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9/8(金)本会議から9月議会始まってます。9/11(月)総務建設委、9/12民生委、9/13文教 戸田 17/9/12(火) 9:38

市の回答と戸田の質問本番メモ:「原子力災害に係る広域避難調整会議」での決定で・・ 戸田 17/9/24(日) 7:34
☆9/22本会議本番の質問・答弁の原稿:答弁協議で改善させた事いくつかあり。 戸田 17/9/25(月) 14:28

市の回答と戸田の質問本番メモ:「原子力災害に係る広域避難調整会議」での決定で・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/9/24(日) 7:34 -
  
市の回答:

危機管理課

1.若狭湾原発事故時に滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れることになって
 いることについて

(1)このように決められたいきさつと、実際には高島市との協議がされていないことに
  ついて
 
(答弁)
 若狭原発事故時に滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れることになっていることについてであります。

 受け入れのいきさつについてでありますが、平成25(2013)年5月に関西広域連合により「原子力災害に係る広域避難の受入調整方針」が示され、避難元の自治体と県外の避難先自治体のマッチング案が提示されました。

 大阪府においても府内市町村に対し「原子力災害に係る広域避難の受け入れ候補施設の調査」が行われ、本市では門真市民プラザ体育館や旧第六中学校体育館、市立公民館、
保健福祉センター、リサイクルプラザを受け入れ可能施設として回答をいたしております。

 このうち門真市民プラザにつきましては、各受け入れ施設の中継所となる拠点避難所とすることを回答しております。

 その後、関西広域連合広域防災局においてマッチング作業が進められ、平成26(2014)年3月に作成された「原子力災害に係る広域避難ガイドライン」において
「滋賀県高島市の住民の一部を本市が受け入れる計画」とされ、
拠点避難所として門真市民プラザが記載されたものであります。

 次に、高島市との協議についてでありますが、原子力災害に係る広域避難は府県が中心に取りまとめられたことから、2市での直接協議は行っておりませんが、

 関西広域連合が主催する「原子力災害に係る広域避難調整会議」において、
両市担当者も参加し、
広域避難の受け入れ要請の方法、避難方法、避難所開設・運営方法、高速道路から拠点避難所までの経路など、詳細について協議が行われております。


(2)市民プラザでの避難所維持の期間や物資提供の見込みについて

(答弁)
 次に、避難所維持の期間や物資提供の見込みについてでありますが、
関西広域連合広域防災局の「原子力災害に係る広域避難ガイドライン」において、
避難所の開設期間は、「目安として2カ月を上限とする」、とされております。
 
 また、物資の確保につきましては、避難元府県と避難先府県が連携して実施するとされており、府県の備蓄等により対応が図られるものと考えております。


(3)高島市住民が避難する場合は琵琶湖の放射能汚染も起こっているものであり、門真
  市自体も生活困難・不可能地域になっているはずではないか、について

(答弁) 環境政策課作成
 
 平成27年第1回定例会でもご答弁申し上げましたように、
滋賀県による若狭湾の原子力発電所において、福島第一原子力発電所事故レベルの重大な事故が発生したことを想定した琵琶湖への放射性物質のシミュレーション結果において、

「最悪の事態に至っては水道水の使用を控える」こととされており、
生活に必要不可欠である飲み水等が放射能汚染される事態となれば、
門真市においても日常生活に支障をきたすことも考えられます。
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【戸田から市へ】
 関係各位 (答弁では「必ず西暦・元号の順での年号併記で願います)
      (答弁案は、ページ数を記して、片面印刷で、願います)

一般質問<1;若狭原発事故時に滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れること
      になっていることについて>

の「ほぼ質問本番メモ」を送ります。
   答弁協議は、本日夕方に行なって合意したいと考えます。
 ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:若狭原発事故時に、
  「門真市では滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れることになっている」、
  と、
   「反原発自治体議員・市民連盟:関西ブロック」のメーリングリストで、
  高島市の議員に教えられて、私としては初めて知ったし、門真市の多くの議員も
  同様だと思うが、
  このように決められたいきさつや、受けれ予定人数(世帯数)を詳しく説明された  い。
   また、この件に関する市の所管部署も説明されたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:市の事前回答では(広域避難調整会議という所に両市担当者が参加しているが)、  「2市での直接協議は行っていない」、という事だった。
   しかし避難発生時の事をに考えれば、2市の担当者が顔合わせして協議しておくと  か、相互に訪問して地域実情を把握しておくとかするのが当然と思うが、
  それをしない理由は何か?

