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■喝!自治基本条例市民委の議事録:「2週間作成原則」無視しHP不記載の情報隠し 戸田 11/5/29(日) 9:12
やはり戸田さん不在で情報開示が後退していた。 ゆうすけ 11/5/29(日) 21:45
市民検討委員会、けっこう期待できそうですよ。 悠々 11/6/1(水) 9:16
「広報」を見てはいるのですが。 ゆうすけ 11/6/2(木) 2:02
△悠々さん、投稿に感謝です。戸田から「公開書簡」+資料出していくのでよろしく! 戸田 11/6/3(金) 9:44
◆5/27傍聴での感想:最近の自治運動=合併阻止や情報公開・議会改革の闘いを踏まえて 戸田 11/6/3(金) 15:41
☆戸田が6/5市民検討委に「公開書簡(1)+資料」を提出!全文紹介の(上) 戸田 11/6/5(日) 21:42
★市民検討委への6/5「公開書簡(1)+資料」の本論部分:全文紹介の(下) 戸田 11/6/5(日) 21:55
「まともに住民投票したら合併反対派が勝つ」事を痛感していた合併推進派 ゆうすけ 11/6/5(日) 23:17
△谷口さん、率直な証言ありがとう!6/5は内海氏議員含め過去最高の7議員が傍聴 戸田 11/6/6(月) 8:17
数多くの戦いの足跡を教えていただきありがとうございます。 ゆうすけ 11/6/7(火) 23:53
公開書簡、拝読しました。 悠々 11/6/6(月) 9:13
◎「議事録2週間で公表制度」メモ:07年6月議会で確定、08年2月違反追及反省なのに 戸田 11/6/3(金) 16:43

■喝!自治基本条例市民委の議事録:「2週間作成原則」無視しHP不記載の情報隠し
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/29(日) 9:12 -
  
 今から外出なので手短に書く。
 当選後いろいろ配布された資料を読んでいくうちに、昨年9月から「門真市自治基本条
例」というものの案文を作るための「市民検討委員会」が立ち上げられて、有識者と公
募市民・職員が活発に論議している事が分かった。

 「自治基本条例」づくりを門真市でもやるようになったのか、戸田不在の間にこういう良いことが進んでいたのか、と嬉しい気持ちになった。
 同時に、今の与党議員達が「戸田排除をせずにソフトに対応する」ようになったのは、こういう取り組みがあって、議員達の背中を押していた面が絶対にあったな、とも思った。

 なんせ、他市で制定された自治基本条例を見れば、どこでも「議会・議員の責務」と
して「市民にわかりやすく情報提供しなければならない」とか「開かれた議会」とか
「議員は自己研鑽につとめなければならない」とか書いてあって、当然門真市でもそう
いう規定になっていくのだから、もはや門真市議会といえども旧態依然では済まされな
い時代に入った事が歴然だからだ。

 しかし詳しく調べようとすると、戸田不在の間に、重大な部分で市の姿勢が後退し、
手抜きされている事が判明した! 
 簡単に書いておくと、

■1:戸田がいた時に、「各種審議会の議事録は2週間を目途に作成・HP公表する」
  という先進的原則が樹立されたのに、それを勝手に後退させて、議事録作成を大幅
  に送らせていた!

   これが分かったのは、戸田が担当課に「とても素晴らしい取り組みだから議事録
  全部見せて」と依頼した事による。(5/24)
   最近の会議では出来ているようだが、昨年のものでまだ出来ていないものがあっ
  た。

■2:さらに5/25に稲毛(いなも)部長が釈明に来た時に問い質して分かった事は、市
  民委員の会合で、この「2週間作成原則」を隠していた=言わなかった事だ。

   門真市でこういう先進的な原則を作った、という誇りも、速やかな情報提供の責務
  も、部長も課長も、誰もがすっ飛ばして、「人手が足りないし忙しいから、議事録作
  成はボチボチやったらいいや」と考え、市民達に肝心な事・門真市の情報提供の原則
  を言わずに隠したのだ。

  ※この問題を共産党議員も、ほかの議員も誰も気づかない・指摘しなかった事も情け
   ない。

■3:さらに今5/29(日)朝に門真市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/ を見て驚い
  た。
   既に出来上がっている議事録については、当然HPで公開されているものとばっか
  り思っていたら、市民委員会議事録は何ひとつ公開されていないのだ!
  昨年9月末から始めて、既に8ヶ月、都合13回の会議があったのに、議事録が何一つ
  公開されていない!!
   
   HP公開されているのは議事録の1/1000も内容が少ない、議題+αしか書いてい
  ない「概要」だけだった!
   市HPでこんな有様になっている事は、課長も部長も全く言っていなかったので、
  戸田はてっきり「既に作成されている議事録は市HPに掲載されている」ものとばっ
  かり思っていたが、全然そうではなかった。

   これでは東電・保安院と同じではないか!
   戸田は1:が判明した段階で、これは重大問題だから、「事実経過と謝罪、再発防
  止措置」を文書でしっかり出せ、「失敗例集」に掲載せよ、6月議会で追及する、
  と通告していたが、いよいよ本腰入れて事実究明をして「ケジメ」をつけさせないと
  いけないと判断した。

 市HPに市民委員会の議事録が全く載っていない証拠として、現段階の市HP記述を
以下に貼り付けておく。
     ↓↓↓
(仮称)門真市自治基本条例  
http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/singi.html

 22年9月より市民検討委員会を立ち上げ、公募市民の皆さんとともに条例原案づくりに取り組んでいます。
 自治基本条例は市民の皆さんが市政に参画する具体的な方法や市の基本理念などを示すものです。
 自治基本条例が制定されると、皆さんの意見がより市政に活かされるようになり、より良い「まちづくり」が推進されます。

◆自治基本条例ってなんですか?

 市政や「まちづくり」の基本理念を実現するために、新たに市民と行政との関係などの基本ルールを条例という形で定めるものです。
 具体的には市民・事業者・行政などの役割と責務、市民の市政への参画の手法などを明確にし、更なる協働による「まちづくり」を推進するための基本的な考え方を示すものです。

◆なぜ条例が必要なのですか?

 地方分権の流れの中で、「地域のことは地域で考え、地域で決める」という自主性や主体性が強く求められるようになりました。
 市は、これまでも市民の皆さんとともに「まちづくり」を進めてきましたが、条例で明文化し、市民と行政の協働による「まちづくり」を進めるためのルールを定めることが必要です。

○ (仮称)門真市自治基本条例制定に関する基本的な考え方はこちら(PDF)

概要説明

○ 第1回委員会はこちら(PDF)

○ 第1回検討部会はこちら(PDF)
○ 第2回検討部会はこちら(PDF)
○ 第3回検討部会はこちら(PDF)
○ 第4回検討部会はこちら(PDF)
○ 第5回検討部会はこちら(PDF)
○ 第6回検討部会はこちら(PDF)
○ 第7回検討部会はこちら(PDF)
○ 第8回検討部会はこちら(PDF)
○ 第9回検討部会はこちら(PDF)

○ 第1回策定部会はこちら(PDF)
○ 第2回策定部会はこちら(PDF)
○ 第3回策定部会はこちら(PDF)

市民アンケート結果
 広報かどま12月号で実施しました市民アンケートの集計結果をお知らせします。たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました。
○ 市民アンケート結果はこちら(PDF)

問い合わせ先  公民協働課  電話06(6902)5612
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-102-196.s04.a027.ap.plala.or.jp>

やはり戸田さん不在で情報開示が後退していた。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/5/29(日) 21:45 -
  
 そもそも、昨年9月から「門真市自治基本条例」というものの案文を作るための「市民検討委員会」が立ち上げられて、有識者と公募市民・職員が活発に論議している事を知らなかった。広報にでも載せていたのであろうか。有識者と公募市民・職員が論議しているといっても、内容が公開されなければ、「門真市自治基本条例」というものができたとしても、市に都合のよい内容になってしまうのではないかと危惧の念を抱く。そして、有識者というのがくせものであるし、公募で誰が選ばれたのかも知らないでいた。

 自治基本条例という名のもと、市政や「まちづくり」の基本理念を実現するための、市民と行政との関係などの基本ルールを定めるのであれば、速やかな議事録公開が必要である。そうでなければ公民協働を掲げながらも、市民不在の条例になってしまうと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.0; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska169113.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

市民検討委員会、けっこう期待できそうですよ。
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 悠々 E-MAIL  - 11/6/1(水) 9:16 -
  
ゆうすけさんへ

初めまして、門真在住の悠々です、よろしくお願いします。

「市民検討委員会」の件は、かなり大きく広報に載っていました。
市民の方で、広報に目を通さない方多いのには、ほんと残念です。

「市に都合の良い内容」については、委員会の議論の進捗の様子では、おっしゃるようなレベルの内容には、ならないと思います。ただ、その後の議会での議論は、見えませんので、条例として、どう変更され決定されるかは、不明ですが、興味深いところです。

検討委員会は、門真市議会の本会議・委員会に比べ、少なくとも数十倍熱心で、かつ数十倍質の高い議論しているように思えます。
今回、戸田さんが傍聴されてましたが、ありがたいことです。議員の方で、傍聴されたことあるのは、土山さん、亀井さん、福田さんぐらいでしょうか。議員の方の傍聴が少ないのが、極めて残念です。
傍聴されれば、きっとご参考になることも多いし、物の見方、考え方で、学ばれる機会になると思います。
特に、今回当選された新人議員は、何をしてるのでしょうか?もっと見聞して欲しいです。

