☆ '1999-7月 なんでもコメント 記録
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議運の場でも「戸田議員は何でもかんでもホームページで書いてしまうから」 と警戒心を露わにされた方もいましたが、実際問題としてどうでしょうか？「だれか親切な友人」が戸田ホームページからプリントしたものに自分の名前が出ていればちょっとドキっとする心理はわからないでもないですが、「議員が議会で発言するのは市民の前で発言すること」なのだと考えればどうということないはずです。（この点、「書かれたかてどうってことないがな」と割り切っておられる大本議員に敬意を表しておきます。） それに「ウの目タカの目」で議会関係者の方々に注視されているので、戸田としてはあんまり好き勝手なことは書けないし、文書として証拠も残るから間違ったことは書けないし、結構不自由なものですよ。「職場の同僚（先輩）」のことを書くこと自体、気を使いますしね。 今門真市民でどれくらいの人が戸田ホームページを見ているのでしょうね。 市役所の人も含めてまだまだ数十人もいるかどうかという程度のものでしょう。 あんまり過大に捉えずに、一緒にホームページを楽しむくらいの気持ちで慣れて いっていただきたいものです。 戸田ホームページでは、戸田と意見の違う方々にも広く解放してゆきますし、特に門真市議の皆さんについてはホームページへの書き込みでなくてフロッピーでも、文書原稿であってもこちらで入力サービスしますので、どんどん異論・反論をお寄せ下さい。 そういえば、議会というのは「言論の府」と言われますよね。
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２３日金曜日に役所から自宅へＦＡＸあり、２７日(火)午後１時から議運（議会運営委員会）が開かれるとのこと。ですから２７日は午前の行革特別委に続いての会議傍聴の連チャンになります。 議運の議題として書かれているのは、「議会運営について。その他」としか書 かれていないので、これだけでは具体的なことはさっぱりわかりません。戸田や共産党が提出していた議会改革の申し入れについて、審議してくれるのでしょうか？ 戸田は議運メンバーではないので、「委員外議員の発言申出書」というのを開会３０分前までに出しておかなければ発言もさせてもらえないし、自分の申し入れが議題として取り上げてもらえるかどうかもわかりません。いずれにしても両委員会の報告をあわせてこのコーナーに書き込んでいきます。
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２５日、日曜と２６日月曜にかけて、「虹と緑の５００人リスト」若者合宿が 神奈川県逗子市であり、「オブザーバー」として参加してきます。（正式参加は ３０代までだということなので。当方、気持ちは２９歳くらいなのですが・・・） ホームページへの戸田書き込みも火曜の行革委の後まではだぶんお休みのなります。ただ、向こうでもパソコンを用意して研修するついでに、戸田のホームページをみんなで見たり、書き込んだりするかもしれません。 帰阪は２６日のたぶん深夜。翌朝に市役所での諸活動、以降通信配布の大活動 に「北巣本廃屋ゴミ問題」の処理関与、などなどです。
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７月２７日火曜日、朝１０時から市役所３階の会議室に於いて。 遺憾ながら市民の傍聴は議会側が認めておりません。議員のみが傍聴できるので 、戸田は傍聴出席して市民の目となり耳となります。 この日の会議の様子は、戸田ホームページのこのコーナーに於いて最大限詳し く報告しますのでご期待下さい。行革特別委の問題点については、ヒゲ-戸田通信２号の第１面に解説しておきました。 当日朝の９時前から４０分ほど、市役所玄関前に於いて、戸田が通信２号の配布を行いますから関心のある方は受け取って下さい。都合がつけば同日の昼休みなどにも配布を考えています。（特別委の進行の関 係で変更もあり得ますが） 傍聴議員に見えない「休憩」という名の「密室協議」の場で事態が進行してしまうことのないことを議員各位には要望しておきます。・・・とこのコーナーに書いておけばいつものように「親切な方々」が議員各位に伝達してくださることでしょう。
