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「1中跡地利用問題」を今後は分かり易く「宮本の1中跡地ころがし策謀」と呼びます! 戸田 18/6/3(日) 13:09

△土山議員の質問&答弁全文がこれ!宮本市長も答弁しているが、土山議員が厳しい批判 戸田 18/7/6(金) 17:20

△土山議員の質問&答弁全文がこれ!宮本市長も答弁しているが、土山議員が厳しい批判
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/7/6(金) 17:20 -
  
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 【土山重樹議員の質問】

 まず、「まちづくりについて」お伺いさせていただきます。

 門真市は高度経済成長期に将来設計のないまま、狭い、歩道のない道路や木賃密集住
宅地をつくり、また、公園もない、緑と空間のない街を形成してしまいました。

 当時の労働力の供給の地として、密集の中に賑わいがあった部分もありましたが、
いわゆる「都市の格」としては、厳しい状況にあります。

 現在の門真市の諸課題を考えると、この「まちづくり」の失敗が起因となっているよう
に思います。
 財政の問題、子育てや教育の問題、道路、下水、健康、人口問題など多くの課題の根元
がここにあるといえます。

 裏を返せば、これからの門真を考えるにしっかりとした「まちづくり」ができるか
どうかで、今後の門真の「都市の格」を上げていく事もできるはずです。

 密集住宅地の多い門真で、一定規模の「まちづくり」には区画整理的なものがついてきます。
 まちづくりは時間と費用のかかるものですから、市の単費で進めるようなものでなく、
移転補償などの制度を利用して進めていかなければなりません。

 この6月13日に大阪高裁にて、移転補償費の裁判、所謂、トポス跡地の判決がでまし
た。
 これまでの状況と裁判結果、そして門真市の考える今後のまちづくりついて教えてくだ
さい。
 (↑↑※ここの3行は「トポス訴訟」関係の質問)

 次に一中跡地の活用についての市の考えをお聞きします。

 先に述べましたとおり、街づくりはこれからの門真市を考える上で、単なる構造物の
問題ではなく、市政全般に影響するものです。
 当然しっかりとした計画の元、今後の門真市をしっかりと見据えた街づくりが必要で
す。

 高度成長期における住宅の供給という目先の課題におわれ、ビジョンがない街をつく
るような 同じ轍を踏まないようにしなければなりません。

 一中跡地を含む幸福町のまちづくりにおいて、庁議でこれまでの計画と異なる方向性を
だし、教育委員会の委員さんを困惑させているようです。

 先日資料としていただいた「幸福町・垣内町地区について」地域整備課と社会教育課の
連名で平成30年5月作成とある図面についてですが、
 このイメージ案の変更を見ていると、
  今後の門真市を見据えてない、稚拙で昭和的な内容で、
  平成も終わろうかという時代に考えられた図面とは思えず、
悲しい限りです。

 いったいこの図面は誰が起案して、何の資料を基にどのような構想で、どのようなビジ
ョンを持ってかかれたのか、浅学菲才の私にご教授いただきたい。

 また、となりにある市役所周辺の空間のある中町の街づくりとの整合性をどのように
考えてつくられたのか?

 29年11月作成にはなかった「高層共同住宅」という言葉が、30年5月の資料に
あり、「民間企業への市場調査の結果」とあるが、
  高層共同住宅がこのまちづくりの中心にくるような具体的な字句が市場調査にあり、
  これまで長年かけて構想や計画を作り、都市計画マスタープランや他の多くのプラン
  やと連携してきたものが覆るようなものが出すにいたったか、

納得できるような説明をしていただきたい。

 また、この資料について、
  社会教育課は、生涯教育学習複合施設に関してどのような考えでこのような図面に
  なり、
  どのような経緯で資料作成したのか、
  この資料を作成にあたり、これまでの構想や計画との整合性はとれるのか、
  教育委員会とどの程度折衝し了承をえたのか、

詳しくお答えください。

 土地を売って財源に充てるのは、簡単です。
 しかしその結果、いい街づくりができないと、先に述べた昭和の時代と同じ轍を踏みます。
 まちづくりとはそういうものです。

