☆ '1999-10月 なんでもコメント 記録
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土日泊まりがけでの研修・交流会は市民派のゆるやかな連合である「虹と緑の５００人リス ト」・関西の連続研修会の第１弾。綾部市のすぐ近くの久美浜町に、原発建設の話しが持ち込まれ、賛成・反対の大きな問題になっていて、反対運動をやっている地元の住民と新人議員の人も来ました。 議員としては寝屋川の吉本ひろ子さん、茨木の桂むつ子さん、京都や奈良の女性町議さん達、福知山の市民派議員、尼崎の酒井さんなどが参加。 講師は久美浜町の住民となって久しい、反原発運動の草分け的学者の久米三四郎先生。実は久米先生はずっと阪大の講師をやっていて、戸田とは旧知の仲。久しぶりにお会いできて、しかも７４歳の現在も声の張りも情熱も衰えることのないお元気さでうれしい思いでし た。 久米先生は学生運動に同情的だった為に、阪大当局からにらまれて「講師」の身分でありながら授業からはずされ、長年飼い殺し状態に置かれたまま退官された方で、反原発運動にずっと献身してきました。 学問的にも人格的にもこういう立派な学者を冷遇するのが阪大の実態で、旧帝大７校のうちで内容的には最低の大学だと、戸田は断言できます。８年在学して、腹立たしい仕打ちを受けてきた戸田としては、今だに「阪大」と聞くと怒りがこみ上げてきます。
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＊部下が悪いことをしていて上司が知らなかった、ということはあり得るけどね、上司が悪いことをしていて部下が知らなかった、というのはまずあり得ないんだよね。部下は知っていて、そのうち慣れていってしまって、「悪いこと」という意識がなくなっていくんだよね。そうやって腐敗は蔓延していくんです。 ＊上司が部下を叱ることはできても、部下が上司を咎めることはできないもんねえ。だけどだからといって、免罪されるわけじゃないんですよ、気の毒ではあるけれど。 ＊門真って所はふるーい体質の地域で、いろんなものが絡み合っていますねえ。 ＊一般的に言って、役所のトップの方で「悪いこと」をしている者がいた場合、それ一人だけということはまずないです。その周りとか××の方でもつるんでる者がいるのが普通です。 ＊例えば、下水道工事なんかで、市内にいくらでも業者がいるのに、わざわざ市外の業者に何度もさせるなんてことがあれば、不自然ですよね。
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捜査２課訪問の目的は、汚職疑惑捜査の遂行要請と、意見・情報の交換です。 事前連絡もしないで嫌がられるかなーと心配しながらの訪問でしたが、意外に好意的に担当の方に対応してもらい、もちろん捜査機密に触れない範囲内ではありますが、１時間以上に渡りお話しさせていただき、汚職追及と市政浄化を願う切実な市民感情についてもしっかり伝えておきました。 会談の詳しい内容については書きませんが、捜査２課が門真市の行政汚職疑惑追及に相当 な熱意と関心を持っていることは、言っておいてよいでしょう。長年蓄積されてきた「ネタ」が事実として存在する限り、「門真だけの常識」が世間にはもう通用しない時代に入っている以上、今後何度でも「火の手」は上がるでしょう。もちろん捜査当局のみに任せるのではなく、市民・議員・職員の中の良識ある人々が、市政浄化の為に超党派的に連絡を取り合い、立ち上がることが何よりも大事です。 それにしてもまあ、議員になっていなければ、そして門真がこんな問題を抱えた街でなければ、この私が府警本部の中に入って捜査官と懇談するなど、あり得ないことでした。そういう立場、そういう状況になっているのだなあ、とある意味で感慨深いことでした。
