☆ '2000-7月 なんでも掲示板 記録 ☆
ご安心下さい。ちゃんと「自由・論争掲示板」は全て読んでいますから。 記事の中でハンドルネーム「ひまた」さんの奥さんが実名で載っているので、そこらを考慮してとりあえずああいう書き方で書き込み紹介しておいた次第です。 今後もよろしくお願いします。 |
ところで戸田さん。 ちょいマジ掲示板、たまには目をとおしてくださいよ。 > ところで、7/24(月)の朝日新聞大阪版(25面)に、豊中の元ベテラン女性教員(現在 私の奥さんがその絵本の絵を描いています。 |
共産党・共産党勢力の対応について、ホームページで動労千葉の中野委員長の発言があったので紹介します。 http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no/f1967sm3.htm 私は、「演壇占拠」は、全体の行動の総和だから、これは正義であると断々固として宣 言することが必要だと思います。臨大強行こそ、巨大な暴力である。これを弾劾しなけれ
ばならない。 中野委員長発言の最後の部分。 |
ここで、国労闘争関係のHPをまとめて紹介しておきます。事態の推移をご注目下さい。 @「電脳キツネ目組」HPの中の国労闘争紹介 「4党合意」について指摘した当初の疑義や噂は、実は真実に近いニュースソースであった。 国労闘争団は、明確にその解決案の事実を受けいられるかどうかで闘いを組むことだ。 包括的解決案などは国労本部が勝手にでっち上げた大言壮語に過ぎない。そしてその手続き論を先行せざるを得ないことが解決案そのものの水準の低さの証明でもある。なぜ「JRに法的責任がないことを認める」「大会(臨大)で決定する」を前提とし たかの理由がはっきりとしてくる。解決内容が全くお話にならない和解金や雇用だからである。故に、その解決案がもし最初から明るみ出たら、国鉄闘争が大会で到底、終結できる見込みがないからである。 ジャンケンにおいて必ず勝つ方法はルール違反のジャンケンの後出しである。だが今回は全くそれと逆なことが国労本部とJR・運輸省の間で起こったのである。JR・運輸省は最初からグー(話にならない解決金と雇用)を出していた。そして国労・宮坂達はそれを知っていてチョキを出したのである。負けは当たり前である。 国労闘争団がその解決案の事実(結論)に期待したり目を背けてはならない事態に立ち至って 社民党に対して四党合意を再考する署名・ハンガースト・支援に立ち上がろう8・26続開大会が開かれようと「4党合意」に基づく本部方針は先が明確に見えてきた。その話にならない解決案に納得するなら続開大会を受けるべきであり、そうでな ければ「4党合意」反対の大衆行動に決起するときである。社民党に対する再考をうながす要請行動は全国に呼びかけられて、今、その署名は続々集められてきている。改めて「4党合意」問題に対する全国の労働者の関心の深さに驚かされる。 7月25日〜28日、衆議院第2議員会館前の座り込みを計画している。さらに27日正午から非暴力直接行動のハンガーストライキを決行する準備が進んでいる。 |
7月1日の臨時大会での闘争団家族の発言(抜粋です。詳しくは以下のHPへ) 一北海道旭川音成子府闘争団家族、藤保実年子さん一 ・・・・・・・・・・・・ どうして本部は闘いを放棄するんですか国労の正しさを信じて闘ってきた私たちの14年間がどうなるかの瀬戸際です。だれが責任とってくれるんですか。JRに責任ないということを認めてしまうと、後は何が残ってるんですか。子どもが聞いたって分かるじゃないですか!責任ないものに「何とかJRに戻せ」「何とかお金を出せ」、責任ないものに何でそこまでしなきゃならない。責任があるから補償するんだろう。だから、「JRに責任ない」ということを認めてはいけない! そういう子どもたちがいっぱいいるんです。息子の正しさを証明したい。数々の署名を集め、肩身の狭い思いをしながら、精神的苦痛に耐えて、今でもがんぱって書いる親 たちもいるんです。それなのに、本部独断でこういう「4党合意」を決定するとは何事ですか!闘争団に何の相談もなく、そして「4党合意」するにあたって、何の保証があるわけでもなし、何の担保もないのを分かってで、無責任に私たちの人生を勝手に決めないで下さい!私たちが望んでいるのは、どんなに苦しくたって、どんなに辛いことがあったって、夫の解雇撤回、政府の責任でJRに戻すご『と、私たちの悩み苦しんだ14年間に謝罪すること、闘争団そして家族は、この要求は一歩も譲れません! 国労の全面解決要求かちとるまで私たちはがんぱりますぜひ「JRに責任ない」などという議論じゃなくって、国労の旗に自信と誇りを持って、支援者の前に出ても恥ずかしくないような闘いの方針を議論して下さい。 |
上記のような社民党の闘争破壊加担に対して、「正義の共産党」が敢然と闘ってくれているのか、というとそうでもないようで、「4党合意」路線に走った社民党とそれに激しく反発する大半の闘争団を横で見ながらも、4党合意路線を粉砕する闘いはなぜか組まないで、「4党合意路線に消極的支持を与えている」ように思えます。 この点について、参考になるHP記事の抜粋を載せておきます。 この全国連絡会議との話し合いこそ7・1臨大以後の情勢の核心をなすものである。周知のように「4党合意」以後、全国連絡会議は、革同派の闘争団が多数を占めている、札幌闘争団、釧路闘争団、小倉闘争団などいち早く「4党合意」を評価して、7・1臨大開催に賛成し、臨大開催に反対する闘争団と意見対立をして、事実上機能停止に陥ったのである。 もともと全国連絡会議は、闘争団の任意組織であり、意見対立が克服されない以上、国労闘争団の総意を代表するものにはなっていないのである。にもかかわらず、宮坂書記長が全国連絡会議との話し合いを続開大会の条件整備の第1に上げたのは、明確な意図があるからである。 その意図するものは、「解決案なき続臨大開催に反対する闘争団」の切り崩しである。全国連絡会議との話し合いとは、「4党合意」に反対している闘争団の恫喝と話し合いをしているというポーズと同時に闘争団の分裂を固定化して、反対派を切り崩していく為に行おうとしているのである。 最悪のパターンとして考えられるのは、共産党・共産党勢力が4党合意路線に反対する国労闘争団と支援勢力を丸ごと「過激派暴力集団」扱いして排撃キャンペーンを張っ ていくことです。そうならずに、不当首切りの責任者である政府とJR資本に対する闘いの再構築を図って4党合意路線粉砕で大同団結していく途に共産党も積極的に参与してくれることを、戸田としては望んで止みません。 |
市民派躍進で面目一新したはずの社民党だが、まだまだ旧いボス交体質の部分に引き回されて、とんでもない悪行に手を染めてしまっている。一刻も早く手を切らないと心ある労働者・市民から見放されてしまうことを社民党に強く警告しておきたい。それは言うまでもなく、14年間も闘い続けてきた国労闘争を潰して権力・JR資本に売り渡す「4党合意」の国労(闘争団)への押しつけのことである。 詳しくは別記HPなどを見てもらうとして、国鉄解体民営化に名を借りて「国家的不当労働行為」を為してきたJRに「法的責任がないことを国労がまず大会で認める」という全面屈服・武装解除を国労に強要して、それから「何らかの救済措置」を考えてあ げましょう、という全く恥知らずで度し難い闘争破壊を、与党3党のみならず社民党が、というよりも社民党が闘争からの逃走を図りたがっている国労本部と積極的に合作して、国労闘争団を切り捨てにかかっているのである。 「4党合意」承認を狙って強行された7/1臨時国労大会は、闘争団・家族と支援者達の火を噴くような決起によって、ギリギリの所で休会に追い込むことができたが、8/26 続行大会での承諾強行の危機が目前に迫っている。 なんで社民党がこんな闘争破壊に手を染めたのか、ということでいうと、我が宮崎学総裁の「衆院選挙で社民党必敗と踏んだ社民党の労対部分が、今のうちにと与党との取引に選挙前に走ってしまったんやろ」という分析が説得力があるけれども(詳しくは <任侠の立場から国労のクビ切り反対闘争を支援する。>http://www.zorro-me.com/miyazaki10/007123.htmを見て下さい) 7/28に行われる社民党大会で、この誤った「4党合意」路線を撤回して、国労闘争支援の立場に戻ることを社民党に求めてやまない。そのためにメール・FAX他の手段で社民党関係者への働きかけも行っていく。以下に電脳突破党・キツネ目組のHPからのダイジェストを掲載する。 ・・・で、結局、日本最強の労組だった国労もガタガタになってしもたんやけど、その中の根性ある連中が、そのまま14年間この「闘争団」ちゅうのを組んでがんばっておった。 ★「4党合意」のヒミツ★ ★個闘の労組マン登場★ |
