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値上げ議案が盛り沢山の9月議会が9/18本会議から始まり! 出される議案は・・ 戸田 07/9/17(月) 8:48

★初日本会議で戸田が超バリバリ発言する!大本議長・吉水議員は言動にご注意! 戸田 07/9/18(火) 4:58
◎下水道工事契約の質疑と答弁:生コン車洗浄水と土日休の問題で前進的回答出さす 戸田 07/9/19(水) 6:45
◎職員の特殊勤務手当問題と市長の資産公開条例修正について:質疑と答弁 戸田 07/9/19(水) 8:20
◎粗大ゴミ有料化問題について質疑と答弁;市の「理念」の欺瞞性を突く! 戸田 07/9/19(水) 8:53
■教育委員と人権擁護委員について「ビシッと賛成討論」 戸田 07/9/19(水) 9:04
★決算特別委の歪み・会派談合を厳しく批判する反対討論!9/18のハイライト! 戸田 07/9/19(水) 9:24

★初日本会議で戸田が超バリバリ発言する!大本議長・吉水議員は言動にご注意!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/18(火) 4:58 -
  
 あと数時間で9月議会の初日本会議が始まる。
 初日本会議はほとんど「説明―異議無しー議事進行」の連続で、「単なる儀式」の様相が濃くて、傍聴者にはつまらないもの。
 そういった中で戸田は、自分の所属しない常任委員審議の議案に質疑したり、人事提案
などに質疑や討論をしたりして、議会での言論活性化に務めてきたが、今9月議会では、
戸田の発言回数も内容も、それが格段に強烈になる。

 議案への質疑回数も多くなり、教育委員任命提案、人権擁護委員継続推薦提案への濃い
討論をするだけでなく、門真市議会始まって以来の、「決算特別委員会設置とその構成」に対する反対討論をバシッと行なう。

 決算特別委設置提案の時に討論が出来る、というのは戸田も今まで気づかずにいて、今までは「異議あり!」と文句を言っては却下されるだけだったが、今回急に討論することをひらめいて議会事務局に確認を取って行なうもの。

 当然、与党議員達には(共産党議員にも)「耳に痛い」痛烈な批判も、その中にはたっぷり含まれている。だって「全会派が了承している事に反対する」討論なのだから。

 戸田を疎ましく思う議員達にとっては、戸田ばっかりが何回も発言に立ち、時間も余計に使い、腹の立つことを聞かされて拘束時間が長くなるのだからイライラもするだろう。
 「カバン禁止」などの「議会のバカ規則」継続への抗議として、戸田が議員バッジの着
用拒否をしている事にも腹が立つだろう。

 特に、自分が気にくわない事を発言される事にこらえ性のない大本議長や吉水議員
(新政会幹事長)などは、「議題の範囲からはずれているから発言を中止せよ」と議長
命令を振りかざしたり、「議長!発言を止めさせろ!発言打ち切り動議!」だとか扇動
したりする可能性がある。

 ホントは、戸田の発言は2〜3分か長くても数分程度のものが数回あるだけで、戸田が
何を言ったって多数決で押し切れるのだから、放っとけばいいんだけど、この人達はそれ
が我慢できなくなる可能性がある。

◆しかし!戸田はそういった発言封じ攻撃には絶対に屈しない!
 今回、大本議長や吉水議員が戸田攻撃をヒートアップさせて、「懲罰」攻撃に持ってい
 ったらどうなるか?
   
◆「今田議員の職員借金問題」という前代未聞の議員スキャンダルを報道・追求している
 戸田に、しかも本会議一般質問で追求する事を掲示板で予告している戸田に、発言封
 じ・懲罰(出席停止)攻撃をかけるならば、それはまさに「今田議員スキャンダル追求
 封じ」弾圧と同一であり、戸田は怒りに燃えて徹底的な闘争に入る事になる。

  戸田が弾圧を受けたときの激発力の凄さは日恵製作所事件にも示されているが、市役
 所前座り込み・マスコミ記者会見・宣伝カー行動・弾圧議員の顔写真実名入りのビラ配
 布・弾圧議員への訴訟提訴等々、大闘争を展開していく。
  市民の大多数は「今田議員スキャンダル追求封じ」・戸田弾圧の腐敗議会に猛烈に反
 発して戸田を支援する事間違いない。

◆緑風クラブ時代の吉水議員は大本議員に反発していたはずだが、最近は「今田議員
 スキャンダル」を「陳謝文で一件落着させる」事で仲良くなっている、という話も伝
 え聞こえて来ているが、その風聞通りに動くのだろうか?

