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12/9本会議:戸田の一般会計決算認定への反対討論・・完全版は後日テープ起こしで 戸田 11/12/11(日) 10:35
▲指定管理選定の種類や議事録について原則遵守せよとの戸田の厳しい質疑 戸田 11/12/11(日) 10:46
◆柴田生涯学習部長の謝罪改善答弁と戸田の再質疑(ひとつだけ留保の指摘) 戸田 11/12/11(日) 14:08
※教委や都市建設部さんゴメン。本日は質問メモを投稿するのは無理。事実整理着手だけ 戸田 11/12/11(日) 15:11
◎9/12民生委:11:36まで。全議案全員賛成で可決。所管質問は大倉・武田・亀井 戸田 11/12/14(水) 9:13
☆12/13建設文教委:4時まで審議でヘトヘト!全員質疑し、所管質問も5人! 戸田 11/12/14(水) 12:29
★すごいぞ15議員が一般質問を通告!その全部が市議会HPに本日載ったので紹介する 戸田 11/12/14(水) 19:26
◎12/15(木)は総務水道常任委員会でした。取りあえず福B記事で紹介 戸田 11/12/20(火) 19:40
☆今田氏が公共工事下請けへの未払い問題追及!田伏・春田・内海・井上質問にも感心 戸田 11/12/21(水) 15:30
■あれ?効果半減。今田議員はなぜ業者名を市にも告げないのか?市の改善実態も紹介 戸田 11/12/28(水) 13:54
▲12/14議運とその後の動きで「議員報酬値戻し」案は先送り。市民に堂々公表すべし! 戸田 11/12/21(水) 16:56
◆終わった〜ッ!充実の12/20(月)本会議。傍聴者25名も!それぞれいい質問 戸田 11/12/20(火) 20:09
◇戸田質問と答弁(1)脱関電の取り組みについて(関電の秘密数値を議会で初公表!他) 戸田 11/12/22(木) 7:34
★戸田質問と答弁(2) 新橋住宅住民の移転反対運動と市の対応について(新発想で!) 戸田 11/12/22(木) 11:44
●戸田質問と答弁(3) 差別暴力集団「在特会」らの問題について(更に認定を深める) 戸田 11/12/22(木) 13:01
■質問(4) 税金浪費事業の典型たるコンビニ住民票事業について(居直り強める市!) 戸田 11/12/22(木) 13:54
☆12月議会の音声動画(戸田関連)を全てアップした!12月議会特集を見てね! 戸田 11/12/26(月) 16:17

12/9本会議:戸田の一般会計決算認定への反対討論・・完全版は後日テープ起こしで
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/11(日) 10:35 -
  
 12/9(金)の本会議をもって12月議会が始まりました!
 まずは、戸田の決算認定反対討論と指定管理議案への質疑・答弁を紹介していきます。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2011年12/9本会議 戸田の決算反対原稿メモ

 14番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。
 2010年度の一般会計決算認定について、反対の立場で討論を行ないます。

 過去の支出のあり方それ自体に賛成出来ない、というだけでなく、それに関する市当局の考え方が今現在も改善されていないから問題だ、と思う部分について、特に重大だと思う部分を述べていきます。

1:まちづくりの根幹は人づくり。ひとづくりの根幹は教育。貧しい家庭の子供にせめて
 教育が安心して受けられるように、出来る限りの援助をしてあげるのは、門真市の行政
 として欠かせない事だと思いますが、現実には奨学金支給人数申請者が88人いたの
 に、対象枠を30人からさらに削って25人にしてしまい、たった28%の該当率にしてしま
 う。
  奨学金に回すお金は十分にあるのに、あまりに冷血無情な政治と言わねばならない。

  2010年度にはいわゆる「コンビニ住民票」のために初年度2000万円以上も使う事業を
 2011年度に議会提案する準備しているが、そんな浪費をするよりは奨学金にお金を使う
 べきであって、全然バランスが取れていない。
 奨学金枠は削るのではなく、門真市の場合は50人とか100人にドーンと拡大すべきだ。
 
2:待機児童を毎年発生させて、抜本的対策を取ろうとしない事。
  しかも9月議会で全会一致で『子ども・子育て新システムを見直す意見書』が採択さ
 れているのに、その内容と重みを無視するような答弁を行なって、改善姿勢を見せない
 でいる。

3:官製ワーキングプアと呼ばざるを得ない「非正規職員」の比率を高める施策をさらに
 続けようとしている。
  今年度は既に1065人中203人、19.6%にも達しているが、いったん立ち止まって軌道
 修正すべきである。

4:議会での審議と議決をしないうちに、行政側が勝手に大規模な建設事業計画を進める
 手法を改めようとしない事は、特に承服できない。

  その典型的な例が、私が住んでいる新橋町の門真市駅前の「門真プラザ」再整備計画
 で、この中にある市営住宅住民を全部外に移転させてしまう計画を市当局、直接には都
 市建設部が決定して、市営住宅住民に対してそのように通知し、働きかけている。

  しかも市当局は、「第6の選択」、つまり市営住宅住民をいったん民間住宅借り上げ
 で移転させて現在建物を取り壊した後に、市営住宅部分を含んだ建物を建てて、住民を
 戻す、という合理的な選択肢について、わざと排除し隠して、それ以外の5つの選択肢
 だけ示して住民に説明している。

  この問題は、私が議員失職させられていた2009年4月以降、急速に動きが表面化した
 もので、非常に複雑な問題が絡んでおり、私も十分な事実調査を行いつつ、今議会を皮
 切りに議会で取り上げていくが、
  少なくとも言えるのは、市の条例で新橋町の市営住宅の存在、その住所、定員等が定
 められている以上、これにいささかでも変更を加える行為、現状を変更する行為を市が
 為そうと考えるのならば、議会に諮らなければならない、という大原則である。

  ところが、市がやってきたのは、議会に何も諮らない、議会で何も決めていないの
 に、「市営住宅住民を出て行かせて民間借り上げ住宅に移す事」が「市として既に決め
 たこと」として住民に説明し、そのように動かそうとする事だった。

  まるでかつての「関東軍」と同じであり、まず独断専行でやっておいてから事後承諾
 をさせるやり方だ。 
  こういう事は到底承服できない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ここらあたりで、日高議長から「平成22年度決算の話からはずれている」との注意を
 受けたので、
 「45階建てビル」計画は2010年度にコンサル会社丸投げで370万円も使って作ったん
 だから、まさに2010年度決算の話ですよ、という趣旨の切り返しをして、以下に締めく くった。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 また、「45階建てビル」に典型的に見られるように、門真市駅周辺の再開発にあたって
どれほどの居住人口、居住者の車や自転車などの車両、ショッピングセンターのお客や取引業者の車両などのキャパシティ、周辺インフラとのバランスなどが全く考えられていない、驚くべきズサンさである。
 この「45階建てビル」計画を「単なる青写真に過ぎない」と言うのは言い訳にはならない。
 担当する「まちづくり課」に、そういう自ずから存在する一定のキャパシティについて
何の見識も無いから、こんな「45階建てビル」計画を出すのにコンサル会社に370万円も使ったのである。

 以上、主要には4つの点から、2010年度一般会計の決算認定について反対します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※戸田に先立って行なわれた、共産党の亀井議員による反対討論は、もっと詳細に述べて
 いたが、まだネットにアップされていないので、アップされ次第紹介します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-94-88.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲指定管理選定の種類や議事録について原則遵守せよとの戸田の厳しい質疑
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/11(日) 10:46 -
  
 (この原稿の通りにほぼ読んでいます)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2011年12/9本会議 戸田の議案質疑原稿

 14番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。
 議案第43号:「門真市立青少年運動広場及び門真市立テニス コートの指定管理者の指定について」に関して質疑を行ないます。

 この案件は私が所属する建設文教委所管なので、本来は本会議上程時は質疑しないのですが、この議案上程の過程での当局の対応が、最近の本会議で約束し、謝罪し、再発防止を誓った議会答弁に3度も4度も違反するものである、という極めて重大な過誤があるために、常任委員会で審議する以前に、どうしても本日本会議の全議員・全理事者の前で質疑して、土台の部分を処理して置かねばならないと考えざるを得ない事をご理解下さい。

 それでは質疑本論に入ります。

 <事実経過1>
◆2008年12月議会答弁で「市の業務を民間に委ねる場合は、その応募団体に
  <就業規則>と共に、<具体金額が分かる給与規定>を必ず出させる」、
 という基本施策を門真市が確定させた。
 にも拘わらず、「戸田不在の2年間」でこれがいい加減になっており、今年6月議会
 で指定管理申請3団体全てが<具体金額が分かる給与規定>を出していない事が判明し
 た。

◆そこで、6月議会本会議で康福祉部長を謝罪させると共に、一般質問において
 1:議会答弁無視・基本施策無視が続いている事について、として取り上げ、
 市に謝罪と再発防止、「行政事例集」への組み込みに等による職員への周知徹底を約束 させた。

●ところが、それを横目に環境事業部が「ゴミ収集の第2次民間委託業者の選定」で全く 同じ過ちを行ない、かつ私の問い合わせには「金額明示の給与規定を出させています」
 と書類点検もせずに大ウソを答え、自らもそう信じていた事が9月に判明し、環境事業
部長名で謝罪文を出す、という事件が再発した。
    
■さすがにもうこれで終わりと思っていたが、これを横目にしながら、教育委員会・生涯
 学習部は、「市立青少年運動広場と市立テニスコートの指定管理者選定」において、
 9月に6団体から書類申請を受け付け、10月に書面審査するに際して、うち3団体につ
 いては<給与規定に具体金額が無い>不備書類を容認して審査を行なった!

■選定委員会副委員長の三宅教育長も、審査委員の柴田生涯学習部長達、選定事務局の政
 (まさ)生涯学習部次長や丹路スポーツ振興課長、元市職労委員長でもある脊戸振興課
 課長補佐も、その他職員も、
 誰ひとりとしてこの「基本方針違反・議会答弁違反」に気づかずに審査を進めた上に、
 柴田部長は10月頃の戸田の問い合わせに対して、「うちは大丈夫ですよ。ちゃんと具体
 金額を書いたものを出してもらってますから」と、大見得を切って私を安心させた。

■そして12月議会にこの案件を出すべく11月以降現在まで戸田に行なって来た説明におい
 ても、「審査会議事録と選定団体の給与規定書類」を提供した時においても、さらには
 12月5日に私が「念のため、落選5団体の給与規定書類も提出してくれ」と求めて、
 それを持参した時でさえ、
 生涯学習部の幹部職員は自分らの過ちに全く気づかず平然としていた。
  私が落選5団体の書類を調べて、初めて3団体が書類不備である事が判明した。

 そういう事実経過を踏まえて、

Q1:職員も幹部もなぜ、これほど愚かに議会答弁無視・門真市基本方針無視を繰り返す
  のか?  
   施設労働者の処遇への関心が冷淡な事が根本原因と思うが、どう再発防止をするの
  か?

