ちょいマジ掲示板

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12/11(火)から12月議会開始です!初日上程議案を紹介 戸田 07/12/9(日) 9:35

★戸田の徹底闘争で「請願の審議サボりが如何に高くつくか」与党に思い知らせた! 戸田 07/12/11(火) 19:28
◎戸田の決算認定反対討論の原稿紹介(共産党の不当発言も厳しく批判) 戸田 07/12/11(火) 19:52
門真市議会はとんでもないとこでした 中山 茂 07/12/11(火) 20:44
追加 中山 茂 07/12/11(火) 23:57

★戸田の徹底闘争で「請願の審議サボりが如何に高くつくか」与党に思い知らせた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/12/11(火) 19:28 -
  
 本日12/10初日本会議は、戸田の徹底言論闘争によって、
1:まず決算認定と議案上程だけで午前中が終わり
   (傍聴者18人に良く聞いてもらった)、
2:2つの請願審議が午後に持ち越し、
3:さらに戸田の手厳しい批判を嫌悪した大本議長と与党議員の結託で、戸田に
  「発言禁止命令」が出されて、

4:国保請願についての戸田質疑への「発言禁止命令」を不当として、戸田が質疑実行を
  した事を契機に大紛糾、2:10に「緊急動議で休憩」となり、
  (戸田と共産党は続行を要求。採決後、共産党は退場)、

5:戸田以外の全ての議員が退場(職場放棄)してしまった本会議場を戸田で「議場占拠
 闘争」を2時間半に渡って貫徹した。

6:その間、与党側は戸田への懲罰発動も考えながら、戸田の発言禁止のままの議事終了
 や、戸田を脅して謝罪させる手だてをあれこれ弄したが、「懲罰上等!矢でも鉄砲でも
 持ってこい!」、「請願の委員会審議サボりの報いを知れ!」と体を張る戸田を切り崩
 す事が出来なかった。

7:戸田は「お詫びはこちらがしてもらうもんだ!」と理不尽な謝罪要求を断固拒否!
 与党は、このままではどうなるんだ?とオタオタ。

8:吉水議運委員長や村田副議長の仲介によって、戸田は謝罪せず「今後注意する」と両
 義的な言葉で、議長の発言禁止命令解除の妥協が4:30にようやく成立。

9:4:40に2時間半ぶりに議会再開し、国保請願への井上議員討論、戸田討論を行なっ
 て(与党側は討論せず)、4:55にようやく初日本会議終了となった。

◆与党議員と大本議長がいきり立った理由は、戸田が議案質疑や保育園請願質疑・討論を
 通じて、何度も「議員の隠れ手当の暴露批判」を行ない、「鳥谷議員は隠れ手当によっ
 て戸田より年間97万円も多くの報酬を得ながら、委員会審議を拒絶した」とか実名批判
 を行ない、また保育園請願反対討論をやった与党議員に「市民前で語らず、質問状に答
 えず、反論を許さない議会討論だけでいっちょ前の格好を付ける根性の卑劣さ」を徹底
 批判したからである。

◆「ホントの事をズバズバ批判された」与党が切れてきて、大本議長が再三戸田発言を止
 めさそうとし、与党議員もヤジや「動議」で大騒ぎ、戸田もそういう卑劣な根性に激怒
 激高して大騒ぎ、となった。

■数の力で請願は否決されたけれども、与党連中がずぼらな気持ちでやった「請願の委員
 会審議拒否」が結局いかに本会議大紛糾を招き、与党のメンツ丸つぶれ、時間かかりま
 くりで高いものにつくか、傍聴市民数人が粘り強く残っている前で、絶対忘れられない
 程に頭に刻み込んでやる事ができた。
  これは市民の怒りを代弁しきったものであり、「議会民主化闘争」としても大勝利で
 ある!