ここ10年くらい黒田清さんと言えば、一般的には「日本共産党を応援する文化人」 と見なされているだろう。(以下、日本共産党は単に「共産党」と略する)ご本人も共産党支持を公言して「私は半分共産党という意味で「半共」です」、と特にこの2〜3年は言っていた。 しかしその黒田さんに、共産党とどうしても認識の違う重大な問題がひとつあったことを知っている人は少ない。共産党側はもちろん両者の違いの存在を公表しないから、共産党支持者の人々は当然それに気が付かないし(つまり黒田さんは共産党の主張に全面賛成と誤解したまま)、一般の人々もそこまで突っ込んで考えないから気が付かないできていることがある。 それが部落差別問題に対する捉え方なのである。黒田さんは共産党の主張する「部落差別は解消されつつある。解同(部落解放同盟)こそが差別を助長している」という「反同和論」には決して組みすることがなかった。 そのことに戸田が気づいたのは、96年の京都府知事選挙で、新聞赤旗全面を使った共産党候補者と黒田さんとの対談記事を見た時だった。京都は特に同和政策に絡む問題がいろんな意味で多い所で、共産党はいつものように同和攻撃宣伝を盛んに行っていたのだが、なんと黒田さんとの対談では共産党の主要政策のひとつであるはずの同和問題に全く触れていないのだ。 京都の多くの良心的活動家をして、「共産党があのエゲツない同和攻撃を控えてくれたら共産党候補支持に踏み切れるのになぁ」と嘆かせていた
「重要課題」が黒田さんとの対談の場合だけ消えている、というこの事実!それから注意して赤旗を調べてみると、黒田さんとの対談ではどこでも同和問題がいっさい出されていないことがはっきり判った。 ☆ここから判断されるのはただひとつ。部落差別問題について、黒田さんと共産党との間に大きな認識の違いがあること、しかしそれを公然論議化させないことや、共産党の宣伝媒体に黒田さんが載る時はこの問題に触れないことについての双方の了解が存在 したという「確かな推論」である。 思うに黒田さんは、大局的に見て共産党を(いろいろ問題はあるにせよ)伸ばしていく ことが大事だと考えたのだろう。それが軍国教育を受け敗戦時14歳、焼け跡闇市を体験して朝鮮戦争時代に新聞社に入り35年、市井のドロくささの中で叩き上げてきた庶民派ジャーナリストならではの、「前衛神話崩壊(60年安保)」以降の左翼運動や反差 別運動から直に社会運動に入った人や「ヤメ共」的な体験の人(=共産党への批判や恨み節が先に立ってしまうタイプの人)とは違う、黒田さんの政治的判断だったのだと思う。 共産党との認識の違う部分について、「小異を残して大同につく」大同団結の精神と、公に論議すれば必ず共産党叩きの反動勢力に利用されてしまう不利がはるかに大きい、という判断で対処していたのだろう。 ささやかな例だが、97年6月の門真市長選挙で元共産党市議の候補を推す「住みよい門真市政をつくる会」に戸田が参加した時、赤旗の黒田さん対談記事の例も持ち出して、当初の政策案にあった「差別を持ち込む解放教育をやめさせる」、という項目に異議を唱えた結果、「いじめや差別を持ち込むかたよった教育をなくする」という文言に変えてもらったこともあった。(門真の共産党勢力もそれを受け入れてくれた) また97年・98年の学童保育の市民集会で、従来の共産党勢力の他に(共産党と犬猿の仲だった)連帯ユニオンや、社民党勢力も参加できてより幅広い結集を図れたのも、「黒田さんの賛同」という旗印があったればこそできたことだと思う。 @共産党ほか様々な立場性を持つ左翼勢力・社民勢力・市民住民運動・労働運動・農民漁民運動・・・が護憲平和・自治・共生の幅広い統一戦線を地域に根ざして形成していくことこそが日本社会を良くして行く途だと、戸田は確信しているが、その「肝いり役」の1人として、黒田さんへの社会的な期待は大きかったと思う。 それは、有り体に言えば、共産党とそれ以外の左派勢力・市民運動勢力の間の大きな障壁のひとつとして差別問題の認識があり、この障壁を溶解するか留保して共闘する作風をつくらない限り、幅広い統一戦線は形成できないのが日本の現状だからだ。ある意味では「これから」、という社会状況の中での他界だった。つくづく惜しい人を亡くしてしまった、と思わざるを得ない。ご冥福を祈ります。 |
戸田が初めて窓友会の例会に顔を出したのは、90年夏の太融寺での例会だったと記憶しています。まだ「よつば牛乳関西共同購入会」で仕事していて、生野区に住み、娘が10ヶ月あたりの頃、自己紹介のほかにも南北朝鮮統一の画期的な第1回「汎民族大会」のことなども話させてもらって、窓友会の新人紹介に載せてもらいました。 その後、極くたまにですが友人も誘って顔を出させてもらいながら、97年に門真の 学童保育の全校設置の運動をしゃべらせてもらったり資料を送らせてもらったりして、以下のようなご支援をいただきました。 <学童保育運動に関して> @97年5/8日刊スポーツ「ニュースらいだー」に、再び学童保育のことを取り上げ。 @98年「10・2北巣本ふれあい裁判提訴集会」への賛同と、この事件について窓友新聞でも触れていただきました。 <戸田と議会改革への支援> @戸田が98年に市議選に挑戦することを決意した当初から、戸田の推薦人として黒田さんが名前と顔写真を寄せて支援してくれました。選挙本番のポスターや広報にも。 @2000年2月〜3月の戸田攻撃問題で、2月の日刊スポーツ「ニュースらいだー」にカバン禁止問題などを取り上げて、門真市議会の多数派側を厳しく批判。大谷昭宏さんと共に、「門真市議会の正常化を求める2/25市民集会」「同3/20市民集会」の賛同人になっていただいた。(大谷氏はテレビ番組で取り上げ、2/25集会で講演も引き受けてくれました。) ☆ほかにもあったかもしれません。今まで光を当てられることのなかった門真での運動を、広く世間に知らせていただいたことに改めて感謝を捧げます。 黒田清さん、ありがとうございました。 |
黒田さんの死亡を伝える24日(月)の朝刊各紙では、朝日・毎日・サンケイとも社会面で黒田さんの写真と解説付の記事にしていたが、「古巣」の読売新聞だけは、写真もなしで、「死亡欄」の中に一括掲載という冷淡さ。読売で勤続35年、社会部長10年以上を務めた日本有数のジャーナリストの死を伝えるにはあまりにおかしな扱い方である。 「ネベツネ帝王」に逆らって読売を飛び出し、ナベツネ的マスコミへの批判を実践した黒田さんを「日本有数のジャーナリスト」として評価したくない、世間に注目してもら いたくもない、という読売新聞のホンネがよく分かる扱いだった。 |