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炎天下、プレハブの学童保育にクーラーを付けようとしないのはひどいではないか、ということが長年はねつけられており、６月議会でも取り上げられ、例年通り「検討します」のみの回答でしたが、この問題について教育委員会が素晴ら しい改善を行ってくれました。すなわち夏休み期間中、校舎内の「余裕教室」（「空き教室」という言い方を教委は決してしません）を学童保育のために使用できるよう取りはからってくれたのです。 クーラー問題について、費用をかけずに、容認できる暑さの範囲で子どもたちが過ごせるように「画期的な改善」を図ってくれたわけです。（ただ、本拠とするプレハブと、臨時使用の「余裕教室」との位置関係の問題で、「現場の指導員とも協議の上」、沖小・大和田小以外の５校のみの改善になりましたが、前校についても来年からの改善が期待できます） しかも教委はまことに奥ゆかしいことに、これほどの大英断・大改善に踏み切 ったにも関わらず、事前に於いては６月議会でも、学保協とのやり取りに於いても、ツユほどもその気配を見せずに例年通りの「木で鼻をくくった」対応に終始 し、７月１２日に当該学校長との協議によって最終決定したあとも、その旨を学保協に回答するでもなく、もちろんこの問題に関心を表明してきた文教委議員に伝えるでもなく、夏休み直前に各学童保育現場に伝えるだけに留めております。 学童保育の親たちにとっては、「うれしい驚き」と同時に、事態が良く飲み込めずに、「夏休みだけでなくずっと校舎を使わせてもらえる」と誤解している方もいる模様。実は、戸田がそのように理解されていたお母さんからの話しを聞いて、事情を確認するために ２３日に教委に出向いて担当責任者の方から話しを聞いて事情が分かった次第です。 夏休み限定とはいえ、誰もが喜ぶ話しですから教委ももっと胸を張って自分たちの「努力の成果」を誇ったらよろしいのに。長年「ケンもホロロ」にしているように見えても実は心を痛めていて下さったのですね。「何で今までしようとし なかったんや」などとは責めません。もしかして６月以降何かのきっかけがあっ たのかもしれませんが・・・ 戸田としては「ヒゲ-戸田通信２号」４面で、「炎天下のプレハブ学童の現場体験」を大きな予定に打ち出していたのが、ちょっと事情が変わって「うれしい誤算」にはなりました。
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この夏、市役所３階の議員控え室の一部、「リベラル」と「無所属」が相部屋で使っている部屋の改修工事があります。どういう工事かというと、これまで双方の仕切が１９０センチほどしかなくて声が筒抜けだったものを、天井までの仕切り壁にして、エアコンも双方の小部屋に１つずつ新設する、というものです。 議員の控え室というのは、市民や支持者との相談室でもあるし、会派・ｸﾞﾙｰﾌﾟ ごとの会議室でもあるわけで、いくらスペースが少ないとは言え、違う議員ｸﾞﾙ ｰﾌﾟを会話筒抜けの部屋に同居させるのは、政治活動の自由や市民のプライバシーから見ておかしなことでした。 今春選挙までは、ここは「リベラル」３人と日高氏・滝井氏の「市民連合クラ ブ」の２会派の相部屋でしたが、滝井氏落選、戸田当選を受けて、リベラルと無所属２人の相部屋になりました。戸田と日高さんの間では、一方の用事の時には他方が席をはずすという紳士協定を結びましたが、仕切の向こうの声についてはどうにもならないでの、戸田からは改修か別部屋の用意を要望してはおきましたが、おいそれとどうなる様子ではありませんでした。しかしそういった新人無所属議員の要望も組み入れてくれたのか、リベラルさんがバシッとやってくれました。 今まであきらめられていたことが、今春選挙以降はなにか転機がおとずれたのか、リベラルからの毅然たる要望により、５月にはなって早々と夏の改修工事が決定されました。大変素晴らしいことだと思います。戸田の声を聞きたくないとか、戸田に自分たちの会話を聞かれたくないとか、そんな次元のことではなくして、議員の控え室はいかにあるべきなのか、という所からの改革であると受け止めております。 工事費用２６０万円。これは必要かつ有意義な支出であると思います。 （通信２号に書こうと思っていましたが、できなかったのでこの場を借りて報告いたします。他にもちょっと旧いが同様の主旨の話題が記載されることがありますのでよろしく。）
