ちょいマジ掲示板

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「トイボックス・ルミエールでの市民企画宣伝阻害事件」とは何だったか、のスレッド 戸田 17/8/12(土) 20:39

市直営時代:02年度までは財団主催以外は永六輔さんでも市後援企画でも紹介せぬ横暴 戸田 17/8/13(日) 0:50
●97年:ルミエールは戸田らの小ホール上映会の館内ポスター禁止・ウソ説明の暴挙! 戸田 17/8/13(日) 1:58
▲99年6月議会:ルミエ問題で戸田質問!東市政・瀬戸部長が不誠実極まる答弁で対応! 戸田 17/8/13(日) 9:21

市直営時代:02年度までは財団主催以外は永六輔さんでも市後援企画でも紹介せぬ横暴
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/8/13(日) 0:50 -
  
 ルミエールホールが「市長が理事長を務める『ルミエール財団』によって運営されていた時代」=「門真市直営の時代」(〜2005年度までだったように記憶するが)は、とにかく酷かった。

■「門真市職労が永六輔さんという超有名人を呼んで、大ホールを借りて行なう大イベン
 ト」(=1/24トークショウ)であっても、「門真市・市教委・社協が後援して大ホール
 を使う障がい者支援の大イベント」であっても、
  「ルミエール財団主催じゃないから宣伝してやらない」、というトンデモ横暴な税金
 泥棒が「門真市直営のルミエールホール」だった!

■1999年4月市議選で戸田が当選してギャンギャン追及するまでは、「市民企画のポスタ
 ーを貼るのは禁止!」(逆らうなら警察呼ぶぞ!)、という反民衆対応を取っていた!

 そういう実態を示す2002年2月の掲示板記事を2本紹介する。

 ※戸田HPの「ちょいマジ掲示板」は、2006年6/16以前の記事を検索する事が出来な
   い。(作業ミスでデータ消滅させてしまったため)
   「過去の掲示板」http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/hozonkiroku.htm
   では1999年6月開設〜2005年9月の間のものは見れる。

 ※従って、2005年9月以前の記事を探すためには、HP扉の「戸田ホームページ内ス
  ーパー検索 ↓」で探す必要がある。

  それで出てきたのが、以下の2本の記事。「記事ごとのアドレスは無い」ため、
 該当部分を
  <ちょいマジ掲示板 2002/2/1〜2/28>から、全文コピーして紹介する。
   http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/02/tyoimaji02-02.htm
    ↓↓↓

大イベントでも「ルミエールホールの催し」案内に載らない不条理 
  日時: 2002/02/08 14:37:01 名前: ヒゲ-戸田

●1/24トークショウで、これだけビッグな出演者なのに2階まで埋まらなかったのは、
 このイベントが「広報に載っていない」というところに大きな原因のひとつであること
 は疑いがない。
 「エッ、永六輔がルミエールホールに来るの?広報に載ってないから知らなかった」
 という声を戸田は行く所、行く所で聞かされた。

  実は、広報に「ルミエールホールの催し」として載っているのは「ルミエールホール
 財団主催の催し」だけ。
  財団以外の主催の行事=いわゆる「貸し館事業」は、その主催者が定められた締め切
 り以前に広報に掲載希望を提出した場合にのみ掲載され、
  しかもそれでも「ルミエールホールの催し」の欄以外の所に掲載されるので、
 「ルミエールホールこのイベントがある」という意識がされにくい。
  市のHPでの案内も同様である。

●市民にとって大事なのは、「ルミエールホール財団が何を行なうか」ではなくて、
 「ルミエールホールで何があるか」なのだが(特に大ホール・小ホール)、市が全面的
 に出資し、市長が理事長を務め、市職員が出向して館長をやっているにも拘わらず、
 ルミエール財団側にはそういう市民サービスの意識が非常に薄いのが以前からの大きな
 問題であって、これは必ず改善されなければならない。

●市民は誰しも「ルミエールホール」という言葉で「ルミエールホールで行なわれる企画
 総体」と考えているのに、お役人とルミエール財団の人間だけが「ルミエールホール」
 =「ルミエールホール財団」だと信じて疑わないその感性がそもそもの問題である。

