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差別主義の強欲富豪が大統領になったが、銭ゲバ戦争拡大女が当選するよりはよかった 戸田 16/11/11(金) 13:47
▲差別者トランプ当選のアメリカでさっそくヘイト暴力頻発!反ヘイト運動の重要さ増す 戸田 16/11/11(金) 16:46
◇マイケル・ムーア監督が投稿した「選挙に負けた今やるべき5つのこと」 戸田 16/11/11(金) 17:03
★「米軍はお引き取り下さい」とトランプに言うために必要なこと(反戦な家づくり) 戸田 16/11/11(金) 17:13

差別主義の強欲富豪が大統領になったが、銭ゲバ戦争拡大女が当選するよりはよかった
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/11/11(金) 13:47 -
  
 話題のアメリカ大統領選挙(日本時間11/9投開票)で、共和党のトランプが当選し、
民主党のヒラリー・クリントンが落選した。

 この2人のどちらも、全くロクでもない「人民の敵」である事に変わりはないが、
戸田は、「差別排外主義と無知無教養丸出し男の強欲富豪のトランプ」が当選した方が、「銭ゲバ戦争推進女の冷血ヒラリー」が当選してしまうよりは、「世界的にはマシ」だったと考える。
(アメリカ国内的には差別排外主義の「タガ」がはずれてヘイトクライムが増大するが)

 それほどヒラリーは危険な「戦争仕掛け人」であり、彼女がアメリカ大統領になった場合にはロシア解体の戦争や核戦争勃発さえあり得るでのあって、その厄災ぶりはトランプの比ではない。

 また、ヒラリーは大学等での公開講演でさえ1回3000万円超も取るだけでなく、権力者階級限定の非公開講演会(録音も内容公表も禁止)で1回数千万円もの講演料を取って
利益情報を与える銭ゲバであり、夫と共同のクリントン財団で巨額の資金洗浄や不正な利益供与を行なって来た。

 リベラル・反差別の仮面をかぶっているが、それは彼女が権力者としての地位を維持向上させるための手段に過ぎない。
 「アメリカで初めての女性大統領になって『ガラスの天井を破る』」と称して女性の指示を集めているが、ヒラリーは自分達が世界各地で戦争内乱を引き起こして何千万人もの女性達を悲惨な目に遭わせる事については何の躊躇もしない女である。

 「確信犯的なネオコンの一員であり戦争放火魔である」ヒラリーの犯罪性について、
多くの「リベラル派の人々」は見誤っていると思う。

 戸田が「トランプ当選の方がマシ」だと思う理由をざっと整理すると、
 
1:中東・中東欧・北アフリカでの非親米国家破壊戦争動乱のさらに激化させ、ロシアを
 「悪の帝国」に見立てて「対ロシア戦争挑発」にものめり込むネオコン・ヒラリーの戦
  争利権拡大政治に、少なくとも「一定の歯止め」がかかる。
  (トランプは少なくとも今の所はロシアやシリアとの戦争拡大派ではない。
    親イスラエルでパレスチナ闘争に敵対的なのはヒラリーと同じだが。)

2:「差別主義者で無知無教養で強欲な富豪がアメリカの大統領になった」事は、アメリ
 カ帝国主義の実態をそのまま示すものであり、これまでの「自由と民主主義の国」とい
 う仮象や幻想の成立余地が限りなく少なくなった、という意味において、大変結構な事
 である。
     
3:トランプの当選は、それを全く想定していなかったアベ政権を強烈に揺さぶるもので
 あり、TPP反対闘争においても、沖縄の辺野古基地建設阻止闘争においても、運動側
 に有利に働く要素が多い。

  トランプはTPP絶対反対なので(「もっとアメリカ企業の利益になるものでないと
 ダメだ」という立場から)、TPP条約は消滅するしかない。
  それなのにTPP案を衆院で強行採決したアベ政権は世界の嗤い者でしかない。
  (ないしは「トランプに正面からケンカをふっかけた」形にもなる。)

  在日米軍問題では「駐留してもらいたいならもっと金を出せ・ありがたく思え」論だ
 から、「沖縄の民意で反対論が強い辺野古新基地にこだわる必要はない」、と転がる可
 能性がこれまでよりも高くなる。