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北巣本の廃屋ゴミ問題について、現在環境センターと総務のラインで不在家主に対する働きかけなどをかなりがんばっているようです。家主の奥さんの段階を越えて本人と直に電話で話をしてゴミ処理の了解を取り付けようとしている、とのことらしく、それでいけるものであれば、確かに「内容証明付き文書」などの発送での「ケンカじたく」なしで解決するにこしたことはありません。 ２１日水曜日に、戸田が環境センターの責任者の方と電話で話をした限りではかなり真剣に努力されているように受け止めました。 同時に、「それにしても７月中にはケリをつけられるようにして下さいね。」、「８月を迎えてもメドが立たないようでは別途処理手段を考えざるを得ませんよ」 ということは改めて述べさせてもらいました。 さて、今週・来週と望ましい展開になってくれるかどうか、市役所は住民のためにがんばってくれ、という立場で注目していきたいと思います。
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共産党の３期め議員、亀井あつし氏が個人通信「カメちゃんの市政かわら版」を創刊されました。 戸田の認識に間違いがなければ（もし間違いあったら誰かご指摘下さい）、「現職議員として」個人通信出すようになったのは、今春（？）共産党の中西みよ子議員が初めてで、ついで共産党新人の福田議員、ついで無所属「鮮烈市民」の戸田が６月と続いて、今回の亀井議員で４人目。大変良いことだと思います。共産党ベテランの石橋議員ももう出されているのでしょうか？もしまだだとしても、近々出されることでしょう。 そうなると共産党は週刊の「門真民報」の他に４議員の個人通信（おそらく月刊）という強力ラインナップをそろえることになります。党としてだけではなく、議員個人の顔も見える宣伝方式を今回選ぶことに踏み切ったのには、なにか期する所、従来のままでは不足である、という認識を持つに至った何かがあったのでありましょう。他の会派の方々も、自らの奮闘を市民にアピールしていくために、この際ぜひ会派通信や個人通信を発行なさったら、と思うのですがいかがなものでしょう か？ 市民からすればいろいろ見比べて判断していくことができるようになるし、いろいろな角度からの情報・見識を知ることができるので、期待も大きいと思うのですが・・・・個人通信と言えば、今は「リベラル」の林芙美子議員が社会党時代の１期目の時に、戸田が分会仲間と語らって朝の駅ビラまきのお手伝いを続けたこともありましたっけ。この件で１０分程度出勤が遅れることで会社側と交渉したり、もめ たりしたこともなつかしく思い出します。 最後に亀井議員の通信の中で、戸田のことを初めて「革新系新人」と呼んでい ただいたことに感謝申し上げます。同じ文教委員としては、教育環境の改善や、日の丸・君が代の強制（教員に対しては処分発動まで含んだもの）への反対について一緒に取り組んでゆきたいと思います。
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（近所の人から聞いた話）昨日夜中の１２じ頃、宮前町のマンションの近くでゴミに放火されて火の手が上がり、（かなり高くまで火の手が上がったとのこと）幸いすぐに消化されてことなきを得たとのこと。つい１０日ほど前にも、バス通りを隔てたすぐ近くの産土神社境内で、これは少年らのイタズラで自転車が燃やされて消防車が駆けつけ消火したばかりです。（こちらの場合は戸田も通りがかりだったので、現場を見ました）まったく怖い話です。 消防の機敏な動きに敬意を表すると共に、北巣本の廃屋ゴミ問題を早く解決することが防火の面でも必要なことを改めて感じました。消防の方からもこういう危険個所を指摘してもらい、改善に動いてもらうことも必要かもしれませんね。 火事について何かご存じの方がいたら、掲示板への書き込みお願いします。
