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6月議会第2スレッド:沢山の重要な事が書けていないので順次投稿していきます 戸田 14/7/3(木) 23:48
☆お待たせ!戸田の一般質問と答弁の動画2本をアップしました! 戸田 14/7/16(水) 16:52
[管理人削除]
△ついでに「2013年9月本会議でのザイトク問題質問答弁」の動画もアップした! 戸田 14/7/16(水) 17:04
◆<市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任について> に絞った動画もアップ 戸田 14/7/17(木) 20:21
◎6/10本会議:吉水議員2度目の問責決議での今田議員反対討論と木津議員賛成討論 戸田 14/9/6(土) 7:51
☆戸田の賛成討論!この10年を総括し、卑劣な沈黙共産党と体協を痛烈批判しながら! 戸田 14/9/6(土) 9:21
●共産党の腐敗!吉水問責の事実の隠ぺいや「質疑も討論もしない異様対応」の隠ぺい! 戸田 14/9/7(日) 3:49
■6/16文教委・戸田の所管質問1:新総合体育館の改善や見晴らし問題などについて 戸田 14/9/6(土) 10:00
▲福田議員がブログで「戸田議員のヘンテコ質問」と疑問提起したがヘンテコはどっち? 戸田 14/9/6(土) 21:20
△福田主張では今使用中の旧6中運動場が使えなくなるよ!ヘンテコ矛盾がテンコ盛り 戸田 14/9/9(火) 7:47
☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括!(1) 戸田 14/9/6(土) 10:48
★6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(2) 戸田 14/9/6(土) 15:54
☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(3) 戸田 14/9/6(土) 16:06
●6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(1) 戸田 14/9/6(土) 18:20
△6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(2) 戸田 14/9/6(土) 18:45
▲6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(3) 戸田 14/9/6(土) 20:31
☆6/16文教委:自民党の土山議員が「少年軟式野球連盟の不正問題」等に切り込んだ! 戸田 14/9/6(土) 21:11
◆6/19本会議冒頭:佐藤議員が「今田議員の6/10吉水問責反対討論のウソ」を指弾! 戸田 14/9/7(日) 2:15
●「本会議で実名出してウソ非難した」今田発言の問題性を考えない共産党・福田議員 戸田 14/9/7(日) 5:51
△6/19本会議:福田議員と戸田の「市税改悪」・「自衛隊の会議参加」議案への反対討論 戸田 14/9/7(日) 14:00
☆6/19本会議での戸田質問&答弁1:市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任 戸田 14/9/7(日) 14:51
★6/19本会議戸田質問&答弁2:ジェイウェーブ社・川端建設・福岩興業の違法建築等 戸田 14/9/7(日) 18:13
■6/19本会議戸田質問&答弁3:門真の右翼が生活保護不正受給してるという通報の件 戸田 14/9/7(日) 18:32
◇6/19本会議戸田質問&答弁4:地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策の件 戸田 14/9/7(日) 19:41
★「再質問」の場を借りた戸田の「指摘と啓発」。なかなか味わい深いよ! 戸田 14/9/7(日) 20:01
6/19本会議☆土山議員質問で「今のブラック体協には補助減免廃止」の方向性が出た! 戸田 14/9/8(月) 8:45
■6/20本会議:議員政治倫理条例改訂で大激論!共産党福田議員の「詭弁的賛成討論」 戸田 14/9/8(月) 10:06
☆戸田が大弁論!福田議員の詭弁を完全に粉砕し、対立の本質と背景を解き明かす!(1) 戸田 14/9/8(月) 17:02
★戸田が大弁論!(2)共産党や緑風クラブの「不都合な真実」を鋭く暴いて議会を締めた 戸田 14/9/8(月) 17:27
●東大阪の右翼=堂村が議会に乗り込んでゴネて、議員を脅迫した6月!今後は許さん! 戸田 14/9/9(火) 9:50

6月議会第2スレッド:沢山の重要な事が書けていないので順次投稿していきます
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/7/3(木) 23:48 -
  
◎6月議会第1スレッド(14/6/11開始〜6/18投稿まで)
 空前の45人傍聴!6/10初日本会議。吉水議員問責決議、戸田の大弁論、共産党の醜態
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8515;id=#8515

に続く第2スレッドを開始します。
・・・・と言っても、7/4消防議会とそれの報告や土日には京都や大阪での集会・デモに出かけたり、他の作業があったりで、すぐにスレッドを埋めていく事は出来ないけれども、
なんとか頑張って投稿していこう。

 なにせ、この6月議会は重要な事満載なのに、戸田は6/19本会議での自分の質問・答弁の事さえ投稿していないし、翌日6/20最終本会議の最後での「議員政治倫理条例の改定(緻密化)」を巡る、共産党と戸田の大議論バトル(共産党+緑風クラブの「不純交遊連合」VS「戸田+自公民の反維新・反宮本連合」の対決)についても、何も報告出来ていない。

 また、体協問題やザイトク問題など重要事項をみっちり質問した「6/16文教委」の内容が全く載ってない!
 おまけに第1スレッドで内でのタイトルが「6/26文教委」と「なっていて、日にち間違えまでしている! 全くお恥ずかしい。

 質問・答弁の原稿はあるので、とりあえず実務的に紹介していくだけなら簡単に出来る(はずの)事なので、なんとか少しずつでも投稿していきます。
 早いところ投稿していかないと、忘れてしまってなおさら書けなくなるし。

・・・・それでは、他の作業に移っていきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-69-104.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆お待たせ!戸田の一般質問と答弁の動画2本をアップしました!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/7/16(水) 16:52 -
  
 「戸田の門真市動画コーナー」
   http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga/videos
の中の、

◎2014年6月本会議での戸田質問1回め:17分25
  http://www.youtube.com/watch?v=ZySbaVXztOw&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
 
◎2014年6月本会議での戸田質問への4部長答弁と戸田指摘:29分.
  http://www.youtube.com/watch?v=g2SC9lYQIuM&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ

です。ぜひ見て下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

[管理人削除]
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   - -
  
この書き込みは管理人によって削除されました。(14/9/6(土) 7:07)
引用なし
<@>

△ついでに「2013年9月本会議でのザイトク問題質問答弁」の動画もアップした!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/7/16(水) 17:04 -
  
 ついでに。
 門真市議会HPで、本会議に限ってだが、議会動画をアップしたのは2013年9月議会
から。
 それ以前の本会議は、動画撮影されていないので、映像が無い。残念!

 ザイトク問題質問の議会動画と言えば、2013年9月議会と2014年6月議会の本会議質問
の分のみしか無い。

 2013年9月議会の質問・答弁の分もアップしたので、ついでに紹介しておく。
      ↓↓↓

◆ザイトク問題での戸田の本会議質問と市答弁1(2013年9月議会)9分8秒.
 http://www.youtube.com/watch?v=7TdQwyOLko0&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆<市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任について> に絞った動画もアップ
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/7/17(木) 20:21 -
  
14/7/16(水) 16:56 - の投稿で、肝心の動画のアドレスを書き忘れていたので、再投稿します。
  
<項目1;市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任について> の質問・答弁・
(再質問時間での)指摘をまとめた動画です
     ↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=7TdQwyOLko0&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-102.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎6/10本会議:吉水議員2度目の問責決議での今田議員反対討論と木津議員賛成討論
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 7:51 -
  
 6月議会の内容報告がメチャクチャ遅れて申し訳ない!
   (この「6月議会第2スレッド」を立ててから、もう2ヶ月以上経ってしまった!)
 9月に入って、市議会HPの議事録検索 http://www03.gijiroku.com/kadoma/ で議事録公開がされているのだが、(戸田)発言を中心に、重要部分を紹介していく。
 (9月議会問題はじめ最近のネタはその後に投稿していく)

 まずは6/10初日本会議の目玉から。
 参考:↓
◎空前の45人傍聴!6/10初日本会議。吉水議員問責決議、戸田の大弁論、共産党の醜態
   戸田 - 14/6/11(水)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8515;id=#8515

☆事の本質がよく分かる今回の問責決議文。さらに詳しく分かる問責決議の戸田私案
    戸田 - 14/6/12(木)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8522;id=#8522
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 まず、この吉水議員への「2度目の問責決議」について、「緑風クラブお仲間」の今田議員の「問責反対討論」と、門真市民クラブの木津議員の「問責賛成討論」を紹介する。
 
 なお、この「今田賛成討論」には問責提出側に対する「事実としてデタラメな非難」があったために後日物議をかもして、6/19本会議で自民党の佐藤親太議員がそれを厳しく指摘する事になる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【今田議員の反対討論】

 18番、緑風クラブ幹事長の今田哲哉でございます。
 議員提出議案第4号、吉水丈晴議員に対する問責決議に対し、何ら問責に値しないことを表明しておきます。

 議員が守るべきこととして、市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任しないこととして、第3条第7号で規定する門真市議会議員政治倫理条例を議会全体の意思として平成25年4月1日より施行したことがあるが、条例制定前に緑風クラブとしてはいろいろと意見を申してまいりました。

 第3条第7号については、特に内容を十分に吟味し、具体的な内容を決めるべきだと再三にわたり申し上げていたにもかかわらず、役員の解釈も曖昧なままに進めてきた経緯があります。
 ここで言われておられる理事、相談役、顧問に対しては、何ら規定もなく進めてこられたのではありませんか。個人の思いの中だけで規定されても、到底対応、また納得できるものではありません。

 門真市議会として倫理条例を制定された以上、真摯に受けとめなければならないと思いますが、それも確かな線引きがあってこそであり、ましてや何十年も前から続けてこられた活動であり、条例制定後は順次全ての役員を退いておられます。

 3月22日に可決され、4月1日から施行され、わずか10日間弱しかない期間中に対処できなかったことはありますが、せめて周知期間として半年間ぐらいの余裕があれば、十分対処できたはずです。
 おくれたことが市民の信頼を著しく失墜させ、市議会や市民を愚弄したものとは思えません。
 そもそも内容の検討、議論を十分に行い、周知期間も十分に設けていれば、条例違反すらなかったのではないでしょうか。

 話は多岐にわたりますが、5月の役選の話し合いの中でも、緑風クラブとして委員長をお願いいたしたときに、鳥谷議員、佐藤議員は、自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが、これは俗に言ういじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものであるのではないでしょうか。

 要するに何が言いたいのかと申しますと、この問責決議も自分たちが気に入らないからといって、再三にわたり決議文を出し、憶測の中で特権化、ブラックボックス化を招く、あるいは市民を愚弄するものであると言われるのは、甚だ遺憾であります。

 よって、以上のことからこの問責決議に対し、反対することを述べて、討論といたします。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
  先ほどの今田議員の発言については、後刻、速記録を調査の上、措置いたしますの
 で、御了承願います 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【木津議員の賛成討論】

 5番木津英之です。私はこの吉水丈晴議員に対する問責決議に対して、賛成の立場から討論いたします。
 吉水丈晴議員は、門真市議会議員政治倫理条例の施行後、25年9月10日に門真市体育協会の副会長、11月15日に門真市ソフトボール連盟の会長に就任していたことに対しましても、いずれも同条例第3条第7号、市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任しないことに違反したとして、同条例第10条の規定に基づき議長より警告の措置が繰り返しとられた後、12月20日には本会議において吉水議員に対する問責決議が可決されました。

 このとき、吉水議員に対しまして、条例を遵守し、信頼回復に向けた取り組みを強く求めるとともに、倫理的責任の再認識と猛省を促し、その責任を厳しく問うたところでありますが、26年5月8日に同議員が門真市体育協会の理事、門真市ソフトボール連盟の相談役、門真市柔道連盟の顧問に就任していることで、議長による3回目の警告の措置がとられました。

 昨年の2回の警告と本市議会による問責決議を受けたにもかかわらず、この事実を軽視し、同様の行為を平然と行うことは、本市議会、ひいては市民を愚弄しており、このような姿勢をとり続ける吉水議員の見識を疑わざるを得ません。

 また、市民の厳粛な信託を受けた市議会議員という立場でありながら、条例に違反して地方自治の本旨をないがしろにし、市政をも踏みにじろうとする吉水議員の責任は極めて重大であり、まことに遺憾であります。

 門真市議会として二度とこのような問題が生じないよう、吉水丈晴議員に対し、その責任を厳しく問う必要があると考えており、この問責決議に対しての賛成討論といたします。(拍手)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田の賛成討論!この10年を総括し、卑劣な沈黙共産党と体協を痛烈批判しながら!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 9:21 -
  
 門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」の注目する中で、真打ち=戸田
が「吉水問題の本質」を土台に据えて、吉水擁護の門真共産党のデマと腐敗を暴き、さらに宮本一孝府議を会長に懐く体育協会の問題も串刺しにして、「吉水問責断固賛成」の15
分20秒に渡る大弁論を行なった。

■ここで最も醜態をさらしたのが共産党だった。
  なんと共産党は、今回、議会での言論戦から完全逃亡を決め込んで、「吉水問責に反
 対」であるのに、先週段階から「決議案への質疑はしない」だけでなく、「反対討論す
 らしない」方針を決めて「何も言わずに反対」をしたのだ!

「議会で沈黙の門真共産党」!
  いつもなら戸田の共産党批判言説が続くと亀井あたりからヤジ的文句が出たり、井上
 議員がボソッと不満文句が出たりするのだが、この日は誰も何も言わない。
  きっと事前に「今回は誰も文句発言を言わようにすべし」という意志一致を図ってい
 たのだろう。「議会で音無しの共産党」であった。

■それにしても皮肉なものだ。
  福田議員が「15年表彰」を受け、市長から「議会人として類いまれな見識で」的な
 お祝い挨拶(文言自体は、どの議員に対しても同じ定型文だが)を受け、本人も受賞の
 挨拶の中で「今後も議会の活性化を進めていく決意」的な言葉を述べ、福田議員支持者
 がそれを晴れがましく思いながらずっと議会傍聴を続けていた本会議の最終場面で、門
 真共産党の異様な実態が雄弁に(戸田の雄弁と共産党自身の無言によって!)突き出さ
 される事になったのだから。!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 戸田の断固たる賛成討論 】
 14番、無所属・革命21の戸田です。

 これほどの満席の傍聴席、多分10年ぶりであるはずです。
 10年前、2004年、合併阻止闘争最後の年、住民投票条例を制定するために猛烈な運動を行っていたときがあります。
 その時代は、一方で当時合併推進されていた人と、その後オフサイド、ノーサイドになったわけで、今から言う歴史的な事実については、多少不快であろうと思うが、そのまま聞いてほしいですけども、当時の住民団体、議員たちの意識がどうだったのか。

 今から思えばですよ、門真市から公的補助を受けて、門真市に根づいた活動をしておきながら、門真市を消滅させる、合併しましょう、団体で、しかもその役員がわずかに数人とか、ひどいときには1人、2人で団体の要望、意思を勝手に決めて、みんなで表明する。
 それが12年前ですね、2002年の4月ですからね、起こったことですよ。

 今からだったら、考えられないでしょう。そんなことがかつてはあったんですよ。
 しかし、もうそういうことは、そんなばかなという意識のほうがみんなに、議員にも、団体、市民にも浸透している。
 これは合併を阻止して、そしてそれをノーサイドとして門真市の発展をみんなで頑張りましょうということで取り組んできた中での市民意識の向上ですよ。
 そういうことを踏まえまして、吉水議員に対する問責に賛成討論します。

 実は、翻ってみて、この門真市議会50年余りの歴史の中で、1年間に1人の議員が
1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議をこのように迎えた例というのは、いまだかつてありません。前代未聞のことであります。

 なぜこんなことが起こっているのか?
 吉水議員を擁護している緑風クラブや共産党、あるいはその同調者たちは、この問題をゆがめて、とんでもないデマ扇動をしてます。

 「議会で混乱を重ねてる」だとか、あるいはさっき言ったように「猶予を与えておけば
よかった」だとか、あるいは「吉水議員が光亜興産や中央小解体工事問題等で市をある程度追及しているから、それに対するいじめだ」とか、「仕返しだ」とか。
 そんなことを言って、まことしやかに流布されて、一部市民を惑わせています。

 だから、私はここである程度時間をとらせていただいて、じっくりこの問題の本質について触れながら、この問責決議の賛成討論をする必要を感じているわけです。

 まず、例えば吉水議員がそれほど正義感が強い議員であるならば、なぜ、「補助団体の役員はやめましょう。それは行政をチェックする立場の議員として、補助を受ける側の役員の団体になるのは1人2役で、それはおかしいでしょう」。
 こんな当たり前のことをなぜ実行しないんですか?

 しかも、一度だけじゃなくて、二度も三度も。
 体育協会の理事に至っては、やっと半年してから、8月になってから、問題にされてから、「副会長をやめました」と届けていて、実は理事になってだんまりしていた。

 それがばれたときでも、「実はソフトボール連盟の会長だった」とか、あるいは「柔道連盟の顧問だ」とか、そういうことを全部だんまりしている。
 これは全部私が調べて、暴いて、追及した話ですよ。
 本当に正義感が強い人間であれば、なぜこんなこそくなまねをして、補助団体の役員にしがみつこうとするのか?
 このことを考えれば、明らかであります。

 また、共産党は議会での発言等の中で、「こういうつまらん問題で議会を混乱させている」、「市民が非常にいぶかっている」などということを言ってますが、問責や、この政治倫理条例違反で費やしている時間というのは、1回で二、三十分程度、長くても小一時間程度。
 議会での通常の審議に差しさわりがあるようなことは、一度たりともありません。
 議会は何も混乱してない。

 そして、「これは政争にしてはならない」なんてことを書いています。
 そうですか?例えば共産党が公明党、自民党を批判することが政争ですか?
 私も左翼の立場としてやります。これは政治的な争いでやって当然の話であります。

 この問題は、本質は、議会と議会議員と行政、そして公的補助団体、この三者の関係がそれぞれ適切に運営されていくこと、それぞれの関係性の適正化を図ること。
 これが事の本質であって、これをしっかりやっておかなければいけない。

 先ほど合併当時の例を挙げましたけども、一部のボスたちが牛耳って、民意を全くねじ曲げたことで、団体の意思と称して走っていく。
 あるいは与党の有力議員と親しい役員が、行政に乗り込んでがあっとごり押しをする、えこひいきを勝ち取る。
 そういうことがいろいろあって、例えば後で言う体育協会なんかは、もとの東市長の集票マシンとして有名でしたよね。

 「そんなことはもうやめよう」という適正化を図っていく中で、この問題がそれに抵抗してしがみつく人間と、それはもうやめましょうという側と、そして共産党のようにおかしな立場をとって、この際は緑風を擁護していこうと、なぜかそういうことをして混乱させる側と、この三者の絡み合いがあるということです。

 例えば、これは合併闘争当時の私のビラですけども、「門真市をなくそうという団体要望」をして、数人及び、もしくは二、三人で決定した団体の名前をずらっと書いてます。
 その中には体育協会も入ってます。こういう問題があるということをまずはっきりと言っておく必要があります。

 そして、この適正化ということで言いますと、もともと最も基本は、「補助を受ける団体の役員に補助をチェックする立場の議員がなったらだめだ」と、「それは行政をゆがめてしまう」、というごく当たり前のことです。

 門真市では、実は昔から「議員は自治会長に就任しません」という申し合わせを長いこと続けてきてたんです。
 ところが、一部の有力与党議員は、例えば秋田議員であれば、消防団長という、ものすごい補助を受けて任命権も全て持っている団体の長になっている。
 かつての大本議員であれば、年間300万円近くの補助を受ける守口門真商工会議所の副会頭にずうっとついている。

 つまり一般の議員は、「自治会長を自粛しましょう」ということでやっておきながら、一部の有力議員は、それと何十倍も集票力や影響力も持っているポストについて、誰もそれをとがめない。こういう事態が続いたわけです。

 私が当選してそのことに気がついて、2000年ぐらいから「これはおかしい、やめるべきだ」とずうっと言い続けた。
 本人にも面と向かって言うた、議会でも取り上げた。
 残念ながら、ほかの議員は、共産党も含めて全部それに背を向けてきたわけです。

 しかしながら、時代の流れもあって、秋田議員は消防団長を選んで議員をやめた。
2007年の選挙に出なかった。
 大本議員も、商工会議所副会頭を続けて、議員をやめることは、もう2010年ぐらいから早々と表明しておりました。

 やっとそういう問題が解決したかなと思ってたときに、東市長にかわって園部市長になって、今までの体育協会のえこひいきの部分、不透明な部分を正していこうということが、例えば市長側近の佐藤親太議員などを中心としてそういう適正化を進めていった。

 それに対する抵抗として、現職の府会議員と市会議員を、つまり宮本府議と吉水議員を会長、副会長に持ってくるという前代未聞の珍事が、2010年3月に始まったんです。

 私はそのとき、権力弾圧で議員を2009年の3月末から首になってましたからね、
2011年4月に復活するまで。
 私がいれば、こんなことは絶対もう見逃さなかったけども、そうならなかった。

 しかしながら、そのことを私は2011年1月から、「こんな男が、人間が、つまり違法看板する、政党偽装はする、「右翼と非常に懇意」である、そんな人が、よりによって
スポーツマンシップが大切な体育協会の会長についているとは、何という門真の恥だ」、ということをずっと言い続けてきました。議会の中で、ただ1人ですね。

 しかし、それがある意味で墓穴を掘ったといいますか、その厚かましい、利権とペテンの維新集団の1人、門真市を消滅させる大阪都構想旗振り役のその宮本府議が、何を考えたのか、2013年2月に門真市長に出馬表明した。
 こういうことが起こったので、自公民3会派はもういいかげんにしろと怒ったわけですね。

 これはどういうことか?
 私からすれば、こんな「補助団体の役員に議員がついたらおかしい」ということに、やっと自公民もともに腰を上げたということです。

 そして、私自身で言うと、議員政治倫理条例をつくろうという発想は思いつかなかった。けども、自公民はそれを発案してやった。
 そういう意味では、急ごしらえでできたわけです。
 しかし、これはどうでしょうか?
 維新に反対して、門真市を存続し発展させようという市民の圧倒的利益に沿った立場からすれば……

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってくださ
           い。

◆14番(戸田久和君) はい。
 これは喜ぶべきことです。
 「反維新」、「門真市を守る」、「大阪都構想から門真市を守る住民の共同戦線」として、自公民も、戸田も、そういう立場の違いを超えて一致できて、そして維新勢力が補助団体のトップ、副トップになっていることはやめさせよう、これはいいことですよね。

 ほかのまちであれば、共産党も、私の次にバンと参加しているはずですが、門真の共産党は、どういうわけかこれにずっと背を向けて続けている。
 こういう中で、今日が起こってきているわけです。
 これについて、「政争」でもなければ、何でもない。

 そして、先ほど今田議員が反対討論の中で言われたけども、理事とかそこら辺が「役員と決まってない」なんて、およそ、井上議員も「そうだ」、なんて言うてましたけどね、とんでもない!
 「理事」というのは、会議に出席して発言して、その団体の意思決定をするんですよ。
 体育協会であれば、月に一遍やっているんですよ。
 それが「役員でない」なんて、どこをどうひねり回したら、そんなことが、詭弁が飛び出してくるのか?
 
 そういうことを見ても、この倫理条例の実施施行に反対する、妨害する人たちの思考ぐあいのおかしさということが非常にはっきりと見てとれると思います。

 さて、「ブラックボックス化」ということで言ったら、まさにそれは妄想的なことを今田議員が言ったけども、そうじゃないです。
 きょう傍聴者に渡した資料にもありますとおり、門真市の議員として、門真市の公的補助を受けている団体たる体育協会に対して、「おたくの運営、いろいろ疑問がある、どうなのか、見解を問う」ということで、公開質問状を出した。5月21日、半月間の猶予を
出して。
 ところが、6月6日になっても何の返事もありません。

 つまり市議会議員が公的補助団体に対して問い合わせても、一切回答を拒否している!そしたら、真実、実態がわかりませんよね。
 これを「ブラックボックス化」と言うんですよ!今現に起こっているじゃないですか。

 しかも、大阪府議の宮本氏が体育協会会長として、5月19日、教育委員会にやってきた。そのときに言った記録、当然業務として教育委員会がとってますから、その業務としての記録を見せてもらったら、何と「議員の政治倫理条例の違反は、議員の個人のことだ。体育協会は関係ない」、そんなことを言っている!

 体育協会が容認して初めて団体の役員に就任できるわけですから、まさに違反を幇助して、し続けてきているにもかかわらず、こんなことを現職の府会議員として言っている。

 そして、「理事」。吉水議員がついこの3月、私が調査してわかるまでぬけぬけと理事をやってきた、この理事について、「理事というのは各傘下団体が出してくるものだから、体育協会は関係ない」。
 まあ、まさに詭弁です。

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。

◆14番(戸田久和君) もうすぐ終わります。

◎議長(田伏幹夫君) 討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 その上で私が体育協会の役員全員に対して、この3月と、傘下団体、質問、情報提供を行うことに対して、「議員から郵便物が来たら心の平安を乱されて、非常に恐怖を感じる」、そんなことを言って、「こんな精神的被害を与えたことについて、住所つき名簿を提出した教育委員会は謝罪をしろ」、そんなことまで言っている。
 まさにこれ「ブラックボックス化」、特権化ですよね!

 こういうことがなぜ起こっているのか? なぜこの団体がこんだけもぬけぬけとおかしなことをやって踏ん反り返っておれるのか?
 現職の府会議員が会長についているからですよ!
 そして、ついこの間まで、現職の市議会議員、昔の東市長の系列で有力な議員の吉水さんが副会長であったり理事になったり、そんなことをしているからですよ!

 これほど行政をゆがめて、公的補助団体のあり方をゆがめたことはないじゃないですか。その責任は非常に重い。
 そして、最後にこれ1つだけ、これも前代未聞の事を批判的に言わなければならない。

 議会は言論の府です。そして、議員に対する問責決議だとか、そういう処分的なものは、非常に慎重に取り扱わなければならない。
 私自身、懲罰、問責、出席停止、もう門真で一番の攻撃を受けて、それは攻撃を出すほうが間違ってたというのが歴史的な判断として定着していると私は思いますけども、この重大なときに当たって、共産党が一言もしゃべらない!
 しゃべらないで「反対する」というんですね。

 1回目の問責決議のときは質疑をした、反対討論を行った。倫理条例審査会では、でもこれも反対だ、あれこれあれこれ言った。その共産党が全くだんまりをして……

◎議長(田伏幹夫君)
    戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 まさに議会言論から逃走して、「反対」ということだけをごり押しする。これほど恥ずかしいことはない!
 これは門真市の共産党だけです、こんなおかしなことをするのは。

 そのことを強く批判して、吉水議員及び共産党、緑風クラブに対しては厳重なる反省を求めて、私の吉水議員に対する断固たる問責決議の賛成討論を終わります。
 ありがとうございました。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
 先ほどの戸田議員の発言については、後刻速記録を調査の上、措置いたしますので、御了承願います。
 これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第4号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

◎議長(田伏幹夫君) 起立多数であります。
 よって議員提出議案第4号「吉水丈晴議員に対する問責決議」は、原案のとおり可決されました。
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■6/16文教委・戸田の所管質問1:新総合体育館の改善や見晴らし問題などについて
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 10:00 -
  
 6/16(月)文教委は、非常に珍しいが、文教委で審議する「議案」が無く、委員長以外の6人全員が所管事項質問をした。これは50年の歴史で前代未聞の快挙である!
 昔、たしか2000年度に「質問しない税金泥棒議員」の大本郁夫議員が議長だった時、
「議案が無いから文教委は開催しない」とされてしまった事があった。

 そういう昔に比べると「雲泥の差」というか「昔日の思いがする」というか。
 「戸田のいる常任委員会は一番審議時間が長い」、という実績があるが、今度は「戸田のいる常任委員会では全員が所管事項質問する」、という実績も作られた。
 ・・・まあ、さすがにこれはめったに起こらない事だが。

 6議員の所管事項質問の最終バーターになった戸田の質問と答弁を順次紹介していく。
    ↓↓↓
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【戸田の所管質問1】
 
 14番無所属・革命21の戸田です。それでは、所管事項質問を行います。
 まず、件名の1、新総合体育館の改善や見晴らし問題などについてです。
 
 まず、3月議会で吉水議員から問題として出された観覧席の不足の問題とか駐車場不足の問題について、その後どうなったのか?
 私としては、3月議会で述べたように、駐車場については既存方針で進めてもよく、完成後の状況を見てから増大を検討すればいいと思います。
 しかし、観覧席のほうは、今の段階で既存設計よりもふやすよう改善するべきと考えますけれども、どうなったでしょうか。

◎丹路 スポーツ振興課長
  駐車場につきましては、当初計画どおりではありますが、観覧席につきましては、当初設計では108席でありましたものを、利用可能な空間を最大限活用することによりまして98席を追加し、合わせて206席確保できました。

◆戸田 委員
  ほぼ倍増ということで、大変よかったと思います。
 これも文教のほぼ全部の委員が座席の増大、これを求めるという姿勢を示した反映だろうと考えます。

 さて、2番目。
 3月議会で共産党の福田議員がこの体育館について、「体育館を含む再開発の地域の姿が、公共用地の形がでこぼこでおかしい」と指摘しましたけれども、ちょっと疑問に感じております。

 公共用地の形がきれいな四角形とか円形でなければならないという決まりがあるのか?
 そんな決まりやルールがあると思いませんけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公共用地の形につきましては、委員御指摘のとおりでございます。

◆戸田 委員
  決まりがないという、当たり前ですけれども、ほとんど常に四角や丸のきれいな形だという例にはなっていないはずなんですね。
 非常に「為にする」、ケチつけるように、私は思えてなりません。

 次、3番目。
 同じく3月議会で福田議員が「体育館の南隣が光亜興産の土地になったから、こういう区画整理では光亜興産が建物を建てたら体育館の景観が台なしになる。特に、京阪電車から体育館が見えなくなってしまう」と批判しました。

 しかし、光亜興産の土地のさらに南側、旧六中グラウンドの南半分と、今は市の駐車場となっている元つどいの家の区画、すなわち京阪電車線路北側の区画は、市役所本庁舎の建設予定地です。

 ここのどの位置にどういう形の本庁舎が建つのかは全く未定ですけれども、今の別館の位置に食い込んで建てることはあり得ませんし、もしそうであれば、別館を壊さないと建てれないことになりますわね。

 京阪電車から新体育館が臨めるような3階建て以下の高さにすることも、本庁舎の新設という場合にはあり得ませんから、光亜興産が何を建てるのであれ、本庁舎が新規建設された暁には、京阪電車からの新体育館の見晴らしは阻害されるのではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  新庁舎を建設する用地にはなっていますが、新庁舎の計画はまだ何もないため、体育館の見晴らしにつきましては、現在のところわかりかねます。

◆戸田 委員
  部署が違うとやたら慎重な答えになるんですけれども、新庁舎というのは、京阪からよりも低い2階、3階建てなんてことはあり得ないわけです。

 その敷地の中のどの位置に建てるか詳しいことは未定にしても、どこの位置に建てるのであれ、少なくとも部分的には電車から体育館への見晴らしが妨げられるのはもう当然の話なんで、それは誰が考えてもわかるような話なんですけれども、どうでしょうか?