4:これまで日米双方のエスタブリッシュメントによって隠然と仕切られてきた「日本と
 アメリカの関係」(=アメリカへの従属国家としての日本)の実態が、「野蛮な新参
 者」であるトランプの大統領就任によって、今までよりずっとあからさまになり、
  その分、国民の認識や反発が強まっていく事が期待できる。
  
 ヒラリーの危険さ、悪辣さについては、たとえば以下を参照して欲しい。
 (抜粋紹介なので、ぜひ原文を)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ↓↓↓
マスコミに載らない海外記事 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/
    ↓↓↓
◎戦争挑発者クリントン、トランプの狂気を非難 Finian Cunningham
  2016年6月5日 "Sputnik"
  http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-4e2e.html
・・・・・
  1999年に、バルカン半島地域で、アメリカ戦闘機がセルビアの首都ベオグラードを
 爆撃した違法なNATO戦争をはじめるよう、夫を熱心に説得したことを彼女は公的に
 認めている。
  これが、コソボの非合法な分離をもたらし、最近のニューヨーク・タイムズ記事によ
 れば、今やそこは聖戦テロと、マフィアの“温床”にした。
  コソボという破綻国家と、ヨーロッパとロシアの目の前、バルカン半島地域で現在の
 不安定を生み出したのは、他のどの国際的著名人より、クリントン夫妻をおいて他にな
 い。
  上院議員として、ヒラリー・クリントンは、百万人以上の死者をもたらし、両国の社
 会を破壊したのみならず、両方の戦争が、世界中に聖戦戦士テロ事件を一気に増大させ
 たアフガニスタンとイラクでの違法なアメリカの戦争に賛成していた。

  2008年の昔、バラク・オバマに対抗して、アメリカ大統領に出馬して失敗した際、
 クリントンは、もし全軍最高司令官になったら、イスラエルを守るために、イラン
 “抹殺”を命じるかもしれないと警告した。
  イランを破壊するために、核兵器を使用する覚悟があることを、彼女は明らかにほの
 めかしていたのだが、この同じ人物が、ドナルド・トランプは、アメリカ兵器庫の核コ
 ードのそばにいるべきではないと発言しているのだ。

  オバマの下、四年間、国務長官をつとめていた間、クリントンは、ホワイト・ハウス
 の熱烈な幹部として傑出していた。
  リビアで、政権転覆のための悲惨な戦争を執拗に要求し、2011年、アメリカが支援
 する聖戦士によるリビアの指導者ムアマル・カダフィ殺害後に、それを自慢したのは彼
女なのだ。

  クリントンの政策は、かつて繁栄していた北アフリカの国を遺体安置所に変え、地域
 全体とヨーロッパを、テロと、地中海を渡ろうとして何千人もの単位で亡くなっている
 難民で不安定化し続けている。
・・・・・
  中央情報局(CIA)や、アラブやトルコという独裁的なならず者国家と共謀して、武器
 とテロ旅団を、リビアからシリアに送り込み、政権転覆のための戦争をひき起こすため
 の次の戦争を始めたのは、クリントンだった。
  この戦争は、400,000人もの死者と、1000万人もの強制退去させられた人々をもたら
 し、リビア侵略で解き放たれたこの地域とヨーロッパの不安定性という混乱を悪化させ
 ている。