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２４日は爽やかな秋晴れ。市立運動公園にてのこの訓練は、役所・消防、警察はもとより 電話・ガス・水道・プロパンガス・市民団体から自治会まで網羅したもので、大阪市一円に阪神大震災クラスの大地震が起こった、という想定の下で行われ、「来賓」として議員も参加しました。（共産党４議員だけは不参加。自衛隊参加への抗議のためか、別の用事のためかは、あとで聞いておきましょう） その中で群を抜いて目立ったのが、迷彩服の自衛隊員とその車両・バイク・ヘリの存在でした。聞けば、自衛隊の参加は阪神大震災以降のことだとのこと。八尾空港に何１０機だかヘリを有する航空隊は、門真で大災害があれば出動するだろうが、 「門真を守備範囲に含む」ということで、今回遠路参加していた伊丹の陸上部隊の場合、実際の大阪市一円の大災害の時に、門真まで手が回せるとはとても思えないので、これは「自衛隊を市民に馴染ませていく」ための演出だろうと考えられます。 救援車両にしても確かにパワフルそうですが、１０トン車と同じ横幅の戦闘用車両が、都市災害の救援に役立つとはあまり思えません。戦争仕様のものをそのまま持ってきただけで、本当の意味での「災害救助」仕様の開発が自衛隊ではされていないことを、かえって実感できました。 いずれにしても門真だけの「大地震災害」は考えられないので、いざという時は、門真守口あたりの独力で当面の災害救助を進められる体制を構想していくことが必要でしょうね。
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９７年の汚職事件のこと、大変参考になりました。現在の市長の姿勢と大分ちがいますね。（あれは４人も逮捕されたからであって、今回は任意調べだけだから「全然違う」という言い訳がすぐ返って来そうですが。・・「現段階では」ね。） ２０００年問題では、「危機管理計画書」や「２０００年問題行動計画シート」というのが作られましたけど、どの程度のものなのか、調べてみます。（あんまり期待しないで下 さいね。〜戸田の理解度にも門真市の対策実態にも）護葉＠護葉事務所さんの調査にも頭が下がります。ＨＰ見ると門真の実態がすぐ分かります。門真の情報公開条例案、戸田もちゃんと調べて対応をとらなくては・・ ＊ 最後にちょっとだけ自分ホメをさせて下さい。電脳キツネ目組に出した「１１／１２共同通信労組集会への参加返事メール」を電脳キツネ目組ＨＰにまた掲載してもらい、「おつかい係」さんよりおホメのメールいただきました。うれしいので勝手にここで紹介いたします。＜メールありがとうございます＞掲載しときましたよって。 現在、とある事情で政治家ホームページを全チェックしてますけど戸田はんのは秀逸ですなあ。国会議員のみてたら、娘があきれて「こんな人たちが日本を動かしているの」とゼツボーしとりましたで(^^;)＜電脳キツネ目組おつかい係 拝＞ ＊＊またまた、日付変更線を越えてしまった・・機嫌良く寝よう。お休みなさい。
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１０月２３日、沖縄映画「月桃の花」・「マブイ」上映運動をやってきた門真・守口・寝屋川人たちが中心になって、「ピース・トーク＆ライブ」という催しを月出町の中塚荘でやりました。 ビデオにエイサー、料理に語り合い、など楽しく行いましたが、会場に使った中塚荘がまた良かったとみんなに好評。去年出来たこの施設、実は戸田が行くのは今回が初めて。管理者に案内して説明もしてもらいました。ルミエールと同じ財団による運営ですが、職員の対応が親切で融通も利かせてくれたことが好感を呼んでいました。 旧家の洋館風のよく考えられた設計の建物で、パーティやミニ集会に使える部屋、和室に茶室、日本庭園、男子トイレにもオシメ台、幼児用遊び部屋、新聞や大画面テレビでくつろげるスペースなどなど、一言で言って「門真には珍しい」いい所です。無料でくつろげて夜９時半まで使え、貸し部屋も料金格安なのがもうれしい。 最初、場所がわかりにくいですが、市役所の横、農協と消防署の間の道路を北に向かって２つめ信号の所の標識に沿って進めばＯＫ。門真で村長・町長・市長を務めた名家の方が、市民の為に家屋敷を提供してできたなんて、なかなか「いい話」じゃありませんか。