▲昨日議運結果に怒り心頭に発した戸田は、昨夜イズミヤ前街宣・掲示板投稿、荒原稿準
 備、本日議会言論闘争、昼休み市役所前街宣、午後の議場占拠闘争、夕方のイズミヤ前
 街宣・・・・、とアドレナリン全開で闘い抜いた。
  ・・・・・、で、さすがに疲れた。

  今後、明日12/13民生常任委員会傍聴・「一般質問通告」作成(12/13夕方までに)・
 12/1文教常任委員会での質疑・所管質問の作成と打ち合わせ、12/14建設常任委員会
 傍聴・HPへの報告投稿等々、緊急切迫の作業が目白押しになっている。
  特に質問事項作成は、これができないと答弁する側も困ってしまう。

 ・・・・、が、今夜はもう文筆作業はもう無理だろう。疲労で頭が回らなくなりそう。
 今から食事とアルコールを入れて、あとはせいぜい資料整理と掲示板投稿がちょっとで
 きればいい方だろう。

  本日初傍聴した中山さんやすずさんからの投稿、保育園保護者の方の投稿などに期待
 します。どうかよろしく。
  教育委員会のみなさん、戸田の質問メモ作成が大幅に遅れるのは、ひとえに審議サボ
 りの与党議員のせいです。どうかそっちを恨んで下さい。
引用なし
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◎戸田の決算認定反対討論の原稿紹介(共産党の不当発言も厳しく批判)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/12/11(火) 19:52 -
  
 2007年12月議会 一般会計決算反対討論 原稿

◆5番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。一般会計の決算について賛同しかねるということ
 で討論します。
 反対論を展開する前に、06年度決算でプラス評価できるものを述べておきますと、

☆全中学校にエアコン設置 (07年全小学校エアコン設置も準備)
☆児童クラブを砂子小に設置 (07年5校開設も準備)
 (ただし拙速に民営化のは後に述べるように大反対)
☆ふれあいバスを1台増車
☆「市民プラザ」・「教育センター」開設を準備したこと (07年5月に開設)
☆「まちづくり市民会議」という新しい市民参画の仕組みをスタートさせたこと
☆地域通貨についての研究を進めた
☆10月に市役所のリニューアルを行ない、フロアマネージャーも配置したこと。
  これは市民に大好評でした。

しかし、

●全体的に国民生活を破壊してきた小泉改革への追随的な民営化の志向と、自治体として
 の公的責任への軽視が目立ち、自公政権が国会通過させた数々の悪法に追随するだけ
 で、「悪政からの防波堤となり、住民の共感を得てともに進む地方政府」としての姿勢
 に欠けました。
 具体的に言うと、
 ・いわゆる三位一体改革に関連する施策、
 ・医療や年金を初めとする社会保障制度の改悪関連の施策、
 ・庶民増税などの施策、
 ・介護保険や障害者自立支援法の関連施策
 ・戦争体制に国民と自治体を駆り立てていく「国民保護法」の関連施策
 などです。

●また、現行の留守家庭児童会やふれあいの開設時間の延長が切実に求められているの
 に、しかもそれは簡単に実現できるし、留守家庭児童会の場合は、府からの補助金がふ
 えるというメリットもあるのに、これに取り組もうとせず、門真市内の児童たちの間に
 児童クラブとそれ以外という大きな待遇格差をつけ、そして児童クラブを拙速に民営化
 した。
 06年度にあたる07年1月、2月、3月に、五つの小学校の、昨日まで保育園児だっ
 た人も含めた低学年の児童たち500人を対象として、一挙に民営化してしまおう事を
 したが、これは明らかに無謀なものであり、事故やトラブルがなかったのは偶然に過ぎ
 なません。

  慣れた指導員のもとで直営を堅持していく事に何の不都合もないどころか、まさにそ
 こにこそノウハウが豊富に蓄積されているのであって、年間1000万円、2000万
 円の人件費を惜しんで、そのためにこれを全部民営の方にさせてしまうということは、
 やはり愚かな行為であり、子供たちのことを考えた行為とは言えなません。

●学校給食の調理業務の民間委託は、とどまることなく進めたが、少なくともいったんと
 どまって検証するべき。
  当初約束していた四者懇談も、民間委託を実施して2年、3年になると行われずに形
 骸しています。

