☆ '1999-11月 なんでもコメント 記録
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(連載がやたらと長びいてしまいました。1週間以上も書き込みしてなかったんですね) さて、2日めは福岡市のすぐ南にある春日市・大野城市・那珂川町で形成している「春日大野城那珂川消防本部」で、女性採用の件、防災教育施設(防災センター)の見学・個室仮眠室の見学などを行いました。(この日も戸田の戦術は、「視察時間を長く取る」「最低限、消防署員を同行させる」) 10;01春日大野城那珂川消防本部側の歓迎のあいさつ。 戸田が、「門真市の税金で来ている視察ですので、天満宮は少しでいいですから防災センター などじっくり視察させていただきたい」と念押ししつつ、全体で質問をさせてもらいました。みなさん熱心にご質問。特に青年議員が「せっかくですから女性署員の方にお話を聞きたい」 とグッドな要請をしたので、当事者からも話が聞けました。また、消防本部横に作った防災センターは、地震や強風を体験して楽しめることもあって見学者も多く、「普通、市民が行くことのない消防署」を「市民に親しまれる消防署」に変えるのに大いに役立っていました。 ******************* 各人各様の思いを秘めつつ、みんなで仲良く記念撮影。あとでホームページに載せますから、みなさんご覧下さい。(まさか議員の視察旅行での公的な記念写真を掲載するのに、本人の了解を取れだの、肖像権の侵害だのと言う人はいないでしょうね。) 「昼食後、ゆっくりコーヒーを飲む時間もなく」(これホント)、一同は帰路に就いたのでありました。公明党幹事長の風さんに、「こんなんホームページに書くなんて失礼やないですか、 なんて誰にどう失礼だと言うんですか」、と改めて問いただしておこうと思っていたんですが、言わず終いになってしまいました。ちょっと気の弱い所があるんですね、私も。 さて、長びきました「北九州「視察」旅行ドタバタ報告記」、現場報告はこれにて終了です。
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大事な事件報告が遅れていましたが、このHPトビラに掲載したように、門真市の内部調査では、汚職疑惑について「なんら不審な点はなかった」と結論を出しています。この報告書が議員に示されたのは11月15日の「会派代表者会議」という、戸田を排除した場 に於いてでした。 市長部局から「議会に対する説明」であるはずなのに、事前の戸田の申し入れを無視した早川議長召集による「無所属議員を議会の一員として認めないに等しい差別処遇 」です。しかも8月の税金怠納問題のときよりさらに悪く、戸田への事後報告すらしようとしません 。戸田としては議長による差別処遇に抗議すると共に、市長・助役に対して直接の説明を求めていきます。 ******************* 疑惑を持たれて自殺にまで至った前助役以外は、全てクリーン!そして前助役についていは、「死亡したので調査不能で、分からない」というわけです。 ******** @ 接待や便宜提供を聞かれて「はい、やっています」と普通は言わないもの。書面や事務手続きの上の体裁調べと聞き取り調査だけで、「疑惑なし」と胸を張っていいものかどうか。 A 前助役が汚職疑惑―自殺という事実を直視するならば、調査手法の問題として(論理的には)、前助役の直属幹部である総務部長や行政管理部長は(前助役が潔白だったとか、完全な個人汚職であったとか、いずれも不明の段階においては)、「調査する側」ではなくて、「調査される側」に置かれるべきではないのか? 疑惑に対する「第3者」による(論理的にも)厳正中立な調査がなされたとは言い難い。 B 今回の発表は充分に予想されたものだったが、とにもかくにも明確になったことがある。それは、たとえひとつでも「接待・贈り物・便宜供与・情報提供・・」の事実が出てきたら、今回の調査報告書の信頼が根底から崩れてしまう、ということである。 「どこの業者があの職員を接待に連れていったのを知っている」という信頼するに足る情報がたったひとつでも出れば、門真市役所は「神奈川県警状態」に陥ることになる。もしひとつも出てこなければ、門真市役所は全てクリーン、と実にすがすがしい結論になって、喜ばしいことこの上ない。 ************** これらの件について、皆さんのご意見・情報を求めます。