月曜朝刊を見てビックリ。日本で数少ない気骨のジャーナリスト=黒田清さんが 23(日)午前2時、膵臓ガンで亡くなった。享年69歳。 大阪生まれの黒田さんは、読売新聞大阪本社で35年間社会部一筋で叩き上げた「ブ ンヤ」魂の硬骨漢。社会部長・編集局次長でコラム「窓」や「戦争展」の活動を切り広げる内に、東京本社のナベツネ(ファシスト政治家=中曽根との盟友関係を誇る読売新聞の帝王の、あの渡辺です)に疎まれて、真綿で首を絞めるような妨害をされていくこ とに見切りをつけて、87年大谷昭宏氏ら同志ともども退社して「黒田ジャーナル」を設立。 「ジャーナリズムの使命は権力を監視・批判することである」という命題を真っ向から掲げて、「権力批判の喪失」・「権力のお先棒担ぎか同伴者」に堕落してしまった既存 マスコミ(読売・サンケイはその右翼的急先鋒)に対抗する良質のジャーナリズムを創生することに情熱を注いできました。その現れが「窓友会・窓友新聞」であり、黒田ジャーナルであり、若きジャーナリストの養成活動などでした。 ニッカンスポーツのコラム「ニュースライダー」連載や、毎月の窓友会例会を継続してきたのも、市井の人々との語らいと交流を何よりも大切にする黒田さんならではのことだし、熱烈なオバちゃんファンが多かったのも黒田さんの気さくな人柄の故でしょう。 「窓友会・窓友新聞」というのは近畿を中心に、全国で確か3000〜4000位の会員・部数ですが、ベースになっているのは市井の庶民の喜び・苦しみ・悲しみ・ふれあいで、そこに「市民運動家的な人々」も「有名人」もちょっと混ぜてもらっている、という感 じで、そこがいわゆる「市民運動」とはちょっと違う、「普通の人々」にホントに広く開かれた集まりだと思います。 @庶民に根ざしながら、「権力を監視できるまともなジャーナリズム」・「護憲と反戦平和の運動」・「反差別・人権の運動」を基幹とする黒田さんに共鳴して、87年の窓友会発足まもなくから、戸田も時々窓友会に入会して例会にも参加し、紹介してもらったり、発言させてもらったりしてきました。 @「足で書くジャーナリズム」に裏打ちされた「黒田ジャーナル」の凄さと市井の人々への真心を知らされたのが、95年の阪神大震災直後のことでした。なんと被災地に住所を持つ全ての窓友会会員、何百人かを全て訪ねて(避難先も含めて)、その安否
を確認し、その人々の助けになるような報道をねばり強く続けたことです。 @ガンとの闘病生活、さぞお疲れになられたことと思います。どうぞしばしお休み下さい。そして天上でまた目を開かれて、日本と世界の逝く途を見ていて下さい。 ☆「黒田さんの思い、必ずや引き継がれん。合掌。」―戸田 黒田さんの葬儀・告別式は、7/31(月)午後1時〜、大阪市北区の太融寺にて。 |
ペンティアム600、20GB(30GBのはずだったけど注文間違いで)の新パソコンになったら、バリバリ・スイスイと作動できる・・・・と期待していたんですが、未だに本調子になってくれず、「お使い番」に奮闘・苦闘してもらっている毎日です。膨大なデータを旧パソコンからノートパソコンへ移動させ、新パソコンを設定して各種ソフトを入れて、データを移転させ・・・・これであとはスイスイのハズが・・ 600・20GBのくせに動きがやたらと遅い!CD書き込み機能付で買ったのにちゃん と書き込みできない!・・・などなどワヤクチャなことばかり。そのために、ここ20日ほどは事務所パソコンがまともに機能しない状態が続いており、議会での答弁や議事録裁判での被告側答弁書など興味深い情報も、HPへの掲載ができていません。掲示板への書き込みさえ事務所パソコンは使う気になれず、 @専門家のサポートも受けながら懸命の作業をしていますが、あと何日かはこの状態から脱出できないことが予想されます。新パソコンでスイスイいくのは、うまくいって今週後半、下手をするともっとかかって盆休みを越すかどうかもあり得ると踏んでいます。掲示板以外の部分の情報更新にご期待のみなさん、今しばらく注目しつつお待ち下さい。 @データやソフトをいっぱい抱えてパソコンを使っている場合に、新旧交代をスムーズにやるのはかなりの大仕事であることを実感させられました。優れたスタッフと専門家を有していてさえこの苦労ですから、戸田個人ではどうしようもありません。それにパソコン不調だとホントに精神衛生上よろしくないこと甚だしい。あれもこれも手に着かないっていう感じです。パソコンは有力な道具ではあるけれども、場合によってはトンでもない足引っ張りにもなるものです。 |
一村市議。私も何度かお会いして話したことあるし、彼の本会議の質問傍聴したこともあります。 |
さっそく一村市議のHP拝見しました。 市民派議員研修会をもっと頻繁にやって連帯とアイデアを育ててください。 |
今回は泉南市の名物市民派議員=小山さんが主催者になって、「議会改革」をメインテーマとして泉南市で開催され、三重県からの3人の町議を初めとして、近畿各地から ユニークな活動を進めている約20議員が参加。大半の議員が自分の通信を持参してくれたので、あとでじっくりその活動スタイルや考え方を知ることもできました。 議会運営について、話し合ってみると各市町村ごとに驚くほどスタイルが違っていて、市民派議員と言えども、ついつい自分の議会の延長でよその議会を考えてしまう、という「井の中の蛙」に陥りがちなことがよく分かりました。 議員の質や運営の基本的な方針を見て、「先進的な議会」とか「後進的な議会」とかおよその判断はできるのですが、「後進的」な議会の中にも一部良い制度があったり、議員の体質としても「この点はよそより立派」ということがあったり、逆に「先進的」な議会の中に他よりもずっとおかしいことがあったり、と実にいろいろです。また、どっちが良いとも悪いとも判定できない「スタイルの相違」もあって、それぞれに「議会とはこうやるもの」と思い込んでいる部分もあります。 豊中市議の一村(いちむら)さん(3期め)は、視察旅行は参加拒否・廃止論、議会質問に関して詳しい内容は理事者に教えず「すりあわせ」一切拒否、という強硬派で予算の中におかしな支出を探し出して証拠固めをしたら、たとえ議会で可決されても監査請求を起こし、「不当支出の返還訴訟」も起こして、市側をしてその部分の実質的な「執行停止」に追い込んでしまう、という強腕議員です。 一億円の返還訴訟を起こされたら、市長は「たとえ勝訴したとしても」、弁護士への着手金・裁判費用・一億円の返還を免れた成功報酬などで、「自腹で300万円」くらいもの出費を強いられるそうで、市長としてはクレームを付けられた部分の支出についてかなり慎重にならざるをえない、とのことです。この強腕を裏打ちするのが日頃の学習・調査研究であることは言うまでもありません。 @そのほかいろんな分野に渡って、他の議員の話を聞いたりや通信を見たりして、戸田自身の議員としての勉強不足を痛感させられました。もっともっと行政の実態に突っ込んでチェックしていかないといけないし、チェックに留まらず、自分自身の街造り構想も持たないといけません。 @今までは「市民感覚を持った議員」としての議会の実態報告に力点があり、それに関連して4会派とのバトルが派生し、このバトルとHP活動にかなりの労力を割いてきましたが、(そのおかげで)戸田叩きを敢然と跳ね返して確固たる存在感を築いた2
年目の現在、「火の粉が降りかかったきたら断固闘う」姿勢は継続しつつも、議員本来の調査研究に力点を移し、「行政に脅威を感じてもらえる議員」・「体系的に政策提言ができる議員」に成長していかなければならない、と考えます。 |
10;00〜10;45。(メンバーは別途「これが門真の議員さん」参照のこと。) 4会派23議員は既に合併推進で「議員連盟」を結成しているが、中でも公明党の積極推進姿勢が鮮明。(選挙公約時から) 早川議員の質疑の中でも、「合併に向けて議会が動かないから分かりにくい」という自治省ホームページでの世論を引用していたので、門真で4会派の「議員連盟」が推進役になって「議会主導で」合併を進めようということだろう。 @福田議員の「門真市で寄せられている市民の声はどうか?」という質疑に対する市の答弁は「今のところ問い合わせはない」、というもの。 ★・・ということは、市民からの要望や意見が全然出ていない・はっきりしていない段階なのに、ちょっと急ぎ過ぎじゃないんかい?「議員連盟」だとか「特別委員会」だとか作られているのに、市民への説明や市民からの意見聴取はまるっきり後回し、という今の手法そのものが「市民軽視」「市民不在」の「お上主導方式」でよろしくない、と
戸田は考えます。 ☆市民のみなさん!合併問題について意見や疑問・提言を出し合っていきましょう。「地方分権の時代」=合併が必要、という唱い文句の下で、市民の知らないところでレールが敷かれてしまうことがあってはなりません。 |
> なかな良くできたHPだし、青年らしい初々しさが伝わってきます。 私も訪問してきました。さわやかで、読ませる工夫もされている素敵なサイトでした。 |
