ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
295 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

12/8から12月議会開始!初日12/8本会議に戸田はいろんな発言をするのでご注目! 戸田 15/12/7(月) 15:28
下水道議案:■「公共工事の週休2日・現場閉所の97年要綱」の無知・不実施はダメ! 戸田 15/12/7(月) 15:31
▲そそっかしい誤記を訂正して再投稿し、97年建設省要綱の原文も紹介。 戸田 15/12/8(火) 8:40
●質問メモ提出3時半→1次回答8時半(是正注文)→2次回答・合意は深夜11時! 戸田 15/12/8(火) 8:49
☆西口上下水道局長答弁:★公共工事現場の週2日閉所要綱遵守方針を確約した画期的! 戸田 15/12/9(水) 7:04
▼あいまいで不十分だった市の第1次回答も紹介。戸田の要求闘争で改善される以前段階 戸田 15/12/9(水) 7:35
公益活動支援C指定管理:小野課長が絶対大丈夫と言うのに基本給の具体金額無しって? 戸田 15/12/7(月) 16:28
◆森本市民生活部長の謝罪答弁:指定管理の件で過去3回の部長謝罪・4回の失敗事例集 戸田 15/12/9(水) 6:04
◆12月議会の注目点1:堂村・足立ら右翼は傍聴に来るか?吉水議員質問「観戦」などで 戸田 15/12/9(水) 10:27
9/14文教委所管質問1メモ:中学後未成年を所管する部署の確定と生活実態調査と対策 戸田 15/12/9(水) 17:02
9/14文教委所管質問2メモ:図書館が見識高く、図書行政の主軸になるべき事について 戸田 15/12/9(水) 18:26
☆12/18(金)最終本会議に確定!戸田の一般質問。その5項目内容を紹介していく 戸田 15/12/11(金) 4:04
件名1:収益事業の必要性と実行体制などについて(簡略通告版) 戸田 15/12/11(金) 4:08
件名2:生活保護不正の実情と報道印象や警察の対応実態について(簡略通告版) 戸田 15/12/11(金) 4:31
件名3:国主導推奨事業への賢い選択眼を持つべきことについて(簡略通告版) 戸田 15/12/11(金) 4:40
件名4:違法建築解消の進展について(簡略通告版)◆ジェイウェーブ社問題だよ! 戸田 15/12/11(金) 4:47
件名5:住民検討に価する市営新橋住宅転居案を生み出す検討委員会の設置について 戸田 15/12/11(金) 5:01
▲12/15(火)の答弁協議終了退庁は夜11時半!晩飯抜きで!原因は生保答弁での過剰警戒 戸田 15/12/17(木) 9:12
◆17(木)本会議:戸田討論後13人が質問。トップ吉水議員質問に右翼が応援傍聴かな? 戸田 15/12/17(木) 9:26
▲あれれ?吉水質問の傍聴右翼は門真の足立だけ、マスコミも来ずでちょっと意外! 戸田 15/12/17(木) 23:31
あわわ、戸田が「賛成なのに反対」の大ちょんぼ!指定管理2議案採決の時に・・・・ 戸田 15/12/17(木) 23:59
△非常に有意義で行政をちゃんと改善させる質問、見識深い質問が沢山あった! 戸田 15/12/18(金) 0:11
★18(金)本会議:10時開会戸田質問に注目期待を!閉会は昼。戸田の3討論で締めるし! 戸田 15/12/18(金) 0:30
◇今年最後の市議会は超充実の戸田の5項目一般質問4討論で終了!次は25に消防議会 戸田 15/12/19(土) 6:45

12/8から12月議会開始!初日12/8本会議に戸田はいろんな発言をするのでご注目!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/7(月) 15:28 -
  
 タイトルの通りです。

 12/8初日本会議は、
 ・2014年度決算を審議した10月の決算特別委員会の審査結果(共産党のみ反対)
  の報告とそれへの「討論」と「採決」
 ・諸議案の上程
 ・川本雅弘副市長の継続についての議会承認人案の提出、それへの「討論」と「採決」

などがあり、
 戸田は
  1)決算認定への「反対討論」
  2)議案についての2つの「質疑」
  3)川本雅弘副市長の継続についての「賛成討論」

を行ないます。
 
 次の投稿で、戸田の討論や質疑の内容を順次投稿しますが、まず急がれるのが「議案への質疑」メモの投稿。
 当局が「答弁案」を作って、今夕に戸田と協議出来るようにするために!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※初日12/8本会議では、「議会選出の選挙管理委員の選出」は行なわれません。
 これは、12/18最終本会議で行なわれます。
  先の投稿では、この点を間違えてしまっていたので、削除して新規投稿にしました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-46.s04.a027.ap.plala.or.jp>

下水道議案:■「公共工事の週休2日・現場閉所の97年要綱」の無知・不実施はダメ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/7(月) 15:31 -
  
◎議案77号・78号:下水道工事の契約に関して

    <戸田の質疑メモ>

 門真市は公共工事において、他のお手本となるような高いレベルを目指して頑張って来
たと思っていたが、先週、新体育館建設工事やこの下水道工事に関わって聞いてみたとこ
ろ、

 公共工事に関わって非常に重要な、
  「公共工事においては、労働時間短縮の推進役となるために、週休2日・現場閉所を
   進める」
ということを謳った、
18年も前に出されて今も有効な、
  「1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」
について、
 契約を所管する総務部法務監察課の課長が、その存在すら知らなかった。

 もちろん、新体育を所管する教育委員会の幹部職員も全く知らなかったし、公共下水
道を所管するまちづくり部の幹部職員も知らないだろうと推察される。

  仮にまちづくり部の幹部職員は知っていたとしても、工事契約全般を監督する法務監
察課の課長が知らなかった事は大問題だし、また門真市の全ての公共工事について、
 1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」が遵守されて
いない事は問題である。

 私はこの議案を審議する民生常任委員会のメンバーではないので、審議に反映してもらうためには、議案上程のこの本会議で質疑するしかない。

 そのような観点で、ざっと簡単に以下の質疑をするので真摯な答弁を求める。
         ↓↓↓

Q1:1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」は、
  1)門真市としても遵守べき事柄であるはずだが、どうか?守らなくてもよい事か?

  2)この要綱内容を否定するような新たな要綱や法律は無いはずだが、どうか?

  3)この要綱の存在自体を所管する職員が知らないという事は、その存在理由も知ら
    ず、考えず、研修もされないまま年月が経ってしまった、という事で、早急に研
    修をして職務に活かしていけるようにすべきと思うが、どうか?


Q2:「建設現場の週2日閉所をしなければ、下請け孫請け派遣、零細親方が多い建設業
  界では、『週休2日』は到底実現できない」、という強い使命感と現実認識に基づい
  て97年要綱で「建設現場の週2日閉所」を謳ったのに、
   いつの間にかそれが
   「元請けが週休2日で工事すると約束しているから週40時間労働になっている」
   「元請けが週40時間労働で工事すると約束しているから週休2日になっている」

  とすり替えられてしまっている。
   門真市の職員もみな「労基法通り週40時間労働での工事になているから、OK」
  という認識になってしまっている。

  しかし、「下請け孫請け派遣、零細親方に至る全ての労働者が週40時間労働になって
  いる」、という事は市が点検しているのか?
   元請け業者の書類だけ見て、そう考えているだけではないのか?
   下請け孫請け派遣、零細親方らの労働実態を示す資料を見ているのか?
  
   この下水道工事と、それを規定しているや門真市の公共工事全般への監督取り組み
  の実情について答弁されたい。

Q3:この下水道工事を含む、門真市の公共工事においては、「週40時間労働」を絶対的
  な実施項目と考えるべきはずだが、どうか?

Q4:それを実現するためには、97年建設省要綱に従って、「週2日の現場閉所」を必ず
  実施させる事が、絶対に不可欠な土台であるはずだが、どうか?

   「週2日の現場閉所」を業者に義務づけずして、「週40時間労働」を絶対確実に実
  施する方策はないはずだが、どうか?

Q5:早急に門真市の全ての公共工事で1997年の建設省要綱を遵守するために、庁内に
  対策会議を作って、是正策を作っていくべきと思うが、どうか?