●ところで、戸田が今田議員に出した「9/14質問書」
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2488;id=
 の回答期限は本日9/18の午前10時なのだが、今田議員は回答してくれるだろうか?
 今までのところは何の連絡もないが。

◎さて、これを書いているうちに本会議開始の10時まで、残り5時間になってしまった。
 議案の質疑でまだ書けていないものもあり、これから必死になって作成しなければいけ
 ない。
  今日の本会議が終わったら、すぐに21日(金)の文教常任委員会での質疑質問について
 作業を進めていく事と、本会議一般質問の概要を構想して20日(木)夕方までに「一般質
 問通告」を提出していかないといけない。

 頑張るぞ! 東大阪市議選、阪口議員、たさき候補への応援にも行ってあげたいのだ
が・・・ さあどうなる?本日の初日本会議!
 都合のつく方はぜひ傍聴に来て下さい。絶対に面白いから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎下水道工事契約の質疑と答弁:生コン車洗浄水と土日休の問題で前進的回答出さす
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 6:45 -
  
<戸田>議案40号の下水道工事契約に関して質疑します。
 
 これは承認5号の専決処分の下水道工事契約にも共通する事なのですが、最低限価格での30社・40社の抽選で落札業者が決まっています。
 低価格という面では喜ばしいのですが、工事契約にあたっては価格だけではなく、「法令遵守」・「良質な工事体制」という事が不可欠であり、その点はどうなっているか事について、ふたつから少し詳しく質疑します。

 まずひとつは、工事において、生コン運搬車の洗浄水の処理についてはどのように認識し、規制をかけているか?という事です。

 生コン運搬車の洗浄水の処理については、工事現場に洗浄・排水管理設備を設け、決して生コン運搬車による現場持ち出しをさせず、現場責任で処理させるのが当然であり、
 尼崎市・伊丹市・豊中市・箕面市などではそのように「通知」で明文化していますが、門真市ではどうでしょうか?

 こういう規制をしているのは、労働安全の面や道交法の面、建設廃材搬出責任の面から必要だからですが、門真市はどのように認識し、現場の状況を把握しているでしょうか?
 もしも、まだそのような規制通知を出していないとすれば、今工事から「通知」を出して規制をかけ、現場での監視指導も行なうべきと思いますがどうですか?

 生コン洗浄水の規制について質疑するのは、最近の工事現場で施行業者のコストと労力削減のために、生コン運搬車側に処理を押し付ける例が増加して、
労働災害や道交法違反、道路などへの不法投棄の例が増えているからですが、こういった事を無くして工事の品質を高めていく立場から、市の見解を述べて下さい。
     
 ふたつめは、政府の国際公約ともなっている「週40時間、年間1800時間労働」実現に向けて、公共工事において先導的役割を果たすよう、
「完全週休2日制」(4週8休)を見込んだ工期設定が政府によって求められているが、今回の工事契約ではどうなっているか、ということです。

 門真市として、工事現場の「完全週休2日制」(4週8休)を基本とする事を業者に通知して守らせるべきではないでしょうか?
 また、この下水道工事おいて、「土曜や日祝日も稼働しないといけない特段の理由」はあるでしょうか? 

