T 建設による「焼き灰掘り出し」現場写真 5枚 (2000年2月25日撮影)

  2月中旬、T 建設が急きょ「自分の山の木を焼いて灰を埋めたので、そこだけ掘り出して処分させて欲しい」と申し出。大阪府道路公団立ち会いの下に、作業と土壌調査が行われた。
なお、2月21日には土地全体に渡って、土壌調査が実施されている。


左上 申請許可通り、T建設の指定した場所に1m×2m×深さ1mの四角い穴を掘って、土を運び出す。
    (2/25市民集会準備中の戸田がやっと駆けつけて撮影に間に合った)
右上  穴の底面で、ダイオキシンと重金属の検査のため、サンプルを採取する調査員。

左下 焼け焦げた柱まで埋まっていたのを取り出している所。
右下 1983年に大阪府が取得するまでは、ずっと畑だった所になぜか、瓦、瀬戸物、電線、波トタン、焼け焦げた柱などが埋まっていた。T建設いわく「うちは、埋めてまへんで前の所有者が、埋めたんと違いまっか。」と‥‥”真っ赤なウソ”とは、このことか。

左下 掘った穴に新しい土を入れて埋めている所。ユンボを操作しているのは T建設の関係者、手前の2人は、大阪環境整備課の課長と職員。

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