件名1;ひき逃げ事件捜査おざなりで検挙率低い門真警察への対処について <要旨> ■しかし、110番で駆けつけた門真警察は、緊急検問手配も周辺での聞き込みもせず、衝突証拠物たる3輪自転車を精査せずに不要品扱いし被害者家族に持ち帰らせるなど、おざなり捜査と言わざるを得ない。(おざなり:漢字で書くと「御座成り」。意識して中途半端・いい加減にやっつけること) ■被害者家族への対応も、担当者1人のみを窓口に指定し、しかも被害者軽視の不誠実な 対応を続けた。 ■警察への怒りと不信が高まった被害生徒の母親が9/1に私に相談に来たことから、私が関わり、市民にとっても市民の安全を守るべき自治体にとっても由々しき問題がある事がどんどん見えてきた。 ■市議会議員の立場において9/1に文書質問し、9/11までの文書回答を求めたが、門真警察は回答を拒否し、行政データ的な事柄のみ、それも電話口でのみ答える、という対応だった。 ■それが門真市内でのひき逃げ事件の発生件数と検挙件数で、 ■ひき逃げ犯の検挙率があまりに低い事に驚いたが、「死亡事故でない限り警察は熱心に捜査しない」との定評が、ひき逃げ事件の当事者を自分の身内や知人に持つ人々の間にある事も知った。 ■ここ10年間で門真市内で起こったひき逃げ事件について、年度ごとの発生件数・検挙件数は? ■ひき逃げ捜査の手順や実際について根幹的な事は行政も承知しておいてこそ、警察捜査への正しい認識ができるが、車の塗装片を鑑識に出して車種特定が出来るまでの日数は普通は何日ほどか? ■このひき逃げ事件については門真署HPに9/4頃から報道されているが、それ以外のひき逃げ事件は今まで全くHP報道がされていない。市にも通知や情報提供の呼びかけが全然されていないのではないか?これではあまりに不十分ではないか?HPでの情報提供呼びかけは事件ごとにされるべき。 ■このような門真警察の実情は、行政や市民からの警察に対する期待や信頼感に大きく反するものであり、ひき逃げ事件解決に努力と工夫をして成果を上げるよう、市として門真警察と府警に要望すべき。 ほかいろいろ。 件名2;北巣本保育園畑の理不尽な強制収用策動や子ども被害転居など、第二京阪工事の実害について
<要旨> ■行政代執行は10月中旬頃執行の予定のようで、松本先生は大阪地裁に「執行停止申し立て」をして、地裁の判断が10月上旬に出される見込みらしい。 ■一方、地元では7月に「北巣本の第2京阪下り口・副道について考える会」が結成され、下りランプ建設反対の署名が取り組まれ、北巣本周辺の門真市民を主として1000筆を越える署名が集まった。北巣本保育園保護者のほぼ全員、しかも事業者がランプの受益者としている北巣本33番・34番住民の圧倒的多数がランプ建設反対の意志表示として署名をしている。 ■松本先生はランプ建設をやめるべき理由を多方面に渡って非常に専門的に詳細に論じる意見書を地裁に提出しており、その写しを9/19に私から市に渡した。市はちゃんと情報収集してきたか? ■市としても早急に事実や状況を精査して大阪府に行政代執行の取りやめを求め、第2京阪事業者には北巣本ランプの建設取りやめを求めていくべきではないか。とりわけ10月中旬に行政代執行の実施が危惧される現在。 ■下島頭で、工事の騒音振動のために住宅損傷の被害を受けたのに不誠実な対応をされただけでなく、子どもの心身が不調になり専門医の診断で転居を進められ、一時転居で事業者と交渉している例がある。この事件での市の対応や見解な問う。 件名3:「行政実務の失敗例集」を作るべきことについて <要旨> ■今年3月まで在職した内藤選管事務局長はこれを「痛恨の極み」として私に語っていたし、当然「門真市・選管で末代まで伝えられる不祥事」として扱われ、反省材料にされているものと思っていた。 ■ところが、内藤氏退職後に選管事務局長になった圓月氏はこの重大ミスの事実すら知らないでいた! ■いろんなミスが最近もあったが、そういった失敗例をその都度載せて全庁・各部署に伝達継承し再発防止に役立てる「失敗例集」を作るべきだ。など。 4:橋下知事の自治体・教委に対する暴言や強権姿勢について <要旨> ■こんな強権浅薄知事と向き合わねばばらばならない園部市長の見解や姿勢を問う。ほか。
|
(※<要旨>はあくまで要旨であって、質問そのものではない) 以上。
もどる