  付け加えるならば、「週2日の現場閉所」は、近隣住民に大歓迎される事である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 とりあえず以上です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-46.s04.a027.ap.plala.or.jp>

公益活動支援C指定管理:小野課長が絶対大丈夫と言うのに基本給の具体金額無しって?
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/7(月) 16:28 -
  
◎議案79号:公益活動支援センターの指定管理者の選定・決定に関して

■何度議会答弁で約束させても・・・、
 何度議会で答弁違反を謝罪させても・・・・、
 何度それを「失敗事例集」に取り上げさせて再発防止を研修させても・・・・、

 賽の河原の石積みか、どこまで続くぬかるみか・・・・・・、
 文字を見ていても意味を理解できない人を相手にしているのか・・・・・

 議案説明で市民生活部・地域活動課の小野課長らが、戸田に議案資料を示しながら、
  「応募団体には、議員と確認してきた通り、就業規則と『給与の具体金額が分かる給
   与規定』をちゃんと出してもらってますから!」、
と自信満々に説明。

 それはあれほど何度も議会で追及し、謝罪させ、失敗事例集にも載せてきたのだから、
こんな簡単な事を、もう間違うはずがない・・・・・・・、
・・・・と信じつつ、
 
 「一応念のため」、と指定管理選定の諸資料を手にとってみたら!
  応募団体のひとつの(今まで指定管理していた)「あいまち」について、
▲「基本給」という言葉はあるが、その「具体金額」がどこにも書かれていなかった!

 この種類を点検し、議員にも説明してきた小野課長とその上下の各種職員は、いったいどういう神経しているの?!!

 戸田はこの議案を審議する民生常任委員会のメンバーではないので、あとは民生常任委員会の議員のみなさんに委ねる他ないが、この「絶望的な事実」に基づいて、以下に質疑する。
   ↓↓↓
Q1:まず土台的事実として、
 1)「指定管理応募団体に『給与の具体金額が分かる給与規定』を出させる」
  事は、いつの議会答弁で実施約束されて始まったのか?(質問議員氏名も含め)

 2)どういう必要性認識があってそういう決まりにしたのか?

Q2:ところが議会答弁で確約されたこの事が、今まで何度も繰り返して破られ、謝罪答
  弁や失敗事例集への掲載、職員研修がされてきた。

 1)議会(本会議や委員会)で、謝罪答弁が行なわれた時期と謝罪答弁者の肩書氏名を
   全て挙げられたい。(質問議員は戸田に決まっているから省略OK)

 2)失敗事例集に掲載された時期について、全て挙げられたい。

 3)議会答弁や失敗事例集で語られてきた(共通する)「再発防止策」について、答え
   られたい。
  
Q3:戸田が「絶対大丈夫だろうけど、一応念のため」と思って書類現物を点検しなけれ
  ば、今回の失敗は露呈ないままになってたが、こういう事は議員の職員への信頼を著
  しく損ない、議員に対してウソをつくも同然の失礼な事ではないか?
   全ての関係職員を代表しての謝罪を求める。

Q4:答弁違反の書類を出されても、それを点検したどの職員もミスに気付かなかったと
  いう事は、
    職員研修の実効性、職員のやる気と言語理解能力、民間労働の賃金への配慮等
  に問題があるからではないか?

   今回の問題は、当然、失敗事例集に掲載しないといけないが、「再発防止策」をど
  のように深めて記載するのか?
   市の認識を問う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 取りあえず以上です。作成遅れてゴメン。>答弁作成部署へ
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-128.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲そそっかしい誤記を訂正して再投稿し、97年建設省要綱の原文も紹介。
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/8(火) 8:40 -
  
 時間に追われて書くと恥ずかしい誤記をする事がある。
上記の投稿で、
 (公共下水道を所管する)×まちづくり部 →○上下水道局水道局
 (議案を審議する)   ×民生常任委員会→○総務建設常任委員会

なので、それを訂正した文章を以下に書きます。
(文中に「97年建設省要綱」が分かるリンクを貼り、文末に原文を掲載する)
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
下水道議案:■「公共工事の週休2日・現場閉所の97年要綱」の無知・不実施はダメ!

◎議案77号・78号:下水道工事の契約に関して

    <戸田の質疑メモ>

 門真市は公共工事において、他のお手本となるような高いレベルを目指して頑張って来
たと思っていたが、先週、新体育館建設工事やこの下水道工事に関わって聞いてみたとこ
ろ、

 公共工事に関わって非常に重要な、
  「公共工事においては、労働時間短縮の推進役となるために、週休2日・現場閉所を
   進める」
ということを謳った、
18年も前に出されて今も有効な、
  「1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」
       http://labor.tank.jp/jikan/jitan-kensetusyou.html
について、
 契約を所管する総務部法務監察課の課長が、その存在すら知らなかった。

 もちろん、新体育を所管する教育委員会の幹部職員も全く知らなかったし、公共下水
道を所管するまちづくり部の幹部職員も知らないだろうと推察される。

  仮にまちづくり部の幹部職員は知っていたとしても、工事契約全般を監督する法務監
察課の課長が知らなかった事は大問題だし、また門真市の全ての公共工事について、
 1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」が遵守されて
いない事は問題である。

 私はこの議案を審議する民生常任委員会のメンバーではないので、審議に反映してもらうためには、議案上程のこの本会議で質疑するしかない。

 そのような観点で、ざっと簡単に以下の質疑をするので真摯な答弁を求める。
         ↓↓↓

Q1:1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」は、
  1)門真市としても遵守べき事柄であるはずだが、どうか?守らなくてもよい事か?

  2)この要綱内容を否定するような新たな要綱や法律は無いはずだが、どうか?

  3)この要綱の存在自体を所管する職員が知らないという事は、その存在理由も知ら
    ず、考えず、研修もされないまま年月が経ってしまった、という事で、早急に研
    修をして職務に活かしていけるようにすべきと思うが、どうか?


Q2:「建設現場の週2日閉所をしなければ、下請け孫請け派遣、零細親方が多い建設業
  界では、『週休2日』は到底実現できない」、という強い使命感と現実認識に基づい
  て97年要綱で「建設現場の週2日閉所」を謳ったのに、
   いつの間にかそれが
   「元請けが週休2日で工事すると約束しているから週40時間労働になっている」
   「元請けが週40時間労働で工事すると約束しているから週休2日になっている」

  とすり替えられてしまっている。
   門真市の職員もみな「労基法通り週40時間労働での工事になているから、OK」
  という認識になってしまっている。

  しかし、「下請け孫請け派遣、零細親方に至る全ての労働者が週40時間労働になって
  いる」、という事は市が点検しているのか?
   元請け業者の書類だけ見て、そう考えているだけではないのか?
   下請け孫請け派遣、零細親方らの労働実態を示す資料を見ているのか?
  
   この下水道工事と、それを規定しているや門真市の公共工事全般への監督取り組み
  の実情について答弁されたい。

Q3:この下水道工事を含む、門真市の公共工事においては、「週40時間労働」を絶対的
  な実施項目と考えるべきはずだが、どうか?

Q4:それを実現するためには、97年建設省要綱に従って、「週2日の現場閉所」を必ず
  実施させる事が、絶対に不可欠な土台であるはずだが、どうか?

   「週2日の現場閉所」を業者に義務づけずして、「週40時間労働」を絶対確実に実
  施する方策はないはずだが、どうか?

Q5:早急に門真市の全ての公共工事で1997年の建設省要綱を遵守するために、庁内に
  対策会議を作って、是正策を作っていくべきと思うが、どうか?

  付け加えるならば、「週2日の現場閉所」は、近隣住民に大歓迎される事である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 とりあえず以上です。

追加:1997年建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」全文

   「建設産業における労働時間短縮推進要綱」

                             平成9年3月25日
                             建   設   省

1.趣旨

  労働時間の短縮については、建設産業においても、高齢化・少子化が進行し、生産年
 齢人口が長期的に減少してゆくことが予想される中で、「技術と技能に優れた人材が生
 涯を託すに足る」産業として意欲に満ちた若年者を確保し、21世紀に向けて「良いも
 のを安く」供給できる企業の体質強化を図る上で、重要な課題である.

