ちょいマジ掲示板

2002年7月1日〜31日

 

☆.*∴・. +☆.*  社民党守口支部デビュー  ☆.*.・.゜+☆.*.∴・

日時: 2002/07/01 15:54:08
名前: 三浦たけお

       市民・働く人々・子供からお年寄、生活者と共に
          平和を愛する人・憲法を護る人!

 6月30日(日)15:30〜16:30 (京阪守口市駅前)
梅雨の雨も演説が始まる頃には、こやみになり陸橋の上やバス停の多くの人が立ち止まり
聞いておられました。三浦の支持者と思われる人が手を振り声援して頂き、
本当に感動的でした。ますます元気を出し頑張ります。
☆.*∴・. +☆.*  社民党守口支部デビュー  ☆.*.・.゜+☆.*.∴・.゜ 
    皆さんも、人権や平和・福祉のこと・一緒に考え行動しませんか。・・
    小泉さんチョッと・・・ あんたの政治・・・ おかしいやん!!
      皆さん時々駅前で一緒にアピ−ルしましょう。
        戸田さんお待ち致しております。   

職場での解雇撤回

日時: 2002/07/03 10:41:03
名前: ぶどうちゃん

 私は全国一般大阪地本 ユニオン大阪に加入し2日に組合結成通知及び要求書を会 
社に提出しました。 
 要求は@6月25日付の解雇を撤回し、原職に復帰させること、A夏季一時金を基 
本給の2ヶ月を支払うこと、B時間外労働に対する割増賃金の支給と有給休暇の取得 
できるようにすること、C賃金、労働条件、配置転換、出向、処分などの事項の事前 
協議を実施、D組合活動による不当労働行為の禁止と組合掲示板の設置です。 
 会社は「解雇撤回はいたしません。解雇予告手当ては労働基準監督所の指導で30 
万を支給します」と私に解雇を認める発言をしました。組合は「あくまで谷さんが職場 
復帰ができるように8日の第一回団体交渉で回答をしてほしい」と会社に私の解雇撤 
回を迫りました。 
 第一回の団体交渉は7月8日(月)の10時です。場所は会社内です。
全国一般大阪地本のホームページは http://hb5.seikyou.ne.jp/home/osakachihon/です。
 私のホームページ http://isweb24.infoseek.co.jp/diary/budou10/

■大阪弁護士会が戸田への人権侵害で門真市議会に要望書出し記者会見も!

日時: 2002/07/04 16:20:24
名前: ヒゲ-戸田

 非常識な大本議長ら4会派と議会事務局、またしても戸田に完敗の大ニュースである。
本日7/4昼前、大阪弁護士会の播磨副会長と同弁護士会人権擁護委員会の川下委員長が、
門真市議会を訪れて、昨年2月に戸田が人権救済を申し立てていた「2/1議会だより人
権侵害事件」(不当捜索であるにも拘わらず「家宅捜索を受けた市議は戸田久和議員」
との見出し記事を掲載して全戸配布とHP掲載した事件
〜詳しくは「議会だより・市HPでの人権侵害と闘う!」
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/1/gikaidayori/a.htm を参照)
に関して、「門真市議会議長大本郁夫殿」あてに、厳しく理路整然とその非を指摘し改善
を求める「要望書」を議会事務局長に手渡して説明した後、2時頃に司法記者クラブにお
いて記者会見を行なったのである。
 弁護士会人権委員会から戸田事務所に「要望書」がFAXされてきただけでなく、先
ほど3時半頃、司法記者クラブ7月度幹事社の共同通信社から問い合わせ取材があった
ので、夕方のテレビか明日の朝刊で報道される可能性がある。各方面の方々はお楽しみ
に。

●人権侵害事件を起こして弁護士会から注意要望を受けるような議会なんて、全国3300
 余自治体の中で滅多にあるモンじゃない。大本議長指揮の下に起こした事件で、また
 ぞろ議長になった大本氏が注意を受けるなんて、大変素晴らしいことです。議長4年
 目表彰の大本議長の品行に誠にふさわしい出来事と言わなければなりません。
 なにせ、当該議会だよりの「表現方法は不適切であり、違法である可能性も否定でき
 ません」とまで記載されているのですから。

●この要望書の全文を明日5日(金)夕方までにアップしますので、日頃非常識の中にドッ
 プリ浸ってものの善悪が分からなくなってしまっている人、非常識のドロ沼症候群に
 感染しかけている人、上司の頭が腐っているため自分も腐りそうで恐い人、などなど
 はぜひこの全文を見て頭の腐りを回復・防止して下さい。
★法学部出身で日頃4会派特有のおかしな法解釈ばかりしている、公明党の某議員や、
 高額な報酬を受けながら手抜き書面しか出してこない某顧問弁護士先生らも、よく見
 て自分の「理論」と比べてみるようにね。
★当然この要望書は、戸田の懲罰取り消し裁判において、懲罰事由の不存在や4会派の
 不当性指摘を補強する材料となり、大本議長らの証人喚問実現の有利な材料にもなる
 もの。大本議長らよ、高裁への追加書面を出しといて上げるから、7/26法廷での裁判
 所の判断を楽しみにしていなさい。

「議会だより・市HPでの人権侵害事件」の特集記事はココを見て!

日時: 2002/07/04 16:29:51
名前: ヒゲ-戸田

 マスコミの方々、戸田HPの見方をまだ良く知らない人に大サービス。
 本件については、<対決! バトルと論点>の中の、「議会だより・市HPでの人権侵
害と闘う!」http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/1/gikaidayori/a.htm
に全て詳しく載っています。

 これに限らず、必要な記事を探すのには、
「あの御注目記事はどこへ?」
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/sonogo.htm を見れば大概分かります。
 カウンター横の 
<このHPの仕組みと効率的な見方>
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/kaisetu.htm を読めばさらにバッチリ
です。

朝日新聞からも取材電話あり。他社も今夜事務所で取材OKですよ!

日時: 2002/07/04 17:44:02
名前: ヒゲ-戸田

 5時半前、メルマガ作業中の自宅に朝日新聞社から取材の電話がありました。「HPで
の記事の探し方」も書いておいて正解ですが、戸田本人に直接取材するのが一番てっと
り早いのも事実なわけで、そういう要望へのサービスとして、今晩8時以降は事務所に
行って泊まり込みで作業することにしますから、取材希望の記者は夜に事務所に電話す
るなり、訪問して写真撮ったり生の資料を見たりするなりして下さい。

●特に「門真市議宅を捜索」という見出しの記事を載せて、結果として4会派の悪企み
 を誘発することになった読売新聞は、ぜひちゃんと取材と報道をしてもらいたいもの
 です。

住基ネットまで一ヶ月!戸田さん頑張ろうね。

日時: 2002/07/05 8:33:14
名前: 小川みさ子

アクセス日本一の戸田議員のホームページはそれなりのことはある!と改めて感心してま
す。何か情報が欲しいとそれがどんどん湧いてくるという体験に昨日からハマッテいます。
住基ネットの資料もHP引用をまとめてあってプリントアウトして20枚。今日マスコミの
記者にもあげることになってますが、門真に限らず日本国中の民主化にカケル、そのエネ
ルギーに脱帽です。有り難うございます。頑張ります♪  by鹿児島の小川みさ子

第1回の団体交渉

日時: 2002/07/08 12:40:43
名前: ぶどうちゃん

全国一般大阪地本 ユニオン大阪 N・C支部は8日、要求書にもとづく会社からの回答
を得るために会社に出向きました。 
 会社の回答は@6月25日付の解雇を撤回し、原職に復帰させることについて考えてい
ない、A夏季一時金を基本給の2ヶ月を支払わない、B時間外労働に対する割増賃金の支
給と有給休暇の取得できない、C賃金、労働条件、配置転換、出向、処分などの事項の事
前協議を実施することは考えていない、D組合活動による不当労働行為の禁止と組合掲示
板の設置は考えていないという内容です。
 会社は「解雇撤回はいたしません。解雇予告手当ては労働基準監督所の指導で30万を
支給します」と要求書提出時の時と変わっていません。組合は「あくまでAさんが職場復
帰ができるようにしてほしい。何が一、会社がAさんを職場復帰させないのであれば、1
年分の賃金の生活補償を要求する」と主張しました。
 会社は「Aさんに1年間の生活補償をすれば、会社が潰れてしまう。もし潰れたら組合
がどう責任をとるのか」と組合員の生活よりも会社の経営重視をいいました。
 組合は「今週中に前向きな回答を回答して欲しい」と会社に主張しました。
 第2回の団体交渉は来週中の予定です。場所は会社内です。
 http://isweb24.infoseek.co.jp/diary/budou10/

社会新報・柏原版 6月号外の宣伝

日時: 2002/07/08 17:03:40
名前: ぶどうちゃん

 先日の午前中に私は社会新報・柏原版 6月号外の宣伝をしました。この日は雲がない
ほど晴れわたりました。宣伝は1時間近く行われました。ビラは今国会まで有事関連法が
「今国会成立断念」と言うニュースが流れていても油断を許さない状況のために7月号外
を作成せずに、6月号外を150部増し刷りしました。
 宣伝はすんでいる近所の駅で社民党の上り旗と社会新報の見本誌を貼り付けたボードを
置いて、ビラを配りました。
 人通りが少ないながら、ビラは全部なくなりました。私は宣伝のために日焼けをしてし
まいました。)^o^(
 社民党大阪府連合の宣伝は大阪駅前でしていますが、ビラの受け取りは悪いです。人が
多いからビラの受け取りがいいとは限りません。ビラのレイアウトや内容のわかりやすさ、
国民の生活にビラと関係あるのかによって市民の感じ方が違うと思っています。

http://isweb24.infoseek.co.jp/diary/budou10/

図書館

日時: 2002/07/08 21:57:08
名前: 岸和田町民

ある用事で、大東市立図書館へ行った。
その後、門真市立図書館へ行った。
10日ほど前の読売新聞が必要だったのだ。
大東にはなく、門真にはあった。うれしかった。

さて、コピーをお願いした。なんと、1枚10円だそうだ。
係員は、紙を出す。「これに氏名と複写する資料を特定して
記入しろ」とおっしゃる。(読売新聞、6/20−17面)と書く
何処が必要か?と聞かれたので、「この記事」と特定する。
コピーと、<<領収書>>がやってきた。

10円払って、2枚の紙(ウチ1枚は、2つもの印鑑付き)を
頂いて、帰ってきた。   駐車場は200円だった。。。。
市役所の駐車場はタダだな、いや、駐車場に文句は言うまい。
10円の領収書。嬉しい様な哀しいような・・・・

会社に請求するのは止めた、どう思います?皆さん。

ドロドロの滋賀県は志賀町の庁舎を人間の鎖で囲みました。(*^^*)V

日時: 2002/07/09 19:13:17
名前: ウエストバンク・ジロー砂川

6月24日に志賀町庁舎を人間の鎖で囲んだ写真が[住民投票を求める会」HPにアップ
されています。 

当日、ごり押しに志賀町が誘致し、ごり押しに滋賀県が立てようとしている、産パイ焼却
場について、住民投票で住民に決めさせろ、という住民投票条例が審議される日、
住民の皆さんが、条例案提出議員を励ますため200人も集まってくださりました。

私も3枚目に写っています。(^o^)V 
                                                                 
人間のクサリの写真集はこちらです。 
http://www.arita.com/sanpai/materials/0624.html

わたしのHPはこちらです
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/

戸田の書き込みが中断されていた理由〜錯乱暗黒行政に怒髪天を突く想い!

