「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

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(1) まず、最初に 麻生英人 07/2/15(木) 20:03

麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(1) 戸田 07/2/20(火) 6:22
麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(2) 戸田 07/2/20(火) 6:46
Re:麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(2) 黒目 07/2/20(火) 9:41
(1)へのお返事 投稿者:まっぺん 鴻池寮前を新聞配達した奴 07/2/21(水) 6:17
(2)へのお返事 投稿者:まっぺん 鴻池寮前を新聞配達した奴 07/2/21(水) 6:20

麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/20(火) 6:22 -
  
【はじめに・かつ総論的に】

 正月休みにこの掲示板で「サイバーアクション」補章のウソについて批判文を書いた事か
らまっぺん氏の猛反発が書き連ねられ、まっぺん氏に同調する面々(これらをまとめて「ま
っぺん氏側」と呼ぶ)いきり立ち一騒動が持ち上がっている。
 その騒動ぶりは、戸田非難のための特別コーナーが
  <社会批評社『サイバーアクション』にケンカを売る戸田ひさよし議員>
        http://redmole.jp/toda/toda00.html
など立ち上げられ、「ウィキペディア」の戸田ひさよし部分がこの非難に沿って追加されるな
どのご丁寧な事も起こっている。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%94%B0%E4%B9%85%E5%92%8C

 日本のねっとりした左派ネット世界で、戸田非難の発言量と戸田の発言量の格差は例えて
言えば1000対1であり、今後もその差は拡大の一途をたどるだろう。いわば米軍の物量と
どこかの小さなゲリラグループの物量ほどの圧倒的格差であり、戸田は徒手空拳の闘いをす
る他なかったし、今後はそれすらも裁判・議会・選挙等の切迫する諸任務優先で実際的には
封印せざるを得ないだろう。
 そして戸田非難の大論陣の中心が左派ネット世界の重鎮であり穏健理知的で信頼されてい
るまっぺん氏である事から、「ネット左派」の中では「あのまっぺん氏が言うのならば」、
「あのまっぺん氏に排除命令を出す戸田は酷い」等々の心情を持ってまっぺん氏側の主張に
傾く人が多いであろう事も想像に難くない。

 たしかに草加氏や麻生氏が指摘したように、補章批判をするとしても別の書き方があり得
たのではないかという指摘や、「6年越しの突然の大批判」が戸田の積年の思いという主観と
は別に「客観的には突然にケンカを売った事になる」ではないかという指摘、結果として連
帯労組の運動にマイナスを与えてしまっているという指摘は受け止めるべきだろうと、この間
思ってきた。特に連帯労組へのマイナスの問題は戸田としても不本意な事である。

 また麻生氏の指摘だったか、「再版では補章の削除を求めるという要求はすべきではない」
という事についても、出版の自由妨害と表裏一体の危険な要素がある点への考察が不足して
いた点を反省し、取り下げようと思うに至った。
 幸か不幸か、「サイバーアクション」は7年前の本であり、再版はあり得ないようだが。

 しかしそれ以外の部分、つまり「補章」の批判内容や戸田掲示板ルールや荒らし事件とその
対処などの問題では、戸田は自分の主張が正しい事に確信を持っている。
 そしてその事は、両者の主張と現実に起こっている事を公平に考えてもらえればやがては
分かってもらえる事だと思っている。

 たとえ今すぐに分かってくれる人が100人にひとりであっても、それでも良いと思う。敢
然と我が道をゆくのみである。
 まあ、「ネット人士」以外の人達や、戸田の活動を身近で見ている人達には戸田の理解者が
結構いるかもしれないが。
 まっぺん氏側のあれこれの応対を見てその事の確信はいっそう強まっている。
 特に最近、まっぺん氏が「投稿禁止措置」を取られたにも拘わらずそれを無視して堂々と投
稿して戸田に文句をつけたり、それが削除されると代理人物がそれを投稿したり、という事態
を見ると、その感を強くせざるを得ない。

 なお、この文章およびこのスレッドでは時間の関係上、主張や事実の裏付けについて、い
ちいちリンクを示す事はほとんどできないが、指摘や引用趣旨の正しさには自信を持ってい
る。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――
【 1 】
 「四トロ同窓会掲示板」やまっぺん氏は、戸田がネット左派の世界を最初に知った所であ
り、ずっと感化や刺激を受けてきた所だったが、今回の「論争」では、まっぺん氏の見たく
なかった面を見せられてしまった。

