■「シルバー人材センターで裁判沙汰」という話 (概略)

 門真市のシルバー人材センターで、昨年、市の仕事で行ったグループの中で、ある会員が同僚の会員に、仕事中に「馬鹿者」呼ばわして侮辱した上に、その被害者の会員の方が「協調性がない」というレッテルを貼られて仕事からはずされてしまう、 という事件がありました。

 被害会員はこれに泣き寝入りせずに、抗議をするとともに、事実の裏付けのために、情報公開制度を使って門真市とシルバー人材センターとの間の契約や報告書の開示をもとめつつ、暴言会員とシルバー人材センターを相手取って、調停を起こしました。

 枚方の簡易裁判所で行なわれた調停では、暴言会員の方は自分の過ちをたちまち認めて謝罪したので会員同士の争いは終結しましたが、シルバー人材センターの責任問題については、シルバー側が調停に応じないので解決が付かない状態になっています。

 被害会員としては、シルバー側がこのまま反省を示さないのであれば、裁判に訴えていく他ない、というようです。

 詳しい情報はおいおいとHPにアップしていく予定です。まずは概略紹介まで。