門真のちょっと、エエ話!

チョコエッグのフィギュアって門真生まれだったのね。

投稿者:松田聖菜子 投稿日: 2002年2月3日 23時20分54秒

 みなさ〜〜〜ん、こん**はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ\(^o^)/  久しぶりに書き込みする門真市の隣の大東市に住んでいるみなりんことみーな★彡の松田聖菜子★彡(まつだみなこ)です。

 さて表題の件ですが、2月3日の読売新聞によればフルタ製菓の大ヒットしたおまけ付き菓子「チョコエッグ」の動物フィギュア(模型)を企画制作する模型会社「海洋堂」が、フルタ製菓との契約を今年度限りとして、新たにパートナーの菓子会社を募集するんだそうですが、「海洋堂」って門真の会社だったんですね。

 チョコエッグは1999年9月から1個150円で販売、卵型チョコの中に精巧な動物フィギュアが入っているってことで話題を呼び、これまでに6000万個以上を売る人気商品なんだそうです。4コマ漫画作家で相当はまっている方がおられるようで、毎月チョコエッグの話が作品中に掲載されたこともありました。

 フルタ製菓の経営陣が交代したことで、「海洋堂」との関係がぎくしゃくし始めたそうですけど。意外なところで門真市の地場産業が活躍しているんですね。


そうなんです。門真警察のすぐそばに社屋・工場があるんですよ。

投稿者: ヒゲ-戸田  投稿日:2002年2月4日 12時12分39秒  

みなりんこと★彡の松田聖菜子★彡(まつだみなこ)さん、お久しぶり。

 海洋堂の館長(社長?)さんのことが昨年の2/10産経新聞で大きく取り上げられて、門真の「キラリと光る一流会社」として戸田も注目していました。記事コピーを保存していますが、館長の宮脇さんはマグロ船の船員や猟師、広告会社支店長、自治体職員など30数種の職業経験したアイデアと行動力あふれた人です。

 会社は門真警察のすぐそばにあって、屋根の上に超リアルで恐いくらいな恐竜の巨大模型が突き出ています。これとよく似たタッチの巨大恐竜をよそで見かけることがありますが、もしかしたら全部海洋堂で作っているのかもしれませんね。

 外から見たところでは倉庫と工場と言う感じで、すぐに「模型会社」とは気が付きにくいです。戸田も人から「海洋堂は門真警察の隣だよ」と聞いたので改めて見に行って、 「ああこれが有名な海洋堂か」と分かった次第です。

 

帆船模型の「奥野帆船工芸」も日本有数レベルの会社です。

投稿者: ヒゲ-戸田  投稿日:2002年2月4日 12時57分13秒

 テコンドーの岡本依子選手が出たことで一躍有名になった門真市三ツ島の機械工業団地の中にある「奥野帆船工芸」もまた「小さくてもキラリと光る一流技術会社」です。

 作っているのは木製の帆船模型。豪勢な家の応接室とかホテルのロビーなんかによく飾っている、「カティサーク」とか「新日本丸」とかの、あの帆船模型です。

 これは専用の木材から削りだして船にしていき、塗装し、マストを立ててひとつずつ帆を張り、ロープを渡して完成させていく、完全手作り製品です。
 1船1万円台から5万円前後、高いものは1船20〜30万円超までする高級品で、こういう製品を作っている会社は全国でもごくわずかしかないとのこと。(ここ1社だけだったかもしれません。お話を聞いたのが1年以上前なので記憶が定かでない部分があってゴメン)

 工賃の安い外国製品に押された時もあったけれども、そういうものはやはり作りが粗くて、目の肥えた人には丁寧・細やかで丈夫で長持ちする「奥野帆船工芸」製品の評価は揺るがないそうです。

 岡本選手がシドニーオリンピックで大活躍したのは2000年9月のこと。懐かしいですねぇ。

このHPの「門真のエエとこ、エエ話」のコーナー
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/index-09.htm
をご覧下さい。

■門真市の「小さくてもキラリと光る」会社を他にもご存じの方は、ぜひこの掲示板で紹介して下さい。かなりいろんな全国レベルの会社があるはずです。
 (自薦・他薦を問いません)