1:彼は戸田掲示板と若竹掲示板に現実にあったネットウヨのよる荒らし攻撃を、「荒らしは
 無かった」と180°のデマを作り上げた。
  起こったのは「荒らし」ではなく、「戸田らの乱暴な言辞にネットワーカーの方々が怒っ
 て正当な質問書き込みをしただけだ」と言うのである。

  この「荒らしは無かったデマ」は最大限穏便に言っても「絶対に容認できない」。
  そしてまっぺん氏らは、この「荒らしは無かったデマ」を土台にして、戸田非難の厖大な
 文書を作り上げた。このような人達を相手に「○○虐殺はあった」的に「荒らしはあったの
 論証」をあれこれ挙げて「論争」につきあうことは不毛である。
  
2:ネットウヨの「闘い」なるものが、いわゆる革新派(左派・市民派・人権派等々の便宜
 的総称)にネットで噛みつき、つきまとう事でしかない、という全く正当な戸田の規定と
 批判を歪曲し、「戸田は実生活では制限を受けているけどもネットでは精一杯頑張ってい
 る全ての人間をコンジョ無し、と誹謗している」、「戸田は社会的弱者そのものを見下し誹
 謗している」等々と宣伝して、戸田への反感を扇動し続けているのがまっぺん氏らである。

3:また彼は、戸田がやってもいない事をやったとデッチ上げ、事実の間違いを指摘されて
 もそれを改めず、オチャラケで誤魔化して訂正しようとしなかった。
  (若竹さんメールを戸田が公開したというデマ)
  こういう事をする人とネットでまともな「論議」ができるとは到底思えない。

4:02年夏に四トロ掲示板で「宮崎スパイ問題」を共に追求していた「同志」の七篠という
 人物が「公安スパイ」=宮崎学=戸田という図式を述べて、戸田から「それは戸田=公安ス
 パイという誹謗中傷ではないか!」と謝罪撤回を求められても居直っていてたが、それを何
 ら諫めもしなかった管理人のまっぺん氏が、それには口をつぐんで今回は「2ちゃんねる全
 体を誹謗した緑のくつしたを戸田が批判しないのはそれと同罪」、「戸田もそう思っている
 証拠!」として繰り返し書き散らしたのには鼻白んだ。
 
  いちいち反論する時間がないから黙っていただけで、過去の経過はちゃんと知っている。
  戸田が知らないと思ってこんなダブルスタンダードを得々と説くご一行様達は、見てい
 て恥ずかしいし、相手にする気にならなくて当然である。

5:他にもいろいろあるが、戸田は「まっぺん氏が戸田の設問に答えたら自分も回答する」
 と言ったことは一度もない。
 「まっぺん氏に戸田記述を詳細に読んでの異論であることを証してもらうために、以下の
 戸田記述項目全てについて、1本づつ反論を立てて下さい。」と言っただけである。
  そしてその回答内容を見たら、上記のような事が露呈したので、これでは到底時間をと
 って論議をするに値しないと判断し、その旨通告しただけである。
  それを「戸田は設問に答えたら自分も回答すると言ったのに答えない!」と騒ぎまくる
 方がおかしいだろう。

6:世の中、巨大アクセスのHP掲示板がいくらでもある事や、議員HPはネット世界の中
 の極少部分である事は戸田も先刻承知な事である。
  しかし極少部分であっても固有の意義は効果があり、とりわけ右傾化同調との苦闘がある
 事は誰が考えても明らかなのに、まっぺん氏らの態度は不当な程に「敵対的無視」とも言う
 べきもので、「ちょっとしたアクセス数を愚かにも自慢している」というような誹謗をする
 だけで、それぞれの持ち場での苦闘を共有しあう、という姿勢が感じられない。
  出てくるのは議員HP固有の苦闘を無視した「机上の空論」による戸田斬罪だけである。

7:まっぺん氏やその四トロ掲示板が、日本の左派ネット世界の中では今も比較相対的に最
 良なものであるとは思う。まっぺん氏が重要な左派人士であり共闘すべき人である事は、
 戸田の認識に変わりはない。
  しかし、今後直にあって胸襟を開いてとことん話し合ったり、行動を共にすればともか
 く、今戸田の掲示板であれこれ相手にする事はからは絶縁するものである。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/20(火) 6:46 -
  