   <事実経過2>
 この10月6日と10月13日の「選定委員会議事録」は、「会議後2週間を目途に議事録を
作成公表するのが基本である」のだから、当然、11月には門真市HPにアップされている
ものだと、私は疑わないでいた。
 ところが、実際にアップされたのは12月7日水曜日午後であり、「2週間期限」から見て6週間、7週間遅れのHP公表である。
 
 しかもこれは私が12/5に気づいて指摘してなければ、もっとはるかに公表遅れになっていた。
 この事実を踏まえて、

Q2:これも2008年議会答弁で確定され、今年6月議会答弁で再確認された「会議後2週
  間を目途に議事録を作成公表する」という市の基本方針を、またもこれほど平然と踏
  みにじっていた事は正しい事なのか?
   厳重な反省と再発防止の確認を求めるが、どうか?

  <事実経過3>
 私がこれまでに見てきた選定委員会議事録では、プレゼンテーションと質疑応答の終了後に委員全体による「総評」論議がなされ、それから合計点発表による順位発表に進んでいくのが普通だった。

 ところが今回教委から渡された選定委議事録では、その「総評」論議部分が全くない。
 これでは議事録を読んでも、選定委員達がどの社のどういう所をどう評価したのか、
 さっぱり分からないし、どういう論議がされたのかも分からない。

 「説明責任」、「後日の検証を可能にしておく」という原則からすれば、この議事録は
 「事実隠ぺい」と言われても仕方ないほど極めて不適切である。

 この事実を踏まえて、

Q3:いったいどういう理由で「選定審議の一部の記録を残さない」判断をしたのか?
  「記録に残さない」という判断は正しいのか?

  少なくとも今後は、
 ・選定委員会で話された事全てを忠実に記録する。
 ・「この部分は記録しない」との提起がされた場合は、その提起とそれが妥当かどうか
   の論議経過と結論をちゃんと記録する。
 ・よほど強い正当性が無い限り、「この部分は記録しない」との措置は許されない事を
  原則とする。

  事を厳守すべきと思うがどうか?

Q4:そもそも指定管理選定結果の正当性の審議を求めるのに、議員に渡す資料が貧弱す
  ぎる。
   議員からの求めが無くとも、少なくとも審査会議事録や各社プレゼンの概要くらい
  は、今後は議案上程時に議員に渡すようにすべきと思うがどうか?

 以上です。誠実な答弁をお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-94-88.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆柴田生涯学習部長の謝罪改善答弁と戸田の再質疑(ひとつだけ留保の指摘)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/11(日) 14:08 -
  
柴田生涯学習部長の謝罪改善答弁をまず紹介します。本会議ではこの原稿通りに読まれています。
 真摯に謝罪と改善(再発防止)が約束されてるので、その部分は事前に答弁原稿を見て
了承したのですが、前日午後に急になって、

  ・公平な競争を阻害する恐れがあると判断して2週間後公表の例外とした。
  ・今後庁内調整を図って、現在運用の「会議の公開・非公開に関する指針」の改正し
    て統一的な対応を進めていく。

という「初めて聞く話」を追加して来たので、この点についてまでは直ちには了承出来ない、委員会質疑の中で深める必要がある、という意思表示をはっきりしておく必要があると判断して予定外の「再質疑」(問題指摘)を行なった。

ーーーーーーーー柴田生涯学習部長の謝罪改善答弁ーーーーーーーーーーーーー

A1(給与の具体金額が分かる給与規定を出させる問題)

 提出書類に不備があるとの、ご指摘の点につきましては、決して議会答弁無視したものではなく、あくまでも部の責任者としての私によります周知が徹底されなかったことに伴い、申請団体への通達が徹底されたかったことと認識しております。
 しかしながら、これまで、本会議において、たびたび、ご指摘があったにもかかわらず、結果的には無にしたということに対してましては深く反省いたしております。

 なお、申請団体には、現在の施設従事者の再雇用など処遇についての配慮は求めておりますが、提出書面に具体的金額記載など一部実行されていなかった団体もあることから、今後は、募集要項の提出書類の項目に加えるなどの対応に努めたいと考えております。

A2(選定委員会議事録の「2週間公表原則」からの大幅遅れ問題)

 指定管理者選定委員会の議事録につきましては、選定委員会ごとに2週間を目途に公表することは公平な競争を阻害する恐れがあると判断しておりましたことから、2週間後公表の例外として庁内で取り扱いを行っておりました。

 今後につきましては、行政の透明性を一層高める観点から、事務手続きに要する期間を配慮した上で、同選定委員会終了後2週間を目途に公表を行ってまいりたく考えており、全庁的な議事録公開の運用につきましては、庁内調整を図り、現在運用の「会議の公開・非公開に関する指針」の改正により統一的な対応を進めてまいりたく考えております。

 また、対外的には、指定管理者募集要項と選定委員会開催時の式次第に、
2週間後の議事録公表も明示して理解と認識を求めるようしてまいります。

A3(選定委員会議事録の「総評」部分の記録無しの問題)

 選定審議の一部の記録を残さない、とされる部分につきましては、プレゼンテーション及び質疑応答がすべて終了した時点で事務局集計に入る際、委員会委員が自席待機で休憩に入り、録音を一旦停止いたしました。

 集計までの間、委員間では、各提出書類に関しての質疑が達成されたことや、今回候補者に選定された候補者団体が施設の調査にもとづくすぐれた提案をしていたことへの評価が論じられました。
 集計結果表が配られた時点で、委員全員がこの結果に了承ということで、新たに協議することに至らなかったという状況でございます。

 したがいまして、隠蔽を目的として意図的に停止したものではございませんが、情報の公開ということに照らしますと妥当なものではないと考えております。
 今後は、「見える化」を原則として改善してまいります。

A4(議員に渡す資料の問題)

 最後に、議案用の参考資料についてでありますが、本定例会から、文教所管委員各位に対する議案資料として、審査委員会議事録写しと、第2次審査対象3団体の企画提案書のダイジェスト版をご用意させていただき、ご要望に応じて配付させていただいておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆戸田の「再質疑」:
 (原稿作成しなかったので、記憶によるメモ。だいたいこの趣旨でしゃべったと思う)

 今の答弁で真摯に謝罪と改善方策が述べられたと思います。
 しかし一点だけ、「審議内容によっては2週間目途公表の原則を変更して遅らせる事を検討する」、という事については、初めて聞く話であり、この場ですぐに了承するわけにはいきません。

 それだと審議が2ヶ月とかそれ以上かかる場合、最初の事務的な会議内容の部分の公表もずっと遅れてしまう事にもなり、それでいいのかという疑問も持ちます。

 この件については、今後の常任委員会での質疑の中で深めたいと考えます。

 以上の指摘をして「再質疑」を終えます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ※「再質疑」部分は、後日テープ起こしをして再現する。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i219-167-237-237.s04.a027.ap.plala.or.jp>

※教委や都市建設部さんゴメン。本日は質問メモを投稿するのは無理。事実整理着手だけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/11(日) 15:11 -
  
 今回、文教常任委員会に向けての戸田の質疑質問準備が遅れているために、日曜日にも
拘わらず出勤して、質疑質問の準備メモが投稿されないかと見ている職員の方がいそうな感じですが、その方々にお伝えします。

 もうすでに午後3時ですが、これからやっと北巣本幼稚園廃止問題や、新橋町市営住宅問題について、資料を見ながら要点整理とか概略的な事実整理とかのメモを作っていこうか、という段階です。

 これもやり始めるとかなり時間がかかるでしょう。
 従って、質疑質問の準備メモを投稿したりメール送信したりできるのは本日の深夜か、
明日12/12(月)午前の段階になってしまうことが確定的です。

 10時からの民生常任委員会の傍聴も、遅れたり断念したりするかもしれません。

 申し訳ないが、そいうそうわけでご理解下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-244.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎9/12民生委:11:36まで。全議案全員賛成で可決。所管質問は大倉・武田・亀井
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/14(水) 9:13 -
  
 民生常任委員会の構成メンバーは↓↓
   http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2011.htm
     (各委員の会派名が無いので、近日中につけておきます)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田は建設文教委の質問準備が手間取って、傍聴に入るのが遅れて10:35に入室。
ちょうど一般会計補正予算が全員賛成で可決される場面だった。
 市民傍聴者は、たしか3人。
 11:05まで負託議案の審議で、全議案全員賛成で可決。
 戸田が傍聴した時間帯の議案への質疑者は、鳥谷議員(公明党)と亀井議員(共産党)の2人だった。

 11:05〜11:36が所管事項質問で、大倉議員(緑風クラブ)、武田議員(公明党)、
亀井議員(共産党)の3人が質問した。
 そして11:36に審議終了。小西副市長の挨拶があり、11:37に閉会した。

 質疑や質問した各議員のHPやブログを見てみると、
◎鳥谷議員 http://www.komei.or.jp/km/kadoma-toritani-nobuo/blog/
     ・・・・12月議会の記事無し。
◎亀井議員 http://www.kameiatsushi.jp/
      ・・・・12月議会の記事無し。
◎大倉議員 http://ameblo.jp/ookura-motofumi/
      ・・・・12月議会の記事無し。
◎武田議員 HPやブログを持っていない。
      (公明党7議員の中で平岡久美子議員と武田朋久議員だけがHPやブログ
       を持っていない)

 ・・・せっかく質疑質問しているのに、自分のHPやブログでの紹介がされていないのは残念です。(12/14(水)朝段階)今後のアップを期待します。

 「行事の事はまず福田議員ブログを」の定説に従って福田議員ブログを見ると、
   ↓↓↓
・今日は民生常任委員会 (12/12)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-365.html
 今日は民生常任委員会が開かれ、傍聴しました。

 反対した議案は無く、全て賛成しましたが、国民健康保険料や後期高齢者医療保険料、保育所保育料の滞納者への納付を促す、「コールセンター」の業務委託については、亀井あつし議員が、業務の内容等について質しました。

 また、政府がすすめようとしている「子ども・子育て新システム」については、市議会として見直しを求める意見書を全会一致で可決していることから、問題点を厳しく指摘し、市の考え方等について質しました。