 だからこそ何の注釈も付けずに「ルミエール財団主催の催し」だけを「ルミエールホー
 ルの催し」案内に載せて、貸し館企画案内は切り捨てて平気なのである。

●「広報ではそこまで載せる紙面がない」というのは単なる言い訳に過ぎない。
  その気があればせめてホール企画のタイトルくらいは載せられるし、「ルミエール財
 団主催の催し以外貸し館企画について詳しくは当館までお問い合わせ下さい」と注釈く
 らい入れて当然である。
  財団主催のものばかり詳しい情報を載せる必要はない。

●「広報掲載を希望されない企画もありますので」というのも、申し込み時に「広報掲載
 希望される場合はこういう手順が必要です」という当然しておくべき説明を手抜きして
 きた言い訳でしかない。
  特殊な内部企画以外、借り主が宣伝を期待するのが常識ではないか。

 大金払って早くから大ホールを押さえた側としたら、黙っていても「催し物案内」に載
 せてもらえると思うのが当然である。

●さらに市HPにおいては物理的な「紙面の制限」はないのだから、貸し館事業も載せる
 のが当然であって、それをしないできたのは借り主と市民に対する、要するに利用者に
 対する配慮をしないお役所仕事以外の何者でもない。
  市HPの「ルミエールホール(市民文化会館)のイベント」↓の実状
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/event/event0.html#rumi を見よ!

●現状は、「ここ1・2ヶ月、大ホール小ホールでどんな催しがあるか一目で分かる」案内
 がどこにも全くない、ホール内の案内板にすらない、という驚くべき状況である。
 
■今は館内の掲示板に貸し館事業のポスターを貼らせてくれるようだが、
 少し前までは財団主催イベント以外貼ることを禁止して、
  戸田が議員になる以前の97年沖縄映画「月桃の花」上映の時は、戸田ら実行委とい
 うお客がポスターを小ホール前の掲示板に貼った事に対して、
  職員が「ポスターを取れ、警察を呼ぶぞ」とまで抜かした「実績」を持っているのが
 ルミエール財団である。

  ホントにあの時は「市民のための文化施設を私物化するこの税金ドロボー共め」、と
 怒りに震えたものである。(書いているうちにまた思い出した)

  戸田が議員になってこの体質を問題にして移行、ポスターについては確かに改善され
 たが、どうも他の面ではまだ改善されていない所が多いようだ。

■これらの問題に関しては、1月に館長らと話をして改善を要望し、財団側もそれなりに
 改善を検討する姿勢のようなので、「穏便な話し合い」を継続していこうと考える。
 そういうことはないと思うが、万一改善しないようであれば、その時は当方もそれに見
 合った対応を取っていくことにする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

市・市教委・社協後援の大イベントさえ市HPに案内無し!
  日時: 2002/02/08 14:42:24  名前: ヒゲ-戸田

 ルミエール財団の感覚がいかにおかしなものであるか、その実例をもうひとつ紹介しよ
う。

 来る2/16に北河内7市の障害者作業所の人達による「春を呼ぶコンサート」という恒例の交流音楽会がルミエールホール大ホールで開催される。

 これは北河内7市の市・市教委・社会福祉協議会(社協)全てが後援しているほどに社
会性の高い催しであり、障害者と健常者との相互理解と交流を深めるために非常に意義
深いものであること、従って広く市民に知らせていくべきものであることは、誰でも分かることである。

 ところが、門真市HPのルミエールホール案内にはこの大イベントが全く掲載されてい
ない!(2/8現在) 何故か?

★それはルミエール財団側が、「財団主催のイベントじゃないからHPで紹介する必要な
 いもんね」と決め込んでいるからである。

  だから、市HPを作成する市の広報課にこれの案内原稿をあげないので、市のHPに
 載せられないのだ。
 (市は市で、「市主催イベントじゃないから市として載せるわけにいかないもんね」と
  いう判断で、これも「3者で後援しておきながらちょっと冷たいんじゃないの?ちょ
  っとは気を利かせろよ」と言いたい部分もある。)

●市民の税金をつぎ込んで、市長が理事長で、幹部職員が市から出向しているルミエール
 ホールの大ホールを、北河内全市規模で市・市教委・社協後援の大行事に使ってもらう
 というのに、
 「財団主催じゃないからHPに載せる必要ないもんね」、というルミエール財団の旧来
 からの感覚が今後も許されるのかどうか。

