ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
131 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)再警告 A子 18/1/20(土) 23:32

☆掲示板初公表!2013年12/20本会議の戸田質問&答弁の全文(1)◆下治部長が誠実答弁! 戸田 18/4/13(金) 19:25
◆2013年12/20本会議の戸田質問&答弁(2)門真市議達の過去言動と変化、野田市方式 戸田 18/4/13(金) 20:20

☆掲示板初公表!2013年12/20本会議の戸田質問&答弁の全文(1)◆下治部長が誠実答弁!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/13(金) 19:25 -
  
 次に、これも掲示板初公表の「子宮頸がんワクチン問題での2013年12/20本会議の
戸田質問&答弁の全文」を分割公表する。
 「十分な答弁協議で市の前向き答弁を確保して」、「自分の質問時間が短く、相手にはたっぷり詳しく答弁させる」戸田質問術が、ここでも発揮されている。

◆この時真摯な答弁をした保健福祉部長は誰あろう、「その後選管事務局長になって誠実
 に戸田と協調して改善進めてきたのに、2017年衆院選開票問題での12月議会答弁で保
 身のために突如としてウソデタラメをかまして戸田から懲戒請求を起こされ、3月議会
 で副市長就任が決まった」、
 「あの下治正和氏」その人なのだ!!

  2013年度の健康福祉部は、
   下治正和部長、中道寿一次長、
   高田郁子:健康増進課長、
   桑野聡・石丸敏子:健康増進課課長補佐、
という体制で、
 非常に真摯に戸田からの提起を受けて、子宮頸がんワクチン問題の答弁作成=市の方針策定に取り組んでくれた。
 その行政姿勢は、全国に誇り得るものだったと思う。

  ・・・そういう下治正和氏が何でまた宮本政治に毒されてウソデタラメに走ったの
    か、と残念に思いつつ、2013年12月議会:12/20本会議質問・答弁を紹介する。
   (下治部長の答弁途中まででいったん分割)

◎2013年12月議会(第4回定例会)特集
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2013/12gikai.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  ≪2013年12/20本会議:戸田一般質問&答弁の全文≫(1)
(市議会HP議事録) 
http://www03.gijiroku.com/kadoma/CGI/voiweb.exe?AC【URL短縮沸:C-BOARD】;
 (読みやすいように改行整理や「 」付記などもしている)
 (また、この当時は「全項目一括質問ー部長ごとの一括答弁」形式だが、分かり易いよ
  うに、答弁の方は戸田の質問に対応する部分を記述した)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆14番(戸田久和君)
 14番無所属・革命21の戸田です。
 項目の1、悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンについて。

1、子宮頸がんワクチン接種に対して、門真市が助成金を出すことを議員が求めた質問、
 要望について、早い順から今議会まで、
  その時期、議員氏名と会派名を述べてください。
  副作用への危惧を示す発言についても述べてください。

  また、子宮頸がんワクチン接種に対して、門真市が助成金を出すことを求める意見書
 について、
  その議会の時期、提案議員の氏名と会派名、
  賛成しなかった議員はいたか
 について述べてください。

  その賛成議員のうち、今期も門真市議を続けているのは何人か。

2、重篤な副作用の問題について、市民や学校教職員への啓発、判断材料提供として、
  「誰にでも起こる可能性がある。その実例の紹介」。
  「今の医学では治らず、厳しい苦痛やとまらないけいれんなどが続いて、普通の生活
   ができなくなる場合がある」
 といったことを詳しく紹介すべきと思うが、どうか。

  それを市広報2月号に掲載し、市の窓口に置き、学校に配布し、
  市ホームページで詳しく載せるべきと思うが、どうか。

  今まで市が出してきた副作用情報を見たが、余りにも事の深刻さの伝え方が不十分と
 思うが、どうか。

3、千葉県野田市の市長が、子宮頸がんワクチン接種の一時見合わせを決めたが、
 その具体内容を示されたい。

4、門真市長も同様の判断をするべきではないか。
  それが子どもたちの安全を守る確かな道であり、被害が起こった場合の悲劇や賠償請
 求などを未然に防ぐ道ではないか。

  少なくとも現在は、「議員の大勢は接種中止か積極推奨の中止の現在の継続を願って
 いる」と考えるべきではないか。
  9月議会以降、ワクチンの積極的な接種を求めてきた議員はいるか。