【 2 】まっぺん氏らの意外な世間様意識・事大主義・「グローバリズム」

 日本に根強く残っている「世間様意識」。差別問題での啓発本なんかでよく書かれているの
が、「世間」て誰と誰のことやねん?、と問われてよく考えてみたら具体的に浮かぶ人の数は
数人だけだった、という話。
 まっぺん氏らの主張を読んでいると、そんな話がふと浮かんでくる。
 そこでは「世間」が「ネット世界では・・」、とか「○○するのがネット世界の常識だ」と
いうような文脈で語られるけど・・・。

 傑作というか、脱力してしまったのが、「若竹問題での荒らし攻撃など無かった」という流
れの末に、「戸田は2ちゃんねるの人達に謝罪すべきだ」とまでまっぺん氏が言い出したこと。
 「2ちゃんねるの人達」って、一体誰と誰のこと?
 少しでも見ている人の数なら何百万人もいるだろうけど、そんな厖大な人数に謝罪するって
、いったい何の事なんだろうか?
 「世間をお騒がせして申し訳ない、と謝れ!」と責め立てる伝統的な旧〜い情景が浮かん
できてしまう。

 それと、戸田が一貫して「個としての言論」をやっているのと対照的に
  (「私人」という限定ではない。※近畿地本委員長という肩書きを配慮してくれという苦
   言も受けるが)、
まっぺん氏は常に何かをバックにしてものを言いたい人のようである。

 それが「(聖なる)サイバーアクション」であったり、その「執筆陣」であったり、「社会
批評社」であったり、「ネットワーカー達」であったり、「ネット世論」であったり、いろい
ろである。
 「サイバーアクション執筆陣」や社会批評社に対してまっぺん氏がどういう立ち位置にい
るのか戸田には分からないが、そういう物言いを見ると、なんか事大主義やなあ、と思って
しまう。 (まっぺん氏は実は執筆者か?社会批評社の役員か?)

 もうひとつ思うのが、まっぺん氏やその同調者達の「戸田流掲示板ルール」への猛烈な反発
って、なんかアメリカ的グローバリズム主義の信奉者達が例えばアラブ社会を見てあれは野蛮
でケシカラン、これは民主主義じゃないと指弾して、自分たち流の「民主主義」を押し付けよ
うと躍起になる姿を連想してしまう。

 なるほどまっぺん氏らが言っていることは、一般論としては概ね正しいように見えるが、
それがいつどこでも通用する事なのか、通用させなければいけない事なのか、別の論理や手法
で対処する事が悪なのか、執拗な「答えて攻撃」・「非難攻撃」にも「議論には議論でコツコ
ツ対抗する」方式でなければならないと断罪することが正しいとは思えない。

 実名個人が多忙な活動の中でやっている掲示板であれば、それにふさわしい運営の仕方が
あるだろう。「議論でコツコツ」方式の時間が取れない者はネットウヨに目を付けられるよう
な主張をすべきでない、というのでは自分のHP掲示板で言いたいことが言えなくなってし
まう。
 キツイ規制をして投稿の活気がなくなるか、緩くして荒らしまみれになるか、荒らし対策
に多大な労力を払いつつ投稿活気を維持するか、は設置者が選択すればいいことだろう。

 これに関して改めて引用しておくと、
http://www.hige-toda.com/____1/keijibanru-ru/keikoku.htm
 さて、以上のようなタカリ連中がたまに顔を出すのはご愛敬としても、戸田掲示板にまとわ
りつくことについては、戸田は断固として、仮借なく、排撃していく。
 思想の左右は問わない、戸田への賛成反対も問わない、問うのはただひとつ、戸田にしつこ
く噛みついてくるのなら、体を張った言論をしてこい、ということであり、自分自身をきちん
と出した言論をしてこい、ということである。

☆非常にキツイ言い方をしているので、これでは「優しさ系の戸田ファン」が消滅してしま
 う寂しさもあるのだが、これから市民派議員のHPが増加し掲示板の発展を図って行くに
 あたって、最も妨害要因となるものを先制的に粉砕排撃していこうという、戸田の戦略に
 沿った展開であることをここに明らかにしておこう。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

 IT知識・技術が低い者が設置した掲示板では、その低い範囲内で掲示板を防衛する措置
を取る事を責められる謂われはない。
 例えばかつての戸田掲示板は「表示件数200件を越えると消滅してしまう」ものだったか
ら、記録保存の労力のために短期多数投稿を禁じ、それに従わない違反者は削除したが、そ
れはいじめ問題はいじめる側が悪いのと同様に、違反者の方が責められるべき話である。
 別に投稿者から金を取って投稿サービスをしているわけではないのだから。