   今後もしないのか?
   少なくとも高島市側から担当者協議とか現場訪問とかの要請があれば、それを受け  るべきと思うが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:市民プラザでの避難所維持の期間について、市の事前回答では
  「避難所の開設期間は目安として2カ月を上限とする」
 となっている、とのことだが、
  福島原発事故の避難の実情を見ると、それは「非現実的設定」だと思うが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:「滋賀県高島市住民が大量に避難しなければならない場合」では、大阪のあらゆる  用途の水源となっている琵琶湖も放射能汚染されているのであり、
  門真市自体も生活困難・不可能地域になっているはずである。

   「原発直近に近畿一円の水源地=琵琶湖を抱えている」という点が、近隣県・首都  圏の水瓶を直近に抱えていない福島原発と決定的に違うところであり、

  「原発10キロ圏・30キロ圏の住民が遠くに避難しなければいけない事態」が発生した
  場合は、門真市自体も生活困難・不可能地域になっているはずであり、
  「滋賀県高島市からの避難者を受け入れる」という想定事態が「非現実的設定」だと  思うが、どうか?    
========================================
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i114-182-192-106.s42.a027.ap.plala.or.jp>

☆9/22本会議本番の質問・答弁の原稿:答弁協議で改善させた事いくつかあり。
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/9/25(月) 14:28 -
  
 この間の答弁協議で改善させた事としては、

 (1)「高島市・門真市の両市で直接協議を全然していないという不自然な関係」につい
   て、「高島市から要望があれば直接交流・現地訪問を受ける」、と明言させた。

 (2)「2ヶ月経っても避難必要性が解消しない時の具体策」について、明言させた。

 (3)「滋賀県高島市住民が大量に避難しなければならない場合」では、門真市自体も
   生活困難・不可能地域になっているはず、という指摘への回答を、当初案よりも
   詳しく書かせた。
=================================

【戸田の質問】

13番、無所属・「革命21」の戸田です。答弁は全て西暦優先併記で願います。

件名1:若狭原発事故時に滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れることについて  
Q1:これは、私が属している、「反原発自治体議員・市民連盟:関西ブロック」のメ
  ーリングリストで、私としては初めて知ったし、多くの議員も同様だと思うが、
  このように決められたいきさつや、
    受けれ予定人数・世帯数、
    市の所管部署など
  を説明して下さい。

Q2:避難事態発生の事を考えれば、あらかじめ両市の担当者が顔合わせして協議して
  おくとか、相互に訪問して地域実情を把握しておくとかするのが当然と思うが、
  まだそれをしていない理由は何か? 

   少なくとも高島市側から担当者協議とか現場訪問とかの要請があれば、それを受け
  るべきと思うが、どうか?

Q3:市民プラザでの避難所維持の期間について、「目安として2カ月を上限とする」と
  なっている、とのことだが、
  福島原発事故の避難の実情を見ると、上限わずか2ヶ月というのは「非現実的設定」
  だと思うが、どうか?