被告側の3弁護士の筆頭弁護士は、市の顧問弁護士をやっている人で、「北巣本ふれあい裁判」で戸田にとってはおなじみの方。この人が珍しく激しい言葉で、「我々の出した答弁書をホームページで<日本一恥ずかしい答弁書>なんて書かれて、黙って提訴取り下げになんか応じられますか!」と法廷で永島弁護士に抗議していました。 閉廷宣告のあと、戸田がこれに対して「実際に恥ずかしい内容じゃないですか。異論があったらどうぞHPに書き込んで下さいよ」と応じる場面もありました。まあ、今回弁護士としても苦しい話であったことは理解できる。「議員に議会の議事録を見せないことを正当化する」ってこと自体がムチャな話なのだから。しかし「引き受けた以上はどんなことでも正当化しないとしかたない」、とは言え、答弁書の主張はムチャクチャ過ぎる。(近日中にアップしますのでお待ち下さい!) @問題点を何ら具体的に示すことなく、議事録に戸田が評論を加えたことをもって「恣意的な解説を加えて、議会や議員の品位を汚した」などと決めつけていること。 @個人の思想や「やってもいない行為」で処罰してはならないのは近代法の大原則であるのに、「どんな条件を付けて公開したとしても、戸田はこれを破って、<恣意的な解説と誹謗中傷>をやるに違いないから」、戸田に議事録を見せないのは正当だった、と強弁していることである。 @こんな暴論で、被告側弁護士3人は、「議員に対して議会の議事録を見せない」ことを正当化しようとしているのである。これを、およそ議会のなんたるか、近代法のなんたるかをわきまえない「日本一恥ずかしい答弁書」と評してどこが悪いのか?法律家として自信があるのなら、名誉毀損でもなんでも戸田を告訴したらいいだろう。 @もうひとつ言ってあげよう。それほど「議事録を戸田に公開しないことが必要だった」、というのなら、7月からの議事録全面公開は「明らかに公益に反する」ことになってしまうはずだが、なぜこれに異論を唱えないのか? |
> 信義に反する文書を掲載した。 って。きっと、ホームページでの報告もしないし、これから議会には絶対に逆らいません、という意思表示だと取ったんですねえ。あの後、大本議長、めちゃめちゃご機嫌だったですもんねえ。内幕を書いたのがイケナかったのでしょうか。 >貴殿の常々の行動とは言え、他人の心を無視し、挑発的、挑戦的な姿勢に対し、 常々の行動、という表現に、この人達がどう捉えているか分かりますね。 それにしても、民主議会、というのなら、公明党のあの答弁は一体何だったのか。 自分達へは優しさを求めるが、他人への優しさは必要ない、と考えているのでしょうか。 |
先週の本会議での「発言禁止事件」・「議長命令違反行為への戸田の陳謝」と、それらに関するHP報告に対して、議長・副議長・議運委員長連名の「厳重抗議書」が本日戸田に手渡されました。副議長・議運委員長と戸田が面談しての席で厳重抗議の弁とともに、でありました。 「戸田の陳謝」と「後日のHP書き込み」とを対比させると、「その場限りの詭弁・「非人道主義者」ということになる、というのですが・・・・双方を読まれての、皆さんの感想はいかがでしょうか? 門真市議会議員 戸田久和 殿 門真市議会 議長 大本郁夫 一般質問に係わる陳謝についてのホームページに対する厳重抗議書 貴殿は、7月6日の本会議における一般質問での議長命令に反する行為などに対する 我々が、貴殿を信頼し、最善の解決策として誠心誠意努力したことを無にする行為であり、貴殿は我々の気持ちを踏みにじった非人道主義者としか言いようがない。よって我々は、貴殿の常々の行動とは言え、他人の心を無視し、挑発的、挑戦的な姿
勢に対し、民主議会を構成する我々として許されるべきものではなく、厳重に抗議する。 2000/07/09 11:06 |
開廷即終結!議事録裁判、戸田側の請求放棄で。原告側が不同意だったが・・ 大阪地裁806号法定、本日は行政関係裁判が立て込んでいて、10;15開廷予定が10;21に 開廷と同時に、永島弁護士が法廷に於いて「請求放棄」を通告し、「議事録を議員に見せろ裁判」は2000年7/14/の第1回公判開始早々に終結した。被告側の出廷人は、門真市の顧問弁護士でもある安田弁護士他弁護士らしき人と、議会事務局の2人。 @昨日の記者会見で「非常に珍しい裁判なので、取り下げせずに争って欲しい気もするんですが・・」、という感想を言う記者もいましたが、「委員会議事録の全面公開」というスッキリした公開が実現した事実は、「訴えの利益がなくなった」という意味で大きいものがあります。 @せっかくこちらが好意も含めて、提訴取り下げを申し出ているのに「同意が得られない」という被告は誰なんでしょう?連絡が付かないからなのか、「被告の位置に置かれてもいいから、戸田と裁判で争わないと気が済まない」、という感情に捕らわれているからなのか、はて? ちなみに「被告」は大本議長と各委員長6名と東市長の計8名です。 @この裁判に関係した面白い話は今夜追記の予定なので、ご注目を・・ |
「門真の学校給食」と題した書き込みを13日午後11時にしてくれた「門真ウオッチャ-」 さんへ。 ・・・以下の部分が特に問題だと思います。・・・・ #「悪いので手間かかる。・・市場で売れんようなくずの野菜を地場産やいうて、高い値段で買ってるらしい。・・値段は農協の言い値で、・・・・」 「らしい」とは言っても、これでは全ての業者・全ての学校現場がそうだ、と決めつけて侮辱するも同然。「市場で売れんようなくずの野菜」が学校給食で使われている (=誰もそれをチェックしない)ことは、常識的に考えればありえないと思います。 「高い値段」、「値段は農協の言い値」ということと合わせてその根拠をお示し下さい。 #「おかしいことに、先生の組合が、農協の言い値で決めてる。・・・」 これも常識的には考えられ @総じて、門真ウォッチャーさんの握っている「事実・証拠」とウォッチャーさんの「推理」をまずはっきり分けて下さい。その上でその推理が合理的で正しいと思う「判断根拠」を示して説明していただきたいと思います。 @掲示板への書き込みにおいては、「決めつけ」については特に慎重な書き方が必要です。 |
戸田さん、お元気でご活躍の様子、たのもしいです。 さきほど「門真市仰天情報」ファックスが届きました。明瞭簡潔、元気が溢れていて、思わず書き込みに来ちゃいました。 議員にまで会議録を見せないとは異常ですね。小金井市議会では、ほぼ100%どの会議も傍聴できます(先日は会派等代表者会議も、通常密室状態で行うものを、ドアを開け放して行いました)し、本会議録や委員会会議録は当然公開、その他の会議の要点記録も情報公開条例を使えば何でも出てきます。 また、シルバー人材センターをはじめ、市がなんらかの出資や補助をしている団体・組織についての質問ができる、というのも常識です。情報公開条例には土地開発公社に情報公開制度を持つよう求める一文すらあります。 市民にとって透明性の高いシステムという点ではかなり進んでいるほうでしょう。あとは議会議論の内容が問題になっていきます。 門真に戸田さんが出現しなかったら、今ごろどんな状態が続けられていたのかと思うと、戸田さんの存在や働きは大きいですね。 これからも頑張ってください。 若竹りょう子の湧く湧くだより http://www.wakuwaku.org |
昨日大阪地裁の司法記者クラブと打ち合わせして、7/14公判の前日の7/13に裁判取り下げ手続きをし、この日の午後3時半ころ記者会見をすることに決定しました。 @提訴後の報道で市民の反応が大変大きかった。これが「門真市議会がおかしすぎる」、という世論を形成して議会改革への良い圧力になった。 @提訴後の経過〜議事録全面公開の動きが出てきた。6月末公開の可能性も出たが結局 「7/1情報公開実施に合わせる」形で7/3より閲覧・コピーができるようになった。 @世論に配慮して「カバン禁止・ネクタイ強制」の馬鹿げた「議運決定」の戸田への押しつけは口にしなくなり、事実上無効になったも同然になった。「微速前進」ながらも、常識的な議会運営の動きが少しは出てきたことは、喜ばしい変化である。 @しかし一方で、「シルバー人材センターに関連した一般質問に発言禁止命令をかける」、という暴挙が行われ、議会事務局もこれをあくまで正当と思い込んでいるなど、別の非常識部分も露呈している。 @今後も正しく行政チェックでき、市民の期待に沿い市民に開かれた議会に改革していくために奮闘していく。 ・・・・・・という趣旨で新聞・テレビの皆さんに説明していこうと考えています。 ☆なにか新たな「事件」が持ち上がれば、絶好の機会だから13日の記者会見で訴えでいきますが、なんかネタがあるやろか? |
