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値上げ議案が盛り沢山の9月議会が9/18本会議から始まり! 出される議案は・・ 戸田 07/9/17(月) 8:48
共産党の門真民報・HP記事を紹介:9月議会議案のポイントなどが分かり易い 戸田 07/9/17(月) 11:07
★初日本会議で戸田が超バリバリ発言する!大本議長・吉水議員は言動にご注意! 戸田 07/9/18(火) 4:58
◎下水道工事契約の質疑と答弁:生コン車洗浄水と土日休の問題で前進的回答出さす 戸田 07/9/19(水) 6:45
◎職員の特殊勤務手当問題と市長の資産公開条例修正について:質疑と答弁 戸田 07/9/19(水) 8:20
◎粗大ゴミ有料化問題について質疑と答弁;市の「理念」の欺瞞性を突く! 戸田 07/9/19(水) 8:53
■教育委員と人権擁護委員について「ビシッと賛成討論」 戸田 07/9/19(水) 9:04
★決算特別委の歪み・会派談合を厳しく批判する反対討論!9/18のハイライト! 戸田 07/9/19(水) 9:24
9/19民生常任委と9/20建設常任委がありました 戸田 07/9/22(土) 10:00
◆9/21文教常任委で戸田がバリバリ質疑・質問 戸田 07/9/22(土) 10:03
◎幼稚園保育料値上げ議案:戸田と共産党が反対。戸田の質疑と教委答弁など 戸田 07/9/24(月) 5:21
◎公民館・文化会館・青少年活動センター使用料値上げ:戸田は賛成し討論も 戸田 07/9/24(月) 6:35
★所管事項質問1:教委HPの問題を指摘し画期的前進を確約させた! 戸田 07/9/24(月) 7:50
◆所管質問2:旧中央小学校の商工会議所への貸付けは格安過ぎないか? 戸田 07/9/24(月) 13:00
9/20一般質問通告:5項目に渡って鋭い切り込み図る戸田!全部で11人が質問 戸田 07/9/22(土) 10:18
●りゅうくんママさんごめん!大チョンボで振動問題盛り込み忘れ!井上さんに依頼 戸田 07/9/24(月) 14:12
■28本会議へ:特殊勤務手当問題について市職労に9/21質問を出したのでよろしく! 戸田 07/9/24(月) 13:27
@「労使合意無く労働条件変更」のこの議案に共産党が賛成?戸田の考えは! 戸田 07/9/24(月) 13:57
☆市職労からの丁寧な回答を全文紹介。感謝です。ご意見ある方はぜひどうぞ 戸田 07/9/26(水) 22:02

値上げ議案が盛り沢山の9月議会が9/18本会議から始まり! 出される議案は・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/17(月) 8:48 -
  
 明日9/18本会議から始まる9月議会は、各種文化施設の利用料値上げ、幼稚園保育料
値上げ、粗大ゴミ有料化、と値上げ案件目白押しの議会となります。
 これに対してどう立ち向かうのか?
 また、
・「今田議員の職員借金問題」はどうなるのか?戸田としてはどう切り込むのか?
・保育園4園民営化問題にはどう切り込むのか?
・大阪府議会での決定や国会議員の事務所経費処理問題が門真にも波及する、「門真市議
 員の政務調査費の領収書公開」問題や「真の議会改革」問題をどう絡めるのか?
・「財政建て直し」問題にどう切り込むか?
など、課題はいろいろあります。

 事務所スタッフがやっと決まったばかりの研修1回め状態で、自前でのHP更新作業にはまだ時間が必要です。
 とりあえず、今9月議会に出される議案の概要一覧が載っている、市HPの部分を紹介
しておきます。
http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai5.html をご覧下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

共産党の門真民報・HP記事を紹介:9月議会議案のポイントなどが分かり易い
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/17(月) 11:07 -
  
 戸田のHPや通信は戸田個人のその時々の事情によってムラがありますが、チームプレ
ーの共産党はその点は「毎週欠かさない民報・HP市政ニュース」によってきちんとして
ます。
 市民のみなさんが門真市の役所や議会の動きを大づかみで知るためには、共産党のHP
市政ニュースのチェックが欠かせません。(面白みには欠ける場合が多いですが)
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本共産党門真市議会議員団 http://www.jcp-kadoma.net/
 市政ニュース No.1690/2007年9月16日号

市民への説明十分行わず粗大ごみ有料化、施設使用料最大1.56倍の値上げ提案
 −9月議会に向け議会運営委員会開かれる

 11日、議会運営委員会が開かれ、18日開会の9月議会(第3回定例会)に提出予定の議案等についての説明、議会運営について協議されました。
  今議会に提出予定の案件は条例案件や契約案件など、計28件となっています。

有料化先にありきでごみ減量化など具体化示さず
 6月に計画案が示され、8月に審議会答申が出された「粗大ごみの有料化」については「その最大の辺の長さ又は径が30cmを超える耐久消費財等」を一回に排出する粗大ごみの点数が5点以内のものについて「一点につき1500円を超えない範囲内で規則で定める額」
とし、臨時申込みや5点を超えるものについては「一点につき2250円を超えない範囲内で
規則で定める額」として、来年4月1日から実施しようというものです。

 粗大ごみの有料化については市民への説明会を一切開かず、意見聴取の期間もわずか
2週間など、市民への説明責任を十分果たさないままの条例提案となっています。
 有料化が「負担の公平性の確保」になるのか、ごみの減量効果や不法投棄対策など、
多くの問題点があります。

文化芸術振興条例の趣旨に反する施設使用料の値上げ

 本年4月に策定された「門真市使用料及び手数料の見直しに関する指針」に基づき南部
市民センターや公民館、文化会館などの使用料の大幅な引き上げが提案されています。(別表参照)門真市は本年「文化芸術振興条例」を制定し、「市は、文化芸術振興施策を推進するために、必要な財政上の措置を講じるよう努めるものとする」と明記していますが、使用料見直しは、条例の趣旨にも反するものと言わなければなりません。

 この他にも市立幼稚園の保育料が就学前2年の月額8千円、就学前1年の月額7千円が
一律1万円へ引上げも提案されています。
 このような市民への負担増の提案に対し、委員会で市の姿勢を厳しく質します。

施設名     区分等    現行料金 改正後料金 増減率
南部市民センター
         多目的ホール 12,500円 18,600円 1.49
            会議室 1,150円 1,650円 1.43
             和室  800円 1,100円 1.38
             料理室 1,950円  2,900円 1.49
公民館 (本館)
            集会室 12,700円 19,000円 1.50
    (二島)
             集会室 2,250円 2,800円  1.24
              会議室 1,500円 1,600円  1.07
文化会館
              ホール 6,500円 9,000円  1.38
           第1・2会議室 2,150円 3,350円  1.56
              絵画室 2,900円 3,500円  1.21
              音楽室 2,900円 4,500円  1.55
            第3会議室 3,250円 4,950円  1.52
青少年活動センター
               集会室 2,250円 3,500円  1.56
              会議室 1,500円  2,300円  1.53

後期高齢者医療制度の導入に向け補正予算も計上

 契約案件では、公共下水道千石管渠築造工事請負契約について郵便入札により、
落札率74・1%(最低制限価格)1億4756万6841円となっています。

 補正予算では、粗大ごみの有料化に伴うものや、後期高齢者医療制度の導入に伴う予算が計上されています。
 この他、職員の特殊勤務手当や退職手当の見直し、市長選挙の選挙運動用ビラの公費負担についての条例制定などが提案予定となっています。

平成18年度の決算状況が明らかとなりました。
 国の三位一体改革の影響を受け、厳しい財政状況となっていますが、決算特別委員会において支出の中身など審査していきます。

 9月議会の会期は10月1日までとなっています。党議員団はみなさんから寄せられた切実
な願い実現に全力をつくします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ※会期は一応は「10/1まで」となってますが、本会議一般質問者が15人以上にもなっ
  たり、懲罰事案などのよほどの紛糾がない限りは、9/28(金)で終わると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★初日本会議で戸田が超バリバリ発言する!大本議長・吉水議員は言動にご注意!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/18(火) 4:58 -
  
 あと数時間で9月議会の初日本会議が始まる。
 初日本会議はほとんど「説明―異議無しー議事進行」の連続で、「単なる儀式」の様相が濃くて、傍聴者にはつまらないもの。
 そういった中で戸田は、自分の所属しない常任委員審議の議案に質疑したり、人事提案
などに質疑や討論をしたりして、議会での言論活性化に務めてきたが、今9月議会では、
戸田の発言回数も内容も、それが格段に強烈になる。

 議案への質疑回数も多くなり、教育委員任命提案、人権擁護委員継続推薦提案への濃い
討論をするだけでなく、門真市議会始まって以来の、「決算特別委員会設置とその構成」に対する反対討論をバシッと行なう。

 決算特別委設置提案の時に討論が出来る、というのは戸田も今まで気づかずにいて、今までは「異議あり!」と文句を言っては却下されるだけだったが、今回急に討論することをひらめいて議会事務局に確認を取って行なうもの。

 当然、与党議員達には(共産党議員にも)「耳に痛い」痛烈な批判も、その中にはたっぷり含まれている。だって「全会派が了承している事に反対する」討論なのだから。

 戸田を疎ましく思う議員達にとっては、戸田ばっかりが何回も発言に立ち、時間も余計に使い、腹の立つことを聞かされて拘束時間が長くなるのだからイライラもするだろう。
 「カバン禁止」などの「議会のバカ規則」継続への抗議として、戸田が議員バッジの着
用拒否をしている事にも腹が立つだろう。

 特に、自分が気にくわない事を発言される事にこらえ性のない大本議長や吉水議員
(新政会幹事長)などは、「議題の範囲からはずれているから発言を中止せよ」と議長
命令を振りかざしたり、「議長!発言を止めさせろ!発言打ち切り動議!」だとか扇動
したりする可能性がある。

 ホントは、戸田の発言は2〜3分か長くても数分程度のものが数回あるだけで、戸田が
何を言ったって多数決で押し切れるのだから、放っとけばいいんだけど、この人達はそれ
が我慢できなくなる可能性がある。

◆しかし!戸田はそういった発言封じ攻撃には絶対に屈しない!
 今回、大本議長や吉水議員が戸田攻撃をヒートアップさせて、「懲罰」攻撃に持ってい
 ったらどうなるか?
   