 「財団独自のHPを持つように検討中」と言う以前の問題として、ちょっとした社会感
 覚さえあればすぐ改善できることは四の五の言わずに改善していかなければならない。

◆財団は、市の広報課に送る催し物案内原稿のあり方を早急に改善するべきである。
 (そうしてくれるものと信じたい)  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・・・・今から15年前、「門真市の文化の殿堂=ルミエールホール」の実態は、こんな
    酷いものだった。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i125-203-27-14.s42.a027.ap.plala.or.jp>

●97年:ルミエールは戸田らの小ホール上映会の館内ポスター禁止・ウソ説明の暴挙!
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/8/13(日) 1:58 -
  
 戸田が1999年市議選で当選してルミエール問題を追及して改善させる以前の、つまり
「戸田市議誕生以前のルミエールホール」が、いかに低劣で横暴な市民対応をしていたか。
 それはもう、今から考えると「想像を絶する酷さ」、「言語道断の酷さ」だった!

 その実例を、戸田初当選・初議会質問である、「1999年6月議会」での<報告第5号:「財団法人門真市文化振興事業団の経営状況について」>に対する戸田質疑から抜粋して紹介する。

   ※戸田HPでは「12の窓:<5>議会の日程と内容の記録」
      http://www.hige-toda.com/_mado05/mado05_index.htm
       ↓↓↓ 
     1999年6月定例議会
       http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/index-051.htm
        ↓↓↓
     1、財団法人門真市文化振興事業団(通称ルミエール財団)の経営状況報告に
       ついての質問 (ただし、本番原稿ではなく、質問メモ)
        http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/situmon1.htm

 「門真市議会HPの議事録検索」からの議会発言記録としては以下の通り。
    ↓↓↓

◆5番(戸田久和君) 5番の戸田久和です。
 通称ルミエール財団の経営状況報告について質問を行います。

 ルミエール財団は、東市長を理事長とし、多額の市の資金を投入し、市民の文化活動の振興、助成のために設置されたものであるにもかかわらず、

 現在までのところ市民に不親切で、ルミエール財団の独善的な管理姿勢のもとで、同財団に私物化されたも同然の不正常な運営状況になっております。

 この状況を正しく把握せず、またはこの実情を知りながら、あえてそれでよしとする姿勢のもとでルミエール財団の経営状況の報告を了承することは、市民からの負託に対する裏切り行為と言わなければならないと思い、以下の点の事実を挙げながら質問を行います。

 まず、市民が大金をはたいて小ホール、大ホールを借りても、その催しについてのポスターを掲示板に一切張らせないという異様な管理を行っております。

 ルミエールホールには館内に4カ所、館外1カ所のポスター掲示板がありますが、ルミエール財団主催の催しのポスターで独占して、いわゆる一般の貸し館事業と称するものについての企画のポスターは使わせないという状況であって、
 まさに「ルミエール財団のルミエール財団によるルミエール財団のための管理運営」
姿勢を貫いております。
  (中略)

 肝心の掲示板にポスターを一切張らせない、4カ所あるところにことごとくルミエール財団の独自事業と称するものの同じポスターを至るところに張っておる。
 そこにあきスペースがあろうが、その企画についてチケットが売り切れ、満員御礼であろうが、一切張らせることはない。こういう姿勢を当初から行っており、驚くべき状況にあります。

 このことは、その企画が市や市教育委員会の後援を受けたものでさえ例外ではなく、
そういう後援を受けるに足る企画であるということへの敬意あるいは尊重のかけらも示そうとはしておりません。
 (中略)

 私自身の経験で申しまして、たしか97年度だったと思いますが、沖縄映画「月桃の花」をここで小ホールを借り切って上映したときに、よもやそういう管理姿勢があるとは知らなかったのですが、気がついてびっくりしたことがあります。

 ここで会館管理者とのトラブルになったわけですけれども、そのときもあくまでこれは規則であるということで突っぱねて、わざわざ市民がこれを借りて、しかも文部省推薦、門真市長後援、門真市教育委員会後援、こういう企画であるにもかかわらず一切ポスターを載せようとしない、耳をかそうとしない。