7/3情報公開実施によって、委員会議事録のコピーが自由にできるようになった(事務局での閲覧も旧来に復活した)ことは結構なことなのだが、2/3以来5ヶ月も議事録 閲覧妨害をした4会派側への責任追及としての「損害賠償請求100万円」の件は解消されていないので、(4会派側からの謝罪などがないまま)、どうしようか思案していた所でした。 7/6・7/7本会議・代表者会議・議運の様子を見て、従来の「何でも一緒の4会派に よる非常識運営」を少しは脱却して、「ある程度是々非々的で常識的な議会運営の方向 へ微速前進しようとしている」方向が伺えることを前向きに評価して(慎重な言い回しやね)、この際、あえて議事録見せろ裁判を取り下げすることを決断しました。(意固地になってこの流れに逆らってあがいている裸の王様会派もあるようですが・)(守口市では認められているシルバー人材センター関連の質問を禁止した問題は残っていますが、これは別途解決していきます・・・) これで、大本議長はじめ各委員長は「被告」の立場を解かれることになります。おめでとさん。ただし、裁判所へ行って正式に取り下げ手続きをするまでは、7/14公判へ向けた手続きは止まらないわけで、12日か13日あたりに手続きしようかと思います。 これで「日本一恥ずかしい裁判」に「議事録見せないのは正当だ(だった)」、という 「日本一恥ずかしい弁論書」を議長側が出さなくてもすむようになります。(議長側弁
護士もホッとするでしょう) それでは大本議長初め各委員長の皆様方、「議事録見せろ裁判の正式取り下げ」のニ ュースを心待ちにしていて下さい。 なにか戸田への不当攻撃がない限りは、7/14以前に取り下げ手続きしてきます。 |
今回の議会事務局による、戸田への事前の「質問制限の指導通告」や本番での質問禁止命令は、大本議長個人の考えによるものではなく、またことさらな「戸田処分策謀」によるものでもなかっただろう。 「議会が効果を上げるためにはどうしたらいいか」、を考えるのではなく、条例や前例の文言を真理の如く祭り上げる形式主義の「決まり事」が牢固として門真市議会・行政に存在している中で、戸田独特の「やたらに詳しい質問通告書」で「外部団体に関わる質問」 助役や保健福祉部長が名指しで、質問の矢面に立たされ、しかも定款違反を放置してきた怠慢が明らか過ぎて、「木で鼻答弁」するにしてもあまりに分が悪い、議事録に残すには具合が悪い、という判断もあったのでは、と推測します。「個人攻撃やないか」
という同情論的反発もあったとか。 しかし、門真市が多額の税金を投入し、土地建物も提供している公益団体が定款違反しようが、監督官庁の指導に反しようが、市の監督責任を問う質問をしてはならない、などという議会義務局見解などは全くもって非常識の極みと言わなければならない! ☆9月議会でこの質問を貫徹するために、各種判例・他市の例を調べ上げ、あくまで質問禁止するのなら裁判告訴も辞さずに闘いを進めていきます。まったくとんでもないことです。こういうことに詳しい高砂市議の井奥君も「こんな質問禁止がまかり通るなら大変な事だ」と危機感を持っていて、資料を送ってくれることになりました。 |
実は前の晩ちょっと考えていました。シルバー人材センターへの市の監督責任問題の質問が第4項目になっているのを、本番で最後の9項目目にして読み上げれば、たとえ
「発言禁止」を喰らっても、被害が最小限で済む、ということです。 @「しゃべり終わるまでは、その質問が不適切とは断定できないはずだから」、という 「論理への信頼」でもって、「やっぱり通告順番通りにやって、注意されたらそこの部分を飛ばして次に進み、最後にそこをやり直そう」、という戦術に、いろいろ考えた末に決めた、というのが実態です。 @「そこの部分を飛ばして」、ということで、大本議長の最初の注意(禁止?)の時に、第5項目の差別落書きに移って行ってたら、どうなっていたでしょうね。「注意(禁止命令)1回だけ」で全ての質問禁止になっていたら、もっと激しく怒りまくって議長に噛みつき、「議長命令違反に陳謝」する気にもなれなかったかもしれません。 |
神戸の最年少議員、井坂君のHPから「議会について」というページを紹介させてもらいます。 |
せっかく裁判で勝利したと思ったら、今度は怪しげな「エセ交通事故」を理由に「インネン付けられの被害者」の側である石やんを解雇とは、門真の京都ヤマトもえげつないことをするもんだ。 さて、 ウーン、こういうことは指摘されて初めて考えるなあ。 > それと、門真団地のど真ん中に携帯電話の大きなアンテナが立ったのですが、電磁波の ウーン、これは現場を見てみないと何とも言えないなあ。見に行ってから考えましょう。 |
さあ、本会議再開で懲罰動議が出てくるなら出てきやがれ、「命令違反行為の陳謝」 だけなら筋の通った堂々たる陳謝をしたるわい」、と意気込んでいたら、「明日に延会することだけを議決する」ために4:40に本会議を再開して、すぐ延会決定して散会となった。ありゃりゃ・・・各方面からの情報を総合すると(具体的には?って聞かないでね) @シルバー人材センターへの市の監督責任についての質問が一般質問の範囲外かどうか(共産党は範囲内と主張しているはず)の論争は問題からはずれ(ホントは大きな問題なんだけれども)、戸田の「議長命令違反行為をどう決着つけるか」が問題になっている。 @この点で、いつもの「仲良し4会派」の見解が公明党とそれ以外の3会派ではっきり分かれて対立している。 @つまり「共産党vsいつもの4会派」という構図が、「公明党vs新4会派(3会派+共産党」という構図に、変わってしまったということである。この件についてだけではあっても、これは「大事件」である! @背景には、「懲罰を戸田が受け入れるわけがないから(その通りです)、また大騒ぎになって今度はさらに裁判沙汰にもなって負ける(これもその通り!)じゃないか」、「そんな馬鹿なことをするよりも戸田に陳謝させて収拾したらいいじゃないか」、「戸田に陳謝させた方が今後の行動を縛るのに効果的」(それはそうだ)、というある意味での「常識論」と「市民からの批判への意識」(いずれも結構な事です)があります。(「戸田との闘争疲れ」もあるかもしれませんね。戸田も疲れますけどこういう事には飽きない性格なので、必要とあらばいつまでも・・・) @ところが「戸田ケシカラン!」に凝り固まって、こういう「常識」を理解できないのが公明党。戸田に強硬処分(懲罰)を喰らわせないと腹の虫が治まらない(らしい)(特に誰かさんと誰かさんは)けれども自分の会派からは今回議長も議運委員長も出していない。これが他会派からは、「裁判になった時に矢面に立たなくてもいい立場にいて、好き勝手で展望のない強硬論ばかり言う」、という不満を買うわけです。(なるほどこれじゃとても「責任政党」とは言えませんね。) @「少しお互いに頭を冷やして冷静になって処理するために」明日に延ばしたって事らしいですが、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上は、戸田の「政治評論」です。 |
戸田への対処(処分攻撃?)を、全議題を片づけてから行うことに決まったらしく、2;20より本会議再開。ただし、戸田やり残しの6質問は許されずに、前半3質問の答弁を聞くのみ。情報公開の実績以外はほとんど「木で鼻答弁」(木で鼻をくくったような、ということ)が行われた後、(まあ、市側の不当性を浮かび上がらせるための、答えにくい質問ではあるけれど)、寺前議員(緑風)、福田議員・中西議員(共産)、鳥谷議員(公明)の順で一般質問と答弁が終了し、3;48に再び「暫時休憩」
@共産党に対する「木で鼻答弁」に比べて、公明党に対する答弁のバカ丁寧なこと!(鳥谷議員の質問自体は良いものだと評価できる内容だったが)質問者の言っていることに輪をかけてなぞりまくって、前向きな感じ一杯に「検討していきます」、と答えてあげる丁寧さ。 とても同じ保健福祉部長の答弁とは思えないほど! @この部長の、戸田への答弁もヒドイものだった。2つ聞かれたうちのひとつにだけ「木で鼻答弁」をかましてお終いだもんなあ。 7/6午後4時作成 |