◆「今田議員の職員借金問題」という前代未聞の議員スキャンダルを報道・追求している
 戸田に、しかも本会議一般質問で追求する事を掲示板で予告している戸田に、発言封
 じ・懲罰(出席停止)攻撃をかけるならば、それはまさに「今田議員スキャンダル追求
 封じ」弾圧と同一であり、戸田は怒りに燃えて徹底的な闘争に入る事になる。

  戸田が弾圧を受けたときの激発力の凄さは日恵製作所事件にも示されているが、市役
 所前座り込み・マスコミ記者会見・宣伝カー行動・弾圧議員の顔写真実名入りのビラ配
 布・弾圧議員への訴訟提訴等々、大闘争を展開していく。
  市民の大多数は「今田議員スキャンダル追求封じ」・戸田弾圧の腐敗議会に猛烈に反
 発して戸田を支援する事間違いない。

◆緑風クラブ時代の吉水議員は大本議員に反発していたはずだが、最近は「今田議員
 スキャンダル」を「陳謝文で一件落着させる」事で仲良くなっている、という話も伝
 え聞こえて来ているが、その風聞通りに動くのだろうか?

●ところで、戸田が今田議員に出した「9/14質問書」
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2488;id=
 の回答期限は本日9/18の午前10時なのだが、今田議員は回答してくれるだろうか?
 今までのところは何の連絡もないが。

◎さて、これを書いているうちに本会議開始の10時まで、残り5時間になってしまった。
 議案の質疑でまだ書けていないものもあり、これから必死になって作成しなければいけ
 ない。
  今日の本会議が終わったら、すぐに21日(金)の文教常任委員会での質疑質問について
 作業を進めていく事と、本会議一般質問の概要を構想して20日(木)夕方までに「一般質
 問通告」を提出していかないといけない。

 頑張るぞ! 東大阪市議選、阪口議員、たさき候補への応援にも行ってあげたいのだ
が・・・ さあどうなる?本日の初日本会議!
 都合のつく方はぜひ傍聴に来て下さい。絶対に面白いから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎下水道工事契約の質疑と答弁:生コン車洗浄水と土日休の問題で前進的回答出さす
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 6:45 -
  
<戸田>議案40号の下水道工事契約に関して質疑します。
 
 これは承認5号の専決処分の下水道工事契約にも共通する事なのですが、最低限価格での30社・40社の抽選で落札業者が決まっています。
 低価格という面では喜ばしいのですが、工事契約にあたっては価格だけではなく、「法令遵守」・「良質な工事体制」という事が不可欠であり、その点はどうなっているか事について、ふたつから少し詳しく質疑します。

 まずひとつは、工事において、生コン運搬車の洗浄水の処理についてはどのように認識し、規制をかけているか?という事です。

 生コン運搬車の洗浄水の処理については、工事現場に洗浄・排水管理設備を設け、決して生コン運搬車による現場持ち出しをさせず、現場責任で処理させるのが当然であり、
 尼崎市・伊丹市・豊中市・箕面市などではそのように「通知」で明文化していますが、門真市ではどうでしょうか?

 こういう規制をしているのは、労働安全の面や道交法の面、建設廃材搬出責任の面から必要だからですが、門真市はどのように認識し、現場の状況を把握しているでしょうか?
 もしも、まだそのような規制通知を出していないとすれば、今工事から「通知」を出して規制をかけ、現場での監視指導も行なうべきと思いますがどうですか?

 生コン洗浄水の規制について質疑するのは、最近の工事現場で施行業者のコストと労力削減のために、生コン運搬車側に処理を押し付ける例が増加して、
労働災害や道交法違反、道路などへの不法投棄の例が増えているからですが、こういった事を無くして工事の品質を高めていく立場から、市の見解を述べて下さい。
     
 ふたつめは、政府の国際公約ともなっている「週40時間、年間1800時間労働」実現に向けて、公共工事において先導的役割を果たすよう、
「完全週休2日制」(4週8休)を見込んだ工期設定が政府によって求められているが、今回の工事契約ではどうなっているか、ということです。

 門真市として、工事現場の「完全週休2日制」(4週8休)を基本とする事を業者に通知して守らせるべきではないでしょうか?
 また、この下水道工事おいて、「土曜や日祝日も稼働しないといけない特段の理由」はあるでしょうか? 

 ゼネコン社員が土日を休んでも、現場が稼働していたら中小零細業者と、そこで働く労働者住民は、いつまでも長時間労働から抜け出せず、人間的な生活ができないし、雇用増大・ワークシェアリングも進まず、国際公約も果たせません。
 
 市の見解を答えて下さい。
   ――――――――――――――――――――――
<神田:都市建設部部長>答弁

 「適正なコンクリート工事の実施と品質確保について」は、平成17年6月以降の工事
請負について、請負業者に対して契約時に文書による指導を行い、適正に管理を進めて来
たところであります。
 議員ご質問のコンクリート打設後のシュート等の洗浄水処理につきましては、さらに関係法令や工事仕様書等を遵守し、現場内に洗浄設備等を設けるなどして、適正に処理するよう通知文や現場監督員を通じて、指導してまいります。

 工期設定においては、週5日稼動40時間労働に配慮した工事の設計を行っております。
 労働時間短縮についてでありますが、平成9年旧建設省において「建設産業における労働時間短縮推進要綱」が作成され、公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしてゆくためには、公共工事の発注者が、その役割に関する共通の認識をもち、それぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要があるとされています。

 また、「土曜日や日祝日も稼動しないといけない特段の理由」はあるか?との事でございますが、請負業者の諸事情もあると思いますが、請負契約が正規に履行されれば別段支障はないと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★生コン運搬車の洗浄水の処理問題について、府内では豊中市・箕面市に次いで「通知」
 で明文化する事が決まった。現場状況の把握もしていくと約束。

★工事現場の週休2日制については、基本線を議会答弁として確認させた。工事の現場
 への実際の統制までにはいろいろ課題があるだろうが、まずは1歩が踏み出されたと
 思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎職員の特殊勤務手当問題と市長の資産公開条例修正について:質疑と答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 8:20 -
  
<戸田>質疑:職員の特殊勤務手当条例の全部改正について

 この条例の全部改正案は、職員組合との労使合意がまだ作れてない状態で、「議決してくれ」と議会に出されています。
 職員の労働条件について、労使合意のないままに議会に上程し決定施行
した例は、今までほとんどなかったと思いますが、過去にどのような例がありますか? 

 また、労使合意のないままに議会上程・決定という形は、労働者の団体交渉権を空洞化するもので、取るべきではないと思いますが、市はこういうやり方を今後も進めてよいと思っているのでしょうか?

 市の見解を示して下さい。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<小林:総務部長>答弁

 まず「職員の労働条件について、労使合意のないままに議会に上程し決定施行した過去の例は」とのご質問についてでありますが、過去の事案としましては、平成3年6月の役職段階別加算制度の導入時及び昨年4月の給与構造改革の導入時等において、職員組合との最終的な合意に至らなかった例がございます。

 次に「労使合意のないままに議会上程・決定という形は、労働者の団体交渉権を空洞化し、取るべきではない、今後もこのようなやり方を進めてよいと思うか」とのご質問についてでありますが、職員の給与制度の改正等につきましては、ご指摘の労使合意、すなわち職員の理解と納得が必要と考えておりまして、過去の事案につきましても、職員組合との交渉協議を行い、最終的な合意には至らなかったものの、一定の理解は得られたものと認識しております。

 今回の特殊勤務手当の見直しにつきましても、平成11年の申し入れ以来、交渉協議を重ねた結果、同様の認識に至ったものでございます。
なお、今後につきましても、職員組合との交渉協議を通じ、職員の理解と納得を得ることは必要なことと考えておりますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<戸田>質疑:市長の資産公開条例改正について

 昨今、「政治家と金」が大きな問題となっており、その公正化・透明化を求める市民の声が強く、そして厳しくなっているにも拘わらず、園部市長には、今の条例を抜本的に改正して今日的な政治倫理条例を策定するつもりがない、との話も聞きますが、どうなのでしょうか?

 法律改正に自動的に伴うだけのこんな文言整理的な改正だけでよいと思っているのでし
ょうか?

 せめて今任期中には、市長だけでなく副市長や教育長も、議員も対象とする新たな政治倫理条例の策定するべきだと思いますが、どうですか?
 また、私が2005年10月の本会議一般質問で出した、政治倫理条例の制定の提起は、この2年間、どのように検討されてきたのか?