とにかく、門真の改革は、議会改革だと思います。
議会委員会の様子では、行政への質問レベルがかなり低いように思えますし、
後は、市役所職員への不必要な「こき下ろし」は止めて欲しいです。これでは、市制良くなりません。
もっと活発な議論、質の高い議論、市民に見える議論が、求められます。議会の質が上がれば、自ずと市制の質は上がります。

ただ、さらに大事なのは、市民の質を高めないといけないことだと、自省しているのですが、、、、これは、色々なところで活動している市民の共通の想いだと思います。

ゆうすけさんも、ぜひ広報に目を通され、議会とか委員会とか市民検討会、傍聴されることを、お奨めします。

長々と、思うところ述べました、よろしくお願いします
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west11-p209.eaccess.hi-ho.ne.jp>

「広報」を見てはいるのですが。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/6/2(木) 2:02 -
  
 悠々さん、ご指摘ありがとうございます。広報に目を通してはいるのですが、「市民検討委員会」の記事を見落としていました。というより自分には、関係ないと思っていたかも知れません。悠々さんのように言っていただくと、議会とか委員会とか市民検討会の見所がわかるし、傍聴に足を運ぼうと思います。

 検討委員会に、公明の新人のみならず、7人もおって誰も傍聴してないのは、何をしてるのでしょう、公明の誰一人として、当選後のことは情報なしであります。門真の改革は議会改革であることは、戸田さんから教えられましたが、市民の一人として、しっかりと見ていかねばと思っています。また、時々刻々の見所などを教えてくだされば幸いであります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.0; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska172004.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

△悠々さん、投稿に感謝です。戸田から「公開書簡」+資料出していくのでよろしく!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/3(金) 9:44 -
  
 返事が遅れてしまいましたが、悠々さん、投稿ありがとうございます。
 5/27夜、文化会館での「市民検討委員会・策定部会」に傍聴に行き、色々感じる所がありました。(正式名称:「門真市自治基本条例を考える市民検討委員会・策定部会」)

 事前に読んでいたいくつかの議事録も含めて、大変高度な話を大変熱心に行なっている事を実感しました。
 たしかに「門真市の自治はどうあるべきか?」、「市当局や議会、議員の責務は何か?」等の大所高所からの話を有識者と市民および職員が大変率直に語り合っているのですから、その点では「門真市議会よりもずっと質の高い論議をしている」事は間違いありません。

 自治基本条例の件は、市民派議員情報の中では3〜4年前から注目され出した事ですが、門真市ではまだ先の話だろうと思っていました。
 それが戸田不在の間に門真市でもやるようになっていたわけで、その点では門真市行政の意識の進歩が伺えて嬉しい事です。議事録問題は別として。
 (行政がそれを進めたという事は、与党議員が詳しい事情を知らずに「まあいいんじゃ
   ないの」程度の認識だったのかもしれないけれども、少なくとも反対はしなかった
   から出来たわけで、そういう意味では、与党議員も一定の進歩をしたわけです。)

 昨年秋から既に都合13〜14回ほど開催されているのに、議員の傍聴が土山さん、亀井さん、福田さんぐらいで、それも毎回ではない(5/27は戸田と福田議員のみ)という状態では、市民委員のみなさんが議員達に不信を持つのも無理ありません。
 
 「門真市を良くする」ことを掲げて市議選に出るくせに、全然傍聴に来ないのはおかしいという批判は、戸田にとっても耳痛い事ですが、議員失職浪人で別の仕事や活動を抱えながら単独での選挙準備という状況では、とうてい傍聴に来る余裕が持てなかったし、また市HPに議事録アップ無しのため強い関心を持てなかった、という事情はご理解下さい。
 (当選以前の状況では、議事録アップがされても読む時間が取れなかったでしょうが)
 当選後すぐの委員会を傍聴してないのは、別の予定が入っていたためです。

 戸田は以前から「門真市議会こそが、門真市で一番遅れている部署であり、改革の阻害物であり、門真市の癌だ!」と痛感しており、今市議選では「議員達の質を高めないと(いくら立派な政策を掲げても)門真市は絶対に良くならない!」との思いから「議員全体・議会全体の質を向上させる具体策」を提起しています。

 イメージ的に言えば、「全国1700余自治体議会の中で、現在はワースト200的状態にあるが、これをベスト20に向上させるぞ!」という事です。

 なお、「議員による傍聴」については、「あまり議員が傍聴に行くと市民を萎縮させるのではないか」という危惧もある事も、一方では知っておいて下さい。
 もっとも門真市の場合は、そういう危惧を口実にして、「耳の痛い話をされる場所には行きたくない」・「新しい事を勉強したくない」という気持ちで傍聴に行かない議員が多そうですが。

 さて、市民検討委員会の熱意を十分に認めた上で、いくつかの点で「大事な事実を踏まえていない」、「間違った事実認識の上で議論している」、「具体的な事実が述べられないままの個人的感想だけを基にして話がされている」等の欠陥がある事を、戸田は指摘せざるを得ません。

 そういう「欠陥」を放置したまま話が進んで自治基本条例案文が固まっていく事は、決して望ましい事ではないので、戸田としては委員のみなさんに(職員も含めた市民検討委員会の全員に)「公開書簡」+資料を連続的に出していこうと考えました。
 
 5/27策定部会を傍聴していて、その必要性を強く感じたので、5/27策定部会終了後に委員のみなさんに提起して了承を得た次第です。
 その第1弾を来週6/10(金)までには出そうと思っています。
 ホントは6/5(日)2時から市民プラザでの「市民検討委員会・検討部会」に合わせて出したかったのですが、5/31ガサ弾圧への対応などで余計な労力を割かざるを得ず、遅れていまいます。

 有識者・市民委員25人、職員委員20人の計45人分の資料作成は容易ではありませんが
頑張ります。

◆戸田は、
  ・極力毎回傍聴に行く
  ・時間都合がつく限り、いつでも誰とでも、公開の場でも、討議に応じる。
  ・市民検討委員会に参考人等で呼ばれる事は大歓迎
 というスタンスです。

  同時に、市民検討委員会に対しても意見や質問があればドンドン出していくし、
HP掲示板でも公開していきます。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ところで、悠々さんが言われている
    >市役所職員への不必要な「こき下ろし」は止めて欲しいです

には、10年間議員として行政追及をしてきた者として違和感を覚えます。
 これは、具体的にはどういうやりとりだったのでしょうか?

 議会での質疑質問だとしたら、行政を手厳しく追及するのは、基本的には「市長への野党」である共産党と戸田だけですが、いずれも「不必要なこき下ろし」はしておらず、「必要な批判・改善要求」であるはずです。

 また、たまに「市長への与党」である会派議員が行政への批判をする場合もありますが、そういう場合は、全部とまでは言いませんが、ほとんどは野党議員から見ても批判して当然だと思える事だし、戸田の10年間の体験では、これも「不必要なこき下ろし」ではないはずです。
 (「市長への与党」と言っても、東市長の流れを汲む緑風クラブの場合は、園部市長へ  の反発を持ってますので、「与党内野党」という感じですが)

 議会内部の話や議会質問の実態が市民に明らかにされていない事が一番の原因なのですが、戸田が議員である限りは、議会傍聴した市民が戸田に感想をぶつけてくれれば、詳しく解説していきます。
 そういった解説を聞いた上でなお、「あれは不必要なこき下ろしだ」と判断されるのであれば、それは仕方ないのですが、いきなり結論を出さずに、まずは気軽に議員達に疑問をぶつけて欲しいと思います。

 ※議員それぞれは自分の主観で答えればいいのですが、市民からの疑問に答える事自体
   を嫌がる議員が多いのが実状で、それはたしかに情けない話です。
 ※議会に関する市民からの疑問に対して、市の職員は「ノーコメント」が実状。

◆ほか、差し当たって戸田から市民検討委員会の方々に伝えたい事がありますが、それは
 次の投稿で行ないます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-107-108.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆5/27傍聴での感想:最近の自治運動=合併阻止や情報公開・議会改革の闘いを踏まえて
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/3(金) 15:41 -
  
 5/27の「市民検討委員会・策定部会」を傍聴して考えた事をザッと書き出します。
 (これが「公開書簡」+資料の第1弾の内容になるでしょう)
 改めて言いますが、これらは市民検討委員会での論議を高く評価した上での意見です。

1:市民委員達から「門真の自治の歴史をこそ記述しよう」という良い提案があり、なる
 ほどと感じ入りました。

2:が、それならばなぜ「つい最近の、生々しい住民自治の運動」・「多くの住民が実
 名を公表してまで門真市を存続させるために奮闘した闘い」=2002年〜2004年秋の合併
 阻止闘争に触れないのでしょうか?
  この合併阻止闘争は、「門真市存続闘争」として永遠に語る次がれるべき、住民自治
 の歴史であるのに。
  詳しくは戸田HP内の「門真・守口合併阻止闘争の全記録合」にあります。↓↓
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm

3:たしかにこれは、あまりにも最近の話で「切れば血の出る話」で触れにくいのかもし
 れません。(「血が出る」のは合併推進派=門真市消滅派の方だけですが!)
  当時の「門真市消滅派」は、議会会派で言えば今の与党4会派の全て、人的に言えば
 今の与党議員のうち9人がそうですから、今の園部市長が当時は府議会議員で直接には
 タッチしなかったとは言え、市として触れたくはない話ではありましょう。