 明日は建設文教常任委員会で、私と豊北ゆう子議員が出席します。
 ぜひ傍聴にお越しください!
               12月12日 (月)19時24分
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-69-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆12/13建設文教委:4時まで審議でヘトヘト!全員質疑し、所管質問も5人!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/14(水) 12:29 -
  
 建設文教常任委員会の構成は ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2011.htm
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 昨日12/13(火)の建設文教常任委員会は4時までかかり、ヘトヘトになってしまった。
 所属議員8人のうち土山委員長と日高議長を除く全委員が議案に質疑し、かつ戸田や吉水議員などがいくつかの持論を展開した。傍聴市民は5人。
 9:58〜11:52、昼休憩を挟んで12:57再開し、1:30まで。
 また、1:30からの所管事項質問でも、5人もの議員が行なった。

 戸田がヘトヘトに疲れたのは、たぶん一番発言時間が長く、かつ新橋住宅問題でかなりみっちり質問したからだけでなく、今回は「新橋住宅立ち退き問題」という非常に大きな問題の資料調査と、それを議員質問でどう扱うかいう思考に労力を取られてしまって、「質疑と所管質問の原稿どころかメモ書きすら作る時間が取れない」ままに、ぶっつけ本番・原稿無しで質疑質問しなければならなかったためだ。

 これは、答弁案を作る職員側との協議・すり合わせもロクに出来ないという事であり、
きちんとしたすり合わせの上で答弁を作るのを慣行としている門真市においては、答弁作成職員・答弁幹部にとっては迷惑至極で、頭が真っ白になるほどのストレス緊張を負荷される出来事だった。
 
 締め切りにルーズな作家の原稿を待つ編集者員の如く、職員側は少しでも戸田からの質疑質問メモが来ないかと、残業居残りや休日出勤をせざるを得なかっただろうし、戸田が口頭でくっちゃべった事を手がかりにして質疑質問を想定して答弁を作るという、しんどい作業もしないといけなかった。
 まさに「残業強制議員の戸田」であった。

 戸田にとってもここまで原稿作成が出来なかった事はかつて無い事態だった。
  (答弁側にとっては戸田の何倍も大変な事だった。)
 そういうわけで、昨日はグッタリ疲れて何も作業する気になれず、ムシャムシャ食事をして久々に酎ハイ飲んで、DVDを見て休んだ。

 (ちなみに、最近はアメリカの人気TVドラマにはまっており、ちょっと前までは「ク
  ビ切りされた元スパイの活躍」=「バーンノーチス」、現在は骨鑑定人らの犯罪捜査
=「ボーンズ」。30分程度で1話見れるので息抜きにちょうどいい。)

 所管質問の5人は以下の通り。
   ↓↓↓
1:岡本議員(公明党)
   ・公園設備の充実について  トイレ設置について
   ・学校力の強化について
   ・支援教育について

2:吉水議員(緑風クラブ)
   ・中学校の現状について  生徒指導のあり方 問題行動等についての現状
   ・不登校の現状について

  ※両議員とも某中学校を個人的に視察しており、「学校の荒れ」を実感していた。

3:戸田議員(無所属・鮮烈左翼) 
  ・守口支援学校問題について 門真市としての当事者支援の取り組み
                府議会での公明党議員の質問と答弁
  ・門真3中川口先生処分事件裁判について  裁判の進行内容や判決予定など
  ・北巣本幼稚園廃止問題について    「少人数だからこその良さ、特色」など
  ・門真市内でのひき逃げ事件について
               2009年と2010年の1月〜12月、
               2011年の1月〜11月末までの発生と検挙の件数
  ・新橋住宅問題について
             行政の独断専行・議会無視の問題
             自治基本条例を想定した判断について など。

4:福田議員(共産党)
  ・北小学校跡の活用について 活用の考え方(施設・貸し出しの対象)について
                貸し出し施設の改修について

5:豊北議員(共産党)
   ・北巣本小学校の浄化槽に建築物について
        ・使用されなくなって、どのくらい経つか。
        ・安全上支障はないのか。
        ・撤去して有効活用する等は考えていないのか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-244.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★すごいぞ15議員が一般質問を通告!その全部が市議会HPに本日載ったので紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/14(水) 19:26 -
  
 建設文教常任委員会のある12/13(火)の午後4時が本会議一般質問の締め切り。
 今回は「史上最高数」だった9月議会の17人には及ばないものの、15人という多さ!

★特に保守の「緑風クラブ」が全員質問とは、門真市議会史上初の快挙!気合いが入って
 るね!
 取りあえず戸田の通告書内容だけを今紹介しておきます。
 全員の分は明日12/15(木)午後に市議会HPに・・・・、と書きかけて市議会HP
http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai1.html の「代表・一般質問通告一覧」
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai1.html を見たら、12月議会(第4回定例会)の分がちゃんと載ってました!
 事務局が市民に一刻でも早く知らせようと頑張ってくれたようです。
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/pdf/gikai60-2304.pdf を見て下さい。

 以下に質問順に紹介していきます。ついでに会派名と本日の議運で報告された各人の質問時間も付け加えておきます。
 (答弁時間は、質問時間の4割〜10割りくらいですから、所要時間のだいたいが予測できます。)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   平成23(2011)年門真市議会第4回定例会(12月議会)
       一般質問通告一覧表

順位:質問者  : 会派 :
1: 内海 武寿 :公明党 (10分)
    質問要旨:1 公会計について
           1)新公会計制度の導入について
           2)財政の見える化について
         2 防災の強化について
           1)学校施設の防災機能の整備について
           2)福祉避難所について
           3)要援護者の防災訓練について

2:田伏 幹夫:門真市民クラブ (10分)
    質問要旨:1道路行政について
           1)歩行者の安全について
         2 公有財産について
           2)法定外公共物について
           3)未利用地について

3:五味 聖二:緑風クラブ (15分)
    質問要旨:1大阪都構想について
           1)新聞報道から今日までに本市に対し、大阪府並びに維新の会
            から何らかの説明はあったのかについて
           2)今後都構想に対し、どの課での対応を考えているのかについ
             て
           3)都になった場合の本市のメリット、デメリットについて
           4)都構想に対する市長の見解について
         2 門真市のまちおこしについて
           1)全国で次々と出てきている「ゆるキャラ」に関して本市でも
             考えていると聞いているが、どのようなものを考えているの
             かについて
           2)市内にある名所、名物、歴史に対するPRについて
           3)バイクのナンバープレートについて
         3 北小学校の跡地利用について
           1)活用はどのように考えているのかについて
           2)水道局も含めた一体的な都市整備の考えについて
         4 新体育館の規模や設備内容について

4:今田 哲哉:緑風クラブ (15分)
    質問要旨:1 産業振興について
         2 企業誘致担当スタッフ職員の活用について
         3 門真の道路事情について
         4 市内の水路について

5:吉水 丈晴:緑風クラブ (15分)
    質問要旨:1 門真市北島地区まちづくり事業化検討パートナーが決定されたこ
          とについて
           1)門真市民に与える影響等について

6:井上まり子:共産党  (20分)
    質問要旨:1 熱中症対策について
           1)低所得者等のエアコン購入に伴う社会福祉協議会の生活福祉
             資金の活用について
           2)熱中症予防のための避難場所、注意喚起や助言について
         2 無料低額診療事業について
           1)市として無料低額診療事業の拡充を国・府に働きかけること
             について
           2)市ホームページへの掲載や市内医療機関への周知について
         3 通学路の安全対策について
           1)国道163号速見小学校南の信号から速見小学校までの通学
             路の安全対策について
         4 太陽光発電システム設置助成制度の創設について
           1)自然エネルギーへの転換に対する認識について
           2)太陽光発電システム設置の助成制度に対する考え方について
           3)府内の補助制度実施状況、補助内容について
           4)国・府の補助制度について

7:岡本 宗城:公明党 (7分)
    質問要旨:1 安心・安全のまちづくりについて
           1)松生町交差点の地下道について
           2)自転車の安全と利用促進について

8:戸田 久和:無所属・鮮烈左翼 (20分)
    質問要旨:1 脱関電の取り組みについて
           1)PPS電力購入の進捗状況や関電が強制していた守秘義務を
             情報開示で、全国で初めて突破したことなどについて

         2 新橋住宅住民の移転反対運動と市の対応について
           1)自治基本条例の観点からも考える市の計画と議会での審議や
             承認の関係などについて

         3 差別暴力集団在特会らの問題について
           1)生駒市での市民自宅襲撃街宣を踏まえた生駒市長10/19文書
             などの他市行政の動きや、在特会が門真市にも来たことなど
             について

         4 税金浪費事業の典型たるコンビニ住民票事業について
            1)9月議会以降に判明した事実などについて

9:中道 茂 :自民党新政クラブ (10分)
    質問要旨:1 少子化社会問題について
            1)少子化対策について
            2)スポーツの置かれている現状について
            3)幼児教育について

10:土山 重樹:自民党新政クラブ (10分)
    質問要旨:1 門真市政の視点について
            1)視野を広げ、向上心が生まれる行政について

11:福田 英彦:共産党    (20分)
    質問要旨:1 大阪府教育基本条例案について
            1)政治の教育内容への介入について
            2)学力テスト結果の市町村別・学校別公開で過度な競争に追
              いやることについて
            3)地方教育行政組織法違反について
            4)学区制度の撤廃と定員割れを口実にした府立高校の統廃合
              について
            5)体罰の事実上の容認について
            6)条例案の撤回を府に求めることについて
         2 京阪電鉄への可動ホームさくの設置について
            1)現状の認識について
            2)京阪電鉄への設置の働きかけについて

12:武田 朋久:公明党 (15分)
    質問要旨:1 国における生活保護行政の動向と本市の今後の取り組みについて
         2 地域主権改革整備法と本市の対応について
         3 発達障がいへの支援体制について

13:亀井 淳 :共産党  (13分)
    質問要旨:1 自転車対策について
           1)サイクルロード計画について
           2)第2京阪道路側道歩道部分にある自転車道を歩道と分離する
             ことを国に申し入れることについて
           3)京阪古川橋駅前から国道163号までの区間に自転車道を設
             けることについて
           4)門真第3水路を京阪大和田駅前から国道163号までの区間
              の自転車道として活用することについて
           5)門真団地バス停周辺の不法自転車対策について
         2 防災的な機能を持った公園について
           6)防災的な機能を持った公園に対する市の考え方について
           7)市の防災的な機能を持った公園の現状について
           8)今後の防災的な機能を持った公園設置の計画について

14:大倉 基文:緑風クラブ (15分)
    質問要旨:1 すべての人に優しいまちづくりについて
           1)今後の開発について
           2)高齢者の人口推移について
           3)障がい者の抱えている問題について
           4)それらを踏まえたまちづくりについて

15:豊北 裕子:共産党  (10分)
    質問要旨:1 幼稚園の廃園方針について
           1)北巣本幼稚園の廃園について
           2)パブリックコメントについて
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
会派別に見ると、
 ・公明党     :7人中3人(内海・岡本・武田)
 ・緑風クラブ   :4人中4人(五味・吉水・今田・大倉)
 ・自民党新政クラブ:3人中2人(土山・中道)
 ・門真市民クラブ :3人中1人(田伏) ※日高議員は議長で質問出来ず)
 ・共産党     :4人中4人(福田・井上・亀井・豊北)
 ・無所属     :1人中1人(戸田)

※緑風クラブの「質問率100%」は史上初!
 というか、「戸田効果」で数年前から「質問率100%」が常態化した共産党以外の会派
 で「会派議員質問率100%」を達したのは、緑風クラブが初めてのはず。凄い!