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ここら辺は世間一般にあるだろうイメージとは違って、門真市議員視察の場合、(昔は知りませんが)宿泊は豪勢な所ではなくて「上等なビジネスホテル」程度で、狭い部屋。「夜の街に繰り出し」たり「コンパニオン呼んで宴会騒ぎ」もなくいたって質素。(よそではまだそんなことをしている所も一部にあるでしょうが) 夕食につくビールですら、全く飲まない人も2〜3いて、なんや一番飲んでるのは戸田やないか、という実態。(規定の食事代を越える分については個人負担で追加注文しますが、追加 注文するのも戸田だけ。)ホントは飲まない人には不公平なのですが・・。 また「アルコールの分は全て個人負担にすべきだ」という他市の市民派議員の問題提起もあります。ここらへんは、文教委員会視察の時にちょこっと提起はしてみましたが、煩雑にもなるので、戸田も「常識の範囲内で」と妥協しています。「自分に甘い」という批判はあるかもしれませ ん・・。 夕食後の歓談は、団長の柔らかい言い方での「集団行動の和を崩さないようによろしくお願 いします」という挨拶も含みながら、呉越同舟の様相も持って明日への緊張もはらみながら、楽しく続き、戸田と2〜3の人が一番遅くまで歓談。 「博多の屋台を見に行こう」と思っていたのですが、入浴後、部屋で寝てしまい行けず。 「視察」というのは結構気が張って疲れるものですね、ホント。 (続く)
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(書き込み遅れてご免なさい)議会事務局で話を聞いている途中で、突然「消防の手配がついたので清張記念館に向かって下さい」と案内役職員が飛び込んできて要請。先方の市役所・消防内部でかなりのバタバタがあったことが想像つく。 それならば、ということで3時53分にタクシーで清張館に向かう。現場では説明役の消防署員がお出迎え。館内を同行してもらいながら説明を受けました。まあ、消防の観点から視察したとは言っても、書籍を濡らさないために不燃ガス(ここでは2 酸化炭素)噴出による消火設備を備えていること、壁や床を不燃材で作っていること、を聞く くらいのことで、10分もあればもう話のネタがお互いなくなってしまった。ちょうど移動の時間となって、戸田を待っていただいた6議員ともども小倉駅まで。 ドタバ タの視察第1日めの公務はかくて終了。 **************さて、振り返って見ると、 @「小倉城・清張館の見学」には消防同行で説明を受ける、という予定は全くなかった。 Aということは、この「見学」は「消防の視察」ではなくて、「観光」と言われてもしかたないものであった。 B戸田のボイコット騒ぎで、急遽消防署員が手配され、おそらくは「全国で初めて消防署員同行で清張館を視察した議員団」として門真市視察団は記憶に留められるでしょう。 C 別の言い方をするならば、この騒ぎがあったおかげで、門真市視察団は「視察の中に観光を組み込んだ」、という世の指摘を免れることができるようになった。(ヨカッタですね)視察時間が延びて、「小倉城見学」の方は完全に吹っ飛んでしまいました。 D 清張記念館は昨年25億円かけて開設した人気施設で、北九州市としても自慢の施設であるらしい。しかし、限られた時間の中で北九州市の消防本部にも行かずに、議会事務局に消防司令に来てもらって話を聞くだけで、小倉城・清張記念館「見学」の予定を組むのは不見識と言われて当然だろう。 ****************北九州市の最後にエピソードを。 @女性消防署員の採用に於いては先進的な北九州市ですが、議会への女性進出については64議員中たった2人のみ、という状況。28議員中4名の門真の方が先進的。 @これはおもしろい!遊び心もある北九州市消防局のHPは、
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小倉駅から北九州市役所までのタクシーの中で、同行の消防組合議会事務局次長を問い詰め。 内容は、「こんな観光もセットの日程を出して、戸田が文句も言わずに従うと思ってたんですか?」ということと、「今回もこれからも、こんな視察計画には絶対従わないから心しておいてくれ」ということ。(ホンマ戸田も甘く見られたもんです。まだまだですワ。) ****** 戸田が考えた今回の「改善計画」は・・***** 1;「視察」部分の時間をできるだけ引き延ばす。(質問を多くするなど) 2;「観光」部分については、(「見学」と言い換えようと実態は一緒)できればゼロにしたい所だが、ムリであれば消防署員の同行で消防の観点からの説明を受けることを絶対的条件としてのみ、同行する。 