 ゼネコン社員が土日を休んでも、現場が稼働していたら中小零細業者と、そこで働く労働者住民は、いつまでも長時間労働から抜け出せず、人間的な生活ができないし、雇用増大・ワークシェアリングも進まず、国際公約も果たせません。
 
 市の見解を答えて下さい。
   ――――――――――――――――――――――
<神田:都市建設部部長>答弁

 「適正なコンクリート工事の実施と品質確保について」は、平成17年6月以降の工事
請負について、請負業者に対して契約時に文書による指導を行い、適正に管理を進めて来
たところであります。
 議員ご質問のコンクリート打設後のシュート等の洗浄水処理につきましては、さらに関係法令や工事仕様書等を遵守し、現場内に洗浄設備等を設けるなどして、適正に処理するよう通知文や現場監督員を通じて、指導してまいります。

 工期設定においては、週5日稼動40時間労働に配慮した工事の設計を行っております。
 労働時間短縮についてでありますが、平成9年旧建設省において「建設産業における労働時間短縮推進要綱」が作成され、公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしてゆくためには、公共工事の発注者が、その役割に関する共通の認識をもち、それぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要があるとされています。

 また、「土曜日や日祝日も稼動しないといけない特段の理由」はあるか?との事でございますが、請負業者の諸事情もあると思いますが、請負契約が正規に履行されれば別段支障はないと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★生コン運搬車の洗浄水の処理問題について、府内では豊中市・箕面市に次いで「通知」
 で明文化する事が決まった。現場状況の把握もしていくと約束。

★工事現場の週休2日制については、基本線を議会答弁として確認させた。工事の現場
 への実際の統制までにはいろいろ課題があるだろうが、まずは1歩が踏み出されたと
 思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎職員の特殊勤務手当問題と市長の資産公開条例修正について:質疑と答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 8:20 -
  
<戸田>質疑:職員の特殊勤務手当条例の全部改正について

 この条例の全部改正案は、職員組合との労使合意がまだ作れてない状態で、「議決してくれ」と議会に出されています。
 職員の労働条件について、労使合意のないままに議会に上程し決定施行
した例は、今までほとんどなかったと思いますが、過去にどのような例がありますか? 

 また、労使合意のないままに議会上程・決定という形は、労働者の団体交渉権を空洞化するもので、取るべきではないと思いますが、市はこういうやり方を今後も進めてよいと思っているのでしょうか?

 市の見解を示して下さい。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<小林:総務部長>答弁

 まず「職員の労働条件について、労使合意のないままに議会に上程し決定施行した過去の例は」とのご質問についてでありますが、過去の事案としましては、平成3年6月の役職段階別加算制度の導入時及び昨年4月の給与構造改革の導入時等において、職員組合との最終的な合意に至らなかった例がございます。

 次に「労使合意のないままに議会上程・決定という形は、労働者の団体交渉権を空洞化し、取るべきではない、今後もこのようなやり方を進めてよいと思うか」とのご質問についてでありますが、職員の給与制度の改正等につきましては、ご指摘の労使合意、すなわち職員の理解と納得が必要と考えておりまして、過去の事案につきましても、職員組合との交渉協議を行い、最終的な合意には至らなかったものの、一定の理解は得られたものと認識しております。

 今回の特殊勤務手当の見直しにつきましても、平成11年の申し入れ以来、交渉協議を重ねた結果、同様の認識に至ったものでございます。
なお、今後につきましても、職員組合との交渉協議を通じ、職員の理解と納得を得ることは必要なことと考えておりますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<戸田>質疑:市長の資産公開条例改正について

 昨今、「政治家と金」が大きな問題となっており、その公正化・透明化を求める市民の声が強く、そして厳しくなっているにも拘わらず、園部市長には、今の条例を抜本的に改正して今日的な政治倫理条例を策定するつもりがない、との話も聞きますが、どうなのでしょうか?

 法律改正に自動的に伴うだけのこんな文言整理的な改正だけでよいと思っているのでし
ょうか?

 せめて今任期中には、市長だけでなく副市長や教育長も、議員も対象とする新たな政治倫理条例の策定するべきだと思いますが、どうですか?
 また、私が2005年10月の本会議一般質問で出した、政治倫理条例の制定の提起は、この2年間、どのように検討されてきたのか?