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１９日(火)夕方、やっと印刷屋さんに持ち込むことができました。 今回の印刷部数は１万５０００部。郵送・店置き・保存用での１０００部以外の１万４０００部をできれば２週間くらいで配布・戸口入れしていきたいと思っています。お手伝いしてもらえる方いたら、ぜひご協力お願いします。１０００枚を２つ折りにする場合、おしゃべりしながらでも１時間弱。２００枚を戸口入れするのに１時間弱、というところでしょうか。事務所に来ていただいて、空いている時間だけでも結構ですし、自宅に持ち帰ってもらったり、こちらから持っていったりでも結構です。 １号作成時より少しは進歩して、今回は第３者に校正してもらったりしたので、誤字はほとんどないはずです。見つけたらお知らせ下さい。 ・・・・しかしこれではイカン！議員としてやるべきこと、やりたいことに差し障りが生じかねない部分もあるので、３号以降はなんとかもっと効率化・省力化を図っていきます。 なにはともあれ、できたできた。 もう９月下旬までは通信作りに悩まんでもいい！ さあ、バリバリ動くぞー！
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１７日(金)に東京新聞の記者から電話取材あり。 この記者氏も地方議会の改革についていろいろ調べていて、費用弁償問題もあちこちで調べたという。戸田としては、当初北河内かせいぜい大阪府内地域ニュースとして載る程度と思っていたのが、社会第２面という大阪本社版配達全域（福井県や四国、奈良・和歌山あたりまでカバーしているはず）のニュース扱いになっただけでも嬉しかったが、東京本社版にも載せられていたとは知らなかった。かなり全国的に載ったと思ってよいだろう。 門真の市会議員が１新聞とは言え、全国ニュースとして明るい話題を提供したのはかなり珍しいはず。やがては、情報公開先進都市、議会改革先進都市として、門真市の名前がドン ドン出るようにしていきたいものですねえ、議員の皆さん。！？ 現状は、というと市民オンブズマンが発表した情報公開先進度によると、大阪府で第一位はお隣の大東市、最下位は大阪市、いまだに形だけでも情報公開条例すらない門真市など数市は「番外」という情け無さ。議員諸侯と市トップは現状を恥ずかしいことと思ってもらわなければならない。
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今週中にはやったろうか、と考えていた廃屋ゴミの「超法規的撤去作戦」、２週間ほど猶予期間を置いてみることにしました。家主の奥さんと自治会長さんが電話で話ができたことや、役所もこれ以上ラチがあかなければ内容証明文書を送るなど、今よりも強い対応をする予定になったこと、内容証明書など市や住民側の努力の証拠ができるのに越したことはないこ と、戸田側の事情として通信作成がはかどらず、今週の作業が苦しくなったこと、などがあります。 延期するとはいっても、２週間待ってもラチがあかなければ行動に移り、７月中にはケリをつけてしまおうと思います。あのゴミの状態で８月を迎えるのはいくらなんでもひどすぎますから。
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ここのところ、腰痛の再発でしんどい思いです。さすがに疲れが出たのか。 １１日の学童保育研究集会は、大盛況でとても感銘深く、勉強にもなりました。 また公設の学童保育なしでひどいと言われる大阪市でさえ、空き教室を学童保育に使わせない表向きの理由は門真市とは違っていて、門真市のように「学校は教育の場だから学童保育に貸せない」などとトンデモないことを言っていることがいかに異常であるか、も改めて分かりました。 高石市と太子町から新人の共産党女性議員も参加、ＧパンにＴシャツ姿で、戸田が言うのも変ですが、「とても議員には見えない」フランクな感じの女性達で した。それぞれ２０代前半と３０代という感じで、共産党の若い力を感じさせる人たちでした。
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７月１０日(土) ； 旭区にある城北朝鮮初級学校（小学校）の一般公開に参加。 ここは大阪市内４区と北河内７市という広大な地域から小学生が通っている。 ４０年前に立てられた老朽校舎の講堂で、扇風機と氷塊で涼を取りながら、学芸発表や昼食懇談も行われた。民族教育や教育問題に関心を持っている日本人、 朝鮮・韓国人、教師や保護者、学生などにぎやかな顔ぶれ。ひさしぶりの知人も。 朝鮮学校からの大学受験を認めないという、恥ずべき民族差別（民族学校を料理学校と一緒くたに「各種学校」とランクづけて）をものすごい努力で乗り越え て（朝鮮高校に通いながら、日本の通信制高校に在学して受験勉強して「大検」 をパスして）、阪大医学部に入った学生とも話を交わした。