4:しかしそれだけでなく驚いたのが、議事録を読むと、ある市民委員が「門真市民は
 合併賛成だったが守口市民が住民投票で合併反対を示したので合併しなかった」とい
 う、全くのデマを信じ込んで間違った発言をしていることです。

   ■事実は、門真守口の市長と自公民(守口は民主党や一部の保守が合併反対に)
    議員と「町のボス連中」の大半が合併推進派だったが、多くの市民が合併反対
    の気持ちに進んでいったのです。
     この住民の動きを潰す・無効化するために出されてきたのが、「住民投票は
    させるが、20歳未満と外国籍住民排除だけなく「投票率50%未満ならば開票せ
    ずに合併になだれ込む」、という、門真市消滅派(=合併推進派)の戦略でし
    た。
   
    ※合併推進は自公政権と財界による「国家意志的押しつけ」に主導され、門真
     と守口の自公勢力とその追随勢力が最初から最後まで一体結託して絵を描いた
     ものであって(民間での主軸は商工会議所と創価学会と多くの「町のボス連
     中」)、決して、各市の市民意志によるものではありません 

     そして合併強行の戦術として、卑劣な事に水面下で自己の影響下にある住民
    達に「住民投票に行くな」という「秘密のボイコット作戦」が行なわれました。
      守口ではこれを首の皮1枚差の1%超過でうち破り、門真ではうち破れずに
    38.58%で開票無し(不成立)となりました。
     
      守口での結果は投票者の87.3%の圧倒的多数が反対でしたが、門真市でも出
     口調査で投票者の9割が合併反対と答えています。
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/oosaka_nitiniti/oosaka_nitiniti.htm

    ▲門真市で住民投票が成立しなかったのは、「いつも選挙に行かない無責任派」
     に加えて、当時自公民4会派23議員の土台にあった門真市消滅派の一部市民は
     投票に行ったが、かなりの市民が卑劣姑息な投票ボイコット戦術に従ったため
     に他なりません!
  
   参考:合併阻止闘争・住民投票に関する戸田の分析〈重要論文)
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/bunnseki/bunseki.htm

5:職員はこういう指摘は出来ないかもしれませんが、市民委員の少なくとも2人は、戸
 田らとともに門真市存続闘争に奮闘した人だが、なぜこういう誤った認識を正さないの
 でしょうか? (戸田が読んだ議事録では、何ら正されていません)
 
  一例を挙げれば、この「うかつにモノが言えない雰囲気」の門真市において、323名
 の市民がビラや戸田HPで実名と居住町名を挙げて合併反対の意志を表明した事実は決
 して軽くありません。
   http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/siminnokai/list.htm
  (この323名の中には共産党系団体の市民はほとんどおらず、戸田ら活動家を除けば
   全て無名の一般市民です)
           ↓↓↓
   「合併反対!門真市民の会」の動き
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/siminnokai/index.htm

  こういう事実からも「門真の住民自治の歴史」を語るに当たって、合併阻止闘争=
  門真市存続闘争の存在は決してはずせない事柄です。
  (記述の仕方は微妙なものになるのはやむを得ないとしても)

6:2000年7月から始まった行政の情報公開については、先進的意識を持った部課長らが
 巧みに開始させたものですが(抵抗を避けるために「知る権利」としないなど)、市長 と与党議員・まちボス(+創価学会)の総力を上げての「合併推進策動」のために大き
 な 歪みが生じました。
それが、2002年6月の「合併推進要望団体の役員隠し事件」です。↓↓
   http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/02/02.06.12kakikomi.htm
  http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/02/02.10.07gyoutenjoho.htm

   参照:<門真市の情報隠し暗黒行政事件>
   http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/index_joho-inpei.htm
  
  これは、自治連・老人クラブ連初めとする補助金団体のほとんど全てが「団体として
 合併推進(=門真市消滅!)の要望を上げた」というデッチ上げをして気勢を上げたと
 ころ、その大半が一部役員だけでのものだった、という事を戸田が追及暴露していく過
 程で起きた事件ですが、「役員氏名公開が法律で義務づけられている公益法人役員さえ
 不開示」、「請求者が戸田だから不開示」、というおよそ行政として考えられないよう な不法行為でした。

  これを改めさせるために闘ったのは戸田のみで、弁護士もつけずに本人訴訟で東市長
 を賠償請求で2つも提訴して勝利して04年の2月・9月までかかりました。
  与党議員は全員この違法な情報隠しに賛同し、共産党にしても戸田への支援は微弱  で、市職労は完全に知らん顔をして、職員個々人は職務命令で唯々諾々と不法な墨塗り
 作業に従事するという有様。

  学者らによる個人情報審査会も、全員が市の不開示決定を支持して戸田の異議を却下
 したのです。(後に全員更迭されていきましたが)

  他にも、門真市の情報公開を巡っては、様々な情報隠しやデータ偽造があり、そうい
 う問題を追及し改善させる闘いのほとんど全ては戸田が担ってきたのが事実です。
    ↓↓↓
  ★門真市役所に異変!情報隠し大騒動が勃発!★
    http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/index_joho-inpei.htm

  また、門真市HP(たしか2000年7月開設だったと記憶します)の改善点の9割ほど
 は戸田の提起によるものです。

7:市議会の情報公開や改革においては、戸田が当選した1999年度になって、戸田が動き
 出して初めて改善されていったし、改革の全てにいて戸田の闘いが契機になってきたの
 が事実です。
     ↓↓↓
  ◎総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。
       「真剣議員」戸田が事実とデータに基づき訴え解説する数々!
   http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm

8:決して議会全体、議員全体がボヤーッとぬるま湯に漬かってサボってきたのではあり
 ません。
  たった1人の無所属新人議員が頑迷強硬な4会派23議員(定数28で絶対多数の3/4を
 楽に超過)を相手に回して、全国最高の「懲罰・問責・辞職勧告攻撃」を受け満身創痍
 になりながら闘い続けた結果として、今程度の制度改善にやっとたどり着いているので
 す。(まだ全然不十分なものである事は、誰よりも痛感していますが)

9:「全国最高」と言えば、この「ほとんど全てにおいてパッとしない、人口わずか13万
 人余の小さな門真市」にあって、議員のHPアクセス数だけで言えば、戸田のHPは何
 年間かは「全国の自治体議員のHPの中でアクセス数日本一」の座を維持していまし  た。
 (その後、美人市議が登場したり、市民オンブズの達人都議が出たりして、「市町村の
   男性議員のHPの中では日本一」に変わりましたが)

  また12年前の当選当初に「門真市の議員で唯一」HPを開設して市民に情報を伝えた
 だけでなく、完全自由投稿制で掲示板を維持して市民の声を聞いてきました。09年4月
 からは「アドレス登録制」に変えざるを得なくなりましたが、それでも格段に高い密度
 情報発信、意見交換を続けている事には変わりがありません。

10:また、市民に行政や議会の問題点を伝える私の発行物(「ヒゲ-戸田通信」や「合併 反対!門真市民の会」ニュースは、この12年間で累計150万部におよび、市内の隅々ま
 で歩いて配布してきましたから、門真市政に関心のある市民であれば知らないはずがな
 いでしょうし、配布物からHPを知ることも容易なはずです。
 
11:市民検討委員会で門真市の「自治」「情報公開」「議会」の事を論議するのであれ  ば、2〜9に示される現実の改善運動の存在と事実経過を踏まえての論議をして欲しく
 思いますが、私が見た範囲では、どうも必ずしもそうなっておらず、個人的体験や感想
 からのみの議論になっている場合や、甚だしくは全く事実に反する認識を基にした議論
 になっている事も、一部に見受けられる事を危惧します。

  これは戸田個人の自慢をしているのでは決して無く、事実をちゃんと知って、事実を
 踏まえた議論をしていただきたい、ということです。

12:特に「住民自治の動き」を論ずる時には、「2002年から04年の、門真市の存亡の危機
 の当時に、あなたは何をしていたのか、どう考えていたのか」を各自がしっかり率直に
 出して話をしていただきたいと思います。
  
  もしも当時無関心であったり、住民投票に行かなかったり、門真市消滅に賛成したり
 加担したりしていたのであれば、その事の反省や捉え直しも述べていただきたいと思い
 ます。(これは市職員には無理かもしれませんが、市民ならば出来るはずです)

  その当時に、門真市を存続させるために、圧倒的に権力権勢を持っている門真市消滅 派と悲壮な覚悟で、汗みどろになって闘い抜いた市民や議員や職員がいたからこそ、
 門真市が存続し、自治基本条例の論議が出来ているのですから。
  先人の流した汗は無視して欲しくありません。

13:門真市の「自治」や「行政の実態」、「情報公開」や「議会・議員」を論ずるのであ れば、少なくとも自宅でパソコンを所有してインターネットを見れる人であれば、役所
 のHPだけでなく、戸田HPでも諸々の事実を調べて知っていただきた上で論議して
 いただきたい、と強く要望します。

  戸田HPでは1999年以降のこの12年間の全ての記録が保存されています。
  HP扉ページの中下段に「戸田ホームページ内スーパー検索」としてGoogle
 検索を設けているし、掲示板での検索機能を設けており、知りたい情報に関する言葉を
 入れれば簡単に検索出来るようになっています。ぜひ活用して下さい。