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大阪の恥＝西村真悟の議員辞職を求める声は更に高まっており、メール署名運動も盛ん。 http://member.nifty.ne.jp/matimura/appeal.html 「義を見てせざるは勇なきなり」、「もののふの心得」、「鴻鵠の志」・・志士たる者の心意気から最も遠い所に西村真悟はいる。「お前が強姦されても助けてやれへんからな」、こんな品性下劣な「志士」がいるのか、「民族主義者」がいるのか。 明治維新革命に命を投げ打った志士達、孫文を助け反白人帝国主義アジア革命に奔走した 良質の民族主義者達は草場の陰で憤怒の炎を燃やしているだろう。「偉大な社会主義革命」がどんどん変質していってしまったことに、それは類似しているのかもしれない。世界革命史上に残る偉業たる明治維新革命が、強盗軍国国家＝大日本帝国に至って侵略に突き進み、鬼畜米英を掲げた帝国主義戦争に負けるや、一転、世界で最もアメリカに従順な「小判ザメ帝国主義」になり果てたニッポン。 外国軍隊を首都にまで駐留させ、使用自由な「母港」を提供してカネまで貢いでいるような国は、この日本以外、世界のどこにもない。民族自主権を犯している元凶に文句を言わないエセ民族主義者の本質は、まさに「虎の威を借るキツネ」、品性下劣もムベなるかな。 それは虐殺拷問・強姦を繰り返してきたインドネシア「国軍」と同質の「民族主義」であって、東チモールの民衆と戦士達の「民族主義」とは天と地ほどの違いがあると言えよう。
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「社民党のアホの女議員、お前なんか強姦されとっても助けてやれへんわ」と名指し同然で侮辱された、辻元清美衆院議員が怒りに燃えて今夕４時半〜５時半にＪＲ大阪駅北口で、抗議宣伝を呼びかけています。戸田も行きます。女も男も誰でもぜひ参加して下さい。 もし、警察官が「オレの気にくわんヤツなら、犯罪被害にあっても知らん顔するよ」と公言したらどうなるか？今回の暴言は、西村真吾が政府公務員失格であることはもちろん、人倫にも欠けた人物であることを露呈しました。憲法擁護の義務を負う立場に就きながらの、「国軍創設」や「核武装」などの「自論吹聴」も言語同断です。 松田さんも記憶している９５年の参議院選挙で連合・社会党・民社党推薦で出馬した時、参考までにと、門真小での演説会に戸田も行ってきました。この時は弁護士出身の人権派みたいな顔をして「もず昌平」さんや松下労組の応援をうけていましたっけ。右派勢力＝民社党の典型みたいな男で、その後新進党―自由党と渡り歩いて来たわけです。 ちなみにその当時、大阪の社会党は右派主導で、その後９割方が民主党に移行。（門真の社会党市議も全員が民主党に移行し、社民党は門真では議員も党員もゼロ）今の大阪社民党は、当時西村推薦に批判的で冷や飯を喰わされていた人たちと、キヨミちゃんらのような新顔市民派によって成り立っています。 今回ある意味でのお手柄は、西村真吾の本質をさらけ出してくれた週刊プレイボーイと、インタビュー相手の「大川興行・大川総裁」。大川総裁のハチャメチャ芸にはいつも感服しています。また、アメリカの情報操作を暴く一連のノンフィクションにも鋭いものあり。 最近では、コソボでの「セルビアの戦争犯罪」なるものの９割方がアメリカのデッチ上げであり、「コソボの自由戦士」と持ち上げられるＫＬＡの実体が名うての麻薬マフィアであることを実証する連載が白眉。
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事務所にテレビのない戸田は、実は月曜日夜に初めてビデオで事件報道を見た次第。 「９５年からの公共工事７件で特定業者と助役の疑惑について事情聴取を受けた」との当局者の談、「嫌疑を受けること自体、助役としてあってはならないこと」と語った東市長。マスコミに語ったことや、現在掌握している事実と考えをまとめたことについて、もう文 書化できてますよね、市長公室さん。念のため電話しますけど、本日議員に渡して下さいね。（ちょうど減給処分発表の記者会見のあとに議員に文書を渡したように） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ それと、全議員に対して、市長部局としてキッチリした説明・釈明をして回るのが当然でしょう。２０日に決算特別委が開かれますが、傍聴議員は参加資格が違うし、質問も何もできないので、この場で形式的に釈明したらＯＫなどと思わないで下さいね。 戸田としては、早川議長に対して、議員全員による「全員協議会」を開いてその場で市長からの説明と、議員からの質問を行うべきことを本日、要求していきます。早川議長や「市長与党の４会派」の対応やいかに？ それはそうと、公明党ら４会派のみなさん、「税金滞納問題を＜議会で＞追及されて助役が辞任」、というテレビの解説に対して、「我々４会派＝＜議会の圧倒的多数＞はそんなことしてないぞ、頭数の力で助役を守ったんだぞ！」と抗議されてもいいんじゃないですか？