  ヒラリー・ロダム・クリントンには、モスクワがソ連を復活させようとして、近隣諸
 国を脅かしているという偽りの非難を始め、アメリカとロシアの関係を嘆かわしいほど
 悪化させた責任もある。
  クリントンの無謀な新冷戦挑発が、ウクライナ危機、2014年、キエフでの、アメリ
 カが支援したクーデターと、ウクライナ東部のロシア系住民に対して継続中の残虐な攻
 撃をもたらしたのだ。
  これは更に、ロシアと、アメリカ・ヨーロッパとの間に、ここ数十年の中で最悪の緊
 張をもたらし、多くの評論家が、核戦争が勃発しかねないと恐れるほどだ。
・・・・ 
 トランプは強引な宣伝屋かもしれないが、少なくとも彼の手は血にまみれてはいない。
・・・・
  夫とともに設立した彼女のいわゆるクリントン財団は、サウジアラビアや他のペルシ
 ャ湾の独裁者連中から何百万ドルもの寄付を受け取っている。
  残虐な作戦への彼女の外交政策と嗜好が、この同じ専制君主連中による、地域での策
 謀と一致するのは何ら不思議ではない。
 ・・・
  外交官の彼女が、あれだけ多くの戦争を始められたのなら、最高悲嘆司令官として、
 彼女に一体何ができるかを想像するだけでぞっとするではないか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎FBI長官、ヒラリー捜査を再開  Paul Craig Roberts  2016年10月29日 
   http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/fbi-5af4.html
・・・・
  クリントン夫妻は、オリガーキーにすっかり買収されているがゆえに、娘の結婚式
 に、300万ドルも費やして、ハリウッド連中より多く使うことができたのだ。
・・・・
  私にとっても、世界にとっても、トランプの重要性は、ロシアとの和平の可能性だ。
 核戦争は、他のあらゆる問題を超越する。
  もしヒラリーが、オリガーキーによって大統領の座につけられれば〜「アメリカは、
 もはや機能している民主主義ではなく、オリガーキーに支配されている」と言ったのは
 元民主党大統領ジミー・カーターなのだが〜ロシアと中国との戦争が到来するだろう。
・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
◎ゴールドマン・サックスでの秘密講演で、なぜ金持ちが支配すべきかを語るクリントン
      トム・カーター 2016年10月17日
  http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-07ef.html
・・・・  
  ウオール街秘密講演の一つの中で、クリントンは、彼女には“公的な立場”と“非公
 式な立場”があると率直に認めている。
  非公式な立場とは“舞台裏での話し合い”で表明されるものであり、“公的な立場”
 とは、彼女がそれ以外の国民に語るウソだ。

  そもそもクリントンが悪名高い投資銀行で講演したという事実が、アメリカ大企業、
 金融・政治支配層が、腐敗と犯罪にまみれている度合いを強調している。
  2011年4月、上院常設調査小委員会は“ウオール街と金融危機: 金融崩壊の解剖”
 と題する報告書を発行した。この報告書は、2008年金融危機と、その後の景気後退は、
 政府監督官庁と信用格付け機関が共犯者になっている、住宅ローン融資会社や、ゴール
 ドマン・サックスのような銀行の詐欺的行為や違法行為の産物であることを、徹底的に
 実証している
・・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎ヒラリーとビル・クリントン: アメリカ政治の“ボニーとクライド”
  Wayne MADSEN  2016年11月3日
     http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-5353.html
 ・・・・
 ・・・・クリントン・スキャンダルは、多くの点で、ウォーターゲートというよりも、
 イラン-コントラ事件に良く似ている。
  ウォーターゲートでは、ニクソンと、彼の取り巻きによる隠蔽は、多くの点で、大本
 の犯罪より悪質だった。
  イラン-コントラでは、事件全体の上で、当時の副大統領ジョージ・H. W. ブッシュ
 が果たした犯罪的役割を含め、兵器と麻薬密輸犯罪は、隠蔽と同等だった。
  アメリカ兵器をテロリストに輸出し、サウジアラビアや、モロッコやカタールの怪し
 い政権による外国からの資金寄付を受け入れているクリントンの“E-メール・ゲート”
は、ヒラリー・クリントンと夫の取り巻き連中による隠蔽同様、全て、酷いものなのは
 明らかだ。・・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎ヒラリー電子メール、ディナール金貨と、アラブの春F. William Engdahl
   New Eastern Outlook  2016年3月17日
   http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-cc58.html
 ・・・ 
  2011年、リビアのカダフィを打倒するため、アメリカが画策した戦争の際頃、当時
 の国務長官ヒラリー・クリントンが使用していた違法な個人サーバーから最近機密解除
 された電子メールの二つの段落が、皮肉にも“保護する責任”と名付けられた、オバマ
 政権による対カダフィ戦争の背後にあったものの、しっかり隠された秘密の狙いを暴露
 している。