日時: 2002/07/12 16:31:23
名前: ヒゲ-戸田

 6月議会特集初めとした「当面のご注目」などの更新作業はスタッフと共同で行なっ
てきたものの、この間、「ちょいマジ掲示板」で1週間、「自由・論争掲示板」で2週間
に渡って、戸田の書き込みが途絶えるという「異例の事態」が続いていた。せっかく書
き込んでくれた人への挨拶対応もなしという失礼も続いていたことを含めてお詫びして
おきたい。
 その最大の原因は、以下に「ヒゲ-戸田メルマガ6号」の記事を紹介するが、「錯乱暗
黒行政」が次々と暴走の一途をたどり、それへの対応に追われまくっていることにある。
 議会決戦とこれとの対決を並行させつつ、息をも継がず任侠警備隊やビラまきをこな
しながら、不服申し立ては言うに及ばず、裁判提訴をも見据えて作戦を立て情報公開請
求を次々に追加し、その資料整理に追われ・・・、さらに許し難い事態が発生し・・・
 そういう日々が続く中で、時間的にも精神的にも、掲示板書き込みに力を振り向ける
ことができなかった次第である。
 また、明日土曜日の京都での市民オンブズ関係集会に間に合わせて、この事件の説明
ビラを作った後には、懲罰取り消し裁判の追加書面を来週半ばに作成・提出するという
作業と3000枚のビラまきが控えているので、戸田の掲示板書き込みは少ないであろう
ことをご了解下さい。
 
●この「錯乱暗黒行政」は、まさに行政の最低限のレベルが溶解してしまったという大
 事件であり、断じて見過ごすことはできない。他の全てを中断してでも徹底的に粉砕
 するまで闘わなければならない問題である。門真市の幹部職員の中に頭と職業的良心
 が腐った連中がウヨウヨしていることがよく分かった。そしてこういう腐敗をつくり
 出している責任が東市長体制にあることもまた、言うまでもない。
  6/14文教委で教委が答弁不能に陥った時の休憩時間に、戸田に問われて「条例で『決
 定し直したらいかん』と書いていないんだったら、決定し直ししてもいいんじゃない
 か」、と東市長がウソぶいた時には、「この人間はこういうデタラメな姿勢で行政を捉
 えて市長をやっていたのか」、と本当に呆れたものだった。
  なお、下記の「審議会委員まで秘密」という大タワケ決定は、週が明けたら「あの
 決定は取り消して公開することにした」、とまた変更されるという迷走ぶりで、戸田が
 「錯乱行政」と呼ぶ根拠をまた追加したのであった。
●議会でのやり取りは、テープ起こしの追加などをしているので、「問題続出だった6月
 議会」http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2002-6/index.htm を参照。
●同時にこの問題は、「個人情報保護」に名を借りた悪質な情報隠しと情報公開妨害事件
 として、税金の支出先団体の責任者を全て隠す大タワケ事件として、全国の市民オン
 ブズと情報公開運動に広く訴えて、全国的裁判闘争として闘いを展開していくべきも
 のだ、と戸田は判断した。頭と職業モラルの腐った行政連中に対する憤りで、戸田は
 全身が沸騰する思いである。腐敗行政に対する殲滅戦として徹底的に闘っていく!

◎「ヒゲ-戸田メール通信6号」記事によるこの事件の紹介↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆日付偽造に審議会委員まで秘密!ここまで腐った門真市行政の怪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 諸団体による合併推進要望の非民主的デタラメさの指摘と調査が、門真の「名士達」
の複合的な人脈支配、いわゆるボス支配系図に、はしなくも迫ったために、今までビラ
やHPで市民の目に晒されることなく、市民常識的な責任感も問われることなく、ナア
ナアのぬるま湯で君臨してきた「名士達」か、その追随勢力が逆上して行政に無理難題
をねじ込んだとしか思えないような、奇怪な展開が次々と進んでいる。
 法規・条例・社会常識に反してまでも、こういう無理難題を受け入れてしまう門真の
役人の腐敗堕落ぶり、最低限の法規範意識の無さもまた、如実に浮かび上がってきた。
 これほどまでに頭の腐っているような輩が跋扈しているとは、さすがの戸田も思わな
かった。まさに「非常識の一つ目の国」である。 
◆6/19夜にやっと戸田に知らされた、公文書の日付偽造問題については、
   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/02.06.20kakikomi.htm
 に詳しい。
 【戸田の一般質問<1回目質問>原稿】↓↓ の中にある。
   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2002-6/6.20kakikomi-2.htm
◆さらに今度は議会終了後の6/28に、「門真市個人情報保護審議会委員」の氏名・肩書
 きまでも「個人情報であるから公開しない」という想像を絶する情報隠しをやってき
 た。
  つい先日までは役所自ら「条例で定められた審議会議員の氏 名は当然公開ですか
 ら」、と言って戸田にコピーを渡していたのに、である。
  この審議会委員の一人が、合併要望6団体もの会長を務めている女性であることは、
 果たして偶然であろうか?
  この名士女性が会長をしているとなると、閣議決定で役員名簿の公開が義務づけら
 ている公益法人=社会福祉協議会の役員リストさえ、突如非公開になっているが、別
 の男性が理事長を務めるシルバー人材センターは、同じく公益法人であるが、役員名
 簿が今でも市から公開されてきた。この違いは何なのか?

▲この「暗黒行政事件」は呆れかえって声も出ないほどだが、これを退治しないことに
 は市政刷新もヘッタクレもあったものではない。情報公開制度での不服申し立てだけ
 でなく、公務員の違法行為による損害賠償を求める「国家賠償請求」を近日中に起こ
 して腐敗一掃闘争を展開してゆく。
  現在は、それを睨んでの資料整理と証拠集めとして、様々に情報公開請求を起こし
 ている段階である。
  7/26懲罰取り消し裁判への追加書面だけでも大変だというのに、さらに膨大な仕事
 を増やした門真の行政に対して、戸田は怒りでいっぱいである!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

応援メール

日時: 2002/07/14 0:35:17
名前: 長山現

最近更新が少ないなあと思っていたら、そんなことだったのですね。
毎日、HPは見てますので、頑張ってください。
とりあえず、応援の言葉でした。
(10月に公演します。なんとチェーホフの「かもめ」を中之島でやります。)

ありがとう。「当面のご注目」や過去記事もお楽しみ下さい

日時: 2002/07/15 8:05:54
名前: ヒゲ-戸田

 長山くん、声援ありがとう。次の芝居も行きたいと思います。
 みなさんへ;
 掲示板の方は下記の理由で戸田の書き込み少なくなっていますが、「当面のご注目」の
特集記事の方での更新は結構しています。またこの機会に「あの御注目記事はどこへ?」
をあたって過去の特集記事をじっくり読むとか、「9つの窓」の記事や、「過去の掲示板
記録」などにあたってもらうとかすると、面白い発見があると思いますのでよろしく。

市民の視点で見た、守口門真合併問題をかんがえる

日時: 2002/07/15 10:49:28
名前: 守口市民ネットワ−ク

「来春にも合併」との報道がされ、市民、各界、各層の皆さんの間に不安と動揺が広がる
なか、広報にも何ら説明もないなか一部団体代表による合併要望書が5月8日提出され2
ヶ月、今だその方向性は示されないほど議会や市当局の中で賛否両論があり、もめている
のではないでしょうか。

にも拘わらず来春3月までに合併は,市民にとって不安が益々強くなるのではないでしょ
うか。
7月21日(日)午後2時京阪守口駅前エナジ―ホ―ルに於いて
市民の視点で見た、守口門真合併問題をかんがえる・を研究者、推進派、慎重派、の方々
と立場や意見の違いを超えて、“私たちの町の未来”を話し合う場を企画致しました。

ぜひ沢山の参加お待ち致しております。(参加費無料)
日時:7月21日(日)13時30分開場14時〜16時30分

場所:京阪守口駅すぐ近くエナジ―ホ―ル3階会議室

7/21講演シンポ、守口水道局労組有志や自民党のハザマ市議も報告者に決定!

日時: 2002/07/15 19:09:44
名前: ヒゲ-戸田

 三浦さんが発案した「7/21合併問題講演シンポ」は素晴らしい企画です。戸田も呼び
かけ人になりました。
 まず、第1部は、あの最良の書、門真市職労発行の「門真守口合併問題を考える」の
執筆陣の中の柏原誠さんによる、同パンフを基にした講演が約1時間。質疑応答と休憩
の後、第2部は、柏原さんを囲みつつ、合併問題について何らかの活動をしてきた各種
の人々からの報告を軸にしたシンポジウムです。
 これには、守口の三浦さん、門真市議の戸田、守口水道局労組有志の他に、本日ただ
今、「合併バリバリ推進派」で守口自民党市議の硲(ハザマ)市議にも快諾をいただき
ました。今後他の議員さんや市民にも働きかけて、あと2名ほど拡充したいと思ってい
ます。(共産党や公明党さん、よろしく!明日にでもお話に行こうと思います)
 両市で4400人もの市民からアンケートを回収した守口の皆川さんにも声をかけていた
のですが、残念ながら出張日程と重なって出席は無理でした。(皆川さんと行動を共に
した方々でどなたか報告してくれませんか?)

●補助席も出して40席ほどの小規模な部屋ですが、パネラーをビデオ撮影をして、各地
 での勉強会・報告会に活用できるようにします。合併賛成・反対・わからん・知りたい
 ・・・、各方面の方々の参加を呼び掛けます。充実した資料も用意しています。

お元気そうで何よりです。

日時: 2002/07/17 20:55:12
名前: 小川みさ子

日本一のアクセス!ホームページを改めて読ませて頂き、市の広報紙もお騒がせしている
うえに弁護士会から門真市に批判書だなんて痛快まるかじり!戸田さんの活躍ぶりを覗い
てストレス解消しています!頑張って下さい。

ほんわか女傑の小川さんにエール。小川HP宣伝もご遠慮なく!

日時: 2002/07/18 9:24:57
名前: ヒゲ-戸田

 小川さん、ご声援ありがとうございます。
 1996年当選、現在2期目の小川さんは、とてもほんわかした感じの人ですが、県庁所
在地の鹿児島市議としてかなり凄い闘いをやってきている人です。そのために地元マス
コミにも再三取り上げられ、その記事特集だけで一冊の立派な冊子ができたくらいです
から、間違いなく「マスコミ報道回数断然日本一の地方議員」なんです。
 (従って戸田は「マスコミ報道回数断然本州一の地方議員」となります)

 だから本州最南端の鹿児島でこんな凄い女性議員がいるんだ、ということでご自身の
HPの宣伝とバージョンアップをぜひもっと進めて欲しい。よそのHP掲示板への投稿
でも必ずご自身のHPアドレスを入れておきましょう。
 ちなみに、小川みさ子HPは、 http://www3.ocn.ne.jp/~inochi/
   その中の「議会どきどき日記」 http://www3.ocn.ne.jp/~inochi/frame.html
        「議会豆知識」   http://www3.ocn.ne.jp/~inochi/frame.html

 HPアドレスを単語登録しておくと、いちいちhttp・・・なんてしなくていいので文
中に書き込む時に便利ですよ。例えば戸田は自分のHPアドレスを「とだほ」として単
語登録しています。

◆それからそれから、議員HPが載っていることで有名な
 「国づくり町づくりほっとライン」
        http://www2c.biglobe.ne.jp/~ufo/hotline/hotline.html
   その鹿児島県の部分
       http://www2c.biglobe.ne.jp/~ufo/hotline/kyusyu/kagosima.html
 に小川さんのHPが載っていないなんてダメですよ。
 (鹿児島市議では、森山きよみ・のぐち英一郎・藤田照美の3市議のみ登録)
 すぐに登録されることをお勧めします。上記のHPで無料でできます。

 それではお元気で!鹿児島の夏ってどんなんでしょうね? 当方は懲罰取り消し裁判
追加書面作成にヒイヒイ言っていて、それが終わったらメルマガ作成にかかります。

大本議長を法廷へ!これが渾身の懲罰裁判7/19追加書面1だ。7/26法廷へ!