 市長の見解を聞かせて下さい。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<辻中:市長室長>答弁

 今回上程いたしました改正条例案は、根拠となる上位法が改正されたことによるものでありますことを先ずご理解を賜りたいと存じます。
 次に、戸田議員ご質問の本旨であります政治倫理条例とはについてであります。

 市政は市民の厳粛な信託に基づくものであることは十分認識をいたしております。
 政治とカネの関係をめぐって政治倫理の確立が叫ばれ、本市条例は、選挙で選ばれた市
長が市民に対し資産を公開することにより、この点を市民に判断していただく目的で実施
をいたしております。

 平成17年第3回定例会における戸田議員の質問に対し御答弁申しあげましたとおり、政
治倫理に関する研究会を庁内に立ち上げ、検討いたしました。
 内容的には、市長以外に特別職等を対象とするなどの市町村条例内容の分析・検討などいたしております。
 検討いたしました結果、『道徳上の倫理』とするか『職業倫理』とするかが大きな分岐点になると結論付けております。

 私どもは前者の道徳上の倫理の観点から現段階では、現条例を維持したいと考えております。
 本来、倫理は法を超えるものであって、現実社会の秩序は既にあらゆる法をもって整備されております。
 市長としての政治倫理はまさに心の内の問題だと考えております。

 門真市政・市民・政治のいろいろな問題に対し私利私欲に走ることなく、如何に市民全体の利益・公共の福祉を向上させるかを最優先させて決断をしております。
 この心構えが倫理だと考えております。

 ただ、政治倫理を確立するための手段は資産公開に尽きるものではないとも考えておりますので引き続き研究いたしてまいりたいと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆特殊勤務手当問題の質疑は、職員の賃金労働条件の変更について、労使合意のないまま
 議会上程・決定する事に一定の歯止めをかける、市にそれを確認させるのが狙い。
  特殊勤務手当問題の内容に自体ついては、別途明らかにしていく予定。

◆政治倫理条例については、市長が披露した見解には全然賛同できない(政治倫理は「道
 徳上の問題」?「心の内の問題」?)が、論議の土台が明らかになったと思う。
  参考:2005/10/17本会議一般質問で戸田が政治倫理条例策定について質問
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/toda_situmon10_17.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎粗大ゴミ有料化問題について質疑と答弁;市の「理念」の欺瞞性を突く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 8:53 -
  
<戸田>質疑;粗大ゴミ有料化について 
     (門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について)

 粗大ごみの有料化について、私は、6月議会本会議質問で述べた通り、職員の労務コス
トや宣伝啓発費、不法投棄対策費などを含めて考えると、
 ・本当にコスト削減になるのか大いに疑問であること、
 ・市民にも職員にも新たなストレスを発生させる事、
 ・一般家庭ゴミ有料化の前段として用意された全市民的負担増であること、
 そして市民への説明会を一切開かず、説明責任を十分果たさないまま条例提案する市の
姿勢からして、強く反対するものであります。

 これらの問題点を常任委員会で厳しく追及したいところですが、委員会の所属が違うた
め、ここでは一点だけ質疑いたします。

 市は粗大ゴミを有料化する目的の第1に、「ものを大事に使い、多少壊れても修理をして、長く使おうといった意識と行動を誘発させ、ゴミの減量を促進する効果が期待できる」としていますが、実態は、ありきたりの有料化行革思考を取り繕うために言っているだけではないでしょうか?

 市が本心からこんな立派な見解を持って市民に説くと言うのであれば、政府が強引に進
めている「2011年地上デジタル放送への強制移行で、06年度末残存数量8580万
台ものアナログテレビを見れなくしてして廃棄・買い換えさせようとする」、いわゆる地デジ政策に対して、率先して反対の意志表示をして見せるべきでしょう。

 実際これほど「もったいない精神」に逆行するものはないわけで、それを止められるかどうかは別にして、これが「ものを大事に使い、多少壊れても修理をして、長く使おうと
いった意識と行動」に反し、「ゴミを大量増加させる」ものであることを、この場で明言指摘できなければ、市の言う目的理念はうそっぱちだという事です。

 政府の地デジ政策は市のゴミ減量理念に反しているかどうか、市の見解を述べて下さい。
 市は胸を張って答えられますか?
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
<宮前:環境事業部長>答弁

 地上レジタル放送システムにつきましては、国の施策として進められておるところでありまして、多様な観点から論議がなされてきたところであります。

 ご質問の市のごみ減量理念に反しているかどうかにつきましては、国においても循環型
社会構築に向けたさまざまな取組みを行っておるところでありまして、地上レジタル放送
の導入につきましても、当然その認識のもとで取組みをされておると認識をいたしており
ますのでご理解を賜りたく存じます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆門真市の粗大ゴミ問題で、一見唐突に、政府の進める地デジ政策への判断を市に求めた
 のは、市が掲げる粗大ゴミ有料化の「目的理念」がウソっぱちである事を暴くため。
  案の定、宮前部長はこれほどの「浪費強制の極致」政策について、「政府がやってい ることだから問題ない」とばかりの「判断」を示した。

 国も循環型社会構築に向けた取組みを行っている→その国がやることだから、「地デジ
政策も当然その認識のもとで取組されている」と認識する、という「論理」構造は、
 「アメリカは日本の非核3原則・格持ち込み時の事前通告制を承知している→そのアメ
リカが日本に何も事前通告して来ないのだから、「在日・寄港米軍には核兵器は無い」と認識するという「論理」構造とウリふたつである。

 この質疑だけは、9/18本会議当日の朝9時になってからFAXして答弁を求めたものな
ので、答弁を作る側は困ったと思うが、それにしてもこの答弁は酷い。
引用なし
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■教育委員と人権擁護委員について「ビシッと賛成討論」
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 9:04 -
  
◆教育委員人事について:

 新たな教育委員として「藤原さだとし」氏を任命したいという市長提案について、意見を述べます。
 市長側からの説明によると、従来の門真市ワクの外の人にも新たに教育委員になってもらって教育に新しい風を吹き込みたいという事でした。
 また、藤原氏は関西外国語大学の短期大学部の教授もされておられる、ということです。

 私としては、外部からの風というのは結構だけれども、その人が過度に国家主義的・競争主義的・管理主義的な人であったら賛成できないと思って、茨木市教委時代や大阪府教委時代の評判を探ったのですが、私が聞いた範囲では、そのような人ではないようなので、安心いたしました。

 茨木市教委、大阪府教委、大阪府教育センター長、そして現役の大学教授という豊富な経験を生かして門真市の教育界に新しい風を吹き込んでくれることを期待しつつ、
 就任以降の活動を見させていただこうと思い、この人事提案に賛成いたします。

 以上で私の賛成討論を終わります。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◆人権擁護委員候補者推薦の市長提案について:

 3人の方々全てに賛成する立場から討論いたします。
 東市長時代の2004年12月議会で、このお3方の人権擁護委員候補者推薦が提案さ
れた時は、議会に提出された経歴資料の中に、市の情報公開審査会や個人情報審査会の委
員をしていた経歴の記載が無く、私が「市の役職に就いている方は、必ずその旨を経歴に
載せるべきだ」と指摘したところ、当時も市長公室長をしていた辻中氏が、「必要な職歴は記載している」と反論すると同時に、「今後は参考資料の中に盛り込んでいく方向で考えていきたい」と答弁されました。

 今回提出の参考資料を見ますと、市の役職についての説明もされているので、この点は確かに市の考えが改善されたと確認できました。

 さて、04年12月議会においては、私は吉兼氏の推薦については反対の立場で討論しました。
 その時に反対した理由は、
  ・2002年5月に合併推進の団体要望なるものが上げられた時に、人権啓発推進協
   議会の会長、かつ浜町校区協議会の会長をしていた吉兼氏が、理事会に諮ったり、
   会員に知らせて協議したりせずに、団体として合併推進要望に名前を連ねさせると
   いう、極めて不適切な事をした、
ということと、
  ・情報公開の審査会が、私の出してた不服申し立てを1年を超えて棚ざらしにした
   り、答申ができているのに、それを3カ月も放置してから出したり、その中身につ
   いても極めて問題点が多くあり、その審議会の一員が吉兼氏であった、
という事でした。

 そもそも人権擁護委員になられる方については、人権や民主主義の本質、そしてその手続について、深い見識と洞察を持っている方であるべきだと思いますが、こういった過去の事実を見た場合に、吉兼氏については不適格なところがあると考え、反対したわけであります。

 しかし、04当時から今までの約3年間、私は吉兼氏が、私からの指摘を受け止めた上で人権擁護委員の職務を果たして来られたものと思います。
 そして実際、この3年間は特段の問題もありませんでした。

 そういう経過を踏まえまして、今回は吉兼氏の人権擁護委員への継続就任に賛成に回るものであります。

 ただ、気になる点は、吉兼氏が1988年に人権擁護委員に就任して、現在で19年目の長きに渡っていることと、
  人権啓発推進協議会、その後の人権協会の会長、および
 「世界人権宣言門真連絡協議会代表幹事」になって6年めであるほか、
  ・個人情報保護審査会と同審議会委員、
  ・情報公開審査会委員、
  ・「人権尊重のまちづくり審議会委員」であるだけでなく、
  ・民生児童委員協議会の会長、
  ・社会福祉協議会の会長、
という重責にも就かれておられる事です。

 それだけ門真市からの期待が大きい方であるということでしょうけれども、特定に方への職務の集中やその長期化は、門真市内の人材育成と市民参画の枠の拡大という面からは、不適切な面もあろうかと思います。
 特に次期就任が終われば23年間に及ぶ事になる人権擁護委員の場合は、次は別の方に後継させるべきであることを指摘いたします。

 他の小川さん、大塚さんについては特段異議がありませんが、
小川さんの場合は1995年に人権擁護委員になられて次期継続が終わると16年間、
という事は次の3年後の議会提案の時には考慮されるべき事柄であろうと思います。

 以上をもちまして、私の賛成討論といたします。
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引用なし
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★決算特別委の歪み・会派談合を厳しく批判する反対討論!9/18のハイライト!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/19(水) 9:24 -
  
 これが9/18本会議最終の戸田発言にしてこの日のハイライト。「発言封じ攻撃は絶対に
許さない!」という、この日朝5時の戦闘宣言的な戸田投稿の効果なのか、13人という多数の傍聴者に気を使ったのか、大本議長からも吉水議員や他の議員からも、いっさい発
言封じ攻撃がなく、みなさん大変礼儀正しく戸田の意見を聞いてくれていた。
 まさに「ご清聴に感謝」である。

 討論の中身は、今の決算特別委構成の歪みや運営のおかしさ、共産党も含めた会派談合
政治の不当さを具体的に指摘しており、それが同時に改善方策を具体的に示す事になって
いると自負できるもの。では以下を↓
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★決算特別委員会設置についての反対討論:

 5番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。
 2006年度決算認定の方法について、「決算特別委員会を設置し、そこへ審査付託をする事自体については異議ありませんが、その運営と記録公開の仕方は従来通りの不適切なやり方を踏襲しようとしている事が明白である事、および決算特別委員会の構成については、全く賛成できないので、以下に反対討論を述べます。

 言論の府たる議会において決算特別委員会設置に関して討論を行なう事ができるのは、考えてみれば当然の権利ですが、私自身もその当然の権利に今まで気づかず、単に異議ありと声を発するのみだった不明を反省しつつ、「気が付いたら改善する」の精神で、議員と市民のみなさんに向けて、私の反対理由を分かり易く説明していきますのでじっくりお聞き下さい。

 そもそも定例議会のない10月に、予備日も入れると4日、実際には3日も使って決算審議をする目的・理由は何であるのか?