●幼稚園や保育園などを典型に、本来正規職員を採用すべきところをアルバイト職員での
 補充で事足れりとした事も批判します。

●保育所の増設について、狭い意味での待機児童完全解消ですらまだできてないにもかか
 わらず、増園措置を取らなかった。
●小中学校での少人数学級実施をしようとしなかった。

●障害者支援や介護保険での弱者救済のための必要な独自措置や支出の増加を、ほとんど
 しなかった。

●国保については、低所得の方々が多くて、本当に今の料金設定では所得の2割にもなっ
 てしまうという過酷さがあって、減免や緩和の措置を進めるべきなのに、東市長時代と
 全くそのままの引き継ぎ的に過酷な料金設定をして、その取り立てのみに汲々とする、
 資格証明書の発行でこれを締めつけていく、やり方をとった。

●市の顧問弁護士の問題について

 この顧問弁護士は、東市長時代から続いてきたパーク綜合法律事務所の谷村弁護士と
安田・上野法律事務所の安田孝弁護士を継続。
 これらの弁護士は、裁判になってまで東市長に賠償金支払い命令が出された東市長時代の情報隠し事件において、公益法人の役員氏名までも不開示するのが正しいというとんでもない判断を行って、市の本来持つべき判断を誤らせたり、裁判所に約束した期限内での書面も出さない、などした。
 
 また、上野弁護士の場合は、守口市の情報公開の問題についても、裁判で負けたごみ焼却場の問題、情報を出すべきものを出さない方がいいと、このような判断をした人であります。
 これらの弁護士を即刻切って、きちんとした弁護士に差しかえるべきだったのに、惰性で継続した。

●指定管理者について、06年度に強行したが、そもそも、これが小泉エセ改革路線・民
 営化路線に乗ったものである、
 という批判の他に
  この5施設群、10施設の指定管理者への申請23団体で22団体が労働条件の記載
 なしなど、必須記載事項の記載なしで行ったこの選定自体がすべて不正で無効であると
 いうことです。

  指定管理者になることを希望する団体、企業が出す書類の中の施設事業計画書には、
 職員の雇用確保の方策と労働条件(公正採用、最低賃金制の遵守を含む)があり、
 「業務の外注計画」においては、備考欄には予定金額、労働関係法遵守の担保方策等に
 ついて記載してくださいと明記してあります。
 
  しかるに、指定管理者制度に申請した23団体において、労働条件の記載がないのが
 22団体、労働条件を記載したと認め得るのはわずか1団体。
  労働関係法遵守の担保方策について18団体では明白に記載がありません。一応記載
 ありと判断できるのは3団体のみ。

  このような明白な書類不備に対して、各選定委員会は何ら問題とせず、この無記載を
 容認したまま選定作業を進めました。
  したがって、この選定自体、市が定めた門真市公の施設にかかわる指定管理者の指定
 の手続等に関する条例及びその施行規則と募集要項に違反した不正、不適切なものであ
 り、選定結果も当然にも無効である。

●税金及び国保料を一括して前払いすることに対する報奨金が廃止されましたが、市長
 や、あるいは与党の方々が日ごろ言っている民間的手法、民間経営感覚ということでい
 えば、ちゃんとまとめて前払いしてくれる方にはある程度の優遇をするということは当
 然の民間経営感覚だと思うんです。

  いろんな動機や目的があるにしろ、あえて前払いで一括で納めてくれる人をやっぱり
 もっと高く評価して、その分を枠をさらに多くの人にそうしてもらうという誘導策が逆
 に必要なんじゃないか、と思います。

●補正予算を組んで、「史上最悪の老人医療制度」である後期高齢者医療の広域連合の準
 備をした事は賛成できない。
  唯々諾々と政府や他市に追随するのでなく、この広域連合のあり方はおかしい、との
 対応を取っておくべきだった。