  優柔不断で軟弱な大統領であるバラク・オバマは、リビア戦争のための大統領権限全
 てを、ヒラリー・クリントン国務長官に任せていた。
  早くから、秘密のムスリム同胞団を利用した、アラブにおける“政権転覆”支持者で
 あるクリントンは、リビア戦争を正当化するため“保護する責任”(R2P)なる新たな奇
怪な原則を援用し、彼女はそれを、素早く、NATOが率いる戦争に転換した。
  ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティー財団ネットワークが推進したばかげた考
 え方であるR2P原則の下、クリントンは何の確認可能な証拠もなしに、「カダフィは、
 ベンガジ地域の無辜のリビア民間人を爆撃している」、と主張した。
 ・・・・
  クリントン国務長官は、後に“アラブの春”と呼ばれるようになった、イラク占領
 後、2003年に、ブッシュ政権によって明らかにされた大中東プロジェクトの一環とし
 て、アラブ中東の至る所で、アメリカが資金提供した政権転覆の波を解き放つ陰謀にも
 どっぷり浸かっていた。
  ・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲差別者トランプ当選のアメリカでさっそくヘイト暴力頻発!反ヘイト運動の重要さ増す
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/11/11(金) 16:46 -
  
 「ありとあらゆる差別をまき散らしてきた」と言ってもよいトランプの大統領当選で、
アメリカではさっそくヘイト暴力が頻発してきた。
 この流れはアメリカ以外の国でも拡大していく危険性が高い。
 特に日本などはその一例であろう。

 反ヘイトの運動を拡大強化していく事の重要さが増している。

 アメリカでトランプ当選以後に起こったヘイト暴力の実例
    ↓↓↓
●トランプ勝利後の米国内で人種差別事例が多発。
  ネソタ州の高校ではトイレットペーパーホルダーに「アフリカに帰れ」「アメリカを
 再び偉大に」、トイレドアには「白人オンリー」と落書き。サンディエゴの大学ではイ
 スラム教徒女子学生がトランプに言及する男達に脅迫され財布を盗られた。
   https://twitter.com/gloomynews/status/796874893086199808

●具体的には女生徒のヒジャブをはぎ取る、中学の学食で「壁を作るぞ!」、高校の廊下
 でトランプのプラカードを掲げて「ホワイトパワー!」、
 アジア系に「中国に帰れ!」、
 LGBTQに暴行、黒人女性に銃を突き付ける、壁にNワードやハーケンクロイツの落書
 き、など。
   https://twitter.com/nybct/status/796850185938866176

●一瞬ハロウィーンの写真かと思ったけど事実らしい。
  昨晩、サンタモニカで男性とデートの最中に見知らぬ他人からボトルで一撃され、
 「新しい大統領になったんだよ、このホモ野郎(ファゴット)!」と言われたという。
   https://twitter.com/quitamarco/status/796608758357041152
 
●黒人へのヘイト、LGBTへのヘイト、白人男性から女性への暴力的言動、あらゆるヘイ
 トが噴出してきてる。
  おそらくムスリムへのヘイトや、クリントンを支持してた少女なんかにも同じ現象が
 起きてるんだろうな。一晩でそれまでのアメリカ社会が粉々に壊れた感じ。
   https://twitter.com/gonzobleu/status/796595327562190849

●シアトルの反トランプ集会近くで5人撃たれる。
   https://twitter.com/quitamarco/status/796564283450675200
 
●ヘイトの表出が早速始まった模様。
  ニューオリンズのゲイバーの客が煙草を吸いに外に出たら、知人たちが通りすがりの
 連中から「心配か?覚悟しておけ、カマ野郎」などと嘲られているのを目撃。
  このゲイエリアに8年通っているが、今までこんなことは見たことも聴いたこともな
 いと。
 
   米国生まれNY住みの人がNYでのトランプ派デモとすれ違いの際に「国に帰れ、
 この中国人め」と言われた事を、その人のいとこがツイート
  →guldeen◆求職中/父は要介護3さんが追加 sannah @sannahkim
   https://twitter.com/tagagen/status/796468794881286144?lang=ja

●大学の寮に住むヒスパニックの女子学生が部屋に戻ると、追放される人の列を連想させ
 るように持ち物が一列に並べられていた。
  メモにはこう書かれていた。
 「トランプが勝った。だからこれから何が起こるか教えてあげる」
  ルームメイトの仕業。

  スタバで聴覚障害のある友人と手話でビデオチャットしていたところ、男がつかつか
 とやって来て鼻を突きつけ「ここは白人のアメリカだ。そのカタワを連れて消え失せ
 ろ。トランプが大統領だ」と叫んだ。ショックと動揺で早急にその場を立ち去った。