 それは、決算という重大事案を市民の付託を受けた議員各位によって、多角的にじっくりと審議するためのものであって、決して民意をねじ曲げた委員構成によって、一面的な審議だけで認定可決するための形式であってはならないはずです。

 今年の市議選での投票で示された民意というのは、
 ・いわゆる与党議員17人への投票合計が3万4975票で、
           当選全議員得票合計 4万5143票の77.5%、
 ・私と共産党4人の野党議員への投票合計が1万0168票で、
                    当選全議員得票合計の22.5%、

 ・議席数で言えば、与党議員が17人で77.3%、
           野党議員が5人で22.7%です。

 ところが、今回もまた目論まれている決算特別委員会の委員構成はどうでしょうか?

 提案では、「議長・副議長および議運の構成に準じて、公明党2人・新政会2人・共産党1人・民主クラブ1人、の計8人」、としています。 
 大本議長が与党新政会、村田副議長が与党公明党の議員ですから、
  ・結局8人の決算特別委員会で与党側委員が7人で87.5%も占めるのに対して、
  ・野党側委員は共産党1人だけで、12.5%しかいない事になります。

 得票数で言っても議席数で言っても、野党議員の発言力は約23%から12.5%へ、ほぼ半分に減らされてしまいます。
 こんな民意をねじ曲げたトリックが許されて良いはずがありません。

 無所属野党議員の私を「無所属であるから」と特別委員会から排除するから、このような歪みが生じるのです。

 こうなった原因は与党会派議員による数の横暴のためですが、「確かな野党」を標榜する共産党までもが、こんな不当な野党発言力半減方策に、「異議無し」と同調し続けるとは、誠に情けない話です。
 議会内の議決で賛成多数で押し切られるとしても、民意のねじ曲げには反対論を貫くのが「確かな野党」としての筋ではないですか?

 従来方式であれば、なるほど「オール与党対共産党」という形にはなりますが、それは民意を反映した多角的な行政チェックという議会本来の目的に反する形でしかありません。

 また、例年の決算特別委員会を見ていると、決算特別委員会の委員になっているのに、一度も質疑しない与党議員が必ずといっていいほどいます。
 こういう与党議員は何のために決算特別委員になっているのか?

 「会派というのは政策や議案への対応を同じくする議員の集団だ」、と言うのであれば、無所属野党議員を排除してまでひとつの与党会派から3人も出す必要はどこにもありません。
 
 質疑内容は会派内で集約して1人か2人の委員を通じて多面的に質疑し、無所属の委員も含めて決算認定の議決を採る時は、投票権を会派の議席数に応じて比例配分すればいいだけの話です。
 
 また、およそ人材の配置というは、機関の設置目的を達成するのに必要な能力を持ったものをその機関に配置するのが当然であり、客観的に見て、全22議員の中で質疑追求能力がトップクラスにある事には誰も異存がない私を、有権者からの神聖な付託に反して、決算の審議に参加させない、などということは、到底許されない事であります。

 何党支持者であれ、一般の市民に聞いてご覧なさい。
得票率6%越えで連続トップ当選という、門真市史上唯一の議員に決算審議をさせないで来た、なんていうことは、ほとんどどんな市民でも、それを知ったらビックリ仰天して憤慨しますから。

 「決算委員会に入りたかったらお前も会派を作れ」、「会派を作れないお前が悪い」、という声が議会内から聞こえてきそうですが、それはとんでもない誤魔化し論です。

 市議選では会派の名前なんて出して選挙せず、候補者一人一人が市民に付託を求めて議員になっているじゃないですか。

 そして多人数のいる国会や府議会ならいざ知らず、たった22人しかいない、過疎地の小学校学級程度の人数しかいないのに、会派に分け、無所属議員を排除しないと、議会として協議が出来ないとか、審議が出来ないなんて、まともな大人の、ましてや市民に選ばれた議員の言うべき事ですか?
 
 恥を知って欲しい。そしてこのような議会の実態が、市民に対して政治不信・議会不信をもたらしている事を、謙虚に切実に受け止めてもらいたい。

 みなさんの議会の常識が、一般市民にとっては甚だしい非常識である現実を反省すべきです。

 さらに、従来からの方式では、「録音機の持ち込み禁止」、「議事テープの公開・ ダビング」が禁止されているだけでなく、約2ヶ月後に審議の概要記録が出来上がって、12月議会で報告認定されるまでは、議員ですら、「決算認定の判断に正確を期すためにテープを聞きたい」と求めても、「聞かせない」と拒否されてしまうのです。

 また、他の委員会と違って特別委員会の場合は、「概要記録」も「議事録」も、市議会HPにアップしない事にされているために、市民が手軽に審議内容を知る途が、閉ざされているに等しい状態です。

 こういった事は、市民のために、すぐに改善されなければならない事ですが、今の議会では何も改善しないままに、決算特別委員会設置を進めようとしており、私はこれに断じて反対いたします。 

 この場の全議員が、選良としての自覚を持ち直して、決算特別委員会の抜本的改善に気持ちを向ける事を願いつつ、私の反対討論を終わります。
 ご清聴ありがとうございました。
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9/19民生常任委と9/20建設常任委がありました
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/22(土) 10:00 -
  
 9/19民生常任委員会では共産党の福田議員が保育園民営化の事や粗大ゴミ有料化の問題
を追求。ほかにもいろいろありますが、今は時間が取れないので報告は後回しにします。
 (結局できない可能性もあり。共産党HPの市政ニュース最新号参照)

 粗大ゴミ有料化での「公募市民意見の広報・HP公表での情報操作」問題で、当局答弁
があまりに不誠実なものだったので、戸田も怒り爆発し、一般質問に組み込む事を決め、
まずは情報公開請求の手続きをしてきました。(議員としての情報提供要求と並行して)

 9/20建設常任委員会は、戸田が文教常任委員会の質疑質問メモ作成と一般質問通告作成
に四苦八苦していたために、傍聴に行けませんでした。(情けない!これで2回め)
引用なし
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◆9/21文教常任委で戸田がバリバリ質疑・質問
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/22(土) 10:03 -
  
 議案への質疑と所管事項質問をバリバリしました。その内容は別途投稿します。
ちょっと待ってね。
引用なし
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引用なし
<@>

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no 2531
agent Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)
date 07/9/22(土) 10:18
email toda-jimu1@hige-toda.com
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key aca6d6e0ac7c6af640177fbc27eae8fbf9188dda
mail_mode 0
name 戸田
subject 9/20一般質問通告:5項目に渡って鋭い切り込み図る戸田!全部で11人が質問
time 1190423914
tree 2517
user_id aGMoaPIZjr
web http://www.hige-toda.com/

 今回の本会議一般質問は11人が提出。戸田が出したのは締め切りギリギリで最後から
2番めだったので、質問順位は10番め。5項目に渡って鋭い切り込みを図ります。
 今回は新人の中道議員、土山議員も質問します。4月当選以来、初の本会議質問です。
◆9/28()はぜひ朝から議会傍聴に来て下さい。ほぼ間違いなくこの日で9月議会は終わり
ます。(10/1は予備日) 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 戸田の一般質問通告

1;今田議員の職員借金問題について

 ・今田議員が「複数の職員から借金を重ねていた」事が判明し、新政会から除名処分を
  受け、議長宛の陳謝文を出すという事件があった。「行政をチェックするべき議員
  が、職員に頼み込んで借金を重ねていた」とは不祥事の極みであり、行政と議会への
  信頼を揺るがす重大事件である。
 ・市はこの事件について、どのように把握し、問題点をどう認識しているか? 
 ・職員に対してどのような対応を取ったか? ある種の「職員への圧迫行為」でもある
  のではないか?
      ・その他いろいろ