  また、緑風クラブの五味議員の大阪都構想に関する質問は、橋下一派圧勝後に初めて
 門真市の向き合い方を問う質問であり、市長当局がどう答えるか、非常に注目される。
  戸田としては「そんなヨタ話にはつきあっていられない」とピシャッと答えて欲しい
 ところだが、実際にはそうも言えないだろう。
  門真市の自治をしっかり守る立場を鮮明にして答えてもらいたいが、さてどう答える
 か?  
引用なし
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◎12/15(木)は総務水道常任委員会でした。取りあえず福B記事で紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/20(火) 19:40 -
  
 この投稿は、次に12/20(月)の本会議報告の前に出すために取りあえず出したもの。
 戸田の傍聴感想などは後で追加しますが、「困った時の副B(福田議員ブログ)頼み」で、まずは副B記事を紹介しておきます。

 そうそう、総務水道常任委員会のメンバー構成はここを見て。↓
   http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2011.htm

◎今日は総務水道常任委員会 12/20(木)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-368.html

 今日は総務水道常任委員会が開催され、傍聴しました。
 審査案件は一般会計補正予算の所管事項のみでした。

 井上まり子議員は、市税コールセンター、電話交換、公用車運転の業務委託について、一つひとつ質疑でチェックしました。

 態度は賛成でしたが、業務委託については、偽装請負となっていないか、公的責任や市民サービスの後退は無いか、個人情報保護は大丈夫かなど、常にチェックが必要です。

 5人が所管事項質問を行い、井上まり子議員は、非難所の問題と直営で行う公の施設の休日・開館時間などを条例で明記することについて、市の姿勢を質しました。

 委員会審査はすべて終了し、20日は本会議で15人が一般質問を行います。
 ぜひ傍聴にお越しください!
                12月15日 (木)20時20分
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-92-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆終わった〜ッ!充実の12/20(月)本会議。傍聴者25名も!それぞれいい質問
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/20(火) 20:09 -
  
 先週からの準備でヘトヘト。6:22までかかって今年最後の門真市議会が終了した。
 本日は傍聴者が合計25人も来てくれた。
 一番多かった時間帯は、戸田が質問した2時過ぎから3時過ぎまでの時間帯で、新橋住宅の住民がまとまって来てくれた。18(日)に「質問時間帯予告」もつけた緊急ビラを配布した効果だった。

 土日月と質問原稿作成で疲れた。いや正直に言うと、なかなか原稿作成を進められずに
焦りばかりが募った。

 1回め質問原稿はもちろん、「再質問」部分の原稿も、2つの賛成討論の原稿も、みんなバッチリ作る時間があったのに、なかなか取りかかれず、とうとう20日(月)早朝に時間計測しながら、1回め質問原稿だけを、傍聴者配布用50部コピーと自分の読み上げ用原稿
を作れただけだった。

 討論2本は原稿を全く作れず、バッチリ印象的に決めるはずの「再質問部分」3分半分は一部をメモ書き出来ただけで議会に駆け込まざるを得なかった。

 もともと原稿の分量が多かったため、傍聴者に聞き易い程度のスピードをい意識してしゃべったら、やはり「残り時間3分半」には全くならず、「1分半程度」のみ。
 もう4フレーズほど言いたい事があったのだが、「制限時間20分」時間切れを5秒ほど超過してしまったので、不十分なまま打ち切らざるを得なかった。

 土日に努力しきれなかった自分に悔いが残る。55才オジサンはこんなもんかな?

 まあいろいろあったが、それなりに充実した本会議だったし12月議会だった。
 今はとにかく居酒屋で疲れを癒したい。
 久々に呑気に一杯やりたい!

 そういう訳で、あたふたとアリバイ的に投稿して、今夜はこれでお終いにする。
 飲んで帰ってから、もしかしたら議会録音を音声動画でアップするかもしれないが、明日になるかもしれない。

 数々の質問原稿と答弁原稿のアップも結構手間がかかるが、明日以降しこしことやっていく予定。
 なるべく早めに建設文教常任委員会での質疑・答弁と、20本会議での一般質問・答弁は文字記録と音声記録のアップをしていこうと思っている。

 それではこれにて!
 さあ、飲みに行くぞ〜!!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-69-115.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆今田氏が公共工事下請けへの未払い問題追及!田伏・春田・内海・井上質問にも感心
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/21(水) 15:30 -
  
 唯一の議案審議だった「一般会計補正予算の所管事項」については、春田議員(公明党)、内海議員(公明党)、井上議員(共産党)の3人が質疑して、全員賛成で10:26に可決。

 続く所管事項質問では田伏議員(門真市民クラブ)、春田議員(公明党)、うつみ議員(公明党)、今田議員(緑風クラブ)、井上議員(共産党)の5人が質問して11:18に終了。

 総務水道常任委員会の構成から見ると ↓
   http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2011.htm
6人の委員のうち、質疑質問しなかったのは佐藤議員(自民党新政クラブ)のみだった。

 5議員それぞれ勉強になる事を質問していたが、戸田から見て特に光ったのが今田議員で、
  1:◆門真市の公共工事で、下請け業者に対する未払い事件があった。(!)
  2:下請け業者は弱い立場であり、保障されるべき。
  3:◆こういう事をするような元請け業者は市の発注から排除すべき
  4:◆入札に応じてきた会社が「実体のある会社」なのか、しっかり現地調査すべき
     で、そのための人員配置を。
  5:◆実体に疑いのある会社は改善されるまで入札停止すべき。

という問題だった。
 これは実に大問題である!

 ところが市の答弁は下請け会社の損害も元請け会社の違法行為も放置するに等しいもので、
 A:(未払い損害に対して)啓発はしているが有効な手段はない・・・。
 B:業者の実体は「写真貼付で事務所を確認している」
   (つまり、会社住所に足を運んでの調査はしていなかった!)
   これからは準市内業者に対しては事務所を訪問して種類を手渡しするようにする。

■不正を告発し、改善を約束させる良い質問だったが、具体的な工事名や業者名は明らか
 にされなかったし、「市の責任に置いて下請け業者への支払いを実行させる」という損
 失保障もなされなかった。
 戸田だったら絶対に業者名を公表して、(場合によっては連帯労組の支援を受けて)
 支払い実行まで追い込むのに!

■終了後、今田議員に「さっきの問題の答弁原稿と録音テープダビングを了承してよ」、 と求めたが、なぜかはっきりした了承は得られなかった。
   ↑↑↑
 ▲現状の「議会改革度合い」では、こういう秘密主義が解決できない。
  戸田が求めている、以下の実現が必要である。
   ↓↓↓
  「公共物たる答弁原稿や議事テープは誰にでも開示する」(質問議員の私物ではな
    い)
  「議員も傍聴者も、議場で録音・撮影が自由に出来るようにする」
  「審議の様子を公式に動画撮影して庁内テレビに流し、ネットにもアップする」 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 他の4議員の質問で感心した面をざっと上げると以下の通り。

・田伏議員:災害対策機材の整備を求める中で、「小型ストロー式浄水器」を例示。
       そういうものの存在を初めて知った。

・春田議員:事故・災害への対策の中で、「市民救命士」の育成などを求めた。
      今は中学生以上を対象にその資格を与える講習があるが、市によっては小学
      生にも教えている所もあるとのこと。 勉強になった。

・うつみ議員:庁舎の警備体制を問う中で、選挙の「期日前投票」の時の庁舎内警備が緩
       くて、今はどこにでも入っていけてしまう事を指摘。
       ・・・これは気づかなかったが、たしかに問題だ。

井上議員:災害時の避難所は、学校を主軸に今は25箇所だが、来年度から北小と1中を廃
    止するために23箇所に減ってしまうが、これでいいのか、という指摘。
     たしかに。学校の廃止は了承されているが、それが同時に大事な避難所の廃止
    でもある事、代替措置を取るべき事に目が向いていなかった。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↑↑↑
 こういう具合に、議員達はそれぞれに市政の改善のために提起や追及をしている。市もいろんな対策を取ったり、データを出したりしている。
 しかし、現状では、そういう大事なやり取りが市民には全く伝えられない。
 2ヶ月半も経って紙やHPで議事録が公表されないと、何が話されたのか分からない。

 こんな事じゃいかんだろ!
1:答弁原稿や議事テープは誰にでも開示する。
2:議員も傍聴者も、議場で録音・撮影が自由に出来るようにする。
3:審議の様子を公式に動画撮影して庁内テレビに流し、ネットにもアップする。

の3点改善が絶対に必要である。
 
 中でも、1:と2:は、1円も税金を使わずに、即座に実行出来る事である!
 なぜ渋るのか? 戸田には理解できない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-92-232.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲12/14議運とその後の動きで「議員報酬値戻し」案は先送り。市民に堂々公表すべし!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/21(水) 16:56 -
  
 12/14(水)の議運で、「議員報酬値戻し」案の12月議会提出について、議運の鳥谷委員長(公明党)の問いかけに対して、各派の意見が次のように出された。

・公明党  :春田議員:結論が出ていない。
・緑風クラブ:吉水議員:本当は値戻ししたいが、今はいかがなものか、まとまっていな
            い。
・自民党新政クラブ:佐藤議員:話し合い中。1〜2日の時間が欲しい。
・門真市民クラブ:田伏議員:煮詰まっていない。時間が欲しい。

・共産党    :福田議員:値戻し(値上げ)には反対!