  特に、平成9年度からは、労働基準法に基づき、建設業においても全ての事業場で週
 所定労働時間40時間制に移行することとされており、その円滑な移行のための総合的
 な取組が求められている。

  建設産業は、住宅・社会資本整備という重責を担う一方で、個別受注によるため業務
 量が大きく変動すること、屋外中心の作業となることから天候の影響を大きく受けるこ
 となど労働時間の短縮には大きな制約を有している。

  このため、週40時間労働制への円滑な移行のためには、建設現場での効率的な作業
 などを通じた生産性の向上等の取組が必要である。

  こうした中で、建設業界における労働時間短縮への取組をさらに充実させるため、
 平成9年2月20日、総合工事業者と専門工事業者との協議の場である建設生産システ
 ム合理化推進協議会において、「週所定労働時間40時間制移行に向けての建設業界が
 取り組むべき行動計画」が策定され、週40時間労働制への円滑な移行に努めることと
 されたところである。

  建設省としても、平成4年4月6日に策定された「建設産業における労働時間短縮推
 進要綱」等に基づき、従来から、労働時間短縮のための諸般の施策の推進を行ってきた
 ところであるが、住宅・社会資本整備の円滑な推進及ひ建設産業の健全な発展という観
 点からこのような業界の動きを積極的に支援し、週40時間労働制への円滑な移行と建
 設産業における労働時間短縮の推進のために建設省として講ずべき支援措置を明らかに
 するため、本要綱を策定するものである。

2.建設省として講ずべき措置

(1)週40時間労働制に対応した工期と積算の実施

   週40時間労働制の実施に当たっては、これに対応した工期の設定と積算の実施が
  不可欠である。建設省直轄工事においては、平成4年度より既に、4週8休制を見込
  んだ工期を設定することとしてきたところである。

   今後は、建設現場における労働時間の短縮が円滑に進められるよう、週40時間労
  働制に対応した工期の設定と積算を実施する。

   工事の発注に際しては、工事の施工に当たって制約となる諸条件を明示するととも
  に、可能な場合、余裕期間を見込んだ工期設定の活用を図る。また、悪天候による不
  稼働日の増加等、予期せざる事態が発生した結果、工期の遵守が困難となった場合に
  は適切な契約変更を行う。

(2)建設現場における生産性の向上のための取組

   週40時間労働制への円滑な移行のためには、建設現場での効率的な作業の実現を
  通じての生産性を向上させることが特に重要である。

   このため、総合工事業者と専門工事業者とが、変形労働時間制等の建設現場におけ
  る労働時間の設定、工程、工事手順、施工方法等について互いに協力して調整しつつ
  効率的な施工を行うための打ち合わせの体制の整備、機会の確保を促進する。

   また、官民共同による新技術・新工法の開発、民間が独自に開発した新技術・新工
  法の積極的な採用、工作物のプレキャスト化等の技術の開発・活用を推進するととも
  に、標準設計化、工事関係書類の簡素化等のソフト面の業務の合理化を図る。

   さらに、悪天候等自然的条件に左右されず、計画的な施工が可能となる全天候型施
  工法の開発等を推進する。

(3)工事の平準化の実施

   労働時間の短縮に伴い、週休日が増加すれば、現場で多くを占める日給制、日給月
  給制賃金による労働者の収入の減少を招きかねないことが、週40時間労働制移行へ
  の大きな障壁の1つとなっていた。

   こうした課題に対応し、安定した賃金・雇用形態の導入を促進し、週40時間労働
  制を実現するためには、工事の平準化を進めることにより、工事量の変動を緩和する
  ことが有劾と考えられる。

   このため、計画的発注に努めるとともに、ゼロ国債等の国庫債務負担行為の積極的
  な活用を推進するほか、都道府県及び市町村に対して、ゼロ県債等のより一層の活用
  を要請してゆく。

(4)「公共工事週休2日・現場閉所モデル工事」の実施

   建設業における労働時間短縮に対しては、公共工事がその先導的役割を果たすこと
  が重要であるとの認識から、建設省直轄工事において平成2年度より「公共工事週休
  2日制モデル工事」を実施していたが、今後の週休2日制導入をさらに円滑なものと
  するため、平成9年度以降は、「公共工事週休2日・現場閉所モデル工事」の積極的
  な実施を図るものとする。

   このモデル工事では、特記仕様書に4週8休での休日と現場閉所を明記するととも
  に、現場閉所の円滑な移行に向けた工事現場の実態、問題点の把握とこれに対する改
  善策のとりまとめを行うこととする。

(5)他の公共工事発注者への要請等

   公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしてゆくためには、建設省、公団、地
  方公共団体等すべての公共工事の発注者が、その役割に関する共通の認識を持ち、そ
  れぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要がある。

   このため、週40時間労働制の導入に対応した工期の設定、積算等の労働時間短縮
  に向けた取組の実施を強く要請し、適切な情報の提供及び助言を行う。特に、地方公
  共団体に対して、地方技術管理協議会等各地域における技術管理業務等に関する各種
  連絡会議、地方公共工事契約業務連絡協議会等の場を活用し、これらの取組の趣旨の
  周知樹底に努める。

(6)労働基準法の制度の内容の周知撤底のためのキャンペーンの実施

   週40時間労働制を定めた労働基準法の下においても、完全週休2日制の導入に加
  え、1日の労働時間を縮減する方法や1年単位の変形労働時間制を活用する方法など
  が可能である。

   屋外生産、個別受注等の特性を有する建設業においては、週40時間労働制の円滑
  な導入とその定着を図るため、建設業界におけるこうした制度への十分な理解とその
  活用が不可欠であり、また、公共及び民間の発注者の理解を深めることも必要であ
  る。
  
   このため、建設生産シスデム合理化推進協議会の行動計画の趣旨を踏まえ、建設業
  界等に対し、建設産業における労働時間短縮の必要性と制度の具体的な内容の周知徹
  底を図る。
   また、設計者も含めた建設工事の発注者の理解と協力を得るため、建設省が関係省
  庁との連携の下、建設産業人材確保・育成推進協議会と共同して、設計者・発注者に
  対する要請活動を含めたキャンペーンを全国的に展開する。

(7)建設産業構造改善戦略プログラムの推進

   建設産業の労働時間の短縮は、建設産業の構造改善と密接不可分であることから、
  平成7年6月に策定された建設産業構造改善戦略プログラムに基づき、経営基盤の強
  化のための支援事業の推進、工程管理等の合理化、税制等を活用した建設産業におけ
  る機械化・工場生産化の推進、建設産業における情報ネットワーク化の推進等の支援
  施策を推進する。

(8)進捗状況の評価

   労働時間短縮の進捗状況を評価するため、平成9年秋に労働時間短縮に関する実態
  調査を実施する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●質問メモ提出3時半→1次回答8時半(是正注文)→2次回答・合意は深夜11時!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/8(火) 8:49 -
  
 タイトルの通りです。

 市側に取っては、先週に質問概要を示されたとはいえ、いざ本式に回答を作ろうとすると、非常に大変な問題だったようだ。

 戸田が第1次回答に対して、もっと市のスタンスを明確にすべき、と注文を付けたので
回答修正にもの凄く調整時間がかかってしまった。

 腹ぺこで帰宅して、ちょっと食事をしてPC見たら12時を過ぎて、疲労で爆睡。

 「決算反対討論」と「川本副市長賛成討論」は、原稿が全く作れなかったので、メモ書きを基にしゃべるしかない。

 さあ、大変だ!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆森本市民生活部長の謝罪答弁:指定管理の件で過去3回の部長謝罪・4回の失敗事例集
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 6:04 -
  
 2014年度まで総務部長だった森本訓史氏が、今年度からは市民生活部長になっていて、
この件で謝罪答弁をする事になった。
     ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 戸田議員の御質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

 まず、いつの議会答弁で実施約束されて始まったのかについてでありますが、

2007年(平成19年)第4回定例会で、当時の野口行財政改革推進部長が、
 「指定管理者に対する就業規則の取り扱いにつきましては、関係課との調整を踏まえな
  がら、取り寄せるよう努めてまいります。」
と答弁しております。

 次に、どういう必要性認識があってそういう決まりにしたのかについてでありますが、

市が、指定管理や運営委託に当たる業者、団体の法令遵守を担保する必要性や、
  労働者の雇用の継続について、継続希望者の面接採用や地域雇用を優先し、現在従事す
  る者の転籍等による雇用確保の必要性のため
であります。

 次に、議会で、謝罪答弁が行なわれた時期と謝罪答弁者の肩書氏名についてでありますが、

  2011年(平成23年)第2回定例会において、稲毛総合政策部長が、
  2011年(平成23年)第4回定例会において、柴田生涯学習部長が、
  2013年(平成25年)第4回定例会において、下治健康福祉部長が
謝罪をしております。

 次に失敗事例集に掲載された時期についてでありますが、

 民間委託業務などでの例もありますが、指定管理に限定いたしますと、
市役所事務改善事例集が、2011年(平成23年)7月より運用しておりますことから、事例発生時期で申し上げますと、

 2006年(平成18年)6月、
 2008年(平成20年)12月、
 2011年(平成23年)6月、
 2011年(平成23年)12月
の4回でございます。

 次に、議会答弁や失敗事例集で語られてきた「再発防止策」についてでありますが、

2008年(平成20年)4月10日付けの
  ・「市の各種業務を指定管理者制度、民間委託等により実施するに際しての就業規則
   及び給与規程等の提出要請等について(通知)」に基づき、業者に必要書類の提出
   をさせること。
  ・市の方針、議会での答弁内容等を担当課内で確認すること。
  ・提出書類にチェック項目を設けること。
の3点であります。
 
 今回の提出書類の不備につきましては、指定管理の募集要項には「給与金額が明確にわかるもの」と明記していたにも関わらず、提出された書類の細部にわたる確認を怠ったことによるもので、決してこれまでの議会答弁を無視したものではございません。

 過去の議会でのご指摘や市役所事務改善事例集も確認しつつ、結果的には書類の不備のまま収受したことに対し、深く反省をいたしております。

 今後は、
 ・先ほど御答弁申し上げた再発防止策を順守し、
 ・給与規定等の書類の重要性を再認識するとともに
 ・募集要項の提出書類の項目ごとのチェックリスト作成までの一連の事務について、内
   容の点検を怠ることなく、
 ・一層の情報共有を図り、
再発防止に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますよう、お願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★考えてみれば、戸田は「議会で謝罪答弁をさせた回数」が圧倒的に多い議員だ。 
 1999年以来の通算14年間(16年間の途中権力弾圧での失職2年あるので)で、
 「50回」とまではいかなくても「30回」は謝罪答弁をさせていると思う。

  本会議では部長謝罪で、委員会では課長謝罪だが、謝罪答弁をするはめになった実人
 数は何人になるだろうか?

