▼ 3/5議運;NHK報道に関して環境センター部長が見解発表 ▼ 3/1に報道された環境センター労働者のダイオキシン暴露問題について、3/5本会議 前の議運に冒頭、環境センター高木部長が市としての報告と見解を述べた。NHK報道
への批判を強くにじませるものだった。 <環境センター高木部長の報告> まず健康調査の経緯について。 次にNHK取材の経緯でございますが、平成14年3月1日午後2時から約30分取材を受け、第1点目の取材内容として、「厚生労働省の健康調査の結果で、血液中のダイオキシン類濃度が100ピコグラム(pg)を越えた者が6人おり、その中で門真市職員が5人だったことは知っているか」、との問いに対しまして、個人データについて施設管理者にはプライバシーの保護の関係で門真市には知らされていなかった。 第2点といたしましては、「100ピコグラムという数値の考え方は?」という問いに対しましては、厚生労働省のホームページにも出されているように、「焼却施設内の作業により暴露を受けている可能性がある。
また、各人に対して保護具の使用等の説明を徹底していくことが望ましい。この程度の濃度では健康影響が生じるレベルにはない」とあり、本市においてもこのとおりであると考えている。 また3点目めといたしましては、「100ピコグラム以上の人に対するアフターフォローはどのように考えているのか」に対しましては、昨年結果が出たところであり直ちに今年来年ということではなく、今後の検査について検討したい。 なお、5時45分からのNHKニュースで報道された内容につきましては、環境センターで取材した内容には触れず、市職員らしき告発者側の言い分を放映され、報道する側と報道される側との相当な感覚の違いがあった内容と思っております。 以上です。 |