 あまつさえそのときの管理者は、「これは内規でそのように規定されておる。」
「じゃ、内規を見せてください。」、「見せられない。」
「市会議員に対しても見せられないですか。」
「そうだ、市会議員に対してさえこれは見せないんだ」

 というふうなことを私たち数名の実行委員会の前で再三にわたって言っている。

 この内規にそういう規定があることは事実に反するということ、市会議員に見せないということはあり得ないということは、実は昨日の職員の説明で初めてわかったものですけども、ある意味で言うと、二重にたちが悪い。

 「市会議員にさえも見せない」というふうな虚偽のことを言って高圧的に拒否をする。そういう姿勢が根本的に間違っていると、そのように思います。
 (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■1995年の「沖縄での米軍のよる少女暴行事件」の翌年1996年に制作された沖縄映画
 「月桃の花」は文部省推薦でもあり、全国各地で市民運動として自主上映されていった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GAMA_%E6%9C%88%E6%A1%83%E3%81%AE%E8%8A%B1
  http://www.jicl.jp/now/cinema/backnumber/20080519_02.html
  http://www.gettounohana.com/story/index.bak

  門真市ルミエール小ホールでの1997年上映会は、そういう全国的沖縄連帯市民運動
 のひとつとして、門真・守口・寝屋川・大東・大阪市などの沖縄や徳之島・奄美などの
 出身者と本土民とが一体となって(後に守口市議になる三浦さんも)上映実行委を作っ
 て上映したもので、

  当日小ホールに溢れるほどの集客となったのは、「ルミエールでの市民映画会として
 前代未聞の壮挙」でもあった!

  しかもこの上映会は「門真市長後援、門真市教育委員会後援の企画」でもあったの
 だ!

▲それにも拘わらず、1997年当時の市直営ルミエールの職員共は、身銭を切って小ホー
 ルを借りている戸田ら市民に対して、「ポスター貼りは禁止だ!」とぬかし、
 戸田らがその根拠を求めると、
  「内規でそのように規定されている」
  「その内規は見せられない」、
  「市会議員に対しても内規は見せない」
 と、
  人をバカにしたウソをヌケヌケとほざき(今の森友・加計問題のそっくりだ!)

  戸田が小ホール前の掲示板に貼ろうとしたら、館長らが「警察を呼ぶぞ!警察を呼
 べ!」、とわめいて敵対したのだ!
  このクソ役人共め!
  
  その時の怒りは今も忘れない! 今思い出しても腸わたが煮えくり返る!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i125-203-27-14.s42.a027.ap.plala.or.jp>

▲99年6月議会:ルミエ問題で戸田質問!東市政・瀬戸部長が不誠実極まる答弁で対応!
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/8/13(日) 9:21 -
  
 「木で鼻答弁」というのは「木で鼻をくくるような答弁」(=不誠実な答弁)の略語で
ある。
 1999年初に門真市議当選の戸田が当時の東市長の門真市当局からの議会答弁を体験させられて作った。

 以下の「瀬戸晃:市民生活部長」の
  「公正かつ適正な事務として執行をされておるものと存じております。」、
  「業務委託をいたしました後、それは文化振興事業団の事務として処理をされておる
   ということでございます。」
という答弁・再答弁の酷さ(安倍政権の国会答弁そっくり!)は、近年の門真市職員や議員からしたら、
 「昔は戸田にこんな酷い答弁で済ませて(済ませられて)いたのか!」、とビックリ仰天するはずのレベルである。

 そうだよ。「左翼活動家が市議会に乗り込んできた!」と戸田に対して敵意満々の東市政当局は、こんな酷い対応をしたし、
「与党4会派議員達」は「戸田に自由に質問させるな!」という問題意識で「本会議一般質問に時間制限導入(1人20分)」を翌9月議会から強行したり、翌2000年度からは「ルミエールの経営状況報告については質疑させない」というとんでもない決定をしたりした!
 (かつ1999年は9月議会で戸田に問責決議と出席停止懲罰、12月議会では辞職勧告決
  議という大攻撃を行なった!)
   → http://www.hige-toda.com/_mado01/1999/index-013.htm