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府警本部で相当に捜査が進められてきた、北野助役と建設業者の疑惑が、もし本当だと立件された場合どうなるか？事件当時の市長の管理責任のみならず、そういう助役を市税怠納事件や辞職勧告案にも関わらず、今年９月の議会で減給処分のみで留めて留任させた判断の責任が問われるし、それに同調した公明党ら４会派２３議員の責任も問われることは必定。 ４会派にいたっては、９７年９月議会で北野助役信任採決の不明さ、行政チェック能力のなさを戸田から指摘されて認識改善を求められたにも関わらず、「頭数の府」よろしく質問や討論もせずに助役擁護に走り、さらにはまっとうな指摘を逆恨みして戸田に懲罰はかけるは、問責はかけるはの暴挙をなして、行政チェック機能の妨害を図った責任が一層明白に浮かび上がるだろう。
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汚職疑惑の捜査は大いに、ビシビシとやってもらいたい。しかし、府警捜査２課は自白をさせるために、焦りすぎてかえってマイナスをもたらした、と言われてもしかたないだろう。 サンケイ新聞などによれば、北野助役は１４日早朝８時から府警本部内に「任意で」呼ばれ、なんと夜中の１２時まで「事情聴取」をされて、更に１５日朝も９時から「任意で事情聴取」を求められていた、とのこと。 「正義の捜査のため」とは言え、これは誰が考えてもムチャであろう。「任意」 という名目で、強制捜査よりもひどい拘束がなされ、結果的には助役の心身に過剰な疲弊をもたらして自殺を図らせてしまい、捜査に支障をきたしてしまったこ とになる。 ホンマに「適正な事情聴取」をしていても、自殺を図ったとしたらそれは「当人の勝手」で済まされるけれども、今回の超長時間聴取は、せっかくの捜査に汚点を残してしまった。 「例え誰であれ、人権は厳として存在するし、保護されねばならない」、と言 う普遍的な原則が守られず、「ケイサツに疑われた人間に人権はない」となりがちなのが日本の欠陥であり、結果的には捜査能力の洗練が遅れることにもなります。 適正かつ厳正な捜査によって、門真のウミを出してもらいたいものです。
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「いつ・どこで・誰が・何を・どのように・どうした」という６大要素の英語の頭をとった「５Ｗ１Ｈ」のない記事は失格、というのが鉄則のはずのニュース報道で、全然そうなっていないことが多いのが日本の事件報道の欠陥です。 どこの新聞を見ても、「門真署が事件と無関係な男性を逮捕していたことが、（１０月）１５日分かった」と書いてあるが、まともな日本語になっていない。「分かった」と言うが、誰に分かったのか、発表主体は誰なのか、どういう調査で分かったのか、さっぱり分からない。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 事件発生が今年の６月１４日、男性の逮捕が８月２５日、事件と無関係であることが分かって男性を「処分保留」の名目で釈放したのが８月２８日、不起訴決定が１０月８日、門真署の刑事課長が男性宅を訪問して謝罪したのも８日、そし て一斉に新聞記事になったのが、本日１５日。 問題とされるべき事は、８月２８日に釈放された誤認逮捕事件が、なぜ１０月 １５日まで報道されなかったのか、なぜ隠蔽されていたのか、門真署の謝罪がな ぜ１０月８日までなされなかったのか、何故それがすぐ報道されなかったのか、今回１５日の報道の主導はどこなのか（警察なのか新聞社なのか）・・という事々であるはず。それらの問題に触れずに「１５日分かった」で済ませてしまう新聞と、それに 疑問を抱かない日本の読者に戸田は「情報操作」の危惧を感じます。 誤認逮捕のおそまつさ、と情報隠しの門真署が一番悪いことは言うまでもありません。こんなケイサツには、ほかにも何かあるのでは、と思えてくるのも無理ありません。 ダイジョウブなのでしょうか？ヤレヤレですね、今の門真は。