○内海 委員長  理事者答弁。

◎丹路 スポーツ振興課長
  一般的に申し上げますと、委員御指摘のとおりかなというふうには考えております。

◆戸田 委員
  さて、4番目。
  もし京阪電車からの新体育館の見晴らしを確保することを最優先するとすれば、京阪電車線路北側すぐに新体育館を建てるしかありませんけれども、その場合は、今使っている旧六中グラウンドの南半分を潰すことになります。

 また、市役所本庁、今度新しく建てかえる部分は、今の予定だと、線路の一番そばで、かつ二つの道路の交差点ですね。

 そこの二つの道路に面した場所に建てる予定だというのが、もし新体育館を線路間近に建てて、その分、役所のほうを北側にずらすとすれば、この新しい役所は線路からわずかながらでも少し遠く離れ、しかも一つの道路にしか面しない場所となり、利便性は低下してしまいます。

 そういうことを考えると、今の新体育館の位置が少なくとも新たに生じた建設可能の土地の中では、旧体育館に最も近い位置だということも含めてベストと思いますけれども、どうでしょうか。

◎丹路 スポーツ振興課長
  現状、我々も望ましいと考えております。

◆戸田 委員
  もともとこの狭い門真の中で、旧体育館があったところのすぐ隣、交通の便利や市民のなじみがすごくあって、役所や教育委員会からももうすぐそばに一定の広いところが確保できたということにおいては、場所の選定についていえば、非常にベストだということは、誰が考えても明らかだと思いますね。

 次、5番目。
 旧六中のグラウンド、今借りて使用できてますけれども、ここは当分このまま使用できるのではないでしょうか?
 使用できなくなるというのは、いつの段階なのか?
 光亜興産が何か建物を建てるのはいつの段階なのか、お答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  中期財政見通しでお示ししておりますとおり、29年度以降に新たなグラウンドをつくるまでこのまま使用できると聞き及んでおります。

◆戸田 委員
  平成で29年というと、西暦でいうと2017年度以降ですね。
 要するに、こういう割り振りをしたおかげで旧六中のグラウンドはそのままずうっと借りて使うことができて、少なくとも2017年度まではできると。

 そして、「2017年度になったら必ずできる」という、それは確定しているんでしょうか?それともそれ自体もまだ曖昧なもんなんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  平成29年度以降でございまして、まだ何も確定したような話ではございません。

◆戸田 委員
  「当分使える」と!
 そして、また光亜興に対して、もしここを、さあいよいよ建てますよというときに、
あらかじめ市と市民の要望として、それこそ住民こそ主人公という立場に立って、「新体育館に余り接近して建てないように、体育館の景観を配慮して建てるよう」、要望を強く伝えることで双方が満足できるんではないかと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、現時点においては、具体の計画は決まっていないと聞いておりまして、今後明確になった時点で必要に応じて検討してまいりたいと考えております。

◆戸田 委員
  私の知識では、光亜興産が門真に建物を建てて、それが「すごいばかでかくて近所迷惑だ」とか、「景観を損なう」とか、そういう苦情を起こされた例はないように思うんですけども、これは一般論ですよ、教育委員会の所管では全くないけれども、門真になじみの深い職員としてそういう話は聞いたことがあるかどうか、ちょっと答えてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  私の聞いた範囲では、今の委員の質問の中ではちょっとお答えしかねるかなというか、私は全くわからない状況であります。

◆戸田 委員
  多分ないと思います。
 そして、それこそ「住民こそ主人公」の観点で、「こういうことを配慮してやってくれ」、ということを強く申し入れれば、十分にそれは実現できるはずだというふうに考えますし、
 光亜興産にしても、何もスポーツ、試合の時にワアワアうるさい体育館のすぐ隣接してお互いの見晴らしが悪くような所に建てて何の得にもならない、というふうに考えるので、その点はある程度安心できるはずだと思ってますけどね。
 
 ですから、「景観」の問題、「でこぼこだ」という形での批判というのは、まあ「為にする批判」としか私は思いません。
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☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括!(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 10:48 -
  
◆「ザイトク川東の朝鮮人差別企画にルミエールホールが使用許可を出してしまい、後に
 許可を取り消した」、という重大事件を総括し、門真市の反ザイトク施策をビシッと立
 て直すための重大な質問だ。
  そしてこれは、6/19本会議一般質問につなげていくためのものでもある。

  「質問時間20分」の本会議一般質問と違って、「時間制限無し・一問一答式」の常任
 委員会質問だから、じっくり時間を取って質問・答弁が出来る。 
 質問・答弁が長文に渡るので2分割して紹介する。
           ↓↓↓ 
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【戸田の所管質問2】(1)

 次、2番目、ルミエールホールでのザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について聞きます。

 まず、反ザイトク先進施策をこの2月21日の公開研修を門真の庁舎内で門真市が全面協力して行った。
 私が主催で行ったんですけれども、わずか1カ月半後、4月にザイトクの川東主催でルミエールホールでの5月11日、ザイトクによる朝鮮人差別宣伝集会の使用許可を出してしまい、すったもんだしてやっと5月2日に使用許可を取り消したという実にみっともない、かつ在日コリアンや門真市民の尊厳を傷つけてしまう事件がありました。

 許可取り消しの過程を経て、今は雨降って地固まるとなって一安心できましたけれども、この経過は、痛苦な反省の姿勢で検証し、今後役立てていかなければならない。そういう観点から質問を行います。

 まず1番目。
 ザイトク会の川東とはどういう人物で、どういう犯歴や民事訴訟も含めあるのか?
 いつ、どういう集会をやるためにルミエールホールに来たのか? お答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  その人物につきましては、窓口における本人の発言とインターネットで公表されている情報などから、「徳島県教職員組合事務所や京都朝鮮第一初級学校に関する事件において逮捕、起訴され、有罪判決を受ける」とともに、「奈良県の水平社博物館で差別的な街宣を行ったことから、民事訴訟を提起され、賠償命令が確定したものである」と認識しております。

 この申請者は、4月14日11時ごろ、多文化尊重の時代、朝鮮の食ふん文化を尊重しようというテーマで講演会を行いたいと来館しました。

◆戸田 委員
  Qの1の2番目ですね。
 「食ふん」というのは、朝鮮人はくそを食う民族だというとんでもない決めつけをやって、ばかにする、見下すというとんでもないおぞましい集会なんですけれども、このときにルミエールホールはどういう対応をしたのか?
 使用許可を出したのはなぜか?

 出してしまった背景には、「ザイトクであっても使用申し込みされたら、少なくとも
一旦は許可するしかない」という当時の教育委員会の認識が影響したのではないか?
 このことにお答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  館長は、申請内容を聞き取り、生涯学習課に電話連絡を行いました。
 本市では、「公共施設の使用の許可申請書等の内容を総合的に判断し、各施設の管理に関する条例及び規則に抵触する場合については、不許可とする」考え方を備えておりましたが、
 条例及び規則等に抵触する場合に関する具体的な検証が不十分であり、
 申請内容によって申請を保留したり、直ちに不許可とした事例がこれまでなかった
ことから、申請を許可することを承諾しました。

◆戸田 委員
  クエスチョンの1と2をまとめて行います。
 さて、この5月11日、川東の集会に使用許可を出すことによって、ザイトク側はホームページでどういう宣伝をしたのか?

 おぞましい内容の差別宣伝だったのではないのか?
 また、その差別宣伝はいつまで続いたのか?
 その記事は今でも残っているのではないか?

 お答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  申請者が活動している団体のホームページのうち、「門真市民文化会館で講演会」というタイトルの記事において、協賛として
 「学校給食で朝鮮子弟にはうんこを食べさせようの会」、
 「クラスター爆弾を愛する市民の会」、
 「日本で安全に売春をする方法を伝授する変態新聞愛好会」
など、
 「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずから選択する余地のない点や、国籍などの属性を捉まえての差別」と考えられるような団体名称が掲載されました。

 また、本日において、同ホームページに掲載されていることを確認しました。

◆戸田 委員
  これは「チーム関西」のホームページね。
 「チーム関西」というのは、ザイトクのさまざまな団体、個人がその都度その都度寄り集まって襲撃、差別事件を起こす最も凶悪な集団です。

 朝鮮学校を襲撃したのもこれだし、徳島県教組事務所を襲撃したのもこれだし、ほかでも暴力行為、差別行為、枚挙にいとまがない。
 その最も凶悪な団体のカレンダーに川東が、「川西」という名前で書き込んで、この「5月11日、門真市のルミエールホール」の名前を出して、

 「ここでこういう集会を許可受けました」
 「許可書はこれです」、
 「ルミエール職員とのやりとりの音声はこれです」、

 そういうことをして宣伝して、「朝鮮人の子どもたちにうんこを食わせましょう」と、
こういうふうなことまでやって、もうとんでもないことをやっている。

 もう見るなりおぞましい内容がされて、本当に「門真市のルミエールホール」という名前が非常に汚された事件です。
 しかも、残念なことに、許可は取り消しましたけれども、一旦許可したという事実自体はうそではないので、そのことを悪用して、今でもそういう記事が残っている!

 「門真市のルミエールホール」という我々の愛する場所でそういうおぞましい差別集会をやるということが、誰でも見られる状態になって、これは今の法的ないろんな基準だと、これを取り消せ、削除しろというのは、かなり難しいようなんですね。
 一旦向こうにつけ込まれると、こういうことになってしまうと。

 これはどんどん世界中にも伝播するわけですから、後で取り消したという事実は全く触れないで、「門真市はこういう許可したんだ」ということだけ、いわゆるネット右翼お得意の自分の都合のいいとこだけつまみ食いしてどんどん広げる、ということになりますので、今後の痛苦な教訓にしていかなければならないと思います。

 さて、クエスチョンの3番目の1、2をまとめて言います。
 門真市のルミエールホールでこのようなおぞましい差別集会が行われるという宣伝根拠をザイトクに与えてしまったのは、差別される側や差別を怒る側の市民、住民からすれば、「門真市ルミエールホールが朝鮮人差別扇動に施設提供することによって協力している」と思われても仕方ないのではないか?

 また、こういうことは、門真市と門真市民の名誉や住民の尊厳を著しく傷つけるものではないのか?

◎牧薗 生涯学習課長
  非常に差別的で人の尊厳が損なわれるような内容が公表され、そのような事情を知らない方が本市の姿勢を誤解されたことは、まことに遺憾でございます。

 また、公表された内容は、人の尊厳が損なわれるものであり、このようなことが行われてはいけないと考えたからこそ、許可の取り消しに向けて指定管理者などと調整を図るに至りました。

◆戸田 委員
  クエスチョン3の3番目。
 この事件は、実は4月24日の国会、参議院の法務委員会で民主党の有田議員の質問に取り上げられて、そこでも
  「いわゆるザイトク、ヘイトスピーチ勢力の差別扇動集会に使用許可を出した、最低
   のことをした門真市」と、
片や「昨年、ザイトク会の許可申請を不許可にした立派な山形市」
というのが対比させられています。

 その中で門真市の集会を宣伝している文書、つまり「朝鮮人にうんこを食わせましょう」とか、そういうこともアナウンサーが読み上げて、誰が聞いてみても、「門真市は何てひどいとこなんだ」、と思われるような放送になってしまったわけですね。

 実は、この4月24日当時というのは、私も含めて水面下でこれを許可取り消しするためのさまざまな模索をして、方向性は決まっておったわけですが、表にはちょっと出せない段階だったということもあったんですけれども、
 そうだとはいえ、門真市の名前がこういう形で出たのは非常に不名誉なことなのではないか?
 どうですか?

◎牧薗 生涯学習課長
  不名誉なことではございますが、このようなことにつながった有田議員の御発言につきましては、後日ホームページで公開された内容を、「門真市民文化会館が全て承知した上で許可をした」、と受けとめられるような部分もあり、このような取り上げ方をされたことは、まことに心外です。

◆戸田 委員
  言われたのは、許可した当日でなくて、あとでホームページで好き勝手書いたことも含めて、「門真市のルミエールが全部承知の上で許可したかのような受けとめられ方をする質問の仕方だった」、ということですね。確かにそれはそうです。

 さて、4番目。
 振り返ってみますと、「住民の安全と尊厳を守るのが行政の責務である」という考え方は、行政としては当然のことであり、これを否定する行政はないと思いますけれども、市教委としてもそのように認識しているはずですが、どうか?
 これははっきりと確認しておきたい。

◎牧薗 生涯学習課長
  本市の基本的な考え方として、4月11日に市ホームページで、また毎日新聞4月
19日朝刊に掲載されたとおり、市民の人権を守る立場として、「市民の安全と尊厳を守ることは、行政の責務である」、と認識しております。

◆戸田 委員
  クエスチョン4の(2項目)。
 この「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という言葉や概念については、私が2011年9月議会を皮切りにザイトク、ヘイトスピーチ勢力問題について議会で取り上げつつ、適切な概念を模索してきた経過の中で、2013年3月議会本会議一般質問で、

  「門真市は他市に先駆けて、民族差別や罵声、暴力行為に対しては、住民の安全と尊
   厳、名誉を守る立場で毅然たる対応をとる行政を明示し続けている」
という表現を使って評価して、市もまたその事実を認める立場で答弁したことを契機としております。

 そして、それ以降、私にとっても門真市や市教委にとっても、門真市教委の人権行政、反ザイトク施策のキーワードとして共通認識になったものである。

 このことについては、市民生活部長からも、この議会が始まって間もなく、そのような回答を文書でもらっています。
 これについては、教育委員会も異議がないはずですけれども、どうですか。

◎牧薗 生涯学習課長
  これまでも市の基本姿勢として御答弁申し上げてきたとおり、
  「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずからが選択する余地の
   ない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は、許されるものではない」
との考えに基づき、市民の人権を守る立場の市として、どなたに対しても毅然とした対応
を行うこととしており、
 「市民の安全と尊厳を守る行政責務」について、当然認識しております。

◆戸田 委員
  改めて、「住民の尊厳を守るという概念」を、市教委当局の認識、言葉としてはっきりされたということで安心しました。

 次、クエスチョンの5の(1項目)、(2項目)、続けていきます。
 この問題では、教育長を初め、教育委員会の圧倒的多数は、「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を果たすという、反ザイトク先進施策を門真市がとっていることを理解して、「こんなおぞましい朝鮮人差別集会に施設を貸すべきでない」という理念を抱いていたはずだが、どうか?

 しかし、実際に起こったことは、5月2日、取り消し決定通知を出すまでは、朝鮮人差別加担行政と言われても仕方ないような形だった。
 なぜこういう不本意なギャップが生まれてしまったのか?

 もともと直接の判断者は、独立した指定管理者、ルミエールの指定管理者、民間団体であり、かつ教育委員会としては非常勤の教育委員の方々の同意も必要とし、
 また一方、市長部局との統一姿勢も配慮せねばならず、しかも市長部局といっても、その認識の度合いは一様ではない・・・、というような困難性を抱えていたためではないのか、ということですね。

 また、「差別集会は許せない」という理念は持ちつつも、法務関係筋から、「許可取り消しは憲法の言論の自由に反する」、「裁判されたら負ける」、「だから取り消しはすべきでない」、と旧来理論で押されると、それに反駁して押し返すだけの見識とリーダーシップを発揮できるような理論武装にはほど遠かったからではないのか?

 今から振り返ってどうなのか?
 組織的精察をもって述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  本市のこれまでの答弁においては、何度もヘイトスピーチに関して取り上げていたことから、市民の人権を守る立場を明確にしていることを理解しており、先ほども申し上げたとおり、
  「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずから選択する余地のな
   い点や、国籍などの属性を捉まえての差別行為は、どなたにおかれましても許され
   るものではない」、
ものとの考えを持っておりました。

 また、4月15日に公表された内容のうち、差別的な名称の協賛団体が含まれていることなどを認識してから、5月2日に利用許可の取り消しを通知するまでに日数を要したことは、申請者への意見聴取やさまざまな課題の想定などを多く調整を図る必要があったためでございますが、これにより新たな知見を加えた総合的な判断を行うことができたものと認識しております。

◆戸田 委員
  今の答弁の中には、法務関係、顧問弁護士らの動向については言及がなくて、まあ言いにくいんでしょう。
 これについては、本会議一般質問で取り上げますけれども、まごうことなく法務監察課、そこら、顧問弁護士等々の法務役人と私が呼ぶ連中は、門真市がザイトク先進施策をとっているというこの基本的前提を全くないことにして考えてた。
 ヘイトスピーチ問題について、何ら勉強しようとしなかった。

 そういう中で、さもさも偉そうに、「憲法の条項がこうですから裁判したらやばいですよ」、みたいな話を言ってたことが、この混乱の大きな要因だったということは、私はわかってますけれども、議会の答弁としてはこれで了とします。

 続いて、次の質問に行きます。クエスチョンの6。
 4月9日の毎日新聞で、2月21日、門真市の反ザイトク施策研究会が、「門真市はヘイトお断り」的な見出しのもとで大きく取り上げられた。
 
 にもかかわらず施設の使用が許可され、その後、川東のホームページ公表内容と大きな隔たりのあることがわかり、そのことについて私が生涯学習部長と話し合いをしたときに、部長は、「申請時はネットで仮予約もできるし、申請時の不許可制限は非常に難しい」と。

 「許可した以上は取り消しに向けての検討が必要である」と言っていたし、私もそのときはそれでやむなしと思ったんですけれども、実際には一旦許可したものを取り消すのは非常に手間がかかって、問題が複雑だし、差別企画の宣伝をさっき述べたように、後々まで含めて許してしまうことになります。

 だから、当初考えてたこういう方法論というのは、現実をシビアに想定したものではなくて、法理論や手続の深い考察もなく、非常に浅く甘い考えだったと反省しないといけないのではないか?

 率直な見解を述べてもらいたい。

◎牧薗 生涯学習課長
  このような内容の申請が実際にあった場合の想定が十分であったとは言いがたく、この点につきましては、検討が不足していたことを反省しております。
 許可の取り消しには大きな負担が伴うことは事実であることから、今後は状況に応じて一度保留し、十分な検討を行うよう取り扱いを見直しております。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ※この質問答弁紹介は、市議会HPの時宜録記事を使い、読みやすいように、戸田が
   改行や「 」付けをしたりしている。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 15:54 -
  
 (上で「2分割して投稿する」と書きましたが、長いので「3分割」とします。)
 (「体育館問題」の所要は9分間だったが、この「ザイトク問題」の所要は46分間だっ
  た!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

◆戸田 委員
  クエスチョンの7番目。
 門真市がザイトクの朝鮮人差別集会に施設を貸したという情報がネットで拡大し、門真市内外の人から、「こんなおぞましい集会に施設を貸すな。門真市、どうしたんだ」、という抗議や要望がかなり寄せられたはずですが、それについて、いつからいつまでの間で、どれくらいの件数で、主にどういう内容だったのか、どういう人たちから寄せられたかについて述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  本件に対する抗議等につきましては、4月14日から4月30日までに電話が3件、メールが29件ございました。
 内容につきましては、主に利用許可を取り消すべきであるというもので、大阪府民のほか、東京都や愛知県の方からの御連絡もありました。

◆戸田 委員
  次は、4月24日の有田議員の参議院国会質問についてお聞きします。
  項目クエスチョン8を小項目まとめて言いますので、まとめてお答えください。

 まず、有田議員事務所とのやりとりの実態について詳細に明らかにしてください。
 次、この件は、私は全く知らされていなかったんですけれども、どうしてなんでしょうか?
 3番目、4月24日の参議院法務委員会の動画を見た部署はどこなのか?

 4番目、その動画での国会参議院法務委員会での質問答弁内容は文書で記録したのか?
 また、その文書記録は庁内で情報共有したのか?
 内容をしっかり分析したのか?
 以上、まとめて答えてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  人権女性政策課に確認したところ、毎日新聞4月9日朝刊に掲載された記事の内容や、申請者が活動している団体のホームページから、本市施設への利用許可申請を許可したことについて、有田議員事務所から問い合わせがあったと聞いております。

 これに対して人権女性政策課は、「現在対応を検討しており、応対できることはない」とお伝えしたところ、国会でヘイトスピーチに関する質問を検討していると告げられたと聞いております。
 なお、教育委員会としては、有田議員事務所とやりとりしたことはございません。

 「戸田委員が全く知らされてなかった」、「それはなぜか」という質問ですが、人権女性政策課に確認したところ、有田議員事務所より国会質疑に本市の事例を取り上げるため、資料提供をしてほしいという依頼がありましたのは、6月3日が初めてだったと聞いております。

 あと、「24日、参議院法務委員会の動画を見た部署はどこか」との御質問ですが、生涯学習課、人権女性政策課及び法務監察課であると認識しております。

 「この動画での質問・答弁内容は、文書記録したのか」、また「その文書記録は庁内で情報共有したのか」、「内容をしっかり分析したのか」の質問についてですが、人権女性政策課が国会動画を閲覧するとともに、本市に関連する答弁を要約筆記し、後日参議院法務委員会の会議録により内容を確認し、生涯学習課及び法務監察課と情報を共有しております。
 また、山形県から入手した条例等の資料や、法務副大臣と自治行政局長の答弁をもとに分析を行いました。

◆戸田 委員
  事情はわかりました。
 その当時は私に連絡がなかったのは、やむを得ないことは一応了解しましたが、「ちゃんと文書で記録をつくって分析」云々、山形県のことを含めて、それができた段階ではちゃんとこちらに素早く渡してほしかった。
 今後そのようにしてください。

 次、クエスチョンの9番。
 市民から許可取り消しを要請する電話があったときに、牧薗生涯学習課長が非常にまずい対応をしてしまいました。
 詳しい内容は、私の掲示板に書いたとおりですが、紹介しますと、
 
 門真市でない市民の、仮にBさんとしますと、
   4月25日の金曜日、2時50分から3時10分程度、門真市生涯学習課に電話を
  し、生涯学習課長の牧薗氏と話をしました。
   当初、人権女性政策課に電話をし、今回の件での責任、担当部局はどこですかと尋
  ねたところ、水野さんという方が生涯学習課ですと回答したので、そちらに転送して
  もらいました。
   以下がやりとりです、と。

  記憶に基づく大筋のメモですけれども、
 Bさんが、
  「5月11日、ザイトク会の元副会長川東なる人物が門真市で講演会を開くと聞いた
   が本当ですか」と。
 課長 :そのとおりです。

 Bさん:門真市ではザイトク会のような排外主義団体に施設を貸さないと決めたと聞い
     ているが、なぜ施設を貸すようなことになるのですか?
 課長 :貸さないとは決めていない。

 Bさん:市議の戸田さんが2月に開催した門真市の先進施策説明会に参加したけれど
     も、私の理解は、門真市はザイトクなどの差別排外主義者には施設を貸さない
     方針で動いているというものだが、そうではないのか?
 課長 :憲法上の問題もあり、特定の個人に貸さないということはできない。

 Bさん:奈良の水平社博物館への差別街宣でザイトク川東は民事訴訟で名誉棄損で敗訴
     している。
     京都朝鮮学校襲撃事件でも、刑事、民事ともザイトク側が敗訴している。
     法律上も、彼らの街宣は表現の自由とは全く別物であると認定された。

     むしろこういう者たちの差別言動が放置されることにより、表現の自由が侵害
     されるし、さらには生存権さえ侵害されている。

 課長 :特定の相手に施設を貸さないということはできない。
 Bさん:あのような催しに施設を貸す行為自体が憲法違反でしょう。
     あなたは、言論は人を殺すということを御存じないのか?!
 課長 :わかります。

 Bさん:ザイトクがやっていることは、まさにそれでしょう。5月11日に彼らが門真
     市のルミエールでやる集会の案内を見ましたか?
 課長 :見ました。

 Bさん:あんな集会がなぜ許されるのか?朝鮮の方々を人間扱いしてないでしょう。
 
 課長 :そうですね。
 Bさん:じゃなぜ施設を貸すのか?
 課長 :特定の相手に施設を貸さないということはできませんので。

 Bさん:人倫にもとるような内容の催しに施設を貸さないのは、当然の措置ではないの
     か。?
     むしろ貸すほうが憲法上も法律上も問題だ。
     同じ例として、仮に部落差別を扇動する催しだったら施設は貸しますか?

 課長は、これについてはもう無言で答えられない。
 そして、
 Bさん:部落差別を扇動し、助長するような催しはどこの自治体でも施設を貸してない
     ですよね。
     朝鮮人差別の問題となると、なぜ異なる対応をするのか?
 課長 :特定の相手に貸さないということはできませんので・・・・。

 以下、いろいろ追及しても堂々めぐり。

という報告が私に寄せられてます。
 まず、この市民からの報告書の内容に誤りはないはずだが、どうか?

 さて、幾ら税金部署から牧薗課長が移ったばかりとはいえ、市全体の反ザイトク先進施策、住民の安全と尊厳を守る行政責務を普通に踏まえていれば、こういう対応はしなかったはずだ。
 また、教育委員会全体が反差別で、許可取り消しの方向に懸命に動いているのに、ルミエール所管の生涯学習課の課長の対応がこれでは余りにひど過ぎる。

 「今は詳しくは言えませんが、対応を鋭意検討中です、今はこれで御理解ください、」
くらいのことをなぜ言おうとしなかったのか?