  トランプのウェブサイトから一時削除されていた「イスラム教徒入国禁止」の公約が
 いつのまにか復活している。

  NYタイムズの記者、アリゾナ州の道端で携帯でスペイン語で喋ってたところ高齢の
 白人男性に「英語を喋れ!」と詰られた。
  反論したらさらに「ファックオフ!(失せろ!)」と詰られた。
  移民として歓迎されてないと感じたことはなかったが今日感じた
       https://twitter.com/yoox5135/status/796878755444592641

●焦点:米国でへイトスピーチ蔓延、攻撃的トランプ発言が触発か
   [ココモ(インディアナ州) 7日 ロイター] - カレン・ピーターズさんは、
  勤労者世帯が中心の静穏な住宅街で人生の大半を過ごしてきた。
  こぎれいに整えられた自宅前の歩道に、黒のスプレーで書かれた文字は、筆跡こそ乱
 暴な走り書きだったが、侮辱のメッセージは明白だった。

  こうした人種的偏見に満ちた落書きは、10月半ばから、インディアナ州の小都市コ
 コモの自動車、家屋、電柱などに出現している。
  ピーターズさんのような被害者の多くはアフリカ系米国人だが、そうでない人もい
 る。
  多くの人は芝生に、今週の大統領選挙で民主党を支持するプラカードを立てていた。
  複数の家庭のカードには悪名高き「KKK」のイニシャルが吹き付けられていた。

 「これは政治的な問題だと思う。手に負えなくなりつつある」とピーターズさんは言
 う。
  大統領選挙における対立の過熱、それも特に共和党ドナルド・トランプ候補の攻撃的
 な移民排斥主義の論調が、過激主義者を大胆にさせているのだと彼女は考えている。
  「(候補者が)無教養なことを口にしていると、たぶん他の人々もそういうことをや
   っても問題ないのだと考える。本当に悲しいことだ。私たちの国は逆戻りしつつあ
   るように思う」
    http://jp.reuters.com/article/usa-election-hatespeech-idJPKBN1350LJ

● この二日間で本人もしくは知人がLGBTに対する侮蔑的な面罵を受けたという、SNS
 の投稿20選。かなり神経削られますが、幾つかピックアップして抄訳。
 「昼食に出たら南軍旗とトランプステッカーの車から『死ねホモ野郎!』と叫ばれた」

  「バスを降りて歩いていたら三人組の男から『覚悟しておけホモ野郎、もうお終いだ
 ぞ!』と叫ばれた。怖くて家から出られない」
 「『薄汚いホモ野郎』『ホモの命はもう問題じゃないんだ』と言われた。
 これからはこれが《当たり前》になるのかな…(泣)」

   「カムアウト済み。学校に行ったら一時間もしないうちに『ホモ野郎』と呼ばれ、
  身を守りたかったらチンコ舐めろ』と」
  「自分はバイセクシャルで、学校に行ったらトランプサポーターの白人男子グループ
  に取り囲まれて、顔に唾をかけられ『ホモ野郎』と罵られた。
   アメリカにようこそ!」

 「知らない人から『ホモ野郎』と言われた。
  今日はもう家から出たくない」「自分が車を降りてから教室につくまでに『ホモ野
 郎』と呼ばれた回数:5回」
  「流動的ジェンダーでラテン系の姪が、昨日学校で三回『カマ野郎』と呼ばれた。
 愛する人のことを気に掛けてね」…このくらいで。
    https://twitter.com/tagagen/status/796815267951038465

●(続き)カリフォルニア州北部レディングのシャスタ高校では中南米出身の生徒に同級
 生が「国外退去通知」を渡す様子を捉えたビデオがTwitter配信された(後に削除)。
 ミシガンの中学では食堂で生徒達が「壁を作れ!壁を作れ!」と唱えた。
    https://twitter.com/gloomynews/status/796876296559042560
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇マイケル・ムーア監督が投稿した「選挙に負けた今やるべき5つのこと」
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/11/11(金) 17:03 -
  
 著名なリベラル派の映画監督、マイケル・ムーア氏の投稿を紹介する。かなり同意出来る所がある。
   ↓↓↓
◇マイケル・ムーアが投稿した「選挙に負けた今やるべき5つのこと」、16万人以上がシ
 ェア
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/09/michael-mo【URL短縮沸:C-BOARD】t