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もう少し先のことだろうと思っていたら、やつぎばやに「こと」が進みそう。 しばしじっくり市政研究や学習をするつもりが、また忙しくなりそうです。 「ピンとくる」ものをお持ちの方は、ご意見や情報をメールなりＦＡＸなり、電話なりでお知らせ下さい。毎日ヒゲ-戸田ＨＰをご覧になっている市役所幹部のみなさんもよろしくね。
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門真市議会議長 早川 孝久殿 今回、貴市議会において行われた戸田久和議員に対する懲罰、及び問責決議 は、言論の自由に対する重大な侵害です。 懲罰については「事実無根並びに議会の品位を汚しその権威を失墜するような発言」との懲罰事由そのものに根拠がありません。 問責決議については、議会外での第三者の発言など、問責の対象とできぬことをとらえたものであり、言論の自由を侵すものと言わざるを得ません。 地方自治の民主的発展を目指して、全国各地の地方議員と市民で構成する私たち「虹と緑の500人リスト」においては、この事件についての会員有志の調査報告と呼びかけにもとづき、下記の会員の連署をもって、今回懲罰と問責決議について抗議するとともに、以下要望します。 戸田久和議員に対する２度の懲罰、及び問責決議について、これを速やかに撤回し是正の措置をとられること。 1999年 10月12日 「虹と緑の500人リスト」 以上、取りまとめ責任者 尼崎市議会議員 酒井 一
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初心者から上級者まで幅広い人気のある、パソコン専門週刊誌「アスキー」(300円・毎週水曜日発行)の「10/27号」（実際は１３日発行）136ページに掲載。 門真の公明党初め懲罰４会派のみなさん。記事にヒゲ-戸田ＨＰのアドレスも載ってますからまたもアクセス急増して、これでめでたく「戸田が大変けしからんヤツで、ヒゲ-戸田ＨＰが誹謗中傷に満ちたひどいものである」、「ＨＰに法的規制をすべし」というみなさまの貴重でユニークな主張や議会行動がさらに全国的に注目を受けるでしょう。 役所の方々も含めて、門真が全国誌に載るという記念すべき出来事ですし、インターネットをめぐる昨今の流れを知っておくためにも、ぜひ今週号のアスキーを購入されることをお勧めします。コンビニでも売ってます。 ＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ １０日ほど前に電話取材があり、楽しみにしていました。表題は、「掲示板の管理者には掲載責任がある？サイトで議会報告の市議に市議会が問責決議」、というもので、記事の締めくくりは、「戸田市議は、ネットワーク議会報告は続ける、と強気。」ですって。 また、非共産党系の社会運動メディアである「週刊アクト」（ちょっとまだマイナー）の最新号にも戸田の写真入りで、不当懲罰・問責の問題が取り上げられました。 ＊＊各種メディアのみなさんへ。ヒゲ-戸田ＨＰの引用･借用は自由に行って結構です。（後でもいいから連絡下さい。変造はダメ。）
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「なんでもかんでも反対だ」、「市を混乱させ続ければ、これでおいらの老後は安泰ヨ」、などと書いた怪文書第１弾がまかれた９月１０日頃と言えば、１７日の議会開始を控えて、戸田が助役への聞き取りなども進め、辞職すべしの論調を出し始めた時。 「市議会に入り込みマスコミ（朝日新聞）やインターネットを巧みに利用し混乱と破壊を目論んでいる。」、「平和な門真を守るために、彼を我らの街から追放しよう！」、という怪文書第２弾が郵送されたのは、まさに戸田への不当懲罰が決められる２９日の直前。懲罰や問責を見越して、「戸田は悪いヤツなのだ」というイメージを振りまくことを狙ったかのような「見事なタイミング」である。 ＊「動機は何か」、「それで利益を得る者は誰か」、を考えていくのが探偵の常道。犯人はいずれ浮かび上がって来るだろう。名探偵には焼き肉食い放題！かな？