2;日恵製作所セクハラ訴え事件と男女共同参画条例について

 ・門真市桑才新町33-9にある「日恵製作所」大阪本社が「名古屋営業所の女性社員に
  対して06年3月に大阪本社幹部がセクハラ事件を起こし、退職に追い込んだ」として
  、女性とその所属する労組から企業責任を追及されている。
 ・既に男女雇用均等法等において企業のセクハラ防止に関する規定がなされ、05年3/31
  には「何人もセクシュアル・ハラスメントを行ってはならない。」と明言し「事業者
  の責務」も規定した「門真市男女共同参画推進条例」が施行されている。
 ・8/14には私が女性と共に市に「門真市男女共同参画推進条例」違反疑念についての調
  査・指導の申入れ」を行ない、8/16には被害女性と労組が門真市役所を訪れ、人権擁
  護委員と人権相談員に対して被害の実態と事実経過を説明し訴えた。
   市としてはこの問題をどう認識しているか?
 ・門真市にとっても門真市民にとっても、門真市内の企業の品位向上を望んでいるので
  あり、「門真市内の企業がセクハラ居直りで全国的に有名になってしまう」=「門真
  市の名前まで汚される」ことは迷惑以外の何ものでもないが、市としてはこの問題を
  どう認識しているか?
 ・市内企業の「品格の向上」や「男女共同参画推進条例の遵守」について、市の見解
  は?     ・その他いろいろ。

3:粗大ゴミ有料化の公募意見の公表に際し、不正な情報操作をした事について

 ・家庭の粗大ゴミについて、「来年4月からの有料化実施」、「今9月議会での条例議
  決」を目論んだ市は、市の有料化計画決定策定段階での市民説明会開催を拒否し、議
  会議決の後に「有料化ありき」の押しつけ説明会で事足れり、という姿勢で進んでい
  る。
 ・この手法・姿勢自体、ゴミ問題について広範な市民論議を起こすのを阻害し、お上の
  決定押し つけ型政治を行なうものであり、市民の見識向上・参画意識向上を阻害す
  る。
 ・広報6月号で「粗大ゴミ有料化についての市民意見の公募」をし、広報8号で結果を
  公表したが、その内容は、寄せられた市民意見のうち、多数派であった反対意見を小
  さく見せ、反対市民の怒りや憤慨を削ぎ落とした、「情報操作」だった。
 ・6月号での説明自体、「議会の議決が必要」な事を市民に隠蔽するもの。議会軽視
  も著しい。
 ・公表紙面がそもそも小さすぎる事、HPでの全文公表を排除した思考、民生常任委員
  会でのニタニタ笑いながらの居直りと不誠実な答弁など、許し難い。
 ・責任所在の明確化、市の謝罪、HPでの全文公表、再発の防止、などを求める!
                 その他いろいろ。
 
4:保育園政策の問題について

 ・公立保育園4園の一挙的民営化計画のはらむ諸問題について。
 ・市民の切実なニーズに応える公的役割を果たし、市の補助基準を満たしているのに、
  新設の無認可保育施設が補助金を出してもらえていない問題について。
 ・保育課が市民や保育施設・団体に最低限必要な説明を果たさない事が、相変わらず
  多々ある事について。
                 その他いろいろ。

5;門真における「政治家と金」の諸問題について

 ・6月議会以降の、国や大阪府・大阪市の動向を踏まえた、議員の政務調査費の支給基
  準・領収書添付公開の義務づけなどに関する首長の責任性や見識、政治倫理条例制定
  の必要性について。
   園部市長自身の、府議時代の政務調査費還付請求への対応実態なども踏まえて。
 ・「市民には知らされていない」・「市民の納得を得られそうにない」、議員への特殊
  な手当の支出を漫然と容認し続ける事の、市長としての責任について問う。
                その他いろいろ。
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引用なし
<@>

◎公民館・文化会館・青少年活動センター使用料値上げ:戸田は賛成し討論も
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 6:35 -
  
 これらの値上げについて、共産党は「大幅な引き上げ」とし、「文化芸術振興条例」の
中での、「市は、文化芸術振興施策を推進するために、必要な財政上の措置を講じるよう
努めるものとする」との規定と条例の趣旨にも反する、として反対。

 これは戸田から言わせれば、「値上げ案には何でも反対」の共産党のワンパターン対応
であり、「共産党は値上げに反対しました!の宣伝利用のためのもの」であって、市民に正しい判断を促すものとはならない。
 戸田の判断は次のようなものであり、それを盛り込んで「値上げにあえて反対はしない
という意味で賛成」の討論も行なった。
 賛成討論をしたのは戸田だけで、与党議員達は「理由も述べずに賛成」だった。

戸田の判断: 
◆今まで20年、30年も値上げ無しで、他市に比べて格安の場合がほとんど。
◆今回案で値上げしても、他市に比べてまだ安い場合がほとんど。
  冷暖房割り増しも取らなくなり、朝の開館30分拡大。減免もある。
◆「行革基準より割高の部分がある」といっても、備品利用無料などの面やトータルに見
 て納得できる値段。
◆「受益者負担主義」という考えは承伏しないが、料金実態として承認できる。市民も納
 得できるもの。
◆市民とのコミニュケーション・説明努力が十分に認められる。(学校教育部と違い)

 こういった判断をするにあたって、教委・生涯学習部から出された説明・資料は以下の
通り。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戸田議員様へ。今回の議案52から54号の社会教育施設使用料の一部改正について
 ヒアリング時の戸田議員ご指摘の項目についてご報告いたします。

■永年、使用料があったにもかかわらず、免除にしてきた。

 文化会館、公民館については、設置以来、使用料の減額免除の規定により今年の7月末
までは、市民の自発的な文化活動や福祉活動につきましては全額免除の扱いとして、市民
の生涯学習や文化活動、各種団体活動の拠点として奨励し、支援してまいりました。

■今回の値上げの理由は。

 今回の値上げの理由については、市の行財政改革推進項目及び使用料及び手数料の見直
しに関する指針により、負担の公平性や受益者負担の原則に基づき、施設使用料の見直し
が行われ、使用料等の一部改正の提案となっております。
 提案の内容については、開館時間の繰上げによる利用時間の拡大、使用料の見直しによ
る一部改正、冷暖房費の3割り増しの削除となっております。
 現行料金表と改正後の料金表との対比較による値上げ率は公民館が1.013倍、文化
会館が1.089倍、青少年活動センターが1.494倍となっております。
 
■今回、値上げをするが免除制度がある。

 行財政改革推進項目に基づきまして、負担の公平性の確保、受益者負担の原則に基づ
き、使用料の減額免除の見直しを行い、約半年間の周知期間をおき、今年の8月から使用
料の一部をご負担いただいております。
 本市の使用料の減額免除の規定を全面的に見直し、細部にわたって要綱等を定め、内容
につきましては、門真市立社会教育施設の使用料免除及び減額の取り扱いに関する要領を
定め、公共団体が使用する場合は全額免除、65歳以上の方が過半数を超える場合は5割相
当分の減額、サークル登録団体及び社会教育関係団体が使用する場合は3割相当分の減額
としております。

■他市と比べて安いのではないか。

 北河内各市の類似施設の使用定員と使用時間による使用料を比較いたしますと、今回改
正する料金につきましては、全体的に低料金の設定となっています。
 他に、門真市の施設は登録サークルへの連絡用ロッカーの無料提供、公民館集会室の音
響、照明は無料、サークル室の無料提供など、市民の文化活動については配慮されてい
る。また、年数の経過の割にはきれいに維持管理がなされている。

■市民への周知はどのように

 約6ヶ月間の周知期間において、改正に係わります内容について、対象となります登録
サークル等の団体に対しましては説明会の開催をはじめ、広報、ホームページ等の活用を
図りまして、周知をおこないますとともに、ご利用いただく市民の皆様方のご理解をいた
だけるよう努めてまいりたいと考えております。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   北河内各市の状況

  施設名                    定員   使用時間      金額    
門真市立青少年活動センター 集会室     70人      13h        3,500円
  守口市教育文化会館   会議室     70人   13h        4,230円
  枚方市市民会館   第6集会室     68人      12h        9,800円
                                
門真市立青少年活動センター 会議室     30人   13h        2,300円
  交野市立青年の家    研修室     40人   12h        5,100円
                                
門真市立南部市民センター多目的ホール   300人      12h        18,600円
  守口市文化センターエナジーホール   444人      12h        79,200円
                                
門真市立南部市民センター 会議室     30人   12h         1,650円
 四條畷市立アメニティーセンター会議室2      12.5h      2,600円
 枚方市市民会館       第1会議室      30人      12h         3,200円
                                
門真市立南部市民センター    和室      12人      12h         1,100円
 四條畷市立アメニティーセンター和室        12.5h      3,700円
 大東市立市民会館        第1和室      15人      13h         3,800円
 枚方市市民会館        和室       12人      12h         9,800円
                                    
門真市立南部市民センター    料理室        25人      12h         2,900円    
  四條畷市立アメニティーセンター料理室      12.5h    8,500円
                                
門真市立文化会館      ホール        100人  12.5h    9,000円
  守口市教育文化会館    ホール       130人  13h        9,150円
                                
門真市立文化会館        第1会議室       30人  12.5h     3,350円
  守口市教育文化会館 第1会議室       40人  13h        3,180円
  枚方市立メセナひらかた会館第 2会議室  30人   11.5h    6,000円
                                
門真市立文化会館           絵画室   30人   12.5h     3,500円
  枚方市立御殿山生涯学習美術センター創作室 20人   12h     3,500円
                                
門真市立文化会館           音楽室   30人   12.5h     4,500円
 交野市立青年の家        演奏練習室   40人   12h     6,150円
                                
門真市立文化会館        第3会議室       50人   12.5h     4,950円
  交野市立青年の家         研修室        50人   12h     5,100円
  枚方市市民会館         第4会議室    60人   12h     6,300円
                                
門真市立公民館         集会室       300人   13h    19,000円
 交野市世代間交流センター多目的ホール       200人   12.5h    12,800円
                                
門真市立公民館        第1会議室        30人    13h    3,700円
  大東市立公民館        会議室(洋室)        13h     5,700円
  四條畷市立公民館    会議室3            12.5h     3,700円
  大東市立市民会館    第2会議室        30人    13h     5,000円
                                