(この報告と次の報告は7/6当日議会現場―事務所の通信で書き込みしようとしたもの ですが、事務所パソコンが入れ替え調整中で使えなかったので、掲載遅れていました。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「不本意ながら次に移ります」と戸田が言って、中東保健福祉部長の監督責任へ移ると、すかさずまた「発言禁止」と言われたので、「残念ながら次の質問項目(差別落書き事件)に移ります」と言って質問しかけるた時、「発言禁止ですから降壇して下さい」という意味の事を命令されてしまった。 「エッ?それじゃ、シルバー人材センター関係以外の他の質問まで全部禁止?それはひどすぎるじゃないか」とビックリして、 後ろを振り向いて大本議長に強く抗議した所、「暫時休憩」を宣告されてしまった。 これからどういう展開をするか、今のところ戸田にとっては全く不明。戸田への懲罰を息巻く声も(当然ながら)あるようだ。 引き続き、議会の状況にご注目下さい。 (7/6午後1時作成) |
詳しくは別個報告していくとして、この定例議会最終で次々と大事件が起こりました。(本来、淡々と進んで7/6の午後2時前には楽に終わるかと見えたのですが、風雲続きの門真市議会は、そうはいきませんでした。)以下にその要点を報告します。 <7月6日本会議紛糾と翌日延会事件の要点> @戸田の質問の中で、シルバー人材センターへの市の監督責任を問う質問途中で、大本議長がなんと「発言禁止命令」!(議会前日に戸田が危惧していたことが起こってしまった) @以降、スッタモンダの中で、2;20に本会議再開して残りの一般質問・答弁を片づけ、3;48にこれらを終了してまた休憩、4:40再開で延会(会期延長)を宣言するだけで終わるまでの重要ポイントは次の通りです。 ☆たとえ異論があっても「議長命令には絶対に従う」という「議会の決まりごと」がある中で、戸田の反抗は「あまりにひどい行き過ぎ」として全議員が捉えた。 ☆戸田としては、「市政の範囲外だから質問禁止」という議長の判断は承認できないが、「議長命令違反」行為に出てしまったこと、後ろを向いて議長にいわば「カミついた」こと、は不適切な行為だったと反省した。ここの部分は「甲子園野球の審判絶対主義」みたいなもんで、バリバリの市民派議員でも(腹の中はどうあれ)従わざるを得ないのが一般的であるらしい。(「乱闘」が結構許されている国会はいわばプロ野球の世界か。) ☆そこで戸田は、「議長命令違反行為については謝罪する用意がある。(ほかの事では謝罪しない)それでも懲罰ウンヌンというなら断固受けて立つ!」、という方針を立てた。(大本議長にも休憩中に直接陳謝しましたヨ!) ☆大きな変化というのは、4会派議運体制が従来の「公明党(+軍師)主導引き回し」から、「緑風クラブ(吉水幹事長・議運委員長)主導の是々非々運営」に切り替わったことが、この紛糾事態の収拾をめぐって明白になったことである。 ☆即ち、「議長命令違反についての戸田陳謝で収拾すべし」という緑風・大本議長・志政会・リベラルの3会派+共産党と、「ケシカランから懲罰すべし、あれもこれも陳謝させるべし」と強硬主張の公明党、といういまだかつてなかった構図になったのである。 ☆「質問禁止」も大問題だけれども、門真のこれまでの状況を考えると、こちらの変化の方がより重要な問題とすら言えるかもしれない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ @本会議冒頭、戸田が「堂々たる陳謝の弁」を述べ、紛糾事態は収拾。最後に残った「少年法改正を求める意見書」審議で、戸田と共産党が反対、提案4会派がまともな答弁もせずに賛成多数で可決、という「従来パターン」で全て終了しました。それにしても大波乱と大変化の6月定例議会でした。 |
6月30日に支給された、いわゆる夏のボーナス。一般の議員に支給された金額は次の通り @支給額=150万0600円 @あちこちへの支払いのラッシュ!(概略) ・大口借金の一部返済=30万円 ・養育積み立て=25万円 ・印刷機購入=18万円 ・パソコン代金=12万円 ・スーツ・ジャケット代=8万6000円(3着分〜暑がりなので年中夏物ばかり)・通信6号印刷代金=8万4000円 ・スタッフへの雀の涙手当=7万円・バイクのローンボーナス分=5万円 ・クレジットへの一部返済=3万円 ★支払い総額=117万円! ☆そういうわけで、皆さんの熱いカンパを引き続きよろしく! |
遅れてしまったけれども、戸田の一押し政治家=大阪10区(高槻・島本)で、「当選圏外候補」から這い上がり、「絶対優位」の公明党前職候補(自民が比例区に回って選挙協力)に731票の差を付けて当選した、社民党の辻元清美さんの当選第一声を紹介します。 ・ NPO法人への税の優遇措置にただちに取り組みます。 高槻・島本の市民のみなさん。 しかし、新政権がどんなものになるにせよ、私はまず真っ先に取り組み実現したいこ とがあります。それはNPO(非営利活動)法人に対する税金を下げたりゼロにしたりする優遇措置です。 私はもうひとつ、高槻・島本のみなさんといますぐいっしょにトライして共に考えたいことがあります。それは「国道171号線に右折レーン増設を試みる」ということです。これは今回の総選挙で公明党の石垣候補が選挙公報にも載せておられた公約です。私はこの選挙期間中一貫して「右折レーン増設を公約して出てきただけの自称”本物の政治家”が国会でほんとにちゃんと活動できるのか」と批判してきました。 もちろん、私も高槻・島本を車で走っていて、国道171号線に右折レーン増設が必要と感じています。ぜひ実現すべきものでしょう。しかし、このことを公約に掲げてそれで国会議員に選んでほしいというのはいかがなものか、と批判してきたのです。この「右折レーン増設」は私の公約にありませんでしたが、私はきょう、今後の政治活動の中で実現に向けて努力してみようと決意しました。 それは単純な地元への利益還元的発想によるものではありません。私はこの比較的とっつきやすいシンプルな(と見える)課題に取り組んでみて、いわゆる日本的土建政治構造の一端を情報公開によって市民の前に明らかにできるのではないかと考えています。 私は1期目の3年8ヶ月の間、この種の政治活動にはノータッチでした。これから始まる次の2期目には初めて取り組んでみます。どんな結果が出るかは判りません。どういう官庁とどのような交渉をしてどのような反応があったか、「右折レーン増設」がどのように実現可能あるいは不可能になっていくのか、その過程を市民のみなさんに逐一報告していこうと思うのです。日本政治の病巣ともいわれる公共事業システムの内幕を市民に情報公開するいいチャンスです。 異論反論オブジェクションが多々あるのは承知のうえです。しかし、このように個別の政策課題について市民と政治家が情報公開しながら取り組み、何がどう問題なのか、どこに是正すべきポイントがあるのかなど、具体的な事項をともに考えて打開していくのが本来的な社民的(社会民主主義的)政治手法だと思います。 情報公開はインターネットの私のホームページや社民党の機関誌「月刊社会民主」に私が毎月連載している「続・永田町航海記」などでおこないます。もちろん上のふたつの他にも、いくつもすぐ取り組む課題が山積していますが予算措置の必要なものはそのベースのところから始めます。 これらのことをお約束して、高槻・島本の市民のみなさんへの私の当選第一声とさせていただきます。 2000年6月26日 |
戸田さんのホームページに私の闘争を紹介していただき有り難うございました。その後も色々苦しいことなどありましたが、強引な大企業の横暴にせめて一矢報いるまで闘う決意です。 さて、この間、市役所に久々に住民票を取りに行ってふと気がついたことなんですが、何故市役所の待合室の椅子は入口に全部向いているのでしょうか?
椅子の前にテレビがあるのですが音声はカットしているし、(別に、静かでいいのですが) 人が、通るたびに視線があって不自然に思うのは、私だけでしょうか?
