■戸田が車イス街乗り初体験で左右の傾斜にビクビク 本日午後、戸田は市役所の障害福祉課で車イスを借り出して、ひとりでこれを運転して柳町の「8.5%傾斜(設計は11%)歩道」の現場まで行ってみた。 1人で車イスの街乗りをするのが初めての戸田が強烈に印象づけられたことは、
1;下り勾配は楽だと思っていたらとんでもなかった。安全にスピードをコントロール
2;進行方向左右に勾配のある所は、谷側の車輪だけこいで山側の車輪は強く押 3;ありきたりのことではあるが、ちょっとした段差であっても車イスにとっては大変。
4;つくづく車イスは「他の交通者の善意に期待するしかない」存在だと思う。車幅を
さて、問題の「柳町の左右傾斜歩道」(現在は最大傾斜8.5%)を通行してみたところ ◎自力走行では、通行できないことはないが、10m程度の距離がありかなり疲れる。 ◎車イスに人を乗せて押す場合は、気を付けていれば大丈夫な範囲、だった。 では車イスに慣れた障害者や大人の健常者が操縦する車イスとは違って、幼児の乗る補助輪付自転車ではどうか? それを今後実験していこうと思う。
役所〜戸田事務所〜柳町〜摂南病院前の通り〜門真小裏の通りと、戸田が車イスに乗って通行していると、何人もの人が「アラッ、戸田さんケガしたんですか?」と心配してくれました。「大丈夫、車イスの実験しているだけですよ」と言うと安心してくれました。びっくりさせてしまいましたが、お気遣いありがとうございました。 |