5、重篤な副作用と認定された者について、
  全国及び大阪府内で何件か。府内の発生市町村数の数は幾らか。
  そのうち、3件以上発生している市町村の名前と件数を挙げられたい。
  特に、深刻な事例の実態を一つ具体的に紹介されたい。

6、市が初めて重篤な副作用の実例の文章や映像に触れたのはいつか。
 「政府が積極推奨の中止を決めたのは、よほど悲惨な事例が重なったからだろう」と
 推測して、自発的に各方面から情報収集すべきだったと反省すべきではないか。

7、現在の日本において、女性が子宮頸がんになっている人口比率は、
 各世代において何%ずつか。

8、門真市での公費助成制度について、詳細に説明してください。
  また、ワクチンの原価が1本1万2000円と言われている高額であることも含めて
 お願いします。

9、以下の11項目はそれぞれ正しいと思いますが、市の判断を述べよ。

 1、小・中学生女児が子宮頸がんになるとしても、最も早くても数年後に性交渉を行う
  ようになってからであり、一般的には20年後、30年後のことである。

 2、一方副作用は、ワクチン接種してすぐにも発生し、重篤な場合は直ちに健康と生活
  が破壊され、一生続いてしまうということ。

 3、今後、医療技術が進んで子宮頸がん完治率が高められるのは疑いがない。
 
 4、子宮頸がん死亡者の大半は60歳以上の女性で、若い年代は少ない。
 
 5、ワクチンを打たくなくても細胞検診で99%以上発見でき、
   かつ初期であればほぼ100%完治する。
   子宮頸がんを防ぐ王道は、定期的な検診である。

 6、子宮頸がんとかかわるハイリスクウイルスは15種類あるが、
   このワクチンで予防できるのは16型、18型の2種類だけ。

 7、しかも、18型は日本人では自然治癒することが多い。
 8、接種後、数年間しか効果がない。

 9、正確な子宮頸がんの罹患した患者数及び死亡数を把握されていない。
   現時点では、我が国でのワクチン導入の費用対効果の正確な評価は難しい。

 10、このワクチンによって将来確実に子宮頸がんにならない保証はない。
 11、副作用被害の確率が他のワクチンに比べて高い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎健康福祉部長(下治正和君)
 戸田議員御質問のうち、悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンにつきまして私より御答弁申し上げます。

 まず、本市における公費助成制度についてであります。

 子宮頸がんワクチンにつきましては、平成23年4月より任意接種として開始し、
  1回につき自己負担額1500円、
  委託医療機関への委託料は1万4439円でございました。

 25年4月からは定期接種となったため、本人負担が無料となり、
  委託料は1回につき1万5624円でございます。
  接種希望者については、取り扱い医療機関に直接予約をしていただき、
  初回接種後6カ月以内に3回の接種を受けていただくものでございます。

 契約は、市と市医師会で締結し、受託医療機関から請求書の提出があれば、市から接種委託料として審査の上、直接各医療機関へ支払いを行います。
 また、接種件数等の実績は、大阪府へ報告することとなっております。

 市内の支払い医療機関数は、
  23年度は35カ所、24年度は34カ所、25年度は26カ所となっており、
最高支払い金額は3カ年合計で1103万8000円でございました。

 3カ年においての医療機関への平均支払い金額は、201万4000円となっております。
 また、ワクチンの原価は、1本約1万2000円と聞き及んでおります。

 次に、重篤な副反応と認定された件数等についてであります。

 25年10月28日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会における報告状況によりますと、
 4月1日から7月31日までの医療機関からの報告数のうち、重篤数は87件で、
 販売開始からの累計では193件と把握しております。

 府内の発生件数、発生市町村数につきましては、大阪府へ問い合わせをいたしましたが、副反応報告は医療機関から、もしくは製造販売業者から国へ直接報告されるものなので、府内の全件数については、把握はしていないとのことでございます。

 また、3件以上発生している市町村についての情報も把握していないとのことでございます。

 重篤副反応の実例につきましては、
  関東圏の高校1年生の女子が3回目の接種を終えた1カ月後に両ひざが激しく痛み
  出し、歩けない日もあったとのこと、
   倦怠感と目まいも出現し、学校も休みがちとなり、約10カ所の病院を転々とし
  ましたが、原因はわからないままで、国へ補償を申請する予定
という事例が発生をしております。