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懲罰４会派で作戦を立てた人（達）は、今回強硬路線で走ったようです。懲罰をかけるにあたって、一番軽い「戒告」ならば戸田へ言いっ放しで終わり、とい う始末の付け方もあったのですが、それでは腹の虫が治まらない、ということもあったのでしょう、戸田拒否を見越して「陳謝」という懲罰をかけ、拒否を待ってましたとばかりに新たな懲罰で「出席停止２日間」まで持っていっただけでな く、問責決議をかぶせるという「併せ技」を出したのが「腕の見せ所」でした。 これのおかげで、「助役追及の議員に不当懲罰」という本質を、「誹謗中傷ＨＰで議員に問責」というコジツケにすり替えることができました。翌朝の新聞の見出しを見て、「策士」（達）はしてやったりと喜んだことでしょう。けれども所詮は小手先の目くらまし。 より広い視野で見れば、門真の議会により多くの世間の目を集めてしまっただけ。ヒゲ-戸田ＨＰへのアクセス急増と門真の各方面へのマスコミ取材の増加がそれを裏付けています。「策士、策におぼれる」。 次に門真に激震が走った時にそのことが証明されるでしょう。戸田を叩こうとすればするほど、泥沼にはまるのはあなた達です。
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戸田抜きの２７人で９月議会を終えたと思ったら、次は平成１０年度の決算について審議する特別委員会が９人の委員で開催。行政側も議員もかなり忙しそう。 ７日は「総務、財産調査および民生関係」、１３日が「建設および文教関係」、２０日が「総括」で、本日傍聴してみると、去年度の事とは言え、結構細かな点にまで渡って審議がされていました。本会議での一括質問方式ではないのも良いところ。 「役所の自転車置き場が公用自転車や職員の自転車のために、市民が置きにくいではないか」などという生活密着の良い質問もあったり、一番質問が多い共産党の中西議員が、その分傍聴議員からブチブチ言われてたり、それはそれで勉強になりました。 ２人以上の会派でないとこの委員会のメンバーにしてもらえないので、戸田は傍聴して勉強・報告できるだけですが、市民にもぜひ公開して欲しいもの。
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（今回は読者メール紹介の中で似顔絵まで載せてもらいました。） 去年の１０月に上岡龍太郎の人気番組「歌って笑ってドンドコドン」（ラジオ大阪の超長寿番組だったんやけど今春終わってしまって残念）で私の投書を読んでもらったり、上岡さんと話をさせてもらった以上にうれしいことです。 ちなみにその時の戸田のラジオネームは、「門真市政はこれでいいのか市民連合、トラックバースはヒゲ男」という長いやつ。なつかしいなー。「電脳キツネ目組」は知的レベルが非常に高い超人気サイトで、ものすごく多彩な人々が見ています。おかげで門真の役所や議会の問題がすっかり全国区の問題になりました。 門真公明党など懲罰４会派のみなさん、早川議長や、大本議運委員長などのみなさん、ご同慶の至りです。キツネ目組から「大阪でそのうち共同通信労組の集会に行くから、ヒゲ-戸田も来いや」というお招きもいただいたので、そちらでも門真での不当懲罰問責や、 ＨＰ規制問題を訴えることができるでしょう。 そうそう、黒田清さんの黒田ジャーナルでも今回の不当懲罰を取リ上げてくれることになっていますので、そちらもお楽しみに。
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東海村で起こった悲惨で愚劣な事故について、長年原発に反対してきた者としては、改めて原発体制の問題を明示された思いです。それにしても被爆事故で工場内に警報が鳴り響くさなかに、消防署に「てんかん発作で３人が倒れている」 と連絡するほどの愚劣でウソつきの体質には寒気がします。 底辺もテッペンもこういう体質で染められているのが、原発体制であり、そういう連中が数々の反対や憂慮を押しつぶして原発推進し、今になって「日本の電力の４割前後は原発で作っているから、もう原発はやめられない」と、まさに居直り強盗より始末が悪い。 事故や被害の実態や、原発問題については、「電脳キツネ目組」や「虹と緑」のホームページからでも専門のホームページを見られます。ぜひどうぞ。