 市長の見解を聞かせて下さい。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<辻中:市長室長>答弁

 今回上程いたしました改正条例案は、根拠となる上位法が改正されたことによるものでありますことを先ずご理解を賜りたいと存じます。
 次に、戸田議員ご質問の本旨であります政治倫理条例とはについてであります。

 市政は市民の厳粛な信託に基づくものであることは十分認識をいたしております。
 政治とカネの関係をめぐって政治倫理の確立が叫ばれ、本市条例は、選挙で選ばれた市
長が市民に対し資産を公開することにより、この点を市民に判断していただく目的で実施
をいたしております。

 平成17年第3回定例会における戸田議員の質問に対し御答弁申しあげましたとおり、政
治倫理に関する研究会を庁内に立ち上げ、検討いたしました。
 内容的には、市長以外に特別職等を対象とするなどの市町村条例内容の分析・検討などいたしております。
 検討いたしました結果、『道徳上の倫理』とするか『職業倫理』とするかが大きな分岐点になると結論付けております。

 私どもは前者の道徳上の倫理の観点から現段階では、現条例を維持したいと考えております。
 本来、倫理は法を超えるものであって、現実社会の秩序は既にあらゆる法をもって整備されております。
 市長としての政治倫理はまさに心の内の問題だと考えております。

 門真市政・市民・政治のいろいろな問題に対し私利私欲に走ることなく、如何に市民全体の利益・公共の福祉を向上させるかを最優先させて決断をしております。
 この心構えが倫理だと考えております。

 ただ、政治倫理を確立するための手段は資産公開に尽きるものではないとも考えておりますので引き続き研究いたしてまいりたいと考えております。
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◆特殊勤務手当問題の質疑は、職員の賃金労働条件の変更について、労使合意のないまま
 議会上程・決定する事に一定の歯止めをかける、市にそれを確認させるのが狙い。
  特殊勤務手当問題の内容に自体ついては、別途明らかにしていく予定。

◆政治倫理条例については、市長が披露した見解には全然賛同できない(政治倫理は「道
 徳上の問題」?「心の内の問題」?)が、論議の土台が明らかになったと思う。
  参考:2005/10/17本会議一般質問で戸田が政治倫理条例策定について質問
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/toda_situmon10_17.htm
引用なし
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◎粗大ゴミ有料化問題について質疑と答弁;市の「理念」の欺瞞性を突く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 8:53 -
  
<戸田>質疑;粗大ゴミ有料化について 
     (門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について)

 粗大ごみの有料化について、私は、6月議会本会議質問で述べた通り、職員の労務コス
トや宣伝啓発費、不法投棄対策費などを含めて考えると、
 ・本当にコスト削減になるのか大いに疑問であること、
 ・市民にも職員にも新たなストレスを発生させる事、
 ・一般家庭ゴミ有料化の前段として用意された全市民的負担増であること、
 そして市民への説明会を一切開かず、説明責任を十分果たさないまま条例提案する市の
姿勢からして、強く反対するものであります。

 これらの問題点を常任委員会で厳しく追及したいところですが、委員会の所属が違うた
め、ここでは一点だけ質疑いたします。

 市は粗大ゴミを有料化する目的の第1に、「ものを大事に使い、多少壊れても修理をして、長く使おうといった意識と行動を誘発させ、ゴミの減量を促進する効果が期待できる」としていますが、実態は、ありきたりの有料化行革思考を取り繕うために言っているだけではないでしょうか?

 市が本心からこんな立派な見解を持って市民に説くと言うのであれば、政府が強引に進
めている「2011年地上デジタル放送への強制移行で、06年度末残存数量8580万
台ものアナログテレビを見れなくしてして廃棄・買い換えさせようとする」、いわゆる地デジ政策に対して、率先して反対の意志表示をして見せるべきでしょう。

 実際これほど「もったいない精神」に逆行するものはないわけで、それを止められるかどうかは別にして、これが「ものを大事に使い、多少壊れても修理をして、長く使おうと
いった意識と行動」に反し、「ゴミを大量増加させる」ものであることを、この場で明言指摘できなければ、市の言う目的理念はうそっぱちだという事です。

 政府の地デジ政策は市のゴミ減量理念に反しているかどうか、市の見解を述べて下さい。
 市は胸を張って答えられますか?
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
<宮前:環境事業部長>答弁