・戸田 :値戻し自体には賛成だが、市民に対して事前に知らせずに抜き打ち的に議会に
     出して決めてしまう事には反対。 
      値戻ししたいならば、その意向を会派議員ブログにでも公表して市民からの
     意見も受けて、議会で幅広い論議が出来るようにすべき。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 後日、非公開非公式な「会派代表者会議」が開かれて、「値戻ししたい会派」はみな「今議会に出す事は断念する」事にまとまったそうである。
 まずは結構な事だ。

 戸田は12/2議運の報告記事でも書いたように、「議員報酬は値戻しすべき」と考えるのであれば、その意向を議会前に余裕をもって公表して、市民的論議が出来るようにしてから議会に提出し、議会でも真剣に論議せよ、という事である。
 
 市民に知らせる手法としては、今は「全ての会派」において所属議員の何人かがブログ・HPを持っているのだから、それに「我が会派はかくなる理由で議員報酬値戻しを求める」というような事を書けばいいのだ。

■与党会派議員達は、「内弁慶」すぎる! 

 報酬値戻しの必要性を言う議員は、議員達の中では「雄弁」らしい。
 しかし、その「雄弁」を議員仲間以外の世間に対して発する事には非常に臆病である。
・・・・・こういう症状を「内弁慶」と呼ぶ。

 仮にも「議員」の座に着いている者が、内弁慶でどうするのか?
 みっともないだろ。

 (2/28から始まる)3月議会で報酬値戻し案を出したいのであれば、1月にはその意向を議員ブログで公表して世間の風をちゃんと受けろ。
 戸田は改めて与党議員達に呼びかけておく。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-69-12.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇戸田質問と答弁(1)脱関電の取り組みについて(関電の秘密数値を議会で初公表!他)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/22(木) 7:34 -
  
 戸田の本会議一般質問と答弁を原稿で再現する。本番では一括質問・各担当部長からの答弁だが、分かりやすくするために、質問項目事に、かつ質問小項目事に一問一答式に組み替えて紹介する。

【 戸田 】
 14番、無所属・鮮烈左翼の戸田です。
 項目1;脱関電の取り組みについて 

問1:脱原発で最も効果的なのが、「脱関電」、すなわちPPS(パワープロデューサー
  アンド サプライヤー)から電気を買う事であり、市は9月議会でPPS電力購入を
  答弁したが、進捗状況はどうか?

【 森本総務部長の答弁 】
 PPS電力購入の進捗状況についてであります。

 PPS電力導入については、平成23年10月に経済産業省資源エネルギー庁ホームページに登録されていました特定規模電気事業者46社に問い合わせを行いました結果、
   応札不可能が38社、
   連絡不能が4社
と電気供給能力不足や新規入札には参加しない等の事業者が多数を占めており、
   検討可能と回答した業者は4社
となっております。

 現在、4社と庁舎本館、別館及び第2別館をはじめ小中学校やその他施設29箇所の平成22年度の月別電力使用量、電気料金及びデマンド値のデータを用い、協議を進めており、   その内2社は施設を限定しないと関西電力と比べて経済効果が得られないと回答
を得ており、PPS電力の導入は難しい状況でありますものの、
   他の2社とは前向きに協議を進めております。

 そのことにより、電力供給会社変更に伴い発生します移行工事期間を知る上で必要となる書類申請につきましても引き続き準備を進めています。

 今後は、本市に供給が可能な特定規模電気事業者と協議を進める中で、
   経済効果の期待部分と
   火力発電による二酸化炭素排出係数が高くなる課題の検討に加え、
   安心・安全なまちづくりを推進する観点から、
原子力発電を前提とした発想から脱却し、原子力発電に頼らない自然エネルギーを活用したまちづくりへとシフトしなければ成らないという、本年6月議会での答弁を踏まえ、
平成24年度早期の移行を視野に検討を進めているところです。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
 次に、これも9月議会の継続だが、関電が門真市との電気契約にあたって、「守秘義務」なるものを強制していた問題について、関電の不当な反対があって若干長引いたものの、門真市は文書内容について全面開示する事を11/7に決定し、12/8に開示した。
 これは不当な守秘義務を全国自治体で初めて突破した模範的な快挙である。
 そこで、

問2:開示まで長引いた理由や関電の反対理由は何か? 
  市はどういう手続きや論理をもって文書内容全面開示を決断したか? 

【 政環境事業部長の答弁 】

 戸田議員が請求された関西電力(株)との契約書の開示に関しましては、
   本市の情報公開条例第6条第2号ア及び第13条に基づき、
   法的な見解を含め専門家の意見を踏まえて検討した
結果、
   関西電力(株)に対し公文書開示についての意見照会を求め、
   提出された意見についてその内容の妥当性等を検討する
という手続きを踏むこととなった為、開示まで相当の日数を要したものでございます。

 この手続きの中で、関西電力(株)の意見ですが、
   開示することにより、情報公開条例第6条第2号アに規定されております「競争上
   の地位、財産権その他正当な利益を害するおそれがある」
との趣旨から不開示にすべきとの意見が示されたものであります。
 
 しかしながら、本市といたしましては、
   情報公開条例及び関係諸法令に基づき、
   情報の開示義務と第三者保護の観点から、
再度、法的な見解を含め専門家の意見を踏まえて総合的に検討した結果、開示の決定を行ったものであります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
 さて、この、電力会社強制の「守秘義務条項」に対する「全国初の開示請求と開示決  定」は、全国的にかなりの反響を呼んだ。

問3:どれくらいの自治体から、どういう問い合わせがあったか?
   巨大企業の反対を押し切って、こういう情報開示で先進例を切り拓いて注目を受け
  る、という事は市民はもちろん、市職員にとっても誇りとなり発奮材料となるので
  はないか?
   また、他市でも同様の開示請求が起こされたという情報はないか?
   こういう良い事は他市にも積極的に啓発していくべきと思うがどうか?


【 政環境事業部長の答弁 】

 自治体からの問い合わせについてでありますが、当該需給契約の担当課である環境事業部環境センター施設課におきましては、すでに関西電力(株)との契約に関する、守秘義務の取り扱い、開示請求の考え方及び経過等について、いくつかの市から電話による問い合わせ等がございました。

 また、これら問い合わせにおいて、本市と同様の開示請求が起こされたという情報はないかとのご質問でありますが、明確に開示請求がなされたという回答は頂けませんでしたが、情報交換の中では、開示請求がなされている印象を受ける市もございました。

 市職員に与えた効果につきましては、当該「開示請求」は、初めての事案であり、開示手続きを進める上で、法的な見解も勘案した上での、開示義務と第三者保護の重要性や情報開示団体としての意識向上など、職員のスキルアップにつながった事案であり、多大なる効果があったものと考えます。

 また、この度の「開示手続き」については、定例的に開催される北河内7市の実務者連絡会など、他市との会議の場で情報発信して参りたいと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問4:開示された、各種の数値や何が何%割引になっているか、などを明らかにされた
   い。

【 政環境事業部長の答弁 】

 関西電力(株)と門真市が取り交わした契約書の単価等についてでありますが、
門真市環境センター焼却施設におきまして、
 ・基本料金率は、1630.13円/kw、
 ・力率が85%を境として上回る1%につき基本料金を1%割引し、下回る1%につき   基本料金を1%割増し、
 ・電力量料金率は、夏季が10.19円/kw時、その他季が9.32円/kw時、
 ・長期割引率は、契約期間が3年間のため4%であります。
 
門真市環境センターリサイクルプラザにおきましては、
 ・基本料金は、1811.25円/kw、
 ・力率が85%を境として上回る1%につき基本料金を1%割引し、下回る1%につき
   基本料金を1%割増し、
 ・電力量料金は、夏季が10.74円/kw時、その他季が9.84円/kw時、
 ・長期割引率は、契約期間が3年間のため4%であります。

 また、長期割引清算金の主な考え方は、料金適用開始の日に定める日から本契約の消滅日までの期間における長期割引額の定めにより算定した長期割引額の全額となっております。
 さらに、違約補償金は、基本料金×4%×契約残存月数×10%であります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問5:私は開示に関わる関電と門真市とのやり取りについても開示請求したが、
  今の規定ではこれも関電への意向伺いで時間がかかるかも、という事だが、この手の
  開示については、意向伺いを不要とすべきではないか?

   その意見主張を開示してこそ、市が下す判断の妥当性を公開的に検証できるのだ
  し、現状のままだと開示請求が出されるごとの事務労力と時間のマイナス面も無視で
  きない。
   市の見解を述べられたい。

【 政環境事業部長の答弁 】

 戸田議員が12月8日に開示請求された関西電力(株)と門真市のやり取りの事案につきましては、すみやかに検討を進め、門真市情報公開条例に基づく手続きを進めてまいりたいと考えております。

 また、門真市情報公開条例第6条第2号ア及び第13条の規定による第三者保護に関する手続きには、相当の日数を要するため、各事案ごとにその妥当性等について検討し必要な事案についてのみ、その適用をおこなうものと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 
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★戸田質問と答弁(2) 新橋住宅住民の移転反対運動と市の対応について(新発想で!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/22(木) 11:44 -
  
 13日の建設文教常任委での質問に続いて、「自治基本条例」という市自らが提唱する新たな理念を市に突きつけて、民主的で公開的な考えに切り替えさせる事を考えた質問の仕方をしている事に注目して欲しい。
「住民の会」の尊重を市に明言させる事も、大切な土俵作りである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 戸田 】
項目2: 新橋住宅住民の移転反対運動と市の対応について 

 本日は住民の方も傍聴に来ています。市長を初めとする当局者も、議員各位も、この方々の人権がかかった問題である事をしっかり意識しながら聞いて、考えて下さい。

問1:新橋町の門真市営新橋住宅(1期)と門真プラザの分譲住宅や店舗の耐震対策及び
  建替えについての、「市の計画」なるものについて、はっきり説明されたい。

【 市岡都市建設部長の答弁 】
 新橋市営住宅につきましては、補強を行っても耐震基準を満たさないことや、他の権利者に負担をかけることなどから、耐震補強以外の再整備方針としております。

 手法としましては、財政負担が大きく、他の権利者との調整に時間がかかり、入居者の移転も2回必要となる現地建替えではなく、早期に安全性が確保でき、入居者の負担も軽減できる借り上げ住宅と非現地建替えの複合手法とし、今の場所へは建設しないこととしております。

 また、再整備後の借り上げ住宅につきましては、新橋市営住宅が不良住宅密集地区の改善目的で建てられた改良住宅であるため、その役目が一定果たされたものとなり、みなし公営60戸を残し、用途廃止される計画としております。

 門真プラザにつきましては、新橋市営住宅と一体的な構造であることからも、耐震性の不足が懸念されており、建替えについて検討が必要な状況であります。したがいまして、
市、特定店舗、一般店舗及び分譲住宅の方々と再整備計画の見当について協議すると共に、建替えに対する意向を把握し、方向性が出た時点で充分な検証を行い詳細な計画を検討していきたいと考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問2:来年の6月議会あたりに、「門真市の憲法」たる「自治基本条例」が制定され、
  2012年は「門真市の自治基本条例元年」となるが、これによって、行政はどう改善さ
  れるか? 
   とりわけ「まちづくり」においては、「計画段階からの市民参画・議会への情報提
  供や議会審議」、「住民の意見を反映した議会審議」、などが保障されるようになる
  と思われるが、どうか?
         