 ところがまっぺん氏らの感覚では、荒らし書き込みをした方よりも技術の低いが故にできる
範囲内で掲示板防衛の対処をした設置者の方が悪いように言われてしまう。
 こうなると、一定以上の技術知識のない者は掲示板を作って発言なんかするな、荒らしを受
けてもそれはあんたの「自己責任だ」、という雰囲気を結果として作ってしまう事になるので
はないだろうか?
 率直に言って、そういう感覚での物言いに戸田としては反発を感じてしまう。

◆掲示板運営については、草加氏の歴史的整理に基づく考察や麻生氏の指摘、つまり「設置
 者各人の方針で」という事に尽きると思う。戸田としても他の人の掲示板に出張って「こ
 この掲示板ルールはおかしい!」と言い立てる事はしていないし、するつもりもない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 「ちょいマジ掲示板」への書き込みや他の用事ができないうちに、もうビラまきに出る時間
になってしまった。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

Re:麻生氏・草加氏の話を受けて戸田が今思うこと(2)
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 黒目  - 07/2/20(火) 9:41 -
  
あの、すんません、ちっとも麻生さん,草加さんの話を踏まえられていないと思うんですが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@2.153.210.220.dy.bbexcite.jp>

(1)へのお返事 投稿者:まっぺん
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 鴻池寮前を新聞配達した奴  - 07/2/21(水) 6:17 -
  
麻生氏のご発言を真摯に受け止め、その発言根拠となったまっぺん氏の投稿を再掲します。
----------------------------------------
【はじめに・かつ総論的に】

 戸田さんと戸田批判との発言量の差が大きいのは事実だと思います。ただ、「まっぺんが言うのならば」などとは言わないでいただきたい。私は自分でも自覚しておりますが、これまでもたくさん間違ったことをやってきました。今回の「戸田派」と「反戸田派」の発言量の差は、双方の「ネット上における権威」みたいなものの差で還元するべき性質のものではないと思います。

 14万門真市民がいつでも閲覧可能な戸田さんのHPでは、まっぺんよりも戸田さんの方が何千倍も有名であるはずです。それなのに戸田さんを防衛する人々の中で、麻生さん、草加さんを別格とすれば、「統一戦線」さんたったひとりだけが、いくつものハンドルを使いながら内容の無い空しい加勢をしているばかりじゃありませんか。それはなぜなのでしょうか。

 その「カギ」となる問題に戸田さんは少しだけお気づきになられたように思います。補章批判について「別の書き方があったのではないか」「出版の自由について考慮すべきだった」という反省点をあげられたからです。私は戸田さんの補章批判をまったく不当であると考えますが、少なくとも戸田さんが僅かでも考え直す余地があるという意向を表明された事についておおいに歓迎いたします。
 このような書き方は私としても大きな譲歩である事を、どうかお考えください。それは私も戸田さんと同じく、双方の対立がもたらす影響が関西の左派運動、就中連帯労組にとってマイナスとなる事を憂慮するからです。

 なお、戸田さんが私を投稿禁止措置したにも拘わらず、私が戸田さんに意見を申し上げるのは、戸田さんが関西の左派運動にとって重要な人物であり、戸田さんをこのような態度のままにしておいてはならないと思うからです。戸田さんはまっぺんの「異論」をばっさり切り捨てた。これは互いの「対話」を拒否したという事に他なりません。今回の問題に対してそのような態度をとる事は、戸田さんのために良くない。私はそう判断しております。だから戸田さんに対して「対話の努力」を続けているのです。
----------------------------------------------------
【1】

1:私は若竹問題について「荒らしは無かった」などとは申しておりません。「180°のデマを作り上げた」という戸田さんの非難こそが「180°のデマ」です。ですから「荒らしはあったか無かったか」の論争などそもそもする必要がありません。たくさんの投稿の中に荒らしはきっとあったでしょう。2ちゃんねるでの議論にもおそらくたくさんあったでしょう。ただ、戸田さんの板を去っていった10数人については、罵倒を浴びせて追い出すというような対応が間違いであった事はだれにでも理解できるでしょう。