彼はこの問題を訴えるために、ジュネーブの国連人権委員会にまで出向いてい る。（阪大はいまだに朝鮮高校卒業生の一般受験を門前払いしている） だいたい阪大などという所はろくな所ではない。社会運動でがんばる人材の少なさをみればよく分かる。そういう阪大から頼もしい後輩が出てきたことが嬉しい。 この件に関連して阪大学生の人権問題情報誌「みちくさ」のホームページを紹介しておきます。 ７月１１日(日)；門真西高校にて、大阪学童保育研究集会（1000人規模）今から出かけて来ます。
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７月９日夜、知り合いになった人に教えられた、守口ＪＣシニアクラブ主催の「議員定数削減を考える市民フォーラム」を見に行きました。守口エナジーホールの壇上には、公明党・自民党・改革クラブ（民主党/無所属）・共産党・21市民会議（無所属）の各会派幹事長が並び、自説を何回かに渡って展開する、とい うもの。３００人に近い参加者だったようです。主催者は「市会議員の活動実態」を取り上げたビデオまで上映するという熱の入れよう。 全体を通しての感想；一部にしょうもない発言もあったが、総じて熱心な弁論だった。特に改革クラブ（民主党/無所属）が大胆な構想を大熱弁、21市民会議（無所属）は地方交付税の問題を分かりやすく展開。ひるがえって、門真でこういうシンポができるだろうか、共産党を含めた各派が市民を前に並んで弁論を競い合う企画に乗ろうという議員がどれだけいるだろうか、と考えさせられた。 自民などからは、北河内７市の合併とか、門真守口を合併して議員や職員を半分に減らすべき、などとかなり強く述べられた。合併特例法というものが平成１７年までの時限立法としてあり、お祝い金などの特典があることも初めて知った。（守口市長は、財政危機突破のためには合併しかない、と議会で答弁したと、 ある門真市民からも聞いているが・・） 戸田の意見；広域行政とか合併論には反対。「大きいことはいいことだ」の時代ではない。都市は人口１０万程度がコミニュテイとしては適切、という論もある。欧州などで深められてきた都市論を参考にしたい。市民生活の必要上、合併しても支所という形で機構はかなり必要だし、市民と行政との距離も大きくなってしまいがち。 そしてまた、「大きな都市＝大きな利権」という狙いを「効率的行政」といううたい文句で隠しているにすぎない場合もある。「政治改革」と称して騒ぎまくった小選挙区制の実態が、民主主義の後退でしかなかったのと同じようにように、「広域行政」フィーバーも眉に唾つけて見ておく必要がある。 議員定数削減についても反対。この問題は「議員数」・「議員報酬」だけでなく「議員の質（＝市民度）」という３つの要素の総合として考えなければならな い。議員定数を減らしたと思ったら、議員報酬値上げした、というのはよくある話。 現状では、定数を減らしても残れる議員の大半は、一般市民の常識が通用しない世界に安住してきた人間でしかない。市会議員なら1000票から2000票位で当選できるあたりが適当だと考える。市民の中の多様性をくみ取れる事が大事。 門真なら、３人削るのも、今の報酬を一人平均128万削るのも、（年収1200万円として）、3600万円の人件費削減という数字としては同じ。 経費を削減するとしたら、どっちが市民にとって良い議員が得られるのか？
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７日は北巣本の廃屋ゴミ問題についての回答期限日でもありました。 「広報公聴課」の課長さんからの回答は、大変残念なことに「庁内でいろいろ検討しましたが、家主の改善を求めていく位のことしかできない」というもの。戸田が何度も念押しして聞きましたが、悪臭が出ようがどうしようが、付近住民が困ろうがどうしようが、（特に向かいは食品も扱うお店やさん）、とにかく 「建物内に入いることはできない」「敷地内に入ることもできない」、従ってそういう場所にあるゴミを出すこともできない、「窓にベニヤを打ち付けるなどの投棄予防策も家主の了解を得ない限りできない」（現状を見る限り、そういう話し合いができるとは期待できないが・・）、これが、市役所の「最終的な回答」 だということです。 