この条件が満たされなければ、ボイコットして、次の集合地点まで単独行動を取る。 ****さて、そうして臨んでみると・・ <北九州市議会庁舎内にての視察> なぜ北九州市消防本部に行かないで、議会庁舎内で先方の話を聞く設定にしたのか、の分析は別途行なうとして、ここでの「視察」は「計画」にあった13;30〜14;30を40分近く越えた。 視察テーマは、女性署員職員の採用問題について。守口門真ではゼロだが、北九州市は早くか ら意識的に女性門戸を広げて採用している「先進地」。戸田だけでなく他の議員も「計画の時間割を気にすることなく」活発に質問したので、時間が延びたもの。(ご立派) 消防のホームページのことまで話が及び、市長の「日本一のHPを作れ」の大号令の下で、パソコン好きの有志のボランティア参加でほとんど出費なしで市全体と各部局のHPができ、管理にもさほど手が取られていないことも分かったし、一行みんなで画面も見てみた。 ただ、冒頭挨拶に立った議会事務局長の話の中で、25億円かけて昨年作った松本清張記 念館に全国から見学客が訪れているので、時間があればぜひどうぞ、という言葉もあったので、視察受け入れ側行政の「希望」(宣伝したい)も確かにあることも分かった。 <小倉城・松本清張記念館見学について> 40分ほど遅らせて移動、となった時に団長に確認したら、「消防署同行での説明の手配は していない」ということだったので、戸田が怒り、ボイコット宣言。議会庁舎内で、そこを出てからも3時10分ころから30分頃まで、一緒に行こう・行かない、でだいぶ言い合いになってモメた。 団長に問いただしても、「施設の中の消防のことを見る」というだけで、「なぜ清張記念館なのか、消防とどういう関わりがあるのか」、「なぜ消防署員に同行説明してもらわないのか」、「貴重な時間の中でなぜあえて消防以外の<見学>をするのか」という問いに何ら答えられない状態。そういうやり取りのうちに、戸田以外の議員はあきらめて移動。 次長が「センセ、とにかく頼むから行って下さいと」としつこく食い下がり、案内役の北九州市職員が懸命に各所に連絡を取る、という構図。しかし結局消防の方に余裕がなくて同行できないとのこと。宮仕えは大変です。気の毒とは思うが、こちらもこれ以上の妥協はできない。「戸田はこういうヤツだ、とあきらめて行ってくれ」と因果を含めて切り離す。時まさに3時30分過ぎ。 <議会事務局で戸田だけ独自視察> 小倉駅出発までもう時間があまりない、ということでいきなり消防署に視察に行ってもムリが大きいため、先方職員の勧めで議会庁舎で議会事務局への視察を単独で行なう。 100万都市、64議員の会派構成や、議会運営の仕方などを聞き、こちらからはヒゲ-戸田通信やHP記録を渡すなどして、門真市の実態を紹介して意見交換していたら、突然新たな連絡が来て、事務局視察は3時53分までで終了して急遽移動を決断した。 さて、その連絡とは?移動先は?この続きは次回報告に!(気を持たせてゴメンね)
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96年「突破者」デビュー以来、戸田が熱く注目してきた「電脳キツネ目組」組長、宮崎 学氏と直に会って話を聞くことができました。(11/12集会・大阪) ガッチリした体格とほっそい目、知的な語り口で頭の切れる、「1日1悪」をモットーと する爽快な怪人物です。(活発な著作活動にもご注目!)議員で(キツネ目組の)組員というのは、国会議員では既にいるらしいが、市会議員では戸田が始めてのはず。 集会では、盗聴法を推進した政治家を落とすという一点で次の衆院選を闘う、日本初のイ ンターネット政党=「電脳突破党」の結成を宣言し、波紋を広げた。 関西では神戸で田中康夫や新社会党の岡崎ひろみを共同候補として当選させるために、共産党に出馬辞退させ、京都では共産党の穀田候補に一本化する、などの具体構想も披露。共産党との交渉も一部ですでに始めているとのこと。 衆院選の台風の目になる可能性が浮上してきた。今後「電脳キツネ目組」HPに注目を。 もちろん戸田も「オモロイヤないか」ということで、この構想に大賛成。支援・参加を惜 しみません。志ある個人個人の絆を基礎に、共産党・社民党・民主党や創価学会の良心的部分、戦闘的労組や諸団体による共同・共闘を追及していきます。