日時: 2002/07/20 9:24:42
名前: ヒゲ-戸田

 掲示板ファンの皆さんご無沙汰しておりました。昨日ようやく、不当懲罰取り消し裁
判の高裁第3準備書面を昨日書き上げて裁判所に提出してきました。
 今回追加書面を出した眼目は、前回6/5裁判で「戸田の証人申請を取り上げるかどう
か、次回7/26に判断を下す」ことになったので、なんとか裁判官をプッシュして大本
議長・吉水議員・鳥谷議員の証人尋問をやる気になってもらおう、ということです。
 証人尋問となれば、懲罰理由のデタラメさ(理由がないのに懲罰をした)や手続きの
デタラメさ、4会派議員の見識の無さや非常識さがボロボロ出てくることは絶対間違い
なく、戸田勝訴の決定打になるはず。
 (戸田の尋問は鋭いぞ〜。公開の場での討論をやったことのないあんたらにはさぞキ
  ツイことだろう。デタラメな答えをしたら何度で突っ込まれるし、門真市議会みた
  いに「質問打ち切り」なんて救いの手は入らないんだよ。しかし仮にも「議員」と
  いうのなら、公開の尋問くらいちゃんと受け答えできないとおかしいよね。)

 そのために、最近あった出来事を活用して裁判官に証人尋問・事実審理の必要性を強
く訴える構成にしてあります。戸田一流の名文も散りばめてありますからじっくり味
わってお読み下さい。
 来週前半に「当面のご注目」の特集記事にアップしますが、掲示板ご覧のみなさんへ
のご挨拶もかねて、また大本議員達が少しでも早く心と知識の準備ができるようにとの
心配りから、この掲示板に緊急分割掲載したものです。
 裁判闘争スローガンは、「大本議長を法廷へ!」。これで決まりです。
 それでは、第1ページをまず紹介 ↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

平成14年 ( 行コ ) 第 20 号      出席停止処分取り消し請求事件

  控 訴 人    戸 田   久 和
被 控 訴 人      門 真  市 議 会
          上代表者議長   大本郁夫

                    2002(平成14)年7月19日
大阪高等裁判所  第4民事部 御中
          控 訴 人       戸  田  久  和  

     大阪高裁 第3準備書面
             前回書面提出以降に発生した事態から、
             本件懲罰の不当性と証人尋問の必要性を補強する
   ********************************************************************
6月5日の第2準備書面提出以降に、本件懲罰の不当性と証人尋問の必要性をさらに浮
かび上がらせる事態が発生したので、控訴人はこの第3準備書面を提出するものである。

        【 目 次 】      (全15ページ)

第1;大阪弁護士会が門真市議会を公式文書で厳しく批判
   した7/4事態でも浮かんだ本件懲罰の不当性  ・・・・・・・P 2 

第2;門真市議会の非常識体質がまた露見した
   「伏せ字議事録情報公開」6/28降参事件    ・・・・・・P 5  

第3;この6月議会でも発生した証人申請対象3名
   の質問封殺行為とこれまでの「実績」        ・・・・・・P 8

第4;不適正行政へのチェックを意図的に妨害する
   4会派の行状と本件懲罰及び公益との関係    ・・・・・・P11 


第5;横浜市議会2議員除名懲罰事件は「懲罰裁判
   続発時代」の到来を告げている          ・・・・・P13

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                   (以下、続く)
(次はメルマガを作くらなくっちゃ。もう5日も遅れてる!今晩作成するぞ〜。)

第1;大阪弁護士会が門真市議会を公式文書で厳しく批判・・(上)

日時: 2002/07/20 9:33:32
名前: ヒゲ-戸田

=======================================
第1;大阪弁護士会が門真市議会を公式文書で厳しく批判した7/4事態でも浮かんだ
   本件懲罰の不当性
=======================================

1;本件の根本たる3月14日付懲罰動議は、2001年3月議会での控訴人質問に関して、
 (1)市の幹部職員の業務実態を批判したことをもって「職員に対する人権侵害と誹謗
   中傷した」と決めつけ、
 (2)2001年12月の控訴人に対する不当捜索事件を議会で悪用して2001年2月1日発行
   の議会だよりに「家宅捜索を受けた市議は戸田久和議員」という人権侵害記事を
   載せて全戸配布した経過を取り上げて批判したことをもって、「議会の品位を汚
   し、その権威を失墜させた」と決めつけたこと、
 の2つの懲罰理由によって構成されている。

  これが全く不当であることは既に控訴人が十分に論証してきたところであるが、この
 うちの(2)の「議会だより事件」(甲第11号証@〜K、甲第35号証など参照)について
 、去る7月4日に大阪弁護士会の副会長及び人権擁護委員会委員長が門真市議会を訪れ
 て、公式文書を門真市議会大本郁夫議長あてに提出し、控訴人の主張と同様に2000年
 12月議会での大本議長の議会運営と2001年2月の議会だよりの記述について厳しく批判
 するという特筆すべき事態が起こったことを、この事件を審理する裁判官諸氏にはぜひ
 重く受け止めて、精査していただきたい。
  この公式文書が、今回疎明資料甲第73号証@として今回提出した「2002年(平成
 14年)7月4日付けの、大阪弁護士会からの要望書」であるが、この事態は同弁護士会
 が同日司法記者クラブで記者会見まで行なって発表するだけの重みを持ち、翌7月3日
 の朝刊5紙(朝日・毎日・読売・産経・日経)にかなりのスペースで報道されるほどだ
 った。 (新聞各紙の報道は甲第73号証A参照)

2;この要望書は、控訴人が2001(平成13)年3月に同弁護士会の人権擁護委員会に人
 権救済を訴えたことを慎重に調査・審理した上での結論として出されたものであるが、
 全国3270の自治体議会の中で弁護士会から人権侵害問題で改善を要望されるような事
 例は滅多にあるものではない。ほとんど希有と言ってよいであろう。これを見ても門真
 市議会がいかに異常な状態にあるかが分かるはずである。
  以下に同要望書での問題指摘を抜粋引用するが、これを見れば控訴人が議会質問で指
 摘したことが全く事実に即した正当なことであって何ら懲罰されるいわれがなく、従っ
 て控訴人が懲罰事由がないのに懲罰を受けたことが一層明らかになるものである。
              (以下に抜粋引用。太字下線は控訴人による)
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  門真市議会議長  大本郁夫 殿
                       大阪弁護士会 会長 佐伯照道
   7/4要望書 要望の趣旨
 門真市議会におかれ、「議会だより」やホームページの「市議会−議会だより」欄に、
 情報を掲載するにあったっては、市民はもとより市議会議員その他の公人に関するも
 のであっても、情報を断片的に提供したり、伝えるべきことを伝えないというような
 ことをされれば、読者が誤解し、不当な予断・偏見を抱く可能性があるということを
 十分に自覚され、人の名誉を不当に毀損することがないよう、また、本人のコメント
 等もあわせて掲載するなどして、市民が正確な事実にもとづいて的確な判断ができる
 よう、事実の内容・表現等に細心の注意を払われるよう要望します。

  要望の理由 3 配布及び掲載の経緯 

 ・・・・その後、申告人は、家宅捜索が違法である旨を主張して、抗議文を作成する
  とともに、自らが開設するホームページにも抗議文を掲載しました。
  また、申告人方からの押収物はすべて還付され、その経緯についても、申告人のホ
  ームページ上に詳細に掲載しました。 
   このホームページの掲載内容については、本件記事を掲載および配布する以前に、
  当時の市議会議長である大本氏もこれを閲覧して知っていました。
   同年12月20日の議会では、申告人方の家宅捜索の事実のみが確認され、申告人が
  家宅捜索は不当であることや押収物は還付されていることを発言しようとしました
  が、申告人の発言は途中で遮られました。

  2 本件記事掲載についての違法性を阻却する事由があるかについて

  (2) しかし、次の諸点について慎重な考慮がなされるべきです。
   本件記事が実際に配布されたのは、その後2ヶ月も経った2001年2月1日であって、
  その時点においては、単に申告人が捜索差押を受けたという事実だけでなく、捜査
  機関がそれ以後申告人を捜査対象としておらず、差押された物が返還されたこと、
  申告人自身も事件には無関係であることを強く弁明していたなどの事実も出揃って
  いました。そのような状況下においては、本件記事をもってしては、市民に必要な
  情報を知らせたとはとうていいえず、むしろ、捜索後の事実経緯、特に本人のコメ
  ントをも紹介した記事にこそ公共性が認められるといわなければなりません。
   ・・・本件記事掲載時点における本件記事の内容に公共性があるといえるかは疑
  問なしとしません。

  イ)さらに問題は、本件記事に公益を図る目的があったか否かという点にあります。
   ・・・大本氏が自認している事実についての認識から推すと、大本氏において、
   申告人が捜索差押を受けたという事実の指摘をしたうえ、故意に申告人の言い分
   を無視し掲載しないという、いわば消極的手法により、逆に申告人が事件と強い
   関わりがあるかのように印象付けようとしたとの疑いがぬぐえません。申告人が
   犯罪に関わったという印象を強く読者に与える結果になることを予期していたと
   認められます。・・
    本件のように、単に事実を事実として指摘するだけであっても、申告人が事件
   とかかわっていたことを一方的に断定してしまうおそれがある「捜索を受けたの
   は戸田議員」という表現方法は不適切であり、違法である可能性も否定できませ
   ん。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第1;大阪弁護士会が門真市議会を・・・(下)

日時: 2002/07/20 9:37:03
名前: ヒゲ-戸田

=======================================
第1;大阪弁護士会が門真市議会を公式文書で厳しく批判した7/4事態でも浮かんだ
   本件懲罰の不当性
=======================================
     (続き)

3;門真市議会議長は、本件懲罰事件当時が大本郁夫議員、翌年度の冨山悦昌議員を経
 て、また今年度に大本議員となっている。(毎年5月臨時議会で改選するのが慣行)
  議会だより事件および本件懲罰事件当時にも議長だった大本郁夫現議長は、この弁
 護士会からの問題点指摘に何ら反論することもできず、「今後の参考としたい」とコ
 メントするのが精一杯であり、大本議長および4会派側に非があったことを認めたも
 同然である。

4;しかし、そうでありながら、弁護士会から問題指摘と改善要望書を出されて新聞各
 紙で大きく報道され、門真市内外の人々を驚かせるという、議会としての不祥事にも
 拘わらず、大本議長はこの件について議会会派・議員に報告することも、事態把握に
 不可欠な資料としての「要望書」を配布することすらせず、会合を開くこともせずに
 時間が過ぎるに任せるという、不見識で異常な態度を本日段階までとり続けている。
  控訴人はこの対応を批判して、7月8日(月)に議長に対して「全会派・議員への要
 望書配布と事情説明、並びに全員協議会開催を求める申し入れ」を行ない、12日
 (金)夕刻までの文書回答を求めたが、議長からは未だに何の返答もない。(甲第73号
 証B)もちろん訴えの当事者である控訴人に対する陳謝も説明も何もない、という非
 礼さである。
  こういう無対応さは、今年2月の茨木市議会での「日の丸問題大量懲罰事件」(甲
 第74号証@〜H)に関して、3月に茨木市議会から門真市議会に対して「うちの議
 会での懲罰決定に戸田が抗議してきたのはけしからんから、今後、このようなことが
 ないように、門真市議会でしかるべき対応を取れ」という、他議会へのとんでもない
 言論封殺行動要請文(甲第74号証E)が来た時に、ホイホイと3/26議運で取り上
 げて、控訴人の話を全く聞こうともせずに4会派多数決で控訴人に「厳重注意」をす
 ることを議決し、議長名で「厳重注意」を行ない、それを後日議会だよりに仰々しく
 掲載して全戸配布した(甲第74号証GH)ことに比べると、明らかにバランスを欠
 いている。
  この「茨木市議会からの申し入れ」が両市の与党会派間で連携して作成されたらし
 いことは、控訴人は茨木市の野党議員から報告を受けており、ある意味では門真市議
 会4会派の策謀色が濃厚であるが、それを措くとしても要するにこれは、控訴人への
 攻撃のためならば「他団体からこんな申し入れが来ている」と大騒ぎして処分を下す
 くせに、控訴人に有利で4会派に都合の悪いことならば、どんなにまっとうな事でも、
 社会的事件になっても無視をして、議会として協議しない、情報伝達すらしない、と
 いう恣意的な運営が4会派によって行なわれている門真市議会の実態を雄弁に示して
 いるのである。

  本件懲罰事件が、そのような恣意的運営がされている門真市議会においてなされた
 ものであること、懲罰事由がないのに懲罰された冤罪事件であることに裁判官諸氏が
 ぜひ目を向けられ、事実審理を行なわれることをあらためて切望するものであります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第2;・・「伏せ字議事録情報公開」6/28降参事件(上)

日時: 2002/07/20 10:06:45
名前: ヒゲ-戸田

=======================================
第2;門真市議会の非常識体質がまた露見した「伏せ字議事録情報公開」6/28降参事件
 =======================================

1;地方議会で起こった問題を考えるのに、「仮にも選良として一定レベルの良識や知識
 のある議員達で構成されているのだし、自治法や議会運営諸法規に精通した公務員たる
 議会事務局がいるのだから・・・」、というふうに考えるのはある意味では当然である
 が、こと門真市議会に関しては、議員の圧倒的多数のみならず議会事務局までもが、最
 低限の良識や法規範意識を有していないのが現実の姿である。
  それはこれまでも十分に論証してきたところだが、今また新たにそれを示す格好の事
 態が発生したので、ここに紹介して裁判官諸氏のご注目を求めたいと考える。

