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戸田が開票立会人をやる!そして開票作業の実態を動画でアップ!まずはこの動画2本 戸田 17/10/20(金) 6:46

△2000年7/6本会議と7/7本会議の本件該当部分の議事録を紹介(これだけでは本質不明) 戸田 17/10/21(土) 7:17
■潰された質問と答弁:シルバー・差別事件・不正開票・補助廃止・不法占拠・違法建築 戸田 17/10/21(土) 8:11
●2000年頃のボス議員や議会事務局は酷かった。その後当選の春田・大倉・武田議員ら 戸田 17/10/21(土) 9:02
▲質問順番を変えればよかった。議事録見せろ訴訟は継続すればよかった(後知恵) 戸田 17/10/21(土) 16:49

△2000年7/6本会議と7/7本会議の本件該当部分の議事録を紹介(これだけでは本質不明)
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/10/21(土) 7:17 -
  
 「門真市議会の唯一正当正式な永久記録」である議事録に、本件問題がどう記載されているかを紹介します。
 「議事録だけでは、問題の本質や実態がほとんど分からない」、という事が分かるでしょう。
 戸田の「当時記録」と照らし合わせて読んでみて下さい。
   ↓↓↓
===================================
 <2000年7/6本会議の本件該当部分の議事録>

○議長(大本郁夫君) これで田伏幹夫君の質問を終わります。
 次に、5番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔5番戸田久和君登壇〕

◆5番(戸田久和君) 5番の戸田久和です。

 質問項目の第1は、議会としての要請なしを盾に議員への公文書開示拒否が許されるかについてです。これは総務部情報課にお尋ねします。

 公文書は公開が基本であるという原則のもとに、なるべく情報提供しなさいという指導が行われているという事実認識に立って、以下の4点をお聞きしますので、それぞれに明快にお答えください。

 第1点、議会としての要請がないことを理由に、議員に対して公文書を開示拒否することが許されるのか、お答えください。

 第2点、会派の議員には開示されている公文書を無所属議員にだけ開示拒否することが許されるのか、お答えください。

 第3点、本会議での採択を求めておきながら、その議案にかかわる資料を無所属議員に対してだけ、議案を所管する常任委員会メンバーではないという理由で資料開示を拒否するのは、非常識かつその議員に対する侮べつ行為であり、審議妨害行為ではないか。
 このような行為が行政職員として許されるのか、お答えください。

 第4点、本年3月議会において、無所属議員たる私に対して、中東保健福祉部長がまさにこのような行為を行って、昨日段階での私との話の中でも何の反省もされてない様子であることが確認されております。

 情報課としてこの事実をどう認識しているのかというのが第4点目の質問です。
 情報公開条例との整合性及び庁内教育指導との整合性並びに7月3日以降、情報公開制度が実際に始まっているという現実を踏まえてお答えください。


 質問項目の第2は、中東保健福祉部長の議員に対する情報隠ぺいについてであります。
これは中東保健福祉部長本人にお尋ねいたします。

 まず、第1点目、本年3月議会で私からの再三の要求にもかかわらず、あなたは前の質問項目で紹介しましたように、公文書資料を私に渡すことをあくまで拒否されましたが、今でもこの行為が正当であったとお考えでしょうか。
 もし正当であったと考えているのならば、改めてその根拠を述べてください。

 第2点目は、今後も議会としての要請がないからとか、所管の常任委員でないからという理由で無所属議員たる私に対して公文書資料の開示拒否を行うつもりなのかどうか、明快にお答えください。


 質問項目の第3は、情報公開実施以降の状況についてであります。情報課にお尋ねします。
 1、この7月3日から開始された情報公開について、公開申請の件数とその内容、それへの対応実態をお聞かせください。

 2、申請者からの苦情や相談事、受付窓口や対象機関が苦労していることがあればお聞かせください。


 質問項目の第4は、土井助役と中東保健福祉部長の門真市シルバー人材センターへの監督責任についてであります。

 門真市シルバー人材センター、以下単にシルバーセンターと略させていただきますが、これは大阪府知事の認可を受け、大阪府商工労働部雇用推進室対策課の監督指導を受ける公益団体であります。