 「涙の数だけ人は優しくなれる」し、「謝罪答弁の数だけ行政は賢くなれる」と思う。
・・・・・と信じたい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-170.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆西口上下水道局長答弁:★公共工事現場の週2日閉所要綱遵守方針を確約した画期的!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 7:04 -
  
 議会本番での読み上げ原稿そのものではなく、「Q&A式」の原稿でメール送信してもらったものを紹介するが、内容は本番読み上げと同一であるし、こちらの方が読んで分かり易い。

 答弁したのは直接には上下水道局長だが、答弁作成にあたっては、総務部(法務監察課)やまちづくり部(土木工事や建設工事)など複数の部署が一緒に検討して、(国や
府の情報を短時間で必至に調べ検討しながら)、市長の決裁を受けたものだ。

★この件での戸田の質問も、門真市の答弁も、「全国的に画期的なもの」である。
 これで門真市は「小さくともキラリと光るまち」として、都市品格をまた高めた。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
Q1:1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」は、
 1)門真市としても遵守べき事柄であるはずだが、どうか?守らなくてもよい事か?

A1-1:
  この要綱は、建設産業における労働時間短縮の推進のため、国として講ずべき措置を
 明らかにしたものであり、公共工事の発注者への要請と考えております。

  本市といたしましても、公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしていくために
 は、
  公共工事の発注者がその役割に関する共通の認識を持ち、
  それぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要がある
 ことから、
  守るべきである
 と考えております。

 2)この要綱内容を否定するような新たな要綱や法律は無いはずだが、どうか?

A1-2:
  労働時間の短縮についての取組みが求められており、否定するような新たな要綱や法
 律はないと認識しております。

 3)この要綱の存在自体を所管する職員が知らないという事は、その存在理由も知ら
   ず、考えず、研修もされないまま年月が経ってしまった、という事で、早急に研
   修をして職務に活かしていけるようにすべきと思うが、どうか?

A1-3:
  週40時間労働については、認識していたものの、公共工事の発注者としてこの要綱の
 認識を深めるため、職場研修にて周知を図ってまいりたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「建設現場の週2日閉所をしなければ、下請け孫請け派遣、零細親方が多い建設業
  界では、『週休2日』は到底実現できない」、という強い使命感と現実認識に基づい
  て97年要綱で「建設現場の週2日閉所」を謳ったのに、
   いつの間にかそれが
   「元請けが週休2日で工事すると約束しているから週40時間労働になっている」
   「元請けが週40時間労働で工事すると約束しているから週休2日になっている」

  とすり替えられてしまっている。
   門真市の職員もみな「労基法通り週40時間労働での工事になているから、OK」
  という認識になってしまっている。

  しかし、「下請け孫請け派遣、零細親方に至る全ての労働者が週40時間労働になって
  いる」、という事は市が点検しているのか?
   元請け業者の書類だけ見て、そう考えているだけではないのか?
   下請け孫請け派遣、零細親方らの労働実態を示す資料を見ているのか?
  
   この下水道工事と、それを規定しているや門真市の公共工事全般への監督取り組み
  の実情について答弁されたい。

A2:
  元請に対しては仕様書等で労働関係法令の遵守を義務付けているものの、
  下請け等を含めた労働者一人ひとりの労働時間の管理、チェックまで行っていない
 のが実情であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
Q3:この下水道工事を含む、門真市の公共工事においては、「週40時間労働」を絶対的
  な実施項目と考えるべきはずだが、どうか?

A3:
  週40時間労働を含め労働関係法令の遵守は必要であると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:それを実現するためには、97年建設省要綱に従って、「週2日の現場閉所」を必ず
  実施させる事が、絶対に不可欠な土台であるはずだが、どうか?

   「週2日の現場閉所」を業者に義務づけずして、「週40時間労働」を絶対確実に実
  施する方策はないはずだが、どうか?

A4:
  週2日の現場閉所は、議員ご指摘のとおり、確実な方策であると認識しており、
  国土交通省においても完全週休2日制の実現にむけ、4週8休モデル工事の試行を進
 めていると聞き及んでおります。
  本市といたしましても、週2日の現場閉所のあり方も含めた最善の方策を検討してまい
 ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:早急に門真市の全ての公共工事で1997年の建設省要綱を遵守するために、庁内に
  対策会議を作って、是正策を作っていくべきと思うが、どうか?

A5:
  先ほどご答弁申し上げました検討を行うためにも、対策会議の立ち上げが必要である
 と考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■前夜11時段階での答弁原稿では、「A4:」の部分での「週2日の現場閉所」実施問題
 について、
  「・・・週2日の現場閉所の『導入』も含めた最善の方策を検討してまいります。」
 となっていたが(それに戸田も同意したが)、12/8本会議直前の庁内検討によって、

  「・・週2日の現場閉所の『あり方』も含めた最善の方策を検討してまいります。」
 に改善変更された。

 「『導入』も含めた」という言い方よりも「『あり方』も含めた」という言い方の方
 が、
 「週2日の現場閉所を実施する事を前提として考える」、という事が鮮明になる。

  前夜11時の市と戸田の協議で話し合われたのは、
   「学校工事で、夏休みなどの限られた期間で工事を終えないといけない場合」や、
   「1日に2時間しか工事時間が取れないなどの特殊な環境の場合」
 などについては、

   「そういうのは個別に検討して例外に指定すればいい。大事なのは『週2日の現場
    閉所』を原則としてうち立てる事だ」、
 と、戸田が提示したので、市側もそれならば安心して要綱遵守に踏み出せる、となった
 ものだ。
 (どうも行政職員は「極端な特殊例」に捕らわれて「原則をうち立てる事」に尻込みし
  てしまう傾向があるようだ。)

★とにもかくにも、この「さらなる改善答弁」は、「門真市、やるじゃん!」と言えるも
 のだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 本番質問において戸田は、原稿以外にも、
  ・97年要綱の不実施については、戸田も大いに反省する。
    連帯ユニオンのメンバーであり、「連帯ユニオン議員ネット」を2005年に設立し
    て、ずっと代表をやっているのに、ボーッとしていた事はお恥ずかしい。

  ・全国どこの自治体でも、なぜかこの要綱の遵守をして来なかった。
  ・この要綱の実行によって、門真市は1円の金も使わずに、先進自治体として品格を
   上げ、「地域の労働条件向上」に資する、という功績を挙げる事になる。

という事も述べた。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-170.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▼あいまいで不十分だった市の第1次回答も紹介。戸田の要求闘争で改善される以前段階
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 7:35 -
  
 前夜8:30に市が出してきた「第1次回答」も紹介しておく。
 あいまいで不十分な点があったので、戸田が「これでは了承できない」として、具体的に改善文案を提起していった。
 「議員による行政改善活動」の一例として紹介しておく。

 戸田は、こういう「答弁原案」も基本的に全て「証拠として保管する」ようにしている。
 また、市側にも「その都度の答弁案を送信する」ように求めている。

 そういうものは、「戸田の改善闘争の軌跡」であり、戸田としては「いとおしい」気持
ちを感じる。
 
 よく「議会の質問答弁はそれぞれに原稿を読み上げるだけの八百長だ」、と批判する人がいるが、そういう人は「議員が実際に行政を改善させる闘いをしている」過程を考えずに、「原稿を読みあっている」現象だけを見て短絡的に考えてしまっているのである。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  <前夜8:30に市が出してきた「第1次回答」>

Q1:1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」は、
 1)門真市としても遵守べき事柄であるはずだが、どうか?守らなくてもよい事か?

A1-1:
  この要綱は、建設産業における労働時間短縮の推進のため、国として講ずべき措置を
 明らかにしたものであり、公共工事の発注者への要請と考えております。

  本市としたしましても、公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしていくために
 は、
  公共工事の発注者がその役割に関する共通の認識を持ち、
  それぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要がある
 と考えております。

 2)この要綱内容を否定するような新たな要綱や法律は無いはずだが、どうか?