アメリカの民主党支持者は、11月9日の朝を二日酔いのような気分で迎えたかもしれない。

 前日に行われたアメリカ大統領選でドナルド・トランプ氏が大統領に選ばれ、同時に行われた連邦議会選挙では、上院で共和党が多数の議席を確保することになった。

 そんな悪夢さめやらぬ9日の朝、映画監督のマイケル・ムーアが「一夜明けた朝のToDoリスト」をFacebookに投稿した。
 この、ムーアが考える「今やるべき5つのこと」が、現段階で16万人以上にシェアされている。強い言葉が、意気消沈した民主党支持者を力づけているのかもしれない。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「一夜明けた朝のToDoリスト」

1. 民主党を乗っ取ろう。そして人々の手に戻すんだ。
 民主党の奴らは、我々の期待に情けないほど応えられていない。

2. 評論家や予想屋、世論調査員、その他メディアの中で、自分の考えを変えず、実際に
 起こっていることに目を向けようとしない奴らを首にしよう。
  偉そうに話をしていた奴らが今、「分裂した国を癒そう」とか「一つになろう」と俺
 たちに言うんだ。そんなクソ発言を、奴らはこれからもずっと言い続けるだろう。
  黙らせよう。

3. この8年間、オバマ大統領と闘い、抵抗し、闘ってきた共和党議員のように、これから
 闘う気概を持って今朝目覚めなかった民主党の国会議員は出ていけ。
  そのかわりに、これから始まる野蛮や狂気を止められる術を知っている奴らを、俺た
 ちのリーダーにするんだ。

4. 「驚愕の結果だ」とか「ショックだ」と嘆くのをやめよう。そんな風に言ったって、
 自分の世界に閉じこもって、他のアメリカ人や彼らの絶望に目を向けていないだけだ。
  民主党・共和党の両方に無視された人たちの、既存のシステムに対する復讐心や怒り
 が大きくなっている。
  そこに現れたのが、両方の党をぶちこわして「お前はクビだ」というテレビスター
 だ。
  トランプが勝ったのは驚きじゃない。奴はただのジョークじゃなかったんだ。
  そして、支持を得て強くなっている。
  メディアに住む生き物で、メディアが作り上げた生き物だ。メディアは決してそれを
 認めないだろうが。

5. 今日会う人全員に、こう言わなきゃいけない。
  「得票数は、ヒラリー・クリントンの方が多かったんだ!」過半数のアメリカ人は、
 ドナルド・トランプじゃなくてヒラリー・クリントンを選んだ。以上。
  それが事実だ。
  今朝目覚めて「自分は最低の国に住んでいる」と思ったのであれば、それは間違い
 だ。
  過半数のアメリカ人は、ヒラリーの方が良かったんだ。トランプじゃない。
 彼が大統領になった、ただ一つの理由は、18世紀に作られた、難解でおかしな「選挙人
 団」と呼ばれるシステムだ。

  これを変えない限り、自分が選んでない、望んでもいない奴が大統領になる。
  この国に住んでいる人の多数が、気候変動を信じ、女性は男性と同じ賃金を払われる
 べきだと考え、借金をせずに大学に行くこと、他の国に武力侵攻しないこと、最低賃金 を上げること、国民皆保険に賛成している。それは何一つ変わっていない。
 我々は、多数が“リベラル”な考えを支持する国に住んでいる。
  ただ、それを実現させるリベラルなリーダーがいないのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「米軍はお引き取り下さい」とトランプに言うために必要なこと(反戦な家づくり)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/11/11(金) 17:13 -
  
 これは非常に秀逸な分析評価だと思う。
   ↓↓↓
◎「だったら米軍はお引き取り下さい」とトランプに言うために必要なこと
 (反戦な家づくり)
   http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/750.html

「だったら米軍はお引き取り下さい」とトランプに言うために必要なこと
    http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1517.html
2016-11-10 反戦な家づくり

 トランプが次の米国大統領に決定したことで、日本の中でも評価が真っ二つに割れている。
 安倍自民党のその流れが、真っ青になっているのはもちろんだ。

 なにせ安倍晋三は、わざわざ訪米して、クリントンとだけ会ってトランプはスルーして帰ってきたのだから、昨日の午後は泡吹きそうだったに違いない。

 ただ、私が言っている「真っ二つ」は、そのあたりの話ではなくて、反安倍、反自民を標榜している人たちの中のこと。
 いわゆるリベラルと言われているような人たちの中で、トランプ評がパッカリ割れている。