 地上レジタル放送システムにつきましては、国の施策として進められておるところでありまして、多様な観点から論議がなされてきたところであります。

 ご質問の市のごみ減量理念に反しているかどうかにつきましては、国においても循環型
社会構築に向けたさまざまな取組みを行っておるところでありまして、地上レジタル放送
の導入につきましても、当然その認識のもとで取組みをされておると認識をいたしており
ますのでご理解を賜りたく存じます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆門真市の粗大ゴミ問題で、一見唐突に、政府の進める地デジ政策への判断を市に求めた
 のは、市が掲げる粗大ゴミ有料化の「目的理念」がウソっぱちである事を暴くため。
  案の定、宮前部長はこれほどの「浪費強制の極致」政策について、「政府がやってい ることだから問題ない」とばかりの「判断」を示した。

 国も循環型社会構築に向けた取組みを行っている→その国がやることだから、「地デジ
政策も当然その認識のもとで取組されている」と認識する、という「論理」構造は、
 「アメリカは日本の非核3原則・格持ち込み時の事前通告制を承知している→そのアメ
リカが日本に何も事前通告して来ないのだから、「在日・寄港米軍には核兵器は無い」と認識するという「論理」構造とウリふたつである。

 この質疑だけは、9/18本会議当日の朝9時になってからFAXして答弁を求めたものな
ので、答弁を作る側は困ったと思うが、それにしてもこの答弁は酷い。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■教育委員と人権擁護委員について「ビシッと賛成討論」
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 9:04 -
  
◆教育委員人事について:

 新たな教育委員として「藤原さだとし」氏を任命したいという市長提案について、意見を述べます。
 市長側からの説明によると、従来の門真市ワクの外の人にも新たに教育委員になってもらって教育に新しい風を吹き込みたいという事でした。
 また、藤原氏は関西外国語大学の短期大学部の教授もされておられる、ということです。

 私としては、外部からの風というのは結構だけれども、その人が過度に国家主義的・競争主義的・管理主義的な人であったら賛成できないと思って、茨木市教委時代や大阪府教委時代の評判を探ったのですが、私が聞いた範囲では、そのような人ではないようなので、安心いたしました。

 茨木市教委、大阪府教委、大阪府教育センター長、そして現役の大学教授という豊富な経験を生かして門真市の教育界に新しい風を吹き込んでくれることを期待しつつ、
 就任以降の活動を見させていただこうと思い、この人事提案に賛成いたします。

 以上で私の賛成討論を終わります。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◆人権擁護委員候補者推薦の市長提案について:

 3人の方々全てに賛成する立場から討論いたします。
 東市長時代の2004年12月議会で、このお3方の人権擁護委員候補者推薦が提案さ
れた時は、議会に提出された経歴資料の中に、市の情報公開審査会や個人情報審査会の委
員をしていた経歴の記載が無く、私が「市の役職に就いている方は、必ずその旨を経歴に
載せるべきだ」と指摘したところ、当時も市長公室長をしていた辻中氏が、「必要な職歴は記載している」と反論すると同時に、「今後は参考資料の中に盛り込んでいく方向で考えていきたい」と答弁されました。

 今回提出の参考資料を見ますと、市の役職についての説明もされているので、この点は確かに市の考えが改善されたと確認できました。

 さて、04年12月議会においては、私は吉兼氏の推薦については反対の立場で討論しました。
 その時に反対した理由は、
  ・2002年5月に合併推進の団体要望なるものが上げられた時に、人権啓発推進協
   議会の会長、かつ浜町校区協議会の会長をしていた吉兼氏が、理事会に諮ったり、
   会員に知らせて協議したりせずに、団体として合併推進要望に名前を連ねさせると
   いう、極めて不適切な事をした、
ということと、
  ・情報公開の審査会が、私の出してた不服申し立てを1年を超えて棚ざらしにした
   り、答申ができているのに、それを3カ月も放置してから出したり、その中身につ
   いても極めて問題点が多くあり、その審議会の一員が吉兼氏であった、
という事でした。

 そもそも人権擁護委員になられる方については、人権や民主主義の本質、そしてその手続について、深い見識と洞察を持っている方であるべきだと思いますが、こういった過去の事実を見た場合に、吉兼氏については不適格なところがあると考え、反対したわけであります。

 しかし、04当時から今までの約3年間、私は吉兼氏が、私からの指摘を受け止めた上で人権擁護委員の職務を果たして来られたものと思います。
 そして実際、この3年間は特段の問題もありませんでした。