A1-2 :
  労働時間の短縮についての取組みが求められており、否定するような新たな要綱や法
 律はないと認識しております。

 3)この要綱の存在自体を所管する職員が知らないという事は、その存在理由も知ら
   ず、考えず、研修もされないまま年月が経ってしまった、という事で、早急に研
   修をして職務に活かしていけるようにすべきと思うが、どうか?

A1-3:
  週40時間労働については、認識していたものの、公共工事の発注者としてこの要綱の
 認識を深めるため、職場研修にて周知を図ってまいりたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「建設現場の週2日閉所をしなければ、下請け孫請け派遣、零細親方が多い建設業
  界では、『週休2日』は到底実現できない」、という強い使命感と現実認識に基づい
  て97年要綱で「建設現場の週2日閉所」を謳ったのに、
   いつの間にかそれが
   「元請けが週休2日で工事すると約束しているから週40時間労働になっている」
   「元請けが週40時間労働で工事すると約束しているから週休2日になっている」

  とすり替えられてしまっている。
   門真市の職員もみな「労基法通り週40時間労働での工事になているから、OK」
  という認識になってしまっている。

  しかし、「下請け孫請け派遣、零細親方に至る全ての労働者が週40時間労働になって
  いる」、という事は市が点検しているのか?
   元請け業者の書類だけ見て、そう考えているだけではないのか?
   下請け孫請け派遣、零細親方らの労働実態を示す資料を見ているのか?
  
   この下水道工事と、それを規定しているや門真市の公共工事全般への監督取り組み
  の実情について答弁されたい。

A2:
  元請に対しては仕様書等で労働関係法令の遵守を義務付けているものの、
  下請け等を含めた労働者一人ひとりの労働時間の管理、チェックまで行っていないの
 が実情であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:この下水道工事を含む、門真市の公共工事においては、「週40時間労働」を絶対的
  な実施項目と考えるべきはずだが、どうか?

A3:週40時間労働を含め労働関係法令の遵守は必要であると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:それを実現するためには、97年建設省要綱に従って、「週2日の現場閉所」を必ず
  実施させる事が、絶対に不可欠な土台であるはずだが、どうか?

   「週2日の現場閉所」を業者に義務づけずして、「週40時間労働」を絶対確実に実
  施する方策はないはずだが、どうか?

A4:
  週2日の現場閉所は、有効な手段であると認識しており、
  国土交通省においても完全週休2日制の実現にむけ、4週8休モデル工事の試行を進
 めていると聞き及んでおります。

  本市といたしましては、国、府、他市の取組等について調査研究するとともに、
 引き続き週40時間労働の遵守に向け、努めてまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
Q5:早急に門真市の全ての公共工事で1997年の建設省要綱を遵守するために、庁内に
  対策会議を作って、是正策を作っていくべきと思うが、どうか?

A5:
  庁内に対策会議を作ってはどうかということでありますが、
  先程、ご答弁申し上げたとおり、
  職場研修等を兼ねた会議を実施するなど、発注者である門真市が受注契約業者に対し
 て、安全管理・工程管理等の徹底に向けて、啓発文書を通知するなど、公共工事の更な
 る適正実施と建設産業の持続的な発展に向けた取り組みについて庁内連携を進めて参り
 たいと考えております
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▲「97年要綱は守らなくてもよい事か?」、という質問への答えが無かったり、
 「2日の現場閉所」を「週40時間労働実現」のための「確実な」手段ではなく、それ
  より意味の弱い「有効な」手段だと言ったり、
 「2日の現場閉所の遵守」を言わずに、「40時間労働の遵守」しか言わなかったり、

 ・・・・などの部分を戸田が批判して、最終答弁の文言に改善されていったのだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-170.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆12月議会の注目点1:堂村・足立ら右翼は傍聴に来るか?吉水議員質問「観戦」などで
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 10:27 -
  
 タイトルの通りです。
 さし当たっては、本日12/9(水)の総務建設常任委員会に右翼が傍聴に来るかどうか。

 戸田は「来るんじゃないか」と予測しますが、さて。

 おっと、9時半かと思ったら10時半だった!
 総務建設常任委員会開始に遅れてしまった! 今から傍聴に行きます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-170.s04.a027.ap.plala.or.jp>

9/14文教委所管質問1メモ:中学後未成年を所管する部署の確定と生活実態調査と対策
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 17:02 -
  
【戸田の問題意識】

1:「子どもに関わる政策対処は教育委員会が一括して行なう」、その前提の上で、
  子ども政策全般については「教育委員会・子ども未来部」で行ない、特に幼児につい
 ては「子ども未来部・保育幼稚園課」や「子ども未来部・子育て支援課」で行なう。
  (ほかに「子ども未来部」では「子ども政策課」と「子ども発達支援センター」があ
   る)

 小中学校教育やその年代の子ども達については、「教育委員会・学校教育部」が所管す
 る。(部内の「課」としては「教育総務課」と「学校教育課」)

  文化やスポーツに関しては「教育委員会・生涯学習部」が所管し、部内の「課」とし
 ては「生涯学習課」と「スポーツ振興課」、「図書館」が分担する。

 ・・・・という機構体制が出来ている。
  「子どもに関わる政策対処は教育委員会が一括して行なう」、という事自体は良い改
 善だと思う。

2:が、幼児や小中学校の年代に比べると、「中学後〜20才未満の年代の子ども」(=中
 学後未成年世代」への政策対処は極めて希薄で、主軸となる部署の確定すらされていな
 い。

  それゆえ、この世代の子ども達については、
 ◎生活実態の基礎データ:各種学校への通学者・働く社会人・無職者等の区分人数、
             婚姻生活者(事実婚も)・単身者の区分人数
             家族同居か単身者かの区別人数、
             扶養する子どもを抱えているか否か、
           等々

 ◎有職者の場合の職業や地位についての基礎データ:職種・正規か非正規か、等々
   「主な生計収入源」についてのデータも
 ◎どういう困難点や課題を抱えているか、についてのデータ:
   「補導や検挙をされる人数や問題行動・犯罪の種類等」も

 等々を収集して、行政が把握する体制が全く無い。

3:中学後未成年世代の実態を把握していなければ、どういう支援やサポートをすればい
 いのか、どういう体制を作って、どういう施策をすればいいのかもわからないままだ。

4:■中学後未成年世代は、
   「門真市の小中学校教育の反映が最もモロに表出している世代」であり、 
   門真の幼児・小中学生にとって「一番身近で影響力の大きい世代」であり、
   「ごく近い将来に門真を背負って立つ極めて重要な世代」であり、
   「門真市の『住みたい都市魅力』の現状を如実に表出する世代」である。

5:それほど重要な世代について、「種々の基礎データも無い」、「統合的な所管部署も
無い」、という現状は早急に脱却しないといけない。

  ・・・・・そういうような問題意識を抱いて、以下のような質問を行なう。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  <1:中学後未成年世代に対する政策対処等について>質問準備メモ
   
Q1:「中学後20才未満」の世代の青少年を「中学後未成年世代」と呼ぶとする。
  この「中学後未成年世代」は門真市のまちづくりの中で非常に重要な位置を持ってい
  ると思うが、教委は「中学後未成年世代」が地域社会の中で持つ位置について、どの
  ように認識しているか?
    詳しく回答されたい。


Q2:現状の行政機構では、中学後未成年世代を総合的に所管する部署が無く、その世代
  についての生活や職業分布の実態等の基礎的データも無く、従って政策も無い、とい
  う状況であるはずだが、どうか?


Q3:中学後未成年世代について、種々の実態実情を把握し、政策展開をしていく事が、
  門真市の魅力あるまちづくりにとって必要不可欠な事だと思うが、どうか?


Q4:そのためには、教育委員会の中に、そのための部署を新設するか、既存の部署に職
  務追加するかしないといけないと思うが、どうか?


Q5:かつて「青少年課」という部署があったそうだが、それはどういう職務のものだっ
  たか?
   今回私が提起した課題からすれば、どういう点で不足があるか?

Q6:私は、事の性質からして、「子ども未来部」の中に、「未成年政策課」を新設する
  か、
  「子ども未来部・ども政策課」の中に「未成年政策室」を追加するなどするのがよい
  と思うが、どうか?
   

Q7:所管部署を確定する以前においても、中学後未成年世代についての、実態把握につ
  いての実施検討や「課題出し」作業は、教育委員会内部で、何らかの形で進めていく
  べきと思うが、どうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  とりあえず以上です。
  基本は、この範囲内で質問します。
                  12/9(水)17:01 戸田ひさよし 拝
 教育委員会へ。  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-79.s04.a027.ap.plala.or.jp>

9/14文教委所管質問2メモ:図書館が見識高く、図書行政の主軸になるべき事について
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/9(水) 18:26 -
  
【戸田の問題意識】
        時間が無いので略
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 <2:図書館が見識高く、図書行政の主軸になるべき事について>質問準備メモ

Q1:図書館が、他の行政部門と違って、独自に守るべき原則があるはずだが、それはど
  ういうものか?
   (映画「図書館戦争」でも紹介されていたような・・・。
    戸田もかつて議会質問している。)   

Q2:今年になって、いわゆる「ツタヤ図書館」について、その酷い実態がばれて週刊誌
  で何度も取り上げられ、私もそのいくつかを図書館に資料として渡しているが、どう
  いう点がマズイ点として取り上げられているか?
   武雄市などの自治体名も具体的に挙げて、答えられたい。

   また、その中では、武雄市のツタヤ図書館を運営した側の人間が、「図書館運営に
  ついて、ツタヤに『民間のノウハウ』など無かった」と語っている部分もあるはずだ
  が、どうか? 