 明らかに「部落差別はだめだが、朝鮮人差別はそれほどでもない」、という感覚を持っているとしか思えない。
 もしくは、人権と差別問題の認識と論理思考が極めて不十分であるか。
牧薗課長の反省の弁と今後の自己研さんの決意の表明を求めます。

◎柴田 生涯学習部長
  牧薗課長への御質問ですが、かわりに私から御答弁申し上げます。
 課長の電話でのやりとりにつきましては、言葉足らず、説明不足もありました。
 その点については否めませんので、その点につきましては、おわび申し上げます。

 しかしながら、「部落差別はだめだが、朝鮮人差別はそれほどでもない」。
 いやしくも民族差別を初め、人種差別を含めまして、あらゆる差別は許されるべきではないと市の内外に広く示し、そしてその中で、そのことを一番大切に思い、活動されている戸田委員がおられます我が門真市におきまして、そのような職員はおりませんし、いるはずもないと考えております。

 また、そのために自己研さんを重ねているということを御理解いただきまして、この質問に対します答弁にかえさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いします。

◆戸田 委員
  了とします。恐らく「電話の相手は、ひょっとしたらザイトク側のひっかけかもわからん」というような疑念も当然あるわけですから。
 「それでいろいろ考えてこういう結果になった」と、課長が当時私に言ってましたけれ
ども、それにしてももうちょっと機転のきいた、どうとられても、誰がやっても、後で申しわけが立つというか、正当性のあることに常に努めていただきたいということを要望しておきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 16:06 -
  
 (所要46分間の「ザイトク問題質問」がこれで終了する!この部分の開始は1:08、
  終了が1:54.)
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◆戸田 委員
  さて、クエスチョンの10。この件では、クエスチョンの15まであります。
 クエスチョンの10。
 この問題では、私は川東の4月14日申し込み翌日から情報を得て、市や市教委の各部署に対して何度となくメールを送り、

 生涯学習部の部課長はもとより、教育長や副市長、法務監察課を中心に総務部の部課長、人権女性政策課を中心に市民生活部の部課長、ほか総合政策部の部課長などにも面談して、許可取り消しの論理的説得や戦術提起、状況分析、対策協議などを行ってきました。

 川東の企画が余りにおぞましいものだったので、私は、これはかえってすぐに許可取り消しに持っていけると考え、それゆえしばらくはこの問題を私のホームページ掲示板では一切公表せずに、水面下で動いてきました。

 しかし、そういった私の合理的な予想に反して、いつまでたっても許可取り消し方針が定まらず、事態が長引く一方なので、やむなく申し込みから2週間もたった4月28日月曜日から問題を公表して、許可取り消しを訴えてきました。

 そして、ようやく5月2日に許可取り消し通知を出すに至ったのですが、4月14日許申請から5月2日許可取り消しに至るまで、庁内でどういう協議や手続があったのか?
 指定管理者や教育委員との対応も含めて、節目節目となるものの説明をしてください。

 また、川東側、ザイトク側がどういう反駁をしたのかについても主なものを紹介してください。

◎牧薗 生涯学習課長
  4月14日から5月2日までの経過において主なものを御説明します。
 4月14日:申請者が門真市民文化会館に来館、「5月11日午前、会議室1の利用」
       許可申請を行い、会館はこれを許可。

 15日:申請者が活動している団体のホームページにおいて、申請時の窓口対応を記録
     した音声ファイル等を公開。
    同日、会館は生涯学習課に対して報告書を提出。
    指定管理者、人権女性政策課及び生涯学習課で今後の対応について協議を開始。

 19日:この件の発端となった毎日新聞4月9日朝刊に掲載された記事に対して、改め
    て市の考え方を示した施設使用の見解、公表という記事が毎日新聞朝刊に掲載。

 21日:申請者が活動しているホームページにおいて、協賛団体がふえたことなどを確
     認。
 25日:指定管理者は生涯学習課長に対して、許可の取り消しを検討するため、教育委
     員会の考え方を示してほしい旨を依頼。

 28日:教育委員と定例会の後に協議を行い、指定管理者に対して、門真市教育委員会
     の考え方を回答。
      指定管理者は、申請者に意見聴取を行うため、承諾を求める旨を依頼。
      生涯学習部長は、指定管理者に対して意見聴取を行うことを承諾。

 30日:申請者は、指定管理者の意見聴取に対して、回答書を提出。
 5月2日:指定管理者は教育委員会に対して利用許可の取り消しについて承諾を求める
      旨を依頼。
      同日、生涯学習部長は、指定管理者に対して利用許可の取り消しについて承
     諾。
      指定管理者は、申請者に対して利用許可の取り消しについて通知。

 以上でございます。

◆戸田 委員
  この5月2日の許可取り消し通知には、「門真市教育委員会の考え方について」という文書も添えられておりまして、これは非常にすぐれた見解の文書だと私も感心しましたけれども、その全文を読み上げた上で、特徴やポイントを述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  では、門真市教育委員会の考え方について申し述べます。

  「本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設で
  あるため、本利用許可に反対の立場をとるものの、妨害行為等により他の利用者の安
  全確保が図れないことを危惧するとともに、
  
   いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、みずか
  ら選択をする余地のない点や、国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないと
  いう姿勢に立ち、

   多くの子どもたちも利用する文化、教育の拠点である施設として、受け入れるべき
  ではないという考え方であります。

   本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考
  え方と軌を一にした対応を求めます。」

 この考え方のポイントといたしましては、「他の利用者の安全確保が図れないことを危惧する」のみならず、「文化、教育の拠点施設であるからこそ、より差別行為は許されない」という姿勢を明確に示すとともに、「市民目線に立った総合的な判断を行う」ことを明らかにしたところでございます。

◆戸田 委員
  今の教育委員会の見解というのは、三つの点で非常にすぐれています。
 最初の、「反対する人がおって混乱しそうだからやめますよ」というのは、いうたら「護憲派の集会を右翼が騒ぐから許可しません」というような、ろくでもないよそと理屈の上では一緒になっちゃうんです。

 しかし、それに加えて、「子どもが常に使っている施設である」ということ。
 それと、もう一つは、最後に「市民目線に立った総合的な判断をする」と。

 ああいうおぞましい差別宣伝というのは、法律のどこの条文にどうあるかということでなくて、「誰が考えてもけしからんだろうと、おぞましいだろうということについては、これは認めない」、
 「総合的な」という言葉によって、かなり幅広い裁量というのを示唆しておる。

 そして、「差別に反対する、差別を許さない立場」というのをはっきりと打ち出しているということにおいて、多分全国的にも役所が出したこのザイトク対策の文書としては、かなり高いレベルのものだと評価できると思います。

 次、12番の質問に行きます。
 5月2日の許可取り消し通知以降、5月11日の当初の連中の集会予定日まで、どのようなことがあったのか?
 教委や指定管理者はどのようなことをしたのか?

 続いて次、5月11日、当日はどういうことがあったのか?
ということをお答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  5月2日から11日までの経過について、主なものを説明します。
 5月2日付の利用許可の取り消し以降、申請者は、申請者が活動している団体のホームページに通知等を掲載。

 10日:申請者は、指定管理者に対して不服申立書を提出。
 11日:申請者の来館に備え、門真市民文化会館で生涯学習部及び人権女性政策課職員
     が待機しましたが、申請者はあらわれませんでした。
 
 5月11日以降、現在までの間で川東やザイトク側からどういう対応をされているかに対してですが、

 6月13日:申請者より不服申立書の取り扱いについて尋ねるとともに、「行政不服審
      査法に基づく審査請求を行いたいとの問い合わせがあった」、と指定管理者
      から聞いております。

◆戸田 委員
  この川東というのは、もうとにかく暇な人間ですから、目立ったことをやるのが大好きなやつなんで、今後とてもとんでもない話とはいえ、何かの行政訴訟的なことを起こす可能性は十分あるということを念頭に置いて対処されていっていると思うし、よろしくお願いします。

 さて、この件ではもうそろそろ最後に近づきましたけれども、クエスチョンの14番。
 (1)で、今回の事件で住民の安全と尊厳を守る行政責務を真に果たすための新たな法理論や行政運営指針、裁判対策などの情報収集、学習、研さんの必要性を痛感したと思いますけれども、どうですか?

◎牧薗 生涯学習課長
  法令や判例、他市の事例やさまざまな機関との連携などについて、より学んでいかなければならないと感じております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの15番の1番と2番を続けて言いますね。
 ザイトクヘイト対策について、「今度はぶれない。これから研さんを重ねて全職員のレベルを向上させる」、という決意で庁内での模索が続けられたようですけれども、どのような模索や市長部局も含めた協議があったのか?

 (2)として、そしてつい最近、ヘイトスピーチ、ヘイトクライム勢力と公共施設運営の関係で、7月25日に全部署の職員を対象にした職員研修が企画されたと聞きましたが、これはどういうものなのか?

 日時、場所、参加者の具体、研修内容、講師、市長部局との関係など、7月25日、職員研修の具体を説明してください。
 以上、あわせてお願いします。

◎牧薗 生涯学習課長
  5月9日に行った部局長連絡会において、生涯学習課から本件の経過や門真市教育委員会の考え方を説明したほか、人権女性政策課から、門真市における公共施設の使用許可に関する考え方(暴力団排除以外)という資料が示され、全庁的に情報を共有しました。

 その後、人権女性政策課には、庁内からの問い合わせもあり、ヘイトスピーチに関することなどについてさらに認識を深めていかなければならないと考えていると聞いております。
 また、研修会につきましては、7月25日午後に定員約100人の門真保健福祉センター多目的ホールにおいて、2回にわたりヘイトスピーチに関する基礎知識や自治体として留意すべきことなどを習得することを目的として、人権女性政策課が企画し、人事課が主催するものであると聞いております。

 本研修につきましては、施設の管理・運営を日常的に行っている職員や、この問題に関係の深い部局の職員を主な対象としながら、全職員を対象にテーマをヘイトスピーチにどう向き合うか、国内現行法と人種差別撤廃条約から考えるとし、講師はヘイトスピーチ問題に詳しい東京造形大学の前田朗教授に依頼していると聞いております。
 なお、この教授は、国内法と人種差別撤廃条約の関係について研究されていると聞き及んでおります。

◆戸田 委員
  大変雨降って地固まるで、非常に前向きに進んできたということを高く評価します。
 特に、前田先生を呼んでくれると、職員研修200人の、指定管理者を含めてやるということは、もう非常に画期的なことですね。

 この前田先生は、私も知っている人なんですけれども、ヘイトスーピーチ、ヘイトクライム問題の専門家であり、かつ運動現場にも、自分が危ない可能性があっても立つという勇気のある方であり、

 国連本部とか、あるいはスイスのジュネーブの国際機関とか、そういうところへも行かれて、ヘイトクライム問題の、私が知っている範囲では日本で最高水準の方で、かつ各自治体のいろんな情報を収集してアドバイスもしているという方ですから、そういう方が門真市の職員研修をするということは、非常に喜ばしい。

 職員研修ですから私は同席しませんので、どうか伸び伸びと質疑応答してほしいんですが、前田先生に後で連絡をとったところ、ちょっと体があいているということで、

 「翌日、7月26日土曜日には、その裏手の門真の文化会館の100人収容の1階ホー
  ルで市民講演集会を行う、交流会も行う」
という企画が成立しましたので、少なくとも京阪神の反ヘイト、反ザイトクで非常に頑張っているいろんな人たちは、門真市に大いに注目し、市民集会にも参加するだろうと思います。

 そういうことを述べまして、この問題についての質問は終わります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※これにて「ザイトク問題」の質問がバッチリ終了!
 次の「3:体育協会問題」は、これまた所要42分間の長時間質問だった!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 18:20 -
  
 所要42分間の長丁場質問なので、これも3分割して紹介する。
 維新の宮本一孝府議を会長に戴き、吉水議員ら緑風クラブや最近では門真共産党と仲良しの門真市体育協会が、如何に異様な「コンプライアンス破壊」状態にあるかが浮き彫りになった質問だ。

■こんな体育協会には補助金はもちろん、使用料減免や優先使用などの「公的補助の全面
 停止」の日が近い!
  体協関係者や各種スポーツ団体関係者は、この戸田質問に注目されたい!
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

【戸田の所管質問3】

 次、3番目の「コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会について」の質問に移ります。
 これは18項目までありますね。
 まず、クエスチョンの1。
 吉水議員による議員政治倫理条例の違反と体協の責任に関する体協の対応や言い分について、2013年8月、吉水議員が審査請求されてから現在までの間でどうなっているのか?
 いつ、どこで、誰が、誰に対して、口頭か文書でか?
 教委とのやりとりなどをできるだけ詳しく述べてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、2013年10月7日、田中体育協会理事長より、副会長を吉水議員から新しい方へ変更した平成25年9月1日付名簿が教育委員会に提出されました。

 同じく10月24日、26年度の事業及び諸手続の打ち合わせの中で新たな名簿に関し、スポーツ振興課長より田中体育協会理事長に対しまして口頭で、
  「吉水議員が体育協会理事についているということで問題はないのですか?」
ということを指摘させていただきました。

 これに対しまして、田中体育協会理事長は口頭にて、
  「議員個人の問題であるため、体育協会は関係ない」
旨の発言をなさいまして、その後、この件に関しましては、返答はございません。

 2014年4月11日、ルミエールホールで開催されました体育協会評議員会の場で、
宮本会長より教育委員会に対して、書面にて申入書が提出されました。
 同じく4月25日、教育委員会より体育協会に申入書に対する回答書を書面にて提出いたしております。

 同じく5月19日、教育委員会からの回答を受け、宮本会長、田中理事長が来庁されておりまして、そこで宮本会長より口頭で、
  「条例違反をしているのは議員個人であり、体育協会は関係がない。」、
  「理事を派遣しているのは各連盟である。」また、
  「教育委員会から条例違反の話は聞いていない」
旨の発言がございました。

 同じく5月23日、教育委員会より田中理事長に対しましてメールにて、26年度体育協会及び傘下団体の名簿の提出の依頼を行いました。
 なお、提出期限を5月30日金曜日に設定いたしております。

 提出された名簿につきましては、門真市議会議員政治倫理条例に係る審査のため、市議会の求めに応じて提供する場合があることから、
  提供可能な情報の範囲を示すようあわせて依頼し、
  また提供不可の情報がある場合は、その理由を明記するよう
あわせて依頼をしております。

 同じく6月10日、田中理事長よりメールにて、26年度の体育協会及び傘下団体の名簿が提出されました。
 記載内容は、各役員の役職及び氏名のみ、メール本文では、
  「6月4日の理事会において過去のような利用のされ方がなされないようにと、
   住所、電話番号については記載しないことにしたので、御了承ください」、
と記述がありました。
 以上です。

◆戸田 委員
  今のことでちょっと2点お聞きします。
 まず、宮本府議が体育協会会長としてわざわざ教育委員会に来て言ったところの2番目、
  「理事を派遣しているのは各連盟である」、
  「教育委員会から条例違反の話は聞いてない」
とはどういう意味なのか?

 これは、「体育協会の理事というのは、体育協会が選んだんじゃなくて、各傘下団体の
     会長らが自動的に上がってくるだけで、体協の会長や理事長には関係ない、
     責任ない」
と、こういうことを言いたいのか、どうでしょうか?

 それから、「教育委員会から条例違反の話は聞いてない」というのは、
「理事は条例違反だという話は聞いてない」とか、そういう言い分なのでしょうか?

 それと、もう1点は、今度出した役員名簿というのは、「会長も含めて全て住所無し」
なんですね。全く連絡先がないと。

 驚くべきことなんですけれども、この理由として挙げた、
   「過去のような利用の仕方がなされないように」
というのは、

 要するに、この3月に私が門真市の議員として、公的補助団体である体育協会及びその傘下団体の役員たちに郵便物を送って情報提供や質問、啓発したことを指しているんでしょうか?

 この2点についてお答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、1点目でございますが、「理事を派遣しているのは各連盟である」ということの内容でございますが、私といたしましては、

   「体協の理事は傘下の各連盟から派遣されているので、体協は関知するところでは
    ない」
というふうに受け取ったわけでございます。

 それと、「教育委員会からは条例違反の話は聞いていない」ということに関しましては、委員おっしゃっているように、
  
   「各連盟から派遣されているので、教育委員会からはそのような話は、委細は聞い
    ておらないという」
ことはおっしゃってはりました。

 最後でございますけれども、「過去のような利用のされ方がなされないように」ということは、戸田委員おっしゃったように、

   「戸田委員がその役員等に文書等を送付したことだ」
というふうに思います。

 以上です。

◆戸田 委員
  まあまあ驚くべき対応ですね。
  「理事は、下から勝手に上がってくるから体協の責任じゃない。」
  「体協の月1回やっている意思決定機関、理事会のメンバーですね。理事が役員じゃ
   ない。」、
 緑風クラブや共産党がこの前まで言っていたことと一緒のことを言っていることは、あきれますね。

 しかも、私は去年の5月にそういう問題点、吉水議員の問題点も指摘して、公の文書をちゃんと理事長に出してホームページも発表している。
 それでもこういうヌケヌケと言っているってことですね。

 それと、「過去のような利用のされ方」で、体協が4月に出してきた文書では、
   「戸田から文書を送られたので、精神的被害を受けた」とか、
   「非常に平穏を害された」
とか、そんなことを言っているんですが、一体どんな具体性があるのか?

 「不愉快である」ということと、「不当である」ということは、全く別ですからね。
 「もらって不愉快」ではあっても、「それは当然甘受するべき役員の職責であれば、
もらうべきものである」、ということをわきまえずに言っているんだとしか思えないし、

 そもそも一体何人の人が議員から文書をもらった、資料をもらったら、平穏を害されて、心の被害を受けたりしたのか?
 具体性は何かあったんでしょうかね?

◎丹路 スポーツ振興課長
  そのあたりにつきましては、我々教育委員会としてはちょっと、全く把握はしておりません。

◆戸田 委員
  私としては問いただしたいところだけれども、今のところ質問しても全く答えないから、言われっ放しですね、まさに私のほうがね。

 では、次の質問、2項目めに移ります。
 さて、過去の例を見ますと、2013年9月議会の9月24日文教常任委員会で教育委員会は、
   体協が条例違反に幇助している、そういう状態が続くのであれば、教育委員会とし
   ては補助や助成の見直しを検討する必要があると考えております
と答弁してます。

 また、2014年3月議会、3・19文教常任委員会では、教委は、私の質問に答えて、
   委員御指摘のとおり、団体のコンプライアンス意識は改善に向かっておらないと思
   わざるを得ないため、改めて団体に注意を喚起し、それでもなお改善の傾向が見ら
   れない場合は、教育委員会としましても重大な決断を検討せざるを得ないであろう
   と考えています、
と答弁してます。

 さて、なるほど6月10日提出の2014年度体協の役員名簿を見れば、「議員の政治倫理条例違反の形態」というのはなくなっています。吉水氏は理事を降りています。

 しかし、まず第1に、
  9月24日文教常任委員会時点で吉水議員を体協理事にしていることを隠して、
  ソフトボール連盟相談役にしていることも隠して、
  またはずっと柔道連盟顧問をしていることも隠して、
  それらを2014年度4月度新人事まで、ついこの前まで継続していた。

 過去にその役職問題が追及された今年3月の3・19文教常任委員会以降も、5月後半ころに多分2014年度新人事となったはずですが、議員政治倫理条例違反のその3役職を継続させていた。

(3)政治倫理条例違反の幇助責任について、2014年10月24日の協議の段階で、
  「個人の問題であり、体協は無関係」と口頭で答えて、それっきりでしたけれども、
 さらにことし、2014年5月14日に宮本会長、田中理事長が来訪した折には、

 「条例違反をしているのは議員個人であり、体協は関係ない」
ということに加えて、
 「理事を派遣しているのは各連盟である、教育委員会から条例違反の話は聞いてない」
として、
より積極的に責任不存在を主張するに至っています。

 つまりコンプライアンス無視の姿勢をより強く打ち出したということです。

 それまで重ねてきた条例違反幇助や、事実隠蔽の反省や謝罪は皆無であり、全くなく、より悪質化しているのが体育協会の昨今の実態であります。

 また、(4)教育委員会に対しては、居丈高(いたけだか)(※)に、「この文書に回答期限内に文書回答せよ」、とこの4月に突きつけて求める一方で、議員たる私からの質問に対しては、昨年の5・17公開質問状に対しては、田中理事長が個人的見解のみを出してきて正式回答をよこさず、

 さらにことしの「5・21公開質問状」に対しては、回答期限、約半月間待って──半月以上ですね、ほとんど一月待った回答期限の6月10日を過ぎても全く反応を示さず、無回答、無反応を続けております。

 つまり、団体の説明責任の履行について、ことしの3・19文教常任委員会以降に最低最悪のレベルになっておる。これが現実です。

 (5)しかも、6月10日に教育委員会に出した2014年度の役員名簿においては、体協本体もその傘下団体も、全ての団体で会長以下全ての役員の住所、電話、すなわち連絡先の記載がない言語道断の名簿になっております。

 それでは、議員のみならず所管する教育委員会自身も役員への問い合わせができないし、その人物が実在するかどうかも確認できないんですね。

 こういった事情、五つの点を見れば、体育協会は現在、政治倫理条例違反への幇助を形式的に中止しただけで、
  「コンプライアンス破壊を全く反省せず」、
  「政治倫理条例違反への幇助や関係責任は存在しないとうそぶき」、
  「公的補助はもらうが、市議会議員からの質問には答えない」。また、
  「教育委員会に対しても全役員の住所、連絡先を不明にする」という、

まさにブラックボックス団体と化しております。

 緑風クラブの今田議員が本会議で「ブラックボックス団体扱いするのはおかしい」と言っているが、まさにブラックボックス団体になっておりますね。

 つまり門真市の体育協会は、そのコンプライアンス破壊は最低最悪のレベルに落ちて、全く改善の可能性が認められない。
 こんな体育協会に対しては、直ちに全ての補助、援助を停止すべきだ思うが、どう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、現行の要綱等の整備が必要となりますので、庁内議論を踏まえた上で検討を重ねたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  そういう手段も一つの方策ではありましょうけれども、社会常識的に考えても、既に補助を受ける資格はないと私は思いますがね。

 次の質問に行きます。クエスチョンの3番目。
 ことしの3・19文教常任委員会答弁で、私が、
   体協のコンプライアンス破壊がひどいから、組織として真摯に反省し、謝罪文等、
   再発させないことの再発防止の誓約書を教育委員会に提出するまでは、一切の補助
   や優遇措置、減免などを停止すべき、
と求めたことに対して、

教育委員会は、
   委員御指摘の問題は、今後におけます検討課題とさせていただきたいと考えており
   ます、
と答えましたが、3月議会以降、教育委員会は何をどのように検討してきたのか?

 住所つき名簿を戸田に渡した件で体協に責められたことへの対応や、4月以降、ルミエールでのザイトク集会問題の対応で手いっぱいで、この件での検討は全くできていないのではないでしょうか?
 どうですか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、個人情報の問題等、諸問題の検討等で時間を費やしていたのは事実であります。
 しかしながら、先ほどの答弁とは重複いたしますが、庁内議論を踏まえて検討を進めてまいりたいと考えております。

◆戸田 委員
  教育委員会も裁判を掲げながら、府会議員様にいろいろ責め立てられて、うちも弁護士がついていると言われると、非常に困ってしまう面もそれはあったでしょう。
 しかしながら、断固たる姿勢を持ってほしいと思います。

 次に、そもそも論のことを聞きますね。
 このそもそもの、「根本的な社会常識」というのは大事なんですよ。
 緑風にしても共産党にしても、ちゃんと考えてください。

 まず、公的団体たるもの、一般市民からであっても、いわゆるクレーマー的質問ではなくて、真っ当な質問を受けたら、ちゃんと回答するのが当然ではないか?
 少なくともそうするのが望ましいことではないか?

 ついでにクエスチョン5も一緒に行きますが、
 ましてや市政チェックを職務として、市民の負託を受けた市議会議員が質問した場合、それにちゃんと回答する説明責任があるとみなすべきと思いますが、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、最初の御質問でございますが、一般論で申し上げますと、望ましいと考えております。
 次の質問でございますが、一定の説明責任はあるものと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※「6/16文教委議事録56ページあたり」の戸田質問の中に、
  「唯々たけだけ」という言葉が書かれているが、戸田が言ったのは
  「居丈高(いたけだか)」(威圧するような態度を取る)であり、この誤記は議会事
  務局のミスによるものだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 18:45 -
  
◆戸田 委員
  それでは、クエスチョンの6。
 そもそも公的補助団体の説明責任というものについて、教委はどのように考えているのか?
 体育協会についていえば、教委からの質問にだけ答えればよいと思っているんでしょうか?
 市民や議員からの質問についてはどうなんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体は、市民の税金を補助金という形で受けておられるため、市民に対しての説明責任はあるというふうに考えております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの7。
 私の場合、ことしの「5・21公開質問状」で、
  「市議会議員から貴協会の運営に関して質問を受けた場合に、誠実に回答するのが当
   然の責務だと思うがどう考えているのか、はっきり回答されたい」
と質問しても、全く無反応、無回答です。

 具体的にちょっと概要を言いますと、まず
 (1)市議会議員から協会の運営に関して質問を受けた場合、回答するのが当然の責
    務だと思うがどうか?
     どの議員からのどういう質問かによって、回答する、しないをより好みでき
    ると考えているのか?

 (2)昨年の5月17日付糾問と公開質問への対応を役員の間で検討したのか?
    検討したとすれば、いつ、どのような役員による協議を行ったのか?
    具体的に答えられたい。

 (3)貴協会は、この条例違反幇助──議員政治倫理条例のことですね──について、
    その過ちを認めて、猛省の、猛烈な反省の意思を表明し、再発防止を社会的に誓
    約するのが当然だと思うが、貴協会はどう考えるのか?

 (4)貴協会及び一部傘下団体が吉水議員の団体役員への就任について行ってきたこと
    は、議員政治倫理条例違反への幇助、それも意図的で継続的な幇助である。
    違うか?
     こういう行為は、公的補助団体として許されない。
     コンプライアンス、法令遵守の破壊であるが、貴協会はどのように考えている
    のか?

 (5)宮本会長名で市教委に対して出した4月11日付申し入れの中で、私、当職が貴
    協会役員たちに送った3月13日付「公的補助団体にあるまじきコンプライアン
    ス、遵法破壊を繰り返している体育協会への糾問と抜本改善要求」という文書を
    「政治色の強い文書」と歪曲して決めつけ、それを口実にして、当職から、私か
    らの批判指摘に真摯に向き合おうとしないことを正当化しているようだが、

     一体私の「3・13文書」を「政治色の強い文書」と歪曲して決めつける理由
    は何か?
     さまざま事実を列挙して、貴協会や宮本一孝会長を批判しているから、「政治
    色の強い文書」だと言うのか?

     そしてまた、貴協会が「政治色の強い文書」と決めつけてしまえば、真摯に検
    討や回答をしないでもよくなると考えているのか?

 (6)当職が再三指摘している門真市選出の大阪府議でもある宮本一孝会長の数々の不
    祥事、すなわち
    ・3年10カ月にわたる市議時代の看板を府議時代になっても続けてきた違法看
     板の意図的な使用。
  2、5カ月にわたる看板での政党偽装、自民党を離党したのにずっと自民党と記
      載。
    3、不正行為をしても、私からの質問に答えず、説明責任も果たさない。
      これは2011年3月に質問状を出して回答を求めても、全く無視している
      ということです。
    4、民族差別集団在特会の凶悪犯罪者荒巻靖彦との黒い交際。
    5、迂回寄附による税金還付、
      しかも「返納したいが税務署が受け取ってくれない」といううそ発言。

    これらは、いずれも2010年3月の貴協会会長への就任以降も長らく改められ
   なかったか、今も全く改めていないか、新たに発覚したかの不祥事である。

    スポーツマンシップを率先垂範すべき体協の会長として、宮本一孝会長は、これ
   らの不祥事について明確に陳謝や改善表明を行うのは当然ではないか?
    貴協会もそのように促すべきではないのか?

ということを出しました。
 これに対して全くの無反応であります。

 私は、宮本一孝会長や田中理事長の家や電話番号を知っておりますけれども、穏健に話を進めるためには、とりあえずは教育委員会から体育協会に対して、「体協さんは市議会議員から質問があった場合、回答しない考えですか?」、と問いただしていただきたい。

 「議員からの質問」という点では、何もこれは私だけの特殊事情ではありません。
 現に佐藤議員も、自分も体協に質問したいことがあると私に言っておるし、ほかにもそういう議員がいる可能性が高い。

 電話1本で済む話ですから、この文教常任委員会終了後、1日や2日以内に宮本会長か田中理事長に電話して、「複数の議員からはこれを体協に質問してほしいと要望されているんですが、体協は市会議員からの質問があった場合、回答しないという考えですか?」とか、
 「体協が議員に回答する場合は、何か条件があるのですか?」
 「質問状はどのようにして体協の誰に渡せばいいのですか?」
と、質問してもらいたいがどうでしょうか?

 こんな話、簡単な電話ができないはずがありません。
 また、この電話での質問は、体協の説明責任意識を測定する重要な機会であることも認識してください。

 教育委員会の職務の一環として、この電話質問は行うべきものと思います。
 これについての答弁を願います。

◎丹路 スポーツ振興課長
  体育協会に対しまして、そのような問い合わせを行うことはやぶさかではございませんが、それ以外の具体な内容につきましては、質問者がじかに行っていただきたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  もっとちゃんとした答弁を求めます。
  「質問者がじかに行って」って、家に行って電話かけて、また被害だ何だかと騒がれると、トラブルが拡大するだけですから。
 普通にファクスを送ろうが郵便を送ろうが、全く無反応なわけです。

 ですから、教育委員会は、戸田という1人の議員の代弁者としてではなくて、公的補助団体を所管する責任部署として体協に対して、
  「おたくの団体は市会議員から公的な質問状を出されても回答しないという見解をと
   っているんですか?」と、
こういうふうに体協に対して問いただしてほしいということなんです。

 私は一切回答をもらえない状態ですから、体協に問いただしようがないんですね。
この点についてどうでしょう?

◎丹路 スポーツ振興課長
  委員おっしゃられるようなことは十分理解はしておるんですけれども、内容については、またちょっと検討していきたいというふうには考えております。

◆戸田 委員
  ぜひ検討してください。
 「これこれの質問」じゃないですよ。
 とにかく超一般的に、
   「おたくは市議会議員からの職務としての質問があった場合に、これを答えないと
    いう見解なんですか?」
という、これだけ聞いてもらったら結構なんですね。よろしくお願いします。

 さて、次のクエスチョン8。
 「公的補助団体の役員への議員就任」というのは、その団体の団体意思決定によって初めて実現するものです。

 だから、団体役員個人が例えば勝手に団体役員の肩書をつけた文書を出したとか、団体役員の肩書を使って発表したとか、そういう事例とは全くわけが違います。

 「公的補助団体の役員への議員就任」は、その団体に関しては、
まず1番目、
   それが議員政治倫理条例の目的実現を阻害することを認識した上での行為であり、
   議員政治倫理条例の目的実現への意図的な敵対である。

 2番目、
   それによって当該議員が議員政治倫理条例の違反行為をすることになることを認識
   した上での役員選出であるのだから、

「議員政治倫理条例違反への幇助行為」であることは明白である。

 教育委員会は、これについて何か異論あるでしょうか。


◎丹路 スポーツ振興課長
  議員の就任している役職がすなわち議員政治倫理条例に抵触するものであるか否かは、あくまでも審査会の審議により判断されるものであり、役職の名称によっては、団体として即座に条例違反であるか否かの判断ができかねる場合もあろうかと考えております。

 しかし、委員御指摘のとおり、組織の役員は個人のみの発意でなるものではなく、組織の承認があって初めて成立するものであることから、
   仮に、団体が議員の条例違反を認識しながらも役員の就任を承認したならば、
そのようにみなされても仕方ないことであるとは考えております。

◆戸田 委員
  次の質問に行きますね。クエスチョンの9番。
 体協のコンプライアンス破壊がここまで悪化した一因は、もちろん緑風クラブや共産党がこれを容認して、おかしなことをずっとしてきたのもありますけれども、吉水議員への最初の政治倫理条例違反の認定、議長警告処分の段階で、体育協会に対して教育委員会が、
  「議員の役員就任は議員政治倫理条例の目的実現に敵対する行為」であり、
  「議員政治倫理条例違反の幇助に当たる」ので、
   議員は役員にしないでください、
という毅然たる姿勢で体協への説得、啓発に当たらなかったことにあると思うが、どうでしょうか?