 そういう状況の中での議会質問・答弁であるし、そういう市当局+与党4会派の擁護を受けてのルミエールホールの愚劣な反市民的運営市政だったのである。
 
◎戸田HPの「1999年6月議会特集」は
     http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/index-051.htm

 ここで戸田は「13項目にも及ぶ一般質問」(質問だけでも40分!)
        http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/situmon6.htm
        http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/situmon2.htm
を組んだ他に、
 「ルミエール財団の経営状況報告」についての質問
        http://www.hige-toda.com/_mado05/1999/1999-6/situmon1.htm
を組んでいる。
 (我ながらすごいパワーだったと思うし、当時の東市政当局の仰天ぶりも想像出来る)

 それでは以下に、門真市議会HPでの「1999年6/11本会議」議事録でルミエールに関する質問と答弁を全文紹介するので、(ルミエール関係者は特に)じっくり味わって欲しい。
     ↓↓↓ (読みやすいように改行や「 」や句読点の追加を一部施した)
===================================

◎市民生活部長(瀬戸晃君)
 ただいま御上程賜りました報告第5号、財団法人門真市文化振興事業団の経営状況につきまして御説明を申し上げます。
 まず、平成11年度の事業計画といたしましては、・・・・
  (中略)
 次に、平成11年度予算でありますが、収支それぞれ3億3215万3000円としております。・・・・
  (中略)
 以上、まことに簡単でございますが、報告第5号、門真市文化振興事業団の経営状況の報告といたします。何とぞよろしく御了承を賜りますようお願いを申し上げます。

○議長(早川孝久君) 説明は終わりました。
 本件に対する質疑はありませんか。5番戸田久和君。

◆5番(戸田久和君) 5番の戸田久和です。
 通称ルミエール財団の経営状況報告について質問を行います。

 ルミエール財団は、東市長を理事長とし、多額の市の資金を投入し、市民の文化活動の振興、助成のために設置されたものであるにもかかわらず、

 現在までのところ市民に不親切で、ルミエール財団の独善的な管理姿勢のもとで、同財団に私物化されたも同然の不正常な運営状況になっております。

 この状況を正しく把握せず、またはこの実情を知りながら、あえてそれでよしとする姿勢のもとでルミエール財団の経営状況の報告を了承することは、市民からの負託に対する裏切り行為と言わなければならないと思い、以下の点の事実を挙げながら質問を行います。

 まず、市民が大金をはたいて小ホール、大ホールを借りても、その催しについてのポスターを掲示板に一切張らせないという異様な管理を行っております。

 ルミエールホールには館内に4カ所、館外1カ所のポスター掲示板がありますが、ルミエール財団主催の催しのポスターで独占して、いわゆる一般の貸し館事業と称するものについての企画のポスターは使わせないという状況であって、
 まさに「ルミエール財団のルミエール財団によるルミエール財団のための管理運営」
姿勢を貫いております。

 通常、私たちがどういう催し物があるか知るのには、例えばルミエールホールにほかのことで行った折にぱっと目をやると、こういうイベントがある、ああなるほどと思うのが多いわけでありますけれども、

 肝心の掲示板にポスターを一切張らせない、4カ所あるところにことごとくルミエール財団の独自事業と称するものの同じポスターを至るところに張っておる。
 そこにあきスペースがあろうが、その企画についてチケットが売り切れ、満員御礼であろうが、一切張らせることはない。
 こういう姿勢を当初から行っており、驚くべき状況にあります。

 このことは、その企画が市や市教育委員会の後援を受けたものでさえ例外ではなく、
そういう後援を受けるに足る企画であるということへの敬意あるいは尊重のかけらも示そうとはしておりません。

 逆につい昨日、戸田のもとへ説明に訪れたルミエールの職員の方も、
「ルミエール財団の独自事業以外は一切区別なくポスターをお断りしております」、というふうに胸を張って、
 つまり「後援であろうが一般の市民の催しであろうが、ルミエール財団のもの以外はひとしくポスターを張らせない」、ということを何かよいことであるかのように胸を張って言っている。

 これぐらいにルミエール財団の職員が財団の独善主義に染められておる、そういう教育を受けておる様子を改めてまざまざと見た次第であります。

 2番目ですけども、またそういう姿勢のもとで、広報に載せるルミエールホールの催し案内にしても、一般市民が通常思うのは、「ホールの案内」とあれば、「今月もしくは来月小ホール、大ホールでこういう催しがあるのか」、というふうに思ってみるわけでありますが、実はこれはルミエール財団の独自事業についてのみ載せておる。