Q3:門真市が「図書館は市直営で行なう」という原則を堅持し続け、旧1中跡地に出来
  ていく新図書館においても、その方針で行く事を決めているのは、大変喜ばしい事だ
  が、
   一部与党議員から議会質問で「図書館の民営委託や指定管理運営化、民間活力の
  導入」などを求められた事もあったと記憶している。
   ここ数年で見ると、それはいつ、どの議員からの、どのような質問だったか?
   教委はそれにどのような答弁をしたのか?


Q4:「市民が本や図書館に親しむ週間をつけていく」というような施策については、
  保育・教育機関が幼児児童生徒に行なうものと、図書館が利用者に対して行なうもの
  が、それぞれ別個に行なわれ、
    総合的な把握が無く、
    経年変化的に事業成果を把握する仕組みも無い
  ように思えるが、どうか?

   
Q5:門真市全体の文化力を向上させていくためには、「図書館が、市民の全世代を対象
  にした図書行政の主軸になって、実態調査を行ない、政策展開していく」ようになる
  べきと思うが、どうか?

 ー2)そういう「全世代市民を対象にした図書行政の主軸部署」を設定せずして、図書
    行政や門真市全体の文化力向上が図れると思うか?

 ー3) 図書館以外に、そういう「図書行政の主軸部署」を担える部署はあるか?

 ー4)現状の図書館の人員体制はどうなっているか? 
    そういう職務を担うのに致命的な不足点はないはずだが、どうか?
  

Q6:教育委員会・生涯学習部内にある「図書館」という部署を、そのようなものとして
  認識し直し、育て上げていくよう、今年度内にしっかり検討していくべきと思うが、
  どうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  とりあえず以上です。
  基本は、この範囲内で質問します。
                  12/9(水)18:25 戸田ひさよし 拝
 教育委員会・図書館へ。  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-79.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆12/18(金)最終本会議に確定!戸田の一般質問。その5項目内容を紹介していく
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 4:04 -
  
 本会議一般質問の申込者15名。戸田はその中の14番めなので、12/17(木)と18(金)の
2日に渡って行なわれる本会議のうち、2日め最終日に一般質問をする事が確定した。
 17(木)本会議の午前中は、議案賛否についての討論を行なう。
 その後夕方までかけて、11人から12人くらいの議員の一般質問があって、18(金)本会議に続く。

 戸田は一般質問原稿と最後の議員提出意見書への討論の原稿を作る都合で、一般質問はどうしても2日めの最終本会議に回したかったので、12/10(木)4時までの質問通告の提
出にあたって、わざわざ通告者が13人になるまで待ってから提出した。

 ちなみに13番めに提出したのは自民党の池田議員で、15番め最後は共産党の豊北議員。
(豊北議員が提出するところは見ていないが)

 以下の投稿で5項目に渡る戸田の一般質問の内容を紹介していく。
 とりあえずは議会事務局に出した簡略な「件名・要旨」だけを項目ごとに紹介していく。

 この簡略な「件名・要旨」は、後に「議会だより」に載ることを意識して、所定の用紙に合わせて(戸田としては)簡略に書いている。
 (「議会だより」改革以前は、別紙1ページを使ってもっと詳しく書いていた)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名1:収益事業の必要性と実行体制などについて(簡略通告版)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 4:08 -
  
件名1:収益事業の必要性と実行体制などについて

要旨:
   ・市が開拓すべき収益事業事の必要条件などについて
   ・担当部署の指定や公募・コラボなどについて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この質問をする問題意識や質問準備メモ等は、追って詳しく紹介していく
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名2:生活保護不正の実情と報道印象や警察の対応実態について(簡略通告版)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 4:31 -
  
件名2:生活保護不正の実情と報道印象や警察の対応実態について 

要旨:
  ・実は発生率が極めて低い「不正受給」の実情と市民が受ける印象とのギャップや
   門真警察の対応実態などについて

  ・一部の不正受給者の市職員への脅迫威迫言動への対処について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この質問をする問題意識や質問準備メモ等は、追って詳しく紹介していく

※戸田の生活保護問題に対する基本的考えや議会質問などは、扉ページ左側の
 「当面のご注目」の
   ◎みんなで考えよう!門真の生活保護と国保の問題
     http://www.hige-toda.com/_mado04/kokuho/index.htm

に載せている。
 他に、

2014年6月議会一般質問での
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/06gikai.html
  件 名:3:門真の右翼が生活保護不正受給してる、という通報について
  要旨 :
  ・生活保護と右翼活動の関係で、不正か否かの判定のポイントや、その調査について
    http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/06situmon03.html

 ★なぜかこの質問をすると公表した頃から「門真右翼の足立と東大阪右翼の堂村」の
  右翼コンビが、ピタッと市議会市役所に来たりする事が無くなり、門真市内での
  右翼街宣自体が無くなった!(笑)
  ・・・・堂村が門真市内での右翼街宣を復活させるのが2015年1月から、
      足立・堂村が再び市議会に顔を出すようになるのが2015年6月議会から
     ↑↑↑
   ◎右翼の門真市行政介入と戸田攻撃問題
    http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2014年9月議会一般質問での
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/09gikai.html
1:右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について
 ・右翼団体幹部が生活保護受給している場合の要観察点について
 ・不正受給で保護廃止になると返還請求がされずに放置されてきた「行政の矛盾」に
  ついて
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/09situmon02.htm#jyunbi
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/09situmon02.htm#honban
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名3:国主導推奨事業への賢い選択眼を持つべきことについて(簡略通告版)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 4:40 -
  
件名3:国主導推奨事業への賢い選択眼を持つべきことについて

要旨:
  ・選択眼無き追随」の典型たるコンビニ証明書発行事業と住基カード発行事業におけ
   る膨大な経費投入浪費の実態について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この質問をする問題意識や質問準備メモ等は、追って詳しく紹介していく

 コンビニ証明書発行事業問題について詳しくは、「当面のご注目」の特集の
  ◆「コンビニ住民票」を標榜した莫大な浪費事業を許すな!
    http://www.hige-toda.com/_mado04/konnbini_jyuuminnhyou/index.htm
  住基カード所有者限定で最初2千万円超、10年で1億円超の馬鹿事業!
  7/9から実施されたがやはり1日平均1通にも満たない利用数。 

「コンビニ住民票発行事業」とは

1:住民ひとり平均2年に一度程度しか求めていない住民票(や印鑑登録証明書)を、

2:平日来庁以外に欲しければ郵便申し込み出来て何の問題もないのに、

3:郵便申し込み400円や窓口交付300円よりもわざわざ手数料値下げの200円で市の収入
  を減らし、

4:平日に本人が来庁 して「住基カード」を得た人限定で
   (個人負担500円、市費負担:カード材料費1枚約1000円!)

5:しかもそこに誘導するために、「15ヶ月間は住基カード無料発行」の馬鹿サービスで
  市のカード代負担と手数料減収をさらに拡大し、

6:初年度2000万円超、以降の年間維持費に約1000万円、10年間で1億数百万円もかけて
  発行する

という、究極の「税金浪費有害事業」だ!

 しかも市の言う「窓口混雑緩和のため」、「市民の利便性向上」等の口実は全くの捏造で、実態調査ゼロ、費用計算せず、住民票発行の実態分析すらしないで、コンピューターシステム入札のNECの提案と住基カード推進の総務省の策謀に安易に乗っかっただけの事!

 以下、議会質問等、詳しくは、この特集にて↓↓↓
   http://www.hige-toda.com/_mado04/konnbini_jyuuminnhyou/index.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名4:違法建築解消の進展について(簡略通告版)◆ジェイウェーブ社問題だよ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 4:47 -
  
件名4:違法建築解消の進展について

要旨:
  ・市民プラザ向かいのジェイウェーブ社と福岩興業の違法建築物の解消状況や違法
   再発した場合の厳正処断について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この質問をする問題意識や質問準備メモ等は、追って詳しく紹介していく
 とりあえずは扉ページ左側の「当面のご注目」の
◆市民プラザ周辺の「北島の市街化調整区域」の違法建築問題特集
   http://www.hige-toda.com/_mado04/jwave/index.htm
 市は違法業者に厳正対処せよ!
 ★戸田も追及で成果あがる! 2015年10月:福岩興業が事務所撤去で問題解決!
  ジェイウェーブが事務所機能解消で違法状態改善!
  (だが違法使用継続の疑いもあり!)
   2014年6/13悪徳企業ジェイ社に撤去命令下る!