 教育委員会側の理論武装が弱かったのではないのか?

 昨年10月段階で教委が口頭で、理事長が「議員個人のことだから体協は関係ない」、と言ったときに、論争することをいとわずにこの点を突っ込むべきだったのではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  本来このような問題は、団体のコンプライアンスに対する姿勢が重要でありまして、倫理上、道義上の判断に委ねるべきものでありますが、その時点で条例抵触の事実があったことから、口頭での注意喚起を行ったところであります。

 その後、団体からの応答がないまま時間が経緯したことにつきましては事実であり、その間に方法は別として、何らかの働きかけを行う必要があったかもと考えております。

◆戸田 委員
  それは確かに不足でしたね。
 そういう働きをしなかったから、何と、3月に50周年記念式典をやって、そのカラーの冊子に体協の理事長吉水丈晴、これを書いて、恐らく何百部も配っていると思いますね。
 ヌケヌケとそういうことを、ことしの3月にきれいなパンフレットをつくって、一般の人たち、来賓、議員たちにまくようなものを渡しているわけですね。

 あそこに参席して受け取った議員も何にも文句言わなかったんでしょうけれども、やっぱり教育委員会のその都度その都度の、今までの体協との関係がいろいろあるにしても、「もう時代は変わってますよ」と、「コンプライアンスはしっかりしてもらわんとにっちもさっちも行きませんよ」、ということは、やっぱり強く言うべきだったということを指摘しておきます。

 さて、10番目。
 今現在は体協について、議員の役員就任はなくなってますけれども、5月19日の宮本発言にあるように、体協は、
   「議員政治倫理条例の違反は体協と無関係」
という暴論を吐いて居直ったままであります。

 再発防止のためにもこの際はっきりと、
   「議員の役員就任は議員政治倫理条例の目的実現に敵対する行為であり、同条例の
    違反の幇助に当たるので、公的補助団体はそういうことをしてはならない」と、
そういう見解を明らかにするべきであります。

 そういう見解をこの場で明言していただきたいですけれども、どうですか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市議会議員政治倫理条例は、議員個人が公的補助団体の役員に就任することを禁じているものであります。
 先ほども申し上げましたとおり、団体の役員への就任につきましては、個人の発意のみで成立するものではなく、団体側の承認もあわせて必要であることから、

  政治倫理条例に抵触することが明らかな場合であって、
  かつそれを容認した上で団体の役員に就任させることは、条例違反を容認していると
  みなされても仕方ないことであることから、

 公的補助団体につきましては、そのような誤解を招かないよう自助努力をすることが必要であると考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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▲6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 20:31 -
  
◆戸田 委員
  クエスチョンの11番目。
 体育協会がこの6月10日にやっと教育委員会が出した──例年は5月中旬ぐらいに出しているはずなんですね──2014年度の役員名簿においては、全ての団体で会長以下すべての役員の住所、電話、連絡先の記載がない言語道断の名簿になっております。

 そこで、そもそもの話として聞きますけれども、まず
(1)体育協会の役員は何名か?
(2)体育協会の傘下団体の数は幾つか?
(3)体協傘下団体全部の役員の総数は何人か?
(4)教育委員会所管の公的補助団体のうち、体協及び体協傘下団体以外の団体の総数は
   幾つか?
(5)この体協傘下団体以外の団体で、全部の役員の総数は何人か?
(6)体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際し
   て、役員全員の住所を記載しない団体は幾つあるのか?
(7)体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際し
   て、会長もしくは代表、副会長もしくは副代表、事務局長などの上級の役員の住所
   を記載しない団体は幾つあるのか?

それぞれお答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、体育協会の役員は20名であります。
  この傘下団体は、14団体であります。
  また、傘下団体全部の役員は226人でございます。

  教育委員会所管の公的補助団体のうち、体育協会やその傘下団体以外は210団体で
ございます。
 体協及びその傘下団体以外の団体の全部の役員は、276名であります。
 
 体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出する際に、役員全員の住所を記載していない団体は、11団体あります。
 体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際して、会長、副会長、事務局長などの上級の役員の住所を記載していない団体は、11団体でございます。

◆戸田 委員
  まず、ただいまの答弁で、体協がいかに異様な情報隠しを行ったのかははっきりしました。
 つまり体協関係以外の団体が210団体ある中で、会長、副会長、事務局長などの上級の役員の住所を記載しない団体というのは、210団体の中でたった11団体しかありません。

  私は、当初ほかに体協以外にこんなばかなことをする団体はないと思ったんですが、それでも少ないんですけれども、この11団体と。
 これはどういう団体なのか?
 また、なぜこういう状態になっているのか?

 これについて答えてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  各小学校区ごとでございますが、青少年育成協議会という団体であると考えております。
 また、どのようにということでございますが、各地区ごとの慣例によりまして、今現在そのような形になっておると考えているところでございますが、今後においては徹底してまいりたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  各小学校区ごとの青少年育成協議会、みんな顔も名前も知っている狭い範囲での団体だということを確認しておきます。

 体協の場合は、その役員というのは、全市にわたっていて、場合によっては、あるスポーツ団体の役員の中には、他市に住んでいる人もいると、こういうことなんですけれどもね。
 たった11団体とはいえ、しかしこれはちょっと不自然なことなので、今後の改善を望みます。

 同時に、体協が今回行ったことがいかに異様なことであるか。
 議員の皆さんも見たらびっくりしますよ。
 例えば、「私に知らせたくない」、「郵便を出されたくないから、戸田に開示するときにはこれとこれを隠してください」、というて出すもんだとばっかり思ってました。

 ところが、教育委員会に出した名簿自体に、もう役員の肩書、氏名だけで、あと連絡先一切ないんです。
 これがさらに情報開示請求を受けて出されますと、門真市の現在の判断がちょっとおかしくて、団体の会長の名前しか出さないんですね。

 そうすると、あと副会長が誰か、理事長が誰か、全部墨塗りで、開示請求の場合出されてます。これはちょっと行き過ぎだろうと思いますけどね。

 これは総務、法務のほうでちょっと検討課題ですけれども、今回、体協の出した役員が全く予想に反し、予想だにしないもんだったということですね。

 次、クエスチョンの12の2番目に行きますけれども、
 さてこういう役員の住所不明の状態では、議員のみならず所管する教育委員会自身が役員への問い合わせができないし、その人物が実在するかどうかも確認できないのではないか?

 実際に2013年度名簿で私が3月に発送したところ、三つの団体の3役員が宛て先に該当者なしで返送されてきました。そのうち1人は団体の代表でした。

 住所が名簿に書いてあってさえ体協提出名簿の信用性にはことほどさように疑わしいものがあるわけですね。
 住所を変更しても2年ぐらいはちゃんと転送しますから、今出して宛て先に該当者なしということは、ずっと住所が変わったままほったらかししているか、そもそもでたらめかのどっちかですね。
 それの確認のしようがない。「住所を書いてあってさえ」ですよ!
 
 仮に、今は教委側にまだ従前からの情報があって、架空人物ではないと。
 確かに名前さえわかれば、この人はどこに住んでいるというのがわかる、確認できるとしても、
 今後これが続いていけば、体協と体協傘下団体の役員の実態はどんどんわからなくなってブラックボックス化してしまい、公的補助団体としてあるまじき状態になると思いますけれども、どう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体の役員の実態が明らかでないことは、望ましいことではないと考えております。

◆戸田 委員
  あと10分ちょいですから、お待ちください。13番目。
 そもそも「公的補助団体の役員にはなるが、教育委員会に対しても住所、電話を教えたくない」、というわがまま勝手は許されるのか?
 教育委員会はそれを許すのかどうか?

 お答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましても指導すべきと考えておりますが、個人情報の取り扱いは適切に行う必要があると考えております。

◆戸田 委員
  次、メモで書いていることは、さっきお聞きした、「過去の使われ方があったので住所を消しました」と。「私から文書が送られたから」という、これについてはダブるので省きますね。

 それで、14番の(3)から行きますけれども、なぜ削除したのか?
 これは「過去の例があったから」ということで、詳しいことは、実はまだ聞いてないだけなんですね。
 それですから、まず問いただしていない。

 これを早急に文書で体協側に問いただして、
   「なぜ理事会で全部の役員の住所や連絡先を出さないことにしたのか?」、
その詳しい理由を、回答期限をつけて文書での回答を求めるべきだと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  団体みずからが決定されたことでございますけれども、教育委員会といたしましては、やはり公的補助団体であるため、緊急事態等の対応もあることから、連絡先は必要であると考えております。

 しかし、体育協会以外の団体も含めて、全庁的な実態の把握も必要であると考えております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの15番目。
 現実問題として、会長などのトップクラスの役員については、教育委員会には住所、電話もわかっていて、連絡に当分不自由しない状態が続くでしょうけれども、そういうトップクラス役員以外の役員たちについては、連絡先もわからない、実在の人物かどうかも判然としない、という状況に年々なってきます。

 そうすると、教育委員会が団体役員全体に伝達したいと思っていることでも、実際には一部のトップクラス役員のところで情報が握り潰されていて、役員全体には伝達されていないということが起こり得ます。

 これは、また一部のトップクラス役員による独裁的で非民主的な運営を容認してしまい、健全な団体運営からほど遠くなってしまう。
 現に私がほとんど全部の役員に郵便物を送ったことでびっくり仰天して、精神被害を受けたの、生活の平穏を脅かされたの、そんなおかしなことまで言って抗議を申し込んできたわけですから、

 私が思うには、諸般の状況から考えると、一部の役員だけで事を進めて、ちゃんとした情報提供をやってない運営をしているんじゃないかという疑いが濃厚なんですね。
 こういう危険性について、教育委員会はどう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  委員の御指摘は理解するところもございますが、団体の運営は団体みずからが決定されるところでありまして、社会教育法によります社会教育関係団体に統制的支配を及ぼすことはできないため、慎重に対応していきたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  こういう制約、慎重を要することはわかりますけれども、その団体が本当に独裁的、非民主的な運営をしているとしか思えないような、公的説明責任も果たさないということであれば、ちゃんと問題を指摘する、ないしは全部の役員に教育委員会から直接情報を送るということも考えるべきと思います。

 次、16番目。
 もうそろそろ終わりに近づきましたが、さらに
 「体協傘下団体にもしも不正や違法、いじめ、パワハラ、セクハラ等の問題が発生した
り」、
 または「そういう通報が教育委員会に寄せられて、教育委員会が調査する必要が生じた場合」、
 トップクラスの役員以外の連絡先がわからないと、一部のトップクラス役員に聞いたり処理を任せるしかなくなって、
 トップクラスの役員が真相を隠蔽したり、情報を握り潰したりしても、教育委員会は真相把握が全くできなくなってしまいます。

 そういうことが起こってもいいのか?
 裁判沙汰や警察沙汰を含めて何かあった場合、
   「教育委員会は役員たちの連絡先を全く知らせてもらっていません」、
   「役員の皆さんがどこに住んでいる人なのか、実在している人かどうかも把握して
    いません」、
で世間に通ると思うのか?

 教育委員会の見解を聞かせてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  スポーツ基本法では、団体は、スポーツに関する紛争は迅速かつ適正に解決に努める、また自治体はそれらに対して必要な措置を講じるものと規定いたしております。

 よって、議員御指摘の団体に問題が発生した場合におきましては、教育委員会といたしましては、その解決に向けて措置を講じる必要があるものと考えておりまして、やはり役員等の連絡先がわからなければ、解決に向けての措置を講じることは不可能であるため、連絡先は必要であると考えております。

◆戸田 委員
  最後から2番目です。17番目。
 以上のことを考えると、教育委員会は体協及びその傘下団体に対して、
   「全役員の住所記載なしの役員名簿では了承できないので、従前どおりの記述内容
    の名簿にして提出し直しなさい」、
という要請書を出すべきと思うが、どうでしょうか?

 仮に最も譲ったとしても、代表、副代表、会長、副会長、会計、事務局長、理事、監査の人ぐらいの住所は記載されるべきと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  どこまでの役職に提出を求めるかにつきましては、その役職については議論を必要とするところであります。


◆戸田 委員
  最後です。
 この門真市体育協会の役員名簿の「新方式」ですね。
 「誰の住所も出さない」というこの「新方式」を放置してますと、安楽に役員をしていようという風潮が他の補助団体にも広がって、どんどんブラックボックス化が広まる危険性を非常に感じます。

 「何の説明責任も問われない」、「責任も問われない」、でも「補助はもらえる」。
 「その役員という肩書はつけて人にもしゃべれる」、けれども「住所は誰にも教えない」。
 そういうようなことでは、本当にブラックボックス化が進んでしまいますね。

 体協以外にそういうことを進める団体がおるとは余り思いませんけれども、そういう危険性はあります。

 この体協の「新方式」を放置してしまうと、他の団体がこの新方式を採用することをとめることはできないんですね。
 これについては、教育委員会の見解はどうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体の役員の実態が明らかでない状態は、決して望ましいことではないというふうに考えております。

◆戸田 委員
  最後に指摘と要望をしておきますけれども、今の質疑応答の中で、議員の皆さんも職員の皆さんも、本来スポーツマンシップにのっとってみんな楽しく明るく運営されているべき体育協会が、門真市の体育協会においてはとんでもないコンプライアンス破壊団体になっていると。

 これが非常に悪化し、劣化して、最低最悪の状態になっているということが本当によくわかったと思います。

 こういうことについては、やっぱり毅然たる対処をして、「こういうことをしたら補助はもらえないし、社会的信用ももう与えませんよ」、と。
 これをちゃんと立て直しして、このおかしなことをしている役員の座を追うか、考え方を根本的に改めて謝罪して、再発防止の誓約書をちゃんと出すか。

 いずれにしても、そういう対応を教育委員会が市民の常識、常識ある議員たちの意見を背景にして強く姿勢を示すということを望んで、私の質問等を終わります。
 どうもありがとうございました。

◎内海 委員長
    これをもって所管事項に対する質問を終了します。
─────────────────────────────────――――
※42分間に渡る体協問題の質問が終わったのが2:36.
 12:59から開始された、「戸田の所管事項質問3項目」が全て終了し、「議案審議は無
 いが、全委員(6人)が所管事項質問をした」、門真市議会50年史上初の文教常任委員
 会が終了した!

◆それにしても、門真市体協の「ブラック団体ぶり」は凄まじい!
 「市民の負託を受けている市議会議員からの質問にも回答しない!」
 「所管する教育委員会にすら全役員の住所や電話番号を秘密にする!」 

 維新の宮本一孝が会長をやり、「議員倫理条令常習犯の吉水議員」ら緑風クラブと、それと仲良しな門真共産党が応援する、門真市体育協会という団体はここまで我が儘勝手な腐敗を進めてきた!

■こんな団体への公的補助は、絶対に廃止すべきである!
  議員にも役所にも情報を閉ざして、説明責任を果たさずに、好き勝手にやりたいのな
 ら、公的補助をいっさい受けない、純粋な「任意団体」になれ!
  市民の税金から補助や減免を受けながらこの実態では、ド厚かましいにも程がある!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆6/16文教委:自民党の土山議員が「少年軟式野球連盟の不正問題」等に切り込んだ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 21:11 -
  
★6/16文教委では、自民党の土山重樹議員が所管事項質問において、「少年軟式野球連盟
 の不正問題」等に鋭く切り込んだ!

  また、体育協会と吉水議員らの癒着を念頭に置いて、「議員を役員に据える公的補助
 団体は、議員政治倫理条例違反への共犯」であり、そんな団体には公的補助を廃止すべ
 きだ、と教委に強く迫った!

★これは戸田と全く同じ主張であり、体協=宮本一孝体制と癒着する緑風クラブや門真共
 産党にとっては、「耳に痛い質問答弁」であったことだろう。

 その該当部分を以下に紹介するので、注目して欲しい。
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◆土山 委員 (P.31)
  次に、補助団体についてなんですが、市内グラウンドにおける門真市少年軟式野球連盟の優先使用についてお聞きします。

 25年第4回定例会において、私が一般質問をさせていただいた
「虚偽申請をしてまで強行に読売社旗杯少年軟式野球大会を開催した少年軟式野球連盟」
に対するその後の優先使用の状況について質問します。

 市内グラウンドは市民の財産でもあるため、当然ながら公平・公正に使用されるべきであると考えています。

 そこで、昨年虚偽申請で読売社旗杯少年軟式野球大会を実施した門真市少年軟式野球連盟に対して、教育委員会としてどのような対応を行ったのですか?

 虚偽申請は、言いかえれば場合によっては詐欺行為にも当たり、この事案は非常に重要な問題だと認識しており、公的補助を受けている社会教育関係団体としてあるまじき行為であり、告訴も辞さないものと考えますが、教育委員会としての見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  優先使用は、一定の条件を付して特別に認めています。
 また、その条件を全て満たしているのが前提でありますが、これらを守っていただけなかったことで、連盟会長に対しまして、
  「25年9月3日付で読売社旗杯でのグラウンドの使用禁止」
を通告いたしました。

 また、社会教育委員会議にお諮りし、教育委員会議にて議決をいただいた上で、市内グラウンド等の使用機会の公正性を基本とした有効活用を図る目的で、「門真市社会体育施設等の優先使用に関する要綱」を「規則」へと格上げし、その規則の施行日を26年4月1日といたしまして、団体を初め市民周知いたしました。

 教育委員会といたしまして、今後このようなことがあれば、社会教育関係団体の取り消し等も視野に入れた対応も必要であると考えております。

◆土山 委員
  昨年の虚偽申請のあった読売社旗杯少年軟式野球大会は、ことしも開催されるんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市少年軟式野球連盟のほうから、ことしは読売社旗杯少年野球大会を取りやめ、第1回門真市少年軟式野球親善交流大会を開催するとの報告がありました。

◆土山 委員
  「読売社旗杯少年軟式野球大会」のグラウンド使用の禁止を通告したから、「少年軟式野球親善交流大会」と名前をすりかえただけではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  25年度まで開催されておられました「読売社旗杯少年野球大会」は、120チームの参加がありました。
 このうち門真市内のチームは22チームであり、残りの98チームは他市からの参加であります。

 今年度の「門真市少年軟式野球親善交流大会」の要綱等で確認したところ、60チームの参加が予定されており、そのうち半数の30チームが門真市内、残り半数が他市からの参加となっており、「門真市社会体育施設等の優先使用に関する規則」に基づく要件は満たしております。
 以上です。

◆土山 委員
  その大会を行うために、グラウンドの優先使用の申請はありましたか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  市内グラウンドで2日間優先使用の申請がありました。

◆土山 委員
  60チームが参加する大会で「優先使用が2日間」では、大会が成立しないですが、少年軟式野球連盟から何か相談がありましたか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  申請のあった2日間は、中学生12チームが試合で使用するため教育委員会に申請があり、残り学童48チームの試合は、土木課で所管しております四宮公園及び北打越公園で実施したい、とする旨の連絡がございました。

◆土山 委員
  優先使用の規則に基づく要件は満たしているものの、昨年は虚偽申請をしてグラウンドを確保した経緯があります。
 今年度は大会名称を変えて実施するとのことですが、本当にそのような運営で実施されるのか?
 
 少なくとも本年度を含めてしばらく運営状況を見た上で判断する必要があると思います。
 直ちに優先使用を認めてしまえば、今後連盟の運営改善につながらないと考えますが、そのことについて教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市少年軟式野球連盟に対しまして、市内グラウンドを所管しておりますスポーツ振興課長及び四宮公園等を所管しております土木課長の連名で、
  「読売社旗杯少年野球大会は取りやめ、門真市少年軟式野球親善交流大会を開催され
   るとのことですが、以前より注意、指導を守ることなく、昨年読売社旗杯少年野球
   大会を強行に開催されたことは遺憾であるため、門真市少年軟式野球親善交流大会
   においても、市内グラウンドの優先使用は認めない」

旨の通知を26年5月28日付で申し入れを行いました。

◆土山 委員
  今後においても、市民の財産である市内グラウンドの使用機会の公正性には厳しく取り組んでいただき、より一層の有効利用を図っていただきたいと考えます。

 関連ですが、「門真市少年軟式野球連盟と門真市軟式野球連盟の会長は同じ人が就任している」、と聞いてますが、事実でしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  はい、事実であります。

◆土山 委員
  先ほどの質疑でも明らかになりましたが、門真市少年軟式野球連盟に対しては、
   「虚偽申請を行ったため、当分の間、優先使用を認めない等の一定の制限をした」
ことは理解できますが、
「門真市軟式野球連盟も同じ人が会長に就任されている」のであれば、同一団体と考えるのが一般的であります。

 したがって、門真市軟式野球連盟に対しても同様に、
   今後における市内グラウンドの公正な利用が担保されるまで、当分の間、優先使用
   を認めない等の一定の制限をする等の対応が必要である、
と考えますが、教育委員会の見解をお聞かせください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市軟式野球連盟に対しましては、今年度から市民総合体育大会における優先使用を不許可にしておりまして、今年度に開催されます大会が1大会減少いたしております。

 連盟の名称の違いはありますものの、同じ方が連盟会長として団体運営をされておられますので、今までの経緯に対しまして、団体みずからが抜本的な改善姿勢を示していただくことで、市内グラウンドの公正な利用が担保されることが最も重要であると考えております。

 しかしながら、団体に改善姿勢が見受けられず、市民理解が得られない状況に至ったならば、社会教育関係団体の登録の取り消しも視野に入れ、優先使用を不許可にするなどの措置をも講じる必要があるものと考えております。

 いずれにいたしましても、今後、より厳正に対応してまいりたいと考えております。

◆土山 委員
  市民のためにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
 次に、公的補助団体に対する補助、助成のあり方について伺います。

 昨年4月1日から「門真市議会議員政治倫理条例」が施行されてますが、
  議員が市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任
  した場合、市からの補助、助成の執行を見送るべきである

と考えますが、教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市議会議員政治倫理条例は、議員みずからの政治倫理の意識の向上及び確立に努めることを目的にして定められた条例でありまして、公的に補助・助成を受ける団体に直ちに適用されるものではないと考えております。

◆土山 委員
  教育委員会の見解には一定理解するところもあるんです。
 しかしながら、「団体の役員に議員が就任する」ということは、「その議員が役員就任を承諾した上で団体が認める」、との構図が一般的であると考えます。

 そこで、「団体がそれを認める」ということは、
  「団体も条例違反に加担している、または幇助している」
と思われても仕方がないと考えますが、教育委員会の見解をお願いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  「門真市議会議員政治倫理条例に違反しているか否か」は、審査会で判断されるものであると考えておりまして、
  「補助団体の役員就任と同時に直ちに違反になるとは言えない」ものですが、
一般論では、議員の御発言内容も市民も御理解いただきやすいのではないか、というふうに考えております。

◆土山 委員
  条例に違反している議員が団体の役員に就任していることで、その団体もそのことを容認すれば、「団体も共犯」と言えるのではないでしょうか?

 その団体に市民の税金である公的な補助金を出すことは、やはり市民感情として許しがたいことだと考えます。
 そこで、そのような団体には補助や助成を停止すべきであると提案しますが、教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  現在、補助金を交付するに当たりましては、門真市補助金等交付規則及びその補助事業に対するおのおのの要綱に基づき交付いたしております。

 「補助金等交付規則及び要綱に違反したとき」や、「不正な行為で交付を受けたとき」など、補助金等交付規則第15条に「補助金等の交付の取り消し及び返還の規定」を設けています。

 議員御質問の政治倫理条例に違反しているのは、あくまでも議員個人であるため、規則等に定める交付の取り消し及び返還に該当しないものと考えますが、議員の御提案につきましては、要綱改正等の整備が必要であります。

 そこで、全庁的な議論を踏まえた上で、教育委員会といたしましても実施に向け検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◎内海 委員長
  次に、戸田委員なんですけれども、間もなく12時になりますので、お昼休憩したいと思います。次は、1時に再開しますので、よろしくお願いします。
     (休 憩)
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲福田議員がブログで「戸田議員のヘンテコ質問」と疑問提起したがヘンテコはどっち?
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 21:20 -
  
 これは、戸田の6/17(火) 4:32 -投稿
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8543;id=#8543
の抜粋再掲である。
 この問題についての戸田の詳しい反論は、後ほど行なうと思うが、まずは6月議会の重要部分の投稿を優先しておく。
     ↓↓↓
▲福田議員がブログで「戸田議員のヘンテコ質問」と疑問提起したがヘンテコはどっち?
 (抜粋再掲)
(前略)
 (福田議員が)今度は、6/16(月)文教委の日に、  
◎子ども子育て支援制度についてチェック、戸田議員のヘンテコ質問
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html
という記事で、戸田への疑問提起と批判を行なった。

 この福田議員からの批判については、きっちりお返ししようと思うが、今は時間が無い。
 ただ、少しだけ疑問提起をしておくと、

1:たしかに、何を書いて何を書かないかの選択は筆者の自由だし、「トポス跡地の新体
 育館問題の追求」は、共産党にとって「目玉商品」になっているから、それに関わる福
 田議員の3月文教委質問への戸田からの批判への批判記事を書くことは重要な事だろ
 う。

2:でも、97分間に渡った戸田の所管事項質問の中で、
 ・「体育館問題」は9分間、

 ・国会で門真市が最低のように質問されてしまうという大問題にも発展した「ザイトク
  へのルミエール使用許可事件問題」への質問時間は46分間、

 ・伝統ある体育協会が維新府議や緑風クラブ議員とつるんでコンプライアンス破壊の最
  低最悪状態になっている「体育協会問題」は42分間、

という実態がある中で、体育館問題質問だけを取り上げて批判するのは、どうなのかな、
と思う。
  (戸田は常にノートに進行時間を書くようにしているからこういう事が言える!)

