前社長の葬儀委員長まで務めた公明党府議と大久保建材の「親密さ」!

                                           01/04/29記
 99年に大久保建材の前社長の葬儀委員長を務めたのが、現職のベテラン府議=
公明党の和泉幸男府議(守口市大枝西町)だったとなれば、両者の「親密さ」はただ
事ではない。この前社長が公明党の有力な党員か支援者であった可能性、大久保
建材自体が公明党系列の企業である可能性が十二分に推測される。
 そういう流れで考えると、門真市の住民被害の補償に守口市の公明党・和泉府議
の名前が出てきたことや、門真市で8人もいる第1党の公明党市議らが、大池町の聖
教新聞販売店や公明党支援者宅にも被害が出ているのに、現地住民支援の立場も
明らかにしないし、生コン工場反対の方向での動きをする様子も全く見えないのもうな
づける。(普通、水害などあれば真っ先に公明党市議が駆けつけ住民の世話をするらしいのに)

●そうでないと言うのなら、お得意の「かどま21FAXニュース(公明党門真市議団
  発行)」で、「住民の立場に立って大久保建材・門真生コンの建設操業に反対し
  ます!」とでも言ってもらいたいものだ。言えるかね?
  99年市議選の時は「市民相談3000件の実績」を売り物にしていた公明党の早川
  議員(野里町在住で大池町も守備範囲)が、最近チョロッと現地に立ち寄ったらし
  いが、どういう立場で動いているのか、聞いてみたいものだ。
   また、超ベテランの公明党・冨山議員(柳町)ならさぞかしいろんな事を知ってい
  ることだろう。ご高説ぜひ拝聴したいものだ。

■もちろん、例え大久保建材がどこの府議と親しかろうが、門真市住民の立場で迷惑
  工場に対しては超党派的に反対するのが正しい立場である。
  門真公明党もその「正しい立場」を早く鮮明にするよう、戸田は心から求めている。
  他の与党会派も同様だ。

■HP御覧のみなさんもぜひ情報を寄せて下さい!

 

 

三浦さん、オンブズさん、守口の情報公開で大久保建材事件調べて〜

                                                     01/04/29記
 守口市の盟友三浦さん、守口市民オンブズマンさん達にお願いがあります。大久保建材の事件に
ついて、守口市で情報開示してもらえないでしょうか?(ホントは門真市としてとっくに情報入手してお
くべきだし、当方から要求もしているのですが、ちゃんとやっているか怪しいもので・・)

◇守口市大久保町2丁目の大久保建材は建材屋だったものが、1980年代に生コンプラントを建てて
 生コン製造も初めて、1994年に現在の大型プラントに建て替え。
  当初から付近住民に被害を与え続けてトラブルになっており、
  ・1986年(昭和61年)に住民が操業停止を求めて市長に要望書。
  ・1999年10月19日付けで市長・市議会に要望・請願書(12月議会で採択)
  ・2000年12月22日に住民が大久保建材と守口市を相手に立ち退き要求訴訟を行なっています。
 そこでこの大久保建材がどんなことをしてきた会社であるのか、これらの資料を見れば判明する
 ので、以下の資料を入手してもらいたいのです。

1;上記の請願書・要望書とそれを審議した議会議事録
  (その時守口の公明党がどういう対応を取ったのか、も知りたい所です)
  (99年に議会で採択した事実は、門真市当局や与党会派にも勉強してもらいたい。)
2;2000年12月の訴訟記録
  守口市も被告なので必ず持っている。眼目は近年の大久保建材の迷惑行為の実態を
  読みとることなので、原告氏名などの個人情報はなくても不便しない。
 (ついでに守口市が弁護士にいくら支払っているのか開示請求するのも面白いかも)