2;本件懲罰事件に関わる本会議議事録が伏せ字だらけで公開されて、伏せ字部分の公開
 を議会が拒否した事件については、本件1審訴訟で「文書提出命令の申立書」を控訴人
 が出したことで、裁判所からの提出命令を恐れた議会側が「自発的に」裁判所と控訴人
 に提出したが、控訴人および一般市民から2001年7月に起こされた情報公開請求に対し
 ては公開を拒んだため、同年9月に不服申し立てがなされて「情報公開審査会」で審理
 がなされていた。
 (甲第24号証、甲第60号証、甲第61号証、甲第62号証、甲第63号証)
  この不服申し立てはしかし、9ヶ月経っても答申が出されずメドも示されないため、
 控訴人が今年の6月定例議会の6月20日本会議一般質問で、<9ヶ月過ぎても答えの見
 えない情報公開審査会について>と題して市への追及を行なった。(甲第75号証@A)
  市から明確なメドを示す答弁はなされなかったものの(甲第75号証A)、大本議長は
 6月議会終了後に突然、「6月24日開示決定」を行ない、6月28日に「6/28見解文書」
 を添えて開示を行なった。(甲第77号証@AB)

3;これは状況からして明らかに、もうすぐ情報公開審査会で議長側敗北の答申が出され
 ること必至と議長側が読みとって、その前に公開してしまうことで自分たちの非を公開
 されることなく、裁判に訴えられることもなく(公開されたら「裁判の訴えの利益」が
 なくなるため)事態を終わらせてしまおうという戦術であった。
  控訴人が「議長側必敗」となぜ断言できるかと言えば、議長側の主張が余りに非常識
 でとうてい審議会で容認されるはずのないものだったからである。
  すなわち、当時の冨山議長による「伏字議事録問題」10/12弁明書(甲第62号証)で
 は、議長が単に「後刻速記を調査の上、必要により措置することにいたします」と発言
 したことが「発言取り消し命令を意味するのだ」というおどろくべきデタラメな主張を
 しているのであって、議長が「必要により措置します」と一言言えば議会終了後に自由
 自在に議事録から発言削除してよいということであり、これでは多数派の思うがままに
 議事録が改竄されてしまい、議会審議の真実が闇に葬り去れらることになってしまう。
  「議会公開の大原則」も何もあったものではなく、情報公開の審査会委員の方々も
 「存在しない命令が発動された」と言われてさぞとまどったことだろう。こういう主張
 が審議会で認められようはずがないことは明白であった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                 (以下続く)

第2;6/28降参事件(下)

日時: 2002/07/20 10:11:13
名前: ヒゲ-戸田

=======================================
 第2;門真市議会の非常識体質がまた露見した「伏せ字議事録情報公開」6/28降参事件
 =======================================
   (続き)
4;しかし問題なのは、こういう非常識な主張を4会派の議長がしただけでなく、議会事
 務局の役人達もこれを推進し、彼ら側の弁護士にも相談の上でこのような非常識な主張
 が平然となされている、という門真市議会の特異な状況である。
  だからこそ、今回控訴人に白旗を揚げて降参するも同然の公開決定をなしたとはいえ、
 「6/28議長見解文書」(甲第77号証B)の中で、「あえて情報公開制度を利用して公開
 を迫るというためにする請求であり・・、」という驚くべき悪罵を投げつけているので
 ある。
  いったいどこの世界に、公開請求に対して「それはタメにする請求だ」と非難するよ
 うな公機関があるだろうか? 世論を憤慨させた防衛庁ですら行なわない暴言である。
  さらに言えば同じ公開請求を一般市民もしているのだが(甲第77号証A)、その方に
 対しては「6/28議長見解文書」を出しておらず、当然「タメにする請求だ」と非難する
 こともしていない。ということは、同じ公開請求をしたのに、控訴人に対してだけ「タ
 メにする請求だ」と差別して非難したわけであり、この点でも公機関として許し難いこ
 とである。
  また、見解文中で「今日時点で・・不開示とする必要がないと判断した」として上げ
 ている全ての理由、すなわち、
 「すでに貴殿の独断により貴殿のホームページ上で公表されている事」、
 「大阪地方裁判所へ議事録原本を提出した事」、
 「さらに議員である貴殿に対しては開示する旨伝えた事」
 は冨山議長の10/12弁明書(甲第62号証)提出時にはとっくにクリアされていることで
 あり、また「10/12弁明書」での不開示主張は控訴人の「11/9反論文書」(甲第63号証)
 で完膚無きまでに論破されているのだから、今年6月末まで8ヶ月以上も不開示を延長
 させる何の理由もなかったことを逆に浮き彫りにするものに過ぎない。

  この悔しさまぎれに非常識とデタラメを書き連ねた「6/28議長見解」もまた、議長ら
 議員と中立たるべき議会事務局および法律の専門家たる議会側弁護士の合意の作として
 作成されたものである。
  彼らが控訴人に対して行なったことは、万引きを咎められた時に、「カネを払ったら
 ええやろ」と居直るも同然のことであり、「審議会で不服申し立て審議中は裁判提訴が
 できない」ことを悪用して、通るはずもない非常識な不開示理由をでっち上げて開示を
 引き延ばし、審議会答申が出そうになると控訴人に謝罪するどころか、悪罵を投げつけ
 ながら公開しつつ、デタラメな理由を付けて責任逃れをすることだった。
  こういう悪質な非常識体質を今なお持って反省していないのが門真市議会の4会派で
 あり、議会事務局の官僚達であり、彼らの側の弁護士であることを裁判官諸氏には十二
 分に踏まえて事実審理を願う次第であります。
  なお、議員に多少問題があっても議会事務局は毅然としてしっかりしている議会もあ
 るが、門真市の場合は2000年3月6日の出来事に見られるように、大本議員(当時議運
 委員長)に議会事務局長が職員や議員が見ている前で「アホンダラッ!、ボケッ!、な
 にしとんねん!、ちゃんと決めた通りにやらんかっ!」、と怒鳴りつけられても何にも
 言えない(1審第1準備書面8ページ中段F、甲第33号証《疎明資料リスト2で漏れて
 いましたが資料自体は甲第33号証として提出済み、)ほど、古参議員が絶対的に強い立
 場を持って局長以下を従える体制にあることも付記しておくものである。

5:現代の日本社会に於いて、最も司法の光が当たらないのが地方議会であるという現実
 は、地方議会での多数派が最低限の良識を有していない場合、やりたい放題で誰からも
 咎められない、という現実を派生させることに直結し、門真市議会の事例のように他の
 公機関ではおよそ考えられないようなことが発生することになる。
  そういう異常事態を是正することができるのは、長い目で見れば有権者の批判的判断
 力であるが、直接的現実的な被害救済や是正の力としては、議会外部からの法的判断を
 措いて他にない。そしてまた議会内の非常識な多数派議員や官僚が最も脅威を感じ、自
 らの姿勢を改善しなければならないと感じるのもまた、議会外部からの法的判断なので
 ある。
  なぜならば、彼らは「議会の内部のことは外部から法的な光を当てられない」ことを
 唯一の頼みとして、住民に対しても議会内少数派に対しても、自分達が権威あるかのよ
 うに振る舞うことができているのであって、議会外の別の権威から法的光を当てられた
 らそれに太刀打ちすることなどとうてい出来ない内実しかないことを、実は意識してる
 からである。
  「議会外の法的権威」の最たるものは裁判所であるが、それのみならず弁護士会もそ
 うであるし、まっとうな学識経験者や法律家によって構成された審議会などもそのひと
 つである。
  今回の大阪弁護士会からの改善要望も、議会内部での不誠実な対応とは別に、実際に
 は門真市議会に強烈な衝撃を与えたことは間違いなく、2度と同じようなことはしなく
 なるだろうし、情報不開示への不服申し立てを審議して答申を出す「情報公開審査会」
 にも法的権威を感じているからこそ、4会派に不利な答申が出される前に情報公開して
 しまう、という是正行動を取ったのである。
  そして弁護士会や審議会が非常識な議会勢力に対して脅威となるのは、それらの背後
 に裁判所が見えているからに他ならない。弁護士会や審議会をステップにして裁判所に
 持ち込まれて自分たちの非行と非常識を司法審査されたら大変だ、と彼らが思うからこ
 そ、不十分ながらでも彼らの行動が改められるのである。
  もしこれが、議会の決定と名が付くものは人権侵害であろうが情報公開であろうが、
 一切裁判所では取り扱わない、とされたらこういう効果は生まれないだろう。
  そしてまた、冤罪懲罰の被害議員が処分の取り消しを求めていけるのは、弁護士会で
 もあれこれの審議会でもなく、この日本社会でただひとつ、裁判所を措いて他にはない。
  控訴人が裁判官諸氏に本件の司法審査を求めてやまない理由がここにある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第3;3名の質問封殺行為と「実績」(上)

日時: 2002/07/20 10:16:12
名前: ヒゲ-戸田

========================================
第3;この6月議会でも発生した証人申請対象3名の質問封殺行為とこれまでの「実績」
========================================

1;門真市議会の問題は、ろくに質問もしない議員が幅を利かせている(既出の「ヒゲ-
 戸田通信6号、9号の他に、年度単位で全議員の議会での発言ぶりを示す「ヒゲ-戸田
 通信12号を甲第78号証として今回新たに提出)だけでなく、そういった議員達が結託
 して市当局を鋭く追及しようとする議員の質問を意図的・積極的に妨害し、口封じしよ
 うとするところにある。このことは1審「準備書面(1)」の、
  3;本件解明に不可欠な門真市議会の特質と運営実態について(P6)
  4;新タイプの「強烈野党」として惰眠議会を震撼させてきた原告の議員活動(P9)
  5;与党4会派が原告に対して本件懲罰を発動した動機について(P11)、
 などで早くから論証してきたところであるが、ここで改めてより具体的に、このたびの
 6月議会でちょうど控訴人が証人申請している3名が、またしても質問封殺事件を起こ
 した事も含めて論証する。
  そのことが同時に、これら3人を証人尋問すれば本件懲罰事件の本質と実態がたちど
 ころに明白になること、言い方を変えれば門真市議会の程度の酷さが、聡明なる裁判官
 諸氏といえども普通では想像しにくく実感できにくい程であるが故に、これら3人への
 証人尋問なしには真理に迫ることが困難である、と控訴人は確信するものであります。
  要は「百聞は一見に如かず。これらの者をして語らしめよ」、ということです。

2;本件懲罰事件当時の議長であった大本議員は、1979(昭和54)年4月の選挙で当選し
 て以来、連続当選して現在6期24年目に入った古参議員だが、3期目途中の平成元年
(1989年)度6月議会から調べてみたところ、毎年3・6・9・12月の年4回行なわれる
 定例議会に於いて、現在の2002年6月議会終了時までの13年超合計53回の中で本会議
 で質問したのはたったの3回(93年、94年、00年)だけだった。
  しかもそれらは全て3月議会に行なわれる「会派代表質問」だけであった。本会議で
 行なわれる質問には「会派代表質問」と「一般質問」の2種類があるが、「会派代表質
 問」は通常、会派として集団的に作成されるものであり、「一般質問」の方は議会によ
 っては「個人質問」と呼ばれていることからも示されるように、議員個人の資格で作成
 されるのが普通である。
  大本議員は、控訴人が今回調べた13年超の53定例議会において、実にただの一度も
 議員個人の資格で行なう「一般質問」をしたことがなく、せいぜい「会派代表質問」を
 3回しただけ、という実績なのである。
  その上常任委員会においては、控訴人が知っている1999年度6月議会から2002年度
 6月議会までの3年間までの3年超13定例議会の中で、ただの一度も質疑質問をしてい
 ないのである。常任委員会の委員として出席した時の大本議員の実態は、委員長の「質
 疑はありませんか?」という言葉の度に条件反射的と言うべき素早さで「なし!」と大
 きな声を出すことである。その大本議員が口癖のように言うのは「民主主義は多数決や
 から」ということであり、ろくに審議も討議もせずにサッサと議決してしまうのが民主
 主義だと信じて疑わない、「門真市議会4会派式民主主義」の典型的実践者であること
 がよく見てとれる。
  本会議質問だけ見ても、4年間の任期にせいぜい1回、任期中に一度も質問しないこ
 とすらある、こういう大本議員が4回も議長を勤めたり、年数規定によって表彰を受け
 たりはしているが、議会質問の重みや苦労を十分に理解しているわけがないことは、そ
 の質問回数を一瞥するだけで容易に推測できることである。

3;本件懲罰当時、与党の緑風クラブ幹事長と議会運営委員会委員長であり、3月14日
 提出懲罰動議の提案理由説明者を務めた吉水丈晴議員は、1991(H3)年4月選挙で当
 選以来、連続当選して現在3期12年目に入った中堅議員であるが、現在までの11年超
 45回の定例議会の中で、本会議で質問したのはわずかに4回(91年一般質問、95年代表
 質問、99年一般質問2回)しかない。
  大本議員よりはましとは言え、各4年間の任期ごとに0〜2回の範囲でしかない。