 人それぞれのスタンスがあるだろうが、戸田なら相手の質問全体を簡単にでも紹介して、評価すべき所は評価しつつ批判すべきと思う所は批判する、というスタンスで論評を行なう。 
 とりあえず福田議員ブログの6/16記事全文を紹介しておく。
     ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎子ども子育て支援制度についてチェック、戸田議員のヘンテコ質問
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html
 
 今日は文教常任委員会。
 委員会に付託された議案はなく、委員6人が所管事項に対する質問を行いました。
 亀井あつし議員は、子ども子育て新制度について危惧される点についてチェック、小中学校の教職員配置と学校の荒れの問題についても質問しました。

 午後からは、無所属の戸田議員が質問に立ち、私が3月議会で指摘した旧ダイエー跡地への新体育館建設に関わって、「デコボコ地形」問題と、「京阪電車からの景観」問題について取り上げました。

 3月議会で指摘したのは、新体育館を挟んで、URの分譲住宅と光亜興産が何らかの建物を建てると「デコボコなまちづくり」になるのではないかという問題で、戸田議員はどう勘違いしたのか「デコボコ地形」になると言った前提で理事者に質問。

 「京阪電車からの景観」については、新体育館が京阪電車から見えるというコンセプトで設計されているという担当者の説明に対し、光亜興産が何らかの建物を建てると、たちまち見えなくなるのではないかということを私は指摘したのに、戸田議員は一生懸命予定地が新体育館建設用地にふさわしいということを質問を通じて「立証」しようというものでした。

 そして一連の私の指摘が「為にするもの」と批判していましたが、このような勘違いに基づく質問内容でした。

 戸田議員がこんなヘンテコな質問をするのは本当に意外でしたが、戸田議員のことですから、何か狙いがあるのでしょう。
 それとも「為にする質問」か?
 いずれにしても、今後も続くかもしれませんので、注視していきたいと思います。

 委員会は本日で終わり、19・20日は本会議が開かれ、市政に対する一般質問が行われます。
 議員団は、4人全員が質問に立ちます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆6/19本会議冒頭:佐藤議員が「今田議員の6/10吉水問責反対討論のウソ」を指弾!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 2:15 -
  
 6/19(木)本会議では、冒頭に、自民党の佐藤親太議員が特別に発言を求め、「6/10本会議での吉水議員問責決議に際しての、緑風クラブ今田議員の反対討論におけるウソや不当な部分」を具体的に指摘し、厳しく批判した。
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◆17番(佐藤親太君)(50ページ)
 議長に発言の精査を要望いたします。

 去る6月10日の本会議における吉水丈晴議員に対する問責決議に関し、今田哲哉議員の反対討論の中でまず第1に役選の話を出され、具体的に2名の議員名を挙げ、「この2名の議員が認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが」、というくだりがあります。

 まず、そのような発言はしていませんと申し上げておきます。
 また、このような権限は、私たち2名も含め全ての代表者にはありません。

 次に、「いじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものである」のくだりについては、緑風クラブの代表者が非公式な場における話し合いの内容を、個人名を出し、一方的に捉えて会派内で言っているだけです。

 そもそも役選のときの代表者協議会は、各派の利益を代表して出席した代表者が、自派の主張を他会派の代表の方々に理解をしていただく努力をして、了解を得る場所です。
 しかるに緑風クラブの代表は、その努力、説得力が不足しておったということです。

 委員長ポストに関しては、希望される議員の氏名を示された結果、複数の代表者から、その議員の言動に問題があるとの意見が出ました。
 その結果、くすのき広域連合の議長を緑風クラブの別の人が担当するということで了解され、全会派の意見がまとまったわけです。

 緑風クラブの会派に帰られてどのような説明をされたか知りませんが、今田議員の発言を聞く限り、少なくとも自分の代表者としての実力不足や説得力のなさを棚に上げて他会派の代表者にその責任を押しつけたということで、極めて無責任で看過できないことだと思います。

 また、今田議員については、その現場にいなかったのに、自派の代表者の言葉のみを信じ、その事実を我々当事者に聴取するなり、事実関係を確認した上で発言すべきであったと思います。
 しかしながら、自会派の代表者の言葉をうのみにしてのあのような発言であります。

 今回のこのような伝聞による不確かな発言を看過しますと、今後議会の議論が事実かどうかわからない風評をもとにした発言の応酬の場のようになるおそれがあります。

 また、議会改革の一環として、議会中継も視野に入れた検討が始まっていますが、このようなことを看過しますと、中継には賛成できなくなると思われます。
 今田議員に猛省を求めたいゆえんです。

 また、役選のための代表者協議会は、非公式な会議です。
 それに引きかえ吉水議員の問責決議は条例違反であり、条例に基づいた正式機関の審査会で決定されたことであり、全く次元の異なるものであります。
 したがいまして、この二つを同一レベルで扱い、論点のすりかえを行うという非常に悪質な発言であります。

 よって議長において、後刻速記録を調査の上、善処されるよう要望いたします。
 以上です。

○議長(田伏幹夫君)
 ただいまの要望につきましては、10日宣告のとおり、後刻速記録を調査の上、措置することにいたします。
 議事を続行いたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※ちなみに、佐藤発言で言われている「会派代表者会議でくすのき広域連合の議長を決め
 る時の問題」というのは、門真市・守口市・四条畷市の議員で構成される「くすのき広
 域連合議会」について、2014年度は門真市議員が議長をやる年に当たっていて、緑風
 クラブが「大倉議員を議長にさせてくれ」と求めたところ、自公民3会派が、「大倉議
 員は(会合へ遅刻やウソ発言など)言動に問題があるからダメだ」、と拒否し、結局、
 緑風クラブの五味議員を「くすのき広域連合議会」の議長にする事になった、というい
 きさつのことである。

  「くすのき広域連合議会」への門真市選出議員
     ↓↓↓
    岡本 宗城(公明党)
    高橋 嘉子(公明党)
    大倉 基文(緑風クラブ)
    五味 聖二(緑風クラブ)
    豊北 裕子(日本共産党)
    福田 英彦(日本共産党)
  ──────────────────────────

【今田議員の6/10発言(吉水議員問責への反対討論)】
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8679;id=#8679
    ↓↓↓
 (問題にされた部分)
 (前略)・・・話は多岐にわたりますが、5月の役選の話し合いの中でも、緑風クラブとして委員長をお願いいたしたときに、鳥谷議員、佐藤議員は、自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが、これは俗に言ういじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものであるのではないでしょうか。
 (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●共産党の腐敗!吉水問責の事実の隠ぺいや「質疑も討論もしない異様対応」の隠ぺい!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 3:49 -
  
 「6/10本会議はどのようなものだったか?そこで何が議論されたか?」を見るにつけ、
門真共産党の腐敗ぶりに憤りを感じずにはいられない。
 彼らの彼女らの市民への報道は、「吉水議員かばい、体協との癒着」を進める中でどんどん「大本営発表」化してきた!

 6/10本会議で起こった事は、
1:★門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」があった!

2:■「1年間に1人の議員が1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回
   の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議を迎えた」とい
   う、門真市議会50年歴史の中で前代未聞のこととして、「吉水議員への問責決
   議」が起こった!
    (しかもそれは、左翼議員の戸田と自公民3会派議員の共同提案だった!)

3:■この重大問責決議に対して、共産党議員は「質疑も討論もしない」という、「言論
  の府の構成員」としてあるまじき、退廃した異様な対応を取った!
   (何も言わずに、起立採決の時に起立せずに反対するだけ)

という「3大事件」である。

 しかし、これに対して門真共産党は、
A:福田議員ブログでは、
 1)「本会議1週間前議運(6/3議運)に吉水議員への2度目の問責決議が上程され
   た」という重大な事実を書かない!(6/3記事)↓
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-908.html

 2)6/10本会議で吉水議員への問責決議が提起された事も、それが可決された事も、
   全く書かない!(6/10記事)
    当然、吉水問責について、共産党議員が「質疑も討論もしない」(起立採決の時
   に起立せずに反対するだけ)という「議会言論を愚弄するに等しい異様な行動を取
   った」事も全く書かない! ↓
      http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-909.html

  こんな福田議員が、6月議会途中の6/13議運の報告記事で、
    ・・・議会の後退も進行しています。
      この点についてもしっかりと正していきたいと思います。
   と書く http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html のだから、
   呆れてしまう。

B:門真民報では、
 1)「本会議1週間前議運(6/3議運)に吉水議員への2度目の問責決議が上程され
   た」という重大な事実を書かない!(門真民報:6/8号)↓
                    http://kadoma.jcp-web.net/?p=3089 
 2)6/10本会議で吉水議員への問責決議が提起され可決された事は書いたが、
  ■共産党議員団が「質疑も討論もしなかった」事は全く書かず、
   逆に、「あたかも反対討論したかのように読者に錯覚させる」詐欺的な書き方をし
   て誤魔化している!(門真民報:6/15号)http://kadoma.jcp-web.net/?p=3105
     ↓↓↓
   市民の切実な願い実現に頑張ります-6月議会はじまる
     (中略)
    問責決議は反対
     また、今議会では、吉水丈晴議員に対して、問責決議案が提出されました。
     問責の内容は、4月の政治倫理審査会で条例違反と認定されたことを主な理由
     としていますが、党議員団は条例違反はなかったこととの立場から反対しまし
     た。
      問責決議案は賛成多数で可決されました。
        (日本共産党と緑風クラブは反対)
       
※福田議員ブログも、門真民報も、「福田議員が15年議員表彰を受けた」という、「自分
 らにとって嬉しい事」は写真付きで書くが、
   ★門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」があった!
 という「市議会と市民全体にとって喜ばしい事」は全く書かない。
  
  「45人の過半は、吉水問責を見せるために自公民3会派議員が呼んだ市民だから評
  価ししたくない」、という感情が働いているのか?
   たしかに自公民3会派議員が動員した市民が多かったが、共産党が「福田議員の
  15年議員表彰」をお披露目するために呼んだ共産党支持者も10人以上はいたではな
  いか。(他に緑風クラブ支持者や右翼も、戸田の支持者も来ていた。)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

参考再掲:   
 ↓↓
●無惨!「事実を伝える福田議員ブログ」が問責の上程も可決も全く書かずに隠蔽と
 は!
   戸田 6/12(木) 3:39 - 投稿
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8523;id=#8523
 
 共産党の福田議員ブログ http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/ と言えば、まじめな
福田議員の人柄そのものに、「毎日、その日に起こった大事な事を伝える」、「短い文章でも事実をちゃんと伝える」事で定評のあるブログだ。

 ところが!
 今回の吉水議員問責問題に関しては、
●6/3議運に問責決議が上程された事自体を全く書かない!
●6/10本会議で問責決議が審議され、可決された事自体を全く書かない!
 (共産党が問責に対して質疑も討論もしないという異様な対応を取った事も伝えない)

という、驚くべき隠蔽対応を取っている!
 ちょっと信じられないような事だが、それが事実だ。

 12月議会での吉水議員への問責決議では、ブログでちゃんと触れているのに、今回は議会論戦から逃亡しただけでなく、ブログでの報道も隠蔽したのだ。

 だから福田議員ブログしか見ない共産党支持者にとっては、「吉水議員問責」は「存在しない事」になってしまう。(門真民報でも触れてないし、更新頻度の少ない豊北議員ブログでも、昨年3月以降更新のない亀井ブログでも同様)

 この吉水議員問責は、「門真市議会50年余の歴史の中で、わずか1年の間に特定議員がひとつの条例に5件も違反し、3回の議長警告を受け、1回の問責決議を受けても反省せず、2回目の問責決議を迎えた例はいまだかつて存在しない」という、前代未聞の異常事態である。

 それなのに、これに触れない、議会での論議にも背を向けて沈黙する、という福田議員はじめ共産党議員の対応は、全く異様で情けない事である。
 6/10本会議で晴れがましく「15年表彰」を受け、「議会の活性化への邁進」みたいな事を語る一方での、この情報隠蔽。

 実に無惨で情けない話である。

●隠蔽事実1:6/3議運のブログ記事(問責決議への言及が全く無い事に注意!)
   ↓↓↓
  6月議会に向け議会運営委員会 6/3
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-908.html

 今朝は10時から議会運営委員会が開かれ、10日から開会の門真市議会第2回定例会(6月議会)に提出予定の議案の取り扱いなどについて協議しました。

 議案の概要は市ホームページにアップされますが、案件は報告案件3、承認案件1、契約案件6、条例案件2、予算案件2、人事案件3の計17件。

 軽自動車税の引上げを含む市税条例の一部改正、自衛隊関係者を委員に加える防災会議条例の一部改正は要チェックです。

 意見書案は、「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の早期全面解決を求める意見書」「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」を党議員団として提案しました。

 6月議会は10日から20日までの11日間で以下の通りです。

6月10日(火) 本会議
  11日(水) 総務建設常任委員会
  12日(木) 民生常任委員会
  16日(月) 文教常任委員会
  19日(木) 本会議、一般質問
  20日(金) 本会議、一般質問

 いずれも午前10時開会、ぜひとも傍聴にお越しください。
 しっかりチェックします!
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●隠蔽事実2:6/10本会議のブログ記事(問責決議への言及が全く無い事に注意!)
     ↓↓↓
 ◎6月議会開会、15年表彰を受けました!6/10
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-909.html

 今日から6月議会(第2回定例会)が始まりました。
 開会に先立ち、全国市議会議長会からの15年表彰をいただきました。

 謝辞でも述べさせていただきましたが、多くの方に支えられ、頑張ることができました。
今後も一層研鑽に励み、市政をしっかりチェックするとともに、市民のみなさんの暮らし優先の市政の前進に力をつくしたいと思います。

 さっそく明日は総務建設常任委員会、しっかりチェックします!
   (表彰の写真など)
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●「本会議で実名出してウソ非難した」今田発言の問題性を考えない共産党・福田議員
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 5:51 -
  
 6/10本会議での今田議員発言は、「鳥谷議員、佐藤議員」という実名を出して、しかも
「その議員が言ってもいない事を言った(=「自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をした」)とウソをついて」、それが「いじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものである」と非難するという、重大な暴言だった。

 名前を出してウソ非難された議員の側にすれば、「45人もの傍聴者がいる本会議の場で」、しかも「議事録が永久保存されるし、今は動画報道もされて市民が目にする本会議の場で」、誹謗された事を怒るのは当然だ。

 戸田も、今田暴言は本会議で厳しく批判されて、誹謗された議員やその会派の名誉回復がなされるべきだと思う。

 また、戸田は「非公開非公式の会派代表者会議で重要な事が全て決められている」という体制にはずっと反対してきたが、それはそれとして、
 共産党も含めた全会派が遵守してきた約束をあえて破って、「非公開だと確認されてきた会派代表者会議での協議の内容が本会議で公表された」(しかもウソ混じりで!)事を、3会派が怒る気持ちは理解出来る。

■しかし、「何が何でも緑風クラブと仲良くする門真共産党」は、今田暴言を何ら問題と
 思わず、ウソで誹謗された側の議員が本会議で今田発言のウソを糺す事の必要性や正当
 性を全く考えない。

  福田議員と話をした時、彼は「6/10本会議で、議長が『先ほどの今田議員の発言に
 ついては、後刻、速記録を調査の上、措置いたします』と言ったのだから、それで十分
 でしょ。」、と言っていたが、それはおかしいだろう。

▲「議長が、『先ほどの今田議員の発言については、後刻、速記録を調査の上、措置いた
 します』と言った」だけでは、「今田発言にどういう問題があったのか?」が全く不明
 のままではダメでしょうよ!
  名前を出された議員やその会派の名誉が傷つけられたまま、ウソが真実であるかのよ
 うに市民に広がってしまうではないか。

◆与党3会派自公民の数の力で言えば、6/10本会議で今田発言の直後に「動議!」とし
 て、今田発言の議事録削除や今田議員への懲罰請求も出来ただろう。
  6/19本会議の場で、いきなり「動議!」として、今田発言非難の発言をしたり、今
 田発言の議事録削除や今田議員への懲罰請求も出来ただろう。
 (10年ちょい前までは、与党議員達が数の力で戸田に対してそんな事をしたものだ)

  しかし今回、自公民3会派は冷静さを保ち、発言記録を入手して事実確認をやった上
 で、しっかり手続きを踏んで、6/19本会議での佐藤発言に臨んだ。
  これは議会運営の仕方として、肯定的に評価されて然るべき事だ。

■しかし福田議員は、今田発言の問題性に全く触れずに(つまり問題性を隠ぺいして!も
 しくは共産党としての判断を伏せて)、「6/19本会議佐藤発言に向けての、6/13議運で
 の手続き努力」を馬鹿にした発言をブログで行なった。
  
  それが福田議員ブログの
     ◎13人が一般質問通告、政治倫理条例一部「改正」提案、そして「珍事」
  という、6/13記事 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html 
  なのだが、
   「本会議という、市民公開で、ネットで動画報道もされ、記録が永久保存される場
    で、実名を出されて、事実捏造されて非難された側が、せめてもの名誉回復の方
    策として、6/19本会議での発言を実現させるための、真剣な手続き努力」
  
  を、「珍事」と呼んで馬鹿にし、揶揄する感覚は酷いと思う。

  福田議員ブログの6/13記事ではこう書いている。
    ↓↓↓
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  また、今回の議運では「珍事」も発生しました。
  議運の委員長が、副委員長と交代し発言。

  19日の本会議において、10日の本会議で提出された問責決議案に対する反対討論の
 内容が問題だとして議長に会議録の精査を求める動議(?)を自民党の同僚議員が提出
 することを予告し、その内容を朗読するというものです。

  この件については、すでに議長が会議録を精査すると宣告されており、私は「議長に
 対しさらに精査せよという動議か」と問題提起しました。

  結局動議ではなく、要望するというもののようですが、極めて異例で議会運営委員長
 が委員長席を替わってまでこのような「珍事」を起こすことにどのような意味があった
 のか、聞いてみたいものです。

  いずれにしても、議会改革がすすめられる一方で、議会の後退も進行しています。
  この点についてもしっかりと正していきたいと思います。
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html
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●共産党は「今田発言への非難は不当だ」、とは一言も言わない!
 「今田発言にはウソは無く、全く正当な発言だ」とも、一言も言わない!

  つまり共産党は「今田発言には不当な部分がある」事を認知した上で、その問題には
 ダンマリしたまま(=市民に問題を伝えず)、自公民側が不当なケチ付けをしているか
 のような印象操作をしているのである。

  ウソで誹謗中傷された自公民側が、本会議でせめてもの名誉回復をしようとする事を
 何か馬鹿げた事をしているかのように、「珍事」という言葉を使って揶揄しているの
 だ。

●「肝心な事実を隠して相手を貶める」、という卑劣で不健全な言論が、最近の福田議員
 ブログにちょいちょい発生している。情けない話だ。
  (その他の事例も、今後いろいろ紹介していく)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△6/19本会議:福田議員と戸田の「市税改悪」・「自衛隊の会議参加」議案への反対討論
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 14:00 -
  
 共産党と戸田には、それぞれに討論の「色合いの違い」があるが、「2つ併せて聞くとよく分かる」という場合が多い。
 討論の申し込みはいつも共産党の方が早くて、共産党の討論が戸田に先行するので、戸田としては「共産党の討論で触れられなかった面」に主軸を置いて討論を行なう場合が多い。
 (「反対」は同じでも「反対する理由が違う」場合は、この限りではない)
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【 福田議員の議案反対討論 】

◆21番(福田英彦君)
 21番福田英彦です。
 私は、日本共産党議員団を代表し、
 議案第32号、「門真市税条例等の一部改正」について、そして
 議案第33号、「門真市防災会議条例の一部改正」について、
反対の立場から討論を行います。

 まず、議案第32号、「門真市税条例等の一部改正については」、
「個人住民税均等割特例措置の廃止」について、
 本市は2004年の生計同一の妻の特例措置廃止後も市の独自施策として継続し、
 年収100万円から103万円の400人を超える方が適用を受けてきました。
同様の施策を実施していた11市中、現在も9市が継続をしており、本市も残すべきだと考えます。

「法人地方税の創設に伴う法人市民税の税率の引き下げ」については、
 本市にとって1億8400万円の減収となり、地方交付税算定時に基準財政収入額に算入されない留保財源分が4600万円減ることにより、一般財源のマイナスが危惧されます。
 税源の偏在性を是正することを目的としていますが、本来地方交付税で財源調整機能を確保すべきです。

「軽自動車税の税率引き上げ」については、
 消費税増税に合わせ二重課税となる自動車取得税は廃止をという自動車業界の要望には、税率引き下げで応える一方、多くの国民、とりわけ本市においても保有台数が増加傾向となっている軽自動車初め原付、オートバイなどに大幅な増税を行うことは、消費税増税とともに二重の負担増を市民に押しつけるものであり、容認はできません。

 次に、議案第33号、「門真市防災会議条例の一部改正」についてです。

 「陸上自衛隊の部隊または機関の長を防災会議委員に加えること」については、質疑を通じて、加えないことのデメリットがほとんどありませんでした。
 一方で、防災会議に出席した自衛官の警護が会議室の入り口に迷彩服で立ち、物々しい雰囲気となっている自治体があること、防災訓練への自衛隊の参加の強制、災害時の市施設の優先使用を初め危惧されることについては、質疑に対する答弁でも払拭されるものではありませんでした。

 災害時の自衛隊派遣は当然のことですが、防災会議に委員として加える条例改正は、認めることはできません。
 以上、討論とします。
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【 戸田の議案反対討論 】

◆14番(戸田久和君)
 14番無所属・革命21の戸田です。
 私も、「市税条例の一部改正」及び「防災会議の条例の改正」について反対をいたします。

 市税条例のほうは、いつもながらでありますけども、地方自治体で審議をするという形はとらされるけれども、ほとんどは「国が決めて、市はそれと違う結論を出すことができない」、という法律制度のもとで、ごく形式的に議会での審議という形になるわけですけれども、

 この中で今回は、1番目の「個人市民税均等割の税率の軽減措置の廃止」という、これだけは市の裁量でするかどうかが決められることなんですね。
 門真市は、これについて「廃止する」という「裁量」を行ったわけです。

 行政から見れば、たかだか対象者411人、金額60万円、そういうふうに軽く見て、「面倒くさい事務的ないろいろなことの手間を減らしたい」と、こういう感覚で考えたんだろうと思いますけれども、
 消費税が上がり、物価が上がり、ガソリンが上がり、軽自動車税が上がり、これから自民・公明の悪政によってさらに消費税がまた上げられると、こういう状況の中で、

 せめてごくごくわずかのささやかな金額であっても、今までごくわずかであっても軽減措置の恩恵にあずかっていた人についてはそっとしておくと、それぐらいの思いやりをするべきだと。

 ごくわずかな裁量でできるところですからね。
 今これを60万円市の税収をふやしたからといって、それが大事なことでもない。
 確かに事務的な手間は、全部一律にできるから楽でしょうけれども、そういう楽さよりも、表面的な画一性よりも、せめて少しでも、ごくごくわずかでも、ささやかでも、心優しい措置というのはできるだけ残しておくと、こういう判断をするべきだというふうに思います。

 そのほかの部分については、先ほど福田議員が言ったとおり、国の悪政、自民・公明政権の悪政、その前に道をつけた民主党の悪政によってこういうことになっているわけです。
 消費税を上げて、金持ち、大企業にはどさっと金を戻すと、この繰り返しでありますね。

 ちなみに軽自動車税でいきますと、私の場合は、趣味で中古のバイクを3台持ってますが、3台は多すぎますが、しかし私の場合、軽自動車と二輪で言って、軽で3600円値上げ、二輪で800円値上げ、4400円値上げになりますね。

 この門真に住んでいる方で、生活の必要上、軽自動車を持って、バイクを持っているという人は、決して少なくないと思うし、これはぜいたくでも何でもない。生活必需品だと思うんですね。
 こういうのが、ガソリンが上がる、消費税が上がる、物価が上がる、給料は上がらないという中で、年間4400円上がってしまうということは、非常に大きな痛手をこうむるものであります。

 こういうことを「市議会では実質反対できない」とはいえ、「反対の意思表示はする」ということは、しておきたい。
 そうでなかったら、「みんなが賛成だ」と。
 国政与党はいろんな立場があるでしょうけれども、反対するというのは、やっぱり市民の声、住民の声として議会において発言するべきだと思い、反対討論といたします。

 さて、次の「防災会議条例の改正」で、「自衛隊の参加」ということです。

 昨今、自衛隊は大活躍して、「自衛隊なくしては災害救助は考えられない」、「自衛隊の皆さんありがとう」ということが、非常に広がっております。
 これ自体は、事実であります。

 しかしながら、自衛隊というのは、一面恐ろしい面を持っている組織でもあります。
 例えば隊内でしごき、いじめで余りひどくて自殺者が出た。
 しかし、それについてアンケートをとったのにひた隠しにして、あるものを「ない」と裁判でも言い続け、そのことを、「実はその書類はあります」と言った現役の勇気ある自衛官に対して処分を加えようとした、ということもありました。

 イラクに派遣されて、米軍のトラックにはねられて大けがをして帰ってきた人の口封じをするに等しいような措置をしているというのも現実であります。

 また、開示請求した人の身元調査を全部していたということも、二、三年ほど前に明らかになりましたし、裁判の傍聴者や市民運動、労働運動、そういうふうな反権力運動も(※)、さまざまな運動にかかわる人の調査を特別部隊で行っているということも、これは赤旗なんかを見ればよく出てくる話であって、そういうことも何ら改めようとはしておりません。

 (※議事録では、ここが「反極左運動も」となっていたが、あまりにおかしい。
   文字起こしの間違いではないかと思うので、ここでは「反権力運動」とした。)

 そして、そういった裏の面を持った組織が、全国津々浦々の市町村に災害対策として入っていく。この災害対策として入っていく。「安全・安心のために」と言って。
 誰も反対する大義名分というのが立てられませんね。

 反対するというのは、「おまえ、市民の安全を考えてないのか」、こういう非難を浴びるようになるわけですけれども、振り返ってみれば、つい数年前まで全国津々浦々の市町村の防災会議に自衛隊が全部乗りつけるということは、考えられもしなかったことですが……

○議長(田伏幹夫君)
   戸田議員に申し上げます。討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君)
  はい。
 今はそれが当たり前になって、それに異を唱える人が非常におかしい者であるかのような風潮になっている。
 まさに「私たちが安全に暮らせるのも兵隊さんのおかげです」、そういうふうな時代に今なり、安倍政権のもとでの集団的自衛権発動、憲法破壊ということと、理屈の上では別々のことではありますけども、社会の雰囲気としては同じような中で進んでいることに、私は危惧を覚えます。

 そういう意味で反対をいたします。
 以上です。どうも。

○議長(田伏幹夫君)
  これをもって討論を終了いたします。
 これより日程第1の諸議案の採決に入ります。
 まず、議案第32号及び第33号、「門真市税条例等の一部改正について」外1件を起立により採決いたします。
 以上の2議案に対する委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

○議長(田伏幹夫君)
 起立多数であります。
 よって議案第32号及び第33号、「門真市税条例等の一部改正について」外1件は、原案のとおり可決されました。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆6/19本会議での戸田質問&答弁1:市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 14:51 -
  
 戸田の質問とそれへの市の答弁を(双方の原稿で)紹介していく。
 本番では、「全項目の一括質問〜担当部長ごとの一括答弁」(しかも質問内容に関係なく答弁部長の順番は「総合政策部ー総務部ー・・・」と固定されている)だが、ここでは分かりやすくするために、
 「質問項目事に、項目内では一問一答形式に組み替えて」紹介する。
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【項目1;市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任について】 

 「反ザイトク先進施策」を2月の公開研修で語り、4月9日の毎日新聞で大きく報道された門真市が、
 4月14日に、ザイトク川東主催でルミエールホールでの「5/11朝鮮人差別宣伝集会」、すなわち「朝鮮人はクソを食う文化の民族だから朝鮮人の子どもにクソを食わせよう」、などのおぞましい差別侮辱の集会の使用許可を出してしまい、スッタモンダして、
 
 やっと5月2日に使用許可を取り消したという、実にみっともない、かつ在日コリアンや門真市民の尊厳を傷つけてしまう事件が起こりました。

 このおぞましい集会の宣伝はネットで拡散され、ザイトク側のHPに、「門真市ルミエールホール」の名前と共に今も消えずに残っています。

 また、4月24日の参院法務委員会で民主党の有田議員の質問にも取り上げられ、「ザイトクの差別扇動集会に使用許可を出した最低の門真市」と、「昨年不許可にした立派な山形市」が対比させられました。

 許可取り消しの過程を経て、「雨降って地固まる」となってひと安心ですが、この事件は痛苦な反省を持って検証しなければなりません。
 そういう観点からこの質問を行ないます。

Q1:事件当初から私は、市や市教委の各部署にメールを送り、教委や副市長、人権女性
  政策課などに面談して、許可取り消しの理論的説得や戦術提起、状況分析、対策協議
  などを行なっており、こんなおぞましい集会は、すぐに許可取り消しされるものと思
  っていた。

   しかし10日間経ってもそうならないため、4月下旬に狩俣法務監察課長、阿部課
 長補佐、、森本総務部長らに面談調査したところ、
 @憲法の表現言論の自由のため、公共施設での集会の自由を保障しないといけない。
 @だから、ザイトクの集会であっても禁止する事が来ない。
 @大阪府などに問い合わせてもそのような回答だし、顧問弁護士もそう判断している。

 というようなとんでもない考えを持って庁内で対応していた事が分かった。

■門真市が「反ザイトク先進施策を実践している」からこそ、私主催の「2/21門真市の
 反ザイトク先進施策研修会」に対して、市の名前を出して全面協力したのに、彼らはそ
 れとの整合性を何ら考えなかった!

■2013年3月議会で、私が「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という概念を確立して
 質問質疑を重ねて以降、門真市もまた、「住民の安全と尊厳を守るのが行政の責務であ
 る」、という理念に立って、反ザイトク・反ヘイトの施策を進めてきたのだから、法務
 役人はそれをどう具現化するか、という観点で法務対策を考えなければいけないはず
 だ。

■しかし彼らは、そうするどころか、そのために不可欠な「ヘイトスピーチ勢力対策と法
 規制・法解釈」についての情報収集も学習も、全くしていなかった!