【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 現在、制定に向け鋭意検討いたしております自治基本条例原案の基本理念は、「市民、
議会及び市役所が協働し、地域全体の自治意識の向上を図ることで、市民力、地域力を
高め、自ら生成し、発展していく自律発展都市の形成を目指す」となっております。

 そして、この実現のため、情報共有や参加・参画、対等の基本原則を基に、市民、
議会、市役所の役割や責務を規定し、相互の役割を尊重し、目的を共有するとともに、
企画、実施、評価及び改善の一連の政策過程において協働関係を構築しようとするもので
あります。

 この原案は、現在、市内の各種団体への説明、討議を行っておるところであり、団体や市民の皆様からの意見を反映させながら、庁内の条例制定検討委員会において検討いたしており、文言や構成等の変更は生じると考えておりますが、基本的な理念や精神は、変わるものではないと認識しております。

 自治基本条例は、今後の行政運営の根幹をなすルールを定めるという性格を有する理念条例でもありますが、制定以降につきましては、必要に応じ、各々の行政分野におきまして、自治基本条例の理念や内容に基づき、その分野の基本となる条例や規則等を定めていくことにより、市民参画の在り方や市民の意見がより一層反映される仕組みを構築していくことになると考えております。

 したがいまして、議員ご質問の「計画段階からの市民参画及び議会への情報提供」、「住民の意見を反映した議会審議」、「計画の妥当性の議会審議」などにつきましては、今まで以上に保障され、発展していくことになろうと思慮いたしております。

 執行機関としての行政の役割、議決機関としての市議会の役割、市民の積極的な参画を具体の分野で明確にしながら、行政運営を行うことが重要であり、各種計画につきましては、議決を必要とするものから、様々なレベルのものがありますが、
「まちづくり」はもとより、各種計画策定につきましては、
    素案策定の段階で、議員の皆様のご意見等を拝聴し、進めてまいること
が原則的に必要と考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問3:総合政策部は自治基本条例の市民検討委員会を組織し、いわゆる「市民の常識」
  を最も強く認識してきたはずである。
   そういう「市民常識」からすれば、200世帯近い住民を全部移転させてしまうよう
  な大規模な「まちづくり」にあたっては、「市が議会に移転計画案を出して、議会で
  十分な審議をして移転計画の是非や修正を決める」事が当然だと思うはずだが、どう
  か?

   議会で審議もしない、議決もしないで、市役所だけで「移転計画」を決めて、住民
  に移転を求めるなどは、あり得ない話、というのが、市民常識はないか?
   市の見解を問う。

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 新橋住宅における移転計画についてでありますが、移転計画の素案段階での考え方を議
員等に事前説明し、ご意見を頂戴しながら、行政としての方向性、内容を決めていくことは、重要であると認識いたしておりますが、
   「議会で十分な審議をしてから移転計画の是非や修正を決める」事
につきましては、
   条例や予算など議案に係る審議の場での判断になるもの
と考えております。

 また、市役所だけで「移転計画」を決め、住民に移転を求めることについてでありますが、現段階の新橋住宅再整備の方向性は、基本計画を策定する前の段階であります。

 今後、住民の皆様はもとより、議員の皆様のご意見を拝聴しながら、
第5次総合計画に掲げております、まちの顔づくり、シンボルゾーンとしての整備が図れる計画策定を行っていくものであります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】 
問4:自治基本条例案では「住民の自治組織」、「地域組織」の大切さが説かれている
  が、新橋住宅(1期)の方々は、一人一人が委任状を出してそれぞれの自己責任によ
  って、住民の99.7%を組織して「市営新橋改良住宅 住民の会」
  (略称「住民の会」)を作っている。
   交渉事については役員への一任を誓約している。

   これは多分、今の門真市で最高レベルの、自治基本条例の精神にも見事に合致する
  「住民自治組織」だという事に、市も異議無いはずだ。

   都市建設部もそれをちゃんと尊重して、
  「協議や交渉は住民の会と窓口を一本にして行ないます」という約束をしてきたし、
  12/13の建設文教常任委員会の中野次長答弁でも
   「相手方を当然尊重して、住民の会と市の方で協議を進めている状況であり、こう
    いう方向性はこれからも変わらない」
  と述べている。

   市はゆめゆめ、「住民の会」の分断分裂を策動する事無く、自治基本条例の理念を
  守る立場に立って「住民の会」の存在価値と自治を尊重する姿勢を堅持すべきと思う
  が、どうか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 新橋住宅の「住民の会」への対応でありますが、今後も「住民の会」の皆様のご意見を
聞き、話し合いを進め、「住民の自治組織」として尊重する姿勢で、解決を図ってまいりたく考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問5:つい最近の11月20日に、「住民の会」の人達が全世帯の9割以上の筆数で
    「移転絶対反対」の市長宛署名簿を出し、市への不信を述べ、
    「何が起ころうとも移転しない」
  と主張するに至っている。
   これは門真市でかつて無かった規模の移転反対闘争ではないか?

   「自治基本条例元年」を迎えるに当たって、この紛争を解決に向かわせなければ、
  「住民参画のまちづくり」だの「自治基本条例」だのは、まさに絵空事になってしま
  う。
  「自治基本条例」が本物かどうかは、この紛争解決を自治基本条例の理念と条項に沿
  って合理的に円満に解決できるかどうかにかかっている、と市は真剣に捉えなければ
  いけないはずだが、どうか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 「移転反対署名」が提出されているところでありますが、目指す自治基本条例の理念に
沿った姿勢で、真摯な協議、討議などを推進し、まちづくりに当たっての協働が発展し、より良いまちづくりと安全・安心なまちづくりが進むよう鋭意努力を重ねてまいりたいと
考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問6:市はしきりに「計画書などを議員に示して説明している」と正当化している。
  これは、あたかも「議員達が納得了承している」かのような錯覚を住民に与えるもの
  であり、住民達から「戸田議員も了承している」と誤解されている事を強く危惧せざ
  るを得ない。

 そこで問うが、市は22人の議員のうちで、
 1)市が今提示している家賃・移転先条件で190戸全部を移転させる事への賛成・反対
    の人数、
 2)今の場所には市営住宅を全く建てない事への賛成・反対の人数
 3)「将来的には新橋市営住宅分200戸を60戸に減らす事」を現段階から計画している
    事への賛成・反対の人数

  それぞれを把握しているか?  把握しているとしたら、その根拠は何か?
  把握していないとしたら、議員達の賛成具合も把握せずに、こんな大問題を強行する 事は正しいのか?

【 市岡都市建設部長の答弁 】
 議員賛否の把握についてですが、
  市が今提示している家賃・移転先条件で190戸全部を移転させる事、
  今の場所には市営住宅を全く建てない事、および
 「将来的には新橋市営住宅分200戸を60戸に減らす事」を現段階から計画している事、
以上の3点の議員賛否につきまして、正確に何対何とは把握しておりませんが、各会派説明の際には、事業目的である住民の安全性確保については、ご理解をいただいているものと認識しております。

 今後、基本計画等の策定にあたりましては、素案策定前の段階で、議員の皆様のご意見を拝聴し、進めてまいることが原則的に必要と考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問7:門真市での施設の廃止や新設、まちづくりを見ると、計画作成段階でも、計画実施
  途中でも、その計画自体を議案として議会に出して審議を受ける事をせず、もはや後
  戻りや変更出来ない程に計画が実行された最後の段階になってから条例改正案として
  議案が出され、実質的には事後承認だけがなされる形がほとんどである。

 1:こういう「議員の介入排除」、「議会で計画審議をさせない」手法は、過去におい
   て議員の介入によって不正や混乱があって、それへの対処としてなのか?
 2:また、今現在の議員の顔ぶれを見てもなお、議員の介入による不正や不要な混乱を
    危惧しているのか?
 3:議会で審議をさせれば、市の計画に賛成の議員と反対の議員との色分けがはっきり
   するので、市当局と与党議員のいわゆるかばい合いとして、「市の計画を議会で審
   議させない」やり方を続けているのか?

  これら3点について、明確な答弁を求める。

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
  「議員の介入排除」、「議会で計画審議をさせない」、
  「今現在の議員の顔ぶれを見てもなお、混乱を危惧しているのか」、
  「市の計画を議会で審議させないやり方を続けているのか」
 についてでありますが、決して、そのようなことはございません。

  今後につきましても、情報提供を行い、様々な協働の場を確保しながら、まちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願いを申し上げます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問8:市営住宅の住民を強制排除する事は、不可能なはずだが、憲法や国内法の規定、
  国際条約の規定では、どうなっているか?

【 市岡都市建設部長の答弁 】
 住民の強制退去についてですが、新橋市営住宅再整備事業においては、住宅地区改良
法に明け渡し請求の項目が無いため、原則認められていないものと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問9:市が当初は移転先の家賃と現状家賃の差額全部を市が負担すると説明しておきなが
  ら、その後、「それは法に適合しないので個人負担分が出てくる」として市負担額を
  減らし、やがては家賃倍増もあり得るような感じをもたらしている事も、住民の不信
  を買う大きな要因になっているようだ。

   それならば、市議会で何らかの方策を見い出して、家賃差額の全額市費負担などを
  議決して、行政がそれに従って移転住民に特例措置を取るようにすればよいのではな
  いか?

【 市岡都市建設部長の答弁 】
 家賃差額の特例措置についてですが、公営住宅等の家賃につきましては、公営住宅法に
基づいて算定されることから、特例措置は難しいと考えますが、
移転を検討される住民の方にとって家賃は重要な移転要件となっていることから、
様々な手法による特別な措置の検証も含めて、今後の検討課題と考えております。
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●戸田質問と答弁(3) 差別暴力集団「在特会」らの問題について(更に認定を深める)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/22(木) 13:01 -
  
【 戸田 】
項目3:差別暴力集団「在特会」らの問題について

問1:門真市が9月議会議答弁で、全国の行政としては初めて「在特会」らの差別怒号行
  為を厳しく批判する見解を表明した事は、自治体行政の模範を示す「門真市モデル」
  として、社会的に大きな反響を呼んだと認識しているが、ほかからの問い合わせなど
  はどうか?

