厚生労働省担当者が2点の誤りを認めて是正を約束(戸田の電話で)

 先週、厚労省の担当者(労働基準局・安全衛生部化学物質調査課)に電話で話をした結果、以下の2点については厚労省の対応の誤りを認めて是正措置も取られることになったので報告します。

1;調査結果を厚労省HPに発表するにあたって、調査に協力してくれた門真市環境センターに厚労省から何の連絡もしなかったことは適切でなく、非常識と言われてもしかたない。関係者に誤解や迷惑を与えたことをお詫びする。今後はこのようなことがないようにする。

2;焼却施設労働者の健康調査報告の中に、そうでない人間のデータも加えて統計を発表したこと(「F施設21人」のデータ)は間違いであったことを認め、労働者20人のデータによる統計に計算し直す。
 3月中に印刷して協力各施設に送付する報告書の中に、その旨の訂正表を差し挟む措置を取る。(大阪労働局を通じて戸田議員にもこの報告書を送る)
 HPの訂正の方は、2〜3週間待って欲しい。3月中には訂正できる。

・・・・ほかの諸点については物別れだったり、十分に話ができなかったりでした。 この「報告書」は大量印刷するわけではなく、書店にも出ませんが、議員が要望すれば 或る程度はもらえると思います。代表質問で取り上げる公明党や共産党もどうですか?

環境センターも当事者として、厚労省に言うべきことは直接言っていくべきです。