 優良デベロッパーが高層住宅に対して手を挙げなかったら、駅前の狭いワンルームだら
けになるのではないだろうと懸念します。

 こんな図面は、
  「デベロッパーが決まっていて、高層住宅の開発ありきで書かれた図面」
にさえ見えます。
 まさかそんな事はないでしょうが、そんな風に見えるほど人の動線や空間、生涯学習の
考え方を排除したものと言わざるをえません。

 市として将来を見据えた中で、どのように感えているのかお答えください。
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 【木村佳英・まちづくり部長の答弁】

 はじめに、移転補償費の裁判と市の考える今後のまちづくりについてであります。
・・(以下中略。トポス問題ツリーにて)

 次に、一中跡地の活用についてであります。

  {この図面は誰が起案して、何の資料を基にどのような構想で、どのようなビジョン
   を持って書かれたか}
についてでありますが、

 幸福町・垣内町地区は、
   「門真市幸福町・中町まちづくり基本計画」において、「門真市の顔となる魅力
    的で質の高い『賑わい交流ゾーン』として様々な都市機能の集積・複合化を図
    る」こと
としており、実現に当たっては民間活力を導入していくこととしております。

 今回お示しいたしました施設配置イメージ案につきましては、
  「門真市幸福町・中町まちづくり基本計画」の考え方を変えることなく、
   近年の民間市場におけるニーズを反映するために実施した市場調査を参考に、
地域整備課が作成・起案したものでございます。

 資料作成の経過につきましては、
  29年6月頃からまちづくり部において、
  道路の配置検討及び市場調査についての検討を進め、
  同年11月にコンサルタントへ市場調査を含む宅地計画業務委託を発注し、
  土地利用や公共施設の配置計画、市場調査等の業務に着手しました。

 その後、まちづくり部において
   土地利用計画について検討を進め、
   本年2月に民間企業に対し、アンケート票を送付し、
   3月9日までに15社、3月13日までに、さらに16社、
   3月15日までに、さらに3社の合計34社から回答があり、

3月16日の庁内会議において、
  アンケートの状況報告、
  及び「市有地における施設配置の考え方を含む土地利用計画」
について説明を行いました。

さらに、3月の庁内会議で説明した内容について、
  まちづくり部において、
  施設配置イメージ案としてまとめ、
5月の庁内会議において説明を行いました。

 最終的に5月末の庁議において、
   施設配置イメージ案の変更について説明を行った後、
   市長決裁を得た
ものであります。

 「中町のまちづくりや都市計画マスタープラン等との関係」については、
  「門真市幸福町・中町まちづくり基本計画」の考え方を変えていない
ことから、
それぞれ整合性や連携は図られているものと認識しております。

 次に、{市として将来を見据えた中でどのように考えているのか}
についてであります。

 当地区のまちづくりは、先ほどご答弁申し上げたとおり、
   民間活力を導入することにより実現していくこと
としており、
 民間事業者の選定に当たっては、
  公募型プロポーザル方式等の導入を検討すること
としております。

 このため、学識経験者等の入った選定委員会を設け、
  提案条件を示した募集要項を作成したうえで、
  事業者からの提案を募集し、
  計画内容や土地の取得価格、実現可能性などを総合的に評価し選定する
ことにより、
  基本計画にそったまちづくりを実現してまいりたい
と考えておりますので、
よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。

 【満永誠一・教育部長の答弁】

 施設配置イメージ案の変更に関する資料の上部ゾーンニングにつきましては、
今後、まちづくり協議会や地権者等への説明資料とするため、
 まちづくり部において民間企業への市場調査の結果を参考にゾーニングを考案されまし
た。

 一方、教育部においては資料左下部分の
  「(仮称)生涯学習複合施設について」の欄
について、
  3月の総合教育会議、4月及び5月の教育委員会での議論を踏まえ、
 (仮称)生涯学習複合施設の今後の検討の方向性を示した
ものであります。

 また、「門真市新体育館・生涯学習複合施設建設基本構想」及び同基本計画と整合が取れるよう、
 現在の基本コンセプトである
   「地域とともにコミュニティを育む文化・学習の交流拠点」は変更せず、既存施設
    との連携による機能分散
に向けた検討作業を進めております。

