■中川智子、北川れん子、植田むねのり、保坂、原陽子、川田悦子等市民派壊滅

(03/11/10書き込みより)

 今回の選挙で中川智子、北川れん子、植田むねのり、保坂展人、原陽子といった「土井チルドレン」、辻元清美さんと同期かその勢力が引っ張り上げたいわゆる「社民党市民派(若手)」はほぼ壊滅し、あとは参院に福島瑞穂を残すのみとなってしまった。
 (他にも若干はいるかもしれないが極少数)

 これで「社民党の市民政党化」という辻元プラン(唯一の社民党再生プラン)は壊滅的打撃を受けてしまったことになる。こう見ると、秘書問題による辻元攻撃が権力側にとっていかに効果を上げたかがよく分かる。

 また、エイズ問題の当事者家族であり、一貫して人権・反戦のラジカルな無所属国会議員として奮闘してきた川田悦子さんも落選した。

 つまり、「市民派国会議員」は衆院においてはほぼ壊滅し、福島瑞穂や中村敦夫など 参院に残っているのみになってしまった、ということになる。