●監視カメラがついているスーパー防犯灯の設置を、市はプラス評価して進めたが、
 これはカメラの映像情報がそのまま警察に流れて一方的に蓄積利用されるもので、撮影
 される側のプライバシー保護や情報管理権は全く配慮されていない。
  設置場所の商店会にカメラ情報を管理して、事件が起こって捜査上必要な場合だけ公
 機関に渡すなどの仕組みを、行政としては作るべきである。
 
  そういった問題を私は2003年9月議会で質したが、市長が変わっても市は全然配慮し
 ようとしないので、賛成できない。


◆なお、人権啓発のためのビデオ購入の件で、共産党議員が、「差別をなくすどころか差
 別を助長するような一本3万円以上の高額なビデオが何本も購入されたことは許せるも
 のでない。」と、決算特別委員会でも本日も述べたが、
 これは全く事実に反したとんでもない言いがかりであって、断固批判しておく。

 私は10月25日の特別決算委員会で、共産党の亀井あつし議員のこの発言を聞き、この時の市側答弁もしゃきっとしないものだったので、疑問に思って市側につぶさに調査を行ない、また実際に人権啓発数本のビデオも見てみた。
 その結果分かったのは、

1:人権啓発ビデオというジャンルのビデオは、いわゆる街のビデオ店さんのビデオとは
 全然違った性質を持つこと。
2:普通のビデオは、レンタルを受けた人も販売で購入した人も、一般への貸出しや不特
 定多数への上映は禁止されているが、市が購入したビデオについては不特定多数への上
 映や一般貸出しなどが可能な権利が付随しており、まずその権利の分が高くなってい
 る。

3:そもそも、こういった人権啓発ビデオは社会的に必要ではあるが実際の市場が狭くて
 売れる数が少ないために、高価になるのが当然です。
  個人での購入はほとんど無く、主に官公庁や大手の会社や人権団体の購入が主であっ
 て、それでいて、一定の制作費、脚本、舞台設定、出演者ギャラ、引用資料への著作権
 費や撮影等々の費用はかかる。
  なんやかんやで制作費用が2千万円という場合も珍しくないようです。

4:大阪や関西地方の子どもや大人の啓発を目的としたストーリーのものならば、販売エ
 リアはさらに狭くなるし、また、実際にそういった地域に根ざした題材も必要とされ、
 この面からも「社会的に必要ではあるが実際に売れる数は少ない」という現象が発生し
 ます。

5:ちなみに、市が購入している、日本経済新聞社作成の職場のセクハラ防止の啓発ビデ
 オでも「3本セットで10万円」というものであり、それがこの種の啓発ビデオの相場
 のようです。
  従って、人権啓発ビデオがばか高いかのような、共産党議員の主張宣伝は全く根拠の
 ない、為にする言いがかりでしかありません。

6:そして、貸出し実績として一般市民・幼稚園・保育園・小中学校・事業所などに06
 年度は83本も貸し出ししております。ちゃんと社会的に有効に活用されているので
 す。

7:私は実際にそれらビデオ数本を見てみましたが、共産党議員は見た上でそういう非難
 をしているのでしょうか?
  日経新聞社のビデオの価格、啓発ビデオの一般的価格は知らなかった、というのでし
 ょうか?
  それで「差別を助長するようなビデオだ」とまで言うのでしょうか?

  議員として発言する場合は、解放同盟関係だから、部落問題関係だから、と偏見を持
 たず、公平に事実をちゃんと調べて発言してもらいたいものだと思います。

★私はこの件で、亀井議員とぜひ公開の場で討論したいと思います。亀井議員はぜひこれ
 を受けて欲しいものです。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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門真市議会はとんでもないとこでした
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 中山 茂 E-MAIL  - 07/12/11(火) 20:44 -
  