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全国初の「ＨＰ敵視をネタにした議員への問責決議」だけでは済まない重大事が、戸田を「出席停止の懲罰」にかけて排除した９月３０日の門真市議会で発生しておりましたので、取り急ぎご報告致します。 それが、 「健全な高度情報通信社会構築のための法整備促進に関する意見書」なるもので、ＨＰ・インターネット を一方的に敵視して取り締まり促進を要望する内容のものです。おそらく公明党筋か自民党筋の上から降りてきているものではないか、と思う のですが、他の自治体ではどうなのでしょうか？私の知る範囲ではまだ、よそでは聞いていません。（門真が先陣を切っているのかも） ちなみに、戸田はこの意見書にはあらかじめ反対討論することを通告していました。（ＨＰの一方的敵視・社会的強者偏重・盗聴法問題看過などの問題から）しかし、不当にも「出席停止の懲罰」を受けたために、それが果たせず、共産党は（たぶん判断ミスだろうと戸田は思いますが）賛成に決めていたため、戸田のいない所で「めでたく全会一致で」採択されてしまったわけです。 ・・以下にその全文を紹介いたします。・・・ ＜健全な高度情報通信社会構築のための法整備促進に関する意見書＞ インターネットの急速な普及とともに、個人への中傷・誹謗やプライバシー侵害、名誉毀損、詐欺行為、その他多くのネット犯罪が急増し社会問題化している。最近マスコミ報道でも、学校でのいじめ問題を実名入りでホームページに掲載され、責任者は退職に追い込まれたと言う事実を紹介している。 このことは人権問題などを含め、関係者に多大な被害を与え、こうした方法で訴えることの問題性を指摘しているのである。誰もがいとも簡単にホームページの開設ができ、かつ独断と偏見により一方的に発信できるインターネットの利用においては、その情報発信者には、あくまでも正確な情報であることと、なおかつ人権への充分な配慮が要求されなければならないのである。 今後、インターネットはあらゆる分野に、そして家庭にさらに普及していくこ とは間違いなく、人権及び個人情報の保護を初めとして、ネット上に起こってくるあらゆる犯罪に厳しく対処していくことが断固求められる。 インターネットの最先進国であるアメリカでは、ネット社会に数多く起きてくる犯罪に対しての立法化が進められており、すでに法制化されたものについては、判例の積み重ねをして、真剣に取り組んでいる現状がある。 よって政府は、下記事項の実現に向け、早急に健全な高度情報社会構築のための法整備の促進を図られるよう強く要望する。 記 1. ネット社会における個人のプライバイシー保護法を制定すること。 2. ネット接続業者の責務の明確化を図ること。 3. ネット利用者の責務の明確化を図ること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。 平成11年 ９月３０日 門 真 市 議 会 内閣総理大臣 法 務 大 臣 各あて 郵 政 大 臣 自 治 大 臣 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どうです？ 市としてのＨＰも情報公開条例も持っていないくせに、インター ネット敵視だけは先進的でしょ。市民への情報公開の利点や、社会的弱者が強者の横暴を広く告発できる利点などへの考慮がいっさいないのが特徴です。 戸田懲罰・問責のいきさつを重ね合わせて考えてみると実に味わい深いですね。
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今はもう貴方のパソコンでは見られない、７月２４日付けの戸田書き込みをここに再録！ 問責決議文の中で＜「密室協議」・・というものは存在せず、正当な制度に基づき、正当な手続きで運営している議会に対する侮辱である。＞と断じ
