どうやって力の出させようと言うのだろうか?
 市長が共産党になれば、たった4人の共産党議員だけでも議案をバンバン通せるようになると言うのだろうか? (そんな事は出来る分けがない)

 これでは愚民化宣伝に他ならない。
 
 仮に共産党が市長になったとしたら、今まで以上に共産党と市民派が共同し、自公民結
託を切り崩す攻勢をかけ、市民も動員しないと「議会での自公民多数派の横暴」を打破できる訳がない。
 
 こういった大事な点に何も触れずに市長選挙に出てくるというのは、「本気で『少数与党問題を解決して市政をやる』気がないのに、自己宣伝のために出馬する」ものとして、戸田は強く批判する。
 行政や議会の素人ならばまだしも、「プロ」の共産党がこんなデタラメな態度を取る事に腹が立つ。
 こういう「口先だけの輩」は、戸田が一番嫌いなものである。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-225-77.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆市民派5氏を藤沢市長の手駒扱いした「対話の会」作戦の功罪を考える
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/8/25(月) 19:54 -
  
 砂川クンから疑問が提示された「対話の会」だが、↓
  ★なれ合いと利権を許す 対話の会が箕面へも飛び火してしまったね 
        砂川より - 08/8/17(日) 9:20 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4563;id=01
これは要するに、藤沢市長と「市民派」5氏(現職:中西とも子・北川てる子、新人:
尾上てるみ・森岡秀幸・西村かずひろ)を束ねて、「藤沢派」として全員当選の力にしよ
うというもの。
 そして「対話の会」は藤沢市長の政策団体にもなり、市長選挙の時に本人カーの他に回
せる「政策カー」は「対話の会」の名前で走らせる、という一石二鳥もあった。

 04年選挙で藤沢氏と相互支援して当選した「市民派」5議員は、増田議員が離反、
牧野議員ほか1名が引退決定で残り2名となったが、「対話の会」作戦が成功すれば
「藤沢派」5人と独自派の増田さんで「市民派」総体が1名増の6名になり、共産党
4名変わらずで議長を除いた自公民派との差が9:15から10:14に変わり、一部取り込
みでの議案通過が格段にやりやすくなる、との計算があったと思う。

 藤沢さんは2000年市長選敗退で浪人した期間に市民派新人を支援・発掘してその相乗
効果で04年選挙での自身の市長当選と味方議員5人の獲得という成果を得ているので、
今回もそれに倣ったのだろう。
 それに滋賀県嘉田知事の人気にもあやかるのだから、うまい作戦ではある。

◆この作戦、新人候補には絶大な恩恵があった。
  新人3人は、選挙前から駅ビラや街頭演説などを継続的にやって来た人は誰もいない
 らしく、一般市民的には全く知られていない存在。
  それが現職市長から支援のお墨付きと支持者名簿を渡してもらえるのだから、これほ
 どありがたいことはない。
  ただ、藤沢市長の問題点を市民から指摘された時に、相手を納得させる説明ができる
 かどうか、各人が行政議会の実態を知らない、という弱点はある。

◆藤沢市長にとっても「市民派5人が自分の仲間だ」と誇示でき、特に新人3人は「市議
 は○○、市長は藤沢」と懸命に訴えるのだから効果がある。

●しかし現職の中西さん、北川さんにとってはそれほどのメリットではなく、「藤沢市長
 全面賛成派と思われてはマイナス」という面があった。実際に藤沢市長の議案に反対す
 る場合もあり、是々非々でやって来ているし。
  前回初当選は藤沢さんとの共同のおかげという「恩義」があり、今回は自公民結託候
 補の当選阻止という共通目標があるとしても・・・・・。


 戸田が思ったのは、マヌーバー的でよろしくないな、という事。
  マヌーバー:元々は軍隊用語で「機動作戦」「巧妙な手段」といった意味。
       飛行技術の世界では「回復訓練」。伝統的左翼用語としては「策略的」。
 ・「対話」って、誰と誰が対話するの?
 ・何を基軸にした、何を求めての「対話」なの?
 ・滋賀県嘉田知事を支持する「対話の会」と同盟(同名)団体を箕面市で作る意味は?