14:戸田は、
  ・極力毎回傍聴に行く。
  ・時間都合がつく限り、いつでも誰とでも、公開の場でも、討議に応じる。
  ・市民検討委員会に参考人等で呼ばれる事は大歓迎。
 というスタンスです。
  同時に、市民検討委員会に対しても意見や質問があればドンドン出していくし、HP
 掲示板でも公開していきます。

 今後ともよろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-97-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「議事録2週間で公表制度」メモ:07年6月議会で確定、08年2月違反追及反省なのに
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/3(金) 16:43 -
  
 稲毛(いなも)総合政策部長はじめ、市の部長課長らが、ほぼ間違いなく副市長や参事らも、たぶん市長も忘れていた「審議会などの議事録は2週間を目途に作成公表する」という門真市が誇るべき制度、(略して「議事録2週間で公表制度」)について、まずはメモ書きをしておく。

 「ちょいマジ掲示板」の「検索」で、「議事録 2週間」で検索すると、いろいろ出てくる。↓↓↓
//www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?word=%8Bc%8E%96%98%5E%81@%82Q%8FT%8A%D4&;way=0&target=all&view=0&id=&cmd=src&x=11&y=13" target="_blank" title="http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?word=%8Bc%8E%96%98%5E%81@%82Q%8FT%8A%D4&;way=0&target=all&view=0&id=&cmd=src&x=11&y=13">http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?wor【URL短縮沸:C-BOARD】8

 この制度が議会答弁で正式に約束されたのは2007年6月議会だった!
    ↓↓↓    
■市も保護者も絶対に押さえておくべき経過や議会答弁(議事録・労働条件に関し)
     戸田 - 08/2/26(火) 1:32
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3171#3171
 (抜粋)
2:07年5月・6月に、戸田が
 「今後は説明会や審議会を組む時点で、その開催後2週間以内の議事録完成を標準と
 し、それに必要な作業段取りを予め組んでおくことを行政の作業標準とするようにすべ
 き」という原則提起を行なって市に了承させた。
  久木元副市長に対して指摘し、基本的に了承してもらったもの。
   「ちょいマジ掲示板」
  ★6/4に「健康福祉部の総力挙げて残りの議事録作成の業務命令出した」とのこと 
   戸田  - 07/6/5(火) 0:43 - 
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1950;id=

3:それを07年6月議会答弁で正式に約束させた。
  (説明会や審議会の開催後2週間以内の議事録完成を標準とすること)
 ◎07年6月議会での戸田6/21本会議質問
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2007/06/toda_situmon_touben200706.htm

  5;悪質職員による情報隠しとシステム的な情報隠し問題の是正について
  Q7:今後は、「説明会や審議会議事録は会議後2週間で完成させるよう作業工程を
    最初から組む」こと、「審議会等の議事録は完成後速やかに市HPにアップす
    る」こと、を市の基本姿勢として約束すべきと思うが、  どうか?

 とそれへの答弁  
   説明会等の議事録の作成等につきましては、議員の2週間というご意見をも頂戴し
  た中、今後、早期に行えるよう努力してまいりたく存じております。  

  ※同様のやり取りは6/15文教委所管事項質問でも行なっている。
     http://www.hige-toda.com/_mado04/jyouhoukoukai/g/2007.htm

4:当局答弁では「今後、早期に行えるよう努力してまいりたく」とだけなっているが、
 これは事前の戸田と答弁者たる小林総務部長部長との協議で、「2週間で議事録作成・ そのための作業工程を最初から組む」事を今後の市の基準とする事を明言確認した上
 で、答弁の文言上は少し抽象的な文言にしたに過ぎない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ところが、その8ヶ月後の08年2月に、保育園民営化に関わって、「健康福祉部・子ども育成室・民営化推進担当」がこの原則を破って知らん顔していた事が、市民の苦情から戸田に発覚し、戸田が厳しく追及して改善させた!
    ↓↓↓
◆2/22大下・田添参事に質す。議事録の件、議会答弁への責任感不十分を改善など
     戸田 - 08/2/25(月) 16:01 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3167;id=#3167
 (抜粋)
 4:「各委員に議事録原稿を送って返答待ち」の実態について、突っ込んで質すと、
  (1) 議事録原稿ができたのは2/18。(←2/3検討会から15日後)
  (2)●各委員には「2週間以内で議事録を完成の原則」を全く説明していなかっ
    た!!
    ●これは全くアホウとしか言いようがない。
     多忙であろう市外の有識者委員の場合、それを知っているといないとで返答に
     2〜3日かそれ以上の差が出てもおかしくない。
  (3) 委員から「修正申し出」が出される場合が結構ある。
  (4) 今回はあと2人の委員から返答が届いていない。

◆それで、戸田としては民営化推進担当の非を厳しく指摘して改善約束させると共に、そ
 の2人の委員に今からでも電話して回答をもらって、大至急議事録を完成させ、HPに
 アップして保護者側にも渡すことを約束させました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 そして「戸田最後の議会」となった2009年3月議会の本会議一般質問で、
「1:「小さくてもキラリと光るまち=門真」という特色づけについて」として取り上げ、北口総合政策部長に「府内ベスト8に入るようなユニークな取組みといたしましては、」として以下のように答弁させたのである。
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2009/03/toda-shitsumon.html
 「小さくてもキラリと光るまち=門真」につきましては、本市も小さな自治体でありながら、地域性を活かし、個性を持った都市として自立しているものと認識しております。
 大阪府内での正確な順位などにつきましては不明ではありますが、府内ベスト8に入るようなユニークな取組みといたしましては、

1:、2:、3:・・・
7:公共工事における生コン品質監査基準合格工場製品使用の義務付け、
8:各種審議会等議事録の2週間以内の作成及び公表、
9:行政の成功・失敗例集の作成、
10:、・・・・・・

など、今、述べさせていただいた事例だけでも20施策あり、全体では40〜50施策はあるものと想定いたしております。
 これらの取り組みを本市独自のものと自覚し、門真市民や職員一人ひとりが自らの市に誇りや自信を持つことにより、ふるさと意識が醸成され、誰もが「誇れる門真市」となるものと考えております。
 したがいまして、今後もこれらの取り組みに自信を持って、広範に情報発信することにより、門真市の都市格を高めてまいりたいと考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 さらに、この件は、戸田が同じ2009年3月議会での質問で確定させた「行政事例集」
(戸田の元々の命名は「失敗・成功例集」だったが)にも、「全職員が継承すべき事」として2009年6月頃から市のHPに掲載されている事である。
 (この段階のものがかなりいい加減だった事に後に戸田が気づいて改善させた部分もあ
   るが) ↓↓↓
  ●大矢課長が11月末に戸田に「2月に改善成作」を約束したが、案の定、何もせ     ず!
       戸田 - 10/2/23(火) 11:57     
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5483;id=#5483

◇事務改善にかかる行政事例一覧  
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/gyosei01.html
 (2)事務の取り扱い等に関するもの
  13:◎保護者説明会議事録の作成について
   <不十分な作業日程の計画による議事録の作成遅延>
    平成19(2007)年5月 福祉推進部 保育課
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/gyoseijirei/jirei/jirei2-13.pdf

※ 上の事例では、2007年5月のものはあるが、08年2月の同じ保育課の問題が欠落して
 る事に、戸田は今気づいた!
  08年2月の時も、
 (2)●各委員には「2週間以内で議事録を完成の原則」を全く説明していなかった!!

 今度の2010年9月の自治基本条例の市民検討委員会でも、各委員には「2週間以内で議
事録を完成の原則」を全く説明していなかった!!

 最初から、「議事録2週間で公表制度」を守るつもりが無く、逆に、最初から部課長らがそれを「破ってもいいや、議事録はボチボチ作ればいいから」と意志一致していたのは明らかで、非常に悪質な制度の破壊後退である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-97-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田が6/5市民検討委に「公開書簡(1)+資料」を提出!全文紹介の(上)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/5(日) 21:42 -
  
 本日6/5(日)、市民プラザでの「自治基本条例市民検討委員会・検討部会」の傍聴に出向くと共に、委員総計44人(学識者2・市民22・職員20)に対して「公開書簡(1)+資料」
を提出しました。
 以下にテキスト文で2分割して全文紹介します。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 〜「真剣議員」=戸田からの公開書簡(1)+資料〜
 自治基本条例市民検討委の全ての方々へ
               2011年6月5日     門真市議 戸田ひさよし

◎私は1999年当選で今期4期目を迎える無所属左翼の門真市議であり、「市議として日
 本一アクセス数のHP」も駆使しながら、議会と行政の情報公開や種々の改善や不正
 追及、門真市存続のための合併阻止闘争など奮闘して来た者です。

  ただ、05年権力弾圧による09年3月の最高裁上告棄却で「議員失職」(クビ切り)
 の処遇に逢ったため、議員としては2年間の空白があります。
  自治基本条例の件は、市民派議員勉強会などで3〜4年前から知って期待していま
 したが、「門真市ではまだ遠いだろう」と思っておりました。

  ところが私が不在中の2010年秋から条例づくりに向けた市民検討委員会が開始された
 事を知り、「今の門真市は昔年の門真市にあらず」(議会以外は!)と嬉しい気持ちに なりました。
  そして議事録を読み、5/27策定部会を傍聴し、市民・職員・有識者のみなさんが大変
 な熱意を持って、率直で質の高い論議を進めている事を知り、非常に感激いたしまし
 た。
  