  また、門真市の顧問弁護士の人権意識レベルがただでさえ低いのに、弁護士に対して
 「門真市の反ザイトク施策」についての諸資料を全く渡さず、そういう資料を渡してお
 く必要がある、という考えすら浮かばなかった。

 さらに、ヘイトクライム対策以前の、「行政処分」の変更に関しての手続き、対抗措置
への対抗等、法務役人として当然知っておくべき事、調べておくべき事を何もしていなかった。

 「もしもザイトクが使用申請を出したらどうするか」というケーススタディを何もしていなかっただけでなく、それが現実化してもなお、機敏に調査せず、庁内意志決定を長引かせる原因を作った。

 法務監察課、およびそれを統括する総務部長は、反ザイトク問題での議会答弁の蓄積を無視したも同然のこうした思考や姿勢、不勉強や怠慢、それによって差別宣伝への加担を長引かせ、国会質問で門真市が不名誉を強いられた事に対して、明確に謝罪と反省の意志を示せ。
        ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A1】

 「門真市にヘイトスピーチに関する人権施策は無い」との認識ではなく、条例等の審査を通じて法令違反が無いか、チェックする機関としてリスク面について、既定の法令解釈や判例等に基づく指摘をいたしておりましたが、

「新しい知見」、「市民目線に立った認識」、「行政手続の実務」、「過去の議会答弁の蓄積等に対する考察」、「研究不足」から、市の方針等も含め大所から行政責務を果たすための法律論などさまざまな角度の助言に至らなかったことを謝罪し、今後は見識を広めるべく努めて参りたいと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という理念が、門真市の人権施策の土台であ
 る事を、改めて明言せよ。
         ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A2】

 平成26年6月16日の文教常任委員会において、答弁しておりますとおり、
「市民の安全と尊厳を守ることは行政の責務」ということが、本市の人権施策の理念であ
り、市の見解と理解しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「5/2許可取り消し通知」には、「門真市教育委員会の考え方について」という文書
 も添えられており、これは非常に優れた見解文書だが、市も全く同じ考えに立つ事にな
 ったはずなので、その全文を読み上げた上で、特徴やポイントを述べられたい。
       ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A3】

 それでは、「門真市教育委員会の考え方について」を申し述べます。
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 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金))
 
 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設であるため、
  本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確保が図れ
 ないことを危惧するとともに、
  いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選択
 する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢に立
 ち、
  多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、
受け入れるべきではないという考え方であります。

 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考え方と軌を一にした対応を求めます。
  ---------------------------------------------------------------------
 この考え方のポイントといたしましては、他の利用者の安全確保が図れないことを危惧するのみならず、
  文化・教育の拠点施設であるからこそ、より差別行為は許されないという姿勢を明確に示すとともに、
  市民目線に立った総合的な判断を行うこと
を明らかにしたところでございます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:ザイトク・ヘイト対策について、「今度はぶれない」、「研鑽を重ねて全職員の
 レベルを向上させる」、という決意で、庁内での模索が続けられたようだが、その具体
 はどうか?
  改善策のひとつとして、7月25日に全部署の職員を対象にした「職員研修」が企画
 された、と聞くが、その具体を詳しく説明されたい。
            ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A4】

 5月9日に行った部局長連絡会において、生涯学習課から本件の経過や「門真市教育委員会の考え方」を説明したほか、人権女性政策課から「門真市における公共施設の使用許可等に関する考え方(暴力団排除以外)」という資料が示され、全庁的に情報を共有しました。

 議員ご指摘の職員研修につきましては、人権女性政策課が企画し人事課が主催する人権特別研修として、毎年度行っているもので、今年度は、7月25日午後に門真市保健福祉
センターにて実施をする予定であります。
 本研修は、ヘイトスピーチ問題に関係の深い部局の職員を中心として全職員を対象に、「ヘイトスピーチにどう向き合うか」をテーマとし、東京造形大学の前田朗教授に講師を依頼しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:法務監察課は
   「各所管分野での法律判断や訴訟対策判断は現課の専門的知見に立った自主的判断
    によるべきで、自分らはアドバイスしているだけ」、
 と考える一方、
  各現課の方は、
   「法務監察課の解釈や指摘には逆らえない」
 と考えがちだ、という「認識のズレ」がある。

  議員や市民から見れば、それは「責任の逃れあい」でしかないが、法務監察課側は自
 分らが他の部署からそのように思われている現実を認識して、現課側の「誤解」を解い
 ていかねばならない。
  この件について、総務部長の見解はどうか?
              ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A5】

 「法務監察課や顧問弁護士と各部署との関係に対する誤解についての見解」についてでありますが、
 議員御指摘のように、所管課との認識のずれがあったことは否めないものの、顧問弁護士や法務監察課の法令解釈等をもとに、専門分野の知見や法令解釈等を踏まえて、所管課において政策決定がなされるべきであるとの認識であり、

 今後も、各課の専門的な知見に立った自主的な判断を基本として政策決定がなされるべきであると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:総務部は情報開示業務について、最近たるんでいるのではないか?
  私が4月に開示請求で情報コーナーに行ったら、間違った書類を渡された。
  5月に行ったら、電気が消えていて、外から見ると閉鎖しているように見えた。
  6月に行ったら、ドアに鍵がかかっていて入れなかった! 部屋に入って手続きをし
 ていると照明が何度も消えた! 

  毎回、苦情を言ったのに、これである。
  森本総務部長や重光次長の席のすぐそばに情報コーナーがあるのに、これはどういう
 事か?
  「開示請求者や相談者を不愉快にさせない情報コーナー」に戻すための改善策を述べ
 よ。
   ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A6】

 「情報公開の受付手続等の改善策について」でありますが、
 受付窓口については、節電対策のため、来庁頻度等を考慮し消灯を実施しており、さらには庁舎移転後、所属職員に誰もが受付可能な体制を構築するべく課内研修を実施しておりましたが、議員御指摘の事実が発生したことは遺憾であります。

 早速、来室時にスムーズに手続いただけるよう、改めて職員に研修を行う等対策を講じたところであります。何とぞ御理解賜りますようよろしくお願いをいたします
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★6/19本会議戸田質問&答弁2:ジェイウェーブ社・川端建設・福岩興業の違法建築等
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 18:13 -
  
【項目2;ジェイウェーブ社、川端建設、福岩興業の違法建築等について】 

Q1:市民プラザ向かいのジェイウェーブ社について、「7月までの撤去に向けて努力す
  る」旨の答弁を3月議会でしたはずだが、実際にはどうなっているか?
   撤去のめどと、3月議会以降の経緯を明らかにされたい。
  
   また、ジェイウェーブ社が市に対して何か抗議めいた文書を出してきたようだが、
  その中身はどういうものか? 詳しく紹介されたい。
        ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A1】

 まず、「ジェイウェーブ社、川端建設、福岩興業の違法建築等について」であります。
 初めに、「撤去のめど」についてでございますが、6月13日付で命令処分を行いました。

 命令処分を行う際は相当の期限を定めなければならず、本件につきましては、移転作業に要する日数として、その期限を命令書の到達日の翌日から120日以内としており、
10月中ごろまでに撤去される見込みであります。

 今後は、命令内容が履行されるよう、適宜、進捗状況を確認し、引き続き指導を続けてまいります。

 次に、「3月議会以降の経緯」でございますが、
 当初の予定では、議会終了後、早急に是正命令処分の手続を進め、3月中に命令処分を行い、命令内容が履行されれば、7月までに撤去される見込みでありました。

 しかし、議会終了直後に相手方から移転の意思が示されたため、内容について市も検討するため処分を保留いたしましたが、移転に関する具体的な内容や早期の是正完了期日が示されなかったことから、

 5月9日に再度是正計画書の提出を求めたところ、是正計画書の提出はなく、5月23日付で当方への質問が記載された通知書が送られてきました。

 結局、是正計画書の提出がなかったため、さきに申し上げましたとおり6月13日に命令処分を行いました。

 次に、「26年5月23日付でジェイウェーブ社の代理人弁護士から送られてきた通知書の内容」につきましては、
 「弊社に対してのみの指導はいささか疑問であり、市の処分は憲法第14条の法のもと
  の平等に違反する可能性がある」
ということ、その他、

 「26年3月に弊社代表者と市との話し合いで近隣事業者に関する指導について質問を
  したところ、市の回答が曖昧であるなどの経緯を踏まえて、4点確認させていただき
  たい」、
とのことでした。

 1点目が「弊社が是正すべき措置の内容」、
 2点目が「近隣の他の事業者について同様の問題があることについて、市がどこまで把
      握しているのか、またその内容について」。
 3点目が「それらの事業者について弊社と同様の指導をしているのか、またその内容に
      ついて」、
 4点目が「それらの事業者に対して同様の是正勧告書を送付しているのか、またその内
      容について」
でございます。

 なお、回答は文書にていただきたい、市の回答をもとに対応を検討した上で是正計画書を提出しますといった内容でございます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:12月議会・3月議会で、現まちづくり部(当時の都市建設部)について「コンプ
  ライアンス意識がなっていない」、「仕事の進め方がなっていない」、「上から下ま
  で抜本的な意識改革が必要だ」と厳しく指摘する中で、
   建設畑以外からの抜擢人事として、中道氏のまちづくり部の部長への就任があった
  はずである。
  
   しかし、実態を見ると、4月から2ヶ月過ぎた6月上旬になっても、

 1)北島の市街化調整区域を4月から「違法建築取り締まり重点地域」に指定すると、
   3月議会答弁で明言されているにも拘わらず、それを実行するための課や部をまた
   いだ「プロジェクト体制」が構想すらされず、実務的な会議もなされず、
   「工程表」作成を考える事すらされなかった。

 2)ジェイウェーブ社隣の福岩興業については、違法を確認して半年も経ち、12月議
  会、3月議会と2回も連続して議会で取り上げたのに、「まずは違法行為を行なって
  いる事を通知する」ことすら実行されず、
  「他の案件で自分らが忙しいから、違法行為の通知や呼び出し、事情聴取は先延ばし
  にしたまま」という、
   およそ他の部局では考えられないような無策怠慢が、建築指導課において続いてい
  る事を掌握せず、改善指導をせずに放置していた。

 3)建築指導課の課長や課長補佐が、ジェイウェーブ社の違法行為や言い逃れに対して
  厳しい感覚を持たず、平板な意識で漫然と他市の事例を調べたり、市の顧問弁護士の
  強制執行慎重論を聞いて、主体的判断抜きに自分もそれに同調感覚を持ってしまった
  りしている事に注意を払わず、改善指導をせずに放置していた。

  こういう状態では、まちづくり部の旧来からの悪しき風潮に埋没してしまい、抜本改
 革の指導性を全く発揮出来ていない、と言われてもしかたないのではないか?
  今後の改善方針も含めて、中道部長の見解を問う。    
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A2】

 次に、「今後の改善方針も含めた私の見解」でございますが、議員御指摘のとおり、
改善指導をせずに放置していたことにつきましては、私の不徳のいたすところでございます。
 今後につきましては、経過報告を徹底し、進捗状況の確認を行い、適切な進行管理を行ってまいります。

 次に、「北島の市街化調整区域の違法建築物取り締まりの対策会議」につきましては、5月8日に総合政策部、総務部、まちづくり部が集まり、これまでの経過や現状についての情報の共有を行うとともに、今後の連携体制や課題の整理について協議し、市の関係部局が一丸となって取り組んでいくことについて意志確認を一応行いましたが、

 個別の具体的な工程表は作成できておりません。
 今後、取り組み方針について取りまとめを行っていく予定をしております。

 福岩興業への違法建築の通知に関して早急な対応がとれなかったことについて反省し、今後はこのようなことがないようにいたします。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:市民プラザの東隣に30年ほど前からデカデカと建っている川端建設について。 
  ここの地権者は川端建設の建物の所有者でもあり、かつ北島自治会の会長であり、
 また「北島東土地区画整理準備組合」の代表者でもあるが、

  この人物に対して、3月議会以降、どういう通知や指導をしてきたのか?
  相手はどういう反応をしたのか、具体を述べよ。
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A3】

 次に、「川端建設の地権者に対して、3月議会以降どういう通知や指導をしてきたのか」につきましては、まちづくり推進課において4月15日に面談を行い、
 口頭にて
  「北島市街化調整区域における市の取り組み姿勢」と、
  「所有建物が違法建築であるため、是正が必要である」
旨を伝えております。

 「相手はどういう対応をしたのか」につきましては、
   違法建築であることは認識され、状況は理解していただいております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:この地権者が、市から公的補助を受ける「北島東土地区画整理準備組合」の代表者
  であっても良いのか?

  また、この地権者が代表者を辞めたとしても、組合の一員としては残るはずだ。
  そうすると、市からの補助を受ける事業組合の一員として、違法建築を継続している
 人間が利益を受ける事になるが、それでもいいのか?

  しかし一方、この地権者を組合から排除すると、組合の事業そのものに不具合を生じ
 る可能性がある。
  こういう矛盾について、市はどう考えるか?
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A4】

 「川端建設の地権者が北島東土地区画整理準備組合の代表者であってよいのか」、
また、「川端建設の地権者が北島東土地区画整理準備組合の代表者をやめたとしても、組
合の一員としては残り、市から補助を受ける事業組合の一員として、違法建築を継続している人間が利益を受けることになる。一方、この地権者を組合から排除すると、組合の事業そのものが成り立たなくなるか、もしくはふぐあいをこうむってしまう可能性があることの矛盾について、市はどう考えるか」についてであります。

 市が支援している団体の代表者が違法建築を行っていることや、違法建築を継続している人間が利益を受けることにつきましては不適切と考えておりますが、
 北島のまちづくりに関しましては、市の重要施策であるため、
  「当該地権者の所有地を施行区域から除いてまちづくりを行っていくこと」
は困難でありますので、

 今後も地権者に対しましては、違法建築の早期の是正など適切な対応を求めてまいります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:川端建設について、資産や経営状況、仕事先、土地と建物に関する地権者との契約
  実態などをしっかり調べ、違法建築物の速やかな撤去の方策やその実現性について、
  市としても把握しておくべきと思うが、どうか?
  
  また、とりあえずは「文書による撤去要請」を行なうと共に、例えば2ヶ月経っても
 撤去姿勢を示さなければ、「門真市の公共工事の全ての下請けからの排除」を他の建設
 業者達に周知させるとか、撤去要請文の立て看板を同社前の市の歩道に建てるとかを、
 するべきと思うが、どうか?
  何かそれが出来ない理由や弱みが市にはあるのか?
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A5】

 次に、「撤去に向けた指導方法について」であります。
 まず、違反者に違反の事実を認識させ、自主的に是正するよう行政指導を行い、解決に導くことと考えております。

 しかしながら、「粘り強く指導を行っても是正が困難と判断した場合」は、全庁的な対応等も考慮し、違反であることの標識の設置が可能となる行政処分を行ってまいりたいと考えております。

 また、「公共工事の下請から排除すること」につきましては、公共工事の適正な実施の観点から、今後調査研究してまいります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※かなり追求してしっかり回答してもらったつもりだったが、
  「文書による撤去要請を行なう事」や、
  「撤去要請文の立て看板を同社前の市の歩道に建てる事」

 については、何も回答がされていない!

■そして実際、9/4(木)にまちづくり部に確認したところでは、川端建設の地権者(件、
 建物所有者の北島自治会長)に対して、まちづくり部は
  ●「文書での通知や要請」を全くせず、口頭での伝達をしていただけだたった!

●川端建設の社長に「その社屋は違法建築だから撤去せよ、と通知する事」も、まちづく
 り部は全く文書を出さずに、「地権者から口頭で伝えてもらう」事に委ねていた。
  「伝言ゲーム」しとんのかい?!

▲「相手に違法行為をしている事を通知して是正を求める際に、行政が文書での通知をせ
  ずに口頭のみで済ませるなんて事が、あっていいのか?!」、

 「そんなあやふやな伝言ゲームでは、言った言わないのトラブルになるし、行政の真剣
  さが伝わらず、相手も対処を迷ってしまうではないか」、
 
 と、戸田はまちづくり部の「まちづくり課」と「建築指導課」の課長らを厳しく叱った。

▲12月議会、3月議会、6月議会であれほど「仕事の仕方のダメさ」を批判し、6月議
 会で新規部長が謝罪の言葉を述べたにも拘わらず、まだこんなユルユルの仕事の仕方を
 続けている事については、改めて厳しく批判しておく!

 6月議会答弁で「川端建設の地権者や社長に文書による撤去要請を行なう事」の部分に答弁せず、実際にも「その建物は違法建築物であるとの通知を文書でする」ことすらしないできた「まちづくり課」と「建築指導課」!

 「9月議会での追求も必要」、と考えざるを得ない。

 「本会議一般質問の制限時間20分」の間でいろんな質問を構成しなければならず、ホントは違法建築物問題を今回は省きたかったのだが、そうも出来ないようで、ハッキリ言って戸田は、「まちづくり部によって迷惑を被っている」という気持ちだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■6/19本会議戸田質問&答弁3:門真の右翼が生活保護不正受給してるという通報の件
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 18:32 -
  
【項目3;門真の右翼が生活保護不正受給してる、という通報について】 

 6月初旬に、私の事務所に匿名男性から電話があって、私が名前や顔を知っている門真市内の右翼活動家の名前を挙げて、「門真の右翼の誰それは生活保護を不正に受けているが、それでいいのか」、という話があった。

 保護課には、こういう名指しの電話があった、という事を私からすぐ伝達したが、この件に関して質問する。

Q1:その人が生活保護受給者でない場合など、この名指し電話の内容がウソであった場
  合は、名指しされた人に対する重大な名誉毀損・人権侵害行為になるが、市の方には
  この名指し通報は入っているか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A1】

 まず、「門真市内の右翼活動家が生活保護を受けているという名指しの通報が市のほうに入っているか」についてでありますが、
 現在のところ市への情報提供は受けておりません。
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Q2:右翼であれ何であれ、生活保護を受けているからといって、社会的活動をするの
  は、基本的に自由であるはずだが、どうか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A2】

 次に、「保護受給中に社会的活動をするのは基本的に自由であるはずだがどうか」についてでありますが、
 生活保護法では社会的活動を制限する要件は定められておりません。

 しかし、暴力団員につきましては、保護の要件を満たさないものとして定められております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:ただ、自分で街宣車を乗り回して活動するような右翼活動家の場合は、生活保護の
  受給者になれるのか?

   寄付金やカンパ・行動報酬など収入の問題や、街宣車を所有したり乗り回したりす
  る問題など、不正受給にあたるか否かの重要な判断ポイントがあると思うが、それら
  を詳しく答えてもらいたい。
  
   また、調査はどのように行うのか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A3】

 次に、
 「自分で街宣車を乗り回して活動する右翼活動家は生活保護受給者となれるのか」
について、及び
 「寄附金やカンパ、行動報酬などの収入が不正受給に当たるか否かについて」
でありますが、

 保護受給者の自動車の保有、運転については、原則として認めることはできず、
   障がい者が通院するためやむを得ず利用する場合など生活保護手帳に定められてい
  る場合に限り、
   福祉事務所と相談の上、
   例外的に保有、運転を認めております。

 したがいまして、議員御指摘の自分で街宣車を所有したり乗り回して活動するような場合は、不正行為であると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆「戸田が名前や顔を知っている門真市内の右翼活動家」って、誰だと思う?

■「右翼と生活保護不正受給の問題」は、門真市議会で戸田が初めて取り上げた問題だ。
  6月議会では「一般論的な取り上げ方」に留めたが、9月議会ではもっと踏み込んだ
 話を展開していく!
  「アッと驚くような話」が出てくるかもしれないので、注目を!

★この件での情報求む!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇6/19本会議戸田質問&答弁4:地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策の件
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 19:41 -
  
【項目4;地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について】 

Q1:新橋町のイズミヤとその上にある改良市営住宅、および分譲住宅と店舗のある門真
  プラザは、耐震的に非常に危険な状態で、改修では無理で、なるべく早く取り壊しす
  るべき状態だと聞くが、どうか?
   図書館上の市営住宅はどうか?
        ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A1】

 「新橋町の改良住宅と門真プラザ、図書館の上の市営住宅は、耐震的に非常に危険な状態で、なるべく早く取り壊しするべき状態だと思うが、どうか」についてであります。

 新橋市営住宅及び門真プラザにつきましては、本建物が商業施設や分譲施設との複合施設となっていることから、
  耐震改修による対策が困難なため、耐震補強以外の再整備方針としており、
  安全性確保の観点から早期に解体することが望ましい
と考えております。

 また、図書館の上の新橋市営住宅2期につきましては、
  耐震補強が可能と考えており、
  今年度に補強設計を実施し、早期に補強工事を行う予定
であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:イズミヤおよびその上の市営住宅と門真プラザを取り壊すとすれば、当然そこの住
  民や店舗の転居と取り壊しをした後に何を建てるのか、という課題と不可分であり、
  それはまた近隣地域に大きな影響を与えるものであり、門真市駅周辺再開発構想とも
  密接につながる問題である。

  これらに関連しては、住民各層、「市営住宅」の諸問題、店舗各店、区域それぞれ
 等々、非常に多様で多岐に渡る課題が発生する事になる。
  現段階で、市として思い浮かぶ課題をまずは列挙してもらいたい。

Q3:それらの課題の多くは利害相反する部分を持ち、複雑に絡み合って入り組んでい
 る。
  住民各層にはもちろん、職員や議員でも、「自分に直接関係する課題しか見えない」
 事が一般的である。
  だから「課題の全体像」が住民各層に、もちろん市当局にも議員達にも見えるように
 する事が、まず必要になってくる。

  そのために、まず、市が「市営新橋住宅・門真プラザ問題」の課題一覧を公表して、
  それを呼び水にして市民各層からも議員からも課題提起を求め、それらを総合して、
 仮称「市営新橋住宅・門真プラザ問題:課題総合一覧」を作成し、それに基づいて、問
 題解決の「円卓会議」を作るようにすべきと思うがどうか?

  この仮称「課題総合一覧」集約を今年中に済ませ、円卓会議を作って課題の中でおお
 よその優先順位を決め、また、作業部会を指定していく事を年度末か来年度前半には行
 なうようにすべきと思うが、そういう検討を庁内で始める事について、市はどう考える
 か?
      ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A2・3】

 まず、「地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について」のうち、
 「再開発も含め多種多様で複雑な課題があり」、
 「それらを公表して対策検討する円卓会議を早急に準備すべきこと」についてであります。

 門真市駅周辺の整備は、大阪モノレールの南伸への動きが活発になってきている中で、市民の皆様の安全・安心を図る地震への備えとあわせて焦眉の課題であるとともに、改めて昨今のまちづくり、開発動向と連動して広範かつ総合的に考えるべき状況にあると認識いたしております。

 議員御指摘のとおり、利害関係等が複雑に絡み合っており、おのおのの考えや状況、全体の整合性等を明らかにしながら、一定認識を一致させ、解決策を探り、政策をつくり上げていくことは、極めて重要であると捉えております。

 そのために市営新橋住宅及び門真プラザにつきましては、関係者が複数にわたるため、再整備に向けての課題を洗い出し、資料を整理し、その課題を関係者及び議会にも明らかにし、対策検討を行う会議等の必要性は認識いたしております。

 しかしながら、その一方で、新橋市営住宅入居者の移転方針の合意形成が図られていない中、拙速に広範な議論を進めることは、反発や混乱を引き起こすおそれがあるため、

 当面は、モノレール南伸の動きの確定等の方向性を見定めるとともに、新橋市営住宅入居者等関係者の思いを尊重して受けとめ、庁内の政策議論を活発に行いながら、
  門真市駅周辺を新たなシンボルゾーンとして魅力あるまちとなるよう、
  総合的な観点から地域での会議等の開催時期を慎重に見きわめ、
必要な準備を行ってまいりたいと考えております。

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A2】

 次に、「新橋市営住宅及び門真プラザを取り壊す際の課題について」であります。

 議員御指摘のとおり、再整備における課題といたしましては、住民の転居による負担と、近隣地域に大きな影響を与えることや各店舗の営業に支障を来すことが考えられますが、本市といたしましては、改良住宅入居者を初め、他の権利者と合意形成を図ることが重要な課題であると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:市がもし、市営住宅の定数削減を決めたり、「実質的な定数減」、つまり
   「借上げ住宅での移転の後に現在の居住者が退去か死亡したら補充募集をしない」
     などの方策を決めたり、
   住所変更を決めたりしようとする
  場合は、
    条令変更に関わる事なのだから、
    必ず事前に議会に諮って、少なくとも賛成多数の議決を得なければいけない、
  という事を改めて確認されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A4】

 次に、「市営住宅の実質的な定数減等を議会に諮って議決を得ること」についてであります。
 住宅戸数の変更や借り上げ住宅等での移転の方針を策定する際に、
  素案策定の段階での考え方を議員等に事前に説明し、
  御意見を拝聴しながら行政としての方向性、内容を決めていくことは、
  原則的に必要である
と認識いたしておりますが、

 議会で策定案の是非を決めることにつきましては、
   条例や予算など議案に係る審議の場での判断になるもの
 と考えております。

 なお、門真市営住宅条例に規定される「管理戸数に影響する条文」といたしましては、
第3条の市営住宅の設置があり、
  「新たな市営住宅の設置や廃止がある場合」は、条例改正の御審議をいただく
こととなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー−

Q5:市営住宅や門真プラザの住民はもとより、周辺の住民・自治会に対しても主権在民
  と民主主義の常識、および自治基本条令の条文と精神に則って、住民自治の尊重と住
  民参画の推進を図る立場で対応することを確認されたい。
    ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A5】

 次に、「門真プラザ周辺関係者への対応」につきましては、
 本年1月に施行されました門真市自治基本条例の基本理念と条文に基づき、具体的な対応をしてまいりたいと考えております。

 とりわけ情報共有や参加・参画、対等の基本原則をもとに、市民、議会、市役所の役割や責務を課題に応じて明確化し、相互の役割を尊重し、目的を共有するとともに、企画、実施、評価及び改善の一連の政策過程において協働関係を構築してまいる所存であります。

 今後も引き続き、市営住宅の居住者、区分所有者、自治会、周辺の方々や議員など皆様の御意見を聞き、話し合いを進め、適宜必要な会議で課題解決に取り組んでまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:住民との交渉や合意形成において、過去の記録文書がしっかり保管されている事が
  重要であり、単に役所の保存年限規定を一律に適用して廃棄してはならない。
  それを2011年12月議会での私の質問で確認していると思うが、ちゃんと保管してい
 るか?
  その都度にしっかり記録しているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A6】

 次に、「過去の記録文書がしっかり保管されているか」についてであります。
 23年12月から25年4月までの間は話し合いが行われておらず、25年4月より不定期ながら話し合いを再開いたしており、議事録の保管もいたしております。
 また、重要な記録文書にあっては、常用保存をしてまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:市は、市営住宅はひとつの「自治体」=「住民共同体」である事を認識し、そのこ
  とに敬意を持って対応しないといけない。
   だから、そこの住民を「単なる個々の賃貸利用者」として扱って、
      市の都合と考えだけであちこちに分散転居させる考えに走ってはならず、
     そこの自治会や住民団体の理解と協力を得て、転居方策を考えないといけない
   はずだが、それについてどう考えているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A7】

 次に、「市は、新橋市営住宅は一つの自治体イコール住民共同体であることを認識し、
そのことに敬意を持って対応しないといけないこと」についてであります。

 住民の会の活動につきましては、
  一つの住民自治を体現しているものとして敬意を持って対応するべきと考えており、
 移転につきましては、
  入居者と十分な協議を行い、理解と協力を得ることが必要であり、
  市が一方的に進めていくものではない
と考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:改良住宅住民にしても、分譲住宅住民にしても、今の場所に戻って住む権利は出来
  るだけ保証するように考えるべきと思うが、どうか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A8】

 次に、「改良住宅、分譲住宅住民が今の場所に戻って住む権利はできるだけ保障すること」についてであります。

 改良住宅につきましては、
  入居者が今の場所に戻って住み続けたい意向を尊重するものの、
  利害関係が複雑に絡まっておりますことから、
  早期に安全性が確保でき、入居者の負担も軽減できる借り上げ住宅への移転などの手
   法も検討しながら、
  入居者の合意形成を図ってまいりたい
と考えております。

 分譲住宅につきましては、
  個々の権利が発生いたしますので、
  権利者の意見を聞きながら現地建てかえを視野に協議を進めていく
ことと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q9:建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があると思うか?
  今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得るか、
  という事も答弁されたい。

Q10:建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があると思うか?
   今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得る
  か、という事も答弁されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 入居者の意向は多様でありますが、22年に入居者への意向調査を新橋改良住宅住民の会役員に対してのみアンケート調査を実施したときには、
  役員全員がほぼ同じ意見で耐震補強を望んでおり、現居住地から離れたくない
とのことでした。

 また、それ以外の入居者の意向といたしましては、
   危険だと思うので早く転居したい、
   転居先は交通や買い物に便利な場所でないと困る、
   高齢化等で生活困難だから支援を受けられる施設に移りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があるものと思われます。

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 居住者の意向は多様でありますが、22年のアンケート調査では、必要な対策として
   「全面的な建てかえによる住宅取得」、が5割以上を占め、
今後の検討としては、
   「市と協力して対応案を考える」
が約8割を超えておりました。

 また、それ以外の居住者の意向といたしましては、
   一旦転居した後、またここに戻りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があると思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q11:東日本大震災以降は、東南海・南海巨大地震の被害予測が認識されるようになった
  事も含めて、この地区の住民の中で「早く転居しないと危ない」という危機感や、
  「早く転居したい」という要求を強める人が増えたのではないか?