 を見ておいて欲しい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名5:住民検討に価する市営新橋住宅転居案を生み出す検討委員会の設置について
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/11(金) 5:01 -
  
件名5:住民検討に価する市営新橋住宅転居案を生み出す検討委員会の設置について

要旨:
  ・現状では「住民が耳を傾ける気になる転居先の提示」が出来ない事が判明したこと
   について

  ・今後はそれを「新たに生み出す」発想で「検討委員会」を設置して公開的に斬新な
   手法を取る他ないことについて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この質問をする問題意識や質問準備メモ等は、追って詳しく紹介していくが、この質問
で大事なのは、
 「転居先の提示」ではなく、
 「住民が耳を傾ける気になる転居先の提示」、だと明示している事だ。

■つまり、「住民が市の案通りに転居する事」でない事はもちろんのこと、
  「住民が転居する事に同意するかどうか」でもなく、あくまでも
  「住民が耳を傾ける気になる転居先の提示を市が出来るかどうか」、
 という問題なのだ。

 それほど市営新橋住宅住民の「住み続ける権利」は強くて大きい。
 住民の土地建物の提供と引き替えに、市が頼み込んで作った住宅だから。
 市営新橋住宅の住民は何も慌てる必要は無い。
 
 とりあえずは、扉ページ左側の「当面のご注目」
◆地震で危ない!どうすればいいのか? 新橋市営住宅・門真プラザ問題特集
   http://www.hige-toda.com/_mado04/tatinoki/index.htm

を見ておいて欲しい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲12/15(火)の答弁協議終了退庁は夜11時半!晩飯抜きで!原因は生保答弁での過剰警戒
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/17(木) 9:12 -
  
 12/15(火)は、早朝から「質問準備メモ」を送信していき、最後の送信は午後4時。
 その後、役所に行って回答案の出来た部分から協議に入る。

 概ね順調に進んで、6月から当局と今後の対策協議をしてきた「市営新橋住宅問題」では、「一発同意」も出来た。
 夜6時台に合意完了するもの、7時台、8時台のものと続き、遅いものでも9時頃には完了するはずだったが、簡単に同意完了できた生活保護問題が、課長・課長補佐らが戸田の控え室では同意するのに、持ち帰ると、「やっぱりこれにして欲しい」と、戸田が同意出来ない答弁案に改悪して持ってくる。

 スッタモンダあって、戸田が了承出来るもので同意完了したのが、何と深夜11:15!
 その後、コンビニ証明書事業でのデータ計算の件での確認もあって、市役所を出たのが11時半頃!

 晩飯抜きで対応せざるを得なかったので、ヘトヘトの腹ぺこで、ラーメンを食べてから帰宅したのが12時半だった。

 行政自身も認識している「明白な事実」を、議会答弁で述べるとなると異様に警戒躊躇してしまう、という事のためで、今回は「日本の生活保護は、本来救済されるべき対象の2割程度しか救済していない」、という事を答弁する事がそれに該当してしまった。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-92-73.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆17(木)本会議:戸田討論後13人が質問。トップ吉水議員質問に右翼が応援傍聴かな?
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/17(木) 9:26 -
  
 12/17(木)の本会議は、まず委員会審議の結果報告がされ、議案について共産党と戸田
がそれぞれ賛否の討論をした後に採決。

 その後、一般質問に入って、夕方までの間に13人の議員の一般質問が展開される。
翌日は、残りの戸田と共産党の豊北裕子議員が一般質問をする。
 各議員の一般質問の内容は、市議会HPの「一般質問通告」の部分に載っている。
   ↓↓↓
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/shigi_ippan/27/2704_.pdf

◆本日の一般質問のトップバッターは緑風クラブの吉水丈晴議員で、
   1 トポス跡地問題について
     &#9332; 平成20年3月の幸福町・中町まちづくり基本構想と平成21年3月の基本
       計画との相違点について
 などを質問する。

  吉水議員が「トポス問題」を質問する時は、今年6月議会以降は右翼の応援的傍聴が
 復活しているので、今回もきっと右翼連中が傍聴に来ると思われる。

  それとマスコミの取材傍聴もありそうだ。
  さて、どうなるか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-92-73.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲あれれ?吉水質問の傍聴右翼は門真の足立だけ、マスコミも来ずでちょっと意外!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/17(木) 23:31 -
  
 12/17(木)本会議は、開始しばらくは傍聴者は一般市民4人だけで、右翼がゼロ。マス
コミも来ていない。
 今までのパターンからするとちょっと意外だった。

 で、議案への賛否討論で共産党の堀尾議員が「反対討論」をした後、戸田が「賛否の討
論」で演壇に立った時、門真の右翼:足立(誠導一靖聯合議長)がひとりだけで傍聴席に座っているのを発見した。10:15頃だ。

 どうやら開会後少し遅れて、堀尾討論の時に入室したようだ。

 戸田の討論、議案の採決の後、吉水議員の一般質問が10:29から始まり、10:45に終了したが、傍聴右翼は足立だけで、東大阪の堂村は来ず、マスコミも来なかった。

 これも戸田としては予想が外れた事だった。

 今回の吉水議員のトポス問題質問は「新味が無い」、とマスコミに振られてしまったのか? 
  (12/9(水)総務建設委の時は、足立、毎日新聞、竹内さんが傍聴に来て、吉水議員の
   トポス問題についての所管事項質問が終わると、3人とも退室していったが)

 東大阪右翼の堂村や、他の右翼が12月議会では傍聴に来なかったのはなぜか?

 門真右翼の足立だけは「義理堅く」(?)傍聴に来ているのはなぜか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 足立は午前中は他の議員の質問も傍聴していったが、午後からは来ず。
 午後はちょっと新しい傍聴者も来て、当初は5人。

 その後ちょっと減ったようだが、午後休憩後の3:05再開後、民主党系無所属の森議員
の質問の終わり頃に「マスコミ風の男女4人」が新たに傍聴に来て、4:30の閉会まで傍聴。

 どういう関係の人達か、みな不思議がっていたが、これは森さんの知人達だった。
 マスコミとは無関係で、森さんの質問激励に来た感じ。

▲前半の右翼の足立と最後のこの4人以外は、傍聴常連おじさん、自民党の支持者、共産
 党の支持者等で数人程度の傍聴だが、もっと多くの人が傍聴に来て欲しいものだ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

あわわ、戸田が「賛成なのに反対」の大ちょんぼ!指定管理2議案採決の時に・・・・
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/17(木) 23:59 -
  
 1999年に議員になって初めての大ちょんぼをしてしまった!

 それは、「議案への賛否討論」を終えて自席に戻った時。
 次の議事は、諸議案のうちで、「共産党のみ反対・戸田と4会派は賛成」という「指定管理2議案」の採決だった。

 この時戸田は、自席に戻って、「討論」に立った時に初めて気付いた「足立、傍聴」という事をまずノートにメモ書きして、そっちの事に気を取られていて、「賛成の起立をする」時である事に気付くのが決定的に遅れてしまった!

 そのため、今し方、「指定管理2議案には賛成する」、と演壇でぶったばかりなのに、「賛成起立」をせず、結果として「不起立=反対」の行動になってしまったのだ!
 ・・・・なんというマヌケな失敗か!