2:については、井上はるお氏ご本人に語ってもらいましょう。かれは社会批評社フォーラムにおいて次のように言っています。(以下引用)
----------
「画期的新手法開発」なるものは主観でしかない。いわゆるネトウヨを「新生事物」といっているのであれば、戸田が騒ぐ前から多くいた。それに対し個々掲示板管理人はできる限り対応していた。荒らしへの削除など当たり前だ。戸田が発明したことではない。戸田の問題点はなんでもかんでも罵声を浴びせ削除したことだ。削除や出入り禁止の判断も問われるのだ。そもそもその原因が戸田みずから公開した若竹さんへのメールからだ。マッチポンプではないか。そしてなぜ手の内をひけらかすのだ。
http://redmole.jp/toda/inoue01.htmlに所収)
----------

3:「事実の間違いを指摘」という発言ほど戸田さんの傲慢を指摘できる事実はありません。事実についての認識が違うから「論争」があるのです。初めから「自分の考える事実の方がただしい」という事が前提になるなら、そもそも「論争」など必要ありません。「戸田が正しい」で終わってしまいます。また「事実の間違い」というなら、私が戸田さんの「補章=謀略」妄想の間違いを「証拠をあげて」指摘したのが最初ですが、戸田さんはそれについてまったく反証もしていませんね。私はもう何十回も申し上げていますが「議論においては平等」なのです。「自分は間違いをみとめない。しかし相手は認めなければならない」などという前提を立てる事がまちがっているのです。しかし戸田さんはその前提を固持したまま議論からお逃げになった。私はそれでもなお対話を求めたが追い出されました。

4:戸田さんの掲示板と私の掲示板とを比較するのには無理があります。「七篠」氏による「宮崎=戸田」決めつけを咎めないまっぺんと、「緑のくつした」氏が2ちゃんを罵倒したのを咎めない戸田さんとは同じではありません。そこには「決定的なちがい」があります。戸田さんは「仲間は優遇する」と戸田ルールに書いていますね。これが何を意味するのかを私は「反論5」で書いていますが、読んでいないようですね。「仲間=自分に味方する意見を優遇する」なら仲間の発言に対して共同責任があります。しかし四トロ掲示板では異論の主張も認め、対等な立場での議論を前提としています。ですから、そこで七篠氏が戸田さんを批判しようと、戸田さんがそれに反論しようと自由です。またそのように両者が対等であるなら、その発言の責任はそれぞれの発言者にあるのではありませんか?

5:については「お前はオレの言う事を黙って聞け」と言っているだけではないですか。「時間をとって論議をするに値しない」という戸田さんの態度が今回のように問題をこじれさせた事にまだお気づきになっていらっしゃらないようです。ところで、4:についての反論と、この5:についての反論とはまったく基準が違いますね。4:では私の掲示板と比較し「両掲示板の管理者は対等であるべきだ」との立場から反論しようとしている。しかしそもそも両掲示板の管理方法が対等ではないのですから比較はできません。ところが5:においては対等性は初めから無視し「対等だなどと言った憶えはない」というわけですね。その場その場で基準の違う、首尾一貫性のない反論には説得性がありません。

6:「しかし極少部分であっても固有の意義は効果があり、とりわけ右傾化同調との苦闘がある事は誰が考えても明らかなのに」との事。評価していないわけではありません。戸田さんのご苦労には敬服しております。ただ、戸田さんは「自慢し過ぎる」のです。「アクセス数日本一」だの「戸田の名言」だのとは仰らない方がいいと思います。さらに「自由・論争」の看板に至っては事実と違っているじゃありませんか。折角のユニークな掲示板なのに残念です。運用・管理の方法を考え直しさえすれば、文字どおり「日本一の議員掲示板」となる可能性もあるのです。その時には肯定的な意味で話題となるでしょう。そのためにはまっぺんも協力を惜しみませんし、いくらでも肯定的・積極的に宣伝させてもらいたいと思います。

7:私のサイトへのおほめの言葉をありがとうございます。そのあとの戸田さんのご発言ですが…

>しかし、今後直にあって胸襟を開いてとことん話し合ったり、行動を共にすればともか
>く、今戸田の掲示板であれこれ相手にする事はからは絶縁するものである。

 驚きました。とても積極的な言葉ではないかと思います。これは「今後直にあって胸襟を開いてとことん話し合おう、行動を共にしよう」というご提案と受け取っていいのではないでしょうか。実際には昨年も戸田さんとお会いし、直接に協力しあっている事実もあるのですが、今後も運動の発展のために協力できる事は力の及ぶかぎり協力していきたいと思います。いずれお会いできる日もあるかもしれませんし、その際にはよろしくお願い申し上げます。ただし、二人だけで話し合ったのでは成果を共有できるとはかぎりませんから、草加さんや麻生さんのように良識を持った方々とも同席できるともっといいですね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; Inf...@ed5.BFL36.vectant.ne.jp>