   最近では12月14日に「従軍慰安婦問題」集会への嫌がらせを画策していた「チーム
  関西」という差別暴力集団に対して、大阪市が会場周辺の公園占有を許可しない、
  という判断をした例も生まれており、これも「門真市モデル効果」かと思うが、
  どうか?

【 市原市民部長の答弁 】
 平成23年9月議会本会議の答弁後、生駒市と本市管財課との間で、対策マニュアル等に
ついてのやりとりはありましたが、マスコミからの問い合わせはございません。

 また、大阪市の在特会への対応についての情報は得ておりませんが、必要に応じて情報収集してまいります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                    
【 戸田 】

問2:10月に在特会らが生駒市の韓国籍女性市民自宅に嫌がらせ街宣を行ない、その動画
  や女性の氏名住所・電話番号・顔写真をネットにアップするという蛮行を行ない、
  生駒市長が在特会に対して生駒市と女性市民への謝罪及びネット動画の削除を求め、
  刑事告訴も辞さないという文書を出すという事件があった。

   私が生駒市役所に電話したところ、「謝罪と動画削除をしない限り2度と在特会と
  は面談しない」との姿勢が伝えられ、また対策マニュアルについて門真市の対策を知
  たいとの話があってパイプ役を務めたりした。
  
   こういう、在特会につきまとわれて困惑している自治体との情報共有や連絡をすべ
  きと思うが、どうか?

【 市原市民部長の答弁 】
 議員お示しの団体に限らず、その団体の主張や考え方などについて参考となる情報は
これまでも他の市町村から得たり、また、提供したりしてきましたが今後も必要に応じて
行ってまいります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問3:もし門真市が委嘱した市民委員に対して、在特会などがその個人情報をHPやブロ
  グに晒して批判攻撃を呼びかけた場合は、市がプロバイダーに削除を申し入れたり法
  務局や警察に被害届を出して削除をさせたりすべきと考えるが、どうか?

【 市原市民部長の答弁 】
 都道府県と政令指定都市で構成されている全国人権同和行政促進協議会の「インター
ネットによる差別表現の流布事案に係る法務省、プロバイダ等への削除依頼に関する対応
規定」を参考に対応してまいりたいと考えております。 

 また、市が委嘱する委員につきましては、個人から削除依頼に対する了承を得たうえ
で、市が主体となり、プロバイダに対し削除要請を申し入れしてまいります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問4:「門真市モデル」の波及に困惑したのか、9月議会答弁後50日以上も経ってから、  在特会が門真市にちょっかいを出し始め、在特会の川東大了や西村斉が門真市役所に
  来たり、質問状を出して回答を求めたりしているが、いつ、どのような事があったの
  か?
   門真市はどのような対応をしたのか? 

【 市原市民部長の答弁 】
 平成23年11月18日「在特会」を名乗る方が来庁し、要望書を提出されました。また、
議員がお示しの方から、平成23年11月25日にインターネットメールによる質問状が送信さ
れ、両名の方に平成23年12月7日、要望書及び質問状に対して門真市として回答をしたものです。

 来庁された際の対応ですが、市民部人権政策課で窓口対応し、提出された要望書の説明を受け、説明終了後には退庁されました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問5:川東も西村も、京都朝鮮学校襲撃と徳島県教組襲撃で有罪判決確定・執行猶予中の
  犯罪者であり、なおかつ今も何ら反省無く差別怒号事件を繰り返している悪質な差別
  者であって、この事実をしっかり認識して、差別を許さない行政の立場を堅持して対
  処すべきである。
   彼らの訪問面談や質問は、自分の差別行為を居直りながら自己宣伝に利用するため
  の「ネタ」に過ぎず、まともに対応すべきものではない。

   また、門真市民でもない者からの執拗な面談・回答要求に、市の労力を割くべきで
  もない。
   生駒市の対応に連携して、「在特会出入り禁止」、「差別怒号集団は出入り禁止」
  の対応をすべきではないか。

   以上についてどうか?

【 市原市民部長の答弁 】
 議員お示しの両名の方は、新聞報道により威力業務妨害等に関与した当事者であること
は認識しております。

 しかしながら、門真市民であるなしにかかわらず、窓口等に来庁される方には職員が対
応することになっており、本庁舎における、業務妨害行為、並びに公衆への迷惑行為につ
きましては、門真市庁舎管理規則で禁止行為としており、庁舎管理規則違反をした場合は、庁舎取締事務を統轄する管財課長が、その行為を停止し、是正を命じ、また、立ち入りを禁止し、退去を命ずることとしております。また、退去に応じない場合は、警察と連携し対応しているところでございます。

 いずれにいたしましても、業務に支障が生じませんよう努めてまいります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 戸田 】
問6:在特会仲間の凶悪集団「チーム関西」が、ブログで「11/23以降、戸田の自宅事務
  所周辺(門真市新橋町)を、いくつもの団体を使って嫌がらせ街宣をしてやる」と宣
  伝し、また川東もブログで「12/2戸田自宅街宣予告」を行なった。

   特に川東は「生活が苦しくなってました。もう、法律を犯してもいいので、一攫千
  金を掴みたいと思います」などと書き、
    「一攫千金のための戸田攻撃」、
  という構図も見える感じがする。

   私への自宅街宣は今のところは実行されていないが、既に脅迫葉書が来たり、西村
  斉から「公開討論に応じろ。12/15までに回答しろ」というメールが来たり、
  「おつる」という川西市のザイトク女が動画で「門真の戸田にも抗議の電話を。あの
  ような極左、反日を叩き潰しましょう」との扇動を始めたり、などの新たな動きが
起こっている。

   もちろん私はどんな事があろうが萎縮せず、逆に闘志を燃やして立ち向かっていく
  が、門真市としては、誰に対するものであれ、門真市民に対する嫌がらせ行動に対し
  ては、しっかり情報収集と現場確認の体制を取るべきと思うが、どうか?

【 市原市民部長の答弁 】
 市内で差別の煽動や、差別に基づく個人へのいやがらせが行われる確実な情報を得た場合には、関係機関へ連絡するなど対応してまいります。
 
 また、そのようななかで、社会に重大な影響を及ぼす悪質かつ陰湿な行為である場合は、市民の人権を守る立場の市として必要に応じて毅然とした対応を行うこととしております。
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■質問(4) 税金浪費事業の典型たるコンビニ住民票事業について(居直り強める市!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/22(木) 13:54 -
  
 ※市が全く反省せずに、居直り強硬姿勢を強めている事が判明した。今後の市民的な追及が鍵になる。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 戸田 】
項目4: 税金浪費事業の典型たるコンビニ住民票事業について

問1:この事業が「市民要望捏造・業務実態調査もしないでコネ上げた、10年間で1億
  数百万円規模の税金浪費事業」である事を9月議会で私から完膚無きまでにバクロさ
  れた事を反省して、取り止めすることにしたか?
   反省せずに、3月議会に出して新年度に実施する、と決めたのか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 「コンビニ住民票」事業について、市は現在どのような考え、対応でいるのか、につい
てでありますが、コンビニ交付事業は、戸田議員の税金浪費等のご指摘も受け、改めて検討してまいりましたが、来年7月を目途に実施いたしたく、現在、来年度の事業計画で採択といたしており、予算案に計上しております。

 事業実施の考え方でありますが、
 第一に、市民の利便性の向上を図りたいというものであります。

 かねてより、本市の住民票や印鑑証明の交付においては、休日の朝から夕方までのサー
ビスは、南部市民サービスコーナーや北部市民サービスコーナーで行っておりましたが、平日、夜間の交付サービスはございませんでした。
 北河内の近隣市では、枚方市、寝屋川市、守口市、大東市で夜の8時または9時まで、
税金を投入した交付サービスがあり、本市の業務時間外の交付サービスが課題となっておりました。

 こうした中で、市民判定員による事業仕分けでの議論を踏まえ、北部市民サービスコーナーを廃止としたこともあり、市民サービスの在り方が一層、問われていると考えておりました。
 また、市議会議員からも、交付サービス充実の質問や要望が出されておりました。

 庁内の政策議論では、自動交付機の導入等も検討材料となりましたが、導入自治体の調
査からも1台約1,300万円、保守維持費で約200万円かかり、加えて、紙詰まりやおつり不足等のトラブルの発生や現金管理などでの職員人件費、設置場所等も必要となり、業務時間外での発行課題の根本的解決にはつながらないため、見合わせと判断いたしました。

 一方、コンビニ交付事業の場合には、住民基本台帳カードのご負担や年間2万件の発行利用とした場合、約1,000万円の維持経費がかかるものの、市内7か所だけでなく全国の
セブンイレブンで利用でき、休日はもとより平日夜の11時30分まで利用可能となり、飛躍
的にサービス向上が図られることとなります。

 住民票や印鑑証明の利用は、戸田議員ご指摘のとおり、頻繁に利用する市民は多くありませんが、すべての市民が利用可能なサービスであり、いざという時、緊急に対応できるサービス体制を確保しておくことは、市民の安全・安心へと繋がるものと考えております。

 第二に、費用面及び導入時期の考え方でありますが、

 住民情報系の電算システムの入れ替えと同時期に導入することで、コンビニ交付システムに係る初期投資経費が電算業者の提案もあり、補助金獲得と合わせて実質かからない点、また、特別交付税の算定におきまして、住民基本台帳カードの普及分として、22年度で約110万円だったものが、コンビニ交付事業の導入により、カードの多目的利用の普及が認められ、23年度では約2,200万円への増額が確定いたしました。

 特別交付税は、文字どおり、震災や災害をはじめ特別の事情、施策がある場合に認められるものですが、今年度、市独自で特別交付税増額の要望行動を総務省に対し取り組んできたところでもあります。

 総務省の現段階での考え方は、今後の算定におきましても、前年度の交付額を大きく下回らないように交付しているとのことでありますので、今回の算定額の上乗せは、本市の財政に恒常的な効果をもたらす可能性が高いと考えております。

 また、経常的な経費につきましては、待ち時間の考え方もございますが、理論上、コンビニでの利用が増えれば、本庁での住民票や印鑑証明の交付に係る人件費やランニングコストの削減につながり、将来的には、トータルで財政の効率化が図られるものと考えております。

 このようなことから、コンビニ交付事業を実施してまいりたいと、現段階で総合的に判断いたしております。
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【 戸田 】
問2:市民の1人から10月に私のHP掲示板に、
    先日、「未来市民会議」や「自治条例市民検討会」で集ったメンバーが10人
    集まった。
     そこでの、「コンビニ住民票」の評価、、、、賛成者ゼロ。
     「市役所の中に、誰も止める人いないの?」
     「日頃議員が言ってる監視役の真価が問われる。」、
     「何ぼなんでも、議会通らんやろ。」、
     「12月議会が注目」
    との意見に集約されました。
 
  との投稿がなされた。
   こういう市民達の意見を無視して、この事業を強行するなら、行政不信を強めるだ
  けだと危惧するが、どうか?