 そういう経過を踏まえまして、今回は吉兼氏の人権擁護委員への継続就任に賛成に回るものであります。

 ただ、気になる点は、吉兼氏が1988年に人権擁護委員に就任して、現在で19年目の長きに渡っていることと、
  人権啓発推進協議会、その後の人権協会の会長、および
 「世界人権宣言門真連絡協議会代表幹事」になって6年めであるほか、
  ・個人情報保護審査会と同審議会委員、
  ・情報公開審査会委員、
  ・「人権尊重のまちづくり審議会委員」であるだけでなく、
  ・民生児童委員協議会の会長、
  ・社会福祉協議会の会長、
という重責にも就かれておられる事です。

 それだけ門真市からの期待が大きい方であるということでしょうけれども、特定に方への職務の集中やその長期化は、門真市内の人材育成と市民参画の枠の拡大という面からは、不適切な面もあろうかと思います。
 特に次期就任が終われば23年間に及ぶ事になる人権擁護委員の場合は、次は別の方に後継させるべきであることを指摘いたします。

 他の小川さん、大塚さんについては特段異議がありませんが、
小川さんの場合は1995年に人権擁護委員になられて次期継続が終わると16年間、
という事は次の3年後の議会提案の時には考慮されるべき事柄であろうと思います。

 以上をもちまして、私の賛成討論といたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★決算特別委の歪み・会派談合を厳しく批判する反対討論!9/18のハイライト!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 9:24 -
  
 これが9/18本会議最終の戸田発言にしてこの日のハイライト。「発言封じ攻撃は絶対に
許さない!」という、この日朝5時の戦闘宣言的な戸田投稿の効果なのか、13人という多数の傍聴者に気を使ったのか、大本議長からも吉水議員や他の議員からも、いっさい発
言封じ攻撃がなく、みなさん大変礼儀正しく戸田の意見を聞いてくれていた。
 まさに「ご清聴に感謝」である。

 討論の中身は、今の決算特別委構成の歪みや運営のおかしさ、共産党も含めた会派談合
政治の不当さを具体的に指摘しており、それが同時に改善方策を具体的に示す事になって
いると自負できるもの。では以下を↓
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★決算特別委員会設置についての反対討論:

 5番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。
 2006年度決算認定の方法について、「決算特別委員会を設置し、そこへ審査付託をする事自体については異議ありませんが、その運営と記録公開の仕方は従来通りの不適切なやり方を踏襲しようとしている事が明白である事、および決算特別委員会の構成については、全く賛成できないので、以下に反対討論を述べます。

 言論の府たる議会において決算特別委員会設置に関して討論を行なう事ができるのは、考えてみれば当然の権利ですが、私自身もその当然の権利に今まで気づかず、単に異議ありと声を発するのみだった不明を反省しつつ、「気が付いたら改善する」の精神で、議員と市民のみなさんに向けて、私の反対理由を分かり易く説明していきますのでじっくりお聞き下さい。

 そもそも定例議会のない10月に、予備日も入れると4日、実際には3日も使って決算審議をする目的・理由は何であるのか?

 それは、決算という重大事案を市民の付託を受けた議員各位によって、多角的にじっくりと審議するためのものであって、決して民意をねじ曲げた委員構成によって、一面的な審議だけで認定可決するための形式であってはならないはずです。

 今年の市議選での投票で示された民意というのは、
 ・いわゆる与党議員17人への投票合計が3万4975票で、
           当選全議員得票合計 4万5143票の77.5%、
 ・私と共産党4人の野党議員への投票合計が1万0168票で、
                    当選全議員得票合計の22.5%、

 ・議席数で言えば、与党議員が17人で77.3%、
           野党議員が5人で22.7%です。

 ところが、今回もまた目論まれている決算特別委員会の委員構成はどうでしょうか?