門真市立公民館        第2会議室        18人    13h     2,700円
  四條畷市立公民館    会議室1            12.5h   2,600円
  大東市立市民会館    第1特別会議室   12人    13h     4,000円
                                
門真市立公民館        講義室        45人     13h     4,100円
  大東市立公民館        講義室2             13h     2,100円
  守口市市民会館        会議室23号室   48人    13h     5,700円
                                
門真市立公民館        児童室        18人 4h(9:00〜13:00) 900円
 枚方市立さだ生涯学習市民センターじどう室   35人 3.5h(9:00〜12:30) 600円
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ 公民館について、設置数が多く、無料利用部分の多い市もあるが、門真市では自治会
 館への補助を厚くしている面がある。
  施設の立派さが全然違うものもある。
引用なし
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★所管事項質問1:教委HPの問題を指摘し画期的前進を確約させた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 7:50 -
  
 所管質問をしたのは、戸田と共産党の井上議員だけ。
 以下に戸田の質問メモと教委の答弁原稿を互い違いに紹介する。(A:が教委答弁)
  一部においては、原稿にはない現場発言や分析も掲載した。

1:教育委員会のHPについて

 門真市HP内に「門真市教育委員会」のコーナーがあるが、これは「門真市教育委員の
HP」 と見なして質問する。

Q1:教育委員会HPの開設はいつか?
  2:教委事務局の中で、教委HPの更新編集作業はどの部署が行なっているか?
     作業的にはどの部署が責任を負っているのか?
  3:教委HPの更新状況や内容を点検するのは教委事務局内のどの部署が責任を負っ
    ているか?

 A1:平成15年位だと思います。
 A2:各担当課が、作成し広報公聴課へ依頼しています。
 A3:現在は、各担当課が点検をしています。

◆戸田:要するに、教委全体としての責任部署が無く、全体的な点検もしていないという
    こと。

Q2:教委としてはHPに載せてもらう情報を市長部局に渡して作業依頼するだけで、教
  委自身では 更新作業をせずに、全て市長部局にやってもらっている、ということ   か? 

  2:教委は市長部局とは「別々の機関」であるのに、2000年開設以来7年たっても自
   前で更新ができないとは、おかしいと思わないか?
  3:教委自身が教委HP内容の更新作業を、事務局内で行なって、それを市HPにリ
   ンクさせることについて、何か技術的な不都合があるのか?

 A1:校正は各担当課で作業し、その後市長部局に依頼しております。
 A2:教育委員会として、出来ることが望ましいと思っておりますが、鋭意検討して参
   りたいと考えております。
 A3:ホームページの更新作業をするにあたっては、それに関する研修も必要となり、
  広報公聴課と相談しながら検討していきたいと考えております。

Q3:私は以前から、教委HP内に教育委員会の議事録を掲載する事を求めてきたが、未
  だに実行される気配がない。
   市議会では数年前からHPで議事録公開をやっていて、2000年3月議会の分か
  ら見れるようになっている。
  1:「教育委員会という所が何をしているのか市民に分からない、教育委員が何を話   し合っているのか市民に分からない」、という現状を打開して、市民に関心をもっ
   てもらうためにも、せめてHPでの議事録公開くらいはすべきではないか。

  2:議事録の分量が厖大な市議会でさえ、局長以下たった9人の事務局体制の中で    も、議事録のHP掲載を実行している。はるかに職員数が多い教委事務局にあっ
   て、議事録のHP掲載が実行できない特段の理由があるのか?
    単に議事録公開をしようとする意欲がないだけではないのか?

 A:議事録の掲載については、以前から取り組んでいこうと考えておりました。

◆戸田:議事録のHP掲載は、12月議会までの実行を求め、ほぼ間違いなく実行される
    だろう! (当初は市長部局での作業としてだが)

Q4:市HPには扉ページに市役所の住所・電話・FAX、メールアドレスが明記されて
  いるのに、教委HPには住所も電話・FAX番号も、メールアドレスも、何にも書か
  れていない。
   実に不親切で無責任ではないか。早急に是正を約束してもらいたいが、どうか?

  2:また、市HPと違って、教委HPではその内部の記事にアドレスが振られていな
   いため、市民どうしがメールなどでその記事を紹介しようと思っても、直接指示す
   る事ができず大変不便である。
    市民が情報を伝達しやすく共有しやすいようにするために、市HPのように記事
   ごとにアドレスを振る形式に改めることを求めるが、どうか?

 A1:この件については、今朝、掲載してもらいました。
 A2:広報公聴課と相談し、市のホームページがリニューアルする際には、その方向で
  検討してまいりたいと考えております。

◆戸田:さっそくの掲載、大変よろしい!
   (アドレスの問題は、市HP担当に聞いたところ、教委で独自サーバー契約して作
    成して市とリンクする方式に切り返るのが最も経済的で安全だろうということ。
     検討・決裁・実行までには少し時間がかかる)

Q5:一般市民にとって、「教育委員会」および「教育委員会事務局」という機構は、議 会よりももっと分かりにくいのが現状であり、それを打破して市民理解を進める事が大
 切である、ということが「教育改革」が言われる中でも盛んに言われてきている。

  しかるに、門真市では、市議会HPでは「市議会とは」という説明が行なわれ、
   ■ 市議会の役割  ■ 市議会の権限 ■ 会議の原則 ■ 市民の権利 ■ 開会から
  閉会までの流れ、など一応の説明がなされているのに、教委HPでは「教育委員会と
  は」という説明が全くなされていないのは、市民への説明・啓発において怠慢にすぎ
  ないか?
   早急に「教育委員会とは」の説明記事を掲載し、その役割・権限、教育委員会と事
  務局機構、委員会の会議の仕組み、委員会・事務局と学校との関係などを説明する事
  を求めるが、どうか?

 A:今後掲載をしていきたいと、考えております。 

◆戸田:説明は他市のHPを参考にして手直しすればよいだけであり、1週間もあればで
   きるはずのもの。

Q6:門真市の小中学校は全て自分のHPを持っているが、これはどういう理由によるも
 のか?
  子どもや保護者に関心を持ってもらい、IT教育推進にも役立つ、という事も大きな
 理由になっているのではないか?

  2:また、これら学校HPの作成や更新運営はどこがやっているのか? そのための
   予算や作業者の手配はどうなっているのか?

 A1:開かれた学校づくりを推進する上で、学校の情報を発信し、それぞれの学校の教
  育情報を知っていただくことは意義あることであり、ホームページの持つ役割は大き
  いものがあると考えております。

 A2:学校ホームページの作成並びに更新運営につきましては、各学校の情報教育の担
  当者が、管理職と連携しながら実施しております。
   作成のための予算や作業者の手配についてでありますが、教育センターにてホーム
  ページの更新・フォローアップの研修を実施しております。
   また、各学校に、年間3回情報の技術者を派遣し、ホームページ更新のサポートも
  含めた教職員に対する研修を行っております。

Q7:昨今、ネットを悪用したイジメや犯罪に子どもが被害者になったり、加害者になっ
 てしまったりする事が多発しているが、教委の中でそういう問題に詳しい職員、学校か
 らの相談に乗れる職員はいるのか?
   教委自身が、現在のネット状況にあるていど精通しておかないといけないのではな
 いか?
  (現状でそういう職員や職責が存在しないとすれば、それを養成していく必要がある
   はずだが、どうか?)

 A:インターネットや携帯を使った、いわゆる「情報モラル」に関する問題は、学校教
  育の喫緊の課題であると認識しております。
   本年度も夏季休業中に、本市教育センターにて研修を実施しております。
   教育委員会の中では、生徒指導担当と教育センターが連携し、情報収集と啓発に努
  めてまいりたいと考えておりますのでよろしくご理解賜りますようお願いいたしま   す。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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◆所管質問2:旧中央小学校の商工会議所への貸付けは格安過ぎないか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 13:00 -
  
「旧中央小学校の商工会議所への貸付けについて」、戸田が当初出した質問メモに対して、教委も企画部財務も議会事務局も、「教委の管轄から離れた物件の契約については、
文教常任委では所管外だから答えられない」と主張。
 戸田は、「教委もつい6月まで一緒に協議してきた事。教委が知っている事を述べれば
いいだけだ」、「教委が知っている事を答えない方がおかしい」と反論したが、彼らは
意見を変えない。

 「そういう質問をしたらほかの議員さんからもクレームが来る」、という事を臭わす。
実際にはそれが一番嫌なのだろう。
 大本議長が副会頭をしている(市から年300万円の補助金を受けてもいる!これって農
水大臣と補助金団体の関係に似てないか?)商工会議所の事が議会であれこれ批判がまし
く言われる事を嫌うような雰囲気が、戸田には感じられる。

 それでやむなく質問当日になって、質問の仕方を少し変更して、「教委自身が関わった事」を中心に聞く形にした。
 それ(実際に行なわれた質問概要)を初めに紹介し、その後に最初の質問メモを紹介す
る。
 なお、教委側の小西次長は、戸田の変更を受けてアドリブ的に答弁せざるを得なかった
ので、きちんとした原稿がない。(一部はあるが整理されて戸田に送られていない)
 従って、この件では今答弁原稿を紹介できないので、それは後日に(できれば)行なうことにする。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
所管質問2:旧中央小学校の商工会議所への貸付けについて
        <戸田の変更した質問メモ>

Q1:まず一般論として聞く。教委は「受益者負担主義」という事を掲げているし、ま
  た、この財政難の折り、柔軟な考えで収入を得られる機会には収入を増やす工夫をし
  て、財政に貢献すべきと思うがどうか?

