★今選挙のポイント1;有権者が戸田に大激励、与党4会派に厳しいお灸 3106票の戸田への大激励についてはもはや繰り返し言うまでもない。 ◎まずその筆頭は公明党である。 風こなみ;2190(前回+111) 青野きよし;2052(+234) ◎次に大打撃を受けたのが「市長出身与党」の緑風クラブであり、府議挑戦で引退の五味氏以外の現職6人が当選はしたものの全て票を減らして合計1340票減、特に下位4人は次回危険水域に達するという、実質的大敗北だった。 秋田治夫 ;1,818(前回-7) 吉水たけはる;1,500(-144) 消防団長もやっている秋田議員は最高時3212票から1394票も減っているとは言え票田が堅いが、「現役では最も本会議質問率が低く10年半も質問なしがあった」増井議員は372票も減らしている。「厳しいお灸」の典型だろう。 ◎「ベテラン」大本議員率いる志政会は、比較的順調な結果だった。前期5人いた志政会メンバーは「14年9ヶ月も本会議質問なし」の上杉議員が事情で引退し、日高議員は民主党に移行して連合の支持を受けて51票の増加、残った宮本議員は188票も増加、稲田議員も37票増加で、大本議員の104票減だけが目立つ。 宮本かずたか ;2,189(前回+188) 日高てつお:1,487(+
51) *民主党入りした日高議員は今期は「市民リベラル」に入るはず。 ◎民主党系会派の市民リベラルは、タカ派公明党への追随ぶりへの批判を受けてか、現役2人とも減票。(植田議員は引退) たぶし幹夫 :1,710(−172) 林 芙美子 ;1,371(−133) *今期は日高議員が加入して会派3人体制を継続のはず。 |