大反響の「住基ホットライン」(東京)の8/7報告です 

 電話相談「住基ホットライン」2日目の報告です。
 2日間で163件、今日は100件の電話。ずっと話し中で一日かけ続けたひと、故障かと思ってNTTに問い合わせたひともいました。

 電話の内容は「ほとんど」でなく「100%」が「番号はイヤ」「拒否できるのか」「こういう運動をしていただいてありがとう」「25日まででなくずっとやってほしい」 「自民党に電話したら、イヤという感覚だけではやめるわけにはいかない、と言われたが、イヤ、という感覚こそが大事では」「私の周りの女性10人、全員がNOと言っている」という声でした。

 電話は全国からかかってきますが、すでに番号通知が届いている地域がでてきています。通知を見て、さらに怒っている方が多くかけてきます。
 市役所の対応がひどい、という例もあります。拒否の文書を持って行ったら、それを受け取らないという対応。番号変更に行ったら、最初はすぐ受けたのに、次の時は「今日は受付だけ。後日自宅あてに郵送するから、それを持ってくれば変更」という嫌がらせも。

 矢祭町、杉並区、国分寺市に引っ越したい、というひともかなりいます。トランスジェンダーのひとは、家族と離れて暮らしたい、住民票コードを知られたくない、という相談。ともかく「電話相談」は私たちしかやっていないので、誰に聞いていいのか、相談したい、という市民の受け皿になっています。