それと、門真団地のど真ん中に携帯電話の大きなアンテナが立ったのですが、電磁波の影響はないのでしょうか? |
昨年9月議会から12月議会・3月議会と連続した懲罰・問責・辞職勧告、また懲罰の数々。この6月議会でもし仮に「質問禁止」だの、それから派生してまた懲罰だのとなったならば、また門真市議会の不名誉が全国に伝わることになってしまいます。また却って「門真のシルバー人材センターで何があったんや?」ということにもなっていくでしょうね。 @せっかく「委員会議事録公開・コピー可」でやれやれ、となって「平和的議会」になりかけているんですけどねぇ・・「1年連続で議員処罰が続く、他に例がない異様議会」となってほしくはないですけど、「火の粉が降りかかる」ならば払わねばならなくなります。 |
議長には「不適切な質問」を「制止」したり「禁止」したり、その議員の他の質問も含めて「発言禁止」にしたりする裁量権が与えられています。
・・・・もちろん、正しい判断の下で行使することを前提としてのことですが・・・本日夕方の段階では、戸田と議会事務局が見解の不一致のままに分かれたこの問題。あす6日本会議の場で、大本議長はどういう議長ぶりを見せてくれるでしょうか? @それにしても、戸田があすの一般質問でこの原稿通り質問するとは限らないし、人の話を最後まで聞かずに、「それは質問範囲を越えている!」と断定してしまうのも、大きな間違いのもとにもなりかねません。人それぞれに、「話の運び方」「レトリック技術」というのがありますしね。人の話は最後までじっくり聞いて、じっくり考えて判断するのが常道でしょう。 @議長3回目の21年在職議員たる大本議長のことですから、太っ腹な判断をしていただけるものと信じております。 |
議会事務局から昨日もらった文書には、 @ここにまずおかしな所がある。戸田が質問しようとしている対象は、「市幹部たる土井助役・中東保健福祉部長の公務の中味について」なのであって、断じて「シルバー人材センターに対する質問」ではない。 @両者を混同して、「どっちにしろシルバー人材センターの運営に関すること」=「だから市政に対する質問の範囲を超えている」、として質問禁止をしようとするのは、暴論というものである。 @両者は断じて一緒ではない。これを一緒くたにしておいて「質問禁止」とするのならば、市税をつぎ込んだ公的団体に対する市の指導監督責任が全く問えないに等しくなってしまう。このような珍論法が今まで幅を利かせてきたからこそ、いわゆる第3セクターの無軌道経営・ズサン経営が放置されて「誰も責任を問われないままに、市民に赤字がかぶさっていく」構造が続いたのである。 @市幹部が公務としてやっていることは全て議会での質問対象になって当然だろう。 |
「市からの補助金交付団体に対する質問は、補助金の使途に限定されるから、戸田議員のシルバー人材センターに付いての質問は、一般質問の範囲を超えているから、発言制止されてもしかたない」、というビックリするような議会事務局見解が示されたので、それに反論しつつ、当初の質問の仕方を変えたのが以下の質問文です。しかし、議会事務局はこれでもダメだと思うというので、戸田はもの分かれせざるを得ませんでした。 これほど理を尽くした質問がもし禁止されるとするならば、市の税金と人員をつぎ込んでいる外郭団体・第3セクター類に対する、市の指導監督責任も、市民に対する説明責任もなしで、市議会でほとんどチェックできないも同然になってしまいます。
=========== 戸田の質問原稿より引用 ============== 質問項目の第4は、土井助役と中東保健福祉部長の門真シルバー人材センターへの監査責任について、であります。 門真市シルバー人材センター(以下、単に「シルバーセンター」と略します)は、大阪府知事の認可を受け、大阪府商工労働部雇用推進室対策課の監督指導を受ける公益団体であり、その運営に当たっては設置目的に沿って、会員たる門真市の高齢者による自主的・民主的な運営を旨とすべき団体であります。 そうでなければ門真市の納税者に対する、市としての説明責任を果たすことはできません。なお念のために申し添えますが、「定款違反であるけれども事業運営として、補助金の用途としては正常である」、というような論は成り立ち得ません。 さて、そういった認識の上で、本年5月まで長らくセンターの監事を努めてきた土井助役にお訊ねします。 まず第1点め;シルバーセンター定款に於いて「常任理事を置く」ことおよび「評議員会を置く」と定められているにも関わらず、これを置かないでセンター事業を行ってきたことは明白に定款違反の事業運営であり、不正常な予算執行すなわち補助金の不正常使用であるはずです。 第2点目;実情としては、従来からの慣例に従っただけ、というのかもしれないが市派遣の監事だった人間としての責任と改善の方向をどのようにお考えでしょうか?見解と、もしすでに改善提言をされているのであればそれをお聞かせ下さい。 次に、この間、センターの副理事長を務めている中東保健福祉部長にお訊ねします。 まず第1点め;本年度5月総会に於いて、「常任理事を置かない」という定款違反はようやく改善されましたが、「評議員会を置かない」という定款違反はあえて改善しないままであり、定款違反の事業運営すなわち、不正常な予算執行による補助金の不正常使用が継続したままであります。なぜ、こういう不正常な補助金使用状態を容認しているのか、それとも「評議員会を置かない」ことが定款違反でないと考えていらっしゃるのか、見解をお聞かせ下さい。 第2点め;社会常識として当然会員に公開すべき総会議事録や、大阪府が「公益団体として当然会員に公開すべき」と再三指導している理事会議事録を、シルバーセンターはかたくなに公開拒否しています。定款や監督官庁からの指導に違反していないか、また当然の社会常識に反していないか、などをチェックして、改善指導をする責務があるはずの、門真市派遣のシルバーセンター副理事長として、中東部長は、この総会議事録・理事会議事録隠蔽問題について、どういう見解を持っているのか、どういう指導や提言をされているのか、もしくはする考えがないのか、ご回答願います。 定款違反の継続や議事録隠蔽などの不正常運営が明らかになり、5/28会員総会で会員からの不満も多発したにもかかわらず、総会以降まったく理事会が開かれず、問題点が放置されたままで改善のメドが不明のままであることも、合わせて指摘しながら、この項目の質問を終わります。 ========================== 以上、引用終わり==== |
忙しさにまぎれて紹介が遅くなってしまったけれど、このハガキはたしか6月16日あたりに届いていたもの。「門真市民一同」が旭区の消印でくるのもご愛敬だが、「公人ならば○○を公開せよ」と
思いつく限りのことを書いた中で、逮捕歴や運動歴はまだ分かるが、「入信(宗教歴)を公開せよ」なんて普通思いつかんよなあ。 だって戸田のホームページをよく見ていたら、ここに「公開せよ」と文句たれていることの半分以上はとっくに分かるはずだもの。「インターネットにでたらめばかり掲載していたら・・」という言い方、某大団体関係者を想像させるなぁ。 @その人たちは自分で戸田のホームページを見てもいないのに、「あれにはホントのことを隠している」、とか「ウソばっかり書いている」とかの口コミを広げているらしい。 |
7/3より、「委員会議事録を閲覧するだけなら議会事務局にて2/3議運以前のやり方で自由に」、「議事録コピーを求めるのなら情報公開手続きをしてもらった上で」、という話になっていましたが、ホンマかどうかやってみました。 いざやってみると、分量が多くて大変なので、本日は取りあえず「議運記録のうち、1999年・2000年分と1998年の一部」と、「文教委議事録のうち、1999年と2000年の分」の152ページ=1520円分をコピーしました。ファイルから資料を外して2枚並べて、A−3サイズでコピーしてファイルに戻していく・・・・ かなりの手間でした。 戸田が当選以来の委員会議事録を各種揃えるだけでも、また労力と費用が必要です。 ☆議員が議事録を手元に置くためだけに、なんでこんな苦労をしなくちゃならんのだ?という疑問も湧いてきてしかたありません。取りあえず、今までと比べると大きな前進ではありますが、ウーム・・・・ ☆閲覧の自由は取り戻した、手間と費用さえ出せば自由に議事録コピーができるようになった。 なお、この議事録公開の申請は「情報提供」で処理されたため、「情報公開の受付件数」からは除外されることになります。 |