 当然、ルミエール財団はほかの催しについて受け付けを行い、会館を押さえ、その内容等についても熟知しておるわけでありますけれども、あえてそういうことは載せずにルミエール財団のものだけをルミエールホールの今月の催しというふうなもとで載せておる。

 というふうなことで、普通の市民が「今月もしくは来月どういうものがあるんだろう」というふうな興味には全くこたえるものではない。
 逆に裏切っておるものとなっております。

 そして、こういう市民的常識をわきまえない管理姿勢のもとで、当然ながらこれを使用しておる市民の不評を買っており、特によその市の同種会館を利用した経験のある人たちからの不評は、小さからぬものがあります。

 門真市自慢のいわば「門真市の顔」と言える会館でありながら、逆に「門真市の後進性を示す恥部」となってしまっていることを市長初め市当局は正しく認識し、これを改善させる責務があると考えます。

 私自身の経験で申しまして、たしか97年度だったと思いますが、沖縄映画「月桃の花」をここで小ホールを借り切って上映したときに、よもやそういう管理姿勢があるとは知らなかったのですが、気がついてびっくりしたことがあります。

 ここで会館管理者とのトラブルになったわけですけれども、そのときもあくまでこれは規則であるということで突っぱねて、わざわざ市民がこれを借りて、しかも文部省推薦、門真市長後援、門真市教育委員会後援、こういう企画であるにもかかわらず一切ポスターを載せようとしない、耳をかそうとしない。

 あまつさえそのときの管理者は、「これは内規でそのように規定されておる。」
「じゃ、内規を見せてください。」、「見せられない。」
「市会議員に対しても見せられないですか。」
「そうだ、市会議員に対してさえこれは見せないんだ」

 というふうなことを私たち数名の実行委員会の前で再三にわたって言っている。

 この内規にそういう規定があることは事実に反するということ、市会議員に見せないということはあり得ないということは、実は昨日の職員の説明で初めてわかったものですけども、ある意味で言うと、二重にたちが悪い。

 「市会議員にさえも見せない」というふうな虚偽のことを言って高圧的に拒否をする。そういう姿勢が根本的に間違っていると、そのように思います。

 そして、さらにことしの2月、障害者の作業所関係の方々が北河内7市で「春を呼ぶコンサート」というものを大ホールで大々的に行いました。
 大変意義深いものであり、障害者の人、それを支えるボランティアの人がこぞって行う非常によい企画であり、当然ながら北河内7市全体の教育委員会の後援も得ておりますが、
 このような立派な企画でさえ、実は館内にポスター1枚張らせないで平然としておるという実態であります。

 また、今回の企画は、通常ならば守口市のエナジーホールでやっておったのですが、向こうの工事か何かの都合で門真になった。そして、その実行委にかかわった人たちから大きな不評を買っておる。

 「不親切である」、「理解が足りない」、「親切心がおかしいんじゃないか」、「障害者に対するそういう配慮もない」というようなことを買っておるのは耳にしております。
 そういうことで、大きな問題があります。

 こういう事実を踏まえて、市長並びに関係当局への質問を次の事項にわたって行います。全項目について、すべて誠実に答えられるようお願いいたします。

1、ルミエール財団の理事長たる市長、並びに同財団が設置目的に沿って正しく運営され
 ていくことを保証する責任がある関係当局は、同財団が上に挙げたような不正常で市民
 の不評を買っている事実を知っているかどうか。

2、同財団の不正常な状況については、戸田自身の97年だったと思います、96年だっ
 たかもわかりませんが、沖縄映画「月桃の花」上映時のトラブルの報告書提出、並びに
 今般2月の春を呼ぶコンサートでの不評の事実の聞き取り調査やその他の調査を私が行
 う用意がありますが、これらを市が目を通し検討するつもりがあるかどうか、
 伺います。