 と同時に、門真市が毎年3千数百万円の補助金を出し、副理事長には市の部長級幹部を公務として配置し、事務局長には市の幹部職員を出向で配置し、センターの土地、建物も市が提供するという組織であります。

 こうである以上、市からの補助金が正しく使われているかどうか、法、規則や定款に違反した運営がないかどうか、監督官庁からの指導に反していないかどうかなどをチェックして、もし違反状態があれば、これへの改善指導をする責務が当然あるはずです。

 そうでなければ、門真市の納税者に対する市としての説明責任を果たすことはできません。

 なお、念のために申し添えますが、定款違反ではあるけれども、事業運営として補助金の用途としては、正常であるというような論は成り立ち得ません。

 もし定款に定められた機関が設置されないままに、事業運営や予算執行が行われているのであれば、それは設置すべき機関の運営費を組み込まないなどの不正常な予算執行をしているということであり、

不正常な予算執行の中に年間3千数百万円という大きな割合を占める門真市からの補助金が組み込まれてしまっているということにほかならず、当然補助金の不正常な使用ということで、門真市としての監督責任が問われることになります。

 さて、そういった認識の上で本年5月まで長らくセンターの監事を務められてきた土井助役にお尋ねします。

 まず、第1点目、
 シルバーセンター定款において、常任理事を置くこと及び評議員会を置くことと定められているにもかかわらず、これを置かないでセンター事業を行ってきたことは、明白に定款違反の事業運営であり、不正常な予算執行、すなわち補助金の不正常使用であるはずです。

 にもかからわず土井助役は、センターの監事時代に毎年の監査報告において、法令もしくは定款に違反する重大な事実はないと認めるとして、センターにお墨つきを与えてこられました。
 結果として、不適切な行為だと思われますが、この点についていかがお考えでしょうか、見解をお聞かせください。

○議長(大本郁夫君)
 戸田議員、質問は別法人であるシルバー人材センターの管理運営にかかわる内容となっております。質問の範囲を超えておりますので、注意をいたします。


◆5番(戸田久和君) 土井助役の監査責任について私は申し述べています。
 じゃ、次に移ります。
 次に、この間センターの副理事長を務めておられる中東保健福祉部長にお尋ねします。

 まず、1点目、本年度5月総会において、常任理事を置かないという定款違反はようやく改善されましたが、評議員会を置かないという定款違反はあえて改善しないままであり、定款違反の事業運営、すなわち不正常な予算執行による補助金の不正常使用は、継続したままであります。

○議長(大本郁夫君)
 戸田議員、先ほど注意しましたが、なお議長の命令に従わないので、発言の禁止を命じます。
        〔戸田久和君発言を継続〕

○議長(大本郁夫君)
  発言を続行していますが、降壇を命じます。
   〔戸田久和君発言を継続。傍聴席より発言する者あり〕

○議長(大本郁夫君)
  降壇を命じます。傍聴席は静かにしてください。
       〔傍聴席より発言する者あり〕

○議長(大本郁夫君) 暫時休憩いたします。
 午前10時50分休憩
     ◇

 午後2時20分再開

○議長(大本郁夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第2、市政に対する一般質問を続行いたします。
 戸田久和君の質問に対する理事者の答弁を求めます。藤田総務部長。
        〔総務部長藤田捷一君登壇〕

◎総務部長(藤田捷一君) 戸田議員御質問のうち、情報公開に関する2点につきまして、私より御答弁申し上げます。

 まず、議会としての要請なしを盾に、議員への公文書開示拒否が許されるかについてでありますが、一括してお答えを申し上げます。

 この件は、議会の委員会の要請に基づき、当該委員に配付されたものであり、昨年12月に条例は制定されましたものの、情報公開制度実施前の事案でありますので、条例との整合性云々をお答えできるものではないものと考えております。

 なお、情報公開後の考え方でありますが、当該文書が条例第2条の公文書の定義に該当するかどうかの判断が必要であり、これを踏まえて開示、非開示、情報提供等につき個々の実施機関が決定すべきものと存じております。

 いずれにいたしましても、情報公開制度の目的に沿った運用を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