情報公開制度を作ったのに使う人が全然出てこない、という例がちょくちょくある中で、門真市は立派なものです。朝9時の公開申請1番乗りは「税金見張り番」メンバーで門真市在住の小林さん。公園課の食料費について公開を申請。 2番手は戸田で、 以上、市民2人と議員3人が初日に公開申請したことになります。窓口の情報課や対象機関の職員は、初めての対応に緊張しながらも一生懸命、という感じでした。確かに申請者がズラッと並んだり、資料をドサッと申請されると対応する方は大変ですし、窓口での混乱もありうるでしょぅ。役所側・利用者側双方の理解と協力で、この新しい制度をより良く育てていきたいものです。 なお、門真の情報公開コーナーは、北河内7市の中では上位の広さで寝屋川市並とか。その分情報課の従来のスペースが狭くなったのはお気の毒でしたが、ここらへんは役所 側の「ヤル気」と前向き姿勢が伺えそうです。 |
昨年6月議会での質問者9人に対して今年はわずか6人。しかも昨年9月議会から「質問時間1人20分以内」の制限が付けられているし、特に問題のある議案もないという こと、上程される意見書も公明党提出のひとつだけ、ということから考えると今定例議会は7月6日(木)の本会議だけで終了すると見てよいでしょう。 各常任委員会からの報告と質疑、採決のあとの一般質問に於いて、戸田の質問は田伏議員に次いでの2番手なので、議事がスイスイ進むならば(進みそうですが)登壇するのは10時半から11時あたりかな、と推測しています。 @それともうひとつ。現在使用している議員控え室を戸田が使えるのは、この議会が最後になるはずです。4会派による多数決定によって、議場前に130万円ほどかけて「議員1人あたりの平均控え室面積に基づいた」、3畳ほどしかない、「無所属議員専用控え室」に次の議会の時は移されていることでしょう。 @「門真市議会の座敷牢部屋」として、きっと各地からの視察・観光の名所になるでしょうが、この面積では机・1人用イス、ロッカーを置くので精一杯になるでしょうね。せいぜいお客さん1人をいれるだけで一杯になる議員控え室・・・思いっきりシュールな話ですねぇ・・ |
<委員長(進行役)〜村田(公明)、副委員長〜宮本(志政)、委員〜五味・増井(緑風) ・青野(公明)・林(リベラル)・石橋(共産)>(敬称略) 専決処分の承認を求める1件については、質疑なし、全員賛成で承認。リサイクルプラザなど4件の建築工事請負契約の締結については、青野議員、石橋議員、五味議員の3人から質疑があった後に、全員賛成で可決。 @ちょっと気になったのは、4件の工事契約に関して石橋議員がそれぞれの設計金額や予定金額・参加業者名と各社の入札金額などの一覧資料の配付を求めたのに対して、「委員会での審議は原則として口頭による。理事者側に資料提出を求める時は委員会全体での決定による」というこれまでの「決まりごと」を盾に、4会派の委員が「資料提出を求めない」という態度を取ることによって、資料提出なしで審議することになったことです。 @これなどは「合理的に審議をするのにはどうするのがいいのか」、ということと無関係に旧来の「決まりごと」に拘泥している典型例です。当局が答弁用に作成している計数的な資料を出してもらって、それを見ながら話を聞き、審議するのが合理的であるのは誰が考えても分かること。1件ごとに石橋議員が同じ質問して、理事者が数字や会社名をズラズラと読み上げる のを聞くだけでは、メモを取ることすら追いつきません。 @「文書資料を議員に渡さない方が、委員会審議にとって有益である」という理由はどうしても思い浮かびません。なんでこんな「決まりごと」ことが継続しているのか、頭をひねってしまいます。 |
先日、戸田の自宅へ送られてきた匿名のハガキです。 |
議運冒頭、戸田のために議運委員長・議長らの正面に特別席を設けていただいて、戸田からの「謝罪申し出」に従って、例の誤報記事について謝罪することになりました。 ============ 戸田の謝罪発言要旨 ============== この日の議運では、決定したのではなく、「各会派でもちかえり検討」となったものであり、これについて同日の13時38分に訂正記事を掲載したとは言え、「平日早朝か らの7時間弱もの長きに渡って」、事実に反することをそのまま載せていたについては、関係各位の皆様方に深く謝罪するものであります。かねがね記事の正確さについては注意を払ってきたつもりでありますが、このような 誤報記事を出してしまったことについては、自分自身、深く恥じ入るものであります。 今後このような誤りが起こらないように充分に注意していきますので、「皆様方の一層のご指導ご鞭撻」をよろしくお願いいたします。 |
10:50に開始された議運では、冒頭理事者(市側)より、入札価格等の事前公開制度実施についての報告がなされたあと、理事者退席。次に本会議にかけられる要望・意見書の取り扱いについてや、議事進行の協議。今回もいろいろな要望・陳情・意見書が議長宛に届けられているが、本会議に上げられるのは、公明党提出の「少年法の抜本改正を求める意見書」のみ。 ☆さて、注目の委員会議事録公開などの議会改革ですが、概要次のことが全会派一致で議運において決定されました。 ◎「会派機関紙に関する申し合わせについての先例」を廃止し、削除する。 ◎会議録の処理について (略) ◎傍聴人に対する資料配付について ◎上記以外の公文書の取り扱いについて ★委員会議事録の公開は(戸田の闘いに押されて公開するのではなく)、「情報公開条例実施に伴い、自動的に、公開されただけである」、という立場をとりたいのが4会派側の心情でしょうね。 |
<委員長(進行役)〜今田(緑風)、副委員長〜山本(公明)、委員〜戸田・吉水(緑風)・亀井(共産)・風(公明)・上杉(志政)>(敬称略) 付託議案はごく簡単なものがひとつだけだったので、質疑なし・全員賛成で可決。 @戸田の質問は、日の丸・君が代について「唱う唱わない・立つ立たないの自由」を教委が学校長にちゃんと指導したのか、という点と、教育勅語や教育基本法についての見解と、審議会議事録公開への対応などについてですが、詳しくは「当面のご注目」の6月議会コーナーでご覧下さい。 @亀井議員は、学校給食のことで、@先割れスプーンから箸に切り替えるべきではないか、Aせめてランチルームだけでも陶器の食器にすべきでないか、B教委の学校給食現場に対する視察の取り組みについて(試食して帰るだけの人もいるが、作業工程をじっくり見て、現場の声を聞くべき)、ということを質問。 @風議員は、@国旗国歌について、として卒業式・入学式で(立って唱うことになっている時に)着席している教員が見うけられたことを挙げて、「内心の自由」を態度で示している先生の行為は適切かどうか、教委はどう指導しているのかを質問。次に、A学校給食の献立のバランスについてどう改善されたか、を質問。 ◎日の丸・君が代押しつけと、教委指導よりも抑圧的姿勢を示す一部校長の生徒児童・保護者への対応のおかしさへの批判と、昨今のタカ派的な「教育問題論調」批判を強く 打ち出した戸田。日の丸・君が代押しつけと教員への統制強化の方向を示す公明党=風議員との対比が明らかになった場面でもありました。 |
6/30夜からスタートした門真市ホームページ。 http://www.city.kadoma.osaka.jp/
掲載されている写真類は著作権などの問題で転載には許可が要るでしょうが、市の情報を伝える文書自体は、いちいち「コピー・貼り付け」するたびに転載許可を求めなければいけないとは思えません・・・戸田としては気軽にやらさせていただきます。 リンク集の発展がこれから楽しみです。門真医師会はすでにHPを作っており、大変
便利になっています。 @まずは共産党議員団、ぜひぜひ早くHPを開設して下さい。 @全部が全部、パソコン・インターネットできなくちゃいけない、という画一主義もおかしいですから、「ワシはインターネットなんぞやる気はない!」というガンコおじさんがいるのもいいことですけど(そういうものと無縁な市民の方が圧倒的に多いのですから)、今一歩踏み出せる環境にあるはずの議員はインターネット世界にも出てきて欲しいものです。 |
選挙支援疲れの後、例によって七転八倒しながら「一般質問通告書」を書き上げ29日に提出(今回の質問議員6人のうちで2番乗り)し、30日の文教常任委質問をやり、同日議運冒頭でのHP誤報記事に関して「戸田当選以来初めての謝罪!」を行い、額面 150万円=手取り128万円のボーナスからあちこちに支払いして残金10万円という悲惨をくぐって、疲れました。 書きたいこと、書くべきことがどんどん浮かぶのですが、ここ2〜3日はビール中心に骨休め。市の職員は「質問締めきり」の29日4時以降、「役所的に整合性を持った」答弁を作るために大忙しで、夜9時10時までの居残り作業も始まりますが、議員としてはちょっと一息ついて、来週から役所側との「すりあわせ」をしながら7月6・7日の日本会議での質問原稿を作成していくことになります。(一般質問しない議員はこの労力が全く不要ですが・・・) 今から、我が連帯ユニオン東大阪ブロックの交流会に行って、久しぶりに仲間達とワイワイ やってきます。今後早急に書き込む予定の記事の概略は以下の通り。 |
本日は久しぶりに大阪市西区にある我が連帯ユニオンの建物にやってきました。 戸田のホームページからすぐリンクしていますので、見てください。 |