 次に、本市が重篤な副反応の実例を知った時期についてであります。

 6月に積極的な勧奨が差し控えられた時期に、新聞報道やテレビ等でも副反応の実態が報道されたことにより、市の担当所管の中でも情報の共有を図っておりましたが、

 その後、議員からの御指摘がきっかけで、さらに被害者団体のホームページなども含めた幅広い情報収集を行いました。
 「被害の実情を鑑みると、情報の把握には不十分なところがあった」と認識をしており
ます。

 今後は、重大な健康被害が発生している場合は、被害者団体のホームページなども含めた幅広い情報収集を行っていくよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、重篤な副反応の問題について、市民や学校教職員への啓発や判断材料の提供についてであります。

 これまでの副反応などの周知につきましては、ホームページにおきまして25年10月28日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料を公開するなど、全国で起こっている副反応の症例の公表や、接種後の痛みの診療についての診療機関等の周知に努めてまいりましたが、不十分な点はございました。


 今後につきましては、引き続き市ホームページや広報2月号への掲載も視野に入れ、
適切に周知を行うよう努めてまいります。
 また、学校等への配布に関しても、情報共有の強化に努めてまいります。

 次に、現在、日本において子宮頸がんになっている人口比率についてであります。

 子宮頸がんの年齢別罹患率についてはデータがございませんでしたが、
「国民衛生の動向」によります人口10万人対の子宮の悪性新生物の年齢別死亡率をもとに百分率に換算いたしますと、
  20歳代女性で0.0003%、
  30歳代は0.0027%、
  40歳代は0.0063%、
  50歳代は0.0115%、
  60歳代は0.0141%、
  70歳代から99歳までは0.0292% でございます。

 次に、当ワクチン接種についての各指摘についてであります。

 厚生科学審議会の予防接種部会当ワクチン作業チームの報告書に記載されている17年の疫学状況によりますと、
 人口10万人対の罹患率を百分率に換算いたしますと、
  14歳未満で0.0%、
  15歳から19歳で0.0006%、
  20歳から24歳で0.0014%、
  25歳から29歳で0.0082%、
  30歳から34歳で1.105%

と年齢が上がるにつれ高くなっていき、特に罹患率の高い35歳から44歳では0.021%くらいになると推計されております。
 25歳以降から急激に上昇し、40歳前後でピークに達するようでございます。

 子宮頸がん罹患患者数の推移におきましては、39歳以下の罹患者数の増加が認められております。
 議員御指摘のとおり、小・中学生女子年齢での罹患はない状況でございますが、
 比較的若い年齢層から罹患が見られております。

 また、一部の重篤な副反応については、深刻な問題があると聞き及んでおります。

 子宮頸がんの完治率につきましては、議員御指摘のとおり医療技術の進歩には目覚ましいものがあり、完治率が高められる可能性は十分にあると考えております。

 現在のところ、子宮頸がんの死亡率は25歳から29歳から上昇し始め、
50歳から69歳で横ばいとなった後、70歳以上で再び上昇傾向が見られるようでございます。

 全体として子宮がんの死亡率は、減少の傾向にあるようですが、
 内訳といたしましては、子宮頸がんの死亡率は減少し、
 50歳から60歳が好発年齢の子宮体がんが増加しているようでございます。

 子宮頸がんにつきましては、治癒率の高いがんで、がん細胞の浸潤が認められない進行期0期の段階であれば100%治るとのことでございます。

 がんが進行するほど治癒率は低くなりますが、定期的に検診を受診していれば、早期のうち、あるいは前がん状態のうちに発見することができます。
 よって、子宮頸がんの場合、定期的な検診受診が非常に有効であると考えております。

 子宮がんとかかわるハイリスクウイルスにつきましては、15種類あると言われ、
このワクチンで予防できるのは16型と18型の2種類だけで、
日本人の子宮頸がんの原因は16型、18型、33型、52型、58型が比較的多く、
16型、18型を合わせて全体の約60%となっております。

 当ワクチンには、現在サーバリックスとガーダシルの2種類があり、
 サーバリックスにつきましては、メーカーの添付文書に書かれております予防効果の持続期間は、現在8.4年となっております。
 まだ、研究途上でありますので、確立した数字ではございません。

 ガーダシルにつきましては、サーバリックスの使用された以降に販売が開始されましたので、サーバリックス同様にまだ確立した数字はございません。

 当ワクチン導入の費用対効果と他のワクチンの副反応の発生頻度との比較についてであります。

 国立感染症研究所が作成したこのワクチンに関するファクトシートでは、
  正確な子宮頸がんの罹患患者数及び死亡数は把握されていない。
  また、子宮頸がんに検出されるウイルス16型、18型の正確な割合も確定していな
 い。
 「そのため、現時点は、我が国でのこのワクチン導入の費用対効果の正確な評価は難し
  い」、と表記されております。