◆同時に私は、「全委員に対して、門真のこの12年間の自治・情報公開・行政・議会の
 実態、それらを改善するための数々の活動について、事実を伝えるための書簡と資料
 を出さなければならない!」と「居ても立ってもいられない気持ち」になっておりま
 す。
  それはひとつには、「議員はほとんど傍聴に来ない」・「議員は市民との対話から
 逃げている」等のみなさんの(正当な)議員不信としっかり向き合って「ガチンコの
 議論」をしなければならない、という切迫感であり、もうひとつには、一部において
 「大事な事実を踏まえていない」、「間違った事実認識の上で議論している」等の部分
 があると思えるからです。(特に議会・情報公開・合併問題・生活保護・保育などで)
  
★そこで私は、(5/27会議後に要請し、多くの方も賛同されると思いますが)「議員個
 人・市民個人として、市民検討委の方々に、少なくとも3〜4回に渡って『公開書簡
 +資料』を届ける事にいたしますので、どうぞお受け下さい。

★具体方法としては、「会議の時に持参する+欠席者には事務局から郵送してもらう」
 としたく思います。市民委員の場合に、個人情報に配慮しつつ早く確実に渡すにはこれ
 が最適でしょう。郵送代は私が負担します。
  
☆私は、1. 極力毎回傍聴に行く。
    2. 時間都合がつく限り、誰とでも、公開の場でも、討議に応じる。
    3. 市民検討委員会に参考人等で呼ばれる事は大歓迎。
  4. 市民検討委員会に対して意見や質問があればドンドン出していくし、
      戸田HP掲示板でも公開していく。
というスタンスです。            どうかよろしくお願いします。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足:「門真市を良くすることを掲げて市議選に出るくせに全然傍聴に来ないのはおかし
   い」という議員候補者への批判は、私にとっても耳の痛い事ですが、議員失職浪人
   で別の仕事や活動を抱えながら単身での選挙準備という状況では、とうてい傍聴に
   来る余裕が持てなかったし、また市HPに議事録アップ無しのため、強い関心を持
   てなかった、という事情をご理解下さい。

※本書簡の本論に入る前に、

●市職員の意図的怠慢のために、「2週間で議事録作成」(HP公表)の大原則が破られ
 ていた事に警鐘を鳴らします!

●昨秋来9ヶ月近いのに、議事録のHP公表はいまだにゼロ!
  市民検討委での議論内容は市民に全く知らされていない!
  議事録を何ヶ月も作成しないケースが数多くあった!
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲議事録問題=行政の進歩を喜んでいたら、とんでもない悪質逆行が判明しました!

1:門真市では、2007年6月議会での戸田への答弁によって、「審議会等の議事録は、会 議後2週間を目途に作成する」(基本的にHPでも公表)という、かなり先進的な情報
 開示が市の正式方針となっています。
 (それ以前に担当部局と戸田の確認でそうなっていたが、約束違反があったので追及
  し、議会質問を通じて全市的方針にさせました。)
 
2:しかし幹部全体の認識が低く、2008年2月に保育園民営化に絡んでまた約束違反があ
 ったので、また厳しく追及して議会答弁で謝罪と再度確約をさせ、全市的周知をさせま
 した。
  
3:2009年3月議会での答弁で(質問者は戸田)、市は同原則を「府内ベスト8に入るよ
 うなユニークな取組み20のひとつ」に挙げて自己評価しました。
  また、同議会での答弁で作成が決まり策定された「行政事例集(失敗・成功例集)」
 にも盛り込まれ、「全職員が周知継承すべきもの」としても、「議事録2週間作成
 (+公表)の原則」は指定されました。 
     
●それにも拘わらず!
 しかも「市民参画に参加出来ない市民に対しても積極的に情報提供するのが市の責務に
 なってます」などと他市の自治基本条例を紹介している立場でありながら!

 戸田が市民検討委員会の取り組みに共鳴して5/24に議事録を求めて初めて判明した事は、2010年度において、所管の総合政策部の稲毛部長・松下次長・大兼企画課長・小野
企画課長補佐らは、
   
1. 最初から「議事録の2週間作成(公表)原則は守らないでボチボチやればいい」との
  原則違反を決め込んだ。
2.それゆえに、市民検討委初回では、意図的に「門真市では議事録は2週間作成公表が
 原則」という事を市民委員・有識者委員に教えなかった。
  本来なら「門真市の誇るべき情報公開施策の一例」として伝えるべき事。

3.2010年度の「稲毛部長ー大兼課長」体制の下では、僅かな字数の「概要」を作成公表す
 るのみで、議事録はほとんど作成されず(!)、2011年度の「稲毛部長ー大兼次長ー
 岡公民協働課長」体制の下でようやく進展した。

4.それでも、9/13議事録・10/15議事録・12/16議事録・1/31議事録・2/17議事録が出来上
 がったのは、何と6月になってからだった!
   
5.しかも、一部やっと出来た議事録でさえ稲毛部長らは市HPにアップしようとしなか
 った!
  全くとんでもない情報隠しだが、戸田がこれに気づいたのが5/29で、部長を問い質す
 と、「全部出来てからアップしようと思っていた」との言い訳。

  つまり、役人的見栄を重視して、市民への情報公開はそっちのけにしたという事で  す。戸田が厳重抗議して出来ているものをすぐアップするよう求めましたが、6/4現在
 も、市HPには何一つアップしていません!
   
6.市当局のこういう意図的組織的サボタージュのため、「市民検討委での熱心な論議につ
 いて、一般市民は何一つ知らされていない」、という驚くべき状態がこの9ヶ月近く続
 いているのです!
  (HPはもちろん、紙ベースでも一般市民には手が届かない状態のままです。議員も
   ほぼ同様でしょう。)

7.市民検討委に参加している市職員も、誰もこの「違法状態」に気づかないか、知ってい ても異を唱えません。
  門真市が再三の議会答弁で「絶対に守っていく」と確認した、先進的な情報提供施策
 に対する職員達の意識が幹部から下に至るまでこれだという事は、本当に情けない。
  副市長や市長の監督責任も重大です。

8.もひとつ情けないのが、議員の誰もがこの議事録原則を気にかけず、当局の怠慢行為を
 チェックしなかった、という事です。戸田が5月から議員復活して気づいて追及し、
 初めてこの問題が明らかになりました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆この「議事録隠ぺい事件」は、「門真市の行政体質は進歩してきた」と思っていたの
 が、かなり危ういものでしかないことを告げています。特に「市民の知る権利」・
 「積極的な情報提供の責務」を市民とともに作り上げようとする自治基本条例の市民
 検討委員会議事録で、こういう実質的な情報隠ぺいが9ヶ月近くも続いてきている事  は、ゆるがせに出来ません。

  今後私は議員として、市幹部らの意思形成・決裁過程など詳しい経過を調査して、
 6月議会でも追及して謝罪と抜本解決を求めますが、市民検討委員会のみなさんとし
 ても、この問題を重大に受け止めて市当局者に抗議し、謝罪を求めてもらいたいと思
 います。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     (以下、本論に続く)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-136-232.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★市民検討委への6/5「公開書簡(1)+資料」の本論部分:全文紹介の(下)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/5(日) 21:55 -
  
   <戸田からの6/5公開書簡>

(注)私は率直に、生々しい事をズバリと書きます。議員は市民検討委員会では発言権の   無い傍聴者ですし、私の書簡や資料の内容を会議で取り上げてもらうことを求める
   ものでもありません。
    ただ、委員のみなさんが書簡や資料に目を通していただく事を願うだけです。
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 5/27の「市民検討委員会・策定部会」を傍聴して考えた事をザッと書き出します。
 改めて言いますが、これらは市民検討委員会での論議を高く評価した上での意見です。
   
1:市民委員達から「門真の自治の歴史をこそ記述しよう」という良い提案があり、
 なるほどと感じました。

2:が、それならばなぜ「つい最近の、生々しい住民自治の運動」・「多くの住民が実名
 を公表してまで門真市を存続させるために奮闘した闘い」=2002年〜2004年秋の合併阻
 止闘争に触れないのでしょうか?
  この合併阻止闘争は、「門真市存続闘争」として永遠に語る継がれるべき、住民自治
 の歴史であるのに。

  詳しくは戸田HP内の「門真・守口合併阻止闘争の全記録合」にあります。↓↓
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm

3:たしかにこれは、あまりにも最近の話で「切れば血の出る話」で触れにくいのかもし
 れません。(「血が出る」のは合併推進派=門真市消滅派の方だけですが!)