4;公明党の議員であり、3月16日提出懲罰動議の提案理由説明者である鳥谷信夫議員
 は、控訴人と同期の99年4月当選の新人議員であり、3年超13回の定例議会で本会議
 質問5回は上記2名よりだいぶマシとは言え、13回連続質問作成、99年不当懲罰での
 出席停止で1回質問できなかった以外は12回質問の実績を持つ控訴人の半分以下でし
 かない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
            (以下続く)

第3;3名の質問封殺行為と(下)

日時: 2002/07/20 10:22:05
名前: ヒゲ-戸田

========================================
 第3;この6月議会でも発生した証人申請対象3名の質問封殺行為とこれまでの「実績」
 =======================================
= 
      (続き)      
5;本年6月20日に閉会した6月定例議会のさ中突然に、門真市が関係する諸団体の役員
 氏名をほぼ無制限に不開示にしてしまうという大事件が起こり、控訴人はこれを「門真
 市の錯乱暗黒行政事件」と名付けて厳しく追及することになった。
  この事件の詳細は別記するが、上記3名はこの問題について、控訴人や共産党議員が
 議会で追及することを以下のように意図的・積極的に妨害したのである。
   (甲第76号証@AB、甲第79号証@〜D ) 
 (1)文教常任委員会に所属する吉水丈晴議員は、6月14日の同委員会で控訴人が所管事
  項質問の第5項目め、<「公開決定」を突如取り消した「団体役員リスト」問題につ
  いて>で、当局(教育委員会)を午前中に答弁不能に追い込んで、午後再開の場で更
  なる追及をしようとした時に、共産党議員が控訴人と連動して関連質問をしたのを遮
  って、「とりあえず市の方から見解が出たのだから、そのことについて条例違反やと
  か何違反やとかいうことはこの文教の場では必要ない。不服であれば審査委員会に不
  服申し立てしてすればいい。ここで論議をするのは場所が違うから、委員長はそこい
  らはちゃんとした形で取り計らうべし」、との趣旨の発言をして質問打ち切りを委員
  長に促した。
   そしてこれを受けた公明党議員の委員長によって、「ただ今吉水委員の方から本件
  項目に対して動議が提出された。」、「終結の動議が提出されましたので、お諮りい
  たします。本動議のとおり、質問を終結することに賛成の諸君の挙手を求めます。」
   (与党議員全員挙手)、
  という運びになって、控訴人の質問はこれからいよいよ佳境に入いる、という段にな
  ってアッという間に勝手に終結させられ、肝心の部分の質問ができなくさせられたの
  だった。(甲第76号証A)
   文教委員会所属の各議員にも配布されている控訴人の「所管事項質問書」(甲第75
  号証B)を見れば明らかな通り、第5項目質問の途中、「(公開決定を)突然変更し
  たいきさつ」の部分で、「条例からして勝手に変更できるのか」と控訴人が問いつめ
  たら当局が答えに詰まり、午後から「条文に書いていなくても裁量でできる」という
  デタラメな見解を出したのが、午後の再開のこの段階だった。(甲第76号証@)
   この見解を更に追及するのは当然のことだし、百歩譲って「これ以上は見解の相違
  だから仕方ない」としても、さらに「役員氏名の公開拒否の正当性」や「市の予算執
  行を精査すべき議員に対してまで、団体責任者の氏名を隠すことの正当性」などを、
  「様々な実例・法令・規範を含めて問いただす」と通告した部分が手つかずで残って
  おり、その一環として「個人情報の定義や条例・解説との整合性」を控訴人が問おう
  としたのに、「市が見解出したからこれ以上の質問は許さない」として、質問打ち切
  りにかかったのが吉水議員であり、与党議員全部が結託して当局に痛い質問を控訴人
  から奪う呼び水を作ったのである。
   今まさに一問一答で追及して当局の暗黒行政を破綻に追い込める絶好の機会を多数
  の横暴で寄ってたかって潰すような議員達には怒りを禁じ得ない。

 (2)総務水道常任委員会に所属する鳥谷信夫議員は、6月17日の同委員会で、この団体
  役員リスト問題で共産党福田議員が、「自らのHPで役員リストを公開している団体
  の役員氏名を市が不開示にする理由はあるのか」、という鋭い追及をして市がまとも
  に答えられずに追いつめられている時に、緑風クラブの中井委員長が、「理事者と質
  問者の認識にズレがあるので、これ以上の答弁を求めるのはムリ」、と露骨な質問打
  ち切り姿勢を示すと、共産党議員の反論に耳を貸さずに、「私もその通りだと思いま
  すし、今こうして議論しても、ずっと平行線続くと思うので、この質問はここで打ち
  切りの動議を提出します」、と市当局を救済するとんでもない動議を提出したのだっ
  た。
   そして恒例のように、中井委員長が「ただ今、打ち切りの動議が提出されました。
  お諮かりいたします。本動議のとおり、質問を終結することに、賛成の諸君の挙手を
  求めます」(共産党議員以外全員挙手)。「挙手多数であります。よって、質問終結
  動議は可決されました。質問を終結いたします。」、として質問が封殺されたのであ
  る。
  (甲第76号証B:総務水道常任委員会での共産党議員の質問が打ち切りされる部分)
   市当局が何ら具体的な答をしないでノラリクラリと誤魔化していたり、答えに詰ま
  っているその時に、「ちゃんと答弁せよ」と促すのではなくて、「お互いの見解は平
  行線だからもう質問はやめろ」とよその議員の質問を潰すのが鳥谷議員であり、他の
  与党議員の役目になっており、そのことに何の疑問も抱いていない異常さが、控訴人
  が作成した甲第76号証ABのこれらテープ起こし記録からはっきり伝わってくる。

 (3)この3年間、常任委員会で質疑質問をしたことのない大本議員は、いずれの常任委
  員会にも「議長」という立場で臨席し、しきりに質問打ち切りの方向で不規則発言を
  したり、委員長を促したりしていることが、その場にいた控訴人にははっきりと見て
  取ることができた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第4;不適正行政へのチェックを妨害する4会派

日時: 2002/07/20 10:26:46
名前: ヒゲ-戸田

========================================
第4;不適正行政へのチェックを意図的に妨害する4会派の行状と本件懲罰及び公益と
   の関係 
========================================

1;先の本年6月議会で質問封殺の憂き目にあった「錯乱暗黒行政事件」とは、門真守口
 合併推進要望を出した門真市38団体のうち、市が役員名簿を持っている24団体(市
 が補助金や経費を支出しているものは22団体)に関して、たまたま議員が団長を務め
 ている消防団以外の23団体の代表者氏名と24団体全ての役員氏名を非公開にすると
 いう、トンデモないことが突如発生した事件のことを指す。
  閣議決定で役員名簿の公開が義務づけられている公益たる「社会福祉協議会」や、非
 常勤の地方公務員たる団員によって構成され、副団長・正副分団長は市の旅費規程で部
 長級・課長代理級に扱われる「消防団」、住民を最も広汎に2重3重に網羅した官民共
 同の巨大組織たる「人権啓発推進協議会」、その他自治連合会や体育協会など全ての団
 体の会長や役員氏名が、いったん「公開決定通知」が出されていたにも拘わらず、公開
 日当日になって違法にも決定が変更され、「個人情報だから不開示」とされた事件は更
 に迷走を重ねている。(甲第79号証@〜D)
  この問題は、およそ行政の基底を破壊するものであり、「個人情報保護」に名を借り
 た悪質な情報隠しと情報公開妨害事件として、情報公開制度での不服申し立てだけでな
 く、公務員の違法行為による損害賠償を求める「国家賠償請求」を近日中に起こして腐
 敗一掃闘争を展開してゆかねばならないと、控訴人は考えて準備を始めているところで
 ある。

2;ふつうの議会であれば、このような暗黒行政事件が起これば与野党を問わず、議会総
 体が憤り、市当局への追及の火の手を上げるであろう。条例に書いてあることを好き勝
 手に破り、税金の支出先団体の責任者氏名を議員に対してさえ明らかにしないなどとい
 うことは、議会の権能剥奪と侮辱でもあることは明白であるからだ。
  ところが、既に見たように門真市議会では4会派議員が結託して、問題質問を潰して
 しまうのである。
  議会レベルが飛び抜けて高いわけではない隣の守口市の共産党議員の駅前演説を6月
 末に聞く機会があったが、その共産党議員が言っていたのは、保育園の統合問題でかつ
 ての市の答弁に違反するやり方があって、常任委員会でシドロモドロになった市を夕方
 まで追及したが、最後に与党が多数決で押し切ったのがケシカラン、というようなこと
 だった。
  それを聞いて控訴人が思ったのは、「守口市では最後は多数決で押し切るとしても夕
 方くらいまでは審議を続けるのに、門真市では30分も揉めたら質問しない議員達のわ
 がまま勝手によって簡単に質疑打ち切りがされてしまう。なんと情けないことか」、と
 いうことであった。
  最後は多数決で押し切られるとしても、夕方まで審議で揉めるなんて門真市では夢の
 また夢の話である。自分の気に入らない質問―答弁には30分もつき合ったら座ってい
 るのが苦痛になって騒ぎ出すという、学級崩壊の子ども達以下の堪え性しかないのが門
 真市議会4会派議員の実態である。
  実際6月議会で質問封殺された文教常任委での質疑応答は、正味の問題部分で30分
 程度、総務水道常任委員会に至ってはわずか13分程度のものでしかなかった。門真市
 当局はたったこれだけの時間、誤魔化し答弁を続ければ与党議員が「質問打ち切り」で
 救出してくれるのだから、これほど楽なことはない。
  このことは、門真市行政に本来必要な緊張感がなくなり、与党議員と馴れ合ってさえ
 いればよいという腐敗堕落につながるものである。
  門真市議会の審議時間の短さは、1審「第2準備書面」(2002(平成14)年1月9日)
 の<第7;門真市議会4会派の非常識ぶりは世間周知の事実である>の3;に、
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  門真市議会は・・・近隣他市と比べても議会の審議時間が短いことが歴然としている。
 ちなみに寝屋川市と比べた場合(2000年度)、本会議の年間「実会議時間」は寝屋川市
 が59時間21分で門真市は30時間17分と約半分。委員会審議の場合、年間「実会議時
 間」は、寝屋川市の(門真と同性格の)委員会審議時間が年間104時間22分で、門真
 市がわずか40時間09分とわずか4割でしかない。(甲第57号証)
  ところがこういう実態を反省して改善しようとするのではなくて、質問時間の削減や
 多数決による質問封殺をして恥じないのが4会派議員達なのである。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  と記した通りである。
  
3;何度も述べてきたように、地方議会・議員の最大の任務は行政が適正に行なわれてい
 るかをチェックすることであるが、今の門真市議会の実状では、心ある少数の議員がい
 くらがんばろうとしても、4会派議員の多数の横暴によってその機能が大幅に削減され
 ており、有権者の付託に反し公益の実現が大きく阻害されていることは明白である。
  1審第1準備書面17ページで説明したように、3月議会以外は常任委員会が終了し
 てから本会議での一般質問が行なわれるから、常任委員会で質疑打ち切りや発言禁止に
 強く反発して強く食い下がったり強烈な突っ込みをすれば、本会議の場で懲罰動議が出
 されて出席停止懲罰を受けて本会議での議決や質問ができなくされる危険性が、門真市
 議会のように常に存在しているということは、質問・追及しようとする議員にとって非
 常に大きな威圧になって、議会言論への萎縮効果もたらすことは疑いがない事実である。
  本会議にしても、質問したいこと、討論(意見表明)したいことが多数あるのだから、
 途中で発言禁止とか懲罰とかに引っかけられないようにしたり、引っかけられたとして
 被害を最小限に押さえるためにはどうしたらいいか、どういう順序で質問するのがよい
 か等々、自由な議会言論が保障されている議会であれば考えなくてよい様々な事に悩み、
 膨大な労力を振り向けなければいけないのが、門真市議会でまじめに行政に批判的な質
 問をしようとする議員の置かれている実態である。

  実際控訴人の6月議会対策の場合、4会派からの攻撃が一番ありそうだがゆるがせに
 できない問題として「諸団体による合併推進要望の非民主的な内実」の問題を認識して
 いたが、実際にこれに絡んで呆れるような情報隠し=「錯乱暗黒行政事件」が勃発する
 ほどの不気味な動きが始まった。しかしまた、有事法制問題、住基ネット問題、シルバ
 ー人材センター問題も大事だし、それぞれの配分と内容に多大な神経を使わざるを得な
 かった。(甲第75号証D)
  例えば質問通告では、4会派議員の目にも触れる公式の通告書の他に担当部署との
 「すり合わせ」用の通告書と中身を一部変えて作成したりもしたし、6/20本会議に臨
 むにあたっては、猛烈な忙しさの中で質問・発言原稿を作成する中でも、「懲罰攻撃が
 されたら無期限ハンストで闘う」ことをアピールして4会派への牽制と大衆的宣伝を行
 ない、実際にハンスト闘争現場の飾り付けまで用意しているのである。(甲第75号証E)
  