 何もかもがあいまいなままだ。なぜ「市民派政治を進める会」とでもしないのだろう
か?
 
 さて、元々あった現職2議員と藤沢市長とのギクシャク感は、藤沢サイド主導で「対話
の会」を発足させても、選挙期間中に埋まるどころか一層ミゾが大きくなってしまった。
 ある種「大事件」だったのが、藤沢選対が市民派5人を勝手に地区割りした地図を作っ
て、「○○地区の人は市議選は○○候補をお勧めします。」という趣旨の案内文を支持者
1万通郵送した事だった。

 これには市議現職2陣営が猛烈に激怒。
 それは当然であって、「市民派」議員は政党議員みたいに地区割りして集票しておらず、それぞれに全市的に集票して当選ラインを超えているのだから、「箕面市を5分割し
た1つだけ」と地区指定されたら落選の危機がある。しかも1万通発送。

 市議現職2議員の支援者の中には、「もう藤沢は支持しない!」と憤激する人まで出たが、それも当然である。
 2陣営からの猛烈抗議を受けて、藤沢選対の人間が謝罪に出向いたが、もはや取り返し
がつかない。
 
 戸田が思ったのは、藤沢さんの本音は「自分の支援者に自分の地区ごとのお薦めを伝え
て何が悪いのか?」、「そうでもしないと新人は当選できないではないか?」というあたりだろうということ。(藤沢支援者と市民派各人支援者は、当然ながら重複している。)

 そして、この一件に藤沢さんの地金が出たな、ということ。藤沢さんからすれば5人は
自分の手駒であり、自分が5人の親分であり育成者だという意識を持っているのだろう。
 さらに、投票結果を見れば、現職2人は自力で得票増やして再選したし、新人3人のう
ち2人が当選できたし、「あの地区割り案内は全然悪くなかった。あれをしなければ2新人当選はなかった」、「それは今後のためにも良い地区割りだ」と思うことだろう。
 
 しかし、結果がそうであっても、本人の了承無しに勝手に地区割りを決めて支援者に案
内する事は、やはりしてはならない事だと思う。 
 
 さて、藤沢さん落選という結果を受けて、曖昧模糊とした「対話の会」は消滅するだろ
う。再選2議員がこれに留まるとは思えない。
 また、藤沢市長の全面支援で当選できた新人2人が、倉田市政の下でどういうスタンス
を取るか、市民派として同一会派を作るかどうか、全く未知数である。
 こちらの方面からも「対話の会」は消滅するだろう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-224-231.s04.a027.ap.plala.or.jp>

確かに 現職ふじさわ純一氏を市民派候補としたのは間違いであった
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 砂川より  - 08/9/1(月) 21:03 -
  
私もそう思うのだが、
戸田ッチが言うように、ふじさわ純一元市長の目立った功績は、
住基ネットの件であり、
それにしても、戸田ッチが指摘するように仕方なしにした。
私が横からみていたら、
イヤイヤしていたように見えた。
ぐらいで、
とても市民派市長の四年間の功績としては落第である。

対話の会がふじさわ純一の応援をしたようであるが、
あの会は、
真の意味での市民派は大嫌いであるはずで、
保守とベタベタとなかよくする市民派が大好きな会であるので、
そのような会が押したことじしん、
ふじさわ純一氏があやしい候補者であったことを指し示している。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.8.1.16) Gecko/20080702 Firef...@i243101.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

■ 「 対話の会 」 の看板を上げながら、仲間どうじが対話していなかったのね!
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 砂川より  - 08/9/5(金) 8:29 -
  