3、市独自でもルミエールホールの運営実態と問題点の調査を行うべきと考えるが、行う
つもりがあるのかどうか、お答え願います。

4、そもそも同財団の中にルミエールホール管理者や一般職員に対して、文化事業を営む
 者として当然備えておくべき知識や運営ノウハウについての研修費用を組んできたのか
 どうか。今回の報告の予算においては組んでいるのかどうか、お答え願います。

5、もし、組んできたとすればその内容はどのようなものであるのか、お答え願います。

6、現状を見るならば、市民のための文化事業を営む者として必要な知識、運営姿勢、
 ノウハウについて、ルミエールホール管理職と職員に対して研修を施して、現在のルミ
 エール財団による会館私物化状況を改善する必要があると考えるが、市長並びに関係当
 局の見解はどうか。

7、これはお渡しした質問要旨に書き忘れましたが、ルミエールホールの管理職すなわち
 局長、総務部長、事業部長の月額報酬について、幾らであるのか。

 以上7点にわたって誠実な回答をお願いいたします。どうかよろしくお願いします。

○議長(早川孝久君) これより理事者の答弁を求めます。瀬戸市民生活部長。
       〔市民生活部長瀬戸晃君登壇〕

◎市民生活部長(瀬戸晃君)
 お答えを申し上げます。
 門真市民文化会館の運営管理業務について、多くの項目についてお尋ねでございますが、
 御承知のとおり本施設は、条例の定めるところによりましてその管理を財団法人門真市文化振興事業団に委託をいたしておるところでありまして、

 その場合、相手がこの業務を適正に処理できる能力があるかどうかの判断を行いまして、事務を委託いたしておるものでございます。

 お尋ねの点は、事業団そのものの業務でございます。団で公正かつ適正な事務として執行をされておるものと存じております。
 以上でございます。

○議長(早川孝久君) 5番戸田久和君。

◆5番(戸田久和君)
 再質問は2回までということなので、これで最後になってしまいます。
  (※これは「質問は2回まで」の言い間違い)
 今の答えについては、
 こちらがわざわざ文書を出し、各項目について丁寧に分けているにもかかわらず、一切この項目に対して誠実に答えようとしない。
 このような姿勢を厳しく弾劾しておきたいと思います。

 また、市の財政を投入し、市長が理事長に就任しておるこのルミエールホール、しかも市の顔となっておるルミエールホールにおいて、このような問題が起こっていることについて、
 「向こうの財団の運営の問題であるからこちらとしては何とも言えない」というような趣旨の答えをすることは、甚だ不適切であると考えます。

 再質問の機会が2回しかないので、(※これは「1回」の言い間違い)
これで終わらざるを得ませんけれども、先は長いというふうに思っておりますので、今後
とも市民の良識にのっとった運営にきちんと改善されるよう、私も、そして議員諸公も、そして市民の方々も市当局者も努めていかれるよう強く求めて、私の質問といたします。

 今の項目について、なぜ答えないのかについてだけ回答をしてください。

○議長(早川孝久君) 理事者の答弁を求めます。瀬戸市民生活部長。
       〔市民生活部長瀬戸晃君登壇〕

◎市民生活部長(瀬戸晃君)
 業務委託をいたしました後、それは文化振興事業団の事務として処理をされておるということでございます。
 以上でございます。

○議長(早川孝久君) ほかに質疑はありませんか。
        〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(早川孝久君) 質疑なしと認め、報告第5号を終わります。
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▲ルミエール側の数々の不適切行為を具体的に挙げているのに、この答弁!
 事前に詳しい質問メモを渡しているのに、この答弁!

■戸田が指摘したように、1999年当時のルミエールホールは、 
   門真市自慢のいわば「門真市の顔」と言える会館でありながら、逆に「門真市の後
   進性を示す恥部」となってしまっていた

 のであり、それでも門真市職員やルミエール職員達は「平気の平左」で居直っていたの
 である。
  そして与党4会派議員達は、こういうルミエールをかばって、「戸田にルミエールを
 追及する議会質問をさせない方策」を出していく有様だった。

◆戸田が1999年に市議当選してルミエール問題をバシバシ追及していなければ、反市民
 で低劣なルミエールの管理運営や門真市の文化行政が、ずっと長く続いていた事だろ
 う。
 (戸田の活動で劇的に改善されたとは言え、2017年になっても「市民企画宣伝阻害」
   が完治していなかったが!)
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引用なし
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