〜〜〜〜教育委員会とのやりとりなど〜〜〜〜

8/12付けで教育委員会宛てに送ったFAXの内容

豊田教育長様

梶小学校バラ児童会保護者の井本と申します。
この度、学童保育廃止、わいわいと一本化に関して
市側より、私達保護者に対して説明会の場を設けて頂きたくお願い申し上げます。

開催が可能かどうか 8/16(火)までに下記FAX充て連絡下さいます様お投げ委致します。

尚、「お盆期間中の為、担当者が不在で回答致しかねます」はご勘弁願います。

FAX ******


指定した日を過ぎても連絡がないので、電話で催促したところ、「まだ決まっていないことなので、はっきり申し上げられない。今、説明して後で変更があれば苦情の対象になるので。」という話だった。
それならそれで、連絡くらいそちらからしてくるのが礼儀だろうと思いながら、文書での回答を要求した。


8/18に届いた教育委員会からのFAX

井本様

 留守家庭児童会につきましては、平成11年の第二次行財政改革推進計画の中で検討課題として揚げられ、その後、研究・検討を行ないその結果、放課後子ども達が安心して過ごせる、より安全な新しい放課後健全育成事業の実施を考えております。
 このことにつきまして、現在、留守家庭児童会に入会しておられる1・2年生の子ども達の保護者の方々に対しまして、説明会の開催を予定しておりますので、改めて日程のお知らせをさせていただきますので、今しばらくお待ち願います。

青少年課 森田


「一本化してどういう物を作ろうとしているのか?」の質問に関しては、「決まってないのではっきり申し上げられない」かもしれないけど、「なぜ一本化の話が出てきたのか?」「なぜ留守家庭児童会をなくすのか?」という説明はしてもらえるはずと思い、もう一度説明会を開くように通告書を出した。


8/19に教育委員会宛てに送ったFAXの内容

平成17年8月19日

守口市教育長 豊田 修 様

抗議及び説明会開催再度通告書

 8/18 青少年課 森田様より FAXにて ご回答頂きました。 しかし、守口市教育委員会 青少年課として現時点での保護者(来年度入会予定の保護者も)の疑問・不安に行政として市民に明確な説明をする義務があるにも拘らず、更に当方より要求したにも拘らず開催されない事に対して抗議し再度開催要求を致します。

 1.守口市ホームページにても 留守家庭児童会とわいわい活動事業の一元化と掲載されている。
 2.市議員のホームページでもわいわい活動との一本化と掲載されている。
 3.8月5日に平成18年度の勤務形態等 留守家庭児童会の廃止後の件で通達を指導員の先生が受けている。
 4.私達は、守口市の納税者であり更に府下でも最高の高額保育料、1万700円を支払っている守口市にとっては、大切なお客である。

 上記の事を考慮しましても、教育委員会として、留守家庭児童会とわいわい活動事業一元化の状況・市側の構想説明及び大勢の保護者・児童の混乱・不安を招いたことに対しお詫びをする義務が有ると思われます。これ以上の保護者及び児童の混乱・不安を招く事は許し難いことです。早急に対応頂けます様お願い申し上げます。
 尚、私達は、働く親ですので、平日の夜7時頃から2時間ほどの説明会を開催してください。できましたら8月25日(木)午後7時半よりお願いします。
 ご返答は8月23日(火)午前中までに下記あてにFAXにてお願いします

井本佳子 FAX:*****

以上

梶小学校バラ児童会保護者会

 


8/24になって送られてきた教育委員会からのFAX

井本様

 8/19付けでご連絡いただきました説明会の件についてでありますが、8/18付けでファックスを送付致しましたとおり、説明会は開催致します。
 なお、説明会の日程につきましては、1校だけ先行して催すことはできかねますので、もうしばらくお待ち下さい。

青少年課


説明会も開かれず、まだ決まっていないと言いながら、保護者あてにこんな手紙を送ってきた。
耳ざわりの良いことしか書かれていない、保育の内容など説明もないまま、いかにも「もう決まってしまった」と思わせるような内容である。
指導員から教育委員会へ「こんな手紙を送ったら保護者がよけい混乱する、もう決まったと勘違いするので出さないで」という要求に対しても、無視し各保護者へ配布したのである。

まどわされないで!