 次に、情報公開実施以降の状況について御答弁申し上げます。
 7月4日終業時現在、申請受け付け件数は13件であります。その主な内容といたしましては、市長及び議長の交際費、学校適正配置審議会の議事録、小・中学校職員会議の記録、各種事業における市内業者の契約受注状況等についてであります。
 なお、申請者からの苦情等につきましては、現時点では特に聞いておりませんので、
よろしくお願いを申し上げます。

○議長(大本郁夫君) 中東保健福祉部長。
       〔保健福祉部長中東源治君登壇〕

◎保健福祉部長(中東源治君) 戸田議員御質問のうち、議員に対する情報隠ぺいについて御答弁申し上げます。
 御指摘のことにつきましては、市議会民生常任委員会の要請に基づき、当該委員に資料を配付いたしましたものであります。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(大本郁夫君) これで戸田久和君の質問を終わります。
 次に、22番寺前章君を指名いたします。寺前章君。
         〔22番寺前章君登壇〕

◆22番(寺前章君) 22番の寺前章でございます。通告いたしております質問要旨に基づいて順次お伺いをいたします。
  (後略)
====================================

   <2000年7/7本会議の本件該当部分の議事録>

○議長(大本郁夫君)
 審議に先立ち、戸田久和君から昨日の本会議における市政に対する一般質問の件について、陳謝の申し出がありますので、発言を許可します。5番戸田久和君。
         〔5番戸田久和君登壇〕


◆5番(戸田久和君)
 5番の戸田久和です。昨日の私の一般質問の途中で、私は議長よりの発言禁止の命令並びに壇からおりて席に戻れと、このような命令に反して質問を継続しました。

 これはまことに不適切なことであったと考えます。さらに振り返って、議長に対して抗議の言を続けるということは、輪をかけて不適切なことであったと、このように考えて、皆さんに陳謝させていただく次第です。

 この議会での決まり事に対して、これを破って混乱させたということによって、本日までこのように時間と労力を議員の皆さん並びに理事者の皆さんにおかけしてしまったということにつきましてもあわせて謝罪し、今後このようなことを行わないことを約束して、私の陳謝の弁とさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いします。


○議長(大本郁夫君) 今後、本会議における発言については注意してください。
  (後略)
==================================

▲7/6の「午前10時50分休憩」から「午後2時20分再開」までの間にどういう事が
 舞台裏であったのか、7/7本会議冒頭での「戸田の陳謝発言」の背後にはどういう事が
 あったのか、
 
 ・・・・・・それは「戸田のHP記録」を読んで初めて分かる事です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-60-53.s42.a027.ap.plala.or.jp>

■潰された質問と答弁:シルバー・差別事件・不正開票・補助廃止・不法占拠・違法建築
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/10/21(土) 8:11 -
  
 大本アホ議長の戸田への「発言禁止命令」によって「亡きものにされてしまった」質問項目は以下の通りである。
 
4:土井助役と中東保健福祉部長の門真シルバー人材センターへの監査責任について
5:2月・3月に頻発した差別落書き事件について
6:6/25衆院選挙開票作業での問題点とその改善方法について
7:非課税世帯老人への医療費補助廃止は酷すぎることについて
8:用水路上面歩道の不法占拠排除の成果と工夫について
9:この間の違法建築取り締まりの成果と工夫について

▲このうち、「国政的にも超重大問題」なのは4:の「衆院選開票作業問題」だが、他の
 項目も行政的な重大問題であり、7:の「医療費補助廃止問題」以外は、完全に「戸田
 しか取り上げない(共産党も取り上げない)問題である。

  また、大本ら与党ボス議員らと東市政当局が結託して「質問させない」と決めていた
 「シルバー人材センター問題」ですら、担当職員が戸田と「答弁協議」を重ねて「答弁
 原稿」を完成させていた。
  しかしそれも含めて、議会での発言が潰されて「亡きもの」にされてしまったのだ。

 どういう質問・答弁が「亡きもの」にされてしまったのか、
  2000年6月議会特集
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2000/2000-6/index-056.htm
  その中の
   ★戸田の一般質問&答弁?のはずが‥‥戸田質問&答弁  2000年7月6日
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2000/2000-6/7-6ippan-touben.htm
から、紹介する。