  この事業を進めるかやめるかについて、「市民公聴会」を行なうべきではないか?
  市民から「市の考えを直に聞いて意見を述べたい」との要望が上がった場合は、応ず
  るべきではないか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 「見識ある市民達」の賛成者ゼロの意見を無視して、この事業を強行するならば、行政
不信を強めるだけだと危惧するが、総合政策部はどう考えるのか、についてでありますが、
 市民の皆様には、今、申し上げました点も含め、ご判断いただければと思っており、
市民公聴会は、考えておりませんが、市民との対話の要望に応じることは、やぶさかでは
ございません。
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【 戸田 】
問3:私と共産党4議員がこの事業に反対というだけでなく、何人かの与党議員は、
  「9月議会の質問だけではよく飲み込めないが、純粋に費用無駄遣いという事が理解
   できるものがあれば、この事業には反対する」という感覚を持っているように、
  私には思える。

   市当局はこの事業に対する「与党」議員の反応をどのようにつかんでいるのか?
  「ぜひ実施すべし」の推進派が多数で、反対派はいないのか?
   反対派+「よく分からない派」が多数であっても、事業実施をしようと考えている
  のか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 市当局は「与党」議員の反応をどのようにつかんでいるのか、についてでありますが、

 住民票等の交付において、市民サービス向上の要望をお聴きしていることもあり、おおむね、ご賛同いただけるものと思っておりますが、改めまして、特別交付税の件もございますので、ご説明等をさせていただきたいと考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
【 戸田 】
問4:「平日に市役所に行きにくい人は郵便で住民票を請求して下さい」とする事に、
  いったい何の不便不利益があるというのか?!
   「住民票を郵便処理するのが職員にとってめんどくさいから、初年度2000万円超、
  毎年1000万円の経費をかける」、と市民に説明できるのか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 「平日に市役所に行きにくい人は郵便で住民票を請求して下さい」とする事に、いったい何の不便不利益があるというのか、「住民票を郵便処理するのが職員にとってめんどくさいから、初年度2,000万円超、毎年1,000万円の経費をかけてよい」と市民に説明できるのか、「コンビニ住民票制度の方が郵便処理するより経費が安上がり」だとでも言うのか、についてでありますが、

 印鑑証明につきましては、手続き上、郵便請求処理できないこと、昨今の長時間労働が広がっている状況の中で、市民の利便性を向上しようとするものと考えており、経費につきましては、先ほどご答弁申し上げましたように、総合的に極力抑えられるものと考えております。
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【 戸田 】
問5:「低学力・低学歴・貧困・生活保護の世代連鎖」が言われる門真市において、貧困  家庭の子供に十分な教育を受けさせる手立ては、様々に工夫しなければならない。
   まちづくりの要は人づくりであり、人づくりの要は教育である。
   門真市の高校奨学金は、わずか月額5000円、年額6万円でしかない。しかも「財政
  難を」口実に従来の35人枠がたった25人=年間150万円に減らされている。

   88人の希望者がいたのに、10人分60万円を減らすことが「財政難のために不可欠
  だ」という一方で、郵便でも取れる住民票をコンビニで取らせるために初年度2000万
  円、毎年1000万円もつぎ込むとは、市民を愚弄するにも程がある。
 
   今の4倍=100人の子ども達に奨学金を与えても年間600万円。
   もし年間1000万円使うならば、年額6万円で166人の子供に、10年間では延べ1660
  人の子供に高校奨学金を与える事が出来る。
   この施策が門真市の子供と親に、そして地域社会にどれほど光を与えることか!

  「休日夜間でもコンビニで住民票が取れる」、しかし住基カード取得が必須、という
  チンケな「利便性」のために税金を使うのではなく、絶対に奨学金に回すべきであ
  る。

   また、大和田駅北側の2車線道路をふさいでいる縦置き自転車の群を完全解消させ
  るには、土日休日の指導員配置であと2000万円出せばいい。半分の1000万円増額でも
  1年の半分はすっきりさせられて、おまけに地域雇用まで生まれる。

  これを考えればコンビニ住民票に金を消費する馬鹿馬鹿しさは明らかではないか。
  こういった事例を踏まえてもコンビニ住民票を優先させるべきか、見解を述べよ。

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 「休日、夜間でもコンビニで住民票が取れる」というだけのチンケな「利便性」のため
に使う金があるのなら、奨学金に回すべきである、大和田駅北側の放置自転車対策のため指導員配置の経費を確保すべき等についてでありますが、

 高校奨学金の見直しにつきましては、大阪府の育英会制度を鑑み、平成21年度に見直しを行い、現状の25人分で継続実施している経緯があります。

 議員が主張される1,000万円が166人分の奨学金に値することついては、ひとつの考え方であると認識をいたしております。
 人づくりの要は教育である、ということにつきましては同感であり、子どもたちの教育向上、環境整備のために、選択と集中の中で、引き続き、様々な施策を展開できるよう努めてまいります。

 また、放置自転車対策につきましては、大和田駅の自転車対策では、ご指摘の2,000万円の増額による効果も考えられますが、サイクルラックの設置等を早急に拡充していけるよう取り組むなど、その対応について、検討を深めてまいります。

 ご指摘の2事業とコンビニ交付事業を比較、検討するものではなく、コンビニ交付事業単体として、交付金や補助金などの歳入面などを吟味し、市予算全体の中で判断をいたすものと考えております。

 総じて、限られた財源の中で、何を優先していくのかは、大変重要な観点であると認識しており、そのために、毎年のPDCAサイクルによる評価を推進してまいる決意であります。
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【 戸田 】
問6:コンビニ住民票事業を急ぐ理由はどこにもないはずだが、急がねばならない理由が
  あるのか?
   すぐに取り止め決断が出来ないのならば、少なくとも先走り実施自治体の様子を、
  今から1年かけてじっくり検討すべきではないか?

【 稲毛総合政策部長の答弁 】
 コンビニ住民票事業を急ぐ理由はどこにもないはずだが、急がねばならない理由があるのか、についてでありますが、

 これまで申し上げてきたことなどから、計画のとおり実施させていただきたいと考えております。
 なお、実施後、利用状況等を検証しながら、効果や方法等、鋭意、精査してまいりますので、ご理解賜りますよう、お願い申しあげます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 全く「為にする」屁理屈小理屈のオンパレードだね!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-91-171.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆12月議会の音声動画(戸田関連)を全てアップした!12月議会特集を見てね!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/26(月) 16:17 -
  
 昨日曜日から今朝にかけて、12月議会の議事テープ入手した分、つまり戸田関連のテープを全てデジカメで飾り付けと一緒に撮って、分類整理して、
「戸田の門真市動画」コーナー http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
にアップしたので、ぜひ見て下さい。

 今回は一般質問の場合は項目ごとに「質問+答弁」のセットも作ったのが特色です。
(質問部分のみ、答弁部分のみのパターンもあります)
 
◎12月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/12.htm

に一覧標的に載せているので、どういうものがあるか、ひとめ目で分かります。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:8.0.1) Gecko/20100101 Firefox/8.0.1@i60-35-5-13.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■あれ?効果半減。今田議員はなぜ業者名を市にも告げないのか?市の改善実態も紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/12/28(水) 13:54 -
  
 常用パソコン絶不調で投稿が遅れてしまいました。

 今田質問が取り上げた公共工事代金未払い・下請け虐めは、戸田としても絶対に許せない重大な事だと思い、先週最後の平日12/22(木)に答弁担当した「総務部法務課」に話を聞いたところ、ちょっと変に思うところがありました。
 上記の戸田投稿だけだと、市が未払い業者を知っていて甘やかしているかのような印象を広めてしまうので、訂正する意味でも、この投稿をします。

 法務課に聞いて分かったのは以下の事です。
    ↓↓↓
1:今田議員は(議会質問で問題の工事名や業者名を言わなかっただけでなく)市との答
  弁協議の場でも(今でも)工事名や未払い被害の業者名・未払い加害の業者名を言わ
  なかった。
2:市に対して未払い被害業者やその関係者からの訴えは全くない。

3:今田議員が架空の話をしているとは市は全く考えておらず、実際にあった話だと考え
  ているが、今の情報だけではいつ・どの工事で・どの業者が起こしたのか、を特定す
  る事が出来ず、業者全般に聞き取り調査するといっても限界がある。

4:そのため、委員会答弁では一般論的な事しか言えなかった。

5:法務課契約グループが担当する業者への調査としては、
 ◎今年度から「準市内業者」が落札候補者となった場合に、
   1:事後審査書類の受け取りを、市から営業所に直接訪問して行なう。
   2:事後審査書類の受け取り時に事務所の調査確認を行なう。

 ◎「市内業者」についても、「準市内業者」からの書類受け取り時の外出に併せて、
  事務所の外観等の調査を中心に適宜、調査を実施している。

 ◎「来年度からは、営業所等の認定基準や調査基準を作成し、現地調査の実施する」事
  を現在検討している。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――

 戸田は、議会で業者名を挙げなかったのは、業者への「武士の情け」的な配慮かな、と
思っていましたが、市にも告げていないのであれば、悪徳行為業者を摘発・指導改善する実効を挙げられません。
 もしかしたら被害業者側が「実名を挙げると差し障りがあるので・・・」とビビッているための配慮なのかもしれませんが、少なくとも市には実名を告げるべきでしょう。

 もしかしたら、未払いの加害業者と被害業者が、過去にいろんな因縁があって「どっちもどっち」的な関係にあるとか、被害業者も別の業者には未払いしていたとかの事もあるのかもしれません。

 市は「(市と契約している)元請け業者が未払いする事はあり得ないので、2次下請けかその下での事ではないかと推測している」とのことですが、いずれにしても、門真市の公共工事において代金未払いや不正が横行する事は絶対にあってはならないし、戸田は絶対に許さない!

 質的にも、契約内容的にも、労働者への対応としても「質の高い、透明性の高いもの」
を門真市の公契約では維持したいものです。
 それを「門真市の品格」=「都市ブランド」にすべきだからです。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:8.0.1) Gecko/20100101 Firefox/8.0.1@i60-35-95-90.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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