さて、市役所がこのように「できない」「できない」と言うだけである以上、付近住民としてはどうしたらいいでしょう？これから夏本番となるにあたって廃屋の中のゴミを放置すれば悪臭もひどくなります。今回、「役所はこれができない」ということがはっきり分かった事が、成果と言えば成果でしょうか。それを踏まえて、この現実をどうする？？ 市民のみなさんの意見・提案をお寄せ下さい。緊急に解決しようと思ったら、誰かが「超法規的行動」を取らざるをえないのではないでしょうか。ゆくゆくは万一実行者が裁判に訴えられた時に全庁的に擁護する体制や、裁判保険なども整えていくべきだろうと思います。（もちろん何でもかんでもと いうわけではなく、十分に正当性と緊急性がある場合に限って） 戸田としては来週の１４日(水)・１５日(木)・１６日(金)のいずれかにゴミ撤去とベニヤ打ち付けの作業をしてしまおうか、と思っています。手伝ってく れる方、ベニヤなど提供してくれる方求めます。 現場作業時間は、午前１１時から完了するまで。
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７月７日午前、守口門真消防署レスキュー隊・「近畿大会」出場チームの「第２回記録会」を見学しました。 ７月２７日に神戸である近畿大会で１位・２位に入いり、さらに８月の全国大会に出場せんものと気迫のこもった記録会でした。ロープを伝っていく早さは、まさに「マシラの如く」。こんなに早いものとは知りませんでした。近くで見ると大迫力、コンマ何秒単位の戦いです。 近畿大会から全国大会へと大いにがんばって欲しいもの。議員への招待は特に出していない催しですが、来れる来れないは別として、お知らせくらいは出しておいて、何人かにでも見てもらった方が、隊員の励みにもなるし、議員にとっても良い体験になるからいいのではないかと思います。 ところで消防議員は８月初旬にヘリコプターによる上空視察があるとのことで、 これも楽しみ。
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いやー、予想した以上でした。市民派議員が３０人くらいも参加。 青森県三沢市、岡山市、高砂市、明石市、和歌山市、神戸市、西宮市、川西市、奈良県平群町、上牧町、生駒市、京都府綾部市、宇治田原町、京田辺市、長岡京市、志賀町、岸和田市、尼崎市、天理市、そして門真市などなど・・ さらに天理市議会議長も挨拶し、八尾市や天理市の専門職員もパネラーになるなどしながら、みっちり財政と介護保険についての勉強ができました。まあ、戸田にとってはかなり不慣れでむずかしいものでしたが、やがては身についていくでしょう。 今回は長時間の座学で腰痛の再発という「効果」が出ました終わってからの懇親会もメチャ楽しかった。それにしてもその土地によって議会もいろいろ、議員もいろいろ。ジーパン・綿シャツ・バッジなしで問題なしの所も あるし、背広ネクタイでないからと議場から閉め出されるところもある。自己主張の強い人から、「名刺に議員って書くのがいやなの」というほど控えめな人もいる。 それにしても「政令都市」神戸の２人の青年議員のさわやかなこと。 門真の他の人も誘って行ったらもっとよかった、と悔やまれる。これからどう？
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７月５日日曜日の朝、もう家を出ないかんと焦りながらのお知らせです。 本日は天理市において、もと堺市議（市民派）の長谷川さん主催の、「都市政治研究所」の「市民派議員勉強会」が朝１０時から夕方まであるので、そこへ出か けてきます。終了後の懇親会も楽しんできます。近畿の市民派議員２０名前後と熱心な市民が集まるでしょう。 戸田の１０数年前からの友人である青森県三沢市の伊藤議員も参加するので、これも楽しみです。伊藤さんは三沢市議会において、３年前に「ネクタイをしない議員は議場に入れない」というムチャクチャな攻撃を受けたことで有名になった人でもあります。 ７月７日、朝１０時１５分から昼まで、守口門真消防署においてレスキューの訓練大会（全国大会へ派遣するチームの選抜大会かなんかです。）を見学に行きます。一般の人も見学ＯＫとのことですからぜひどうぞ。（現場では消防の人の指示や注意をしっかり守ってね。）近くで見たらすごい迫力ですよ。 