 およその傾向としては、良識派はNO、現実派はYES という感じ。
 どっちも、そういうラベリングは嫌がるだろうけど、便宜的にそういうことにしておく。
 で、私はと言うと、べたべたの現実派として基本的にYES である。

 クリントンとトランプならば、明確にトランプでよかったと思っている。

 米国民にとってどっちが良かったのかは判断を保留するが、日本にとっては、少なくとも可能性が見えてきたという意味で、良かった。

 何の可能性か。
 わずかでも、属国から独立へ向かう可能性だ。

 たとえば、辺野古基地を諦めさせる などなど。

 ただし、トランプになれば在沖米軍は撤退する なんていう単純な公式はあり得ない。
 ビジネスマン・トランプに対して、撤退が米国の利益になることをプレゼンし、説得し
なければならない。
 それができれば、アメリカファーストのトランプは、撤退させるかもしれない、という意味での可能性だ。

 そのプレゼンはもちろん、安倍政権の中にいる人間にはできない。
 そういう考えを持っていないことはもちろんだが、そもそも、能力的に無理だろう。

 「土人」という言葉を差別かどうか判断する能力が無い人間が沖縄担当大臣なのだか
ら、もう圧倒的に無理。
 となれば、前提として政権の交代が必要だし、さらに人材発掘と登用が必要だ。

 これだけでも現状では高いハードルだけれども、7年前は政権交代しても交渉の端緒にもつけなかったことを思えば、やはり可能性は高くなったと言わなければならない。

 そしてもう一つ、必要なことがある。

 「在日米軍が撤退し、核の傘からも独立したあと、日本はどうするのか」について、国民
の合意を作っておかなければならない。
 改憲して国防軍と核兵器をもって、中国軍と比肩するような軍事大国を目指すのか。
 現状のままの玉虫色の自衛隊で専守防衛を維持するのか。
 すっぱり軍事による防衛を諦めて丸腰になるのか。

 どれも、理念の問題ではない。
 現実的に、日本に住む人間の命を、どのコースがより安全にするか、と言う判断だ。

 軍拡がかならず大戦争になると言う公式が正しいのか?
 丸腰はかならず侵略されるという公式は正しいのか?
 現状の専守防衛は本当に機能するのか?

 米中を中心にした周辺国の戦略をリアルに研究し、「存在できる」方向を探して、国民
の合意としなくてはならない。

 例えば、冷戦下の日本が再武装と日米安保を拒否していたら、まっさきに米軍に侵略されていたはずだ。不沈空母として使用するための陣地として、安保の代わりに軍事的に再占領されただろう。

 丸腰になれば、無条件にだれも侵略してこない、という公式は根拠があるわけではなく、そうだったらいいなあ、そういう世界になってほしいなあ、という崇高な願いであり、頭の中の世界に過ぎない。

 いかに可能性が低くとも、侵略される可能性はある、という前提で、ではどうするかを検討しなければ、崇高な願いだけでは国民は納得しない。

 私は、そのようなリアルな目で考えて5年前から 「自衛隊は、武器を捨てて「国境なき救助隊」に」 と主張している。

 今は、これに加えて、いくつかの在外大使館に亡命政府機能を持たせておくべきだろう、とも思っている。

 決してキレイゴトを言っているのではなく、ずるがしこく生き延びる術を考えているにすぎない。
 中途半端な自衛戦争は、おそらく本気の侵略にはかなわない。
 無駄に犠牲を増やすだけだ。
 しかも、少なくとも数十年は立ち並ぶ原発を攻撃されるリスクがある。

 では軍事大国になればどうか。
 膨大な軍事費の負担は、侵略の可能性の前に経済的な苦境で国民を苦しめる。
 しかも肥大化した軍需産業は、装備を更新するために定期的な戦争を必要としてしまうことは、これまでのアメリカで証明済みだ。

 これは、現時点での私の考えだが、もっともっと情報を集め、頭を使い、どうやって
「米軍なしの日本」を生きていくのか、コンセンサスを作らねばならない。
 これを怠ると、もっと徹底した従米、見るも無惨な隷属に突き進んで行くだろう。

 トランプの時代は、日本にとっても決して良い時代というわけではない。
 手も足も出なかった時代から、必死にあがけばわずかに可能性が見えてきた時代になった、ということだ。

 トランプYESの人もその厳しさは認識すべきだし、NOの人にはその可能性を感じてもらいたいと思う。
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引用なし
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