Q4:「原発直近に近畿一円の水源地=琵琶湖を抱えている」という点が、近隣県・首都
  圏の水瓶を直近に抱えていない福島原発と決定的に違うところであり、

  「原発から30キロ圏内にある滋賀県高島市の住民が遠くに避難しなければいけない事
  態」が発生した場合は、
   門真市自体も生活困難・不可能地域になっているはずであり、
  「滋賀県高島市からの避難者を受け入れる」という想定事態が「非現実的設定」だと
  思うが、どうか?    
              項目1:小計: 2分03秒・・・・・
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【大兼伸央 総務部長の答弁】

 戸田議員御質問につきましては、私より御答弁申し上げます。

 若狭原発事故時に滋賀県高島市の避難者を市民プラザに受け入れることになっている
ことについてであります。

 受け入れのいきさつや受け入れ人数、この件に関する市の所管部署についてでありますが、2013(平成25)年5月に関西広域連合により
 「原子力災害に係る広域避難の受入調整方針」が示され、
 避難元の自治体と県外の避難先自治体のマッチング案が提示されました。

 大阪府においても、府内市町村に対し
 「原子力災害に係る広域避難の受け入れ候補施設の調査」が行われ、

 本市では門真市民プラザ体育館や市立旧第六中学校体育館、市立公民館、保健福祉センター、市立リサイクルプラザを受け入れ可能施設として回答をいたしております。

 このうち門真市民プラザにつきましては、各受け入れ施設の中継所となる拠点避難所とすることを、災害対応を所管する危機管理課より回答しております。

 その後、関西広域連合広域防災局においてマッチング作業が進められ、
2014(平成26)年3月に作成された「原子力災害に係る広域避難ガイドライン」において  滋賀県高島市の住民の一部である286世帯719人を本市が受け入れる計画とされ、
 拠点避難所として門真市民プラザが記載されたものであります。

 次に、高島市との協議についてでありますが、
原子力災害に係る広域避難は府県が中心に取りまとめられたことから、
  2市での直接協議は行っておりませんが、

関西広域連合が主催する「原子力災害に係る広域避難調整会議」において、
両市担当者も参加し、広域避難の受け入れ要請の方法、避難方法、避難所開設・運営方法、高速道路から拠点避難所までの経路など、詳細について協議が行われております。

 現在、2市間での協議の予定はありませんが、
高島市より協議の要請を受けた場合には、現地確認等を行うものと考えております。

 次に、避難所の開設期間は目安として2カ月を上限とすることについてでありますが、

関西広域連合広域防災局の「原子力災害に係る広域避難ガイドライン」において、
  避難所の開設期間は目安として2カ月を上限とする
とされており、
 期間延長が必要な場合でも、一定の区切りとして2カ月を目安に避難所を閉鎖すべき
旨を示したものであります。

 なお、二次避難先としましては、
  避難元府県・市町は、可能な限り早期に関西圏域内の応急的な仮設住宅など二次避難
  先への移行を進めること
と同ガイドラインに規定されております。

 次に、高島市住民が避難する場合は琵琶湖の放射能汚染も起こっているのであり、門真
市自体も生活困難・不可能地域になっているはずではないかについて、でありますが、

 2015(平成27)年第1回定例会でもご答弁申し上げましたように、
  滋賀県による若狭湾の原子力発電所において、福島第一原子力発電所事故レベルの重
  大な事故が発生したことを想定した琵琶湖への放射性物質のシミュレーション結果に
  おいて、

   最悪の事態に至っては水道水の使用を控えることとされており、
   生活に必要不可欠である飲み水等が放射能汚染される事態となれば、門真市におい
  ても日常生活に支障をきたすことも考えられます。

 高島市の受け入れが実施不可能な場合におきましては、
関西広域連合の広域避難ガイドラインによりますと、
  関西広域連合が、国、全国知事会、相互応援協定を締結している他のブロック等と
  調整を行うこと
とされておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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【戸田の指摘】

 「今の行政としてはこれしか言えない」、という答弁だと思いますが、朝鮮のミサイル発射で大騒ぎする一方で原発を再稼働させるアベ政権の行為が、いかにデタラメで危険なものか、
原発再稼働は絶対に許してはならない、という事を指摘しておきます。
                            +0分20秒
             項目1:合計: 2分23秒・・・・・残り17分38秒
==================================
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-62-33.s42.a027.ap.plala.or.jp>

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