戸田は７月２日の「守口門真消防議会」が「長時間に渡る慎重な審議」で３０分弱で終わった後に、消防署の中をくまなく見学させてもらい、いろいろとお話を聞かせてもらってきました。ロープを伝わる訓練や、ハシゴの早登りなんか近くで見ると迫力ですよ。 守口門真消防は全国的にもレベルが高く、レスキュー隊も優秀です。詳しい話は後日、出していきます。 大阪府下では大阪市以外、ここにしかないという１台１２０万円するドイツ製の「インパルス」という超高圧で水を打ち出すバズーカ砲の実射も見せてもらいました。いやーオモロかった。 ３６５日のうちで一秒たりとも空白の許されない、人命のために一秒を争う仕 事なんですね、消防というのは。ああもう出かけないかん・・・・
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ああ無能！悪臭も出てきて夏に向かうというのに、いっこうに問題解決しようとしない市役所の鈍重さ、無責任さ。これでは市民がたまらない。門真市にも 「すぐやる課」が必要だ。 役所がやらねば戸田がやる！そのかわり・・・・・本会議でも取り上げた北巣本の廃屋のゴミ投棄問題、答弁は「苦慮しています。 努力しています」というもの。それなりに方策を考えてくれているんだろう、と思っていたら・・・じつはダーレも解決しようとしていないことが判明してきました。 理由は、（予想された通り）「ウチの所の管轄ではない」「ウチはそこまでやる権限がない」・・・とどのつまりは、門真市では不在地主の廃屋にゴミが捨て放題でも処置する頭と機能が全然ありません、役所は動けません、ということ。 いわく、所有者の許可なく建物の中に入れない、ゴミのように見えても私有物 かもしれない、所有者に連絡はしているが返事がない、他人の建物に工作はできない、この問題はどこの管轄にも入っていない、危険有害建築物として処置するのなら大阪府の管轄で・・・・議員が議会で質問してさえこんなタライ回し状況ですから、一般市民だったら もっと大変だったと思います。これ以上あちこちに聞いてみてもラチがあきそうにないので、別館３階の「市長公室」の「広報・公聴係」に最後通告を突きつけておきました。 つまり、「１週間以内に、市役所として解決するつもりがあるのかどうか、返答せよ。解決するというのならいつどのようにやるか具体策を言え。解決できないというのなら戸田が自分でゴミを放り出して、廃屋にベニヤを打ち付けてやる」もちろん役所がやろうとせずに戸田「議員」がやることになるのならば、キッチリと役所の無能と無責任さをキャンペーンさせてもらう。 ヒゲ-戸田通信２号に書くのはもちろんのこと、町内にビラまきして役所の実態をバクロし、ベニヤにもそういう宣伝を書き付けておく。不在地主がガタガタ言ってきたらこれとも闘う。この際、騒ぎは大きくなればなるほど良い。 ここの廃屋だけの問題ではないから、こうなったらあちこちの廃屋ゴミ問題にも首を突っ込んで行動と宣伝をしていこうか。集めたゴミを市役所に持ち込んで宣伝するというのも面白そう。悪臭のするゴミをトラックに山積みして市役所玄関に放置してやったら、すこしは住民の不愉快さも分かってくれるだろうか？ 役所からの回答期限は７月７日。楽しみなことです。住民がいくら不快をこうむっても動こうとしない門真市役所の役人達に喝！を入れて、人助けをしようというお気持ちのある方はぜひお手伝い下さい。戦術会議もいたしましょう。
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６月３０日に一時金支給。（いわゆる公務員のボーナスにあわせて） 計算式は、月額報酬の２．２ヶ月分にさらに２０％アップの「加算配分」という サービスがついているから、 新人議員はこれの３０％のみ支給だから、×０．３で４８万３１２０円。 これから議員年金の分２４１５円マイナス（この金額は全議員一緒）、所得税６万７２９８円マイナス（これは支給額によって違う）で、 手取りが４１万３４０７円となる。 新人以外の議員の手取りは、一覧表をチラっとのぞいた記憶では１３８万ほど だった。 この方式で、市長なら月額９６万円だから、総額２５３万４４００円。 ちなみに、次の期末手当は１２月でたしか２．３ヶ月分（さらに２０％アップ） そして３月に年度末の手当で０．６ヶ月分（それの２０％アップ）が支給。
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