★守口の三浦さんから社民党支持を訴えるメッセージ

守口市議(社民党)の三浦さんHP掲示板にあった三浦さんのメッセージを転載。

 


  社民党への変わりませぬご支援ご支持心よりのお願いを申し上げます。 10/26

 10月10日、衆議院が解散し、いよいよ、総選挙がこの28日から始まります。
  今、アメリカによるイラクへの攻撃を手始めとする、先制攻撃戦略によって世界の平和が大きく脅かされています。
 そんななかでの衆議院選挙、道路公団の民営化や、無料にするとか、有料にすると言った問題ではなく、ブッシュの戦略を支持する小泉政権はアメリカの強硬路線に追随し、アメリカの戦争に勤労者市民を強制動員するための有事法の制定、言論統制のための個人情報保護法、国家主義を目的とした教育基本法の改悪、テロ特措法の延長、憲法改悪をも視野に入れた、小泉政権の暴走を止めようではありませんか。

 一方、きな臭い動きと並行し、労働者の首切り、使い捨て自由の労働基準法の改悪、年金を始めとする社会保障制度の大幅な削減が行われるなかでの5500億円ものイラク復興支援と、なお借りた巨額な戦費拠出は、先進国のフランス、ドイツ、ロシアなどが拠出しないなかで、アメリカに告ぐものであり、石油利権のために、イラク国民を殺りくするための資金であります。
 日々戦禍が続くイラクへの自衛官派兵は国民の8割以上の人が反対をしています。
 自衛隊のイラク派兵はまさに憲法9条にも違反している。国民の合意もなく小泉政権による一方的な決定は、私たちは認めるわけにはいかない。

 今回の選挙はこの国が、将来戦争をする国にするのか、それとも福祉の充実した平和な国にするのかが問われる、大きな岐路ではないでしょうか。
 財界、支配層はマスコミを使い連日のように、保守2大政党制に向けたキャンペーンを展開しています。
 だが、「政策論争による政権交代」で政治が変わるかのような宣伝はまったくの幻想で、欺まんでしかない。
 旧自由党と合併した新民主党は、その政権公約(マニフェスト)を見ただけで明らかに、徹底した対米追随と「改革政治」を求める、わが国財界の利益に奉仕する政党である事は間違い有りません。
 「マニフェスト」に消費税引き上げを盛り込んだこと1つを見ただけで、明白な事で あります。
  労働者は勿論、中小商工業者は、このような政党を支持する事は到底出来ないのではないでしょうか。

 まさに労働者の首切り・使い捨て自由と増税・財界マスコミの振りまく政権選択問う選挙のペテンを見抜き、保守二大政党制は、増税と失業を益々増やし、弱肉強食を押し進め、競争社会を強める策動を撃ち破ろうでは有りませんか。

 社民党は、ガンコに平和・元気に福祉を目指してこの衆議院選挙に党員一丸と成って頑張ります。
 社民党への変わりませぬご支援ご支持心よりのお願いを申し上げます。