〜「懲罰反対意見」(概要) 共産党 石橋議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委


#「情報隠ぺい」とか実名を挙げての「職務怠慢」という表現が個人に関わるものでなく、職務に関わる
  ものならば誹謗中傷とは言えない。しかも、現実に待機児童問題があったし、情報も出していない。

#本会議で気になったのは、中東保健福祉部長が、「然るべき場で答弁する」と答えたこと。
  本来ならば「然るべき時期」というべきなのに、「場」と言ったのは不自然。

#「情報隠蔽として厳しく指弾している中東保健福祉部長として、同部長を情報隠蔽と決めつけた」
  のは誹謗中傷にあたるものではない。

#「無礼な言葉」というが、議会に於いては何より自由闊達な論議が保証されるべき。
  「言辞が勢い激烈になるのはある意味に於いては好ましい。軽々に言論を抑圧するべきでない」、
  という解説もある。戸田議員の質問が「無礼の言葉」にあたるとは思わない。

#12月議会の件、質問された側でこういう見方をするのは、ある意味で当然。
  懲罰の対象になる中味はない。懲罰そのものに反対する。懲罰を課することも反対で同意できない。