  当時の「門真市消滅派」は、議会会派で言えば今の与党4会派の全て、人的に言えば
 今の与党議員のうち9人がそうですから、今の園部市長が当時は府議会議員で直接には
 タッチしなかったとは言え、市として触れたくはない話ではありましょう。
      
4:しかしそれだけでなく驚いたのが、議事録を読むと、ある市民委員が「門真市民は合
 併賛成だったが守口市民が住民投票で合併反対を示したので合併しなかった」という、
 全くのデマを信じ込んで間違った発言をしていることです。
    
  ■事実は、門真守口の市長と自公民(守口は民主党や一部の保守が合併反対に)議員
   と「町のボス連中」の大半が合併を煽ったが、多くの市民はそれに反発し、直接請
   求署名1万2千人を集めて住民投票条例案を議会に上げたのです。

   「まともに住民投票したら合併反対派が勝つ」事を痛感していた合併推進派は
  「絶対確実に合併が出来る戦術」と考えて、(20歳未満と外国籍住民排除も加えて)
  「投票率50%未満ならば開票しない」という「50%規定」を議会多数の力で採決して
  安心して住民投票に対処しました。
   
   ※合併推進は自公政権と財界による「国家意志的押しつけ」に主導され、門真と
    守口の自公勢力とその追随勢力が最初から最後まで一体結託して絵を描いたもの
    であって(民間での主軸は商工会議所と創価学会と多くの「町のボス連中」)、
    決して、両市の「ふつうの市民」意志によるものではありません。
   
     そして合併強行の戦術として、卑劣な事に水面下で自己の影響下にある住民達
    に「住民投票に行くな」という「秘密のボイコット作戦」が行なわれました。
      守口ではこれを首の皮1枚差の1%超過でうち破り、門真ではうち破れずに
    38.58%で開票無し(不成立)となりました。
     (合併阻止の決定打は戸田が招聘した田中康夫知事の街頭演説でした)

     守口での結果は投票者の87.3%の圧倒的多数が反対でしたが、門真市でも出口
    調査でも投票者の9割が合併反対と答えています。
      (大阪日日新聞の調査:添付資料参照)
        
   ▲門真市で住民投票が成立しなかったのは、「いつも選挙に行かない無責任派」に
    加えて、当時自公民4会派23議員の土台にあった門真市消滅派の一部市民は投票
    に行ったものの、かなりの市民が卑劣姑息な投票ボイコット戦術に従って投票に
    行かなかったために他なりません!
      参考:合併阻止闘争・住民投票に関する戸田の分析〈重要論文)
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/bunnseki/bunseki.htm

5:一例を挙げれば、この「うかつにモノが言えない雰囲気」の門真市において、323名
 の市民がビラや戸田HPで実名と居住町名を挙げて合併反対の意志を表明した勇貴ある
 行動は、極めて重く尊いものです。
  (この323人の中には合併反対で動いた市職労や共産党系団体の市民はほぼ皆無で、
    戸田ら数人を除けば全て無名の一般市民です)
   ◇参考:「合併反対!門真市民の会」の動き↓↓
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/siminnokai/index.htm

  こういう事実からも「門真の住民自治の歴史」を語るに当たって、合併阻止闘争=
 門真市存続闘争の存在は決してはずせない事柄です。
  (記述の仕方をどうするかは、微妙なものになるのはやむを得ないとしても。)

6:2000年7月から始まった行政の情報公開は、先進的意識を持った部課長らが巧みに開 始させたものですが(抵抗を避けるために「知る権利」としないなど)、東市長と与党
 議員・まちボス(+創価学会)の総力を上げての「合併推進策動」のために大きな歪み
 が生じました。
  それが、2002年6月の「合併推進要望団体の役員隠し事件」です。
   参照:戸田HP内<門真市の情報隠し暗黒行政事件>

  これは、自治連・老人クラブ連初めとする補助金団体のほとんど全てが「団体として
 合併推進(=門真市消滅!)の要望を上げた」というデッチ上げをして気勢を上げたと
 ころ、その大半が一部役員だけでのものだった、という事を戸田が追及暴露していく過
 程で起きた事件であり、「役員氏名公開が法律で義務づけられている公益法人役員さえ
 不開示」、「請求者が戸田だから不開示」、というおよそ行政として考えられないよう
 な不法行為でした。
     
  これを改めさせるために闘ったのは戸田のみで、弁護士もつけずに本人訴訟で東市長
 を賠償請求で2つも提訴して勝利して04年の2月・9月までかかりました。

  与党議員は全員この違法な情報隠しに賛同し、共産党議員もこの問題を全くと言って
 いいほど追及せず、日頃は当局を批判する市職労も完全に知らん顔で、職員個々人が上
 司の指示で唯々諾々と不法な墨塗り作業に従事する有様でした。

  (市職労に情報隠し作業不服従を求めたら「職員氏名のHP公開をやめて欲しい」と
    返された)
  学者らによる個人情報審査会も、全員が市の不開示決定を支持して戸田の異議を却下
 したのです。

  他にも、門真市の情報公開を巡っては、様々な情報隠しやデータ偽造があり、そうい
 う問題を追及し改善させる闘いのほとんど全ては戸田が担ってきたのが事実です。

  参考:戸田HP内 ★門真市役所に異変!情報隠し大騒動が勃発!★
    http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/index_joho-inpei.htm

  また、門真市HP(たしか2000年7月開設)の改善点の9割ほどは戸田の提起による
 ものです。
      
7:市議会の情報公開や改革においては、戸田が当選した1999年度になって、戸田が動き
 出して初めて改善されていったし、改革の全てにおいて戸田の闘いが契機になってきた
 のが事実です。
    参考:戸田HP内 ◎総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。
            「真剣議員」戸田が事実とデータに基づき訴え解説する数々!
   http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm

8:決して議員全部がボヤーッとぬるま湯に漬かって情報公開や議会改革をサボってきた
 のではありません。
  たった1人の無所属新人議員が頑迷強硬な4会派23議員(定数28で絶対多数の3/4を
 楽に超過)を相手に回して、全国最高の「懲罰・問責・辞職勧告攻撃」を受け満身創痍
 になりながら闘い続けた結果として、今程度の制度改善にやっとたどり着いているので
 す。
 (01年には戸田と市民107人のマンモス監査請求の圧力で議員出席手当を廃止に追い込
  んだりもしました。改革がまだ全然不十分である事は誰よりも痛感していますが。)
        
9:「全国最高」と言えば、この「ほとんど全てにおいてパッとしない、人口わずか13万
 人余の小さな門真市」にあって、戸田のHPは何年間かは「全国の自治体議員のHPの
 中でアクセス数日本一」の座を維持していました。

  (その後、美人市議のHPが登場したり、「市民オンブズの達人」的な東京都議HP
   が出たりして、「市町村の男性議員のHPの中では日本一」に変わりましたが)
   
  また12年前の当選当初に「門真市の議員で唯一」HPを開設して議会・行政の実態や
 問題点を市民に伝えてきただけでなく、完全自由投稿制で掲示板を維持して市民の声を
 聞いてきました。
  (09年4月からは荒らし対策で「アドレス登録制」に変えざるを得なくなりました
   が、それでも格段に高い密度の情報発信、意見交換を続けている事には変わりがあ
   りません。)
 (特に門真ネタでは「ちょいマジ掲示板」をご覧下さい)
    
10:また、市民に行政や議会の問題点を伝える私の発行物(「ヒゲ-戸田通信」や「合併 反対!門真市民の会」ニュースは、この12年間で累計150万部におよび、市内の隅々ま
 で歩いて配布してきましたから、門真市政に関心のある市民であれば知らないはずがな
 いでしょうし、配布物から私のHPを知ることも容易なはずです。
  
11:市民検討委員会で門真市の「自治」「情報公開」「議会」の事を論議するのであれ
 ば、2〜9に示される現実の改善運動の存在と事実経過を踏まえての論議をして欲しく
 思いますが、私が見た範囲では、どうも必ずしもそうなっておらず、個人的体験や感想
 からのみの議論になっている場合や、甚だしくは全く事実に反する認識を基にした議論
 になっている事も、一部に見受けられる事を危惧します。

  これは戸田個人の自慢をしているのでは決して無く、事実をちゃんと知って、事実を
 踏まえた議論をしていただきたい、ということです。
      
12:特に「住民自治の動き」を論ずる時には、「2002年から04年の、門真市の存亡の危機
 の当時に、あなたは何をしていたのか、どう考えていたのか」を各自がしっかり率直に
 出して話をしていただきたいと思います。
 
  もしも当時無関心であったり、住民投票に行かなかったり、門真市消滅に賛成したり
 加担したりしていたのであれば、その事の反省や捉え直しも述べていただきたいと思い
 ます。
   (市職員の方は言いにくい面が多いかもしれませんが、市民ならば自由に出来るは
     ずです)
     
  ◆合併騒動当時、合併推進派は「合併をしないと財政破綻して市民は塗炭の苦しみを
   舐める」とか「夕張市みたいになってしまう」とかの宣伝で市民を煽り立てていま
   した。
    私達合併反対派(門真市存続派)は、それは浅はかなウソであり、合併せずとも
   行政も市民生活もちゃんとやっていけると反論していました。

    合併阻止決定後の現実を見れば、どちらが正しかったかは明白です。
  
  ■それにしても、合併反対派との公開討論から逃げ、形式的な「合併推進市民団体」
   すら作れないほど内実がお粗末なくせに、議会での「まともな論議を拒否した多数
   決の力」で「お上追従の合併」を進めようとした合併推進派は実に卑劣で醜悪でし
   た。
   「門真市を大切に思う気持ち」の無さぶりにも呆れました。
   
 ★その当時に、門真市を存続させるために、圧倒的に権力権勢を持っている門真市消滅  派(合併推進派)と悲壮な覚悟で、汗みどろになって闘い抜いた市民や議員や職員が
  いたからこそ、門真市が存続し、自治基本条例の論議が出来ているのですから。
   先人の流した汗を無視して欲しくありません。
   
13:門真市の「自治」や「行政の実態」、「情報公開」や「議会・議員」を論ずるのであ
 れば、少なくとも自宅でパソコンを所有してインターネットを見れる人であれば、役所
 のHPだけでなく、戸田HPも見て、諸々の事実を調べて知った上で論議していただき
 たい、と強く要望します。
        