 提案では、「議長・副議長および議運の構成に準じて、公明党2人・新政会2人・共産党1人・民主クラブ1人、の計8人」、としています。 
 大本議長が与党新政会、村田副議長が与党公明党の議員ですから、
  ・結局8人の決算特別委員会で与党側委員が7人で87.5%も占めるのに対して、
  ・野党側委員は共産党1人だけで、12.5%しかいない事になります。

 得票数で言っても議席数で言っても、野党議員の発言力は約23%から12.5%へ、ほぼ半分に減らされてしまいます。
 こんな民意をねじ曲げたトリックが許されて良いはずがありません。

 無所属野党議員の私を「無所属であるから」と特別委員会から排除するから、このような歪みが生じるのです。

 こうなった原因は与党会派議員による数の横暴のためですが、「確かな野党」を標榜する共産党までもが、こんな不当な野党発言力半減方策に、「異議無し」と同調し続けるとは、誠に情けない話です。
 議会内の議決で賛成多数で押し切られるとしても、民意のねじ曲げには反対論を貫くのが「確かな野党」としての筋ではないですか?

 従来方式であれば、なるほど「オール与党対共産党」という形にはなりますが、それは民意を反映した多角的な行政チェックという議会本来の目的に反する形でしかありません。

 また、例年の決算特別委員会を見ていると、決算特別委員会の委員になっているのに、一度も質疑しない与党議員が必ずといっていいほどいます。
 こういう与党議員は何のために決算特別委員になっているのか?

 「会派というのは政策や議案への対応を同じくする議員の集団だ」、と言うのであれば、無所属野党議員を排除してまでひとつの与党会派から3人も出す必要はどこにもありません。
 
 質疑内容は会派内で集約して1人か2人の委員を通じて多面的に質疑し、無所属の委員も含めて決算認定の議決を採る時は、投票権を会派の議席数に応じて比例配分すればいいだけの話です。
 
 また、およそ人材の配置というは、機関の設置目的を達成するのに必要な能力を持ったものをその機関に配置するのが当然であり、客観的に見て、全22議員の中で質疑追求能力がトップクラスにある事には誰も異存がない私を、有権者からの神聖な付託に反して、決算の審議に参加させない、などということは、到底許されない事であります。

 何党支持者であれ、一般の市民に聞いてご覧なさい。
得票率6%越えで連続トップ当選という、門真市史上唯一の議員に決算審議をさせないで来た、なんていうことは、ほとんどどんな市民でも、それを知ったらビックリ仰天して憤慨しますから。

 「決算委員会に入りたかったらお前も会派を作れ」、「会派を作れないお前が悪い」、という声が議会内から聞こえてきそうですが、それはとんでもない誤魔化し論です。

 市議選では会派の名前なんて出して選挙せず、候補者一人一人が市民に付託を求めて議員になっているじゃないですか。

 そして多人数のいる国会や府議会ならいざ知らず、たった22人しかいない、過疎地の小学校学級程度の人数しかいないのに、会派に分け、無所属議員を排除しないと、議会として協議が出来ないとか、審議が出来ないなんて、まともな大人の、ましてや市民に選ばれた議員の言うべき事ですか?
 
 恥を知って欲しい。そしてこのような議会の実態が、市民に対して政治不信・議会不信をもたらしている事を、謙虚に切実に受け止めてもらいたい。

 みなさんの議会の常識が、一般市民にとっては甚だしい非常識である現実を反省すべきです。

 さらに、従来からの方式では、「録音機の持ち込み禁止」、「議事テープの公開・ ダビング」が禁止されているだけでなく、約2ヶ月後に審議の概要記録が出来上がって、12月議会で報告認定されるまでは、議員ですら、「決算認定の判断に正確を期すためにテープを聞きたい」と求めても、「聞かせない」と拒否されてしまうのです。

 また、他の委員会と違って特別委員会の場合は、「概要記録」も「議事録」も、市議会HPにアップしない事にされているために、市民が手軽に審議内容を知る途が、閉ざされているに等しい状態です。

 こういった事は、市民のために、すぐに改善されなければならない事ですが、今の議会では何も改善しないままに、決算特別委員会設置を進めようとしており、私はこれに断じて反対いたします。 

 この場の全議員が、選良としての自覚を持ち直して、決算特別委員会の抜本的改善に気持ちを向ける事を願いつつ、私の反対討論を終わります。
 ご清聴ありがとうございました。
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引用なし
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