  私の所には最近5月に、知り合いの改良住宅の住民からと匿名の分譲住宅住民から、
 それぞれパソコン打ち文書で詳しい資料まで添えて、そういう要望が寄せられたので、
 その背景にはそういう意識の住民が増えた事があるのだろうと推測しているが、
 市の把握としてはどうか?
  市にはそういう要望は寄せられていないか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「住民の中で早く転居しないと危ないという要求を強める人がふえたのではないか」についてであります。

 これまで「早く転居したい」という入居者からの要望は一部聞き及んでおりますが、近々起こると想定される大規模地震に対し、転居を希望する入居者もふえているものと予想いたします。

 なお、改良住宅におきましては、全入居者を対象とした入居者アンケートを実施予定であり、現在、住民の会の協力のもと、アンケート内容について協議を行っており、移転の意向調査についても盛り込まれるものと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q12:ある住民から「イズミヤ上の改良住宅で京阪電車すぐ南の高層部分は、地震で倒れ
  る時は南側、すなわち分譲住宅側に倒れるように設計されている」、という話を聞い
  たが、本当にそういう設計になっているのか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「改良住宅は、地震で倒れるときは南側に倒れるよう設計されている」ことについてであります。

 本市として聞き及んではおりませんが、その当時の技術にて構造計画がされ、建物の構造特性などさまざまな検討をしたものでありますので、倒壊を前提とした設計は行われておりません。

 また、地震による建物の倒壊は、震央、強さ、周期及び建物の構造疲労などさまざまな要因により倒壊のメカニズムも異なることから、南北方向のどちらに倒壊するかなど断定した判断はできません。  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
Q13:また、分譲住宅住民の一部では、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せずに放
  置しているのは、京阪電車側の高層部分が地震で倒れる時は京阪電車側には倒れない
  事を知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだ」、という話
  もされているようだ。

   私はこれは全くのデマだと考えるが、市はどう考えるか?
   このような話が、さも本当らしく住民の一部でなされているとすれば、その背景に
  は、市の対応策が全く示されないまま年数が経っていて、市長や市への不信が広がっ
  ている事がありそうに思うが、市はどう考えるか? 
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 最後に、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せず放置しているのは、地震で倒れるときは京阪電車側に倒れないことを知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだという話が住民の一部でなされていること」についてであります。

 そのようなデマにつきましても、本市として聞き及んでおりませんし、
 そのようなことは絶対にありません。

 門真プラザには権利者の利害関係や問題が複雑に絡んでいるため、解決の糸口を探るのが難しく時間がかかっており、再整備の方針は示せていない状況でありますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「再質問」の場を借りた戸田の「指摘と啓発」。なかなか味わい深いよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 20:01 -
  
 「質問の制限時間20分」に対して、ストップウォッチで残り時間を秒単位で計りなが
ら、制限時間ギリギリを使って、「再質問」の場を借りたて行なう「指摘と啓発」。
 いわば、「議場にいる人々(や別室で聞いている職員達)に向けた決めゼリフ」だ。

 もちろん、「動画が市議会HPにアップされる」事と、それを通して「動画を見る市民に訴える効果」を十分に意識しての事だ。

 今回は、門真市の反ザイトク施策の確立と「前田先生による7/25職員研修」を高く評価しつつ、自分が主催する「7/26前田先生講演集会」の宣伝もしっかりしておいた。
 また、他の議員の「無言の賛同」への感謝の言葉を述べた。

 これは1/3は皮肉的冗談だが、半分は2/3は真剣な気持ちである。
 昔みたいに与党議員が戸田への妨害などをしていたら、こういう施策は出来なかったのだから。

 「新橋住宅、プラザ問題で、いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考えるのは自粛す
べきだ」、と言ったのは、「この際、門真市駅に特急を止めて、駅の南北の大規模開発を!」、と議会質問でブチ上げた緑風クラブの吉水議員的発想への牽制である。
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◆14番(戸田久和君)
 再質問の場をかりて、指摘と意見を述べます。

 ザイトク問題については、非常に大きな前進がありました。
 特に前田朗先生を招いての職員研修は、非常に重要で画期的です。

 ちなみに、この7・25職員研修の翌日には、市役所裏手の文化会館1階ホールで同じく前田先生を招いて「ザイトクに公共施設を使わせない倫理と論理〜7/26前田朗先生講演集会」を私が開催して、100人規模で行いますので、市民、議員の皆さんの参加を期待します。

 今や門真市は、「反ザイトクの先進市」として、「全国からうらやまれる住みたいまち」、「人権都市門真」に進んでいます。

 実はこれ、「全会派議員の皆さんの無言の賛同」があったおかげでここまで進んでこれたことにも感謝いたします。

 さて、違法建築問題についても、やっと確かな前進がありました。
 また、新橋市営住宅、門真プラザ問題では、課題の総合的な整理の必要性が確認されたという意味では前進でしょう。

 ただ、いろんな段階で議会での審議と同意を取りつつ行うという確認については、今回答弁準備期間が、私が用意するのが遅かったために、市側で短かったので、十分な検討ができませんでしたが、従来より0.1歩踏み出しただけだと言わざるを得ませんが、これは今後市がはっきり約束すべき重要な課題です。

 また、この新橋住宅、プラザ問題では、「いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考える」のは自粛すべきだと思います。

 地震危機のもとで、年数、早い時間という時間設定があって、二百数十世帯もの速やかな転居を図るということ自体、門真市で前代未聞の難事業であります。
 あれもこれもと一挙的な周辺再開発を求めてしまえば、問題を複雑化して、結局何も手をつけられなくなってしまうということを指摘して、私の質問を終了します。

 御清聴ありがとうございました。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

6/19本会議☆土山議員質問で「今のブラック体協には補助減免廃止」の方向性が出た!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 8:45 -
  
 「今の宮本体協が、公的補助団体にあるまじき市条例違反の幇助と居直りを繰り返し、反省のカケラもなく、説明責任も拒否している事は許されない」と考える点では、戸田と自民党議員とは、完全に一致し、ある意味、共闘体制を組んでいる。
 
 6月議会で自民党の土山重樹議員は、6/16文教委の所管事項質問で体協問題を追求すると共に、6/19の本会議一般質問でも「体育協会という名指しはしないが、実際には体育協会のコンプライアンス破壊体質を締め上げる質問」を行ない、決定的な成果を出した。

 その「成果」とは、市答弁の中で、
★ 「法令違反の状態であることを認知しながら」、なおかつ、
  「その状態を団体が繰り返し継続しようとする場合」は、
  その団体の政治的意図及び「法令に対する否定的な意思」が働いているとみなさざる
 を得ない。(場合もある)

★ 「公的補助にふさわしい状態とは言えない」場合は、
  「補助金等の返還や減免等の助成の取り消しなども視野に対応していく」

★ 「市の法令の遵守」や「政治活動を目的としないこと」
 などの文言を適宜、要綱改正等で整備し、2015年度より施行できるようにしていく。

などの言葉を出させた事である。
 (ただし、(宮本維新と緑風クラブ議員の)「選挙目当て活動に利用させない」という
  事は「選挙運動への利用をしないこと」と表現すべきである。
  「政治活動を目的としないこと」では、「護憲集会などが政治活動だとして公共施設
   使用が拒否される事案が発生している昨今の状況の中で悪用されかねない)

 以下に土山議員質問とそれへの市答弁を紹介する。
(分かりやすくするために、戸田の方で改行したり「 」を付けたりしている所がある)
           ↓↓↓
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◆10番(土山重樹君)
 10番自由民主党土山重樹です。

 現在ブラジルではサッカーのワールドカップが行われていますが、スポーツにも当然ルールがあり、ルール違反にはレフリーによりペナルティが与えられ、時にはイエローカード、そしてまたレッドカードが与えられます。
 ルール違反をした選手にペナルティを与えるレフリーのその毅然とした態度があってこそ、サッカーという競技が成り立っているのだと改めて感心しているところであります。
 言いかえれば、レフリーがいいかげんだと秩序がなくなり、スポーツとして成り立たなくなるということです。

 社会も、法律や条例というルールの中で動いており、ルール違反を看過していると秩序なき社会になり、混乱を来すことになります。

 さて、去る5月27日の産経新聞夕刊報道によると、
 「市議会議員の2親等以内の親族が経営する会社と市が公共工事の契約をすること」
を制限した広島県府中市の政治倫理条例が
 憲法に反するかどうか争われた訴訟の上告審判決で、

 最高裁第3小法廷は、「議員の公正さや議会の信頼を保つための正当な規制で合憲」
という判断を下しています。

 この最高裁の判決は、
 「規制により憲法の保障する議員活動の自由に制約が生じるとしても、
  失職など厳し過ぎる制裁を加えない限り違憲とは言えない」
という初めての判断を下したものですが、

 この判決を鑑みると、改めて議員としての法令遵守や公正性、市民からの信頼を得ることの重要性が問われているものであり、
 門真市議会議員政治倫理条例の改正、運用の明確化を図るとともに、一層法令の遵守など議員みずからが行動を律し、襟を正していきたいと思っています。

 そこで質問ですが、
 政治倫理条例に違反した議員につきましては、議会で審議し、処分等の措置をとっているわけでありますが、
 「その法令に反することを知りながら」、
 「いわば幇助的に引き続き役員に据える」各種団体があるとした場合、

 その団体への補助金や減免等の助成に対して、市としてどのように考えるのか、
その見解をお聞かせください。

 また、昨年の第3回定例会で、奈良県の広陵町の議員提案による団体補助金適正化条例の可決により、「補助金等の決定の取り消し及び返還の仕組みがある自治体」について紹介しましたが、

 これに対し市は、
  「補助金等の規則の強化、改正も検討課題であり、調査する」
との答弁でありましたが、その後の進捗状況、市の考え方をお聞かせください。

 最後に、先日の文教常任委員会における質疑、答弁でも明らかになりましたが、
 「一部団体において不正な利用申請があった場合の対応」
につきましても、あわせてお聞かせください。
 以上で質問を終わります。(拍手)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎総合政策部長(稲毛雅夫君)
 土山議員の御質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

 まず、「政治倫理条例に違反した議員が役員となり続ける場合の団体に対する補助金や助成等に対する市としての考え方」でございますが、
 政治倫理条例に違反しているのかどうかの直接の対象となるのは、あくまで市議会議員でございます。

 また、議員が違反しているかどうかを審議するのも市議会であるため、団体としては法令違反かどうかの判断が及ばない場合も想定されるため、その状態をもって直ちに団体が法令違反をしているとは判断するものではございません。

 しかしながら、仮に
  「法令違反の状態であることを認知しながら」、なおかつ、
  「その状態を団体が繰り返し継続しようとする場合」は、

 その団体の政治的意図及び「法令に対する否定的な意思」が働いているとみなさざるを得ない場合も想定され、
 あくまで個々の事例ごとの事業補助の内容からの判断となりますが、
 場合によっては、「公的補助にふさわしい状態とは言えない」こととなり、
 
 「補助金等の返還や減免等の助成の取り消しなども視野に対応していく」
ことも考えられます。

 市といたしましては、公益性のある事業に対し補助等を行っていることでありますことから、このような状態にならないように、
 「各種団体に補助目的の明確化や政治倫理条例等法令の周知徹底を図ること」
が何より重要であると考えております。

 次に、奈良県広陵町のその後の調査状況についてでありますが、直近の調査におきましても、条例の運用を図る具体的な規則等は制定されていないものの、
 条例制定の議論等を通じ、
 「補助団体の選挙活動等に対する一定の歯どめ」
としての効果は出ているものと捉えております。

 本市におきましては、補助金等に関する規則は、
 地方自治法及び補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づき制定しており、国・府の補助金も含め、手続規定の性質を有するものでございます。

 一方、おのおのの具体的な事業、団体への補助金等の要綱に基づく補助などは、
  「私法上の贈与に類するもので、補助金等の交付決定は行政処分には該当しない」
ものである判決が数多く出されており、

 「法的には負担つき贈与契約となる」ため、
 要綱において条件を提示し、
 「その条件を守った場合には補助金等を交付する」
という位置づけになるものであると解釈できます。

 昨今の新しい要綱等では、公平・公正、透明性が時代的・社会的要請として求められており、法令遵守の観点から、
 「政治活動を目的としないこと」などを明確に規定しているものが多くなっております。

 そこで、補助金等の交付や助成の条件を明示し、
 目的に合った事務事業に対する補助等の徹底、適正化、その周知徹底を図るため、
 例えば
    「市の法令の遵守」や「政治活動を目的としないこと」
などの文言を適宜、要綱改正等で整備し、
  平成27年度より順次施行できるよう
全庁的に意思統一し、見直しを図ってまいりたいと考えております。

 また、不正な申請等につきましては、あってはならないことであり、おのおのの事業内容と団体の動向を注視し、個々に判断されるべきものでありますが、

 悪質な場合におきましては、
  「補助金等の返還を初めとして厳しい措置を講ずるべきである」
と考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-31.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■6/20本会議:議員政治倫理条例改訂で大激論!共産党福田議員の「詭弁的賛成討論」
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 10:06 -
  
 最終の6/20本会議は、一般質問の残り4議員が質問した後、
@議員提出議案第5号「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」
 ・・・・・全議員賛成で採択

@議員提出議案第6号「地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求め
           る意見書」
 ・・・・・共産党と戸田が反対討論し反対。賛成多数で採択

があり、その後、「最終イベント」として、午後1:20から
◆議員提出議案第7号「門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について」
 議題が議題とされた。

 この「改正案」は従来の議員政治倫理条例をより「緻密化」したもので、「団体の役員の定義」を詳細に規定するなどしたもの。
 共産党以外の全ての議員が(つまり戸田も緑風クラブ議員も)「提出議員」に名を連ねた。

 そして共産党福田議員が極めて欺瞞的な、これまでの共産党の実質的妨害行為と誹謗宣伝を正当化するための、「賛成」討論を3分間行ない、
 その後に戸田が、そういった共産党の詭弁を粉砕し、緑風クラブ吉水議員や体協、宮本一孝一派の策謀を全面的にバクロし
批判するための「賛成討論」を行なった。

 一般質問終了後の6/20本会議全体は、市議会HP
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
の「本会議動画」の部分にあるが、

  「政治倫理条例を巡り福田議員と戸田の論争バトル」については、
「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
の中の、
◎政倫条例改正論議:バトル!共産党福田議員VS戸田:(2014年6月議会):23分
http://www.youtube.com/watch?v=Fzlhz32Mp5c&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論と戸田討論の全体)

▲.政倫条例改正論議1:共産党の歪んだ「賛成」討論(2014年6月議会)4分
http://www.youtube.com/watch?v=qHKH6MLT_dw&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論のみ)

★政倫条例改正論議2:戸田痛烈賛成討論と可決(2014年6月議会)20分42 .
http://www.youtube.com/watch?v=-2Db00jIcUE&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
   (↑戸田討論のみ)
にあるので、ぜひ見て欲しい。

 以下に共産党の福田議員の詭弁まみれの「賛成討論」を紹介する。  
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆21番(福田英彦君)
 21番福田英彦です。
 私は日本共産党議員団を代表し、議員提出議案第7号、門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について、「あえて反対しない立場」で賛成討論を行います。

 本条例の制定に至る経過は、
 昨年の3月議会において議員の政治倫理について、その基本事項を定めることにより、
   議員は政治倫理の確立に努めるとともに、
   市民の厳粛な信託に応え、
   民主的な市政の発展に寄与すること
を目的に提案されましたが、

   審査請求者が議員のみであること、
   審査会の構成が議員だけである
という問題点があり、
 我が党は
   市民の審査請求権を保障し、
   審査会の委員については、議員に加え学識経験を有する者の中から議長が議会運営
    委員会に諮って選任する
という規定を盛り込んだ対案を提案いたしました。

 しかし、審査請求するのも審査会で審査するのも議員だけという条例案が賛成多数で可決しました。

 そして、今回一部改正が提案されている第3条第7項について、
 「市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体」とは、
 「団体の役員とは」
との質疑に対し、

  「市から補助金、助成金、交付金の交付を受けている団体、基本的には団体の代表、
   副代表に準ずるもの」
と提出者を代表しての答弁があり、
 我が党も
   「市から補助金、助成金、交付金の交付を受け、市に報告書等を提出している団
    体、当該団体の代表者及びそれに準ずるもの」
との考えを示し、この点では一致をしていました。

 しかし、この間開かれた3回の政治倫理審査会のうち2回の審査結果は、この考えに基づかないものでした。

 今回の条例改正は、この政治倫理審査会の審査結果に沿った団体や役員の考え方を条例に明記しようというもので、自治会の班長になることも禁じようというものです。

 この間の政治倫理条例の適用は、「政争の具として使われているという批判」を免れないもので、改正というのであれば、我が党が提案した審査請求権と審査会の改善こそ必要だと考えます。

 今回の条例改正についてはあえて反対しないものの、以上の問題点を指摘し、討論とします。(拍手)

○議長(田伏幹夫君) 次に、14番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔14番戸田久和君登壇〕
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■言うに事欠いて、今回の改訂が「自治会の班長になることも禁じようというもの」とは
 デタラメにも程がある!

 「自治会の班長」は「自治会が市に届け出る役員」に該当しないはずだし、自治会内で
 の単なる業務分担の職名に過ぎないから、議員政治倫理条例で規定するところの「団体
 の役員」に該当しないのは「自明の理」である。

  政治倫理条例を巡るこの1年以上の論議の中で、「自治会の班長」の事など、誰も問
 題にしなかったし、共産党自身ですら全く言及しなかった!
  それを、6/20本会議になって唐突に追加したものだ。
  全く、馬鹿も休み休み言え。

  その上、「今回の改正は自治会の班長になることも禁じようというものだ」と文句を
 付けておきながら、その改正案に「賛成する」のだから、支離滅裂としか言いようがな
 い。
  門真共産党は頭が腐ってるんじゃないか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-31.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田が大弁論!福田議員の詭弁を完全に粉砕し、対立の本質と背景を解き明かす!(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 17:02 -
  
 共産党福田議員の「3分間詭弁」の後は、6月議会の最後を締める「真打ち=戸田」の登場だ。
 合計20分超に及ぶ大弁論で、門真共産党を対応実態を皮肉りつつ徹底的に批判し、物事の本質とその政治的歴史的背景を解き明かしていった。

 (実際には討論開始6分め頃に、「2008年に緑風の今田議員が職員から借金しているこ
  とがばれて問題になったときに、・・・」と名前を出された今田議員が「動議!」と
  発言してクレームをつけたために10分ほど紛糾し、その後50分ほど「暫時休憩」と
  なり、再開後6分間討論をした。)

 詳しくは以下をぜひ読んで欲しい。
 なお、1)長文なので2分割して投稿する。
    2)意味や重要点が読みとりやすいように、改行や「 」つけ、▲や■などの記
      号付けを施した。
             ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(田伏幹夫君)
   次に、14番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔14番戸田久和君登壇〕

【14番(戸田久和君)】
 14番革命21の戸田です。賛成の立場で討論いたします。
 まず、共産党が賛成討論をしたのは、大変よかったと思いますね。(アハハ)

 10日前の本会議で吉水議員の問責決議のとき、
 門真市議会50年の歴史で異例な条例違反を重ねた問責決議では、
▲共産党は質疑も討論も全くしなかったんで(!!)、
 もう議会言論を放棄してたのかと思ってましたが、よかった。(アハハ)

 ただ、6月15日付の「門真民報」では、
  ▲「当議員団は条例違反はなかったこととの立場から反対しました」
 と書いてありまして、
▲これを読んだら、誰だって「議会で反対の理由を述べて反対した」、と思っちゃいます
 ね。
▲「消防署のほうから来ました」的な、ペテン的論議、これはよろしくないと思います。

 また、「吉水議員が条例違反ではなかった」なんて、とんでもない話ですが、これは詳しく後で述べていきます。

 さて、共産党が本来行うべき賛成討論は、
 「この1年間、この倫理条例制定を妨害し、実効あらしめることをまた妨害し、やたら
  と、吉水議員がどれだけひどいことをしても、
    体協がコンプライアンス破壊をしても、
  これをともかく擁護して、

 ▲かえって体協のコンプライアンス破壊をどんどん進めてしまったことへの反省」、
  それに立った賛成討論であるべきです。

 つい10日前に、あの吉水議員がうそをつき、物事を隠し、何度も条例違反を繰り返したことを、「違反じゃない」と。
 「体協の理事になっても条例違反じゃない」という、まあ頭がおかしくなったんじゃないかと思うようなことを言ったことへの反対も述べて、なぜ考えを変えたのか、もうちょっとちゃんと述べた賛成討論をすべきだと思います。
 さて、共産党の賛成討論、そして……

○議長(田伏幹夫君)
 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 審査会及び議運等で述べたことは、徹底的に、これまで門真市議会のよりよき改革として行って進んできた議員政治倫理条例をおとしめ、誹謗中傷し、門真市議会の取り組み全体を誹謗するものであって、
 これに対する徹底的な批判、論破すること抜きには、本当の意味での賛成討論になり得ない。
 したがって、ここで本格的に論議をしていかざるを得ません。
 若干長くなりますけども、その点は御容認ください。

 さて、私は1999年に議員になって、途中権力弾圧で「2年クビ」(※「首」では分かりにくい)があったけども、足かけ15年間議員をやってきて、
 「自・公・民」、「緑風」、「共産党」、
 ここでの「民」というのは、「門真市民クラブ」という民主党議員と民主党系無所属議員で構成している民主党会派のことを略して民と言わせてもらいますが、

 その会派の全部の議員たちが、この15年間どういうことをしてきたのか、あるいはどういうことはやらないということをしてきたのか、つぶさに知っているし、覚えている。
 私のホームページにもちゃんと記録がある。

 だから、幾ら御立派なことを言っても、「その人の実態がどうなのか」、「本質はどうなのか」、全てわかっている。
 「かつて悪かったけども、よくなった」人もいる。
 「部分的によくなった」、「部分的に悪くなった」人もいる。いろんなこともあります。

 こういう中で、
■この政治倫理条例というのを門真市議会の歴史経過の中で、政治状況の中で、
 しっかりと事実を押さえて考えなければ、浮ついた話になってしまいます。

 さて、「政争の具」、としきりに共産党は言いますけども、
▲「政争の具」という言い方は、非常にマイナスイメージ、「エゴイズムだけでけんかし
 ている」というイメージをつくりますが、
  ▲じゃ、誰と誰が争っているんですか?
  ▲何をめぐって争っているんですか?
  ▲そういうことを一切言いませんね。

◆争っているのは、
 「維新宮本、体育協会一派、それに追随する緑風クラブ、それを容認する共産党」、
対して
 「維新宮本絶対粉砕、大阪都構想粉砕、コンプライアンスをしっかりさせようと思って
  いる私戸田と、そしてそれに賛同する自公民3会派」
です。

◆何をめぐって争っているのか?
  「公的補助団体に当たって、市政をチェックする立場の議員がそこの役員になるのを
   やめましょう」と、
 ましてやそれが
  「門真市の市長の座を狙い、大阪都構想によって門真市消滅に直結させるような旗振
   りをしている宮本のもとでの体協と一緒につるんだことはやめさせて、ちゃんと倫
   理条例を確立して、議員と団体の役員は分離しましょう」と、
それがいいか悪いかをめぐって争っていることですね。
 このことをちゃんと押さえておかなくちゃいけない。

 さて、私はこの問題を論じるに、どうしてもそもそも論をしなくちゃいけない。
■「暮らしの中に憲法を生かす」、「暮らしの中に憲法を根づかせる」という言葉は、
 私はとても大事だと思います。

 私自身は、世界社会主義革命を本気に目指す社会主義者ですけれども、その土台に大事なのは、「民主主義の深化」(※「進化」は誤記)であります。
 民主主義の実践です。
 国政レベル、自治体の議会レベルだけじゃなくて、「働く現場、労働現場にも民主主義を、地域社会にも民主主義を」。

■このことをしっかりやって、独裁、非民主的な運営、ボス政治、そういうことは廃止し
 ていくと、そういうことが大事です。

 このことを考えるに当たって、強烈なもう一つあるのは、
■「この人口13万人のコンパクトな門真市の存続、発展をずっと守ろう」。
■だからこそ、合併騒動には徹底して反対して、これを粉砕してきた。
 そのときの印象もとても強烈です。

 今から12年前の2012年1月、産経新聞が門真・守口合併を大きく打ち上げた。
 「絶対阻止だ!」と反対運動が立ち上がった。

▲5月の連休が終わった途端に、自治連、老人クラブ連、何とか連、何とか連のお歴々の
 住民団体38ぐらいが、「この門真市をなくしてしまえという合併要望」をぼんと出し
 て、そのほとんどはでっち上げ、
▲ごく一部の人間が勝手にやった、会員に何も諮らずにやったでっち上げ、
 こういう「民度の低さ」ですよ。

 これを私は追及して、
◆ある意味では「ここを暴露すれば、合併推進がたたける」と思ったけれども、
▲共産党は実情を一番よく知っているけども、地元団体のこの不正について全く批判をし
 てくれない。
  そのとき僕は非常に幻滅を持って、「地元団体には物申さない」、こういう体質なん だなと、非常に残念に思いました。

▲当時の大本議員や秋田議員が消防団長、商工会議所副会頭と、大規模な補助団体の役員
 もやって、会頭、代表をやっている、副代表をやっていることについても、
 幾ら言っても共産党はこれを批判してくれない。

○議長(田伏幹夫君)
  戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で簡潔に討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 私は、議会でも本人にもじかに向かって言ってきました。大事なことです。
 そういうことがあり、合併のときになったら、いや阻止は辛うじてできましたけれども、▲門真では住民投票の投票率38%ですよ!

 「50%条項」が決められて、推進派が卑劣なボイコット運動をしている中で、しかし守口はそれでも51%いった。
 「48、9(%)」だったらまだしも、
▲40%にも到達しなかった門真市の「民度の低さ、「団体の意識の低さ」。

 非常にこれは情けない!恥ずかしい思いを強烈にしました。
 こういうことを放置していては、門真市のまともな発展というのはできるわけがないんです。

 この六十何%の意識の半分ぐらいをとにかく意識改善をしないといけない。
 そうでないと、放置しておくと、
 一生懸命頑張って見識を示した38%の人が、「もうこんなとこやってられないわ」、
と思って投げ出してしまうからですね。

◆しかし、幸いなことに合併が阻止できてから以降は、合併推進派だった人もみんな
 「オール門真」で、門真の発展のために頑張ろうということで力を合わせてきました。
  ほとんどがね。

◆だから、今回宮本府議が、去年の2月に市長選出馬表明を上げたときに、自民、公明、
 民主が「とんでもないと、そしてこれは許せん」と思ったのは、
 かつては「合併推進、門真消滅がよし」と思ったけども、
 今は「営々と頑張ってきた門真をよくしていこう」、
   「門真をなくすような大阪都構想には、絶対これはそこの流れにはくみしない」、
   「そんな人間が万一市長になったら大変だ」、

 そういう正しい危機感を持って、門真市を守るために積極的に動いた。
◆その危機感のあらわれが、早急な3月議会でのこの条例制定になっているわけですね。

▲本来であれば、本気に門真市を守って都構想に反対するのであれば、
  「いいチャンスがやってきた、新たに理解者がふえた」
 ということで、喜んでこの条例制定を行うべきが、
▲共産党はずっと反対してきた。
 おかしなことになっております。

 さて、今言っていたことについて、具体的に反対しますね。
 (「対案を出してますよ、ちゃんと」と呼ぶ者あり※共産党議員)
 意見をどうぞ。どうぞ言ってください。どこでもやりましょう。

○議長(田伏幹夫君) 御静粛に。

【14番(戸田久和君)】

▲まず、共産党がずっと言ってますね、「請求者に市民も加えるべきだ」。
 これを聞くと、すごくもっともらしく聞こえますよ。「有識者にも広げましょう」と。

▲しかし、そういう共産党は、今まで補助金団体、補助団体と議員の関係、これ、
  「やめましょう」、「やめてください」と言ってきたのか?
 全く言わない。言ってくれと言っても言わない。
 ずっとそういうことをでやってて、今回突然、一見進歩的なことを言いました。

○議長(田伏幹夫君)
   戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

  まさに議題の範囲内ですね。(「議長の言うとおりにしてください」と呼ぶ者あり)
 議題の範囲。言論封殺するな!

 いいですか、
■ここの今の条例は、議員がたった3人いれば請求できるんです。(!)
 共産党4人もいるでしょう。
 来年運悪く1人落ちたって、そんなもん2人になるわけがない。

 大体、真っ当な論拠がある請求であれば、私も参加するし、自民党からも参加するで
 しょう。
▲何で議員で3人、十分に間に合うのに、「市民」、「市民」という形で言うのか?