中山@大阪市民です。
初傍聴でとんでもない「大事件」に遭遇し、うれしいやら、長いすの傍聴席で二時間待ちぼうけで疲れるやら、強烈な印象が残る初傍聴でした。
神戸で被災し、被災地、被災者問題にこだわっているので、今でも神戸市議会、特に空港特別委員会(今は港湾交通委員会ですが)には毎回出席しているので、傍聴の雰囲気はわかっているつもりでしたが、上には上がいるものです。
開始早々から驚きました。与党議員が(賛成)発言しません。欺瞞的とはいえ、形式的にしろ与党議員はヨイショの発言をします(と思っていました)。だから戸田さんらは午後からの発言かなと、たかをくくっていましたが、まじめに開始から参加してよかったです。いきなり野党の「共産党」や戸田さんの発言で驚きました。
さらに驚いたことに、請願を職員が「代読」しているのです。
この根本問題は請願を委員会に付託しない議運の問題ですが、委員会で請願者が発言することなく、紹介議員が発言することなく、質疑もなく、会派の賛否の表明もなく、ほんとにぶっつけ本番で本会議で職員が読み上げる請願を審議するのです。びっくりしました。
これが「門真方式」といわれた次の言葉も出ないのですが、世間の非常識は門真の常識、「無理が通れば道理がひっこく」、このことを今日は実地で経験させられました。本当に貴重な経験です。
そして、静かな議会でした。傍聴席からは拍手も声もかからず、じっと「沈黙」の傍聴席です。議員も同じ会派の議員に拍手する程度。他都市では普通の戸田さんの声の音量がやけに目立つ本会議場でした。
隣の高齢の傍聴者に尋ねると、「市民がちょっと声を出すと前の市長自ら傍聴の市民に”出て行け”と怒鳴るなど、門真はそういうとこだ。隣の人と話していても職員が飛んで来て”出て行ってください”という。だから黙ってみているだけだ。傍聴者が少ない。だから与党議員にもなめられるのだろう」としみじみとおっしゃっていました。「次からは戸田さんに声ぐらいはかけましょう」と話しておきましたが。
私は周りから浮かない程度に戸田さんの発言に拍手をしたり、声をかけていました。
そして、あの「発言禁止」の大騒動です。
こういうことがありましたが、門真市議会が気に入りました(不謹慎な表現ですが)。
なんと写真や記録をとっている職員が警備も兼ねており、私も「やんわり」注意されましたが、警備の制服のいかつい対応でなく、牧歌的というか、幹部はともかく末端の職員は良心的な雰囲気でした。無茶をしなけば、それなりの対応です。我々の敵は末端の職員ではなく、与党のボス議員や市長をはじめ幹部職員ですから。
書き込みを見ると流石の戸田さんも「ガス欠」状態のようです。お疲れ様でした。
保育所の民営化の問題、国保料金の値下げ、後期高齢者医療制度の問題、問題点は大分分かりました。審議内容の書き込みがほとんどできていませんが、本当に勉強になりました。
それでは。
引用なし
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追加
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 中山 茂 E-MAIL  - 07/12/11(火) 23:57 -
  
隣の高齢傍聴者の話の続き。
「請願しても意見陳述の機会がないから、請願した人も傍聴に行く気もしない。だから傍聴者が減っていく。この悪循環だ」とおっしゃっていました。
つまり、委員会で請願を審議し、請願文は当然当事者が読み上げる、質疑応答で請願の中味を吟味する、そして採決。これは正常です。戸田さんの発言でも、本来請願、陳情は委員会に付託する。例外は、議長がその必要性がないと認めたときに限り、付託しなくてもいいという議会規則があるそうですが(当然のこと)、議長はこの「必要がないと認めた」理由を公式には一切言わない。ここが大問題です。
本題に戻りますが、傍聴を増やし、市民が議会を監視する態勢を強めることで重要です。請願は本人に意見陳述させることを認めさせる運動を議会内外で強め、市民の代表が意見をのべれば本人はもちろん(当然ですが)、その回りの人たちも必ず傍聴に駆けつけます。本人が意見陳述をすれば、感極まって涙が出るし、怒りで声が震え、時にはうれしくて笑い声にもなり、感情が伝わります。涙をこらえて請願文を読み上げる姿は感動的ですらあります。
先の高齢傍聴者の「嘆き」を無にしない為にも、傍聴に行こうという気になるような市会運営に変えていかなくては駄目ですね。
引用なし
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