  これらの労力は、門真市議会で理不尽非常識な4会派の横暴支配・不当懲罰攻撃がな
 ければ、本来不必要なものであり、裁判所が冤罪懲罰をまともに司法審査するようにな
 っておれば、不当懲罰攻撃は大いに抑制されるのだから、控訴人は安心して本来の議会
 活動に専念できているはずなのである。そうなればどれほど今よりも公益の実現に適う
 ことか、裁判官諸氏はこのことをぜひお考えいただきたい。
  あえて不遜を承知で言わせていただけば、1審の第1準備書面から始まってこれほど
 膨大な裁判資料を弁護士なしで次々と作成しつつ、1審の第1準備書面9・10ページや
 第2準備書面30ページに挙げたような成果を達成できるほどの、能力と熱意を持つ控
 訴人のような議員が、理不尽な懲罰攻撃の危険性から解放されて行政チェックと政策提
 言に全精力を振り向けられたらどれほど公益に適うことか、また1960年のおかしな最
 高裁大法廷判決体制が続いているために、全国の有能な議員の力と意欲がどれほど削が
 れて公益が害されてきたことか、裁判官諸氏にはぜひこのことをお考えいただいて、本
 件懲罰事件の事実審理と証人尋問を行なっていただきたいと思います。社会正義実現の
 ためにはそれしかありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第5;横浜市議会除名懲罰事件は・・

日時: 2002/07/20 10:30:45
名前: ヒゲ-戸田

=======================================
第5;横浜市議会2議員除名懲罰事件は「懲罰裁判続発時代」の到来を告げている
=======================================

1;今年の横浜市議会6月定例議会において、議場への日の丸掲示に反対行動を行なった
 2名の女性議員が除名懲罰を受け、市議会から追放されるという事件が起こった。
  この除名懲罰事件は首都圏では大々的なニュースになっただけでなく、朝日新聞が
 「市議除名――いくら何でもやりすぎだ」と題して社説で取り上げたこともあって、全
 国で話題となりテレビでも取り上げられた。(甲第80号証@AB)
  事件の概要と社会での受け止め方を紹介するために、以下に6/26朝日新聞の社説の抜
 粋を紹介しておく。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    市議除名――いくら何でもやりすぎだ
  横浜市議会で、異常なできごとがあった。
  今議会が始まって間もなく、2人の女性市議が議場から日の丸を撤去しようとして退
 場させられた。1週間後、2人は議長席と事務局長席を占拠し、6時間後に強制的に連
 れ出された。
  これを重大視した市議会は2人を「議会の品位をけがし、秩序を乱した」という理由
 で除名してしまった。自民党をはじめ、民主、公明両党など、賛成は出席者の4分の3
 を超えた。
  もとより2人の行為が穏当だとはいえない。だが、選挙で選ばれた議員の資格を失わ
 せてしまうことの重さを、他の議員はどこまで真剣に考えたのだろうか。
 ・・・・・・議長席などの占拠について2人は「議長と議論しようとしたが応じなかっ
 たので、やむをえなかった」と説明している。
  意見表明の場がなかったからといって、こうした行為が許されるはずはない。
  懲罰の対象にされるのもやむをえまい。しかし、いきなり除名とは何とも乱暴であ
 る。・・・・
  国会でも、与党ペースの審議や採決を阻むために少数派が議場の前で座り込むといっ
 た実力行動は、過去に何度も繰り返された。それでも、除名などという話は聞いたこと
 がない。
  汚職や不祥事にからんだ国会議員について、政権党は法的拘束力のない辞職勧告決議
 案でさえなかなか認めない。有権者の負託を受けた議員の身分は重い、というのがその
 理由だ。・・・・
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2;議員の身分を失い議会から追放された2議員は、処分取り消しの裁判に訴えていくこ
 とが決まっており、議会懲罰をめぐる裁判が本件の他に増加することになる。横浜市議
 会懲罰事件の場合は、懲罰事由自体は存在するので「除名懲罰を選んだ裁量の問題」の
 適否が主要な争いになるだろうし、「除名懲罰だから司法審査をする」という従来の最
 高裁大法廷判決の枠内での裁判に形の上ではなるだろうが、そうであっても以下の諸点
 からして、この事件は「懲罰裁判続発時代の到来」を告げるものとして、議員懲罰と司
 法の関係において新しい局面を切り開く可能性があることに、裁判官諸氏は注意を払っ
 ていただきたい。

 (1)「横浜という大都市」、「女性の市民派議員が2名も同時に」、「除名懲罰」、
  「日の丸押しつけ問題で」、という諸点で世間の人々にとっては大変衝撃的であり、
  大きな支援体制と弁護団の下で華々しい裁判闘争が繰り広げられるだろう。
                  (甲第80号証CD)

 (2)小泉政権の下で耳にタコができるほど、「議員の出処進退は議員自らが決めるもの
  で議会の多数決で辞めさせることはできない」ということを聞かされてきた一般国民
  から、「国会議員と違って地方議員は除名懲罰ができる」という現行法規定自体が不
  合理でとうてい承伏できない、自治法の規定を変えるべきだ、という声がこの裁判を
  通して起こってくる可能性が大である。
   議会・行政・司法関係者だけでなく、今までは「市民派」と言えどもこういう発想
  は起こらなかったことであるが、一般市民からしたら、国会議員と都道府県・市町村
  の自治体議員と何処が違うのか、それぞれに「守備範囲」が違うだけで、選挙で選ば
  れる身分の重さも、議会での言動の自由が最大限保証されるべきことも、有権者の付
  託を受けた「議員」としては同じではないか、と思う方が考えてみたら普通である。
   地方議会でも国会同様、牛歩戦術や乱闘騒ぎが許されているものだと思っている市
  民の方が実は多いはずである。

 (3)今年2月に大阪の茨木市議会で、同じく日の丸の議場掲示を巡って反対派議員なん
  と大量6名に陳謝が下されるという、これまた大事件があった。(甲第74号証)
   この懲罰は陳謝懲罰が決定され、6名が陳謝を拒否したままに終わったが、日の丸
  押しつけ、有事法制などが全国的に進行しつつある昨今、政治問題を巡っての議会で
  の対立が強まっており、懲罰事件が今後急増することが容易に想像できる。
   (甲第81号証)
   そしてそれらについて、懲罰取り消し裁判がかなり提起されていくことは間違いな
  い。茨木市の場合は「陳謝懲罰―無視」という形で多数派と少数派の水面下の合意で
  「落とし所」が決まって裁判にはならなかったが、出席停止や除名に突き進むケース
  は絶対に出てくるだろう。

 (4)そもそも、懲罰推進側が司法審査を承知の上で、新聞が「いくら何でもやりすぎだ」
  とのタイトルで社説に書くほど過酷な除名懲罰に一気に突っ走った原因のひとつは、
  従来の司法の議会への不介入対応によって、地方議会で「懲罰」総体が気軽に弄ばれ、
  ある種「気軽に」考えられてきたことにある。要するにカベが低すぎたのである。
   何千人の有権者の付託を受けてきた議員に対して、たかだか数十人の議員の意向で
  懲罰を与えること自体が正当なことなのか、もしやるとしたらその手続や事実審理は
  どうあらねばならないのか、などということが真剣に考えられてこなかったから、騒
  動の憤激に駆られて「出席停止じゃ生ぬるい」とばかりに一気に除名に走ったのであ
  ろう。

 (5)本件は奇しくも、これから華々しく最高裁まで争われること必定の横浜市議会懲罰
  裁判と併存し、今後いくつか発生するであろう政治的懲罰事件裁判の先例としての位
  置を持つことになった。最高裁大法廷判決体制の変容はもはや必然であり目前である。
   時代の変化に即した司法審査を裁判官諸氏に願ってやまない。
   しっかりした事実審理と証人尋問をお願いします。
                            以上。

疎明資料リスト5

日時: 2002/07/20 10:40:18
名前: ヒゲ-戸田

平成14年 ( 行コ ) 第 20 号 
 門真市議会不当懲罰取り消し訴訟 大阪高裁     2002.7.19提出
 
                   疎明資料リスト5
大阪高等裁判所  第4民事部 御中
控訴人 戸田 ひさよし
 ――――――――――――――――――――――――――

甲第73号証;「議会だより事件」での大阪弁護士会から門真市議会への要望書に関する
      資料
   @2002年(平成14年)7月4日付、大阪弁護士会から門真市議会への要望書」
   A翌7月3日の朝刊5紙(朝日・毎日・読売・産経・日経)の報道記事コピー
   B7月8日(月)に控訴人が議長に対して提出した「全会派・議員への要望書配布と
    事情説明、並びに全員協議会開催を求める申し入れ」

甲第74号証;茨木市議会での「日の丸問題大量懲罰事件」に関する資料
   @懲罰事件を伝える2002年2月16日、19日の新聞記事コピー
   A茨木市議会での6議員に対する懲罰動議(そのうちの1議員の分コピー)
   B2月18日茨木市議会本会議での陳謝懲罰決定の文書 
   Cこの事件をホームページで伝えた2月16日の控訴人の速報書き込み 
   D2月18日の控訴人からの抗議文と、懲罰された側への激励文 
   E茨木市議会から門真市議会への申し入れ文(3月15日)
   F「『戸田議員に厳重注意』との議会だより記事が目に浮かぶ」との控訴人文章
   G門真市議会から控訴人への“厳重注意”の文書(3月26日)
   H控訴人への「厳重注意」を伝える「門真市議会議会だより」(2002年5月1日号)

甲第75号証;2002年6月議会に関する資料
   @控訴人の本会議一般質問通告書
   A「伏せ字議事録開示問題」の、門真市議会での質問と答弁(6月20日本会議)
   B文教常任委員会所管事項質問通告書
   C「すりあわせ」用に教委に出した所管事項質問通告書
   D6/20本会議終了後の控訴人のホームページ書き込み記事
   Eハンスト闘争も用意していたことを示す控訴人のホームページ特集記事

甲第76号証;2002年6月議会での質問打ち切りに関する資料
   @文教常任委員会での暗黒行政問題質問の前半(当局が答弁不能になった部分)
   A文教常任委員会での暗黒行政問題質問の後半(再開し質問打ち切りされる部分)
   B総務水道常任委員会での共産党議員の質問が打ち切りされる部分
 
甲第77号証;「伏せ字議事録問題」での2002年6月24日開示決定に関する資料
   @控訴人に対する開示決定(6月24日)
   A一般市民に対する開示決定(6月24日)
   B控訴人に対する大本議長の「6/28見解文書」と控訴人のコメント文書
     
甲第78号証;ヒゲ-戸田通信12号(2002年6月10日発行)

甲第79号証;「門真市の錯乱暗黒行政事件」 の関する資料
   @「暗黒行政事件」が起こった6/11から19日までの様子を示すホームページ記事
   A門真市が日付偽造までやっていたことを示すホームページ記事
   B6/20本会議での戸田の追求と市のデタラメ答弁 1回目
   C6/20本会議での戸田の追求と市のデタラメ答弁 2回目
   D「門真市の錯乱暗黒行政事件」を訴える7/15ビラの裏・表
     
甲第80号証;横浜市議会2議員除名懲罰事件に関する資料
   @2議員除名懲罰を伝える大阪本社版6月25日夕刊記事コピー(毎日・朝日)
   A2議員除名懲罰を伝える大阪本社版6月25日夕刊記事コピー(産経)
   B除名懲罰事件についての6月26日朝日新聞朝刊社説コピー
   C除名された議員の側の抗議ビラ(1)
   D除名された議員の側の抗議ビラ(2)

甲第81号証;議場への日の丸掲示の動きへの反対運動(千葉県柏市の例)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ●マックでご覧の方、当方のWINで作成した文章の中の「マル1」「マル2」・・
  の数字を丸で囲んだ記号が、そのように見えないかもしれません。もしそうならご
  免なさい。