 ※「答弁案(談話)」が書かれていない質問項目は、答弁案をフロッピーで受け取って
  いなくて、
  紙でしか受け取っていないので、HPにコピー紹介出来なかったのだと思う。
   2000年当時は、本会議終了後ですら紙の答弁原稿しか渡してもらえず、一部の部
  署が「他には内緒でフロッピーで渡してくれる」だけだった(!)
    ↓↓↓
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4:土井助役と中東保健福祉部長の門真シルバー人材センターへの監査責任について

  門真市シルバー人材センター(以下、単に「センター」と略しますが)
これは、大阪府知事の認可を受け、大阪府商工労働部雇用推進室対策課の監督指導を
受ける公益団体であります。

 と同時に門真市が毎年3千数百万円の補助金を出し、副理事長には市の部長級幹部を
公務として配置し、事務局長には市の幹部職員を出向で配置して、センターの土地建物も
市が提供するという組織であります以上、

 市からの補助金が正しく使われているかどうか、法規則や定款に違反した運営がないか
どうか、監督官庁からの指導に違反していないかどうか、などをチェックして、もし違反
状態があればこれへの改善指導をする責務が当然であるはずです。そうでなければ門真市
の納税者に対する、市としての説明責任を果たすことはできません。

 なお念のために申し添えますが、「定款違反であるけれども事業運営として、補助金の用途としては正常である」、というような論は成り立ち得ません。

 もし定款に定められた機関が設置されないままに事業運営や予算執行が行われているのならば、それは設置すべき機関の運営費を組み込まないなどの不正常な予算執行をしているということであり、不正常な予算執行の中に3千数百万円という大きな割合を占める門真市からの補助金が組み込まれてしまっている、ということに他ならず、当然補助金の不正常な使用ということで、門真市としての監督責任が問われることになります。

 さて、そういった認識の上で、本年5月まで長らくセンターの監事を努めてきた土井助役にお訊ねします。

第1点;シルバーセンター定款に於いて「常任理事を置く」ことおよび「評議員会を置
    く」と定められているにも関わらず、これを置かないでセンター事業を行って
    きたことは明白に定款違反の事業運営であり、不正常な予算執行すなわち補助
    金の不正常使用であるはずです。

     にもかかわらず、土井助役はセンター監事時代に、毎年の監査報告に於いて、
    「法令もしくは定款に違反する重大な事実はないと認める」としてセンターに
    お墨付きを与えてこられました。結果として不適当な行為だと思われますが、
    この件についていかがお考えでしょうか? 見解をお聞かせ下さい。

第2点;実情としては、従来からの慣例に従っただけ、というのかもしれませんが、市
    幹部としての責任と改善提言をされているのであればそれをお聞かせ下さい。


 次にこの間、センターの副理事長を務めている中東保健福祉部長にお訊ねします。

第1点; 本年度5月総会に於いて、「常任理事を置かない」という定款違反はようやく
   改善されましたが、「評議員会を置かない」という定款違反はあえて改善しな
   いままであり、定款違反の事業運営すなわち、不正常な予算執行による補助金
   の不正常使用が継続したままであります。
    なぜ、こういう不正常な補助金使用を容認しているのか、それとも「評議員
   会を置かない」ことが定款違反でないと考えていらっしゃるのか、市幹部とし
   ての見解をお聞かせ下さい。

(▲▲実際に発言出来なかったのは、これ以降の分↓↓↓)

第2点;社会常識として当然会員に公開すべき総会議事録や、大阪府が「公益団体と
    して当然会員に公開すべき」と再三指導している理事会議事録を、シルバー
    センターはかたくなに公開拒否しています。

     定款や監督官庁からの指導に違反していないか、また当然の社会常識に反し
    ていないのか、などをチェックして、改善指導をする責務があるはずの、
   門真市派遣のシルバーセンター副理事長として、中東部長は、
    この総会議事録・理事会議事録隠蔽問題について、どういう見解を持っているの
   か、
    どういう指導や提言をされているのか、もしくはする考えがないのか、
   ご回答願います。
--------------------------------------------------------------------------------