(2)へのお返事 投稿者:まっぺん
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 鴻池寮前を新聞配達した奴  - 07/2/21(水) 6:20 -
  
【2】

●謝り方を教えてさしあげましょう

 戸田さんは若竹りょうこ事件において、戸田さんの振る舞いが膨大な「あらし投稿」を起こしてしまった事実について、まだよく認識しておられないようです。井上氏はそれを指摘しているのですが。戸田さんは2ちゃんねらーに対してどう謝罪したらいいのか、おわかりにならない。では教えてさしあげましょう。いえ、私が教えるのではありません。若竹さんのようになさればよいのです。若竹さんは2ちゃんねるにおける対処を誤りました。その結果として起こった出来事について、2ちゃんねる上で謝罪したのです。

 「ひいきのひき倒し」という言葉がありますが、あの事件で若竹さんを追いつめた原因のひとつが戸田さんによる差別語満載の罵倒合戦でした。しかも若竹さんへの手紙を表に出し、ますます若竹さんを追いつめた。戸田さんにはその責任があるのではないでしょうか。ですから、若竹さんと同じように、いや、それ以上の誠意をもって謝罪するべきなのではないでしょうか。なお、井上はるお氏も若竹さん防衛のためにいっしょに働いていた事をみずから明らかにしています。

●まっぺんはブッシュ?

 まっぺんを「事大主義」と思いますか? まっぺんをアメリカ帝国主義者に比定されるのは自由ですが、その場合には、戸田さんの役割は「アラブ社会」一般ではなく、反対勢力を処刑しまくったサダム・フセインの方がふさわしいのではないでしょうか? それから、そういった「ムード」的批判でなく具体的な批判をおねがいできれば、と思います。「たとえばなし」は事実に即してうまく使えば効果的ですが、事実の形容に当てはまっていないと、事実と全く違った方向へ誘導する危険もあります。まっぺんが主張する「ネットの常識」を「事大主義」へと翻訳し、アメリカ帝国主義へとつなげる「たとえばなし」は、果たして戸田さん以外の人々も共有できるものでしょうか?

 戸田さんは私の主張について非常に狭くしかとらえていないようです。私は「荒らしでも消さずに自由に投稿させろ」などと言っているわけではない。私は「世間の事を考えよ」と言っているのでもありません。「ネットの常識」という言葉は使いましたが、そこに込められた意味を正しく理解していただけたら、と思います。それはひとことで言えば投稿者の「人権」ということです。戸田さんの方法の中でもっとも問題なのは、投稿者の人権をぞんざいに扱っていることです 。

●人権の尊重

 掲示板管理の方法は様々あって、「これが唯一の正しい方法」などというものはありません。それぞれの使いやすい方法で、それぞれの趣向にあった運用をしていけばいい。しかし、忘れてはならないのは、そこに外部から参加してくるのは「生身の人間である」という事であり、投稿の背景には生きた投稿者がいる、という事です。「自由投稿」を許しておきながら、自分の事情だけで後出しジャンケン的に切り捨てれば問題が起こるのは当たり前です。私が戸田さんに述べた掲示板上の問題は、7年前に追放された十数人の人たちの殆どが言っている事です。彼らの意見を尊重して「戸田ルール」を改変していけば問題は解決すると思います。

 ルールの基本を私は以下のように考えています。まず、誰がみてもわかる「ただの荒らし」を削除するのはあたりまえ。その上で、第一に、ルールは最初から掲示しておき、正当な理由もなく途中で勝手に変えないこと。第二に、論争では身内も敵も平等に、「人間として」扱う事です。差別してはいけない(なお、麻生さんとは異論のあるところですが、まっぺんは罵倒は認めます。議論が過熱してくれば、ついそうなってしまうのは人情です)。それだけで充分です。基本となるのはこのふたつだけです。簡単でしょう? それを前提として、あとは細かいルールを決めていけばいい。技術の面での優劣など問題ではありません。まっぺんは技術的能力では戸田さんとそれほど変わりません。もしも戸田さんが「7:」でおっしゃったように胸襟を開いて話し合う気持ちをお持ちなら、私はいくらでも応える用意はあります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; Inf...@ed5.BFL36.vectant.ne.jp>

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