住基ネットは世界住を管理するユダヤ戦略の一つ

日時: 2002/07/20 21:52:02
名前: kitarow

ICカードの次は何が来るのか?知っておいたほうがいいです。
ファイルが多いので適当に読んでみて下さい。

http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/ic.htm

私の方が早かったけど・・・

日時: 2002/07/21 18:11:20
名前: 鈴木宗男

山本組、やっと逮捕者出ましたねー
いやぁ、暑い夏になりそうですねぇ・・・
戸田さん、水分しっかり摂って下さいませ!

sekai no tyotto hazureyori

日時: 2002/07/21 21:23:27
名前: uesuto banku

konnbannha 
minasama ogennkidesuka
touhou atikoti mite mawatte imasu
nihonnha honntoni nohohonnto siteimasune

dehadeha

そうなんです。産廃ゴミの7/21山本組社長逮捕!月曜朝刊が楽しみ

日時: 2002/07/22 1:25:42
名前: ヒゲ-戸田

 書き込みしようと思ったのに寝てしまいました。7/21(日)、守口での合併問題講演シ
ンポのあとの関係者の打ち上げ会に来た人に、「テレビの昼のニュースで、門真の産廃
ゴミの業者が逮捕されたってあってたよ」と教えられてビックリ。たまたまそこの居酒屋
のテレビで夕方のニュースとして戸田もちょっとだけ見ました。
 月曜朝刊に出ると思うので、早々にHPにアップしていきます。
 社長が逮捕されたあと、あのゴミの山の処理はどうなるのか。まさか「証拠物件」と
して裁判終了まで「保存」されることはないと思いますが、注目です。早急な撤去をし
て欲しいものです。

☆テレビでどんなふうに報道されていたか、どなたでも詳しく教えて下さい。

恒例のデンマーク夏留学の砂川クン、かの地からお便りありがとう

日時: 2002/07/22 1:40:53
名前: ヒゲ-戸田

 上のアルファベットによる書き込みは怪しいものではありません。今デンマークにいる
志賀町議員の砂川クンからの書き込みです。現地のパソコンには日本語入力のソフトが入
っていないので、アルファベット入力しかできないのでしょう。
 
 議員になる前から、夏はデンマークに1ヶ月の語学留学をしていた砂川クンが、7/16
に日本を出てデンマークの学生寮に居を構えて、あちこち回っているようです。
 地元でのものすごい活動をしていながら、こうやってすっぱり1ヶ月の夏休みを取る
割り切りぶりが砂川クンの偉いところ。
 デンマークと言えば、女性があらゆる所に進出している男女共同参画社会とハイレベ
ルの福祉政策で世界の先進地となっている国です。志賀町や門真市を少しでもその方向
に動かしたいよなぁ。

山本組社長、身柄は門真署。逮捕容疑は廃棄物処理法・投棄禁止違反

日時: 2002/07/23 11:46:58
名前: ヒゲ-戸田

 昨日、市役所環境総務でとりあえずの情報を聞いたが、警察・検察が動いている間は
府や市は動けないし、今のところ新たな情報がないとのこと。
 ただ、6/20捜索後に不法投棄の便乗犯が現れることを警戒して見回りをしていたら、
現に長イスなどが便乗的に投棄されていて、警戒を強めたとのこと。しかしテレビで捜
索が報道されたら、そこへワザワザ捨てに行くヤツがいるとは呆れたものだ。
 ゴミの山現場へ行ってみると、環境総務の言うとおり、先週金曜日に市の道路管理部
局のがんばりによってゴミの山周辺の歩道や通路の不法駐車や廃棄物がきれいさっぱり
なくなって、非常にスッキリしていた。HPアップ用の写真も撮る。
 最後に門真署に行って副署長さんから話を聞かせてもらう。逮捕容疑は「廃棄物の処
理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)の第16条「投棄禁止」違反で、これは「5年
以下の懲役または1000万円以下の罰金、もしくはその併科(懲役と罰金の両方を科する)
という重いもの。
 (ただし、実際に払わせることができるかどうかは別。またその業者の稼いだカネと
  比べて1000万円が重いか軽いかは、個別事例によって違う)
 テレビで「道路公団のフェンスを破壊した件が器物損壊にあたる」と言っていたらし
が、こっちの方は被害を知ってから6ヶ月以内でないと告訴できなくて、今回の様に破壊
から3年も4年もたっている事例では適用できないとのこと。
 なお山本組社長の身柄は門真署に置いて、取り調べをしているとのことだった。今後
の起訴や裁判の予定はまだ不明。裁判の日取りが決まったら傍聴に行こうと思う。
 戸田の予想としては、7月中に起訴で、8月は裁判官の夏休みが多いから、第1回法
廷は8月末か9月ではないかと思う。

 新しい情報があり次第、また書き込みます。
●最近、「当面のご注目」特集内に6月議会での議会発言テープ起こし記録など、多く
 の追加を行なっています。また、戸田による更新そのものはなくても、住基ネットや
 有事法制などのリンクHPの方で、次々に新しい情報が追加されていますので、いろ
 いろご覧下さい。

エコパークできれいな自転車が3000円前後で超お買い得!

日時: 2002/07/23 11:57:12
名前: ヒゲ-戸田

 門真市自慢の先進施設エコパークでは、中古家具や自転車の販売も行なっています。
数は多くありませんが、きれいな本棚・食器棚が2000円とか3000円、新品みたいにき
れいな大人用、子供用自転車が2500円とか3000円で売っているのにはビックリしまし
た。これは絶対にお買い得!
 この夏休み、家族連れで勉強と工作ゴッコも兼ねて涼みに行くのに最適な施設です。
 戸田はエコパークの方に、市のゴミ焼却や分別関係のパンフを全て揃えて、ここに行
けばひと通りの市民向け資料が簡単に手に入るようにすることを改めて提言してきまし
た。近々そのように揃えられていくでしょう。
 (行った人達からの感想や報告など、戸田の方に寄せて下さい)

危険な住基ネット

日時: 2002/07/23 19:16:41
名前:  

 今の日本には個人情報を誰が盗んだのかということを捜査する機関がない。
 警察は何もしない。
 法律でも、個人情報を盗んだからといって、それを処罰するものはない。
 ある程度、関係する他の法律で、代用しているに過ぎない。
 またそういう不正行為に対して、処罰ができないことが普通で、明確にわかっていても、
軽い処罰だ。
 それに個人情報を盗んで、悪用したということを被害者が証明することは不可能に近い。
 かなり大きな企業でも、探偵を雇って、やるぐらいだが、それも難しい。
 犯人がわかっていて、証拠があったとしても、訴訟で勝つことは難しい。
 日本の裁判官がインターネットに詳しいとは思えない。
 もし勝ったとしても、インターネットで暗躍しているのは多くが未成年なので、少年法
により、まともに処罰できない。
 犯人の住所氏名も公表されないし、それを公表すると逆に違法となる。
 こういう遅れた状況にもかかわらず、全世界の人間の善意と、良心に期待した住民基本
台帳ネットワークシステムの運用は、恐ろしい結果を招くだろう。
 その被害がどれだけのものになるのか予想もできない。
 ほとんどは、見えない形で、知らない間に被害が広がるだろう。
 

第2回団体交渉

日時: 2002/07/25 17:02:38
名前: ぶどうちゃん

全国一般大阪地本 ユニオン大阪は25日、会社と第2回団体交渉をしました。会社の回
答は「あなたの解雇撤回はできません。解雇予告手当て30万円とプラスアルファ20万
円の合計50万円しか出せません」と回答しました。すでに会社が私の銀行に解雇予告手
当てを無断で振り込んでいました。  
 組合は「あなたが職場復帰ができるようにしてほしい。会社が組合員を職場復帰させな
いのであれば、組合員の生活補償を要求する」と主張しました。 
 会社は「あなたへの生活補償をすれば、会社が潰れてしまう。もし潰れたら組合がどう
責任をとるのか」「あなたの仕事上のミスがあった場合に組合が身元保証人になるのか」
と組合員の生活よりも会社の経営重視をいいました。 
 組合は「来月の1日に前向きな回答を回答して欲しい」と会社に主張しました。 
 第3回の団体交渉は来月1日です。場所は会社内です。
 私は残り6万5千円で来月まで暮らさなければなりません。4万円は家に入れる分で、
残り2万5千円で生活しなければならない厳しい状況です。

 全国一般大阪地本 http://hb5.seikyou.ne.jp/home/osakachihon/
 私 http://isweb24.infoseek.co.jp/diary/budou10/

丸3日間汗だく足棒で通信残部4000配布完了。声援に感謝

日時: 2002/07/26 10:00:42
名前: ヒゲ-戸田

 23日から25日までの3日間でヒゲ-戸田通信12号の残部4000の各戸配布を完了。
早朝、夕方から夜、時によっては炎天下、汗だくになって足を棒にして、ようやくでき
ました。「6月10日発行」の日付から1ヶ月半になってしまいましたが、裏面の「この
1年間の全議員の議会での発言ぶり」発表は、遅れても価値あるネタだと思っています。
 これにて今回2万7000部印刷のうち、約2万5000部の市内配布が終了しました。
ヤレヤレ。
 戸田にとっては、見ず知らずの人から声援を送ってもらえるのが、何よりの励みです。
今回も農作業をしているオヤジさんから、「おう戸田さんかい。応援しとるでバリバリ
やってくれ」と言われたり、おじいちゃんから「住基ネットは止めないかんで」と叱咤
激励されたり、若い女性から「HP見てますよ、がんばって下さい」と応援されたり、
いろんなことがありました。 
 さてこれからは、本日午後の懲罰取り消し裁判を経て、団体役員氏名不開示問題での
決戦準備にかかっていきます。

「5月から広報入るようになりました」と喜びの声(栄町)

日時: 2002/07/26 10:13:07
名前: ヒゲ-戸田

 栄町で通信配布途中で偶然会った人から、「2ヶ月くらい前からうちのマンションに
広報が入る様になりました。それまでは全然入っていなかったんで大変助かります」と
喜びの声が寄せられました。市役所と自治会のがんばりで着実な前進がなされているこ
とが改めて確認され、戸田としても嬉しい思いです。がんばった甲斐があるというもの
です。
 もし「まだ広報が入っていない」という方や、そういう話を聞いたことがある方は、
ぜひ市役所の「広報公聴課の広報係」か、戸田の方へお知らせ下さい。すぐに入るよう
になります。「店舗・事業所も含めて完全全戸配布」が門真市広報の大方針です。

四条畷市長逮捕の大激震。門真市では水道代ごまかし職員が停職6ヶ月

日時: 2002/07/26 11:22:55
名前: ヒゲ-戸田

 今年で30年の長期政権を握っていた四条畷市森本市長が、業者から300万円を受け取っ
ていた入札妨害容疑で、側近や業者4名とともに逮捕されるという大事件が、門真の隣で
起こっています。
 産経新聞7/25報道によると、逮捕者の一人、松岡容疑者が社長をやっている寝屋川市
の「笠松工業」は、北河内地域内で業者や自治体に影響力を強化し、「笠松工業を下請け
に入れなければ北河内地域の光治は取れない、と大手ゼネコン関係者にうわさされるほ
ど」になっているという。
 門真市での工事ではどうなっていたのだろうか? おいおい調べていきたいと思う。
今、四条畷では戸田の盟友の市民派議員、扇谷さんがフル回転していることと思う。

 さて、寝屋川市に住む門真市職員が、自宅の水道管の一部を水道メーターを経由しな
いように工作して水道代をごまかしていたことが寝屋川市の水道局に発覚し、時効にか
からない最近7年間の約28万円分を追加徴収された、というニュースが報道され、門真市
から「停職6ヶ月」という、これより上は懲戒免職になってしまうという重い処分を受け
た。
 ゴマカシ分28万円のほかに6ヶ月間給料なし(冬のボーナスもなしだろう)・・。
 「市の職員としての信用を傷つけた」罪というのはそれほど重い、という判断なのでし
ょうが、これに比べると1999年の「助役の市税怠納発覚事件」に際して、市民を憤激させ
た助役への「6ヶ月間の3割減給」という処分はエラク軽いものだったことを改めて考えさ
せられました。
 一般職員は他市での一私人としての非行で「停職6ヶ月」。
 一方当時の助役は、自分の市に市税450万円(延滞金等含めて約900万円。ほか国税約
1800万円)を滞納し、病人・被災者救済の猶予制度を親族紛争に拡大適用してもらうと
いう超優遇措置を受け、97年には1400万円の2期目退職金を受けていながら滞納市税を
1円も支払わずに3期目助役を勤め、猶予期限を過ぎてもなおも支払わず、99年8月15日
報道で騒がれてから慌てて支払い、処分は「6ヶ月間の3割減給」。
 市職員のトップによる信用失墜行為と市民の憤激ということでは、後者の方がはるか
に責任が重いと思うのだが・・・・。
 「99年当時よりは綱紀粛正意識が格段に進んだ結果」と理解すればよいのだろうか?