 ところで、守口門真商工会議所の会館建て替えに伴って、工事期間中の臨時使用として
旧中央小学校の建物等を商工会議所に貸し付ける事になった。
 校舎の1階のほとんどと2階の約半分、その他に車6台分の駐車場用地として保健所跡
地を貸すことになった。

Q2:教委はこの件について、いつの段階からいつの段階まで関わったのか?
     どのように関わったのか? どの部署とどのような協議をしたのか?

Q3:文科大臣あてに、「公立学校施設整備補助金等に関わる財産処分承認申請書」とい
  うものが出されているが、これはどういう目的で、いつ出されたのか?
    また、その結果はどうだったのか?

Q4:6/1の協議記録というのがあり、小西次長など教委側も参加しているが、そこではど
  ういう協議をしたのか? どういう事を決めたのか?
  商工会議所への貸付に当たって、「5割減免」という事が決められたようだが、その
 算定方法、減免の根拠などはどういうものか?

 私が企画財務部から受けた説明では、5割減免の結果、
★校舎部分は、廊下階段の他に教室約18室分で15ヶ月で279万3010円、これだけのスペ
  ースで1ヶ月あたり18万6200円、
★駐車場部分は、車6台分15ヶ月で19万5210円、1台1ヶ月あたり2169円で、

非常に格安だと思う。

Q5:いわゆる「民間相場」に比べたら安すぎると思える。「算定料金の5割減免」をし ているが、これが「3割減免」でも「2割減免」でも可能だったのではないか?
  いわゆる「民間相場」を加味した算出方式でも良かったのではないか?

●5割減免の理由として、商工会議所が「非営利の公益団体」・「公共性の高い団体」と いうような事を挙げている。
  そう認定されているために、毎年門真市はから300万円の補助金を受けているし、
 1971年の会館建設時には3300万円の補助金、36年経った現在の貨幣価値では1億
 円を優に越える、2億円に近いかもしれない補助を受けた。
  (守口市からも毎年300万円の補助金、会館建設時には5000万円の補助を受けた)

  それなのに、商工会議所は門真市をなくする合併推進の扇動を行ない、しかもこの重
 大問題についての数百人の市民からの公開質問状には全く回答しない、というおよそ  「公益団体」にあるまじき身勝手で無責任な事をしている。
   ※守口門真商工会議所への04年2/13緊急公開質問状
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/siminnokai/pdf/2.13situmonjou-s.pdf
  こういう事をしている団体に、「公益団体だから格安で貸す」、というのは私は承服 できない。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――     

   使用断念をした、最初の質問メモ

Q1:守口門真商工会議所の会館建て替えに伴って、工事期間中の臨時使用として旧中央
  小学校の建物等を商工会議所に貸し付ける事になった。
  
  1:貸し付ける物件は何と何か? それぞれ、商工会議所のどのような用途(部門)
   に使用されるのか?

Q2:契約はいつ行なわれたか? 金銭等の条件はどのようなものか?

Q3:教委はこの件について、いつの段階からいつの段階まで関わったのか?
     どのように関わったのか? どの部署とどのような協議をしたのか?

  2:文科大臣あてに、「公立学校施設整備補助金等に関わる財産処分承認申請書」と   いうものが出されているが、これはどういう目的で、いつ出されたのか?
     また、その結果はどうだったのか?

Q4:ところで、
  1:貸付けした施設は、廊下や階段部分を除いた部屋部分では、何部屋あるのか?
  2:建物部分では、1ヶ月あたりの賃料はいくらか?
  3:駐車場用の土地では、1ヶ月1台分あたりの賃料はいくらか?

Q5:いわゆる「民間相場」に比べたら安すぎると思えるが、こういう値段にした理由や  算定根拠は何か?
  教委もその計算や料金判断に関わっているとか同意していると思うが、どうか?

Q6:「算定料金の5割減免」をしているが、これが「3割減免」でも「2割減免」でも 可能だったのではないか?

  2:また、今述べた算出方式ではなくて、いわゆる「民間相場」を加味した算出方式
   でも良かったのではないか?
    今回なされた算出方式が義務づけられる法的義務が何かあるのか?

 いわゆる「市民感覚」から見て、その価格は安すぎないか?

 戸田の指摘(どこかにはさんで言う):
  毎年門真市から300万円の補助金、1971年に会館建設時には3300万円、
36年経った現在の貨幣価値では1億円を優に越える、2億円に近いかもしれない補助を受けた。
 それなのに、門真市をなくする合併推進の扇動を行ない、市民からの公開質問状には全く回答しない身勝手さ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■28本会議へ:特殊勤務手当問題について市職労に9/21質問を出したのでよろしく!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 13:27 -
  
 持っていったのが、9/21(金)の夕方6時頃、メール送信したのが9/22(土)早朝になり
ましたが、市職労が10年近く主張してきた事をそのまままとめてもらえればよいと思い
ますので、よろしくご回答お願いします。(出来るだけ9/26までに)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 特殊勤務手当問題についての質問

門真市職労様   
         2007年9月21日
                       門真市議:戸田ひさよし
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 前略。
 「労使合意無き労働条件変更」たる「特殊勤務手当条例全部改正」(実質的はほぼ廃止)の議案の本会議採決が来週金曜9/28に迫りました。
 この問題への対応を考えるために、市職労側にも資料をお願いしていましたが、ニュースだけでは、はっきりしない面が多いので、改めてここに各手当ごとに整理して意見を伺うことにしましたので、ご協力よろしくお願いしたします。

 9/28本会議採決の時に、私はこの件について反対討論を行ないますが、その中身を豊富にするために、市職労側の主張を踏まえておきたいし、市民にも知ってもらう必要があると思いますので、来週水曜日9/26までにご回答どうかよろしくお願いします。
 (FAXでも結構ですが、質問書をメールでも送りますので、メール回答がありがたい
  です)
   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  
Q1:「市税等事務従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q2:「社会福祉事務従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q3:「自動車運転事従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?

   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q4:「火災現場出動職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q5:「行旅人、行旅死亡人の収容護送作業従事職員特殊勤務手当」の廃止については、
  反対だと思いますが、いかがでしょうか?

   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q6:「衛生業務従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q7:「清掃業務従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q8:「道路整備作業職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q9:「擁護学級従事職員特殊勤務手当」の廃止については、反対だと思いますが、
  いかがでしょうか?
   反対の場合はその理由を述べて下さい。

   そのほか意見があれば述べて下さい。

Q10:新手当体制に関してなど、全体的な意見を述べて下さい。


 ご協力ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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@「労使合意無く労働条件変更」のこの議案に共産党が賛成?戸田の考えは!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 13:57 -
  
 先週末、議会事務局で9/28本会議で行なう議案への賛否について考えを聞かれた時に、
一覧を示されたので見てみると、「特殊勤務手当条例全部改正」(実質的はほぼ廃止)の議案について、共産党が賛成である、となっていて驚きました。

 「労使合意無き労働条件変更」を、議会の多数決で議決して職員に強制する、という手
法に共産党が賛成するとは思いませんでした。
 共産党と「仲の良い」市職労は「特殊勤務手当条例全部改正」(実質的はほぼ廃止)に反対を続けているんですが、どうなってるんでしょうか?

 戸田としては、「特殊勤務手当」略して「特勤手当」には廃止改編すべき所が色々あるだろうけれども、
 1:まずは労組側の主張を議員もちゃんと直に聞いて判断すること
 2:「議会の多数決で議決して職員に強制する」という手法自体に反対、

 3:「市民が知らないおかしな手当」をたっぷり受けている議員達が、それは直そうと  しないで、職員に対しては「本給に含まれる業務だから特勤手当なんてダメ!」と偉
  そうにのたまって議決するなんてとんでもない。   
   戸田以外の議員達にはこの議案に賛成する資格はない。

 4:そんな議員達で特勤手当の廃止改編を議決してしまえば、職員の議会不信を増大さ
  せてしまう。
   まず議会で「議員のおかしな手当」を徹底的に洗い出し全面廃止する作業を終えて
  から、職員の特勤手当廃止改編を議決するべき。順序が違う。 

 5:そのために、議会は10月11月で「議員のおかしな手当」を徹底的に洗い出し、全
  面廃止の議員提案をまとめて12月議会で可決する事。
   市側はもう一度労使合意の努力を行ない、議案提出・議決の手続きは少なくとも12
  月議会まで延ばすべき。
引用なし
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●りゅうくんママさんごめん!大チョンボで振動問題盛り込み忘れ!井上さんに依頼
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/24(月) 14:12 -
  
 「下島頭のりゅうくんのママ」さん、電話でもお知らせしましたが、戸田が大チョンボ
してしまいました。 
 戸田から
  ◆騒音振動・波国と市の対応問題を本会議質問で取り上げる相談したいです 
     07/9/16(日) 1:41 - http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2505;id=
と提起して、ママさんに質問構想を投稿してもらっておきながら、「これを素に本会議一般質問に盛り込みます」と約束しておきながら、「宿題サボり小学生の夏休み最終日の大騒動」さながらの、文教委質疑質問メモ作成・一般質問通告作成の大慌ての中で、この肝心な事がスッポリ抜け落ちてしまい、「一般質問通告」から欠落させたままで9/20締め切りギリギリに提出してしまいました。

 本当のごめんなさい。せっかく作ってもらって、こっちが約束した事なのに・・・・!