  戸田HPでは1999年以降のこの12年間の全ての記録が保存されています。
  HP扉ページの中下段に「戸田ホームページ内スーパー検索」としてGoogle(グー
 グル)検索を設けているし、掲示板での検索機能を設けており、知りたい情報に関する
 言葉を入れれば簡単に検索出来るようになっています。ぜひ活用して下さい。
   
14:冒頭の繰り返しになりますが、私は、
   1. 極力毎回傍聴に行く。
   2. 時間都合がつく限り、誰とでも、公開の場でも、討議に応じる。
   3. 市民検討委員会に参考人等で呼ばれる事は大歓迎。
4. 市民検討委員会に対して意見や質問があればドンドン出していくし、戸田HP
     掲示板でも公開していく。

 というスタンスです。          今後ともよろしくお願いします。
   ーーーーーーー 今回添付の資料 ーーーーーーーーーーーーーー
   
☆ 戸田の活動紹介的なビラ集(2001年〜2011年ダイジェスト)
  
☆ 門真市存続闘争(合併阻止闘争)の実状を伝えるビラ集と新聞記事
                  (2002年〜2004年ダイジェスト)
   
☆ 「真剣議員」=戸田の重要論説集I:議員・議会の実態とホントの改善方策
          ◆議員を「コメンテイター」と取り違えていませんか?
   
☆ 「真剣議員」=戸田の重要論説集II:「議員ボランティア」論のまやかしを斬る!
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 今後の公開書簡では、「生活保護問題の捉え方」、「門真市議会実状や改善の動き」、「情報公開」、「議員の活動と市民」、「住民投票」、「門真市ホームページ」、「市職
 員という仕事」、「市民検討委員会議事録を読んでの感想」などについて書こうと思っ
 ています。(資料も出します)
                                  了
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-136-232.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「まともに住民投票したら合併反対派が勝つ」事を痛感していた合併推進派
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/6/5(日) 23:17 -
  
市民検討委員会に対しての戸田さんの奮闘に期待します。それにしても、こういう場に公明議員が傍聴に行かないことが、それを支持する創価学会の活動家にも責任がおおいにあると思います。傍聴に学会員が多く参加すれば、議員も安閑としてはおれないのですが、私自身、日曜日は忙しく申し訳ありません。

 守口・門真の合併について、当時の記憶を呼び起こせば、合併強行の戦術として、今になって思えば「住民投票に行く必要がない」という話は、学会の会合で中心者から聞かされたことがあります。これが「投票ボイコット戦術」だったのですね。投票となれば、棄権のないように呼びかける学会なのに、幹部が理不尽なことを言うもんだとは思っていました。これが、2004年のことですから、7年前は何ら疑うこともなく、ということは自ら考えて判断することのない、組織の一員であったのかと思います。

 合併はされるものとあきらめ、ただ、名前を公募していたのを、「なみはや市」とか「守門市」とかどれもこれもしっくりしない名前だというのだけが印象に残っています。
投票が終わって、守口市が50%を超えて開票となったことに、守口の学会員に対して開票を阻止できなくて「バカだなぁ」と言ったのも事実です。そういう分析をしていた自分を恐いと思います。

 ■両市合併協議会は、合併後、国が元利償還金の七割を負担する合併特例債を約四百八十億円発行することで、学校施設などの整備に充てようと計画していたというのが、合併の真意でしょうが、合併していたら、今日の市民検討委員会もないわけで、戸田さんのご指摘のとおり■なぜ「つい最近の、生々しい住民自治の運動」・「多くの住民が実名を公表してまで門真市を存続させるために奮闘した闘い」=2002年〜2004年秋の合併阻止闘争に触れないのでしょうか?この合併阻止闘争は、「門真市存続闘争」として永遠に語る継がれるべき、住民自治の歴史であるのに。と仰ることが最もであります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.0; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska100132.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

△谷口さん、率直な証言ありがとう!6/5は内海氏議員含め過去最高の7議員が傍聴
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/6(月) 8:17 -
  
 谷口さん、率直な証言ありがとうございます。
 そして2004年当時の
・学会の会合で中心者から「住民投票に行く必要がない」と聞かされたことがあります。
・投票となれば、棄権のないように呼びかける学会なのに、幹部が理不尽なことを言うも
  んだとは思っていました。
・守口市が50%を超えて開票となったことに、守口の学会員に対して開票を阻止できな
  くて「バカだなぁ」と言ったのも事実です。

という事実、それを今振り返ってみて、
・自ら考えて判断することのない、組織の一員であったのかと思います。
・(守口の学会員に対して、開票を阻止できなくて「バカだなぁ」と言った)
  そういう分析をしていた自分を恐いと思います。

という率直な反省を書いてくれたのも嬉しく思います。

 考えてみれば(考えてみなくても?)、「住民投票をやれば必ず負ける」=それほど民意に逆行する・住民の多数が反対する事を押し通すために、議会多数の力で「投票率が50%未満なら住民投票を不成立として開票もしない」という「50%条項」を決めておいて、自分達は組織の力を使って水面下で投票率を50%未満に下げる工作をするとは、これほど民主主義の原則に反した、卑怯卑劣な事はありません。

 この戦術は、「まちの存亡を決める重大な投票において過半数の住民が投票に行かない」という現象を作ろうとするわけですから、それが成功した場合には「まちの行く末
を真面目に考える住民」に対して「ああ、このまちの住民は無責任なアホウばっかりだ!」、「こんなまちの一員である事が恥ずかしい!」という絶望感を与えてしまい、
まちの活力を大きく損ねます。

 また、ほかの市町村から「あそこの住民は程度の低い連中ばっかりだ」と強く軽蔑さ
れる事になります。
 
 合併推進を図る連中は、こんな害悪を屁とも思わず「合併したらこっちのもんだ」と
いう意識で策謀を巡らせたわけで、合併市が出来た場合は、そこでの民主主義のレベル
の低さ、ボス支配の強さ、住民の無力感の強さ、民度の低さがさらに増幅されていたこ
とでしょう。まったくゾッとする話です。

 さて、6/5の「自治基本条例市民検討委員会・検討部会」には過去最高の7人もの議員が傍聴にきました。
 公明党からは内海議員もきてましたから、谷口さんご安心下さい。
 戸田、井上まり子・福田英彦(共産党)、木津英之(門真市民クラブ)、土山重樹
(自民党新政クラブ)、大倉基文(緑風クラブ)、内海武寿(うつみ たけひさ:公明党)、の7議員です。

 オオッ! これって門真市議会の全会派・無所属の集合ですね! とても良いことだと思います。
 今度の門真市議会は良くなっていくぞ、という予感を感じさせる出来事です。

 なお、議事録の市HP公表については、「今週中に全部揃えてアップする」との説明が事務局よりありました。
 相変わらず「出来ているものから少しでも早く市民に公表する」よりも「きれいに揃えてから公表する。=そのために公表が遅れても構わない」という考えです。

 また、会議後に福田議員と話をして分かったこととして、「福田議員ですら議事録を請求しなかった、市から配布される『概要』を読み傍聴もする事で十分と思っている」という事なので、「戸田以外の議員はほぼ誰も議事録を読んでいない=市民検討委員会でどういう論議が交わされてきたか、詳しい事はどの議員も知らない」という事です。

 紙ベースの議事録は、戸田は6/3(金)にも入手しました。これで全部か、ほぼ全部でしょうが、戸田としては興味のある話なので、ラインを引きながら全部読みました。
 そのために膨大に時間を費やしました。
 同時に、それに多くの時間労力を割いたので、6月議会の議案や質問に関する調査に割く時間が少なくなってしまいました。(ほかにガサ入れ弾圧への対策も)
 この点はなかなか難しい問題です。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 さて、2004年9/19住民投票後の様子を伝える「ヒゲ-戸田通信18号」(12/14号)
 http://www.hige-toda.com/_mado02/2004/tuusin18.htm
3面の記事を紹介しておきます。↓↓↓
      =市民の声=
・門真に住んでいるのが恥ずかしくなりました。門真から出ていきたい気持ちです。

・ふたをあければ....悲しいですよねェ...。私を含めて真剣に考えてる人にとって
この%は...。 ・・今回だけは同じ門真市民としてなんとも情けないです。

・今回、○明党の本当の姿が解りました。・・あの方たちが投票をサボタージュして、
 門真が38.5%の得票率なら健闘した方ですよ。
  私も「日頃からお付き合いがあるから」とか「選挙の後にも、お礼にお見えになる
 から」と思い、全く存じ上げない人の名前を進められるまま書いていました。
  私も反省しなければなりません。

・守口市は過去に市長のリコールをやってのけた実績があり、その風土の違いを隣接なが
 ら感じます。
  今回は、戸田さんが奮起なさったお陰で運動の輪がここまで大きく広がったのです。
  貴方の運動姿勢を私は支持し応援しています。

      =戸田の分析=
・門真市民の覚醒には、あと2つ3つの大きな住民運動があればよい。
  真剣に投票に行った人の憤りや絶望感はよく分かるし、戸田も腹が立つから厳しく
 糾弾する。しかしそれでも言いたい。希望を持とうよ、と。
  無責任無関心な有権者は、エライさん連中が勝手に仕切ってしまう行政のあり方に
 よって作られてきたものなのだから、そこを変える運動を多くの人が体験すれば必ず
 打破していける。