5:2月・3月に頻発した差別落書き事件について

 黒田 清さんという著名なジャーナリストがいますが、その黒田さん達が発行してい
る「窓友新聞」という月刊新聞の2000年2月号に、現在も進行している部落差別の
実例が載っています。

 それはかつて黒田ジャーナルで仕事をしていた被差別部落出身の30歳の青年と出身
者ではない27歳の奥さんの話で、奥さん側の家族が差別意識に染まって「娘夫婦に実
家の敷居もまたがせない」状態であるばかりでなく、
 この結婚を理由に奥さんの妹が自分の結婚の時に相手方家族から猛反対されたために、
自分の姉に恨みつらみを抱き続ける、という差別の連鎖が起こっていることが身近な話と
して報告されています。

 この例ひとつ見ても、「部落差別」は過去のものだ」とか「ほとんど解消している」
などという一部の意見がいかに的外れであるか、ひしひしと感じられます。

 さて、人や情報が流入移動する現在の社会にあっては、門真市内に被差別部落がない
からといって、部落差別の被害者になってしまう人がいないわけでもなければ、部落差
別事件がないわけでもありません。

 本年2月3月に発生した「パチンコの法則」と題する、在日外国人と被差別部落出身者
への嫌悪を扇動する差別落書き事件は、極めて悪質・執拗なものでありました。
 ちなみに私の住む文化住宅のすぐ前にも落書きされていた。

第1点;この事件の内容と市としての対応の実際、をお聞かせ下さい。

第2点;各自治会掲示板への、この事件に関する市から降ろした啓発ポスターについて、
    貼り出しされない地区もありましたが、これはどういう事情によるものか、市と
    しての協力依頼や指導はどのようになされていたのか、お答え下さい。

<瀬戸市民生活部長の談話> 注:この部分は答弁ではありません。

 2月・3月に頻発した差別落書きについて、これは「パチンコの法則」という文書で始まる差別落書きが、市内の駅トイレ、掲示板、電柱、民家の壁等で発見されており、4月27日に発見されたものまで同一文言で51件を数えてます。

 本落書きは、在日韓国・朝鮮人、同和地区住民に対する偏見に満ちた内容で、差別を
煽動する社会に重大な影響を及ぼす悪質かつ陰湿、執拗な行為で、当事者の人たちの自尊
感情を砕き、心に深い傷を負わすものと考えてます。

 市といたしましては、人権教育推進本部会議を通じて全庁的に周知を図り、差別事象
への対応を指示し、また、職員による夜間におけるパトロール等を行い、そして、広報紙、チラシ等により市民に落書き発見時における通報の周知をはかりました。

 一方、人権啓発に取り組む市民組織や事業所組織などと連携を図り、また、法務局、
警察等関係機関とも協議を行うなどの取り組みをしております。

 今後とも、差別落書き事象から明らかになった課題をふまえ、一層啓発に努めてまいりたいと考えてます。

 また、各自治会掲示板へは、今後とも各種人権啓発ポスターの掲示に関しまして自治
連合会へさらに協力依頼をお願いしてまいりたいと考えております。
 

6:6/25衆院選挙開票作業での問題点とその改善方法について

 私自身が比例区投票の開票立会人の一人として立ち会った事実に基づいて、以下に質問
します。

第1点;比例区投票の開票の結果、136枚の投票用紙がゆくえ不明であることが判明し、
    「もちかえり投票」として区分されましたが、開票作業場の中で紛失もしくは
    抜き取りされたものではないと信じてよろしいでしょうか。
    またその根拠を示して下さい。

第2点;投票用紙の「もちかえり」自体が、悪意はなくても犯罪行為とされることや、
   票の買収行為との関係を疑われる行為であることの周知が不十分であったために、
   投票所で本当に投票したかどうかのチェックが甘かったのではないでしょうか。
   選管の見解と改善方法をお聞かせ下さい。

第3点;「職員による3重のチェック」を経て開票立会人の所に持ってこられたはずであ
   るにも関わらず、

   「自民党の100票束5コの中になんと自由党の100票束1コが混じっていた」ことに
   引き続き、
   「自民党の100票束の中に明瞭に民主党と書かれたものが12〜3票混じっていた」
  