 助役の税金滞納事件については、掲示板の過去の記録
 http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/tmp/hozonkiroku.htm での、
 「99年8月、9月」の書き込みや、「バトルと論点」での
  「▲門真市議会初!99年9月・12月議会で懲罰・問責決議・辞職勧告決議」
 http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/1/3/index-013.htm を見て下さい。

ありゃりゃ、7/26懲罰裁判、証人尋問なしで不当結審。9/11判決へ

日時: 2002/07/26 19:05:03
名前: ヒゲ-戸田

 渾身の追加書面を出して裁判所に証人尋問・事実審理を迫ったが、それも空しく、
7/26大阪高裁第2回目口頭弁論では、裁判官より「証人尋問の必要性なし」との言い
渡しがあり、「せめて本人尋問を」という戸田の訴えも却下されて結審となり、
「9/11(水)午後1;15に判決言い渡し」となってしまった。
 裁判所の夏休みを夾んでの9/11判決だから、しょせん最高裁大法廷判決をなぞった
だけの不当判決でしかないことが十分予測される。大本議長らはさぞホッとしたことだ
ろう。
 まあそれならそれで、予定通り最高裁に上告して争うだけのこと。傍聴に駆けつけて
くれた京都府加茂町の曽我町議は、「どうせ最高裁でないと解決できない問題だから、
早く上告できた方が来春選挙で忙しくなる前でいいかもね」と励ましてくれた。
 もともと大法廷42年間の守旧体制を転覆させようという大事業なのだから、「水滴
で岩を穿つ」も同然の闘いであることは覚悟の上。ついに戸田も最高裁上告人という輝
かしい経歴を得る一歩手前まで来たということだ。最高裁闘争を今から構想しつつがん
ばろう。
 裁判勝利の秘訣は4会派が戸田に新たな懲罰攻撃をかけてくることかもしれないね。
そうしたらいくら鈍感な裁判所でも「議会のことは司法審査しません」なんて言い続け
られなくなるだろう。

Re: 広報見たことありません

日時: 2002/07/26 23:32:37
名前: 高須 章

戸田さんご苦労様です いつも戸田さんの文章を読んでいて 本当に24時間政治に
自分をささげている人だと タフさと内容の濃さに 関心させられています。
日本の裁判所は 忙しすぎるせいか 日本人がこれまで歴史的に 裁判で決着を
つけようとせず 数と習慣を重んじてきたせいか 論理的な意見でも 権力サイドに
ついてしまいがちなようですね。
もっと移民や亡命者などの外国人が増えて 権力のみを頼りとしない 大衆の意見が
政治を変える社会にならないといけませんね。
ところで ぼくは今年4月から 大和田駅前野里町2−22のビル3階にいるのですが
広報がはいったことは一度もありません。郵便屋さんはちゃんときてるのですが
広報に関したら何か手続きがいるのでしょうか?

ボーグ

日時: 2002/07/27 4:37:48
名前:  

 国民総背番号制度というのは、日本国民をボーグにするということだ。
 各個人の自由意思を否定し、個性を奪う行為だ。
 厳重に管理され、監視された社会では、誰も自由に生きることはできない。
 それは管理する側、官僚や、公務員や政治家にとっては都合が良いことだろうが、民主
主義ではない。
 それは日本国憲法にも違反し、重大な人権侵害行為だ。
 こういう法律が存在するということも違憲であり、許されないことだ。
 そういう管理社会は、すぐに軍国主義に向かい、誰も抵抗できないし、自分の意見を持
つことさえも許されなくなる。
 

大和田駅前でまだ未配とは・・。広報公聴課に電話で申し入れして下さい

日時: 2002/07/27 19:29:39
名前: ヒゲ-戸田

> ところで ぼくは今年4月から 大和田駅前野里町2−22のビル3階にいるのですが
> 広報がはいったことは一度もありません。郵便屋さんはちゃんときてるのですが
> 広報に関したら何か手続きがいるのでしょうか?

 高須さん、書き込みありがとうございます。
大和田駅前でまだ未配とはいけませんね。市役所06-6902-1231に電話して「広報公聴課
の広報係」を呼び出して、住所氏名を告げて、すぐに配達してくれるよう要求して下さ
い。最初だけは郵送になるかもしれませんが、じきにマンションへの自治会からの配布
に切り替わるはずです。
 広報係とのやり取りについて、また書き込みなりメールなりで報告いただければ幸い
です。
 それにしても大和田駅前のマンションでずっと未配とは、いったいどうなっているん
でしょう? 戸田の方でも来週、役所に聞いておきます。

「住基ネット実施を許さない実行委員会・関西」よりの行動提起!

日時: 2002/07/29 9:30:48
名前: ヒゲ-戸田

「住基ネット8月5日実施を許さない実行委員会・関西」が発足。そこからの提起です。

★いよいよ始まる総背番号に抵抗のチェーンメールにご協力を!
  次々と暴露されるお役人の人権感覚のなさに総背番号制に対する不安がますます広
 がっています。一瞬で個人データが検索できるコンピュータネット社会がいよいよ始
 まる直前になって、その怖さがようやく認識され始めました。全国の地方議会では、
 稼働延期を要請する決議が次々とあがっています。
  しかし、政府ー総務省は、やると決めたら何があってもやる、とばかりに突き進ん
 でいます。

★このメールをあなたの知ってる人に転送してください。

  いよいよあなたに個人番号が
 住民基本台帳法の改正によって秒読みに入っていた総背番号制がいよいよ起動しよう
としています。
 8月5日に実施される総背番号制は、すべての国民に番号を割り振り、それぞれの自
宅に郵送で番号が送られます。いよいよ究極のコンピュータ管理社会が動き始めたので
す。来年には住民カード制が実施され、この二つを持って両輪が揃うことになります。
 カードは大容量を備え、現行の法律では禁止された利用がすでに多方面にわたって検
討されています。コンピュータの利用では、多くの情報を扱い、多くの機能を備えるこ
とがあってこそ、その利用価値が高まるからです。

 ますますちょっとだけ『便利』になりますが、同時に個人情報はますます商品として
扱われ、私たちの個人データが自分の知らないところで使われていきます。
  私たちは、こんなコンピュータ管理社会はまっぴらです。わたしはわたしです。番号
のついた牛ではありません。信用のおけない役人がわたしに関するほとんどすべての情
報を指先一つで検索できる社会は、ごめんです。

★番号通知を返上して反対の意思表示をしましょう。
  あなたの家に届けられる番号通知を返上しませんか。
  以下の住所地にあなたの番号通知を送って下さい。まとめて、小泉総理大臣宛に送
り返します。
★第一次締め切りは8月20日とさせていただきます。

 なお、通知書にはあなたの個人番号が入ってますから、墨で消して下さい。抗議の一
言を付け加えていただければもっと最高です。

 追伸 この個人番号を消しておかなければ、そのまま、返上者リストができあがりま
すので、お気を付け下さい。
  ※注 この番号通知書を破っても返上しても法的には全く何のおとがめもありませ
   んので、ご心配なく。

     番号通知とりまとめ先
    大阪市西成区津守1ー13ー28   フリースペース 「ローカル」気付  
 
          住基ネット8月5日実施を許さない実行委員会・関西
            電話 06−6926−7006

  なお、返上者を都道府県別か市町村別に数えることはしますが、それ以外には一切使
用しません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

四条畷市長の退職金は?

日時: 2002/07/29 15:34:50
名前: 楠公

はじめまして、四条畷の問題を調べているうちにここにたどりつきました。
門真のこととは,話がそれますが題名のことで少し相談を。

先日新聞を読んでおりますと、四条畷市の臨時議会(8月5日)にて四条畷市長の
辞職を承認する意向という記事がありました。
 普通の企業で一般的に考えますと、懲戒免職にあたることをしたにもかかわらず、
辞職ということは、そうとう高額の退職金を受け取ることになるはずです。
また、市としての責任をとっていないことになります。

 四条畷の市議会では、いったいどういう経緯でこれに異論を唱えずに受理して
しまうのか理解できません。

四条畷では過去においても駅前開発などその他ででいろいろと問題があり、
30年間も市長になっているということの問題を自ら正そうとしなかった
にもかかわらず。

議員の中には戸田さんと懇意にされている議員さんもおられるみたいですが
自らのHPでは一切触れていないことに落胆しています。

何か一石を投じる良い手段はありませんでしょうか。よろしくお願いします。

今期退職金は支払われないでしょう。扇谷市議HPに記事が載せられています

日時: 2002/07/30 11:16:12
名前: ヒゲ-戸田

 退職金は市の条例で決まっていて、市長の月額報酬×在職月数×定数(0.5とか0.45
とか)が普通ですから、市役所に電話すればすぐ教えてくれるはずです。
 門真市で1期4年で2073万円強ですから、四条畷で2000万円弱、2年分なら約1000
万円でしょう。(あくまで概算)
 今回のような場合は、起訴以前の段階なら本人からの「返上」の申し入れ、有罪が確
定すれば多分市の規定により支払いなし、起訴から裁判終了までの間も支払われること
はないと思います。(まだ詳しく調べていないので、正確なことは言えませんが)
 ▼ただ、前任期中のことが立件されたのでない限り、前任期までの既に支払われた退
  職金は返還させることはできないでしょう。
  普通の公務員・会社員なら、29年まじめに勤めてきても最後の1年に悪いことをし
  て捕まったら30年分の退職金丸ごとパーですが、市長・助役・教育長らの特別職
  は任期ごと個別に失職し退職金をもらうことになっているので、こういう違いが生
  じます。
 ▼戸田は特別職の短期高額な退職金をやめるべきだと主張しています。大幅削減して
  市長で月あたり8万円、年96万円、4年で384万円。月額100万円近い報酬があ
  るんだからこれで十分だし、それでも市長になってがんばりたいという人がいくら
  でも選挙に出てくるもの。これで嫌な人に市長になってもらう必要はない。

 また8/5の臨時議会で「これに異論を唱えずに受理してしまう」ことにはならないと
思います。議会が市長を免職させることはできないので、辞職を承認するとしても相当
厳しい批判が出されると思います。「不信任案決議」―失職、という手法もあるでしょう
が、既に逮捕され起訴直前段階、本人も容疑を認めている状況であえて議会がそういう
手続を取るか、戸田はこの件情報不足で、現段階ではよく分かりません。

◆戸田が懇意にさせていただいている四条畷の扇谷市議は、
 そのHP http://www2.odn.ne.jp/%7Eccr22630/
              で「7月23日、四條畷市長森本稔氏逮捕」を報じ、
  そこの「おおぎたに昭のコラム」7/29更新の最新情報
       http://www2.odn.ne.jp/%7Eccr22630/newpage2.html
    の中に、「学校給食センター入札妨害事件の概要」、「今後の当面する日程」、
    「おおぎたに昭の考え」などが記載されています。

 7/29更新とありますから、楠公さんが見た時点ではまだ情報整理と作業中でアップで
きていなかったのかもしれません。そういう時に早くアップして欲しいとか、退職金や
議会手続はどうなるのか、という質問はぜひ遠慮なく扇谷市議に寄せてあげて下さい。
                           (もちろん他の議員へも)
 扇谷市議の連絡先は、事務所  大阪府四條畷市下田原1289番地
                  п@ 0743−78−0794
                   fax   0743−72−3787
           メールアドレス a-oogitani@syd.odn.ne.jp   です。

●「一石を投じる手」としては、市役所や各議員に電話やFAX、メールで質問や要請、
 意見を述べることや、その結果を例えばこの掲示板で公表する、などはいかがでしょ
 うか? 

Re: 広報公聴課に電話しました

日時: 2002/07/30 22:47:15
名前: 高須 章

戸田さん ご苦労様です 今日門真市役所の公聴課にрオました
ちょっと相談された後、8月1日に入れておきます との事でした
楽しみに読ませてもらいます
教えていただきありがとうございました

原発汚職

日時: 2002/07/31 23:26:30
名前:  

 原子力安全推進委員会の課長補佐が賄賂を受け取り、原子力情報を流していた。
 それも4年以上も前からで、常連だった。
 環境関連の業者との癒着は根が深く、公共工事入札が関係しているらしい。
 課長補佐だけでなく、ほかの職員も不正行為を行っていた可能性がある。
 これは茨城県つくば市のことだが、ほかの地域でも行われている可能性がある。
 公務員が、公的職務の中で得た情報で利益を得ることは法律で禁止されている。