 また、議員御指摘のとおり、
「接種によって将来確実に子宮頸がんにならない保証はない」と、当ワクチンの添付文書
に記載されております。

 6月14日の国の厚生科学審議会の資料によります副反応の報告件数につきましては、100万接種当たり、
  サーバリックス245.1件、
  ガーダシル  155.7件、
  ヒブ      63.8件、
  小児用肺炎球菌 89.1件、
  不活化ポリオ  23.8件、
  4種混合    13.5件、
  日本脳炎    67.4件、
  インフルエンザ  7.5件
となっており、他のワクチンに比べて副反応件数は多くなっております。

 次に、当該ワクチンへの助成を求める質問もしくは要望についてであります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-215-174.s42.a027.ap.plala.or.jp>

◆2013年12/20本会議の戸田質問&答弁(2)門真市議達の過去言動と変化、野田市方式
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/4/13(金) 20:20 -
  
 <下治正和:健康福祉部長答弁の終盤>

(市議会HP議事録) 
TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%91%E6%81@%82S%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C12%8C%8E20%93%FA-03%8D%86&;;HUID=58287&KGNO=330&FINO=547&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0" target="_blank" title="TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%91%E6%81@%82S%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C12%8C%8E20%93%FA-03%8D%86&;;HUID=58287&KGNO=330&FINO=547&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0" target="_blank" title="http://www03.gijiroku.com/kadoma/CGI/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=0&SORT=0&KTYP=1,2,3&KGTP=1,2,3&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%91%E6%81@%82S%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C12%8C%8E20%93%FA-03%8D%86&;;HUID=58287&KGNO=330&FINO=547&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0">http://www03.gijiroku.com/kadoma/CGI/voiweb.exe?AC【URL短縮沸:C-BOARD】;【URL短縮沸:C-BOARD】;

(読みやすいように改行整理や「 」付記などもしている)
=================================

 次に、当該ワクチンへの助成を求める質問もしくは要望についてであります。

 22年3月議会で公明党の村田議員、同年9月議会で公明党の高橋議員、
    12月議会で日本共産党亀井議員と公明党の高橋議員、

 23年3月議会で公明党の風議員、6月議会で公明党の高橋議員、
   10月の決算特別委員会で公明党の高橋議員、

 24年3月議会で公明党の春田議員、日本共産党の井上議員
が発言されております。

 また、副作用への危惧を示す発言につきましては、
  25年6月議会で公明党の高橋議員、
    同年12月議会の民生常任委員会で公明党の高橋議員、日本共産党の井上議員、
            文教常任委員会で戸田議員
が発言をされております。

 また、「子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書」が出されたのは、
22年9月議会で、
 提出者は新政クラブの林議員、土山議員、
     公明党の鳥谷議員、平岡議員、
     日本共産党の福田議員、
     緑風の吉水議員、
     門真市民クラブの日高議員
でございました。

 当時在籍の全議員が賛成され、そのうち15名の方が現在在籍されております。

 次に、野田市が行った当ワクチン接種の見合わせについてであります。

 野田市では、市が独自に接種を見合わせることができないかを検討いたしましたが、
当予防接種が予防接種法における定期接種でありますことから、接種を拒むことはでき
ないものの、
 独自対応として、
  保健センターの職員らが約40の医療機関を個別訪問し、市の方針を説明し、
  接種希望者がいた場合には、事前に保健センターにて一定の手続をするよう説明を
  依頼し、
   保健センターにおいては、子宮頸がんワクチン接種希望者に対しまして、
  市の保健師からワクチンに関する副反応等について十分な説明を行い、

  保護者から同意書に署名をいただき、
  医療機関で再度説明を行った上で子宮頸がんワクチンの接種をされるよう、
  2カ所での説明体制をとった
とのことでございます。

 これは、接種の一時見合わせの周知から漏れた対象者がいた場合にも、正しく情報が
行き渡るよう徹底したものでございます。

 なお、これは永続的な接種取りやめを決定したということではなく、
国が専門家による評価を行い、積極的な勧奨の再開の是非を改めて判断するまで
一時見合わせ措置を継続、と判断されたものでございます。

 最後に、本市市長も野田市長と同様な判断をすべきではないかについてであります。

 本市といたしましては、国の厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会副反応検討
部会における調査研究結果による方針決定や他市の動向も踏まえ、
 今後につきましては、庁内で鋭意検討を進めてまいります。