 議会においては「採決の時に立つか座ったままか」が全てであって、いくら「賛成討論」をしても、「起立採決の時」に座ったままだと「反対」としてカウントされる。

 戸田が下を向いてボヤッと座ったままであるのに気付いた議長や議会事務局も「あれっ?!」と思ったが、声に出して注意する事は出来ないので、そのままにするしかなかったようだ。
 せめて戸田が上を向いていたら、正面の議長や議会事務局の視線に気付いて、慌てて立ったかもしれないが・・・

 門真市議会では「採決の時は全議員の様子を正面から動画撮影する」仕組みなので、全議員の起立・不起立の様子がばっちり分かる。
 (他市ではわざとそういう様子を撮影しない所もあるが)

 「議会だより」の「各議員の議案賛否」の表にも、今回の事は、
 戸田議員・・・・・・指定管理2議案・・・反対・・・、と記載される事になる。

 いやはや、全くお恥ずかしい失敗だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 採決は、その後、「共産党と戸田が反対、4会派は賛成」というパターンの議案の採決に移り、
 最後は「全議員が賛成する、残りの議案」となって、
 これは議長「全員賛成で異議無いですか?」ー議員達座ったまま「異議無し」ー議長「よって全員賛成で可決」、という形になる。 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△非常に有意義で行政をちゃんと改善させる質問、見識深い質問が沢山あった!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/18(金) 0:11 -
  
 吉水議員の2番目質問はルミエールホールのバリアフリー化問題だったし、それ以降12人の自公、緑風クラブ、共産党、民主党系無所属それぞれ、どの質問も有意義で行政をちゃんと改善させる質問だった。

 「これは見識が深い!」、と特に感銘を受ける質問もいくつかあった。

 もう、明日の、いや本日18日(金)の自分の質問原稿を書かないといけないので、これ以上の投稿は出来ないが、議会が終わったら書いてみたい。

 各議員のブログにアップされる部分もあるので、戸田HPのリンク集の
   2015年門真市議員ホームページ等リンク一覧
  http://www.hige-toda.com/_mado06/giin_weblink2015.html
のそれぞれを当たってみて欲しい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★18(金)本会議:10時開会戸田質問に注目期待を!閉会は昼。戸田の3討論で締めるし!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/18(金) 0:30 -
  
 もう「本日」となってしまった12/18(金)最終本会議は、
 10時開会即、「戸田の5項目質問」で「目の覚めるような展開」となる!
     ↓↓↓
 件名1:収益事業の必要性と実行体制などについて
 要旨:
   ・市が開拓すべき収益事業事の必要条件などについて
   ・担当部署の指定や公募・コラボなどについて
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 件名2:生活保護不正の実情と報道印象や警察の対応実態について 
 要旨:
  ・実は発生率が極めて低い「不正受給」の実情と市民が受ける印象とのギャップや
   門真警察の対応実態などについて
  ・一部の不正受給者の市職員への脅迫威迫言動への対処について
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 件名3:国主導推奨事業への賢い選択眼を持つべきことについて
 要旨:
  ・選択眼無き追随」の典型たるコンビニ証明書発行事業と住基カード発行事業におけ
   る膨大な経費投入浪費の実態について
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 件名4:違法建築解消の進展について
 要旨:
  ・市民プラザ向かいのジェイウェーブ社と福岩興業の違法建築物の解消状況や違法
   再発した場合の厳正処断について
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 件名5:住民検討に価する市営新橋住宅転居案を生み出す検討委員会の設置について
 要旨:
  ・現状では「住民が耳を傾ける気になる転居先の提示」が出来ない事が判明したこと
   について
  ・今後はそれを「新たに生み出す」発想で「検討委員会」を設置して公開的に斬新な
   手法を取る他ないことについて
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 その後共産党の豊北議員の質問。
 さらにその後、「2つの意見書・1つの決議」のそれぞれで戸田が討論を行なう。
 討論にあたっては「会派議員が順番先」なので、「無所属」の戸田は必然的に「締めの討論」の位置になる。
 
 最後は「議会選出の選挙管理委員」を「全員異議無く賛成」(質疑・討論無し)で決めて、12時頃に閉会する。

 ま、「今年最後の議会弁論」は「戸田の討論」で締められるわけだ。
 「その年の議会弁論の最後が戸田の討論で締められる」、というのは、「門真市議会の恒例行事」となっている事だ。

 ちなみに、
2014年の12月議会はこんな事があった。
   ↓↓↓
http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/12gikai.html

2013年の12月議会はこんな事があった。
   ↓↓↓
http://www.hige-toda.com/_mado05/2013/12gikai.html

戸田HP内の「1999年以降の過去の議会の記録」は
  ↓↓↓
http://www.hige-toda.com/_mado05/mado05_index.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇今年最後の市議会は超充実の戸田の5項目一般質問4討論で終了!次は25に消防議会
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/19(土) 6:45 -
  
 12/18最終本会議は戸田の5項目一般質問からスタート!
   戸田質問と答弁 10:01〜10:51 
 次は共産党の豊北裕子議員の一般質問と答弁(10:52〜11:06)
                              (傍聴者:数人)
 その後、3つの意見書と1つの決議

  ・少人数学級を求める意見書:(〜11:18に可決)
     賛成討論:公明党の岡本議員(3分)、無所属・「革命21」の戸田(3分)

  ・夜間中学支援を求める意見書:(〜11:25に可決)
     賛成討論:無所属・「革命21」の戸田(40秒)
     (※上記投稿で「3討論」、「2つの決議」と書いたのは、この意見書の事を欠
       落させた誤記だった。)

  ・マイナンバー制実施の財政支援を求める意見書(〜11:41に可決)
     反対討論:共産党の亀井議員(4分)、無所属・「革命21」の戸田(6分)

  ・2025年問題への門真市の万全対策を求める決議(〜11:49に可決)
     賛成討論:無所属・「革命21」の戸田(3分)
      ※「2025年問題」=大量人口の「団塊の世代」が後期高齢者になっていく
  
    ↑↑各意見書・決議の文面は↓↓の後段に載っている。
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/shigi_gian/27/27_04t.pdf
  
 最後が、選挙管理委員とその補充員(各4人)の「議長指名方式」による決定:11:52
 締めくくりに園部市長の挨拶(11:53〜56)があって、11:57に終了した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆1:一般質問の原稿作成が議会ギリギリになってしまい、「傍聴者配布用」も、文字を
  大きくした「読み上げ用原稿」も作れなかった。
   5項目最後の「新橋住宅問題」の答弁を受けた後の「指摘」の部分も原稿作成が間
  に合わず、走り書きメモを基にして制限時間タイマーを見ながらの発言になった。
   (原稿作成のエネルギーが尽きてしまい) 

 ・・・・・質問席向かいの壁のタイマーの「1分」の赤文字が点滅するのを見ながらの
      質問20分制限時間ギリギリの発言!
      「オレはウルトラマンか!?」と思ってしまう(笑)

◆2:5項目質問は、いずれも重大な指摘を行ない、大きな成果を獲得した。
   詳しい事は別途、質問・答弁の原稿(+「指摘」音声の文字起こし)を紹介しなが
   ら説明していく予定。
   ★特に「市営新橋住宅転居問題」の「住民意志尊重による解決の確固たる枠組み」
    をはっきり規定した(市の今後の対応として、2017年市長選後も、今後数年以
    上に渡る強固な枠組みとして)意義は、もの凄く大きい!

◆3:「少人数学級の意見書」や「2025年問題対策決議」での「討論」においては、門真
  市議会内部の事情や意識についての説明も加える事で、市民にとってこれら意見書や
  決議が持つ意味や背景が良く分かるものになった。

  ・・・最後に、「これが今年最後の討論になります。みなさん、良いお年を!」とい
     うような言葉で締めくくった。

▲4:「文教委(質問)を終了してからでないと一般質問の準備メモに取りかかれない」
   しかし、
   「文教委を終えるとヘトヘトになっていて、すぐに一般質問準備に着手出来ない」
   しかも
   「一般質問の課題項目が多く、内容も高度に設定しているので、なかなか質問準備
    メモの文面が作れない」
    そのため、
   「質問準備メモを市側に送るのが非常に遅くなってしまう」
    さらに、
   「市側が苦労して回答案を作っても、質問項目が多いため、それぞれについて戸田
    と協議して合意形成するのに時間がかかるし、その合意を庁内決済するのも時間
    がかかる」

  ・・・・それで、答弁担当職員らは「土日も出勤」や「議会直前の深夜残業」をせざ
    るを得なくなってしまう!
     
    「職員に『心身ともに一番しんどい残業』をさせているのはお前じゃー!!」、
   と、答弁担当職員ら言いたいと思う。(きっと言ってる!)
        ・・・・戸田も「申し訳ない」とは思ってる。

▲5:とにもかくにも12/18本会議を終えてヘトヘトになったので、この日は久々に近
   所の居酒屋に行って飲み食いして、後は何もしないで寝た。
   (居酒屋に行く前に、12/25消防議会で行なう一般質問の通告メールを消防総務に
     送信したが)

6:次の公務は「12/25消防議会」なので、20(日)課21(月)に詳しい質問メモを作って送
  るようにしよう。22(火)に消防と協議して、24(木)に最終合意か。

7:「12/18本会議一般質問」や「12/14文教委質問」の質問答弁の原稿アップとか、そ
  の他12月議会の報告もなるべく早く投稿する。
  ◆新橋住宅の人達向けの「報告ビラ」を早く作って、年内に配布もしないといけない。

8:そうそう、「年賀状作成」もしないといけない。
  年賀状のデザインを作るのに丸1日はかかるし、300枚を印刷して、宛名シール印刷
  して貼るのに丸2日は見ておかないといけない。

・・・・と書いているうちに、6:40過ぎになった。
  風呂に入った後に、喫茶モーニングに行ってから、痛風の痛み止め薬を出してもらい
 に医者に行こうか。
  (ここ1週間ほど、プチ痛風になって、痛み止めをだいぶ使ってしまったので)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-199.s04.a027.ap.plala.or.jp>

295 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,319
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free