  という重大なミスが2件もあったことを私が発見しております。

   こういう事は本来あってはならないはずのことであり、集計作業のチェック体制と
  担当職員の意識に問題があると言わざるを得ません。
   選管の責任と改善方法について、お聞かせ下さい。

この項目の最後に;こういうミスが起こる背景として、どうしても無意識の内にでも、
     テレビ速報などを意識して開票結果をせかされる心理になりがちではないか、
     ということや、
       開票作業を行う市職員がみな翌朝9時からの通常勤務を控えていること、
       人によっては投票立ち会いも含めた長時間勤務などによる疲労
     なども原因しているのではないでしょうか。
      選管の見解をお聞かせ下さい。


7:非課税世帯老人への医療費補助廃止は酷すぎることについて

第1点;いかに大阪府の制度に則った市の負担分であったとは言え、これが8月1日から
    廃止されるからといって、せっかく市の負担分として今年度予算に組み込まれた
    2370万円というお金があるのに、これまで削減して非課税世帯高齢者にとっ
    て医療費補助の全廃をもたらすというのはあまりにもむごすぎないでしょうか。

     財政難を理由に今年度使う予定にしていたお金まで使わない、というのは行き
    すぎではないでしょうか。市独自で条例を作って支出の根拠を整えれば済む話で
    あると思います。
     また、市当局には「今年お金が浮いても今後さらに府からの補助金が減るから
    それに備えて使わないでおく」という考えもあるようだが、それは筋違いではな
    いか。市の見解を問う。

第2点;私が直に接した人で、月7万8000円の年金のみで借家住まいをしてカツカツの生
   活の中で3つの病気治療にかかっている無職の高齢者がいますが、
    従来医療費が無料で済んだからこそ、医療を受けられたのにこれからこの人はど
   うすればいいのでしょうか?

    当事者にとっては命がけの問題であるので、この人を救う立場で、市の真摯な回
   答をお願いしたいと思います。

第4点;このような困窮高齢者が、医者に行きづらくなるために病気を悪化させて、却っ
   て国保負担を増大させるとか、医療費免除の生活保護世帯への転換をせき立てて
   市の支出を増大させるとか、トータルに見た時にどうなのでしょうか。

    「財政難」を理由に補助金を廃止することが、他の部署での出費を増大させて、
   かえって市の支出を増やしてしまうことにはならないでしょうか?
    市の見解をお聞かせ下さい。


8:用水路上面歩道の不法占拠排除の成果と工夫について

 守口市との境界が複雑に入り組む地域において、大阪府枚方土木事務所の所有に関わる
用水路上面歩道の不法設置物のために、様々な障害が発生していた件につき、この度市民
からの苦情通報を受けて、機敏な対応が取られ、不法設置物の撤去が行われたと聞いてい
ます。

 事実経過と、問題の困難点、およびそれを解決するに当たっての努力工夫されたこと、
その成果をお聞かせ下さい。

<下水道部水政課の談話> 注:この部分は答弁ではありません。

 用水路上面歩道の不法占拠排除の成果と工夫について、当該水路は隣接の守口市との
市域境界が入りくんでいる約90mの区間であり、大阪府(枚方土木事務所)の占用許可
に基づき本市が水路の機能管理に併せ、表面管理を行っておりますが、

市域境界でもあり、機能管理者が複そうしており管理に苦慮しているのが実情です。

 不法占用物及び植栽等の除去につきましては、水路の底地権者であります大阪府(枚方
土木)と機能管理者であります守口市、門真市で3者協議をいたし、両市の地元自治会協
力のもと、住民関係者に行政指導を行い、現在所有者が自主的に撤去作業に当たっており
まして、所有者不明の物につきましては、一括して近々に撤去の見通しがついております。

 又、今後の水路表面の利用につきましては、現在設置されておりますゴミの収集場所及び公報掲示板等の取扱いにつきましても、地元自治会との協議、協力を得ながら市民が安全に通行出来るよう対処していきたいと考えております。


9:この間の違法建築取り締まりの成果と工夫について

 12月議会での答弁以降の、この件に関する進展について具体的に聞かせて下さい。

<都市整備部開発指導課の談話> 注:この部分は答弁ではありません。

 特定行政庁の準備の一つとしまして、昨年度から府の建築指導課の分室を本市内に設置
していただき、現地性を高めた密着型の建築基準行政を、府と連携して行ってきているところであります。