 6月の教育委員会定例会では、
  この施設配置イメージ案の変更に関する資料を説明する予定としており、
ゾーニングについては、現時点で教育委員会の意見は聴取しておりませんが、
 今後、教育委員会で様々な議論がなされるものと考えております。
===============================

 【土山議員の指摘と再質問】

 移転補償の裁判については・・・(以下中略。トポス問題ツリーにて)

 幸福町のまちづくりについては
「幸福町垣内町地区についての資料」では、
  市場調査により施設配置イメージができた
ような説明になっていますが、

  市場調査アンケートの回答が最終3月15日で、
  翌日の16日に、の資料とおなじ「公共施設計画図案」が庁内会議で説明されてい
  ます。

 これまで、構想から基本計画と多くの時間と人が関わってきたものが、たった一日で、
このような大きな変更が可能となるのか不自然でありません。

 要は、この図面は、
  市場調査というアンケートでつくられたものではなく、
  図面に合わせてアンケートをとった
としか考えられず、
  後付的なものを議会に説明した
としかいいようがない。

 門真市は小手先の仕事をせずに、しっかりとしたビジョンにもとづいて、まちづくりを
していただきたい。
 若い職員はあなた方の背中を見て育っていきますから、胸をはれる、誇らしい仕事をしてください。

 社会教育課においても、この図面の関しての教育委員会さんとの議論は、囲みの中の
4行についてだけで、まったくこれまで議論さていない。

 社会教育課はまちづくり部に所属しているのではないのですから、社会教育の仕事の
重要性を認識して、独立性をもって仕事をしていただきたい。

 今回この一般質問にあたり、十分な理事者とのやりとりができなかったのですが、
答弁を聞かせていただいて、1つ確認させていただきたいのですが、
 宮本市長は市長就任後、生涯学習複合施設を何市ぐらいに視察にいかれましたか?
覚えてる範囲で結構ですのでお答えください。
===============================

  【宮本市長の答弁】

 今般の生涯学習複合施設の再検討につきましては、
  3月の総合教育会議において、
   生涯学習機能の部分について既存施設の活用を考えられないか、
   一定の再検討を教育委員会にお願いし、
   現在、検討を重ねていただいている
ものであります。

 したがいまして、視察にあたっては図書館との複合施設を前提とし、
  まず、商業施設との複合施設である奈良県生駒市の生駒駅前図書館、
  コミュニティセンターとの複合施設では八尾市にある龍華図書館、
  資料館及び学習室等との複合施設では同じく八尾市にある八尾図書館、
  区役所及び区民センターとの複合施設では大阪市城東区にある城東図書館

へ視察を行いました。

 また、市長就任以前の門真市議会議員、大阪府議会議員時代においても、
各所に議員視察を行っており、
 個人としても、
    佐賀県武雄市の武雄図書館への視察
を行ってまいりました。

 一中跡地は、古川橋駅前という非常に本市の中でも重要なエリアであります。
 本市の重要課題である教育、学力の向上という観点からも、図書館の必要性は十分認識しており、
  図書館を一つの軸に置きながら、
  門真市の顔となる魅力的で質の高いまちづくりを進めてまいりたい

と考えております。
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▲宮本が「わざわざ個人として視察した」と挙げたのが、なんと、
  「ツタヤのボロ儲け不正商法図書館」、
  「樋渡市長とツタヤの癒着図書館」
 として悪名高い 
   佐賀県武雄市の武雄図書館
 だったとは!!

 「公的文化事業を利権事業に改悪する事に異様な情熱を燃やす」維新議員ならwでは
 の選択だ!

▲当初だけは「先進的図書館」としてもてはやされたが、すぐに不正腐敗の実態が暴露
 され、もう何年も前から「武雄図書館に視察に行くようなヤツは利権屋かアホウか」、
 となっていると言ってもおかしくない状況なのに、2018年6月の段階でなおわざわざ
 「武雄図書館への視察」を言う事に、維新政治家・宮本一孝の「文化センス」が如実
 に示されている!

 (「武雄図書館の問題点」や「樋渡市長とツタヤの癒着」については、各自でネット
   検索して下さい)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i125-205-142-28.s42.a027.ap.plala.or.jp>

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