  合併が引っくり返った今回の現実は、そんな人達の現実認識に大きな変化を与えた
 はずだ。それこそ「『投票に行っても変わらない』なんて、なに寝言言ってんだ?」
 である。
  今回の合併反対運動の展開の中で、初めて運動に参加する人が出てきて、出会いがあ
 ったり、勉強しあったり、いろんな体験が積み重ねられており、それはもう消え去るも
 のではない。
  ここに希望の芽がある。面白いのはこれからだ!
  さしあたりは市の立て直しと直結する来年7月の市長選挙が目玉だろう。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 基になった投稿は以下です。
〈3〉市民からの書込み
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/siminnkakikomi/siminnkakikomi.htm
   ↓↓↓
◎住民投票を終えて 日時: 2004/09/21 0:19:38
          名前: 頼まれて○明党に投票していたバカ者です。
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/siminnkakikomi/09-10.htm
 今回、○明党の本当の姿が解りました。選挙当日に、集会場の前にたくさんの自転車を止めて研修会をしているようでした。
 これを党ではなく、創○○会の会議ですから関係ないのかも知れませんが、いつもは選
挙期間中に夜間3人くらいのチームを組んで熱心に「○○さんは良い人よ」とか言って回ってくるご婦人達が、残念ながら、今回は1組もおいでになりませんでした。

 また、私の近くの投票所にはいつも○○学会の男の方がお年よりの手を引いて親切に投票所へ向かわれる姿を何回も拝見しました。「政治に弱者の意見を反映させるために頑張っておられるんだ」と感心さえしていました。
 ところが今回はいったい何ですか?何もされてません。
 あの方たちが投票をサボタージュして、門真が38.5%も得票率なら健闘した方ですよ。

 しかし、あのお方達も可愛そうなもんですね。
 洗脳され、自分で考える能力も失ったのかも知れません。
 私も「日頃からお付き合いがあるから」とか「選挙の後にも、お礼にお見えになるから」と思い、全く存じ上げない人の名前を進められるまま書いていました。
 私も反省しなければなりません。そして、お気の毒な方たちに、自分が異常であることを気が付いて頂き、洗脳から解放して差し上げる必要を感じました。これも菩薩道です。

 一切衆生がなにものにも束縛されず自由に楽しく、有意義に生きることをサムシング・グレートは望んでおいでです。
 さあ、これからの我が町のことを皆で考えて行きましょう。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈1〉戸田の分析〈重要論文)
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/bunnseki/bunseki.htm
    ↓↓↓
◎門真市民の覚醒には、あと2つ3つの大きな住民運動があればよい
     日時: 2004/09/20 10:48:58 名前: 戸田
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/bunnseki/09-9.htm
 今回の投票結果を見て、マジメに投票に行った人、一生懸命人に働きかけた人達が、
「こんな門真じゃもうダメだ!」と諦めたり、投げやりになってしまうことを、戸田は
危惧する。
 中には「もう門真から出ていく!こんなところに住んでいたくない」という人までいるかもしれない。

 しかし、そういう人々に戸田は言いたい。希望を持とうよ、あきらめないで、と。

 たしかに今の門真はまだまだアホウが多い。
 しかしこの「アホウ」は永年のボス政治、エライさん連中が勝手に仕切って一般市民に
口出しさせない行政のあり方によって作られてきたものであって、住民個々人の元々の資
質によるものではないのだから、行政のあり方を変えることによって、そしてそういう運動を多くの人が体験することを通じて、必ず打破できるし変えられる。
 また変えていかなければならない。

 今回の合併問題住民投票だけでは、その変革体験にはまだ不足だった。
 しかし今後、大きな規模での、全住民的な運動を2つ3つと体験していけば、必ず住民
の意識は覚醒されていき、投票率38%なんて不細工なことがもう起こらなくなる。

 「昔はそんな恥ずかしいこともあったよね」と笑って振り返られる時代がきっとやってくる。
 合併反対運動の展開の中で、初めて運動に参加する人が出てきたり、そういう人どおし
の出会いがあったり、勉強しあったり、いろんな体験が積み重ねられており、それはもう
消え去るものではない。
 ここに希望の芽がある。
 面白いのはこれからだ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 これらや田中康夫演説動画もある合併問題の全特集は↓↓↓
      ★★「門真・守口合併阻止闘争の全記録合」
    http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm

 この〈1〉戸田の分析〈重要論文)は↓↓↓
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2004/200409kakikomi/bunnseki/bunseki.htm
《住民投票結果への評価、総括に関わるもの》
 ☆「説明時間不足で負けた」と鉄面皮ウソつき市長の追放を 9/27
 ☆慰労に感謝。投票率の違いは民度の差ではなく宣伝の量と迫力の差だと9/25
 ☆反公明党戦術;奇策の面もあるが確実な最大公約数。採用の事情9/26
 ☆反公明党戦術;公明党の合併推進宣伝を封じ込みました9/26
 ☆市民から戸田への激励、感謝ありがとう。9/22
 ☆とにもかくにも合併を粉砕し、戸田・三浦の2年半の闘いは勝利した9/20
 ☆門真はまだまだアホウが多い。投票率38.58%は情けない限り!(戸田の感想)9/20
 ☆当分、住民票にいかなかった者の相談は、戸田は受けつけないことにする 9/20
 ☆門真市民の覚醒には、あと2つ3つの大きな住民運動があればよい9/20
 ☆次の大きな運動は、腐敗と無責任の東市長の退陣闘争である!9/20
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-99-28.s04.a027.ap.plala.or.jp>

公開書簡、拝読しました。
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 悠々 E-MAIL  - 11/6/6(月) 9:13 -
  
戸田さんへ

悠々です、公開書簡(上)(下)拝読させてもらいました。
まさに、孤軍奮闘のご活動のように拝察しました。

情報公開の必要性同感です。
私の想いは、自治基本条例、先ずは、行政に係わる「市民」「市役所」「議会」の活動を、全て、まさに一挙手一投足「見える」形にしたいことです。秘密項目もあるでしょうけど、しっかり議論し、ほんとうに秘密なのかを精査し、限定的に決めれば良いことだと思っています。

「見える」形も色々あるでしょう。積極的に広報するものから、記録に残しておいて請求に応じて閲覧させるものまで、その層別も議論し決めれば良いことだと思います。ともかく、市民・市役所職員・議員の、行政に係わる活動を、先ずは全て記録に残すことが重要と考えます。

市役所職員さんも、議員さんも、きっと、そんな面倒なと思うかもしれませんが、これが定着すると、仕事の仕方が変わると思います。たとえば、内々で頼まれると言う厄介なものがなくなり、また変な貸し借りみたいなものも、なくなります。市民・市役所・議会が、共通の情報の元、ものの見方、考え方、専門性で、話し合って合意して行くのです。理想論みたいですが、やれば出来ると思いますし、やって行かないとダメだと思います。もっとも、市民に見えない所で活躍できる方が居るかもしれませんが、20世紀では確かに功労者だったかも知れませんが、21世紀、新たな価値観が生まれて来ています、もう退場してもいい時期だと思います。

色々原因も異なり詳細もあろうかと思いますが、夕張、日航、東電の構成員の方々は、突如悲劇が訪れました。ぬるま湯に居てると気づかず、いつしか沸騰し、ゆで蛙です。
門真市民も、市役所職員も、議員も、いつか、市破綻で市民サービスなしで高額負担、市職員大量解雇かつ給与3分の1?、議員報酬10分の1?とか、色々考えられます。

それから、市役所、議員さん、もっとHP活用すべきと思います。本議会、委員会なんか、動画ライブされても良いように思います。どれだけ多くの市民の方が、傍聴できる機会が増えることでしょう。また、議員さん達も、各自のHPつくるべきと思います。今から、作っておかないと、もうすぐ秒読みのネット解禁選挙で、勝ち抜けないと思います。戸田さんは、HPもあり、自らの意見広報に積極的ですが、その他の議員の方々、HPでも作って、意見広報し、門真市民、職員とも、意見交換されることを、期待したいです。

私の思いでは、お互い異なる意見、思想、哲学持っているでしょうし、先ずは、その違いを認め合うのが、大人の世界だと考えています。その上で、この違いを克服し、行政を進めて行かなければなりません、情報を共有し、互いに敬意を払って議論を深め、合意点を探る、きっときっと、門真良くなるように思います。

門真の若い職員さん方々のご意見を聞いていると、ほんと、良い環境で仕事してもらい、専門性を高め、良い職場で良い仕事できたと、思えて欲しいです。同じ年代の子を持つ親としても、そう思います。

何か色々想い述べましたが、今後ともよろしくお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west71-p15.eaccess.hi-ho.ne.jp>

数多くの戦いの足跡を教えていただきありがとうございます。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/6/7(火) 23:53 -
  
 ==合併反対運動の展開の中で、初めて運動に参加する人が出てきたり、そういう人どおしの出会いがあったり、勉強しあったり、いろんな体験が積み重ねられており、それはもう消え去るものではない。
 ここに希望の芽がある。
 面白いのはこれからだ!==

 ■いろんな、局面で自分で考え行動することが大事だと思いました。そこから、心を同じにしての団結も生まれるのだと思います。学会の組織が画一的になり、一人ひとりが考えなくなったことが、組織の衰退をまねき、緊張感のない組織になった原因だと思います。


 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.0; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska169224.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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