 特に違反建築物の対策としましては、これまでのような、市民からの通報等への対応だけでなく、昨年5月からの法改正に伴う中間検査制度を、効果的な違反防止につなげるよう、
 中間検査の指導パトロールを月2回実施するとともに、市の広報誌を通じて、建築主、建築士及び建設業者等へのPRと指導に努めてきているところであります。

 この結果、中間検査制度の浸透が進み、対象建築物の全てについて、私どもの検査を受
けております。
 しかしながら、この検査に合格したものは約半数で、これ以外の建築物に対し積極的に
指導を行っているところであります。

 また、建築物が完成した際の検査済証の発行数は、昨年度は大阪府下平均より低い状況
でありましたが、今年の4月から6月の3ヶ月間におきましては、昨年の3倍の交付数と
なっており、現在進めております、中間検査の指導パトロール等の「現地密着型の建築基
準行政の実施」が、しだいに効果を見せ始めていることと考えているところであります。

 平成13年度からの特定行政庁の設置に向け、引き続きパトロールによる違反建築物の
早期発見、早期訂正を行い、安全で安心できるまちづくりが進むよう、努めて参りたいと考えておりますので、宜しくご理解を賜りますようにお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-60-53.s42.a027.ap.plala.or.jp>

●2000年頃のボス議員や議会事務局は酷かった。その後当選の春田・大倉・武田議員ら
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/10/21(土) 9:02 -
  
 上記事実紹介のように、2000年頃の与党ボス議員共の非常識・不見識・戸田攻撃は本当に酷かった。
 議会事務局もそれらに追随して言いなりで、「議会としてどうあるべきか」なんていう見識はまるで無かった。

 市が3000万円以上もの補助金を出し、職員出向させ、助役や部長が役員に就任しているシルバー人材センターでの市幹部の業務上の責任について、「議会質問の範囲外です」、と議会事務局長らが議員に説明する馬鹿さ加減はどうだ!?

 まあ、大本のようなアホ議員が議長の座をカサにきて、職員らの前で局長を「アホンダラァ!」と罵声を受けて恥をかかせるような事があっても黙って堪えるしかない、という「歴然たる力関係」の下に置かれて、追随するしかなかったという事情だった。

 部課長クラスでも、与党ボス議員にゴマすりをして、無能なくせに野党議員に横柄非礼な対応をする輩もいた。
 その典型が保健福祉部長の中東源治で、コイツの顔は今も覚えているし、今思い出しても虫酸が走る。
 (後に別件でギャフンという目に遭わせてやったが)
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 2000年当時の与党議員で今も議員在職の者もいる。
 しかし彼らはその後の年月の中で、確実に思考や言動が改善されて来ている。
 (全ての部分が、とまでは言わないが)
 特にここ3〜4年は、「一緒に議会を良くしていく同僚」としての面が増えている。

 だから戸田は、戸田当選(1999年)当初の理不尽な戸田攻撃については、
「忘れてはいないが許している」立場だ。

 2003年市議選かそれ以降に当選した、たとえば公明党の春田議員や後藤議員、武田議員、緑風クラブの大倉議員らは、2000年頃の門真の市議会や行政を実体験していないから、知識としても感覚としても知らない・分からない部分が数多くあるはずだ。
 (会派の先輩議員から「都合のいい情報」は受けているだろうが)
 
 この間は、戸田も含めて(「オブザーバー」だが)「議会改革協議会」で論議したり、
外部講師を呼んで、全議員参加の講演研修会をしたり、大変な様変わりだが、
 こうなる以前は、こんなにも酷い状況があったのだという事、それを戸田が断固たる
闘いで改善を強制してきたのだという歴史経過をしっかり踏まえて考えて欲しい。

 それは市職員も同様である。
 今や「全ての正規職員が戸田よりも年下である」(戸田は61才!)時代となり、
「2000年にあった大事件」の事など職員の9割以上は誰も知らない・覚えていない時代に
なった。