ているのはこれだ！懲罰４会派議員の論理能力を判断する絶好のテキストを堂々公開！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 問題の行革特別委、７月２７日に初会合 投稿者ヒゲ-戸田 投稿日：07月24日 ７月２７日火曜日、朝１０時から市役所３階の会議室に於いて。 遺憾ながら市民の傍聴は議会側が認めておりません。議員のみが傍聴できるので 、戸田は傍聴出席して市民の目となり耳となります。この日の会議の様子は、戸田ホームページのこのコーナーに於いて最大限詳しく報告しますのでご期待下さい。 行革特別委の問題点については、ヒゲ-戸田通信２号の第１面に解説しておきました。当日朝の９時前から４０分ほど、市役所玄関前に於いて、戸田が通信２号の配布を行いますから関心のある方は受け取って下さい。都合がつけば同日の昼休みなどにも配布を考えています。 傍聴議員に見えない「休憩」という名の「密室協議」の場で事態が進行してしまうことのないことを議員各位には要望しておきます。 ・・・とこのコーナーに書いておけばいつものように「親切な方々」が議員各位に伝達してくださることでしょう。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ さあ、これが＜議会に対する侮辱＞であるというのですが、どうでしょうか？ ちなみに、他に、＜９月２２日付けの「民主主義を知らないみなさまへ」・・ は、市民から付託を受けた議員に対する名誉毀損・人権侵害である。＞は滋賀県志賀町の町会議員の砂川さんの抗議文の一部でした。一事が万事この調子。「議会の品位を汚している」のはどちら？
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懲罰では、被告たる戸田は１つの懲罰につき３回の「弁明」時に在席が許されるだけで、あとはカヤの外。共産党はよく頑張ってくれたが、正規の「弁護人」 ではなくて、手続き的には「善意の第３者」でしかありませんから、被告の意向 に沿った全面的な抗弁を職責として求めることはできません。問責に至っては、「弁明」機会さえなくて場外に出されたままで、多数決で決められてしまいます。 議会の手続きとしてこうなっているのは、「議員たるもの、一般人よりも高い見識を備えている人ばかりだから、高度の自治を保証する」という法的認識と、「争点となる事実そのものは確定している」という前提に依っています。 所が、今回の懲罰や問責では、「見解の相違」を裁こうとする姿勢もムチャ クチャですが（議会言論の自由の否定）、「何が事実無根なのか」とか「何が誹謗中傷に当たるのか」などの「事実」の認定作業すらせずに、選挙で選ばれた議員に対して処分を進めているのです。 ８月１９日に戸田に行われた早川議長らの説明が問題の１つになっているとい うのに、双方の事情聴取もせずに、早川議長も意図的にダンマリを決め込んで、ほとんど何も釈明しないままに、戸田を「事実無根」と決めつけているし、ＨＰ （ホームページ）への攻撃については、ＨＰに書かれていることを印刷して調べたりもせず、一方的な非難文書だけに依って問責決議に走っています。 改めてはっきりしたのは、公明党ら懲罰４会派が法的な常識も、社会的な常識も「まだ有していない」議員達であることです。これからしっかりと、その非常識を改めていってもらうための[文化運動]を興していきましょう。 もちろん法的な対処もしっかりやって、彼らの責任を問うていきます。
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懲罰騒動のせいで、宣伝が遅れてしまいました。北巣本小の「ふれあい」活動へ特定児童が入所拒否されたことの不当性を訴えているこの裁判、原告側の新たな証人申請（学童保育などの専門家）が認められるかどうかが、５日の法廷で決 まります。 ＜大阪地裁、８０６号法廷にて朝１０時より。誰でも傍聴自由・無料。＞＜大阪地裁への行き方＞ 戸田事務所から９時１５分に出発するので、一緒に行きましょう。 ＊ 以前紹介した「めっちゃ元気なおじいちゃん」の起こした裁判は、残念ながら敗訴でしたが、おじちゃんはめげずに控訴することに。いずれにせよ住民からの裁判は、「社会的に通用する行政」を門真市に意識させる効果があるでしょう。
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