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本日朝から門真守口消防議会の視察旅行なのだが、送ってもらった計画表を見て驚いた。 *11月10日;13時30分〜北九州市議会事務局到着・視察 14時30分〜移動 14時40分〜小倉城・松本清張記念館見学 16時10分〜移動 (観光1時間30分) *11月11日;10時00分〜春日大野城那珂川消防組合到着 11時00分〜移動 11時20分〜太宰府天満宮見学 12時30分〜昼食 13時10分〜移動 (観光1時間10分・同所での昼食40分) ************ 税金を使っての視察旅行に、なんで「観光」を組み込んでいるのか? 門真市だけでも7人の議員が行って(守口は8人)、「事務局挨拶」・「視察団長挨拶」・ 「視察議員紹介」・「相手方からの概略説明」全てを含んだ「1時間の視察」で何が聞けると言うのか? 通り一遍の説明で時間切れになるのは明らかではないか。そしてすぐに1時間半とか1時間10分の「観光」だって? * ********* コトの顛末は、帰ってきてから報告させてもらいます。「門真・守口消防議会での企画」 だからこういうことが続いてきたのか、それとも門真でも「文教委員会視察以外は、こういう観光を抱き合わせにしているのか」も興味深い所です。 まったく、「謙虚に・平穏に」視察に行くつもりだったのに、騒ぎが向こうからやってく るようなものです。
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感想、「死ぬほど疲れた〜!」。1ページ作成に根詰めて10時間くらいづつ。何十回も印刷しては、感じを見て手直し。今回は「掲示板」や新聞からの引用、スキャナー取り、スタッフによる一部入力など、だいぶ省力化はできて、取りかかり始めてから(ここに行くまでがなかなかできない)丸4日で完成できましたが、眼も体もつらい。 今朝はこれから生野区に行って、夜まで500人リストの仲間の女性候補者を応援します。「市民派議員ゼロの大阪市議会に市民派議員を誕生させよう!」というのが狙い。大阪市長選挙とダブりますが、「生野の杉良こと、中村良男」が汚職逮捕・辞職で抜けた穴埋めの補欠選挙が11月28日投票なのです。 * *************** こんなん市民は誰も知らないし、自自公民主はもちろん、「市民が主人公」の共産党ですら、議員達はみんなでダンマリを決め込んでいるのが実態。ちなみに戸田の返上で門真市民 にはおなじみになった(?)「費用弁償」を未だに廃止していないのは府下33市で9市だけ、もちろん大阪市がダントツに高い。 チャレンジする長崎由美子さんは、戸田の盟友で根っからの市民派。弱小社民党を市民政党に刷新するため昨年入党し、参院選・統一地方選と頑張ってきた人です。 ****************** はっきり言って、今の大阪市議会で共産党があと一人増えるだけでは何も変わらないが、市民派が新たに当選できたら、議会は全然変わってきます。(ちょうど門真がそうなったように)(門真の共産党さん、ご免ね。日頃の共闘に感謝しつつ) ************* 同行議員のみなさん、旅行中の懇談内容はオフレコにしますから、胸襟を開いて語り合いましょうね。
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さてさて、ここ1週間ほどは通信4号の作成に集中しなけれならないので、戸田の報告・ 書き込みはしばしペースダウンいたします。(喜んでいる人、手を挙げて!)その分、皆さんからの書き込みでこのHPを賑わせて下さい。 <4号完成予定は11月12日、1万5000部です。お手伝い下さい!> *この1万5000部、A−3の大きさで印刷上がってきたヤツを2つ折り、4つ折り、郵送用には3つ折りしなければいけません。テレビ見ながら、おしゃべりしながらできる単純作業ですが人手が要ります。 *「近所で配ってやるよ!」という方、50部からで結構ですのでお願いします。1時間弱のお散歩がてらで、楽に200戸程度配布できます。 *「切手代出すよ」「カンパするよ」という方、歓迎します。印刷諸費用・事務バイト代・郵送費などで15万円〜20万円かかりますので。 *「うちの店に置いてあげるよ」というお店の方、紹介してくれる方、お願いします。 ==それではみなさん、ヒゲ-戸田通信4号をお楽しみに!==