▲一つは、こういうことを言って、「自分らが進歩的条例を提案している」かのようにポ
 ーズをとって、本来の条例反対ということをごまかすためですね。

 だって、例えば今のこの議会でも、ウイルス性肝炎に対しては、共産党のより進歩的な意見書があったんです。
 公明党の意見書案はいまひとつの部分があった。
 けれども、「一歩でも前進させよう」ということで、共産党のほうが譲って意見書を公明党の案に統合したんですよ。

▲そういうことを現実にやっているのに、あの画期的な倫理条例において、なぜそういう
 ことをしないのか?
 いきなりよそから引っ張ってきた一見進歩的なものをやってぶつけるのか?
 妨害でしかありませんね。

▲それと、もう一つ、「市民」、「市民」ということを請求者にやるということは、
   ▲「議員自身が請求者にならないで、ほかの会派の議員からにらまれたくない」
 ということですよ!
 「自分が泥かぶりたくない」ということですよ。

 現に共産党は、2008年に緑風の今田議員が職員から借金していることがばれて問題になったときに、9月議会の当初は……
       〔「間違えてるよ。議案から……」と呼ぶ者あり〕

○議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。本案に対する討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】 必要なことです。
       〔「今討論は、議員の倫理条例に関することで……」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 まさに関係することですよ、これは。
       〔「ましてや私のことも今ありましたけれども……」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 一例ですよ。
       〔「中身についての討論にしてください」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 お聞きください。
            このままお聞きください。ちゃんと納得できるはずだから。

○議長(田伏幹夫君)
  わかりました。戸田議員に申し上げます。本案に対する討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 僕は最初言いました。
  「この賛成討論をちゃんと賛成討論たらしめるためには、共産党の今までの誹謗中
   傷、デマ宣伝を徹底的に批判し切らないと、まともな賛成討論にならない」と。
 だから言っているんです。

○議長(田伏幹夫君) ちょっと戸田議員、待ってください。

【14番(戸田久和君)】
  耳に痛いこと、嫌なことであっても、聞きなさい。 
               (※戸田を非難する緑風クラブ議員や共産党議員に)

○議長(田伏幹夫君) 戸田議員、ちょっと待ってください。
       〔「議長、ちょっと精査してください」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】

  人の話をちゃんと聞いてから文句言うてください、言うんだったら。
 このとき共産党は、私は「こんなもん問責決議出すべきだ」と言ったけども、結局出してないんですよ。

○議長(田伏幹夫君) この際、議事の都合上、暫時休憩いたします。
    午後1時40分休憩
       ◇
    午後2時27分再開
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-31.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田が大弁論!(2)共産党や緑風クラブの「不都合な真実」を鋭く暴いて議会を締めた
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 17:27 -
  
    午後2時27分再開

○議長(田伏幹夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 戸田議員に申し上げます。討論は議題の範囲内で簡潔に行ってください。戸田議員。
         〔14番戸田久和君登壇〕

【14番(戸田久和君)】

 14番無所属・革命21の戸田です。討論を再開します。
 先ほどまでは、「市民の請求権」を金科玉条のごとく掲げるということの虚構性を述べました。
 そして、それは「議員3人が手を汚さずに何かをしようということもはらんでいる」ということを述べました。

▲次には、「有識者を加えるべき」という共産党の持論について述べます。
 これだけ聞くともっともらしく聞こえますが、有識者とすれば、その人の、先生、弁護 士等々の日程に合わせて日程を組まなくちゃいけない。
 かなり自由になりにくくなります。

▲それと、もともと門真市議会で現に問題になってきたのは、
   「補助団体の役員に就いていること」ですから、
   「就いている」というのは、
 もう名簿になっているわけですからね、子どもでもわかることですよ。

 わざわざ有識者に来ていただいてこの審議に入ってもらうという恥ずかしい、余計な金 がかかって、時間調整がしんどい、
▲そういうことを後生大事に言うことのほうも、
  これもまた、「ためにするもの」としか思えません。

 そして、先ほど言いましたが、まずはこの門真で今までないもの、よいものをつくろうというときに、いわゆるそれが理想論であったとしても、
▲一歩、二歩譲って、みんなが一致できるところにやればいいだけの話でしょう。
▲なぜそれをしないで、ずっと反対し続けてきたのか? という問題ですね。

 それから、次のほうへ行きますけどね、
▲例えば今までの共産党の論調の中に、
  「市民からおしかりを受けている」、
  「議会は何をしているんだ」云々
の話がありますけども、非常に門真市議会を侮辱していると思いますよ。

 なるほどトポス賠償金問題では、共産党と緑風のみが追及してます。
◆それは私自身、それは不正不当ではないと判断しているからですよ。
 門真の団体、問題を最も追及してきた私は、そういう判断をしてます。

 逆に私が一生懸命追及していることをほかの議員が別にやるわけじゃない。
 それぞれの議員が問題と思っていることを追及して調査している。
◆全般として見れば、門真市議会はかつてと比べれば、比べ物にならないほど活発にいろ
 んな問題提起をして、追及してますよ。

▲しかし、「トポス問題をやらない」からといって、「何をしているんだ」というふうな 決めつけ方については、非常に侮辱的な誤解を広げることだと思いますね。

▲ちなみに、今回6月議会の民生常任委員会では、共産党の議員さん女性2人いるのに、
 審議時間はたった1時間40分で終わってますよね。

▲12月議会であれば、指定管理のこれだけの資料があるのに、僕以外の、つまり共産党
 を含めて誰も入手して見ようとしなかった。

■議会のことを述べるなら、まず自己反省的に、っぱり事実に基づいて市民に伝えてほし
 い、このことを強く指摘しておきます。

 さて、いろいろ言われましたので、議長からの指導もありましたので、締めにかかっていくことにいたしますね。

■さて、そういった共産党と緑風クラブの妨害、抵抗によって、
 門真市の体育協会という団体のコンプライアンスがどうなったのか?

 文教常任委員会でも言いましたとおりに、今や
  ▲「議員から公の質問状を出されても一切答えない」(!)。しかも、
  ▲「所管部署である教育委員会に提出する役員名簿においてすら、会長をトップに全
    ての役員、連絡先がないんです。住所も一切書かない」(!)。
 こんな異様な事態になっている。(!)

▲ 体育協会のコンプライアンス破壊をここまで進ませてしまった、
 ここまで破壊する方向で暴走させてしまった責任は、
 まさに
  「この倫理条例に反対し、妨害し、けちつけをしてきた」
 共産党、吉水議員、緑風クラブ、そこにある。目に見えております。
■このことに対する反省をしっかりと述べるべきだ、ということを厳しくまず言っておき
 ます。

 最後に、
 今議会で、途中中断もされてしまったわけですけども、この政治倫理条例をめぐって論議ができた。

◆共産党の言うこと、私の言うこと、これが市民の目に明らかになったということは、
 大変大きなプラスであったと考えます。 (アハハ)

◆吉水議員問責については、当の吉水議員も共産党も緑風も、何の反論も質疑もしなかっ
 た。したってしようがないということを、もうあきらめたわけですよ。

★そして、条例改正については、緑風クラブは全く白旗を上げて同調するということにな
 りました。
  ◆共産党も、おかしな論拠で賛成討論して、かえって墓穴を掘ることになりました。

 この1年間、私を筆頭に、あえてはっきり言いますけども、体育協会のコンプライアンス破壊問題、吉水議員の悪質な違反問題、情報隠し問題について徹底して追及してきた結果において、

★この1年間のこういう居直ってきた人たちが、もう万事休すになって、
 結果全員でこれに賛成する、せざるを得ないということになった、
こういう結果になりました。

 この問題については、共産党が望むのであれば、私はいつでもどこでもみんなの前で幾らでも論議します。ぜひ呼んでいただきたい。
 公の場であなた方の論議についてきちっと説明していただきたい。

 このことを強く訴えまして、私の賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。

○議長(田伏幹夫君) これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第7号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(田伏幹夫君) 御異議なしと認めます。
 よって議員提出議案第7号「門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1:24 戸田の反対討論開始、
  @2日間に渡り、議案採決、13人の一般質問、意見書の討論と採択、と進んできて、
   戸田のこの「賛成討論」が最後になったため、戸田から皮肉をカマされ、バシバシ
   批判されて面白くない共産党や緑風クラブはもちろん、議員政治倫理条例改訂では
   戸田と共同歩調を取る自公民からも、「早く終わってくれ」オーラが出てくる。

1:40 討論途中で名前を出された今田議員が、それを口実にして「動議!」とクレーム
   を付け、それに便乗する形で他からもクレームが出て、紛糾状態の中で討論を続け
   る。
1:40 田伏議長が「暫時休憩」を宣言

2:27 戸田の討論を再開。
2:33 戸田の討論が終了。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 かくして、初日6/10本会議で吉水議員への2度目の問責決議が議決され、戸田が「断固問責すべし!」と大弁論を行なった6月議会は、最終6/20本会議で「議員政治倫理条例改訂」で共産党の詭弁的「賛成討論」を粉砕する、戸田の「改訂賛成の大弁論」で幕を閉める事となった。

◆一般質問終了後の6/20本会議全体は、市議会HP
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
 の「本会議動画」の部分にあるが、

  「政治倫理条例を巡り福田議員と戸田の論争バトル」については、
「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
の中の、
 ◎政倫条例改正論議:バトル!共産党福田議員VS戸田:(2014年6月議会):23分
http://www.youtube.com/watch?v=Fzlhz32Mp5c&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論と戸田討論の全体)

 ▲.政倫条例改正論議1:共産党の歪んだ「賛成」討論(2014年6月議会)4分
http://www.youtube.com/watch?v=qHKH6MLT_dw&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論のみ)

 ★政倫条例改正論議2:戸田痛烈賛成討論と可決(2014年6月議会)20分42 .
http://www.youtube.com/watch?v=-2Db00jIcUE&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
   (↑戸田討論のみ)
にあるので、ぜひ見て欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-31.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△福田主張では今使用中の旧6中運動場が使えなくなるよ!ヘンテコ矛盾がテンコ盛り
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/9(火) 7:47 -
  
 新総合体育館建設に関する共産党・福田議員のケチ付けが「ヘンテコ矛盾満載」の
「為にする文句付け」でしかない事は、戸田の6/16文教委質問で非常にクッキリした!
 その事を解説していくので、まず下の「超略図」を見て、位置関係を押さえて欲しい。

     【 新体育館周辺の超略図 】    
                                       
        消防署前道路 トポス前道路                  
             ↓      ↓                   
        ============   北                
 中中中        |      |       ↑           
中中中中       |中中中   |                    
  ↓↓       |中中中中AA|  AA→【UR活用地(高層住宅)】 
【はすはな中学校】|中中中中AA|       (旧トポス北半分)      
            |中中中中BB| ★BB→【★新体育館】       
公公→【公園】   |公公文体BB|       (旧トポス南半分)    
文→【文化会館】   |市市市体CC| CC→【光亜興産土地(旧6中運動場)】
体→【旧6中体育館】|市市市市CC|      (▲運動場として借用使用中!)
市→【市役所】    | 市市市DD| ◆DD→【◆市役所新庁舎予定地】    
             | 市市市DD|  (旧つどいの家・現在は市駐車場)
      ==============市役所前道路             
  門真市駅←===========京阪電車→古川橋駅            
            |門真小 病院|                  

                                       
 (※↑縦の並びがどうしてもうまくいかない部分があるが、縦一線にきちんと並ん
    でいるものとして見て欲しい。)                    
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                                       
 では、以下に重要ポイントを列挙していく。

1:■そもそもの眼目は「近隣市から30年も遅れている総合体育館をようやく作る」
  という事である。
   これが市民のためであり、必要事項である事自体は、誰も否定しない。
   (共産党も「新体育館は当分不要だ!」と言っているのではない) 

2:■そして「新体育館の建設地は、この中町地区が最適だし、今他に適地は無い」、
   という事も、誰も否定出来ない。
   共産党だって「他に適地がある」とは言えない!

   戸田が文教委で指摘したように、「旧体育館に最も近い位置だということも含めて
  ベストの位置だ」、と言うことは共産党も否定できない!

3:■さらに具体的に言えば、上の「超略図」に記されている
      AA(旧トポス北半分)
      BB(旧トポス南半分)
      CC(旧6中運動場)
      DD(旧つどいの家・現在は市駐車場)
  
  の4カ所のどれかしか無いのである。
   これも誰も否定出来ない。
   (新体育館の適正規模からして、どれか1区画の広さが適正である)

4:▲福田議員は、
      AA(旧トポス北半分)→【UR活用地(高層住宅)】
      BB(旧トポス南半分)→【★新体育館】
      CC(旧6中運動場) →【光亜興産土地(旧6中運動場)】
      DD(旧つどいの家・現在は市駐車場)→【◆市役所新庁舎予定地】

 の並びが、新体育館が民有地に南北を挟まれる形になることが、「でこぼこのまちづく
 り」になって、おかしい、と3/12総務建設常任委員会で非難した。
  福田議員ブログ3/12記事http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-846.html

  戸田が6/26文教委で
    「公有地の形が必ずしもきれいな四角形とか円形でなければならないという事も
     なかろう」、
  と福田意見を批判すると、

 ▲今度は6/16記事で「戸田議員のヘンテコ質問」と題して、
    私は「デコボコなまちづくり」になるのではないかという問題を指摘したのに、
    戸田議員は「デコボコ地形」になると言った前提で質問した。
  
  として、戸田の正当な指摘をねじ曲げて非難した。

   福田議員の3月質問は、明らかに「A・Cの民有地」と「B・Dの公有地」が入り
  組んで「デコボコな形になるから望ましくない」、と言っているのだから、
    (Dが【市役所新庁舎予定地】である事は「共産党も異を唱えない当然の前提」
      だからDの事を言及していないだけ)

  戸田が「公有地の形が必ずしもきれいな四角形とか円形でなければならないという事
 もなかろう」、と批判するのは当然で何ら「ヘンテコ」ではない。

 ▲「デコボコ地形になる」という事が「デコボコなまちづくりになる」という事と全然
  違うかのように描き上げて、戸田をヘンテコ扱いして誹謗するのは「卑劣」だろう。

  <証拠:3/12総務建設常任委員会での福田議員発言の該当部分>
     ↓↓↓
  ・・・この体育館というのが全く商業施設ないしは分譲住宅の間に隠れてしまって、
   挟まれたような変な感じになってしまうと思うんですね。    
    こんな市役所の周辺のまちづくりでいいんかどうかと・・・・
    
   ・・・旧ダイエーの建物の北側には、将来的にURの分譲住宅が建つ、その南側に
   は新体育館が建つ、その南側の六中のグラウンドには将来的には恐らく建物が建つ
   だろうということで、本当にでこぼこな、そういったまちづくりになるということ
   が危惧されます。・・・・

5:●福田議員よ、では中町地区のA・B・C・Dの土地の中に
               (この範囲しか土地は無いが!)
   【新体育館】と【市役所新庁舎】を作って
   「デコボコでないまちづくり」をするにはどういう位置にしたらいいのかね?!

 ■【市役所新庁舎】については、6/16文教委で戸田が指摘したように、「D」の位置し
  かないだろ!違うか?
   「今の市役所別館・本館に最も近く」、
   「東西および南北に走る2つの道路に面した利便性があり」、
   「京阪の駅から最も近い」
  とすれば、「D」しかないだろ!

  「既存の庁舎のそばに新庁舎を建てて、新庁舎が完成したら順次引っ越しして、
   引っ越し終了したら旧庁舎を解体する」
 という「当然の段取り」からすれば、【市役所新庁舎】から離れた「A」や「B」は
 完全に対象外だろ!

  そして「C」は「D」に比べて利便性に劣るから、「C」も除外される。

 ■従って、(10年先になるかもしれないが)【市役所新庁舎予定地】は「D」しかない
  だろ! 違うかい? 
 
6:■【市役所新庁舎予定地】が「D」しかない、と確定したのだから、
  福田議員が望むような「でこぼこでない形(まちづくり?)」にしようと思ったら
   【新体育館】を置くのは「C」しかなくなるよね!

   さあ、これなら【新体育館】と(将来出来る)【市役所新庁舎】が隣接するから、
  【新体育館】が南北を民有地に挟まれる「でこぼこ」はなくなるわけだ!

7:▲でもそれでいいのかな?
  ▲「C」は今も市民・青少年が運動場として使っている場所だよ!
   市が光亜興産から無償で借りて、市民・青少年に利用してもらっている場所だよ!
    (借りたら相場で年間200数十万円かかる場所を、固定資産税70万円程度の免
      除という条件と引き替えに、「超お得に」借りている場所だよ。)

  ■【新体育館】を「でこぼこでない形」にしようと思ったら、「市民がかなり当分の
   間使える運動場」を市民から取り上げて、「C」の場所で建設工事が出来るように
   しなければならないよ!
  
  ▲市民に「今と同様な運動場を保障しよう」と思ったら、「A」か「B」の「旧トポ
   ス跡地」を整地して、安全に運動できる土地に造成しないといけないよ。
    莫大な費用がかかるよ! それっていいの?? 
    そんな事出来ないだろ!
    共産党も共産党支援者も、そんな金の使い方には反対するだろ!

8:★以上の事を考えれば、【新体育館】は「B」、【市役所新庁舎予定地】は「D」、
  とするしかないではないか。つまり「でこぼこ」だ。
   それが最も合理的で市民に役立つ選択である事は疑いがない。違うかい?

9:■「D」が【市役所新庁舎予定地】であると言う事は、5年先か10年先かは不明だ
  が、やがてここに「市役所新庁舎」が建つということだよ。

  ★だったら、戸田が6/16文教委で指摘したように、「D」の面積の限界と「現庁舎
   とは別個独自に建設しなければいけない」という絶対条件からして、
    「新庁舎の高さが3階建てや4階建て程度ではありえず、絶対に5階建てかそれ
     以上の高層建築にならざるえを得ない」
   のである。
    違うかい?

  ■福田議員よ、京阪線路に最も近い「D」に高層の【市役所新庁舎】が建ったら、
   「B」にある【新体育館】への「景観」はどうなると思う?

    「京阪線路から新体育館全体を望める」という「景観」は、
    「そもそも、やがては諦めざるを得ないもの」、
   と考えるしかないのではないかい?

  ▲福田議員は、「D」にやがては高層の【市役所新庁舎】が建つ予定である事を十分
   知っていながら、
   「C」を光亜興産が所有しているから、高層建築を建てられて、
     「京阪線路から新体育館全体を望む景観が損なわれる危険性がある!」、
     「だからこんな【新体育館】の位置はおかしいんだ」、
   と主張して、「B」への【新体育館】を非難した。

    それって、戸田が言うとおり、「為にする批判」でしょ!

  ▲しかも福田議員は6/16ブログ記事での戸田非難では、戸田が
    【新体育館】は「B」、
    【市役所新庁舎予定地】は「D」、
   とするしかないではない事を指摘した上で、
 
     やがては「D」に【市役所新庁舎】が出来るのだから、
     「京阪線路から新体育館全体を望めるという景観は、そもそも、やがては諦め
      ざるを得ないものだ」、
   と指摘した事を全く隠ぺいして、
     
    「京阪電車からの景観」については、新体育館が京阪電車から見えるというコン
    セプトで設計されているという担当者の説明に対し、光亜興産が何らかの建物を
    建てると、たちまち見えなくなるのではないかということを私は指摘したのに、
     戸田議員は一生懸命予定地が新体育館建設用地にふさわしいということを質問
    を通じて「立証」しようというものでした。
       http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html

   と書くんだから、相当に卑劣だね。

  ■福田議員は、戸田が
     【新体育館】はB」、【市役所新庁舎予定地】は「D」、とするしかない
   と十分に「立証」した事に対して、全然反論出来ないだろ。どうだね? 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
参考:福田議員の3/12総務建設常任委員会での発言
     ↓↓↓

◆福田 委員
  先ほどの答弁でもあったように、ここは今、旧六中の運動広場ということで使っているんですけれども、それを無償で貸与すると。それについては固定資産税を免除する。
 固定資産税ははじいてませんけれども、相当な額が免除されるだろうと思うんですが、これについてグラウンドを使っている間はこのまま使えるということなんですけれども、これはもう既に契約とかそういうことが進んでいるのかどうか、どういう契約なのか、お答えいただきたいと思います。

◎艮 まちづくり課長
  契約については、まだ現在関係各課及び相手方と調整しているところでございまして、先ほども御答弁申し上げましたように、グラウンド使用期間中については、無償で借地させていただく協議をしております。
 先ほども言いましたように、公共の用に無償で供するものであれば、地方税法第348条第2項第1号の規定に基づき、固定資産税については非課税となります。

◆福田 委員
  それで、今後区画整理がなされて、どんなまちになっていくんかなということが心配なんですけれども、この北側にURが換地先になっているんですけれども、これについてはどういった建物が建つとか、そういったことはもうわかっているんでしょうか。


◎艮 まちづくり課長
  詳細についてはこれからということなんですが、分譲の共同住宅の予定と聞き及んでおります。

◆福田 委員
  分譲で、恐らくURが建てるのかどうかわからないですけれども、そんなに低くない建物が建つということだと思うんです。
 あと、ここが体育館用地ですよね。
 当面グラウンドを使っているときは、ここはグラウンドなんですけれども、その後恐らく北島のまちづくりが進んでいくに伴って、そこにグラウンドとかというふうになれば、ここはもう開発会社、光亜興産とサンコオアが何らか活用するということになると思うんですね。

 となると、ここは体育館、ここはURが活用して分譲住宅ということで、相当数の高い建物が建つと。
 ここについても、当然何らかの建物が建って、この体育館というのが全く商業施設ないしは分譲住宅の間に隠れてしまって、挟まれたような変な感じになってしまうと思うんですね。

 こんな市役所の周辺のまちづくりでいいんかどうかということなんですね。
 
 この体育館については、設計のコンセプトというのを担当のほうから説明されましたけれども、ちょうど京阪電鉄からこの体育館が見えるように、そういった意匠も考えて設計をしているというふうな説明を受けてます。

 ところが、もうここに建物が建つと、たちまち見えへんというふうなことで、およそこの市役所周辺のまちづくりということについて、本当にこんなまちづくりでええんかということですよね。
 大体頭で想像できると思うんですけれども、この点について本当にこんなまちづくりでええと考えているんですかね、お答えいただきたいと思います。

◎艮 まちづくり課長
  中町地区のまちづくりにおきまして、市とお互い協力し、対等の立場でまちづくりを推進する事業協力者であるまちづくり協議会の事務局を担っておられる企業でありますので、委員が御心配するようなまちづくりになるとは考えておりませんので、よろしくお願いします。

◆福田 委員
  今の答弁は、まちづくり事業者ですね、事業協力者、まちづくり協議会の事務局との関係しか触れてないんですよ。
 
 こんなまちづくりが──こんなでこぼこなまちづくりですよ。
 それが本当に市役所周辺のまちづくりにふさわしいものなのかどうかということについては、全く答えられないわけなんですよね、こんなへんてこな。

 課長は建築の専門家だし、担当の課長補佐については土木の専門家ですよね。
 ですから、そういう方が担当であるにもかかわらず、いやこれはもうすばらしいまちづくりやということが答弁できないというふうなまちに将来なっていくということを端的に示した答弁だというふうに思います。

 これについては、本当に将来禍根を残すまちづくりになるだろうということを厳しく指摘しておきたいと思います。
 また、今後についても、その都度推移については委員会で取り上げていきたいと思います。
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◆福田 委員
  この補正予算について、反対の立場で討論を行います。
 反対の趣旨なんですけれども、今、質疑、答弁の中でも明らかとなったと思うんですけれども、中町地区、また幸福町・垣内町地区の住宅市街地総合整備事業について、特に中町地区ではこの開発会社ですね、光亜興産とサンコオアの保有する土地の換地先が旧第六中学の運動広場になっているということが明らかになりました。

 この旧ダイエーの建物の北側には、将来的にURの分譲住宅が建つ、その南側には新体育館が建つ、その南側の六中のグラウンドには将来的には恐らく建物が建つだろうということで、本当にでこぼこな、そういったまちづくりになるということが危惧されます。

 本当に誰のためのまちづくりなのかなというふうなことが問題だと思います。
 また、幸福町地区についても、十分に住民の方々に説明がされて事業が進んでいるのかということについても疑問を持たざるを得ませんし、何よりもこの両地区の共同整備組合が規約に基づいて事業計画書をつくらずに、この事業が淡々と進められていっているということについては、これは大きな問題だと言わざるを得ません。

 こういったことから、この補正予算には賛成できない、認められないということを述べて討論としたいと思います。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-21.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●東大阪の右翼=堂村が議会に乗り込んでゴネて、議員を脅迫した6月!今後は許さん!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/9(火) 9:50 -
  
●今までは名前に「氏」を付けて表記していたが、これからは「戸田に仇する敵対分子」
 として(そして議員を脅迫する悪質右翼として)、「堂村」、「足立(阿撻)」と呼び
捨てにする。

 門真の右翼の元締め(と言われている)足立(阿撻)、東大阪の右翼=堂村を粉砕打倒する「戸田の戦闘宣言」としても、この投稿がなされている事をまず明記する!
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 さて、今年3/9に右翼車20台で戸田に嫌がらせ街宣をかけた右翼の一味=堂村慎太郎
の「6月議会での罪状」を示しておこう。

1:●なんと言っても「最大の罪状」は、6/11(水)総務建設常任委員会に傍聴に来てい
  て、昼休みに委員会室で突如凶暴化し、議員達、副市長を初めとした職員達が居並ぶ
  議場(委員会)の中で、
   門真市議会議員たる戸田に対して、
     ●「今度お前の所に行ったるからな!待っとけよ!」、と2度も3度も大声を
      出して、明らかに「また右翼車で自宅襲撃街宣をかけてやるぞ!」としか取
      れない、「右翼ならではの恫喝脅迫攻撃」を行なったことだ!
   
   直接のきっかけは、戸田が「堂村さん、あんた何をして生計立てているの?」と問
  いかけ、「あんたが今年1月に、総務省のHPでも経理公開している、と自慢してい
  た団体は、去年の7月に解散しているじゃないか」、と疑問を呈した事だった。

   「社会的正義の為だ!税金浪費は許さない!」と標榜して門真市行政を大々的に攻
  撃している「公的活動をしている正義の人士」が、「何をやって生計を立てているの
  か」を問われると、急に「そんな事はお前に言う必要無い!」と青筋立てて怒り出す
  なんて、「実際は後ろめたい事で金を得ている」事の証明みたいなもんじゃないか!

   昨年11月から執拗に門真にやって来て、あれだけ「公金支出のあり方への正義の
  批判」を大々的にやってきた御仁が、自分の金の出所を言えないなんて、おかしいん
  じゃないかね?

  ▲その場では戸田は、「個人のケンカ」的な対応をして、双方で怒鳴り合いになった
   が、考えてみれば、「市議会議員に圧力をかけるための右翼による威迫・脅迫行
   動」、として考えるべき問題である、後で気づいた。
 
  ▲「他市の右翼が議場に乗り込んで来て、議員を大声で怒鳴りつけて恫喝脅迫した」
   重大事件として捉えるべき事だ。

2:●もうひとつの「罪状」は、6/11(水)に総務建設委を傍聴する前に議会事務局に立ち
  寄って、30分近くもクレームをつけ続けて、委員会直前で忙しい議会事務局に迷惑
  をかけた事である。

  この日堂村がクレームのネタにしたのは、前日の6/10初日本会議の傍聴席で、沢山
 の傍聴者に対して戸田(の支援者)が戸田の説明資料を配付した事がケシカラン!とい
 う事だった。

 ●右翼堂村は、「傍聴者には本来は、いろんな資料が配付されてしかるべきだ」、とい
  う「開かれた議会に向けた、旧来慣習の改善」については全く考える事無く、ただ単
  に、
    「門真市の議会規則では『傍聴席で傍聴者にものを配布する事は禁止する』とな
     っているから、戸田の行為は規則違反だ!」、
    「規則違反をした戸田を処罰せよ!」
  と「よそ者」のくせに勝手な要求を繰り返し、挙げ句に、
    「戸田は議会を侮辱している!!」
  との怒りをぶちまけるのだった。

  ■「戸田が議会を侮辱している!」だと??
   堂村よ、お前アホだろ。
  
   「市民に開かれた議会に向けての改善」というものを、お前が何も考えていない事
   がよ〜く分かった。
    「市民オンブズ」を気取った風にして行政議会批判をしていて、この感覚かい?

    門真市議会では、この間「市民に開かれた議会に向けての改善」を進めてきてお
   り、一昔みたいに旧来の規則を金科玉条に振りかざして市民への情報伝達を取り締
   まるような事はしていないのだ。
    「傍聴席で資料配付しない」という「規則」にしても、改善検討課題のひとつで
   あり、今それに抵触したからといって機械的に処罰するような事はしないのだ。

    東大阪のよそ者が、何を偉そうに門真市議会のやり方に文句を付けるのか?!

  ●他市の議会にやって来て、感じた事を意見や要望として述べるのは自由だとして
   も、30分近くにも渡って、「戸田議員を処罰しろ」とか「戸田議員の行為は議会を
   侮辱している」、「事務局や議長はちゃんと対処しろ」とかを言い続けるのは、
   明らかに「やり過ぎ」であり、「他市の議会への不当なクレーム行為」だ。

  ▲議会事務局は、本来は堂村の言い分を一通り聞いた段階で、
    「ご意見は聞きました。しかし門真市議会には門真市議会としての考えや対処の
     仕方がありますから、これでお引き取り下さい」、

   として、3分程度で話を打ち切るべきだった。
    「東大阪から来た右翼」に対して、それ以上の「接待」はすべきではない。

   これは門真市の職員側として、改めるべき問題である。
 
3:これは余談だが、堂村は、6/11(水)総務建設常任委員会の昼休憩の時に戸田と揉めた
  後の3時の休憩の時には、吉水議員の追求を応援する形で、傍聴席から全体に対して
  「百条委員会を作ってやるべきだ!」と大きな声を上げる始末。

   この偉そうな態度には「あんた、何様のつもりだ?!」、と戸田は不愉快だった
  し、全部の職員と緑風クラブ以外の大半の議員も不愉快だったはずだ。
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★しかし、こんな右翼が門真市議会に来て偉そうにクレームを付けたり、ましてや議員を
 恫喝したりするのも、今後は絶対に許さない!
  そのような体制を、議会も行政も取っていく。

  「右翼の介入や恫喝脅迫を許さない毅然とした対応」を取っていくのだ。
  これは戸田だけの考えではない。良識ある全ての議員と職員の意向である。

  ま、緑風クラブや共産党の議員達に、その「良識」がどれ程あるのかは分からない
 が、今後の動きで「良識」の程が浮かび上がって来るだろう。

◆こんな右翼を議員控え室に入れて和やかに談笑したり、裁判傍聴やその後の集会で、全
 く一線を引かずに、「園部市政追求の市民仲間」みたいに「ご一緒する」事について
 は、もしそんな事を今までしてきたのであれば、考え直さざるを得なくなるだろう。
  そうだよね! 

参考: 
  「当面のご注目」 
 ◎議員を脅迫する門真の右翼阿撻(あだち)氏と東大阪の右翼堂村氏!
   トポス問題掲げて市政に介入するのはなぜ? 2014年7月開設 2014/7/13更新
   http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm

◎3・9戸田が右翼と対決!1:右翼来襲と戸田の出撃!8分55秒
     http://www.youtube.com/watch?v=WjBlnCkNir8&feature=em-upload_owner

   説明:右翼車20台が戸田への嫌がらせで門真市に来襲!戸田は単身これに挑んで
     断固対決しながら市民に啓発宣伝を行なった。
      2014年3月9日(日)お昼前の出来事。翌日3/1&shy;0(月)の本会議
     一般質問の原稿作成等の作業に追われている時に、右翼に業務妨害されたよう
     なもの。

6/11総務建設委:今田・吉水議員の奮闘で3:55まで。中井氏や東大阪右翼ら傍聴多彩
     戸田 - 14/6/15(日)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8528;id=#8528
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-21.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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