 だからこそ、戸田は発案で制度化させた「失敗事例集」(正式には「行政事例集」)
の存在価値は大きい。
 全ての職員は毎年、この事例集をしっかり読んで「過去の教訓を今に活かす行政」をしなければならない。

 「電子図書館」としての戸田HPや門真市・市議会HPの存在価値も大きい。

◆◆今回、立憲民主党が戸田を開票立会人に指名してくれたおかげで、「2000年事件」
  をこれほどまでに詳細に振り返って発掘し、掲示板で公表する事が出来た。
  戸田自身も忘れてしまっていた事が沢山あった。
   立憲民主党・村上選対に深く感謝したい。

 さて、明日10/22(日)は投開票日!
  夜は開票立会人として、目一杯頑張るぞ!
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引用なし
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▲質問順番を変えればよかった。議事録見せろ訴訟は継続すればよかった(後知恵)
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/10/21(土) 16:49 -
  
 この時の2つの判断について、後になって思う事があった。

1:質問順第4項目の「シルバー人材センターについての質問」は、順番変更して最後
 の9項目目にもっていけばよかった。
  そうすれば、 (いずれも当初順番での)

   5:2月・3月に頻発した差別落書き事件について
   6:6/25衆院選挙開票作業での問題点とその改善方法について
   7:非課税世帯老人への医療費補助廃止は酷すぎることについて
   8:用水路上面歩道の不法占拠排除の成果と工夫について
   9:この間の違法建築取り締まりの成果と工夫について

 は潰される事が無く、質問&答弁が実行されていた。

 ■「結局順番変更しなかった」のは、
  (1)そういう「気配り」をする事がケッタクソ悪かった。

  (2)シルバー問題での発言が禁止されるとしても、
   ■よもや「他の質問まで全て発言禁止される」とは、夢にも考えなかった!

    質問全てに対して答弁協議が終わって答弁案決済が終わっている事は、議会事
   務局を通じて大本議長も把握しているはずであり、
    そういう経過をも踏みにじり、シルバー問題とは全く別の質問までも発言禁止
   にするという暴挙をするなどは、いったい誰が予想出来るだろうか?!

   ▲しかし、2000年当時の大本ら野蛮なアホウだった、という事だ!
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2:「議事録見せろ提訴」は、やはり継続していた方がよかった。
  
  「7月から情報公開制度がスタートして議事録開示が確実なので『訴えの利益が無
   くなる』事と、与党間に出てきた温度差を活用して穏健派助長をするために、
   裁判の矛を収めた方がいい」、

 という判断によるものだったが、

 (1)「議事録開示」がされても、「慰謝料や訴訟費用の賠償」や「謝罪文提出公表」
   など、「訴訟目的の追加変更」を行なって訴訟継続していて方が、与党会派議員
   全体に対する改善圧力を強められた。

 (2)当時は市の顧問弁護士までもとんでもないアホウ主張をしていたのだから、
   それを懲らしめるためにも、訴訟継続の方がよかった。  

 (3)たとえ少額であっても何らかの形で賠償金が取れる判決が出るのはほぼ確実だった
   はずだし、
   「マスコミも珍しく注目していた提訴」だったのだから、裁判報道の継続によっ
   て「議会の体質改善の圧力や市民啓発」を作ることが出来たはずだった。

 (4)1999年9月議会から2000年3月議会に至る「与党4会派による懲罰・問責・辞職勧
   告決議攻撃」や「カバン禁止・ネクタイ強制などのバカ規則制定攻撃」、「戸田に
   は委員会議事録見せないというバカ攻撃」などを見たときに、

   「7月議会で見えてきた4会派間の温度差」が「非常に大きく見えた」のだが、
  後の経過を見ると、「たいした食い違いにはならなかった」と言わざるを得ない。
  (2002年から始まる「合併騒動」での戸田への排除攻撃など)

  ■後から考えると、この訴訟を突き進めていた方が、「4会派間の分岐」や「強硬
   アホウ議員と穏健ちょっと良識議員との間の分岐」を作るのに役立っていただろ
   う。

 (5)まあ、1999年9月議会での「懲罰・問責決議闘争」から「2000年3月議会決戦」
   まで、休み無く「全知全能を振り絞った大闘争」を打って来た疲れもあった事
  は否めない。
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