 また、議員各位の御意向につきましては、詳細には存じ上げませんが、
9月議会以降にワクチンの積極的な接種勧奨を求めてこられた議員はおられません。

 6月議会にて公明党の高橋議員より、市内での副反応の状況についての御質問を
いただきましたが、
 それ以降、ワクチンの副反応を危惧される議員がおられることは実感をいたして
おりますが、今後も御意見を伺ってまいりたいと考えておりますので、
 よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■なお、答弁で「副作用への危惧を示す発言」として示された
(戸田の問題より早い時期の)「平成25〔2013〕年6月議会で公明党の高橋議員の発言」
 の実態は、
 6/4民生常任委員会の所管事項質問の中で、
  ・子宮頸がんワクチンを接種したことで重い副反応が出ているとの報道を受けて、
   不安の声が寄せられている。
  ・門真市では副反応の報告は出ているか。
  ・どのような対応をしているか。

 と極く簡単に聞いただけで、市から簡単な答弁を受けただけで終えているだけに過ぎ
 ない。
 
  そもそもこの時点では、高橋よしこ子議員は、「子宮頸がんワクチン接種の不当さ・
 不合理・危険性」を認識しておらず、
 「門真市でも一時的に意識消失した報告事例があった」という、本来ならビックリして
 危惧すべき事例を聞いても、深く問い質す事は全くしなかった。

  この時点では、傍聴して聞いていたはずの戸田も、無知だったので何ら問題を感じ
 なかったのだが、2010年から子宮頸がんワクチン積極推進論を出してきた高橋議員と
 しては、もう少し踏み込んで問い質すべきだったと思う。
 (内心では葛藤していたのかもしれないが)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 参考≪2013年6/46/4民生常任委員会の高橋議員の所管事項質問≫ 
   〜子宮頸がんワクチンに関係する部分〜

(市議会HP議事録)
TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%81@%82U%8C%8E%81@%82S%93%FA%96%AF%90%B6%8F%ED%94C%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C06%8C%8E04%93%FA-01%8D%86&HUID=54889&KGNO=321&FINO=527&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0" target="_blank" title="TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%81@%82U%8C%8E%81@%82S%93%FA%96%AF%90%B6%8F%ED%94C%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C06%8C%8E04%93%FA-01%8D%86&HUID=54889&KGNO=321&FINO=527&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0" target="_blank" title="http://www03.gijiroku.com/kadoma/CGI/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=0&SORT=0&KTYP=1,2,3&KGTP=1,2,3&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%81@%82U%8C%8E%81@%82S%93%FA%96%AF%90%B6%8F%ED%94C%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C06%8C%8E04%93%FA-01%8D%86&HUID=54889&KGNO=321&FINO=527&HATSUGENMODE=1&HYOUJIMODE=0&STYLE=0">http://www03.gijiroku.com/kadoma/CGI/voiweb.exe?AC【URL短縮沸:C-BOARD】;【URL短縮沸:C-BOARD】;

◆高橋 委員
 私のほうからは、ワクチンについてちょっと御質問させていただきます。

 ことし4月から定期接種化になった子宮頸がんワクチンを接種したことで重い副反応
が出ているとの報道を受けて、不安の声が寄せられています。
 門真市におきましても4月1日から定期接種化が始まったわけですが、副反応の報告
は出ていますか。

 また、どのような対応をされているのか、お聞かせください。

◎高田 健康増進課長
 子宮頸がん予防ワクチンの主な副反応といたしましては、発熱や局所反応、またワク
チン接種後に注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。

 最近では、急性散在性脳脊髄炎とギラン・バレー症候群が加わるなど、接種後の副反
応をめぐる現状が報道されているところでありますが、

 本市におきましては、子宮頸がん等ワクチン助成事業の開始当初に数件、翌日の痛み
が増強した事例と、接種後一時的に意識消失した報告事例がありました。

 いずれの事例も通常起こり得る反応ということで大事には至っておりませんが、医
療機関へは副反応に関するより一層の周知につきまして協力を依頼し、あわせて学校を
通じて副反応に対する知識の普及啓発に努めております。

◆高橋 委員
 これからもしっかりと市民に周知の努力をよろしくお願いします。
 先ほど議案のほうにもありました新型インフルエンザの対策本部のことについてですが、・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-215-174.s42.a027.ap.plala.or.jp>

131 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,350,866
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free