 次善の策として、一般質問で第二京阪問題を取り上げる共産党の井上議員に、ママさんの了承の上で、投稿文と住所氏名・電話番号を示して、井上議員質問に盛り込んでくれるよう、お願いをしました。

 また、9月議会が終わってからになりますが、井上議員質問の結果も踏まえて、ママさ
んの投稿文を活用して、市や波国に一緒に行って申し入れ文を渡して要請行動をしたいと思っています。

 今回は本当にすみませんでしたが、これからもよろしくお願いします。
引用なし
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☆市職労からの丁寧な回答を全文紹介。感謝です。ご意見ある方はぜひどうぞ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/9/26(水) 22:02 -
  
 市職労から期限通りに丁寧な回答が届きました。(どこかの団体は見習って欲しい)
感謝と共に、以下に全文紹介します。
 これを読んで意見や質問のある方は、この掲示板か市職労に直接どうぞ。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
          特勤手当についての質問に対する考え方  9/26(水)

市会議員 戸田ひさよし様
                  門真市職員労働組合副執行委員長 東  弘
 
 遅くなりましたが、先日質問をいただきました特殊勤務手当の件について、下記のとおり、門真市職員労働組合の現在の考え方について送付します。
 質問された形式とは少し違いますが、不明な点など何かありましたら聞いていただければお答えしますのでよろしくお願いします。

 市職労は、現在ある特殊勤務手当については、すでに府内でも他市に先駆けて20年以上前に職場実態などを踏まえて、労使で9種類に手当を大幅に絞込み、見直しを行ってきました。
 一昨年の申し入れ以来、市職労は従来の9種類にすでに絞られた手当を基本に支給対象業務の見直しと、月額支給を日額や件数当りなどへと支給方法の見直しは必要と判断し、合意にむけた労使の検討委員会を持ち、7月まで話し合いを続けてきたところです。

 ところが強引にも当局は8月に「9月議会で特殊勤務手当の見直しを条例化する」との方
針を突然表明し、団体交渉に切替えざるを得なくなりました。
 9月3日、職場実態改善やそれにむけた約束も全く不十分なまま、また当局が理由にした財政状況の職員への説明さえも説明会の日程を示したのみで職員に理解を得ることもなしに、当局は別紙のニュースで掲載した内容を「最終回答」として交渉を打ち切りました。

 市職労は、これまでも特殊勤務手当については、本来著しく危険・有害・重筋・不快な作業については、環境改善を第一義的に要求するものであり、それを放置してその代償として手当で処理すればいいという立場に立つものではないという基本的な立場から要求しています。
 そして、差別的な賃金をなくし基本賃金を引き上げることと、危険・有害・重筋・不快な作業・職場環境改善の課題を統一して追求する。その上で実態改善が依然されず、現に危険等の実態が依然職場にある以上は一定の経済的な保障が必要という考え方で当局にこれまでも改善を求めてきました。

 しかし、当局が提示した「最終回答」は、実態改善は具体的にはほとんど明らかにせず、一方で手当支給対象業務などは大幅に限定し、従来と比べれば同手当はほぼ全廃といえる内容では、市職労として合意することはできません。
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1.「市税等事務従事職員特殊勤務手当」は

 国など税務職員には割り増しの「税務職給料表」を使用していますが、自治体にはその給料表はないため、それを根拠として設けられたものと考えています。
 税務の窓口や徴収担当職員は税金支払をめぐって他と比べ昨今トラブルやその苦労も少なくないとの声もあり、月額支給を日額にすることや業務を限定するなどして性急にではなく段階をおった見直しをすべきと考えます。

2.「社会福祉事務従事職員特殊勤務手当」は

 もともとは地方交付税や補助金などに含まれているものとして支給されていたり、実態が手当本来の主旨である危険・不快・不健康な業務に従事しなければならない職員を対象に支給されているものと考えています。

 ケースワーカーなどの職員が保護者自宅や病院に感染症患者等を訪ね、直接接触や対話をしなければならない実態もあり、その実態を十分理解せず本来業務だとして一方的に廃止することは許せません。
 少なくとも実態を調査し把握して、職員の安全を守り、住民サービスを低下させないために、危険・不快・不健康な職場実態を改善することがまず必要です。
 職場実態や業務の進め方の改善をした上で、できない部分は支給対象業務として認めていくことが必要です。

3.「自動車運転従事職員特殊勤務手当」は

 従来は常に自動車を運転する仕事として危険な業務として残され支給されてきたものと考えます。
 他の職場への異動もなく、長年支給されてきている手当であるため、当局が見直しを必要とするならば一方的な削減ではなく、職場職員の十分な理解と納得を得ながらすすめなければなりません。

4.「火災現場出動職員特殊勤務手当」は

 深夜など不規則な時間に危険な火災現場に出かけなければならない業務は本来の主旨からいって支給されるべきものと考えます。
 「本来業務」として一概に廃止するのではなく、まず、業務の進め方などを見直し、職場職員の十分な理解と納得を得ながらすすめなければなりません。

5.「行旅病人、行旅死亡人の収容護送作業従事職員特殊勤務手当」は

 実態では実例はほとんどないといわれますが、手当本来の主旨である危険・不快・不健康な業務のひとつであり、手当の支給はされるべきものと考えます。

6.「衛生業務従事職員特殊勤務手当」は

 手当本来の主旨である危険・不快・不健康な業務のひとつであると考えます。
 見直すのならば職場の実態を調査し把握した上で職場改善を行い、不快、不健康な実態改善を行うことが先決です。
 しかし、伝染病の防疫作業や人体に危害を及ぼす動物等の駆除作業は手当本来の主旨の危険・不快・不健康な業務といえ、職員の十分な安全衛生対策など実態改善がないままに見直すのならば職員の十分な理解と納得を得ることはできません。
 一方的な全廃は職場の士気の低下をもたらし市民サービスの低下などの影響も考えられ、反対です。

7.「清掃業務従事職員特殊勤務手当」は

 手当本来の主旨である危険・不快・不健康な業務のひとつであるとして支給されてきたと考えます。
 見直すのならば、「本来業務」と一方的に手当を全廃するのではなく、職場の実態を調査し把握した上で職場改善を行い、危険、不快、不健康な実態改善を行うことが先決です。
 収集したゴミが原因で収集車が走行中火災を起こしたり、ゴミに危険物が含まれていたり、汚物を扱ったりすることなども日々の実態としてあり、安全衛生や危険物取り扱いの研修や防護策などこれまで十分な対策が職場で実施されてはいません。
 具体的な実態改善策も十分に示さず職場職員の理解と納得を得ることはできません。

8.「道路整備作業従事職員特殊勤務手当」は

 手当本来の主旨である危険・不快・不健康な業務のひとつであるとして支給されてきたと考えます。
 見直すのならば「本来業務」として一方的に手当を全廃するのではなく、職場の実態を調査し把握した上で職場改善を行い、危険、不快、不健康な実態改善を具体的に行うことが先決です。
 道路上で放置された廃棄物処理や危険物の処理をすることもあり、これまでそれらに対する研修や防護策など十分な安全衛生対策が職場で実施されてはいません。
 具体的な実態改善策も十分に示さず職場職員の十分な理解と納得を得ることはできません。

9.「養護学級従事職員特殊勤務手当」は

 肢体不自由児養護学級の教員を補助する職員として長年支給されてきている手当であるため、当局が見直しを必要とするならば一方的な廃止ではなく、職場職員の十分な理解と納得を得ながらすすめなければなりません。

10.「新手当体制」はどのようなことを指すかわかりませんが、当局が新しく認めた手当については、支給対象業務をこれまでと比べ大幅に絞って、件数を単位に手当額を支給するとしています。

 この間の交渉でも求めてきた職場の人員問題や、安全衛生対策など、危険・不快・不健康の業務・職場実態の改善が具体的に講じられていない中で、全くの全廃から種類が5種類となり、ほんの一部だけ実態を考慮し支給対象業務を認めることになりましたが、従来と比べれば特殊勤務手当は大改悪になっています。

 市職労が特殊勤務手当を考えるにあたって本来の課題として当局に求める実態改善の課題については、当局は「具体には引き続き協議してまいりたい」と回答し、今後の課題として改善する方向性を一定は示しはしました。
 しかし、これでは職員は「『人件費削減のために本来業務であることを理由に一方的に手当を廃止した』だけで、当局によって職員が本当に危険・不快・不健康の業務実態を把握し理解されたのか」、そして「それを当局として改善する姿勢があるのか」明確にわからない、不十分な回答内容といえ、職場職員に特殊勤務手当の大幅改悪にたいする理解や納得を得るものにはなっていません。
 市職労はとうてい合意できるものではありません。

 市職労は、月額支給など見直さざるを得ないところは見直していく立場ですが、当局のこのような回答では職場に士気の低下、市民サービスの低下など大きな影響があるのではないかと危惧せざるを得ません。
 いま求められているのは、
   1.人員問題も含めた職場実態を改善する職場環境改善、新しい特殊勤務手当の運用
    の具体化、
   2.残課題の「中途採用者の前歴換算是正」、
   3.全職員対象の財政説明会をしたことで終わったのではなく、それを手始めにした
    財政再建に向けた職員英知を結集する全庁一体の体制確立をすること、

の3つが重要な課題であり、そのために直ちに誠意をもって、労使で検討協議を行うよう引き続き求めています。

※誤解があってはいけないと思いますので言及しますが、職員が、手当がなくなるからこ
 れまでどおりに業務に従事をしなくなるのではなく、市民のために業務に従事しなけれ
 ばならないことがあれば、これまでどおり従事することは当然変わりません。
  ただ、今回手当を廃止するばかりか、当局が「本来業務で当たり前だ」とばかりに危
 険・不快・不健康な業務を職員が誠実に従事していることを認めず、安全衛生対策など の職場実態への配慮も何ら講じないで、財政問題での職員への協力を得る努力も十分せ
 ず、「経費節減のため」にと一方的に職員に負担を求めるだけあればどうしても士気の
 低下は否めなくなるのではないか、それに伴って住民サービスの低下も危惧せざるを得
 ないと考えます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-133-146.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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