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本日は行革特別委を傍聴。久々に「同僚議員」の方々とお会いしました。秋田委員長以下9名の委員での特別委では、行政改革(・議会改革)についての考えを各会派でとりまとめた文書を出し合って、事務局で整理して配布、次回会議からはそれを元に討議していくことになりました。それなりの進展です。 ところが、事務局の文書コピーのために会議が休憩に入った時に・・「その各会派の文書、 傍聴議員の戸田にもコピーして配布して下さいね」と極当然の要請をしたところが、4会派委員達がとんでもない反対論を展開。 曰く、「うちの会派の議員にも見せていないモノを無所属議員に見せるわけにはいかない」、「いったん公開したら取り返しがつかない」、「素案段階だから公開できない」、「政党としての独自判断に基づいて公開する。(今は公開しない)」などなど・・ 「各派がこの委員会に出す改革案を、傍聴議員に公開しないなんておかしいじゃないですか」、という戸田との間でしばし意見が交わされたものの、途中で委員全員が退席協議して15分後に再開。 そこで秋田委員長が開口一番、「各派提出の文書は委員に限り配布するものであり、外部に公表することは控えるようにして下さい。本日はこれにて閉会!」 これって、どう見ても傍聴議員の居ない所で結論を出してしまった「密室協議」ですよね。(しかも公開を当然と考えている共産党の文書まで公表できない形になってしまって・・) *********** 「行政改革(・議会改革)について我が会派はかく考える」という、普通なら各会派の「活動成果」として他会派と優劣を競い、市民に対しても宣伝すべき「改革案」なのに、ほんにまあ、門真の4会派の奥ゆかしいこと。4会派の間の「違い」を表面化したくないのでしょ
うか?それとも自分の「改革案」が戸田の目に触れ、市民に知られるのが恥ずかしいのでしょうか? 根底にあるのは「戸田に渡したらインターネットに書かれる!」という病的な恐怖感でしょう。しかし「政治家」が自らの改革案を市民に知られるのがイヤなんて、驚きますね。こういうやり方の下で、「行政改革」に対する「調査研究」が進められていくわけです。 本日の会議時間、休憩を含んで50分間弱(1時〜1時47分)。出席議員9人の「費用弁償」(=出席手当)が一人2500円で合計2万2500円也。 いかがなものでしょうか?
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「会派」というのは、門真では2人以上の議員で結成されますが、1人=無所属というのも、議会内の立派な1単位であり、「議会は」という場合は当然無所属も含めた28議員の総体を指すものです。会派所属の議員は、会派代表に権限を委ねているので、そこに話を通せば会派全体に話をしたと同じになりますが、無所属の場合は、誰にも権限を委ねていないのですから、無所属議員本人に話をするしかないのは「理の当然」のことです。ところがこんな当然の事が無視されるのが、門真議会のおかしな所。 ************** 本日、その問題を早川議長に正した所、「それで問題ない」という回答だったので、これでは「議会が27人で構成されているが如きやり方であり、無所属に対する差別待遇である」 と強く抗議しておきました。 また、今度市長から議会に対しての経過報告がなされる時は、必ず戸田も加えるように、 口答で強く申し入れておきました。 早川議長は、この事件について「議員全員協議会」を開くように、との戸田の文書申し入 れに対して、未だに何の返事もしていません。(全てこういう対応です) ** ちなみに、事件翌日10月16日の説明会では、市長側からの説明に対して、出席議員からは何の質問も出ず、「後日改めて報告します」で落着したそうです。戸田が出席していたら市長にドンドン質問していたのにね。(アッ、それがイヤな人たちが多いんですね。) ** 前助役の税金怠納事件報道の時は、正副議長が戸田を呼んで市長側の説明を伝えてくれた、というのに今回からは冷たいですねえ。しかも汚職疑惑の大事件だというのに。
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先日匿名の方が、20年前の門真の下水道工事汚職事件の新聞記事コピーを、戸田事務所宛でどっさり郵送してくれました。すんごい事件だったんですねえ。守口市での汚職発覚に端を発して、門真の下水道工事の贈収賄で4人逮捕、懲戒免職、市長の陣頭指揮による9人処分・・ 汚職のあるところ「接待」あり、ということも改めて分かりました。高級クラブなどでの業者からの「接待漬け」から「アシがついた」発覚例も多いようです。「人の口に戸は立てられない」ということでしょう。 ************ *************
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