滋賀県にいると、大変興味深い現象を見ることが出来ます。
ひょっとすると、
じつは全国的にあるが表立っていないだけのことかも知れませんね、

つまり、知っている人は知っている、黒い手段の定番なのかもしれません。

市民派とか革新派のデコレーションをまといながら、
当選したのち、
徐々にはっきりと投票者に決定的に判らないぐらいに保守に変身・加担していく、
( 表向きに見える現象は妥協の重ねとかに見えるが、証拠や事実を積み重ねると、巧妙に仕組まれている場合が多いのです。 よほど気おつけていないと新聞情報レベルで市民が気がつけるはずが無いですね )

そんなに変装しているものだから、
「 対話の会 」が自民公明と結託して対立候補を立てられて、
空港反対運動の延長線で自分たちが当選させえた日野町長二期目を、
つぶされそうになった、びわこ空港を頓挫させた方がさへをも
「 対話の会 」はだましおおせていたわけです。

びわこ空港を頓挫させた方曰く、
「 砂川くんの「 対話の会 」批判は当時は理解できなんだよ 今は腹立たしいかぎりだ。」


そのような黒い計画のディレクターである「 対話の会 」の応援を受け入れたり、
「 対話の会 」自身が候補として作り出した。
確信犯の議員や首長が、
市町村や県レベルまでいます、
県レベルでは、
嘉田知事や
沢田 享子県議=社民党
http://www.pref.shiga.jp/gikai/giin/kengi/sawada.html
だったりするのです。

また環境や市民派を看板にしているグループが勢力がある程度大きくなったところで、
上記のような政治家を応援するグループを、
平行して新しく作っるが起こっているのです。
まさしくそれが滋賀県の場合  「 対話の会 」 なのですよ。

それが、箕面に転移してしまったわけです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@c207189.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

▼ 沢田享子滋賀県議=社民党は主幹教諭制度に賛成していた
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 砂川より  - 08/9/5(金) 19:06 -
  
「対話の会」 一員でもある 
沢田享子滋賀県議=社民党は主幹教諭制度議案に賛成していた。

先日知り合いと立ち話していたら、その方がカンカンに怒って言ってられた。
その知り合いは、沢田享子滋賀県議の選挙を手伝っておられた方なのだが、
怒ってはったな〜〜

新たに管理職を作ることにより教職員の分断と監視・管理の強化により、
教職員の合議制を崩すものであると、非難ゴウゴウの主幹教諭制度に、
沢田享子滋賀県議=社民党「対話の会」一員のでもあるは、
賛成していたというではありませんか、

「対話の会」は右翼ですからそれは判りますが、
社民党議員が賛成しているのです。


滋賀県議会 各委員長報告に対する討論
2008 年 2 月
森茂樹議員
http://www.jcp-shigakengidan.gr.jp/houkoku/t_mori0802_2.html
より
抜粋:

学校現場に上意下達の序列をつくることといい、ここには学校とその教育を国の言うままに動かそうとする意図がありありと見えます。

 しかも新しい職に就くものを、特2級で処遇することによって、主幹教諭に昇進した人は9000円が昇給加算され、組合の試算によれば45歳でなったとして、生涯賃金で600万円の差ができるといわれます。

 まさに、学校現場に序列と格差が持ち込まれることによって、戦後の教育がつくりだしてきた校長以下の全による合議制の学校運営を根本から破壊するものといわなければなりません。

 この制度の先行的事例となった東京都では、これからの学校のあるべき姿として、学校組織を三層に区分しています。すなわち校長・教頭の「経営層」、主幹・主任などの「指導・調整層」、学級担任・教科担任の「実践層」としています。この学校組織を三層にわける最大の問題は、学級担任や教科担任など、日々の学校現場における教育実践の最前線に立つ先生から、学校の企画立案の権限を剥奪し、経営層や指導調整層のいうままに動くことを求めていることにあります。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.8.1.16) Gecko/20080702 Firef...@c207156.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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